>HOME >WORLD
ジブチ共和国
アフリカアフリカ Africa 1970年〜80年代アフリカ Africa 1990年代アフリカ Africa 2000アフリカ Africa 2001アフリカ Africa 2002アフリカ Africa 2003アフリカ Africa 2004アフリカ Africa 2005アフリカ Africa 2006アフリカ Africa 2007 1アフリカ Africa 2007 2アフリカ Africa 2007 3アフリカ Africa 2007 4アフリカ Africa 2008 1月アフリカ Africa 2008 2月アフリカ Africa 2008 3月アフリカ Africa 2008 4月アフリカ Africa 2008 5月アフリカ Africa 2008 6月アフリカ Africa 2008 7月アフリカ Africa 2008 8月アフリカ Africa 2008 9月アフリカ Africa 2008 10月アフリカ Africa 2008 11月アフリカ Africa 2008 12月アフリカ Africa 2009 1月アフリカ Africa 2009 2月アフリカ Africa 2009 3月アフリカ Africa 2009 4月アフリカ Africa 2009 5月アフリカ Africa 2009 6月アフリカ Africa 2009 7月アフリカ Africa 2009 8月アフリカ Africa 2009 9月アフリカ Africa 2009 10月アフリカ Africa 2009 11月アフリカ Africa 2009 12月アフリカ Africa 2010 1月アフリカ Africa 2010 2月アフリカ Africa 2010 3月アフリカ Africa 2010 4月アフリカ Africa 2010 5月アフリカ Africa 2010 6月アフリカ Africa 2010 7月アフリカ Africa 2010 8月アフリカ Africa 2010 9月アフリカ Africa 2010 10月アフリカ Africa 2010 11月アフリカ Africa 2010 12月アフリカ Africa 2011年1月アフリカ Africa 2011年2月アフリカ Africa 2011年3月アフリカ Africa 2011年4月アフリカ Africa 2011年5月アフリカ Africa 2011年6月アフリカ Africa 2011年7月アフリカ Africa 2011年8月アフリカ Africa 2011年9月アフリカ Africa 2011年10月アフリカ Africa 2011年11月アフリカ Africa 2011年12月アフリカ Africa 2012年1月アフリカ Africa 2012年2月アフリカ Africa 2012年3月アフリカ Africa 2012年4月アフリカ Africa 2012

○外務省 各国・地域情勢 ジブチ共和国

◆2007/08/27 中日スポーツ 一流選手育てたい」 日本人がアフリカで指導
◆2007/08/24 www.people.ne.jp 胡錦濤主席、新大使人事を発表
◆2007/08/29 毎日新聞 [世界陸上]手配ミスで部屋ない エリトリア選手、床で一夜
◆2007/11/28 外務省 ジブチ共和国に対するノン・プロジェクト無償資金協力に関する書簡の交換について
◆2007/12/04 cnn.co.jp 米国防長官、アフガニスタンを電撃訪問
◆2007/12/28 MSN産経ニュース 武器なき戦い ジブチの米軍獣医チーム
◆2008/01/08 沖縄タイムズ 今晩の話題 「各国の新年」
◆2008/01/16 中日新聞 サッカー用品をアフリカへ 「81FC刈谷」の子どもらが箱詰め
◆2008/01/16 外務省 ジブチに対する一般プロジェクト無償資金協力(タジュラ湾海上輸送力増強計画(詳細計画))に関する書簡の交換
◆2008/02/28 MSN産経ニュース 【安全保障読本】普通の国・フランスと異常な国・日本
◆2008/05/19 外務省 新任駐日ジブチ共和国特命全権大使の信任状捧呈について
◆2008/05/19 外務省 ジブチに対する一般プロジェクト無償資金協力(タジュラ湾海上輸送力増強計画)に関する書簡の交換について
◆2008/05/31 毎日新聞 食糧危機:世銀、途上国向けに緊急枠12億ドル
◆2008/11/21 cnn.co.jp ソマリアの海賊問題でアラブ6カ国が会議、共同対策で合意
◆2008/11/21 asahi.com 紅海沿岸諸国ピリピリ 海賊事件多発、対策会議を開催
◆2008/11/21 yomiuri.co.jp ソマリア沖の海賊対策、紅海沿岸6か国が連携に合意
◆2009/01/30 外務省  国際海事機関(IMO)主催のソマリア周辺海域海賊対策地域会合(ジブチ会合)について
◆2009/02/12 毎日新聞 ソマリア海賊:ジブチ、海自支援表明
◆2009/02/12 毎日新聞 ソマリア沖海賊対策:ジブチ大統領、海自支援を表明
◆2009/02/24 MSN産経ニュース 「活動拠点はジブチ有力」 海賊対策の現地調査報告
◆2009/03/13 外務省 ジブチにおける連絡事務所の設置について
◆2009/03/13 毎日新聞 海賊対策:外務省がジブチに連絡事務所設置へ
◆2009/03/20 NIKKEI NET 海賊対策、ジブチ駐留で協定 政府、月内にも締結
◆2009/03/31 外務省 報道官会見記録(3月31日付)アデン湾における海賊対処護衛の開始
◆2009/04/02 外務省 ユスフ・ジブチ共和国外務・国際協力大臣の来日について
◆2009/04/03 外務省 中曽根外務大臣とユスフ・ジブチ共和国外務・国際協力大臣の会談について
◆2009/04/03 外務省 ジブチ共和国における日本国の自衛隊等の地位に関する日本国政府とジブチ共和国政府との間の交換公文について
◆2009/04/04 毎日新聞 ジブチ外相:海賊対策、日本の協力求める
◆2009/04/04 毎日新聞 ソマリア海賊:海自派遣 中曽根外相、ジブチ外相と地位協定署名
◆2009/04/04 NIKKEI NET 政府、ジブチの海上警備支援 資金協力など検討
◆2009/04/06 毎日新聞 海賊対策:ソマリア派遣艦がジブチ入港
◆2009/04/06 yomiuri.co.jp 護衛艦「さざなみ」がジブチに寄港
◆2009/04/06 MSN産経ニュース 海賊対策のEU旗艦公開 ジブチ、一部報道陣に
◆2009/04/11 毎日新聞 ジブチ:ソマリア難民9千人 食料も水も不足
◆2009/04/12 毎日新聞 ジブチ:「希望がない」肩落とす母親――ソマリア難民
◆2009/04/14 外務省 ソマリア沖・アデン湾海賊問題に関係する周辺国(ジブチ及びイエメン)に対する経済協力調査団の派遣について
◆2009/04/28 外務省 西村康稔外務大臣政務官のウズベキスタン、アゼルバイジャン、グルジア、オーストリア、シリア、ヨルダン、エチオピア、ジブチ、ケニア、南ア、モザンビーグ及び英国訪問
◆2009/04/29 MSN産経ニュース 邦人乗ったヨット襲撃 紅海で海賊、全員無事
◆2009/05/16 毎日新聞 ソマリア海賊:海自派遣 P3C追加派遣命令受け、陸自50人の壮行会
◆2009/05/19 asahi.com ソマリア沖海賊対策、空自輸送機がジブチへ出発 小牧
◆2009/05/28 毎日新聞 海賊対策:P3C、厚木基地を出発…36人乗せジブチへ
◆2009/05/28 AFP BB News 自衛隊のP3C哨戒機2機、ソマリア沖へ出発
◆2009/06/01 毎日新聞 ソマリア海賊:海自P3C到着 海賊対策、活動拠点ジブチに
◆2009/06/15 外務省 ジブチ共和国に対する無償資金協力案件(ノン・プロジェクト無償)に関する交換公文署名式
◆2009/06/18 毎日新聞 ソマリア海賊:海保航空機をジブチに派遣
◆2009/07/30 usfl.com ジブチに自前施設建設 海賊対策で政府
◆2009/12/02 外務省 ジブチ共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換(「太陽光を利用したクリーンエネルギー導入計画」)
◆2009/12/05 yomiuri.co.jp 海賊対策の海自部隊、防衛副大臣が視察へ
◆2009/12/18 外務省 バードン・ジブチ設備・運輸大臣の訪日
◆2010/02/12 外務省 ジブチ共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換(「初等・中等教員養成校建設計画」)
◆2010/07/28 cri アフリカ連合、ソマリアに平和維持部隊4000人を派遣
◆2010/08/11 ニューズウィーク ソマリア増派をためらうアフリカ連合
◆2010/11/26 NetIB-NEWS 越境トークライブ「国境を越える男女の集い」11月26日開催
◆2011/02/19 yomiuri.co.jp デモ、クウェートやジブチも…バーレーン軍発砲
◆2011/02/19 asahi.com オバマ大統領、中東の情勢「深く懸念」 声明発表
◆2011/02/19 毎日新聞 反政府デモ:クウェートやジブチに波及
◆2011/02/20 NIKKEI NET 民主化デモ、中東全域に サウジやモロッコも
◆2011/02/21 NIKKEI NET 湾岸諸国でのデモ、対応協議へ 米統合参謀本部議長が歴訪
◆2011/05/09 NIKKEI NET スーダン大統領を拘束せず ICC加盟国のジブチ
◆2011/06/29 AFP BB News 東アフリカ、過去60年で最悪の干ばつ 飢饉がせまる
◆2011/07/07 asahi.com ジブチに自衛隊初の海外拠点オープン 海賊対策で
◆2011/07/07 yomiuri.co.jp ジブチの自衛隊海外拠点で開所式…海賊対策強化
◆2011/07/21 毎日新聞 アフリカ:北東部、1100万人が食料不足 少雨や無政府要因
◆2011/07/29 nikkei.com アフリカ東部大干ばつ 60年で最悪、1200万人が食料不足
◆2011/09/02 AFP BB News 裁判文書が明るみに出したテロ容疑者秘密移送の闇


 
 
>TOP

一流選手育てたい」 日本人がアフリカで指導

2007年8月27日 06時28分

 アフリカの陸上選手が経済的な問題などから国外流出するケースが目立っている。北東部の小国・ジブチも例外ではなく、競技レベルが低下。そんな中、青年海外協力隊から派遣された日本人コーチ渡辺森彦さん(24)が「将来は一流選手を」と奮闘している。

 ジブチからは男子800メートルのマハムッド・ファラー選手(18)と女子100メートルのファティア・アリ選手(19)が世界選手権に出場。しかしともに参加標準記録を突破しておらず、幅広い参加国を求めるための「特別枠」だ。

 フランスの旧植民地で日本の四国程度の面積に、約80万人が生活する。かつてはフランスの援助もあり、ソウル五輪の男子マラソンでは銅メダルを獲得。しかし1990年代に有望選手やコーチが次々と国を去った。

 現在は国内のクラブチームすべてがボランティアで構成され、継続的に指導するコーチの確保すら難しい状況という。

 体育教師を目指していた渡辺さんはジブチが指導者を探しているのを知り、「陸上王国のエチオピアやケニアに近く潜在能力の高い選手がいるはず。自分が育てたい」との思いで、昨年6月に見知らぬ土地へ足を踏み入れた。

(共同)



 
 
>TOP

米国防長官、アフガニスタンを電撃訪問

カブール(CNN) ゲーツ米国防長官は3日、訪問先の東アフリカ・ジブチから、予告なしにアフガニスタン入りした。ゲーツ長官のアフガン訪問は就任以来3度目。

ゲーツ長官は4日、首都カブールで駐留米軍の司令官らと意見を交換する。その後パキスタン国境に近いコストの前線作戦基地に空路移動し、現地の米軍関係者らと会い、アフガニスタンのカルザイ大統領やワルダク国防相と記者会見する。

コストはイスラム教スンニ派とシーア派の衝突が度々発生している地点であり、その位置や多宗教社会である点が戦略面で重要とみられている。米国防省の統計によると、昨年までは事件の発生頻度が1週間に1度だったが、このところ1カ月1回まで低減している。



 
 
>TOP

武器なき戦い ジブチの米軍獣医チーム

2007.12.28 16:10

 【ジブチ(東アフリカ)=USA TODAY(ジュリアン・ペケット)】ラルフ・ビューラン2等曹長は炎熱のアフリカの太陽の下で狙いを定め、迅速かつ正確にうたなければならない。といっても銃ではなく、ヤギに対するワクチン。ビューラン曹長は、ジブチに派遣された米軍の獣医チームの一員なのだ。

 アフリカ東岸のジブチは、米マサチューセッツ州ほどの面積しか持たない小さなイスラム国家。2001年、アフガニスタンのタリバン政権を転覆させた米軍は、テロリストたちがジブチに逃亡すると読んで2000人の兵を送り込んだ。しかし、テロリストは姿を見せず、軍の使命は変更された。

 現在、「アフリカの角」と名付けられた現地の共同統合機動部隊は米大使館、米国際開発局などと共同歩調をとっている。部隊の使命は井戸掘り、学校建設、子供や家畜へのワクチン接種など。そのため、獣医や井戸掘りの専門家など目的に応じた多彩な人材が集められている。

 こうした奉仕活動に対し、イスラム教徒を秘密裏に拘束、暴力を加えたことを挙げて米軍を批判する声が一部にある。また、石油などの天然資源を狙った戦略との指摘もある。

 だが、米国は貧困と暴力、無秩序が過激派を醸成するとして、現地の生活水準向上に焦点を当てているようだ。原住民の1人で米軍の活動を監視しているモハメド・バッソマさんは「われわれは家畜とともに生活している。家畜が病気になれば、われわれも病気になるのだ」とワクチン接種に感謝している。

(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.



 
 
>TOP

今晩の話題 (2008年1月8日 夕刊 1面)

「各国の新年」

 「セィンナットゥ ワナーグサン」(ソマリ語)。「ホンゲラ ムワカ ムピャ」(スワヒリ語)。われわれにはなじみの薄い言葉だが、それぞれ、ジブチ共和国とタンザニアでの「あけましておめでとう」という意味だ。

 JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊の県出身メンバーが寄せた世界の正月の特集(三日付朝刊)で紹介したあいさつの一部だ。

 各国の習慣で、面白い、と思ったのは日本と同じようにお年玉があることだ。バングラデシュやタンザニアなどでは子どもたちの楽しみになっているらしい。

 新年の縁起の担ぎ方もそれぞれだ。特集では紹介できなかったが、ブラジルで日本語教師として頑張っている大城工さんによると「七つの波」というものがあるそうだ。

 元旦の午前零時を回った後、海岸の波打ち際で波を七つ跳び越えると、良い一年を迎えることができるという。大城さんは「これがブラジルの一般的な新年の迎え方です」と伝えている。「でも、ビーチにいなかったらどうなるのだろう」と、つい考えてしまったが、お祭り好きといわれるお国柄を表す習慣と言えそうだ。

 特集は、世界は近いようで広いとも感じさせてくれるエピソードにあふれている。

 その中で、各国で同じなのは正月は家族や親せき、友人が集い、食卓を囲みながらにぎやかに過ごすという点だ。新たなスタートに当たって、まず自分たちの足元のきずなを確認するというのは万国共通のようだ。(金城雅貴)



 
 
>TOP

サッカー用品をアフリカへ 「81FC刈谷」の子どもらが箱詰め

2008年1月16日

 愛・地球博でフレンドシップの交流相手国だったアフリカ・ジブチ共和国にサッカー用品を送るため、刈谷市内のサッカーチームの子どもたちが使わなくなったユニホーム約200枚を集めた。すでに箱詰め作業は終え、同市が提供した新品のボールやユニホームなどと合わせて3月中旬に到着するよう発送する。

 ジブチでは、サッカーやバスケットボールが盛ん。刈谷市はスポーツ振興で海外協力を求めていることを知り、サッカー用品を提供することにした。市内のサッカーチーム「81FC刈谷」が協力し、所属する約150人の子どもたちが中心になって使わなくなったシャツやパンツを集めた。

 同市民ボランティア活動支援センターで箱詰め作業があり、少年サッカーチームの選手や市職員ら十数人で輸送専用段ボール箱に集めたユニホームや新品のボールなどを収めた。参加した東刈谷小学校の池幹人君(9つ)は「(ジブチの子どもたちに)サッカーやスポーツを頑張ってほしい」と話していた。市からは84人分のユニホームやボール220個などが提供された。現地で刈谷の名前を冠した大会も開かれる予定で、大会用トロフィーも送る。

 (吉田幸雄)



 
 
>TOP

【安全保障読本】普通の国・フランスと異常な国・日本

2008.2.28 18:47

 海上自衛隊の補給艦が、インド洋で対テロ阻止活動中の各国海軍に対する補給活動を4カ月ぶりに再開した。海自が不在の間、中東・インド洋におけるフランスの動きには目を見張った。仏軍はインド洋において対テロ活動を実施し、空母も4回派遣。アフガニスタンでは1000人規模の陸上兵力を展開し、空軍も兵員を輸送している。イラク攻撃に反対しながら、フランスの国際社会への影響力はむしろ強まっている。影響力を断ち、自ら「失われた4カ月」をつくった日本とは対照をなす。自衛隊は、空母や海兵隊を保有する仏軍のように遠征型ではないが、規模はほぼ同じだ。この際立った「対照」は、外交と軍事が一体となり国益を追求する「普通の国」と、それをしない「異常な国」の差である。

 フランスは表向き国連重視の立場から、米軍中心のイラク攻撃に反対したが、イラクにおける自国のエネルギー権益を守るためだったとされる。民主党も国連決議がない、海自のインド洋派遣は憲法違反だと反対したが、政権奪取に向けた政略でもあった。ただし、国家が「国益」で行動することは当然だが、外交・安全保障に関する限り、政党は「党益」で行動していいはずがない。

 もっとも、イラク攻撃に反対した仏政府でさえ、海自の補給活動を、日本国憲法が尊ぶ「国連憲章に十分沿っている」と明言する。そればかりか、仏海軍は昨年11月、インド洋に面するソマリアに対し食糧援助を続ける国連世界食糧計画(WFP)の支援船を、海賊の襲撃から護(まも)るべく哨戒を始めた。ソマリア沖では、昨年初めからこの時点まで22件の襲撃が発生、内2件が支援船に対しであったのだ。ソマリアの隣には仏領だったジブチがあり、仏陸空軍が国防の一端をになう。仏権益保護が派遣目的だとしても国連重視の姿勢は貫かれた。

 「普通の国」は集団的自衛権も行使できる。サルコジ仏大統領は1月、最大500人常駐の仏陸海空軍基地をアラブ首長国連邦(UAE)に設ける合意文書に署名した。仏軍のペルシャ湾岸常駐は初めてで、原油輸送の要衝ホルムズ海峡をにらむことになる。石油市場への影響力を手に入れたと、言い換えてもよい。

 「普通の国」にとり派兵は難しくはない。軍事行動は「軍隊を何の目的で使うか」が刷り込まれた、平時の軍法で相当部分をカバーできるからだ。事態ごとに特別措置法を制定する「異常な国」とは対応力が違う。自民党などで協議されている恒久法が制定されれば、特措法による対応より派兵は迅速になろう。しかし、自衛隊の行動を、軍法にあらかじめ定めた軍事行動ではなく、行政事務と解しているために、恒久法が必要になる。恒久法もまた「異常な国」の証左なのだ。

 常駐要請はUAEの側からだった。背景には、イランへの湾岸諸国の懸念がある。特にUAEは、イランとペルシャ湾の3島を巡り領有権を争う。湾岸ではイラクを除くと、米軍がバーレーンやカタール、サウジアラビアなど5カ国に2000人以上を常駐、英軍もバーレーン、カタール、オマーンに空軍を投入している。米英軍がイランと戦えば「仏軍もほぼ自動的に巻き込まれる」(仏フィガロ紙)可能性は否定できない。米国はイラン攻撃に際し、フランスとの合意形成が不可欠となったのだ。

 仏軍常駐でUAEは、仏製兵器の導入に、より積極的になるだろう。UAE軍は既に、ルクレール戦車をフランスとほぼ同数の約400両、ミラージュ戦闘機も約70機保有。仏制式小銃も装備する。米国と、フランスを筆頭とする欧州製兵器の、UAEでのシェア逆転すら観測されている。

 両国は原子力発電開発協定まで結んだ。脱石油後を模索する中東へ、日本など先進各国が売り込みを激化させる中、軍常駐は有力な援護射撃となったようだ。小勢でも、海外の戦略拠点に軍旗を揚げることはかくも大きな国益をもたらす。

 ところで先月、UAEは仏ルーブル美術館分館建設に向けた調印式を行った。「普通の国」は外交・軍事ばかりか、文化まで国益のために動員している。「異常な国」には、到底まねできない外交力である。



 
 
>TOP

ソマリア海賊:ジブチ、海自支援表明

 ソマリア沖海賊対策を検討する与党プロジェクトチーム(PT)の中谷元・元防衛庁長官らは11日、日本政府が海自艦やP3C哨戒機の拠点として想定しているジブチでゲレ大統領と会談、大統領は「(港など)すべての施設を日本に使ってもらいたい」と述べ、日本の海賊対策への支援を約束した。

 今後、ジブチが日本に対して港や航空機のための格納庫などの施設を提供することを前提に、両政府間の実務者レベルの協議が始まる。【共同】

毎日新聞 2009年2月12日 東京夕刊



 
 
>TOP

海賊対策:外務省がジブチに連絡事務所設置へ

 外務省は13日、海賊対策のため海上自衛隊の護衛艦が派遣される東アフリカ・ソマリア沖に近いジブチに、連絡事務所を設置することを決めた。外務省職員数人を17日から派遣し、常駐態勢で自衛隊とジブチ政府との連携・調整などにあてる。無政府状態のソマリアと隣国ジブチには日本の在外公館がないため、連絡事務所を設置することになった。

毎日新聞 2009年3月13日 19時36分



 
 
>TOP

海賊対策、ジブチ駐留で協定 政府、月内にも締結

 政府はアフリカ・ソマリア沖での海賊対策で自衛隊の拠点となるジブチと、自衛隊員の同国駐留に関する地位協定を月内にも締結する方針を固めた。すでに派遣した護衛艦に加え、4月以降にもP3C哨戒機を追加投入するのに備えた措置。自衛隊の海外派遣での地位協定は、イラク復興支援に際してクウェート政府と結んだ例に続いて2つ目となる。

 政府は13日に現行法に基づいて海上警備行動を発令し、海上自衛隊の護衛艦2隻を14日にソマリア沖に出港させた。これに加えて4月以降にP3C哨戒機を投入。護衛艦とP3Cによる上空からの警備とあわせ、同海域で日本の船舶を海賊行為から守れるようにする。(20日 07:00)



 
 
>TOP

ジブチ外相:海賊対策、日本の協力求める

 海賊対策でソマリア沖へ派遣された海上自衛隊護衛艦の寄港地となるアフリカ東北部ジブチのユスフ外相は4日、東京都内で毎日新聞と単独会見し「海賊行為はソマリアで政治が崩壊した後、表面に出た“症状”だ」として、根本解決には、ソマリア政府や経済の再建と治安回復に日本政府の協力が必要と訴えた。

 外相は「ソマリアで職を失った人々が生計を立てるために海賊になっている」と指摘。海賊被害による船舶の保険料高騰が原因で、貿易中継地・ジブチ港の08年の貨物取扱量が前年比で半減したことをあげ「(海賊は)ジブチと、周辺のアフリカ諸国の経済に深刻な打撃を与えている」と述べた。自衛隊の活動について「国連安保理常任理事国入りを目指す日本が、世界の平和と安全保障にかかわる絶好の機会」と歓迎した。【花岡洋二】

毎日新聞 2009年4月4日 22時31分(最終更新 4月5日 1時36分)



 
 
>TOP

ソマリア海賊:海自派遣 中曽根外相、ジブチ外相と地位協定署名

 中曽根弘文外相は3日、アフリカ・ジブチのユスフ外相と外務省で会談し、海賊対策としてソマリア沖に派遣した海上自衛隊員の法的地位を確保するための地位協定に署名した。

 活動中の護衛艦2隻が寄港するほか、海賊対処法案の成立を待って5月にも派遣する予定のP3C哨戒機がジブチに拠点を置くために協定が必要とされる。

 会談ではジブチへの食糧援助など約18億円の無償資金協力も決めた。【犬飼直幸】

毎日新聞 2009年4月4日 東京朝刊



 
 
>TOP

政府、ジブチの海上警備支援 資金協力など検討

 政府はアフリカ・ソマリア沖での海賊対策で自衛隊の拠点となるジブチの海上警備能力の強化を支援する方針を固めた。同国の要請を受け、今月中旬にも現地に調査団を派遣して資金協力や技術支援など具体策の検討に着手する。アデン湾内での海賊の活動は同国経済に悪影響をもたらしており、日本の支援を受けて海上警備能力を高め、海賊対策に参画する狙いだ。

 これに関連して中曽根弘文外相は3日、ジブチのユスフ外相と外務省内で会談し、自衛隊員らの同国駐留に関する地位協定に署名した。政府はすでに派遣した海上自衛隊の護衛艦2隻に加え、近くP3C哨戒機も追加投入する方針。自衛隊員や海上保安官のジブチ国内での法的地位を確保して、海賊対策で同国に入国した際に円滑な活動ができるようにした。(07:00)



 
 
>TOP

海賊対策:ソマリア派遣艦がジブチ入港

 【ジブチ(アフリカ東部)和田浩明】東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で派遣中の海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」「さみだれ」の2隻が6日午前7時45分(日本時間同日午後1時45分)、活動拠点の一つジブチ港に補給のため入港した。

 派遣部隊は、海自の「特別警備隊」を含む自衛官約400人と海上保安官8人で構成。日本関係の自動車専用船など計10隻をアデン湾で護衛する3回の初任務を終えたばかり。

 3日夜(日本時間4日未明)には、護衛対象である日本船舶外であるシンガポール船籍の依頼で、海賊らしき船を追い払う場面があった。

 派遣部隊はジブチ政府の歓迎を受け、隊員らと面会したゲレ大統領は「大国日本の海賊対策への参加は、世界の平和への貢献になる」と語った。

 ジブチは紅海に面する人口約80万人の国。

  ×   ×

 一方、防衛省海上幕僚監部は6日、派遣部隊が3日夜にシンガポール船籍のタンカーからの依頼で、不審船を追い払う際の映像を公開した。「さざなみ」が不審船4隻に5〜6キロ程度まで接近し、サーチライトを照射。遠方まで音声が届く特殊なスピーカーで警告し追い払う様子を映している。【本多健】

毎日新聞 2009年4月6日 21時14分(最終更新 4月6日 21時20分)



 
 
>TOP

護衛艦「さざなみ」がジブチに寄港

 【ジブチ=加藤賢治】アフリカ・ソマリア沖で海賊対策にあたる海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が6日、燃料や食料の補給のためジブチに寄港した。

 「さみだれ」は5日に入港しており、3月30日に日本関係船団の警護を開始した2隻が沿岸国に寄港したのは初めて。指揮を執る五島浩司・第8護衛隊司令(50)は記者団に、「すべての船から感謝のメールが届き、船員の励みになっている」と述べた。

 2隻はこれまでに、アデン湾のオマーン・サラーラ沖―ジブチ沖間の東西約900キロの海域で3回、計10隻を警護。今月4日、近くを航行中のタンカーから、不審船4隻に追われているとの無線連絡を受け、「さざなみ」を現場に急行させたが、五島司令は、遭難船舶の救助義務を定めた船員法14条を根拠に、「特に支障はなかったと思う」と述べた。

 五島司令の表敬訪問を受けたジブチのゲレ大統領は、「日本は古い友人。出来る限りのことをしたい」と海自支援を約束した。

 護衛艦2隻は、7日にジブチ港を出港、活動を再開する。ジブチなど沿岸国には2〜3週間に一度、燃料や物資補給のため寄港する。

(2009年4月6日21時31分 読売新聞)



 
 
>TOP

海賊対策のEU旗艦公開 ジブチ、一部報道陣に

2009.4.6 08:41

 ソマリア沖海賊対策に参加する各国が艦船の拠点を置いているアフリカ東部ジブチのジブチ港で5日、欧州連合(EU)の対海賊作戦「アトランタ作戦」の旗艦の内部が一部報道陣に公開された。

 公開されたのはEUの各国軍からなる艦隊の旗艦、ギリシャのフリゲート艦「プサラ」。ギリシャ海軍関係者が艦橋や艦載ヘリコプターなどについて記者らに説明した。

 昨年12月にアトランタ作戦が開始されて以降、ギリシャ出身のパパイオアノ准将が司令官として、ソマリア沖周辺に展開するEU艦隊をプサラから指揮してきた。

 プサラは6日、約4カ月の旗艦任務を終了、スペインのフリゲート艦に引き継ぎ、パパイオアノ准将は司令官最終日となる5日「ソマリア近海で昨年12月以降、拘束された海賊56人のうち、約半分はアトランタ作戦の手柄だ。作戦は成功している」と手応えをのぞかせた。(共同)



 
 
>TOP

ジブチ:「希望がない」肩落とす母親――ソマリア難民

 東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で海上自衛隊派遣部隊が補給などの主要拠点とするジブチ。そこには、海賊を生んだソマリア内戦から逃れた難民ら9000人以上が暮らすキャンプがある。「故郷に戻りたい。でも、危険過ぎて……」。過酷な日々を送る難民たちの苦悩は、ソマリア安定の必要性を浮き彫りにしている。【アリアデ難民キャンプ(ジブチ南部)で和田浩明】

 ◇食料も水も不足――キャンプ

 午前中なのに気温は既に38度。周囲には、酷暑に焼き固められたような赤茶けた岩山が立ちはだかる。ジブチの首都から南に車で約2時間半のアリアデ難民キャンプ。「食べ物も、薬も足りない。なんとかならないの」。ネイモ・シーク・アブドラヒさん(35)は沈痛な面持ちで訴えた。足元には、息子のアブデル君(6)がうずくまる。神経の病気で普通の食物がうまく飲み込めないという。

 夫のイブラヒム・モハメド・オマーンさん(47)も国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)ジブチ支所の保護官、ハッサン・サイード・モハメドさん(44)に窮状を訴える。

 キャンプはUNHCRとジブチ政府の難民支援機関ONARSが運営する。ソマリアや同国北部で独立を宣言したソマリランド、エチオピア、エリトリアの難民9158人(3月1日時点)が暮らす。6割超がソマリア中、南部出身だ。

 子供7人を抱えるネイモさん一家は、ソマリア暫定政府軍と武装勢力の戦闘に巻き込まれかけ08年9月に首都モガディシオ近郊の自宅を離れ、徒歩やヒッチハイクなどで10月にジブチにたどり着いた。キャンプでの暮らしも容易ではない。1人あたり1日2100キロカロリーに当たる小麦粉や豆類、砂糖などが毎月1度配給されるが、他の必要品購入のため一部を売らざるを得ず食料は不足しがちだ。

 灯油の配給を埋め合わせるため、枯れ木探しが必要だ。飲料水の供給も不十分で、不衛生な浅い井戸の水を使う人も多い。UNHCRのハッサン保護官は「下痢や感染症にかかる人もいる」と話す。多くの人は木の枠組みをプラスチックシートや毛布で覆った手作りテントで暮らす。

 キャンプには、日本の国際医療救援団体「AMDA」が診療所を運営、小学校や職業訓練施設もある。最近、ようやくテレビが見られるようにはなった。「ここには安定はあるが、希望がない」。ネイモさんは肩を落とした。

 UNHCRジブチ支所のシャナ・カニンダ上級保護官によると、ジブチに逃れる難民は一時より減少したものの、今も週15人程度いる。「モガディシオの状況が改善しない限り、難民はもっと増える」と警告する。

毎日新聞 2009年4月12日 東京朝刊



 
 
>TOP

邦人乗ったヨット襲撃 紅海で海賊、全員無事

2009.4.29 10:14

 イエメン沖の紅海で26日、日本人5人を含む7人を乗せたトルコのヨット「アリバ3」(クリス・エドワード船長、全長23メートル)が、海賊の襲撃を受けたことが28日、分かった。アリバ3は海賊の船を振り切り、28日夕、ジブチに入港。7人ともけがはなく無事という。

 共同通信の電話取材に応じた乗員のテレビ番組制作会社社長、山下雅之さん(48)=東京都杉並区=によると、襲撃されたのは26日午前11時(日本時間午後5時)ごろ。アデン湾に近いイエメン領ハニッシュ諸島で、強風と高波を避け島陰に入ろうとしたところ、砂浜にいた漁船のような船から発砲を受けた。

 この船が近づいてきたため沖へ全速力で逃げたが、仲間とみられる船も加わり6隻以上から約30分間にわたり銃撃を受けながら追跡された。(共同)



 
 
>TOP

海賊対策:P3C、厚木基地を出発…36人乗せジブチへ

 東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策に派遣される海上自衛隊のP3C哨戒機2機が28日、特別編成された航空部隊員36人を乗せ、拠点となるジブチに向け、海自厚木基地(神奈川県)を出発した。月内にも現地に到着し、3月に派遣された護衛艦と連携、6月上旬にも日本関係船舶の護衛任務に入る。

 北朝鮮の不審船や中国の艦艇を監視するP3Cが、実際の任務で海外派遣されるのは初めて。北村誠吾・副防衛相の訓示後、留守家族や日本船主協会の関係者ら約700人が見送った。隊長を務める福島博1等海佐は「海賊の保持している武器もしっかり把握し、国民の負託に応えたい」と抱負を語った。

 防衛省は周辺の航行船舶に対する情報提供や各国の哨戒機部隊との連携も検討している。【本多健】

毎日新聞 2009年5月28日 10時58分(最終更新 5月28日 12時09分)



 
 
>TOP

ソマリア海賊:海自P3C到着 海賊対策、活動拠点ジブチに

 【ジブチ共同】ソマリア沖の海賊対策で、自衛隊法の海上警備行動に基づき船舶の警護に当たる海上自衛隊のP3C哨戒機2機が、航空部隊の隊員36人を乗せ31日午前(日本時間同日午後)、ソマリアの隣国で活動拠点となるジブチの空港に到着した。P3Cが実際の任務で海外に派遣されたのは初めて。

 訓練をした上で、ソマリア沖アデン湾上空からの警戒活動を6月中旬までに開始する。収集した不審船情報は、3月から日本関連の船を同湾で護衛している海自護衛艦「さざなみ」と「さみだれ」のほか、日本関連船や外国軍にも提供。自衛隊による海と空からの警戒態勢が整う。

 派遣された航空部隊の指揮官、福島博司令は到着後、「機上から広大なアデン湾を見て、P3Cの高い哨戒能力が求められていると感じた。国民の負託に応えるよう、懸命に活動したい」と語った。

 2機は海自厚木航空基地(神奈川県)所属。派遣部隊は海自隊員約100人と、ジブチの空港で機体の警備に当たる陸自隊員約50人からなる。

 防衛省は5月18日、部隊の受け入れ準備などでまず先遣隊約40人を派遣、同28日にP3Cが出発した。他の隊員はチャーター機などで既に現地入りしている。

 現在、上空からの海賊船の警戒は護衛艦の搭載ヘリコプターが行っているが、海自は「早期発見による抑止と排除」を重視。飛行可能時間や航続距離が長いP3Cを派遣した。

毎日新聞 2009年6月1日 東京朝刊



 
 
>TOP

ソマリア海賊:海保航空機をジブチに派遣

 東アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、海上保安官が海賊を拘束して日本に移送するケースが発生しうることから、海上保安庁は今月、ソマリアの隣国・ジブチに海保の航空機を飛行させ、手続きなどの確認をする。岩崎貞二長官が17日の会見で明らかにした。航空機は22〜26日、羽田航空基地からインド経由でジブチを往復する。

 また、岩崎長官は、北朝鮮制裁決議を受け公海上での船舶検査を可能にする特別措置法案について「いわゆる平時での検査になるので(実施主体が)海保もありうる」と述べた。【石原聖】

毎日新聞 2009年6月18日 東京朝刊



 
 
>TOP

更新2009年07月30日 10:37米国東部時間

ジブチに自前施設建設 海賊対策で政府

 政府は30日、ソマリア沖の海賊対策にあたる自衛隊が拠点とするアフリカ東部ジブチにP3C哨戒機の駐機場や隊員宿舎など自前の施設を建設する方針を固めた。これまでは民間や米軍の施設を借りていたが、本格的な態勢をとることで国際貢献に取り組む姿勢をアピールする狙いもある。

 海賊対策で派遣しているP3C哨戒機や護衛艦の活動根拠は、自衛隊法に基づく海上警備行動から6月に成立した海賊対処法に切り替えられた。政府筋は「活動本格化に向け米軍からも独自施設を求められており、来年には完成させたい」としている。

 現在、ジブチに駐留している陸上、海上自衛隊員約150人はジブチ空港近くの米軍宿舎に居住。P3C2機の駐機場やけん引車やトラックなどを収める格納庫はアラブ首長国連邦(UAE)の首都ドバイに本拠を置く空港管理会社から借りている。政府筋によると、空港周辺に駐機場、宿舎を建設する方向で空港管理会社と協議を進めている。(共同)



 
 
>TOP

海賊対策の海自部隊、防衛副大臣が視察へ

 榛葉賀津也防衛副大臣は7日から14日までの日程でタイ、ジブチ、バーレーンを訪問する。

 ジブチでは、アフリカのソマリア沖で海賊対策にあたっている海上自衛隊の部隊を視察、バーレーンでは国際会議に出席する。

 当初は北沢防衛相が中東訪問を検討していたが、日程調整がつかず断念した。

(2009年12月5日22時24分 読売新聞)



 
 
>TOP

デモ、クウェートやジブチも…バーレーン軍発砲

 【エルサレム=加藤賢治、マナマ=佐藤昌宏】北アフリカと中東の反体制デモや衝突は18日、新たにジブチやクウェートでも発生し、域内で拡大を続けている。

 バーレーンの首都マナマ中心部の「真珠広場」付近では18日夕、デモをしようとしていたイスラム教シーア派の群衆数百人に軍が発砲し、シーア派側によると、少なくとも45人が負傷した。

 シーア派は、軍が実弾を使用したとして、負傷者のレントゲンや、摘出された弾丸の写真をインターネットで公開。スンニ派主導の体制に反発を強めるシーア派を中心とするデモ隊は、真珠広場を15日に占拠したが、17日未明に治安部隊が強制排除していた。

 一方、AP通信によると、リビアでは反体制派が北東部の都市ベイダを支配下に置き、軍の滑走路を破壊したほか、体制側の民兵2人を広場で処刑した。軍や体制派民兵がベイダの包囲を始めたとの情報もある。

(2011年2月19日14時00分 読売新聞)



 
 
>TOP

反政府デモ:クウェートやジブチに波及

 【カイロ伊藤智永】東アフリカ・ジブチの首都ジブチで18日、ゲレ大統領(63)の辞任を求める数千人のデモが起きた。反政府デモが続くイエメンの対岸に位置し、中東の動きが波及したとみられる。与党連合が議会全議席を独占し、大統領が3選に向けて昨年、憲法を改正したため、野党連合が「3選反対」を掲げて呼び掛けた。

 一方、ロイター通信によると、中東の産油国クウェートの東部ジャハラで18日、無国籍の遊牧民系住民1000人以上が選挙権の付与などを求めるデモを起こした。アラブ諸国での民主化デモに触発された可能性がある。

毎日新聞 2011年2月19日 東京夕刊



 
 
>TOP

民主化デモ、中東全域に サウジやモロッコも

2011/2/20 19:30 (2011/2/20 22:44更新)

 【ドバイ=松尾博文】エジプトのムバラク大統領辞任から21日で10日、反政府デモが中東全域に広がった。エジプト政変に共鳴する形で各地で次々と火の手があがり、うねりは大西洋岸からペルシャ湾岸に及んだ。各国の事情を背景に要求には濃淡があるが、政権側の対応次第では体制が一気に揺らぐ可能性もある。“同時多発”デモは世界有数の資源地帯である中東の流動化につながり、世界経済の不安定化を招く危険を秘めている。

 リビアやバーレーンのデモが激しさを増した19日、東アフリカの小国ジブチでもゲレ大統領の辞任を要求するデモ隊と治安部隊が衝突、少なくとも1人が死亡した。18日夜、モロッコ北部のタンジールでも群衆が警察署を襲撃。20日には首都ラバトで約2千人が集まり、国王の権限縮小などを訴えた。

 1月14日のチュニジア政変を発端とする混乱は、2月11日のエジプト政変を経て大西洋岸から東アフリカ、ペルシャ湾岸まで広大な地域に広がった。

 潤沢な石油収入で国民生活の底上げを急ぐ湾岸産油国も例外ではない。世界最大の産油国サウジアラビアでも17日にイスラム教シーア派住民による小規模なデモが起きたとされる。

 各国で抑え込まれていた不満が、エジプト政変を受けて一斉に噴き出した。抗議行動は域内で互いに刺激し合いながら相乗的に拡大、収束を難しくしている。

 ただ、要求の内容や事態の深刻度は各国間で大きな差が存在する。首都トリポリと騒乱が続く第2の都市ベンガジの間の歴史的な“東西格差”が背景にあるリビアや、少数派のスンニ派支配層が多数派のシーア派を統治するバーレーンでは政権打倒を目指す過激な主張が台頭している。

 一方、オマーンやサウジのデモは政府を批判するスローガンはなく、エジプトのような国民運動に発展する可能性は低い。

 バーレーンでは20日もデモ隊が首都マナマにある広場の占拠を続けた。ロイター通信によると、バーレーン政府は19日夜、サルマン皇太子が野党勢力と対話を始めたと発表。主要労組は20日、平和的なデモ実施の要求が聞き入れられたとしてストライキを中止するなど事態の打開を探る動きもある。

 ただ、チュニジア政変も最初は物価上昇や失業に抗議するデモが政府の弾圧を受けて全土に拡大した。中東諸国はいずれも急増する若年層の高い失業率や物価高に直面する。独裁的な指導者が長期政権を維持する国も多い。政府の対応次第で状況は一変する可能性がある。



 
 
>TOP

湾岸諸国でのデモ、対応協議へ 米統合参謀本部議長が歴訪

2011/2/21 10:06

 【ドバイ=太田順尚】米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長は20日、中東の湾岸諸国歴訪を開始し、最初の訪問国であるサウジアラビアの首都リヤドを訪れた。バーレーンで民主化要求デモが拡大し、世界最大の産油地帯で米国の中東戦略上の最重要地域である湾岸諸国の安定を揺るがしかねない情勢になっており、関係国と対応策を協議するとみられる。

 議長はリヤドで記者団に「(中東全域への)デモ拡大の速度に衝撃を受けている」と述べ、中東の不安定化に危機感を表明。湾岸諸国歴訪はデモ表面化前から予定されていたが、政府や軍高官と会談し「現在起きていることについて協議し、理解する」ことが最優先事項に変わったとした。

 デモ隊が首都広場を占拠するバーレーンは、米海軍第5艦隊が司令部を置き、安定的な原油輸送路を確保する戦略上の要。混乱を沈静化できず、サウジやクウェートに飛び火したデモも拡大すれば、親米湾岸諸国の安定が揺らぎ、イランをにらんだ米国の中東戦略は大きな打撃を受ける。

 議長は湾岸諸国への「支持を改めて約束する」とした上で、政府と反政府勢力の平和的な歩み寄りが「絶対的に不可欠」と強調。サウジに続き訪問するカタールやアラブ首長国連邦(UAE)、クウェートでも、デモの波及や拡大阻止に先手を打つよう求めるとともに、強硬手段の自制に理解を求めるとみられる。

 議長は湾岸歴訪後、デモが波及した北アフリカのジブチも訪問する予定。同国はソマリアと隣接し、紅海やアデン湾を挟んでイエメンと向き合う要衝にあり、米アフリカ軍が基地を置いている。



 
 
>TOP

スーダン大統領を拘束せず ICC加盟国のジブチ

2011/5/9 9:53

 【ナイロビ=共同】ジブチからの報道によると、ダルフール紛争をめぐる戦争犯罪などで国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているスーダンのバシル大統領が7日、ジブチを訪問した。ジブチはICC加盟国でバシル氏を拘束する義務を負っているが、入国しても拘束しない方針を表明している。

 ジブチで先月行われた大統領選で現職のゲレ氏が3選。バシル大統領は8日、ゲレ氏の就任式典に出席した。

 バシル氏のICC加盟国訪問は昨年のチャド、ケニアに続き3カ国目。アフリカ連合(AU)はバシル氏への逮捕状に反対を表明、協力拒否を打ち出している。

 ジブチでは2月、チュニジアやエジプトの政変を受け、ゲレ氏の3選出馬に反対する反政府デモが起きた。



 
 
>TOP

東アフリカ、過去60年で最悪の干ばつ 飢饉がせまる

2011年06月29日 14:10 発信地:ジュネーブ/スイス

【6月29日 AFP】東アフリカは「アフリカの角」を中心に過去60年で最悪の干ばつに見舞われており、約1000万人が何らかの影響を受けているとする報告書を、国連人道問題調整事務所(UN Office for the Coordination of Humanitarian Affairs、OCHA)が28日発表した。一部地域は飢饉(ききん)の瀬戸際にあるという。

 報告書によると、雨季に雨が少なかったことに加えて食料価格が高騰したため、ジブチ、エチオピア、ケニア、ソマリア、ウガンダなどでは深刻な食糧不足に陥っている。

 食料価格は現在も上昇を続けており、ケニアの一部地域では穀物価格が過去5年間の平均を最大80%も上回り、エチオピアでは消費者物価指数が約41%も跳ね上がった。

 家畜のウシやヒツジが死ぬ確率も平年より高くなっており、一部地域では死亡率が60%に達している。その結果、栄養不良の割合も増え続けている。

■難民増加にも拍車をかける

 干ばつに関連した避難民の数も増加しつつある。内戦が続いているソマリアでは、干ばつが引き金となり、今年に入って月に平均1万5000人がケニアやエチオピアなどの隣国に避難している。

 一方でジブチやエチオピアも干ばつの影響を受けているため、難民の流入はこれらの国々の食糧事情をさらに悪化させることになりかねないという。

 OCHAは、こうした状況にかんがみ、食糧援助を増やすよう支援国に求めている。(c)AFP/Hui Min Neo

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2809229/7440446?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics



 
 
>TOP

2011年7月7日23時28分

ジブチに自衛隊初の海外拠点オープン 海賊対策で

部隊の看板が小川勝也防衛副大臣から活動中の航空隊の司令に授与された=7日午前8時40分ごろ、ジブチの自衛隊新活動拠点の格納庫内、渡辺写す

 ソマリア沖・アデン湾での海賊対策のため、自衛隊がアフリカ東部のジブチに開設した哨戒機の拠点施設の開所記念式が7日、開かれた。派遣の長期化を見越して駐機場や格納庫、隊舎などの施設を約47億円かけて整備。自衛隊にとって初めての本格的な海外拠点となる。

 式典に出席した小川勝也・防衛副大臣は「自衛隊の海外任務の歴史の中でも画期的な意義を持つ。我々はよりいっそう海賊対策に励む決意を表明しなければならない」と述べた。

 式典には、ジブチのディレイタ首相のほか、海賊対策に共同であたっている米軍、仏軍の司令官ら計約350人が参加した。



 
 
>TOP

ジブチの自衛隊海外拠点で開所式…海賊対策強化

 【ジブチ=田尾茂樹】ソマリア沖アデン湾での海賊対策を強化するため、日本政府が東アフリカ、ジブチに設置した自衛隊の活動拠点の開所式が7日、首都ジブチ市で開かれた。

 P3C哨戒機の整備用格納庫も保有する、自衛隊にとっては事実上初めての本格的な海外駐留基地で、将来は、中東・アフリカでの国際平和協力活動の拠点としての役割も期待される。

 新たな拠点はジブチ空港の北側に位置し、司令部庁舎、隊員宿舎、食堂、体育館、浴場なども持つ。建設費は約47億円。2009年から、護衛艦2隻による民間船舶警護とP3Cでの上空からの警戒監視を周辺で行ってきた自衛隊は、これまで空港南側の米軍基地の一部を間借りしていた。これで長期間の活動が可能となる。

(2011年7月7日23時55分 読売新聞)



*このファイルは文部科学省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(B)・課題番号16330111 2004.4〜2008.3)の成果/のための資料の一部でもあります。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/p1/2004t.htm

UP:2007 REV:
アフリカ  ◇世界 

HOME(http://www.arsvi.com)