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アフリカと中国


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アフリカアフリカ Africa 2017


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会理事

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※外務省ウェブサイトを基に、国名を表記しています。

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


○2007年までのニュース・情報 アフリカと中国 〜2007年
○2008年のニュース・情報 アフリカと中国 2008年
○2009年のニュース・情報 アフリカと中国 2009年
○2010年のニュース・情報 アフリカと中国 2010年
○2011年のニュース・情報 アフリカと中国 2011年
○2012年のニュース・情報 アフリカと中国 2012年
○2013年のニュース・情報 アフリカと中国 2013年
○2014年のニュース・情報 アフリカと中国 2014年
○2015年のニュース・情報 アフリカと中国 2015年
○2016年のニュース・情報 アフリカと中国 2016年

◆2017/01/01 cnn.co.jp アフリカは中国をどう見ているのか<1> 中国マネーを歓迎
◆2017/01/02 cnn.co.jp アフリカは中国をどう見ているのか<2> 発展モデルは米国? 中国?
◆2017/01/07 AFP BB News ナイジェリア代表ミケル、チェルシーから天津泰達移籍を表明
◆2017/01/09 毎日新聞 違法木材 中国に流入 加工後、日本や欧米へ
◆2017/01/13 asahi.com ナイジェリア、台湾に駐在機関の移転要請 中国に配慮か
◆2017/01/26 nikkei.com 中国、ブルキナファソに金銭で台湾と断交持ちかけか
◆2017/02/16 Tanzania Daily News (Dar es Salaam) Tanzania: China Nods to Turkish, Portuguese Firms On Standard Gauge Railway
◆2017/02/21 farmlandgrab.org Nigeria in talks with China over $4.5b loan for large scale farming investment


アフリカに吹く中国の嵐、アジアの旋風―途上国間競争にさらされる地域産業
吉田栄一編 (独法)日本貿易振興機構アジア経済研究所 ¥1,575 A5版 161ページ  2007年4月 [amazon]

中国商品のアフリカ流入、中国経済人のアフリカでの活動がもたらしている影響を具体的に報告する。

成長するアフリカ−日本と中国の視点 (会議報告) http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Report/2007_03_03.html


 
 
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アフリカは中国をどう見ているのか<1> 中国マネーを歓迎 cnn.co.jp
2017.01.01 Sun posted at 18:00 JST

(CNN) 小規模な食品事業から巨大な鉄道建設プロジェクトに至るまで中国がアフリカ全土で投資を拡大する中、将来的な対中依存に警鐘を鳴らす声が出てきている。だが、このほど発表された報告書によれば、アフリカの人々は実際には中国の投資家を歓迎しているという。

報告書はアフリカの研究者らが参画する調査プロジェクト「アフロバロメーター」がまとめたもの。これによると、アフリカの人々の63%は中国の持つ影響に対して「やや好意的」もしくは「非常に好意的」な見方を示した。一方、「やや否定的」もしくは「非常に否定的」な見方を示した回答は15%にとどまっている。

報告書の共著者で同プロジェクトを統括するエニウェイ・チングウェティ氏は、アフリカには中国に対する否定的な言説もあるとしつつも、「アフリカに対する貢献度から、一般の市民は中国に対して好意的な感情を持っていると思う」と述べる。

中国に対する態度は国ごとに異なる。マリ(中国に好意的な回答者は92%)やニジェール(同84%)、リベリア(同81%)といった国の人々は中国の進出を特に歓迎している。

アフリカの人々が最も歓迎しているのは中国の文化や言語ではなく、中国からもたらされる投資の可能性のようだ。中国への好意的な見方に最も寄与している要素は何かという質問に対しては、インフラ投資との回答が最上位に来た。

アフリカにおける中国のインフラ投資額は他のどの国よりも多い。エチオピア、ケニア、タンザニア、アンゴラといった国が中国資金の最大の受け皿になっている。

チングウェティ氏によれば、アフリカにおける中国のビジネス活動で主要な位置を占めているのはインフラ開発だ。今回の報告書によれば、中国は小規模事業や食品店への投資も行っているという。

報告書の筆頭著者であるボツワナ大学のモゴポディ・レコルウェ教授は、手頃な価格の自動車や携帯電話をアフリカにもたらしている点も中国に対する好意的な見方の要因となっていると指摘。「こうした商品はかつて非常に高価だったが、今では市場にあふれているため価格が下落した。以前は人々の手が届かなかった商品も購入できるようになった」と述べる。

レコルウェ教授によれば、アフリカ諸国とのビジネスの機会を探っているのは中国だけではない。フランス語圏を中心に旧宗主国が今でも影響力を保っているという。

だがチングウェティ氏は、一部の国では旧宗主国の影響力に陰りが見られるようだと指摘。米国と中国がアフリカにおける主要なプレーヤーになっているとの見方を示す。



 
 
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アフリカは中国をどう見ているのか<2> 発展モデルは米国? 中国? cnn.co.jp
2017.01.02 Mon posted at 09:15 JST

(CNN) アフリカの研究者らが参画する調査プロジェクト「アフロバロメーター」がまとめた研究によれば、アフリカの一部の国は、欧州の旧宗主国や米国型の発展モデルよりも中国型のモデルの方を重視するようになっている。自国の将来の発展にとって最良のモデルになりそうなのはどの国かとの質問に対しては、回答者の24%が中国を選んだ。

ただ調査対象となった国全体でトップに来たのは依然として米国で、回答者の30%が米国型の発展モデルを好むと答えた。旧宗主国をモデルにするとした回答者は13%、南アフリカとの回答は11%だった。

細かく見ると、調査対象となった36カ国のうち10カ国の人々は中国型の発展モデルに特に好意的だった。カメルーン、スーダン、モザンビークがこうした国の上位3カ国を占めている。

一方、リベリアやケニア、ナイジェリアなどの国は中国型の発展モデルよりも米国型を重視している。チュニジアなどフランスの旧植民地国の一部はフランス型を好んでいるとしたほか、ザンビアやジンバブエなど南アフリカの隣国では同国をモデルとする回答が特に上位に来た。

ただ、中国に対する否定的な意見もある。一部の回答者は、中国製品は必ずしも高品質ではないと指摘。ボツワナ大学のモゴポディ・レコルウェ教授によれば、中国人に雇用が奪われるとの懸念のほか、現地の人には家族がおり24時間いつでも働ける中国人とは競争にならないとの声もあったという。

米国の調査機関ピュー・リサーチ・センターが2014年に行った調査によれば、世界的に見た場合、中国に対する態度は好意的なものが若干多い。

ピューが調査した43カ国全体の中央値では、49%が中国に対する好意的な見方を示す一方、否定的な見方を示したのは32%だった。ただ、欧州や米国における中国の見方はおおむね否定的だった。米国人で中国に対し好意的な見方を示した回答者は35%にとどまったのに対し、否定的な見方は55%に上った。

レコルウェ氏は、米中両国がアフリカでのビジネスの機会をめぐり激しい競争を展開しているとの見方を提示。「中国人はナンバーワンになるためにあらゆる手を尽くしていると思う。彼らは超大国の筆頭になりたがっている」と述べる。

ただ、アフリカにおける中国の影響力が増大していることで将来的に問題が起きる可能性があるとも指摘し、民主主義の発展の妨げとなる恐れもあるとしている。

連載終わり



UP:2017 REV:
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