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ブルンジ共和国


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アフリカアフリカ Africa 2017

○外務省 各国・地域情勢 ブルンジ共和国

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆1993/10/26 毎日新聞 [近事片々]
◆1993/10/26 毎日新聞 ウィリー・ビジンダビィさん=日本の技術でブルンジに橋を架ける
◆1993/10/26 毎日新聞 部族間虐殺に発展 「国際赤十字」医師ら確認 ブルンジ
◆1994/01/14 毎日新聞 ブルンジ大統領にヌタリャラミ氏
◆1994/09/04 毎日新聞 「戦禍を逃れて・アフリカ難民報告」 藤井大丸
◆1994/11/30 毎日新聞 ルワンダ、ザイール、ブルンジ 3大統領が合意 ルワンダ難民 早期帰還を
◆1995/04/04 毎日新聞 ブルンジ 北東部でも虐殺 フツ族の女性、子どもら400人
◆1996/09/04 ロイター・インターネット速報 ブルンジの首都で銃撃戦
◆1996/09/04 Reuter New Media (Internet News) Civil War Flares Close to Burundi Capital
◆1996/09/04 Reuter New Media (Internet News) Hutu Rebels Attack Army Positions in Burundi
◆2007/05/02 国境なき医師団 ブルンジにおけるACT治療 −医療コーディネーターへのインタビュー−
◆2007/05/19 cnn.co.jp ブルンジ人難民が米国へ移住、紛争逃れて35年後に
◆2007/06/11 JANJAN ブルンジ:廃棄物燃料製造への取り組み
◆2007/08/07 NIKKEI NET  (8/7)サッカー=デンマークで開催のホームレスW杯、15人が失跡
◆2007/09/10 外務省海外安全ホームページ ブルンジに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/09/24 JANJAN 中南米:評価の分かれる「国連先住民族宣言」
◆2007/10/05 外務省海外安全ホームページ ブルンジに対する渡航情報(危険情報)の発出
◆2007/10/13 AFP BB News 世界の飢餓人口、8億5000万人以上
◆2007/10/18 時事ドットコム 平和構築委の活動拡大を=日本が初の年次報告−国連安保理
◆2007/11/10 JANJAN 「優れた兵士」として徴用され続ける世界の子どもたち(全訳)
◆2007/11/15 サンパウロ新聞 72位に下がる、ブラジルの競争力
◆2007/11/26 JANJAN アフリカ:米財務長官、東アフリカ統合を歓迎
◆2007/12/08 JANJAN 東アフリカ:小農を「守る」ための経済連携協定?
◆2007/12/17 国境なき医師団 ブルンジ:カルジ地方における有料医療制度の復活に警鐘を鳴らす
◆2007/12/20 外務省 ブルンジ共和国に対する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じた無償資金協力「ブルンジ難民の帰還及び再統合支援計画」に関する書簡の交換
◆2007/12/24 MSN産経ニュース/usfl.com(2007/12/23) ブルンジ部隊がソマリアに AUのPKO
◆2008/01/04 中国情報局NEWS 中国外相が南アなど訪問へ 正月恒例のアフリカ外交
◆2008/01/04 NIKKEI NET 中国外相、7日からアフリカ歴訪
◆2008/01/10 中日新聞 PKO施設に自衛官派遣検討 政府、訓練指導で国際貢献
◆2008/01/17 swissinfo.ch スイスのグローバル化
◆2008/01/28 外務省 カマナ・ブルンジ内務・地方開発大臣と宇野治外務大臣政務官の会談について
◆2008/02/18 河北新報 不法残留女性に在留許可 家族虐殺されたブルンジ人
◆2008/02/26 外務省 国連世界食糧計画(WFP)を通じたブルンジ共和国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換について
◆2008/03/24 朝鮮日報 韓国の国民所得、一人当たり2万ドルと言うが…
◆2008/03/04 外務省 ブルンジ共和国に対するユニセフを通じた無償資金協力「ブルンジ共和国におけるマラリア対策強化計画」に関する書簡の交換について
◆2008/04/25 外務省 食料価格高騰に対応した緊急食糧援助の決定
◆2008/05/16 外務省 新任駐日ブルンジ共和国特命全権大使の信任状捧呈について
◆2008/05/29 公明新聞 ケニア、スーダン大統領と会談
◆2008/08/05 APF BB News 【UNHCR】荒木裕子UNHCR資金調達・上級関係調整官よりタンザニアとブルンジからの報告
◆2008/08/14 外務省 公開セミナー 国連による平和構築が直面する課題:現場からの教訓と新しい取組(概要)
◆2008/10/15 AFP BB News 「呪術師に高値で売れる」、東アフリカ・ブルンジのアルビノに魔の手
◆2008/11/06 AFP BB News 戦闘続くコンゴ ケニアで紛争解決に向けた首脳会談開催へ
◆2008/11/08 asahi.com コンゴ東部での速やかな停戦要求 周辺国緊急首脳会議
◆2008/11/18 AFP BB News アルビノの6歳少女、殺害後に手足を切断され持ち去られる ブルンジ
◆2009/02/20 外務省 ブルンジ共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式について(「ブジュンブラ市内医療設備整備計
◆2009/02/17 UNHCR タンザニアと日本のアスリート、ブルンジ難民と平和に向かって駆ける
◆2009/02/25 AFP 東アフリカ・ブルンジでまたアルビノ殺害事件、生きたまま手足を切断
◆2009/03/04 AFP アフリカ最大の映画祭フェスパコ、注目は「アルビノ殺害事件」題材のマリ映画
◆2009/03/09 usfl.com 輸送機墜落、11人全員死亡 ウガンダ
◆2009/03/09 asahi.com ウガンダで10人乗り輸送機墜落 AU参加部隊か
◆2009/05/20 AFP BB News アルビノ殺害事件の公判始まる、ブルンジ
◆2009/08/03 cnn.co.jp 国際人権団体、同性愛を違法としたブルンジ法の撤廃を要求
◆2009/09/07 外務省 ブルンジ共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換について(「公共輸送改善計画」)
◆2009/09/07 外務省 ブルンジ共和国に対する債務救済措置(債務免除方式)
◆2009/09/26 cri 東アフリカ5カ国、統一市場の確立で合意
◆2009/10/06 cri 東アフリカ共同体、安全問題について討議
◆2009/11/24 外務省 ブルンジ共和国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
◆2009/12/01 cnn.co.jp 象牙2トン押収、逮捕者100人超 アフリカ6カ国で密売摘発
◆2010/01/08 外務省 ブルンジ共和国の選挙プロセスに対する緊急無償資金協力
◆2010/01/18 外務省 ブルンジ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換
◆2010/01/18 外務省 ブルンジ共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「小児感染症予防計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/20 毎日新聞 ブルンジ難民支援駅伝:瀬古さん・有森さん参加 希望託し、たすきリレー
◆2010/03/11 UNHCR Japan 第2回 EKIDEN FOR PEACE IN TANZANIA 実施報告会
◆2010/03/08 国境なき医師団 ブルンジ:「ここでは毎月200人以上の新生児が生まれています」【3月8日 国際女性の日】
◆2010/03/08 国境なき医師団 ブルンジ:「よい知らせ」と名づけられた赤ちゃん【3月8日 国際女性の日】
◆2010/03/16 毎日新聞 ブルンジ難民:タンザニア国籍、大規模取得 72年以来居住、移転懸念も
◆2010/03/30 国境なき医師団 ブルンジ:北部でマラリア感染の緊急事態
◆2010/04/16 外務省 ブルンジ共和国に対する無償資金協力「気候変動による自然災害対処能力向上計画」に関する書簡の交換
◆2010/05/07 AFP BB News 止まらぬアルビノ殺害、今月だけで被害者3人 アフリカ
◆2010/05/26 毎日新聞 ナイル川:新協定、水と油 9カ国、合意難航
◆2010/07/01 yomiuri.co.jp ブルンジ大統領選挙、現職が再選
◆2010/08/20 cnn.co.jp アフガンとアフリカ 食料不足の危険性大 国連調査
◆2010/09/01 ニューズウィーク 共同市場創設が促す「大陸統合」の可能性
◆2010/10/02 asahi.com コンゴ内戦「集団殺害の要素も」、国連報告書が指摘
◆2010/11/16 JICA研究所 ブルンジ: エスニック紛争の予防に「権力分有」は有効
◆2010/12/22 News2u 【ブラステル国際電話】ブルンジ(携帯電話)までの国際通話料を値下げ!
◆2011/03/07 国境なき医師団 ブルンジ:“裏庭に隠された病気”−−産科フィスチュラをなくすために
◆2012/03/03 外務省 ブルンジに対する無償資金協力「貧困農民支援」に関する書簡の交換
◆2012/05/27 cnn.co.jp FIFAに初の女性理事誕生、ブルンジのサッカー協会会長
◆2012/07/31 AJF 【アフリカNOW No.95(2012年発行)掲載】アフリカの現場から ブルンジ
◆2012/11/01 KBC Kenyan Universities lead in ICT
◆2013/06 アジ研ワールド・トレンド 2013年6月号(第213号)掲載:ブルンジで土地紛争を調査する
◆2013/09/09 Allafrica.com  Burundi: IMF's Executive Board Completes the Third Review Under the ECF Arrangement for Burundi and Approves US$7.5 Million Disbursement
◆2014/03/31 外務省 日・EAC(東アフリカ共同体)投資セミナー(概要)
◆2014/09/09 AFP BB News イタリア人高齢修道女3人を強姦・殺害、ブルンジ
◆2014/09/20 AFP BB News 湖に次々浮かぶ腐乱遺体、四肢を縛られ袋詰め アフリカ中部
◆2015/04/27 asahi.com ブルンジで大規模デモ 大統領選めぐり緊張広がる
◆2015/04/29 asahi.com ブルンジ、2万5千人が隣国に避難か 大規模デモ続く
◆2015/05/02 asahi.com ブルンジ、大統領選めぐるデモ続く 民族対立の再燃懸念
◆2015/05/04 asahi.com ブルンジ、軍が民衆デモ支持か 大統領3選めぐり
◆2015/05/05 cnn.co.jp ブルンジで大統領3選への抗議デモ、隣国に難民2万人超
◆2015/05/05 Human Rights Watch Dispatches: How Far Will Burundi’s President Go to Crush Opposition?
◆2015/05/13 asahi.com ブルンジで軍がクーデターか 大統領3選出馬表明受け
◆2015/05/13 毎日新聞 ブルンジ:クーデターか 軍高官が外遊大統領の追放を宣言
◆2015/05/14 cnn.co.jp ブルンジで軍事クーデターの動きか
◆2015/05/14 asahi.com ブルンジ軍、暫定政権樹立宣言 大統領側は否定
◆2015/05/14 asahi.com ブルンジ、クーデター軍が「暫定政権」 大統領側は否定、市民は歓喜のデモ
◆2015/05/14 asahi.com 首都で銃撃や爆発、不透明な情勢続く ブルンジ
◆2015/05/14 yomiuri.co.jp ブルンジでクーデターか…大統領府は「冗談だ」
◆2015/05/14 毎日新聞 ブルンジ:政権転覆か 軍高官、大統領追放宣言
◆2015/05/14 毎日新聞 ブルンジ:軍が分裂、大統領派が国営メディア奪還
◆2015/05/15 cnn.co.jp ブルンジ首都で散発的な銃撃戦
◆2015/05/15 asahi.com ブルンジ、クーデター失敗か 大統領帰国、軍幹部を拘束
◆2015/05/15 毎日新聞 ブルンジ:軍が分裂 大統領派、国営メディア奪還
◆2015/05/15 毎日新聞 ブルンジ:大統領の帰国を発表…クーデター失敗か
◆2015/05/15 毎日新聞 ブルンジ:軍事クーデター失敗 将軍が「降伏」
◆2015/05/16 cnn.co.jp ブルンジのクーデター失敗、軍幹部らを逮捕
◆2015/05/16 asahi.com ブルンジのクーデター失敗 首謀の軍幹部、逃亡か
◆2015/07/11 nikkei.com エボラ出血熱対策、15年に98億円支援 日本政府
◆2015/07/21 毎日新聞 ブルンジ:大統領選を強行 野党不参加、内戦懸念も
◆2015/07/22 asahi.com ブルンジ大統領、憲法違反の3選へ 首都で爆発や銃撃戦
◆2015/07/25 cnn.co.jp ブルンジ大統領が3選 野党はボイコット
◆2015/07/25 nikkei.com ブルンジ大統領選「非民主的」 米国務長官が声明
◆2015/07/25 毎日新聞 ブルンジ大統領選:現職が3選
◆2015/08/03 nikkei.com ブルンジで大統領の「右腕」殺害 国内対立深まる恐れ
◆2015/08/03 毎日新聞 ブルンジ:政権ナンバー2暗殺
◆2015/08/03 jp.reuters.com ブルンジ大統領の側近殺害、政治混乱に拍車の恐れ
◆2015/12/13 cnn.co.jp 住民と軍が衝突、87人死亡 政情不安のブルンジ
◆2015/12/13 jiji.com 反大統領派を次々処刑か=首都で戦闘、87人死亡−ブルンジ
◆2016/01/21 NHK 国連安保理各国代表 混乱続くブルンジ訪問へ
◆2016/01/30 時事通信 ブルンジ危機の対応焦点=部隊派遣で表決へ−AU首脳会合
◆2016/01/31 BBC African Union abandons plans to send peacekeepers to Burundi
◆2016/02/01 時事通信 ブルンジ問題で特使派遣へ=部隊派遣決定は見送り−アフリカ連合
◆2016/04/02 cnn.co.jp 世界の肥満人口、25年までに5人に1人に 英医学誌
◆2016/07/30 AFP BB News 国連警察部隊をブルンジに派遣へ、安保理が決議採択
◆2016/08/16 AFP BB News 動画:政治危機のブルンジでビューティーコンテスト
◆2016/10/12 AFP BB News 国際刑事裁脱退を可決=人権侵害捜査に反発−ブルンジ
◆2017/03/15 AFP BB News マラリアで今年700人死亡、感染者は180万人 ブルンジ
◆2017/04/06 AFP BB News 野党の女性を「妊娠させる」、ブルンジ与党の青年組織が脅迫動画
◆2017/05/01 Jeune Afrique Gérard Birantamije : « La communauté internationale aurait dû intervenir au Burundi »
◆2017/05/27 AFP BB News 「未婚カップルは年内に結婚を」 ブルンジ政府が国民に呼び掛け
◆2017/06/14 This is Africa African leaders that have spent the shortest time in office
◆2017/07/22 nikkei.com ちいさな国で ガエル・ファイユ著 「自分は何者か」故郷訪ね問う

【News Sites】
○allafrica.com: English BURUNDI
○allafrica.com: French BURUNDI
○Jeune Afrique AFRIQUE DE L'EST: BURUNDI


 
 
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[近事片々]

毎日新聞

1993/10/26

自らの発言を「荒唐無稽(むけい)」「暴言」とひたすら謝ってしまうのもずるいが、苦しまぎれに「お前の魂胆が悪い」と言いだしたら、親分と子分のけんかだ。「言論の自由」を論議するのに、証人喚問の場は不適切だ。どうしてこうなったのか、発端から再検証が必要だ。

不信任決議の議会を解散した東京都葛飾区長が公選法違反容疑で逮捕される。ロシアと違い順法解散、順法逮捕が救い。

わずか二カ月半の研修だが「日本の技術でブルンジに橋を架ける」とウィリー・ビジンダビィさん(27)。帰るアフリカの母国からは、クーデター・25万人難民化・部族間虐殺の報。ベイブリッジやレインボーブリッジは「大志を抱け(ビー・アンビシャス)」と聞こえたか。(朝刊『ひと』)



 
 
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1993/10/26

ウィリー・ビジンダビィさん=日本の技術でブルンジに橋を架ける

毎日新聞 [ひと](大塚智彦)

<Willy Bizindavyi=ブジュンブラ生まれ。高卒後、政府公共工事局へ。独の橋りょう・道路技術専門校留学を経て日本へ技術研修に。27歳。>

アフリカ中央部、赤道のすぐ南に位置するブルンジ共和国は人口五百七十万人の小国。高地と低地が複雑に入り組み、高地から流れ出る大小の川が走る。鉄道がなく、道路が唯一の動脈。その動脈をつなぐ重要な役目を果たしているのが橋。

「ブルンジにとって橋は経済的、政治的、社会的にきわめて重要なもの。あまりに数が多くていくつあるか分からない。どれも壊れると致命的なものばかりですが、これがまたよく壊れるんです……」。ブルンジ政府の期待を担ってドイツ、日本で橋りょう技術を勉強する機会に恵まれた「橋のプロフェッショナル」である。

「ドイツの橋は質素で強固なオーソドックスな橋。日本の橋はダブルデッキ(二階建て方式)で車と列車が走れるのがあったり、海や川につり橋を建設する技術などが本当にすごい。ドイツで橋の基礎を、日本でその応用を学びました」。特に印象に残っている橋として横浜のベイブリッジ、東京のレインボーブリッジを挙げた。

「帰国したら“壊れない橋”を架けながら、日本とブルンジの懸け橋も造りたい」

二カ月半の日本での研修を終えて間もなく帰国する。帰国直前にクーデターのニュースが飛び込んだ。「情報不足で心配だが、政府がどうなろうと国のため働くだけ。橋の必要性は変わらないのだから」。意中の人への懸け橋はすでに完成間近で、来年結婚する予定。



 
 
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1993/10/26

部族間虐殺に発展 「国際赤十字」医師ら確認 ブルンジ

毎日新聞 ヨハネスブルク25日福井聡

ツチ族主導の軍部によるクーデターが起きた中部アフリカ・ブルンジで二十四日、国民の多数派を占めるフツ族による少数派ツチ族に対する部族虐殺が明らかになった。ヘリコプターで北東部を視察した「国際赤十字」医師らが確認したもので、殺害されたヌダダエ大統領の目指した両部族融和とは逆にクーデターを機に部族間虐殺に発展してしまった。

ブルンジからの報道によると、北東部ルワンダ国境地域をヘリで視察した国際赤十字の医師らによると、多くの村は廃虚と化し村人たちはルワンダ側に逃亡しているという。また、キビンバ村では教室に詰め込まれたまま焼かれたとみられる生徒の遺体二十五体を発見。村人によると、生徒たちはツチ族でフツ族村人に虐殺されたという。同医師らは「フツ族のヌダダエ大統領がツチ族軍部に殺害されたことでフツ族が逆襲に出ている」と語っている。

ブルンジでは六二年の独立以来、少数派ツチ族の政権支配が続いたが、七月の自由選挙で多数派フツ族のヌダダエ大統領が選出されたばかり。クーデターはツチ族主体の軍部が主導。



 
 
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ブルンジ大統領にヌタリャラミ氏

毎日新聞
ロンドン時事

 ブルンジの首都ブジュンブラからの報道によると、同国国民議会は13日、昨年10月の反乱軍によるクーデター未遂事件で殺害されたヌダダエ大統領の後任にヌタリャミラ農牧相(38)を選出した。任期は5年。同氏はヌダダエ前大統領と同じ多数派のフツ族出身。



 
 
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ブルンジ 北東部でも虐殺 フツ族の女性、子どもら400人

毎日新聞
1995年4月4日夕刊

【ヨハネスブルク4日福井聡】首都ブジュンブラでツチ族強硬派によるフツ族への襲撃が起きたブルンジで、同時期に北東部ガソルウェなどでも女性や子供を中心にフツ族400人が惨殺されていたことが3日、現地を訪れた外交官らによって明らかとなった。外交官らは被害状況から「これは偶発事件ではなく大量虐殺」と表明。住民らは「加害者はツチ族強硬派と軍部」と主張している。

ブルンジからの報道によると、ガソルウェ近くの病院を訪れた外交官や援助関係者はナタやオノで切りつけられたり、石で殴られた負傷者多数に出会い、患者たちの証言から「ガソルウェで250人、その南西8キロのキズィ・ヒル(丘)で100人、中間で50人、計400人が惨殺された」としている。住民はガソルウェの町から逃げ出し、町はゴーストタウンと化している。被害者の大半は1歳から15歳までの子供とその母親で、加害者H「ブルンジ政府軍」と言っている。

病院を訪れ、生存者から話を聞いたクルーガー米大使は「これは恐ろしい大量虐殺だ。偶発的に人びとがこのように殺害されるとは考えられない」としている。

先月末、ブジュンブラで起きた襲撃はツチ族強硬派によるフツ族へのもので、背後にツチ族が9割以上を占める軍の影があった。今回も何らかの形で軍が関与しているとみられる。



 
 
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1996.9.4

ブルンジの首都で銃撃戦

ロイター・インターネット速報

[ブジュンブラ 3日 ロイター] ブルンジの首都ブジュンブラで3日夜、激しい銃撃戦が発生した。7月25日のクーデター以来、市の周辺での戦闘は初めてのこと。

市郊外の丘陵近くにあるブジュンブラ大学周辺で、機関銃や自動ライフルの激しい銃声が聞かれた。

また、数十発の手投げ弾が爆発し、えい光弾が夜空を照らした。

戦闘は夜間外出禁止が始まる10時に発生、市の東部郊外の2カ所でも銃声が聞かれた。

死傷者など詳細は確認されておらず、軍のスポークスマンもコメントしていない。

軍のスポークスマンによると、これに先立ち、フツ族の反政府勢力が大学に向かって60ミリ迫撃弾3発を発射したが、けが人はなく、損害も小さかった、という。



 
 
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1996.9.4

Civil War Flares Close to Burundi Capital

Reuter New Media (Internet News)

BUJUMBURA (Reuter) -

Burundi's civil war flared close to the capital on Wednesday with the Tutsi-dominated army using helicopter gunships and mortars to repel Hutu rebels.

An army spokesman said fighting broke out when the rebels attacked targets on Bujumbura's eastern outskirts after heavy exchanges of fire overnight.

"Fighting started up (again) around three p.m. and it is fairly intensive," Lieutenant-Colonel Isaie Nibizi told Reuters.

Residents said they saw helicopters take to the skies to hit rebel positions and heard mortars used in the latest battle around Tshiangano, a few kilometres (miles) from the city.

A Reuters correspondent saw smoke rising from the steep hills east of Bujumbura.

Majority Hutu rebels of the Forces for the Defense of Democracy (FDD) stepped up their guerrilla campaign after the mainly Tutsi army seized power on July 25.

Regional leaders imposed tough economic and transport sanctions six days after Major Pierre Buyoya took over, severing air and road links and stopping fuel supplies.

The World Food Program (WFP) said it was looking after 16,000 people, mainly Tutsis, displaced by fighting in the last five days in the northern Kayanza province.

A giant U.S. air force C-141 Starlifter was stuck for several hours at Bujumbura airport on Wednesday after Tanzania refused to allow it to overfly on the grounds this would be sanctions-busting, diplomats said.

The transport plane finally left for Kenya with 31 American and other expatriates aboard after Rwanda and Uganda gave it permission to use their air space en route to Kenya.

"This is not an evacuation. It is a routine embassy support flight," U.S. embassy spokesman Louis Segesvary said in Nairobi.

"My aid operation has been closed down, so I am being pulled back to Europe. There isn't much for me to do here now," said a Belgian aid worker as he waited to board the American plane.

As the fighting intensified, exiled leaders of Burundi's mainstream Hutu party, Frodebu, announced they were backing the FDD and called on the party's chairman, Jean Minani, to make an official announcement to that effect.

The FDD and its political wing, the CNDD, are led by former interior minister and Frodebu stalwart Leonard Nyangoma.

Political analysts said Frodebu's support among ordinary Hutus -- 85 percent of Burundi's six million people -- eroded after Buyoya's coup and Nyangoma was seen as the only credible leader to take on the Tutsi army.

Ousted President Sylvestre Ntibantunganya, also from Frodebu, remains holed up in the U.S. ambassador's residence in Bujumbura where he took refuge on the eve of the coup.

Julius Nyerere, the international mediator on Burundi, said the Frodebu-CNDD alliance was probably positive since it "clarified" the Hutu leadership.

Nyerere, Tanzania's former president, has tried in vain to get all parties to start peace talks. Buyoya and the army want the rebels to renounce violence first and Nyangoma says the army's return to barracks is a pre-condition.

"Either side would be making a terrible mistake to try and solve the Burundi problem militarily. What does winning mean in a civil war? Who will decorate you for killing your own people?" Nyerere told a Nairobi news conference on Wednesday.

"I believe both the army and the armed groups should now say 'we have killed enough people, let's sit down and talk," he added.



 
 
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1996.9.4

Hutu Rebels Attack Army Positions in Burundi

Reuter New Media (Internet News)

NAIROBI (Reuter) -

Burundi's Hutu rebels said on Wednesday they had attacked army positions on the outskirts of the capital in the fiercest firefight since Major Pierre Buyoya's military coup July 25.

A spokesman for the Tutsi-dominated army said the attacks were repulsed. But amid growing insecurity in the tiny central African nation the U.S. landed a giant C-141 Starlifter transport plane at Bujumbura airport to evacuate most of its few remaining citizens.

Innocent Nimpagaritse, spokesman for the exiled National Council for the Defence of Democracy (CNDD), told Reuters the CNDD's military wing used rocket-propelled grenades to attack the army positions.

Shaken Bujumbura residents said the battle was intense and frightening. The city is now inhabited by minority Tutsis who have gradually forced majority Hutus to leave.

"Bullets were landing in this area and we hid in our houses when we heard the fighting. Last year there was gunfire all the time but these days we hardly hear any so we were very scared," one resident of the capital's northern Muntanga suburb said.

The mainstream Hutu party, Frodebu, bowed to the inevitable and announced its backing for the CNDD, seen by most Hutus as the only credible opposition to army rule.

Joseph Ntakirutimana, a Frodebu official in Nairobi, and exiled party leaders in Tanzania confirmed the move.

Burundi's ousted president and senior Frodebu figure, Sylvestre Ntibantunganya, has been holed up inside the U.S. ambassador's residence in Bujumbura since the coup.

The CNDD's guerrillas have stepped up their campaign and claim to have driven the army out of northern Kayanza province.

"We shall not lay down our arms until the Tutsi military returns power to the democratically elected government of Burundi," Nimpagariste said.

But Buyoya says he will only negotiate with the Hutu rebels once they lay down their arms and renounce violence.

In Bujumbura, army spokesman Lieutenant-Colonel Longin Minani said the army repelled the rebels after heavy fighting at Tshiangano commune, a few kilometres (miles) outside the city.

"They (rebels) were firing from Tshiangano. We sent our military and we fought them back," said Minani.

Around 150,000 people -- mainly civilians -- have died in ethnic fighting in Burundi since 1993 when the country's first democratically-elected Hutu president was killed in an attempted coup.



 
 
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ブルンジ部隊がソマリアに AUのPKO

2007.12.24 08:53

ソマリアからの報道によると、アフリカ連合(AU)の平和維持活動(PKO)部隊に参加するブルンジ軍の先遣隊100人が23日、ソマリアに到着した。

ロイター通信によると、ブルンジ軍スポークスマンは今後2週間以内に計1700人をソマリアに派遣することを明らかにした。

AUは8000人のPKO部隊派遣の方針を決めたものの、ソマリア情勢は悪化の一途をたどっており、これまでウガンダ軍約1600人しか現地入りできていなかった。(共同)



 
 
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スイスのグローバル化

グローバル化は学術や人間の交流があってこそ。スイスの社会面でのグローバル化は世界1

連邦工科大学チューリヒ校 ( ETHZ ) の景気研究所「 KOF」の発表で、世界で最もグローバル化が進んだ国の4位にスイスが挙げられた。前年の調査では、6位だった。

KOFの報告書は、グローバル化に寄与した項目として、スイスへの外国からの直接投資が目立って増加していることを指摘している。

KOFの調査でスイスは、1991年から常に10位以内にランキングされていた。ベルギーとオーストリアは2001年から、1位と2位を争ってきた。調査対象になった122カ国のうち最下位となったのは、ブルンジ、ミャンマー、ルワンダだった。

経済、社会、政治の面から見る

KOFのグローバル化指標は、経済、社会、政治の3つの面からグローバル化の進度を評価する。経済面ではシンガポールがトップで、ルクセンブルク、ベルギー、マルタと続く。この方面では貿易と直接投資について、各国の外に開かれている程度が測られる。スイスは今年19位 ( 前年20位) だった。この調査を担当したアレックス・ドレーアー氏によると、スイスは農業分野で内向的であるため、上位にランキングされなかったという。

社会面では、情報や知識がどれほど行き渡っているかが測定される。スイスは1位だ。

「アイデアの交流程度を測る試みをしています。他国の人たちとの会話、インターネット、電話の普及度や外国人の住人が占める割合などです」とドレーアー氏。スイス以下、2位オーストリア、3位シンガポール、4位ベルギーと続いた。下位はミャンマー、マリ、ニジェール、バングラデシュだった。

政治面では外国との協力度が測られた。1位のフランスに続き、アメリカ、ロシア、イギリスの順となった。スイスは24位と低調だった。ドレーアー氏は「政治面では小国がトップに食い込むのは難しい」と説明する。

世界的にグローバル化

KOFによると、1970年までさかのぼって見ると、すべての点で世界のグローバル化は進んでいるという。特に1985年に大きく飛躍したが、2001年からは社会面で後退している。地域的に見ると、グローバル化が目立って進んでいるのは欧米諸国だが、2001年以来は横ばい状態。しかし、低所得諸国では依然としてグローバル化が進んでいるという。

swissinfo、外電



 
 
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不法残留女性に在留許可 家族虐殺されたブルンジ人

名古屋入国管理局は18日、民族対立による虐殺で家族を失い、愛知万博のビザを利用して日本に逃れたが不法残留で収容されていたアフリカ中部ブルンジ国籍の女性、カンヤルガノ・ドレイフスさん(30)に1年間の在留特別許可を出した。

ドレイフスさんは、求めていた難民認定は退けられたが、強制送還されないことに「うれしくて夢を見ているようです」と笑顔を見せた。支援者の魚住昭三弁護士は「入管は虐殺の悲惨さを切実に訴えた本人の証言を無視できなかったようだ」と話した。

ドレイフスさんはブルンジで少数派のツチ民族で、中学生だった1993年10月の大統領殺害を契機に起きた多数派のフツ民族による虐殺で父と兄、弟が死亡、母と妹3人も行方不明となった。

その後、迫害を逃れて教会に住むなどし、2005年6月、政府につてのある知人が用意した愛知万博の特別ビザで日本に入国。アフリカ館でアルバイトをした後、アフリカ出身の知人宅を転々としたが、07年2月に静岡県内で入管難民法違反容疑で逮捕され同入管に収容。今月5日に仮放免となっていた。

2008年02月18日月曜日



 
 
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韓国の国民所得、一人当たり2万ドルと言うが…

国別ランキングでは40位

韓国の一人当たり国民総所得(GNI)は昨年2万ドル(約199万円)を突破したが、国別の国民総所得ランキングでは世界40位前後だったことが分かった。1980年から90年代には、一人当たり国民総所得が2万ドルを突破すれば先進国並みと評価されていたが、今は少なくとも3万ドルを超えなければ先進国の仲間入りはできないということだ。

23日に世界銀行が209カ国の2006年度一人当たり国民総所得を集計した結果、ルクセンブルクが7万6040ドルで1位となり、最下位はブルンジの100ドルだった。ギリシャが2万1690ドルで40位、韓国は1万7690ドルで49位だった。

アジアで韓国よりも一人当たり国民総所得が多い国は日本(3万8410ドル)、シンガポール(2万9320ドル)、香港(2万8460ドル)だった。

韓国は昨年の一人当たり国民総所得(2万45ドル)を適用したとしても、世界41位以下にとどまると推定される。世界銀行による昨年の一人当たり国民総所得の国別ランキングはまだ集計されていない。

韓国の一人当たり国民総所得ランキングは、経済規模に比べると低いとされている。2006年の韓国の経済規模は国内総生産(GDP)基準で世界13位だった。

現代経済研究院マクロ経済室長のチュ・ウォン氏は、「韓国が一人当たり国民総所得2万ドル時代に入ったとしても、先進国になったとは言い難い。最近の先進国は一人当たり国民総所得が3万ドルを超えている」と述べた。

クム・ウォンソプ記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS



 
 
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アルビノ殺害事件の公判始まる、ブルンジ

AFP BB News

2009年05月20日 15:16 発信地:ルイギ/ブルンジ

【5月20日 AFP】(写真追加)ブルンジ・ルイギ(Ruyigi)の裁判所で19日、アルビノ(先天性白皮症)十数人を殺害した罪などに問われている11人の初公判が開かれた。

起訴状によると、11人の被告は、ルイギ県を中心に前年9月から半年以上にわたり起こった一連のアルビノ殺害・四肢切断事件に関与したとされる。検察側は11人のうち、8人を殺人・遺体損壊などの罪、3人を殺人未遂罪で起訴した。被告は全員、無罪を主張している。被告には、政府軍の兵士が1人含まれている。

判決は、20日までに言い渡される予定。有罪になれば、終身刑が言い渡されると見られる。大勢が詰めかけた傍聴席には、アルビノたちの姿も見られた。

ブルンジでは、今年3月までの6か月間に、少なくとも12人のアルビノが殺害され、四肢が切断された。隣国タンザニアでは、2007年後半からこれまでに殺害されたアルビノの人数は40人以上にのぼっている。

ブルンジで殺害・切断されたアルビノの身体の一部は、隣国タンザニアの呪術師に売られ、お守り作りに使用されていると見られる。(c)AFP

アルビノ殺害事件の公判始まる、ブルンジ



 
 
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2009.08.03 Web posted at: 19:58 JST Updated - CNN

国際人権団体、同性愛を違法としたブルンジ法の撤廃を要求

(CNN) アフリカ中央部ブルンジが今年4月に制定した同性愛を違法とする法律について、「国家権力による差別を増長する」として、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチが撤廃を求めている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチによると、同性愛を違法としているアフリカ諸国は、ブルンジ隣国のケニアやウガンダのほか、ガーナ、ナイジェリア、ジンバブエなど。しかし、南アフリカではアパルトヘイト政策撤廃後、性的指向に基づいた差別を禁止する法律を、アフリカ大陸国として初めて制定している。

ヒューマン・ライツ・ウォッチのアフリカ担当事務局長は、「ブルンジ政府は、差別被害に遭っている人々の声を聞くべきだ」と述べている。

また、同性愛を悪とするキリスト教やイスラム教が憲法に強い影響を与えている国や、同性愛を認めないビクトリア時代の倫理観を引きずる元宗主国の色が濃い国で、同様の差別が引き起こされていると指摘。宗教観を元にした差別助長の法律は誤りだと主張している。



 
 
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2009.12.01 Web posted at: 18:03 JST Updated - CNN

象牙2トン押収、逮捕者100人超 アフリカ6カ国で密売摘発

(CNN) アフリカ東部の6カ国で象牙のヤミ取引を摘発する共同作戦で2トンを超える象牙を押収し、100人以上を逮捕したと、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)が11月30日、発表した。ICPOによると、国をまたいだ作戦としてはアフリカ大陸史上最大の摘発だとしている。

象牙の密売摘発は「コスタ作戦」と名付けられ、ブルンジ、エチオピア、ケニア、ルワンダ、タンザニア、ウガンダ各国の警察、野生動物保護当局、税関、情報機関が協力。各国で一斉に、密売拠点などに踏み込んで、象牙のほか武器や車両などを押収した。

ICPOで野生動物関連の犯罪を担当するピーター・ヤンガー氏は、記録的な犯罪を摘発できただけではなく、各国の諸機関が協力して作戦を成功させたことが重要だと指摘。さらに逮捕者が出ると述べている。

アフリカでICPOが協力した象牙密売摘発作戦は、昨年11月の「ババ計画」に次いで2度目となる。昨年はコンゴとガーナ、ケニア、ウガンダ、ザンビアの5カ国で違法象牙約1トンを押収し、約60人を逮捕していた。



 
 
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ブルンジ難民支援駅伝:瀬古さん・有森さん参加 希望託し、たすきリレー

◇スポーツが力になるように…

【ウルヤンクル(タンザニア西部)高尾具成】東アフリカ・タンザニア西部にあるブルンジ難民キャンプ「ウルヤンクル難民居住区」で19日、難民たちを励ます駅伝大会が開かれ、元マラソン選手の瀬古利彦さん(53)や有森裕子さん(43)が難民らとたすきをつないで快走した。

早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターのアドバイザーである瀬古さんが「つながり、協力しあう中で力が生まれる駅伝で難民支援を」と08年に提唱した大会。有森さんが親善大使を務める国連人口基金(UNFPA)と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が、センターと共催した。瀬古さんのライバルだったタンザニアの元マラソン選手、ジュマ・イカンガーさん(52)や早稲田大競走部の選手も参加した。

ブルンジでは70年代にフツ系とツチ系の衝突が起きたため、大量の難民が隣国タンザニアに流入。08年3月時点で、約22万人の難民の約8割がタンザニア生まれとなっていた。タンザニア政府は09年、「ブルンジ帰還」「タンザニア国籍取得」の選択肢を提示。16万5000人がタンザニア国籍を選び、今後、再定住地へと移転する。

有森さんは「夢や希望を持つ人にスポーツが力となるようにと願って走りました」と話した。

毎日新聞 2010年2月20日 東京朝刊



 
 
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ブルンジ難民:タンザニア国籍、大規模取得 72年以来居住、移転懸念も

アフリカ最大の難民受け入れ国であるタンザニアで、前例のない大規模な難民の現地国籍取得が進行中だ。隣国ブルンジから72年に流入、3カ所の居住区に住む難民が対象で、約16万5000人が申請した。その9割以上が受理される見通し。主導する「国連難民高等弁務官事務所」(UNHCR)は「画期的だが、タンザニア各地の地域社会の受け入れ強化など再定住支援が必要」という。難民は新たな移動を伴う不安も抱えている。【タボラ州(タンザニア北西部)で高尾具成】

タンザニア政府は昨年3月、ブルンジの政治状況の安定を踏まえ、72年にブルンジ内戦を逃れてきた難民やその子孫約22万人に対し、「ブルンジ帰還」か「タンザニア国籍取得」の選択肢を提示した。UNHCRなどの支援の下、約6万5000人が既に故郷ブルンジへ帰還した。

72年のブルンジ難民に対しては、3カ所に難民居住区を設置。家族ごとに一定の土地が貸与され、80年代以降は国際社会などの支援に頼らず、農業などをしながら自立を実現してきた。約8割はタンザニア生まれだ。

居住区の一つ「ウルヤンクル難民居住区」に住むジェシカ・ファネリさん(36)はここで生まれた2世。両親は「帰還」を選択したが、5男3女の子どもや夫と共に「タンザニア国籍取得」を申請した。「子どもたちの教育を考えた末の選択。ブルンジは心の中にあり、子どもには母語キルンジ語を教えている」と説明。ただ、「長年、耕作してきた畑や住み慣れた場所に愛着があり、できればここで生活を続けたい」と新天地への移動に不安も抱える。タンザニア政府は将来的に居住区を解消する方針だ。

居住区内の飲食店で働くタンザニア人のシャバン・ショカさん(29)は「勤勉なブルンジ人の国籍取得は、タンザニアの国益にもつながるはず」と話す。

ただ、UNHCRによると、ブルンジへの帰還民は、かつての所有地が他人の手に渡ったケースなどもあり、定着に課題を抱えているという。

毎日新聞 2010年3月16日 東京夕刊



 
 
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止まらぬアルビノ殺害、今月だけで被害者3人 アフリカ

AFP BB News

2010年05月07日 13:27 発信地:ナイロビ/ケニア

【5月7日 AFP】アルビノ(先天性白皮症の人)の殺害事件が相次いでいるタンザニアとブルンジで、今月に入って新たに3人の被害者が出たとカナダのNGOが6日、明らかにした。殺害の目的はアルビノの体の一部をお守りの材料として高値で売ることで、国際社会からの圧力にもかかわらずいまだに売買が後を絶たない現状が改めて浮き彫りになった。

NGO「セイム・サン(Same Sun)」が地元警察の話として報告したところによると、タンザニアとの国境に近いブルンジのCendajuruで2日、アルビノの28歳の女性と4歳の息子が武装した9人組に殺害され、手足と臓器が切り取られる事件があった。止めに入った男児の祖父にあたるアルビノではない男性も殺害されたという。

セイム・サンによると、タンザニアでは今年2〜4月にアルビノの殺人が1件、殺人未遂が4件発生している。2007年以降の殺害件数はタンザニアで57件(未遂6件)、ブルンジでは14件に上るが、あくまで報告に基づいた数値で実際ははるかに多いと見られる。過去2年間だけで100件を優に超えているとの予測もある。

法の裁きも遅々として進んでいない。タンザニアでは、この2年間に有罪判決を受けたケースはたった2件。一方ブルンジでは、14件中12件で既に有罪判決が下った。

07年から始まった一連のアルビノ殺害事件では、アルビノの体の部位がすべてそろったもの(手足4本と1対の耳、性器と鼻と舌が含まれる)が7万5000ドル(約670万円)で取引されているとタンザニア警察は推定している。

タンザニアの人口3500万人のうちアルビノは約15万人。アルビノの赤ちゃんが産まれた場合、差別を免れるために、親が故意に殺すこともあるという。(c)AFP

止まらぬアルビノ殺害、今月だけで被害者3人 アフリカ



 
 
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ブルンジ大統領選挙、現職が再選

【ヨハネスブルク=中西賢司】アフリカ中部、ブルンジの選挙管理委員会は6月30日、28日に行われた大統領選の結果、現職のピエール・ヌクルンジザ氏(46)が再選されたと発表した。

対立する6候補がボイコットしたため、同氏が唯一の候補者だった。AFP通信などが伝えた。

同国では、5月から9月にかけて国政、地方レベルで5選挙が行われる予定。しかし、野党は5月の市町村議会選で不正があったと主張、残る4選挙のボイコットを表明しており、今後、政情が混乱する恐れもある。

(2010年7月1日19時57分 読売新聞)



 
 
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FIFAに初の女性理事誕生、ブルンジのサッカー協会会長

2012.05.27 Sun posted at 14:47 JST

(CNN)  国際サッカー連盟(FIFA)はハンガリーの首都ブダペストで25日開いた総会で、アフリカ中部ブルンジのサッカー協会のリディア・ヌセケラ会長(45)を理事に選出することを承認した。FIFAでは初の女性理事となる。

ヌセケラ氏の起用は、会長選などに伴う汚職疑惑の発覚でFIFAが迫られている組織改革と関連付けられてもいる。

同会長は国際オリンピック委員会の委員や五輪サッカーの組織委員も務めている。ブルンジのサッカー協会の混乱を収拾させた手腕が評価されている。ヌセケラ氏はバスケットボールや走り高跳びの元選手で、女性の権利擁護の提唱者としても知られる。

同氏はFIFAの公式サイトで「女性がピッチ外で果たすべき役割があることを理解しなければならない。女性は責任を担い、指導者になることが出来る。男性はこのことを受け入れる必要がある」と指摘。「アフリカでは女性が指導者となることを誰も考えていない。特にサッカーでは」と述べ、自らが指導者として認められるまで長いプロセスがかかったと振り返った。

FIFAの総会は、昨年独立を果たした南スーダンを209番目の加盟国として認めることも決めた。また、FIFAのメンバーではないコソボ共和国による加盟国・地域との親善試合の開催の是非については結論を棚上げにした。

FIFA理事会は先に親善試合を認める意向を示していたが、コソボが独立前に所属し独立を認めていないセルビアの反発があり最終判断を先送りした。



 
 
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Burundi: IMF's Executive Board Completes the Third Review Under the ECF Arrangement for Burundi and Approves US$7.5 Million Disbursement

Allafrica.com

9 SEPTEMBER 2013

PRESS RELEASE

The Executive Board of the International Monetary Fund (IMF) today completed the third review of Burundi's performance under the program supported by the Extended Credit Facility (ECF) arrangement.

Completion of the review will allow for the disbursement of an amount equivalent to SDR 5 million (about US$7.5 million), bringing disbursements under the arrangement to an amount equivalent to SDR 15 million (about US$22.6 million). In completing the review, the Board also approved a request for a modification of performance criteria for end-September and end-December 2013, and the continuous performance criterion on nonconcessional external debt contracted or guaranteed by the government or the Bank of the Republic of Burundi.

Burundi's three-year ECF arrangement was approved on January 27, 2012 (See Press Release No.12/35) with total access equivalent to SDR 30 million (about US$45.3 million).

At the conclusion of the Executive Board's discussions, Mr. Naoyuki Shinohara, Deputy Managing Director and Acting Chair, made the following statement:

“Burundi has made progress under the ECF-supported program amidst challenging socio-political and economic circumstances. Economic growth is expected to pick up, while inflation has been declining aided by moderating international food and fuel prices and tight monetary policy.

The medium-term economic outlook remains difficult, with downside risks arising from uncertainties in the external environment, and the influx of refugees stemming from the conflict in Eastern Congo. Strong commitment to program policies and structural reforms remains critical going forward.

“Revenue slippages that emerged were addressed through corrective measures which formed the basis for a revised budget that was adopted by parliament. A recommitment to revenue mobilization notably by further strengthening tax administration and containing exemptions is critical to the success of the program. Efforts are also needed to enhance public financial management reforms.

“Debt sustainability remains the anchor for medium-term fiscal policy.

Burundi continues to be at high risk of debt distress, and it will be important that any future borrowing relies mainly on grants and highly concessional loans. The ongoing finalization of a debt law governing the contraction of debt constitutes an important step towards strengthening the public debt management framework.

“Monetary policy should continue to focus on stabilizing inflation expectations. While underlying inflation has declined significantly in recent months, a potential fiscal deterioration financed by recourse to central bank financing could reignite inflation and reverse recent gains. Maintaining exchange rate flexibility will allow the economy to adjust to external shocks,” Ms. Shinohara stated.



 
 
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イタリア人高齢修道女3人を強姦・殺害、ブルンジ

AFP BB News

2014年09月09日 13:39 発信地:ブジュンブラ/ブルンジ

【9月9日 AFP】アフリカ中部・ブルンジの首都ブジュンブラ(Bujumbura)にあるキリスト教の修道院で先週末、高齢のイタリア人修道女3人が何者かに強姦(ごうかん)された上で殺害される事件があった。地元警察が8日、明らかにした。

警察によると、被害者3人のうち2人は7日午後に刺殺された。犯人は、さらに2人の遺体を岩でめった打ちにして逃亡した。イタリア当局は、2人の身元をローマ・カトリック教会の修道女、オルガ・ラスキエッティ(Olga Raschietti)さん(83)とルチア・プリチ(Lucia Pulici)さん(75)と特定している。

さらに同じ修道院で翌8日未明、別の修道女も殺害された。遺体には殴打された痕があり、頭部が切り落とされていたという。ほかの修道女らの話から、この修道女はベルナデッテ・ボッジャ(Bernadette Boggia)さん(79)と判明した。

伊パルマ(Parma)教区は、3人が強盗未遂事件で殺害されたとしている。一方のブルンジ警察は、修道院で金銭が奪われていないことから殺害の動機は不明としている。

ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は事件を受け、3人の死を悼む声明を発表した。(c)AFP/Esdras NDIKUMANA

イタリア人高齢修道女3人を強姦・殺害、ブルンジ



 
 
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湖に次々浮かぶ腐乱遺体、四肢を縛られ袋詰め アフリカ中部

AFP BB News

2014年09月20日 16:15 発信地:ルウェル湖/中東・アフリカ

【9月20日 AFP】漁師たちは、2か月ほど前から遺体が現れたという──ブルンジとルワンダの国境沿いに位置するルウェル湖(Lake Rweru)の輝く湖面に、四肢を縛られたり袋詰めにされたりした腐敗遺体が次々と浮かんでいる。

遺体がどこからやって来て、なぜ湖に浮かんでいるのか、事件は謎のままだ。ブルンジ側は困惑し、隣国のルワンダも何も手掛かりがないという中、捜査は行き詰まりをみせている。

公式には、縛られて袋詰めされた状態で先月発見された遺体の数は4体だが、政治的混乱と深刻な人権侵害が長年続くこの地域が警戒を強めるには十分だ。さらに漁師たちは、実際にはその10倍に上る遺体が発見されていると述べている。

8月末、遺体の身元を特定するブルンジ・ルワンダ合同調査委員会が設置された。ブルンジの大統領報道官は今週、両国が協力して事件解決に尽力していると繰り返し表明した。だが現場では、この謎の解明に向けた進展はほとんどないようだ。

ブルンジ側の自治体の首長は「地元の指導者たちに行方不明者がいるかどうか問い合わせたが、いないという回答だった」と語った。また首都ブジュンブラ(Bujumbura)で取材した外交官によれば、遺体は検視されずに埋葬されているという。「これでは身元の特定どころか、どこからやって来た遺体なのかも分からなくなる」と外交官は嘆いた。

■ルウェル湖に流れる川の暗い過去

2006年、ブルンジでは政治抗争で殺害された人々の遺体が、国内各地の河川に投げ捨てられた。この年はブルンジが10年に及ぶ内戦から立ち直り始めた年だった。ブルンジの政治情勢は今も、来年6月の大統領選挙に向けて不安定な状態にある。

一方、隣国ルワンダを率いる強権的なポール・カガメ(Paul Kagame)大統領は、劇的な経済成長を実現はしたが、亡命中だった野党指導者を暗殺したとの疑惑など、反対勢力に対する弾圧に非難が高まっている。

全長10キロのルウェル湖の両岸の住民は、ニャバロンゴ・カゲラ(Nyabarongo-Kagera)川から湖に遺体が流れてきたと証言している。この川の源流はルワンダで、そこからルウェル湖へ入り、さらにブルンジ、タンザニアを通過してビクトリア湖(Lake Victoria)に流れ込む川だ。

1994年のルワンダ虐殺の際に、この川に遺体が投げ込まれたというおぞましい過去がある。

■「ルワンダで見つかった遺体はない」

地元住民によれば、遺体が流れ着き始めたのは7月中旬だった。だが遺体を発見した住民は、トラブルに巻き込まれるのを恐れて遺体を湖に押し返したという。

匿名を条件に取材に応じたあるブルンジ当局高官は「ブルンジ政府は、ルワンダ政府との関係のために真実を犠牲にするだろう」から、この事件の真相が明るみに出ることは恐らく決してないだろうと語った。そして「ブルンジは強力な隣国の反感を買うことはできないのだ」と述べた。

ルワンダ側の警察にAFPが取材すると、遺体がルワンダからやって来た可能性を否定し「ルワンダで見つかった遺体はない。遺体はブルンジで見つかっているのだ」と述べた。ルワンダの農民にかん口令が敷かれていることを指摘すると、警察広報は「知らない」とだけ述べた。(c)AFP/Esdras NDIKUMANA

湖に次々浮かぶ腐乱遺体、四肢を縛られ袋詰め アフリカ中部



 
 
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ブルンジで大規模デモ 大統領選めぐり緊張広がる

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年4月27日10時03分

アフリカ中部ブルンジの首都ブジュンブラで26日、6月に予定されている大統領選で、与党が現職のヌクルンジザ大統領を候補者に指名したことを受け、大規模な抗議デモが起きた。警察隊と衝突し、少なくとも2人が死亡。選挙に伴う混乱を恐れ、1万人以上の市民が隣国ルワンダに逃れているとの情報もあり、緊張が広がっている。

AP通信によると、ブルンジの憲法は、大統領の任期を2期までと規定している。2005年から大統領を務めるヌクルンジザ氏はすでに2期目の終わりだが、与党は「05年時には、ヌクルンジザ氏は議会に選出されたため、民選大統領としてもう1期可能だ」として、同氏を候補者に指名した。現地報道によると、野党は27日にも大規模なデモを呼びかけている。米国務省も「ブルンジは民主主義を強固にする歴史的な機会を失う」と非難する声明を出した。

ブルンジは1962年にベルギーから独立後、人口の約9割を占める多数派のフツ族と少数派のツチ族との抗争が続き、93年に内戦に突入。06年の内戦終結までに、約30万人が死亡している。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジ、2万5千人が隣国に避難か 大規模デモ続く

asahi.com

ナイロビ=三浦英之2015年4月29日08時45分

アフリカ中部ブルンジで28日、与党が現職のヌクルンジザ大統領を3期目となる大統領選の候補者に指名したことに反対する勢力が、大規模なデモを続けている。これまでに6人が死亡。混乱のなかでの暴力を恐れ、すでに約2万5千人の市民が隣国ルワンダなどに避難している模様だ。

現地報道によると、首都ブジュンブラには軍が配置され、政府によって主要ラジオ局などの放送が止められている。

ブルンジでは、大統領の任期は憲法で2期までと決められているが、与党は「ヌクルンジザ氏は1期目は議会で選出されたため、選挙で選ばれる大統領としてはもう1期可能だ」と主張している。

同国では、多数派のフツ族と少数派のツチ族との抗争で、1993年に内戦が発生。2006年に終結するまで、約30万人が死亡したとされている。(ナイロビ=三浦英之)



 
 
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ブルンジ、大統領選めぐるデモ続く 民族対立の再燃懸念

asahi.com

ブジュンブラ=三浦英之2015年5月2日23時08分

アフリカ中部ブルンジで、6月の大統領選をめぐり、大規模な抗議デモが続いている。憲法は大統領の任期を2期までと定めているが、与党が現職のヌクルンジザ大統領を3期目となる大統領選の候補者に指名したことが原因だ。2006年の内戦終結以来の大規模な政治的混乱が、民族衝突に発展するとの懸念も出ている。

首都ブジュンブラでは1日、市民が机や廃車などで道路を封鎖し、警官隊に「大統領の3期目の立候補は憲法違反だ」などと訴えていた。デモ隊と警官隊との衝突などで、これまでに7人が死亡。500人以上が逮捕された。混乱の拡大をおそれ、約2万6千人の市民が隣国ルワンダなどに避難したとみられる。

政府は首都各地に軍を配置。民間ラジオ局を封鎖し、市民のソーシャルメディアを使用不能にして抑え込みをはかるが、抗議デモはブルンジ第2の都市ギテガなどにも拡大し、沈静化の見通しは立っていない。

05年に大統領になったヌクルンジザ氏は現在2期目の終わりだが、与党は「同氏は1期目は議会に選出されたため、民選大統領としてはもう1期可能だ」と主張している。デモに参加した車販売員エバリスト・ムユクさん(38)は「与党は別の候補者を探すべきだ。大統領の私利私欲でこの国の民主主義を壊すな」と訴えた。

同国は人口約1千万人。人口の9割を占める民族フツと少数派のツチとの間で長年抗争が続き、93年に内戦に突入。約30万人が死亡したとされる。今回も、フツのヌクルンジザ氏に、ツチの市民らが反発する構図になっており、国際社会でも民族衝突への不安が広がる。米国務省は4月30日、「現在の状況は非常に危険だ」と懸念を表明。政権に制裁を加える可能性も示唆している。(ブジュンブラ=三浦英之)



 
 
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ブルンジ、軍が民衆デモ支持か 大統領3選めぐり

asahi.com

ブジュンブラ=三浦英之2015年5月4日03時08分

アフリカ中部ブルンジで、次期大統領候補を巡って抗議デモが続いている問題で、軍を所管する防衛相が、抗議デモをしている民衆を支持したとみられる声明を出した。国内では、クーデターの可能性を含め、緊張が高まっている。

ブルンジでは、与党が2期目のヌクルンジザ大統領を、憲法が禁じているとされる3期目の大統領選の候補者に指名。その後、反発した民衆による大規模なデモが続いていた。

防衛相は2日夕、声明で「軍は憲法に違反することはできない。すべての政治家は憲法を守らなければいけない」などとした。ヌクルンジザ氏の3期目の立候補を牽制(けんせい)した形だ。

一連の混乱では、デモ隊と警官隊が衝突し、10人が死亡、約2万6千人が国外に避難している。

ブルンジ保安相は2日、デモ隊に対し、「今後、あらゆる手段を使って逮捕する。デモとは見なさず、犯罪者やテロリストとして扱う」と強硬姿勢を示した。

これに対し、ブルンジ防衛相は2日夕、「軍は中立を貫く」と宣言した。

同国では、警察は政府寄り、軍は中立とみられており、デモ隊は警官隊の暴力を避けるため、軍施設周辺でデモを繰り広げている。

同国は多数派民族のフツと少数派のツチとの間で長年抗争が続き、93年に内戦に突入。約30万人が死亡している。軍が民衆への理解を示したことで、3期目を目指すヌクルンジザ氏との対立が深まり、クーデターを含めた混乱が広がるのではないかと不安が広がっている。(ブジュンブラ=三浦英之)



 
 
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ブルンジで大統領3選への抗議デモ、隣国に難民2万人超

cnn.co.jp

2015.05.05 Tue posted at 17:27 JST

(CNN) アフリカ中部ブルンジで4日、ヌクルンジザ大統領に対する抗議デモが再燃した。警察との衝突で死傷者が出ているという情報もあり、衝突が拡大して難民がさらに増えることへの懸念も強まっている。

今回のデモは、ヌクルンジザ大統領が3期目を目指して次期大統領選に出馬する意向を表明したことに抗議して、4月26日から始まった。デモ参加者は、大統領の3選は同国の憲法で禁じられていると主張する。

これに対してヌクルンジザ大統領の支持者らは、1期目が国民の投票ではなく議会によって選出されたことを理由に、3選禁止は当てはまらないと反論している。

報道によると、抗議デモは週末をはさんで4日に首都ブジュンブラで再開された。国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの研究員は、警察が数日前から実弾を使っているほか、催涙弾の使用や放水も行っていると指摘。「情勢は非常に緊迫している」「緊迫の度合いは増しているようだ。大統領が引く構えはなく、デモ隊は抗議を続ける姿勢のようだ」と話している。

市民は衝突を逃れて自宅から避難したり、隣国ルワンダに逃れたりしている。

国連難民高等弁務官は1週間前の時点で、女性や子どもを中心に、約2万1000人がブルンジからルワンダに逃れたと伝えていた。避難した人たちは、大統領選挙に絡む脅しや暴力の脅威にさらされたと訴えているという。難民の数は今後さらに増える可能性もある。

小国のブルンジはルワンダの南部に位置する。ルワンダでは1994年に起きた民族対立で、少数派のツチ族と多数派フツ族の穏健派約80万人が100日間の間に殺害されたとみられる。

ブルンジの人口は1040万人。人口構成はルワンダと同様フツ族が過半を占め、ツチ族は少数だ。1993年から2005年まで続いた民族対立による内戦の死者は30万人と推定され、内戦の終結に伴って就任したのがヌクルンジザ大統領だった。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの研究員によれば、今回の衝突は民族対立に起因するものではなく、大統領支持派、反対派ともフツ族だという。

民族分断の解消に向けた進展は見られるものの、同国では政治的対立が激化した過去もある。また、背後には常に民族的緊張が絡むと同研究員は解説する。

国際社会からも懸念の声が強まっており、在ブルンジ米大使館は4月26日、「反対派を暴力で抑圧したり、平和的に抗議する権利のある市民を脅したりすることは、民主化の推進を願う国家においては容認されない」とする談話を発表。国連や欧州連合も懸念を表明した。

短文投稿サイトのツイッターには、4日の衝突でデモ隊に負傷者が出たという投稿が掲載された。ヒューマン・ライツ・ウォッチの研究員は、この1週間あまりでデモ隊の数人が死亡し、300〜400人が逮捕されたと話している。

大統領選は6月26日に投票が行われる。



 
 
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ブルンジで軍がクーデターか 大統領3選出馬表明受け

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月13日23時50分

アフリカ中部ブルンジで、ヌクルンジザ大統領が3期目の大統領選に立候補表明したことを受け、同国軍が13日、クーデターを起こした模様だ。陸軍幹部がラジオで現政権の転覆を宣言し、「政治を民主主義的に実施する」と述べた。AFP通信などが伝えた。

ただ、大統領側は、ツイッターで「クーデターの試みは失敗した。状況は統制下にある」と主張。ヌクルンジザ氏は会合に出席するため、隣国タンザニアを訪れていたとみられている。

首都ブジュンブラの報道関係者によると、軍兵士らが政府庁舎を包囲。周囲から銃声が聞こえている。

ブルンジでは、憲法で大統領の3選が禁じられている。市民は4月下旬以降、ヌクルンジザ氏の立候補に「憲法違反だ」と反発し、警官隊と衝突。少なくとも十数人が死亡し、約4万人が混乱の拡大を恐れて隣国のルワンダなどに避難していた。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジ:クーデターか 軍高官が外遊大統領の追放を宣言

毎日新聞 2015年05月13日 23時27分(最終更新 05月14日 02時34分)

【ナイロビ服部正法】アフリカ中部ブルンジからの報道によると、ブルンジ軍高官が13日、外遊中のヌクルンジザ大統領の追放を宣言した。事実ならクーデターによる政権転覆だが、ヌクルンジザ政権側はこれを「ジョークだ」と全面否定。一方、首都ブジュンブラでは反政権側の市民たちが路上に出て、クーデターを歓迎しており、混乱が拡大しそうだ。

英BBCなどによると、ニヨンバレ少将と多数の軍幹部らが会見し、大統領の追放と「救国委員会」の設置を宣言した。ヌクルンジザ氏はアフリカ各国首脳との会談のためタンザニアを訪問していた。

ブルンジでは6月の大統領選を控え、現在2期目のヌクルンジザ大統領が先月下旬に与党候補に決まったことに対し、「(3選を禁じる)憲法違反だ」と怒った反対派市民らによる抗議行動が首都で続き、これまでに警官隊との衝突で20人以上が死亡したとされる。

与党支持者らは、ヌクルンジザ氏の初当選時(2005年)が議会による選出で大統領選を経ていないため1期目として換算されないとの論法を取り、大統領はデモを「反乱的活動」と呼び弾圧してきた。

ブルンジは隣国ルワンダと同様、フツ人が圧倒的多数派でツチ人が少数派。ルワンダでは1994年、フツ人主導の当時の政府軍やフツ人過激派がツチ人ら約80万人を虐殺したが、ブルンジでも93〜05年の間、両民族の対立から内戦に陥り、約30万人が死亡したとされる。ヌクルンジザ氏は元々フツ系武装組織の指導者。現政権と反対派の対立が再び民族対立につながる可能性もある。



 
 
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ブルンジで軍事クーデターの動きか

cnn.co.jp

2015.05.14 Thu posted at 15:33 JST

(CNN) アフリカ連合(AU)の当局者は14日までに、民族衝突の懸念が高まっているブルンジでクーデターの動きがあると語った。これに対しブルンジ政府は、政権が脅かされる状況にはないと説明している。一方西側とつながりのある外交関係者は、首都ブジュンブラで銃声が聞こえると証言した。

同国のヌクルンジザ大統領は東アフリカ首脳会議に出席するためタンザニアを訪問中。政府報道官はクーデターの情報について「冗談」だと話した。

大統領府の声明では、一部兵士が反乱を起こして「架空の」クーデターを宣言したと発表。反乱は失敗に終わったとして平静を呼びかけた。関与した兵士らについては「裁きを受けさせるために軍や治安当局が行方を追っている」とした。

ロイター通信によれば、陸軍のニヨンバレ大将は同日のラジオ放送で、ヌクルンジザ大統領が追放され、救国委員会が設置されて国家運営に当たることになったと発表していた。

ニヨンバレ大将はブルンジの情報機関のトップだった人物で、2月に大統領によって解任されていた。

クーデターが成功したのか、未遂のまま阻止されたのか、CNNでは確認できていない。

ブジュンブラにいる欧州連合(EU)選挙監視団の元委員は、ヌクルンジザ大統領が追放されたというニュースを住民は歓迎していると述べた。また政府によって閉鎖された民放ラジオ局2局も兵士らが再開させたと語った。

ただ、国営ラジオ局とテレビ局の近くで銃声が聞こえたという情報もあると話し、クーデターが成功したかどうか判断するのは時期尚早だとの見方を示した。

ブルンジでは、ヌクルンジザ大統領が3期目を目指して次期大統領選への出馬を表明したことを受け、これに抗議するデモ隊と警官隊の衝突が激化していた。



 
 
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ブルンジ軍、暫定政権樹立宣言 大統領側は否定

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月14日15時55分

アフリカ中部ブルンジで3期目の大統領選に立候補表明したヌクルンジザ大統領に対し、軍幹部は13日のラジオ放送で、大統領を政権から追放したと演説。「国家の団結を取り戻す」として暫定政権の樹立を宣言した。一方、大統領側は「クーデターは失敗した」と主張しており、不透明な状況が続いている。AFP通信などが伝えた。

軍幹部は「(クーデターは)多くの軍や警察の高官の支持を得ている」と主張。暫定政権を設立し、「公平で平和的な選挙の実施を目指す」と述べた。

現地からの報道によると、すでに首都ブジュンブラの空港や周辺国との国境は、クーデター軍によって占拠・閉鎖されている模様。一方、大統領府を含む主要政府機関は大統領を擁護する軍部隊で守られているという情報もある。

13日、ヌクルンジザ氏は会合出席のため、タンザニアを訪問中だった。タンザニア政府は「大統領は帰国した」としているが、現地メディアなどは、同氏は周辺の第三国に滞在しているとみている。

ブジュンブラではクーデターを支持する市民らが街に繰り出し、歓喜のデモ行進を続けているという。周囲では銃声が響いており、米ホワイトハウスは「両者に武器を捨て、暴力をやめるよう求める」と呼びかけている。

ヌクルンジザ氏の3期目への立候補表明をめぐっては、市民が4月以降、3選を禁じた憲法に違反していると激しく反発していた。これに対し、大統領側は「1期目は議会に選ばれたため、3選ではない」と主張し、反対派を「テロリスト」として弾圧してきた。これまでに20人以上が死亡、混乱の拡大を恐れて約5万人が周辺国に逃れている。

ブルンジでは、人口の9割を占める多数派の民族フツと少数派のツチとの間で抗争が続き、1993年に内戦が勃発。約30万人が死亡したとみられており、今回の混乱が、民族対立の再燃につながるのではないかと懸念されている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジ、クーデター軍が「暫定政権」 大統領側は否定、市民は歓喜のデモ

asahi.com

2015年5月14日16時30分

アフリカ中部ブルンジで3期目の大統領選に立候補表明したヌクルンジザ大統領に対し、軍幹部は13日のラジオ放送で、大統領を政権から追放したと演説。「国家の団結を取り戻す」として暫定政権の樹立を宣言した。一方、大統領側は「クーデターは失敗した」と主張しており、不透明な状況が続いている。AFP通信などが伝えた。

軍幹部は「(クーデターは)多くの軍や警察の高官の支持を得ている」と主張。暫定政権を設立し、「公平で平和的な選挙の実施を目指す」と述べた。

現地からの報道によると、すでに首都ブジュンブラの空港や周辺国との国境は、クーデター軍によって占拠・閉鎖されている模様。一方、大統領府を含む主要政府機関は大統領を擁護する軍部隊で守られているという情報もある。

13日、ヌクルンジザ氏は会合出席のため、タンザニアを訪問中だった。タンザニア政府は「大統領は帰国した」としているが、現地メディアなどは、同氏は周辺の第三国に滞在しているとみている。

ブジュンブラではクーデターを支持する市民らが街に繰り出し、歓喜のデモ行進を続けているという。周囲では銃声が響いており、米ホワイトハウスは「両者に武器を捨て、暴力をやめるよう求める」と呼びかけている。

ヌクルンジザ氏の3期目への立候補表明をめぐっては、市民が4月以降、3選を禁じた憲法に違反していると激しく反発していた。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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首都で銃撃や爆発、不透明な情勢続く ブルンジ

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月14日23時25分

軍幹部がクーデターを宣言したアフリカ中部ブルンジの首都ブジュンブラでは14日、大統領府や放送局の周辺で、激しい銃撃や爆発が続いている模様だ。軍幹部は13日、暫定政権の樹立を宣言したが、ヌクルンジザ大統領側は「クーデターは失敗した」と主張。不透明な状況が続いている。

現地からの報道によると、クーデター軍はブジュンブラの空港や周辺国との国境を占拠している模様。一方、大統領府や主要政府機関は親大統領派の軍部隊が守っているとみられる。軍が分裂し、戦っているとの情報もある。

タンザニアを訪問中だったヌクルンジザ氏は13日夕、帰国を試みた。しかし空港がクーデター軍に占拠されているため、一度タンザニアに戻ったとされる。現在の滞在先は不明だ。

ヌクルンジザ氏は3期目の大統領選に立候補を表明。市民が3選を禁じた憲法に違反すると反発する中、20人以上が死亡、5万人以上が周辺国に逃れた。ブルンジでは、多数派民族のフツと少数派のツチの抗争が続き、内戦で約30万人が死亡。今回の混乱が、民族対立の再燃につながる危険性が懸念されている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジでクーデターか…大統領府は「冗談だ」

The Yomiuri Shimbun

2015年05月14日 08時25分

【ヨハネスブルク=上杉洋司】ロイター通信などによると、アフリカ中部ブルンジで、元軍参謀総長のニヨンバレ少将が13日、ヌクルンジザ大統領を「解任した」と発表した。

クーデターを狙うもので、大統領府は「冗談だ」と主張しているが、混乱が拡大する懸念もある。大統領はタンザニア訪問のため、出国していた。

ブルンジでは、大統領の任期を2期10年までとする現行の憲法を改正し、3選を目指すヌクルンジザ大統領に対する抗議デモが発生。4月下旬以降、警官隊との衝突で20人以上が死亡している。ニヨンバレ氏は、大統領の行為が「憲法を尊重するよう求める国際社会を無視するものだ」と正当性を主張した。



 
 
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ブルンジ:政権転覆か 軍高官、大統領追放宣言

毎日新聞 2015年05月14日 東京朝刊

【ナイロビ服部正法】アフリカ中部ブルンジからの報道によると、ブルンジ軍高官が13日、外遊中のヌクルンジザ大統領の追放を宣言した。事実ならクーデターによる政権転覆だが、ヌクルンジザ政権側は「ジョークだ」と全面否定。一方、首都ブジュンブラでは反政権側の市民たちが路上に出て、クーデターを歓迎しており、混乱が拡大しそうだ。

英BBCなどによると、ニヨンバレ少将と多数の軍幹部らが会見し、大統領の追放と「救国委員会」の設置を宣言した。ヌクルンジザ氏はアフリカ各国首脳との会談のためタンザニアを訪問していた。

ブルンジでは6月の大統領選を控え、現在2期目のヌクルンジザ大統領が先月下旬に与党候補に決まったことに対し、「(3選を禁じる)憲法違反だ」と怒った反対派市民らによる抗議行動が首都で続き、これまでに警官隊との衝突で20人以上が死亡したとされる。

与党支持者らは、ヌクルンジザ氏の初当選時(2005年)が大統領選を経ていないため1期目として換算されないとの論法を取り、大統領はデモを「反乱的活動」と呼び弾圧してきた。ブルンジは隣国ルワンダと同様、フツ人が圧倒的多数派でツチ人が少数派。ルワンダでは1994年、フツ人主導の当時の政府軍やフツ人過激派がツチ人ら約80万人を虐殺したが、ブルンジでも93〜05年の間、両民族の対立から内戦に陥り、約30万人が死亡したとされる。



 
 
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ブルンジ:軍が分裂、大統領派が国営メディア奪還

毎日新聞 2015年05月14日 23時42分(最終更新 05月15日 00時31分)

【ナイロビ服部正法】英BBCは14日、軍高官が大統領の追放を宣言したアフリカ中部ブルンジで、軍が分裂し、大統領派が反大統領派から国営メディアを奪還したと伝えた。首都ブジュンブラでは銃撃戦が行われており、大規模な衝突に発展する可能性もある。

ロイター通信によると、軍参謀総長は14日、「クーデターは失敗した」と発表。ヌクルンジザ大統領は国営ラジオで「クーデターを図った者たちを非難する。降伏する兵士は許す」と述べた。大統領府は大統領派が死守している模様だ。

ヌクルンジザ氏は13日、外遊先のタンザニアから帰国を試みたが、大統領の追放を宣言したニヨンバレ将軍が空港の閉鎖を命じていたため、帰国できていない可能性がある。

ブルンジでは6月の大統領選を前に、現在2期目のヌクルンジザ氏が与党候補に決定。「(3選を禁じる)憲法違反だ」と断じる反対派市民らが先月下旬以降、首都で抗議行動を続けてきた。大統領は「反乱的活動」と呼んで対決姿勢を鮮明にし、これまでに警官隊との衝突で20人以上が死亡したとされる。



 
 
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ブルンジ首都で散発的な銃撃戦

cnn.co.jp

2015.05.15 Fri posted at 15:14 JST

(CNN) 軍幹部がクーデターを宣言したアフリカ中部のブルンジの首都ブジュンブラでは14日、銃声が散発的に聞かれた。

13日のクーデター宣言の後、ヌクルンジザ大統領はツイッターで「ぺてん師の前でも平静を保つよう、ブルンジ国民全員に求める」と発言。「状況は制御されており、憲法的秩序は保たれている」と述べた。

ヌクルンジザ大統領は13日、首脳会議のため隣国のタンザニアに滞在。14日には一時的に所在不明になっていたが、午後にツイッターで帰国を報告した。

米国務省のラスキ副報道官代行は「ヌクルンジザ大統領は今もブルンジ大統領の座にある」としながらも、同国情勢について米外交当局が「深く懸念している」と述べた。

またフランスの国連代表団は14日、国連安保理事会はブルンジにおける暴力を非難するとともに、法による統治の迅速な復活を呼びかけたとツイッターで明らかにした。安保理はまた、ブルンジ危機に関する緊急協議を行い、「信頼に足る選挙」を行うよう求めたという。

ブルンジでは、ヌクルンジザ大統領が3期目を目指して次期大統領選への出馬を表明したことを受け、これに抗議するデモ隊と警官隊の衝突が激化していた。

ブルンジは隣国ルワンダ同様、フツ族が多数派、ツチ族が少数派という民族構成だ。政治対立が民族間の暴力を引き起こすのではと懸念する声も出ている。



 
 
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ブルンジ、クーデター失敗か 大統領帰国、軍幹部を拘束

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月15日19時47分

軍幹部がクーデターを宣言し、混乱が続くアフリカ中部のブルンジで、大統領側は、タンザニアを訪問していたヌクルンジザ大統領が帰国し、大統領を支持する軍部隊がクーデターを首謀した軍幹部を拘束したと明かした。AFP通信などが伝えた。首都ブジュンブラでは、クーデター宣言をめぐって軍が分裂し、互いに戦闘を続けていたが、これらの情報が事実なら、クーデターが失敗に終わった可能性がある。

ヌクルンジザ氏はクーデターの動きが起きた13日は、会合出席のためタンザニアを訪問中だった。同日夕、帰国を試みたが、クーデター軍に空港を占拠されたため、一時タンザニアに戻り、その後の滞在先は不明だった。現地の報道関係者によると、空港が大統領派に奪還されたとの情報がある。AFP通信は、クーデターを首謀した幹部の一人が「我々の行動は失敗したと認識している」と語ったと報じている。

ブルンジでは2006年に終結した内戦で約30万人が死亡。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、今回も10万5千人の市民が混乱の拡大を恐れて隣国ルワンダなどに逃げている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジ:軍が分裂 大統領派、国営メディア奪還

毎日新聞 2015年05月15日 東京朝刊

【ナイロビ服部正法】英BBCは14日、軍高官が大統領の追放を宣言したアフリカ中部ブルンジで、軍が分裂し、大統領派が反大統領派から国営メディアを奪還したと伝えた。首都ブジュンブラでは銃撃戦が行われており、大規模な衝突に発展する可能性もある。

ロイター通信によると、軍参謀総長は14日、「クーデターは失敗した」と発表。ヌクルンジザ大統領は国営ラジオで「クーデターを図った者たちを非難する。降伏する兵士は許す」と述べた。大統領府は大統領派が死守している模様だ。

ヌクルンジザ氏は13日、外遊先のタンザニアから帰国を試みたが、大統領の追放を宣言したニヨンバレ将軍が空港の閉鎖を命じていたため、帰国できていない可能性がある。

ブルンジでは6月の大統領選を前に、現在2期目のヌクルンジザ氏が与党候補に決定。「(3選を禁じる)憲法違反だ」と断じる反対派市民らが先月下旬以降、首都で抗議行動を続けてきた。

大統領は「反乱的活動」と呼んで対決姿勢を鮮明にし、これまでに警官隊との衝突で20人以上が死亡したとされる。



 
 
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ブルンジ:大統領の帰国を発表…クーデター失敗か

毎日新聞 2015年05月15日 12時08分(最終更新 05月15日 12時27分)

【イシオロ(ケニア中部)服部正法】軍高官が大統領の追放を宣言したアフリカ中部ブルンジの情勢で、大統領側は14日、外遊中だったヌクルンジザ大統領がブルンジに帰国したと発表した。ロイター通信などが報じた。AFP通信は、クーデター勢力側の副官がクーデター失敗を認めたと報じた。大統領帰国が事実なら、大統領派の形勢が優位になっている可能性もある。

クーデターの動きを知ったヌクルンジザ氏は13日午後、ブルンジへの帰国を試みたが、空港が閉鎖されるなどして、帰国できなかったとみられていた。

しかし、14日になって軍参謀長がクーデター勢力に反対する意思を表明。首都ブジュンブラでは大統領派と反大統領派に分裂した軍同士によるとみられる銃撃戦が起きており、戦闘拡大が懸念されている。



 
 
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ブルンジ:軍事クーデター失敗 将軍が「降伏」

毎日新聞 2015年05月15日 18時52分

【イシオロ(ケニア中部)服部正法】アフリカ中部ブルンジで起きた軍の反大統領派によるクーデター騒ぎで、ヌクルンジザ大統領の追放を宣言したニヨンバレ将軍が、大統領派に降伏する意向を明らかにした。AFP通信が15日、報じた。事実なら軍の一部が画策した今回の軍事クーデターの試みは失敗したことになる。

AFP通信によると、ニヨンバレ将軍は大統領派の追っ手が迫っているとしたうえで「我々は降伏することを決めた」と述べた。クーデター勢力の幹部3人が大統領派に拘束された模様。ロイター通信は大統領報道官の話として、ニヨンバレ氏は逃走中と伝えた。

ニヨンバレ将軍はヌクルンジザ大統領がタンザニア訪問中の13日、大統領追放と「救国委員会」設置を宣言。6月に行われる大統領選を前に、現在2期目のヌクルンジザ氏の出馬が内定したことを「(3選を禁ずる)憲法違反」として抗議行動を繰り返していた市民たちは、路上に出て大統領追放の知らせを喜んだ。

しかし、翌14日になって軍参謀長がクーデター勢力に反対する意思を表明し、首都ブジュンブラでは大統領派と反大統領派に分裂した軍同士によるとみられる銃撃戦が発生していた。



 
 
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ブルンジのクーデター失敗、軍幹部らを逮捕

cnn.co.jp

2015.05.16 Sat posted at 14:07 JST

(CNN) 軍幹部がクーデターを宣言し混乱が続いていたアフリカ中部ブルンジで15日、当局がクーデターに関与した軍幹部らを逮捕した。同国のヌクルンジザ大統領は同日、テレビ演説を行い、平和の回復を宣言した。

当局は大統領が外遊先のタンザニアから帰国した直後に、クーデターに関与したとみられる陸軍大将らを逮捕した。政府報道官によれば、反逆罪で軍法会議にかけられるという。

ヌクルンジザ大統領は、力による政権の奪取は「この国がこれまで経験してきた戦争、貧困、その他の残虐行為を引き起こすことになる」と警告。短文投稿サイト「ツイッター」では、治安部隊の「愛国心」とブルンジ国民の「忍耐力」を称賛するコメントを寄せた。

軍幹部は13日にラジオでクーデターを宣言。ヌクルンジザ大統領が首脳会談のためタンザニアに滞在中だった。その後、政府報道官はこれを「ジョーク」と評するなどして事態の沈静化を図り、14日には大統領がツイッターで国民に平静を呼びかけていた。

ただ、反大統領派と警察の衝突は15日も依然として続いている。首都ブジュンブラでは、デモ隊を解散させるため警官が空中に発砲するなどした。負傷者は出なかった。

ブルンジでは、ヌクルンジザ大統領が3期目を目指して大統領選に出馬する意向を示したことを受け、憲法違反だとしてこれに反発するデモが激化。衝突を恐れて隣国のコンゴ(旧ザイール)やタンザニア、ルワンダに10万5000人が避難している。

ブルンジはルワンダと同じく多数派のフツ人と少数派のツチ人で構成され、かつては民族間の対立による内戦で30万人が死亡した。現時点では政治的な対立の様相を呈しているものの、政府が政権維持のために民族対立をあおるのではないかと警戒する声も出ている。



 
 
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ブルンジのクーデター失敗 首謀の軍幹部、逃亡か

asahi.com

ヨハネスブルク=三浦英之2015年5月16日10時28分

アフリカ中部のブルンジで軍幹部が首謀したクーデターは失敗に終わった。タンザニアを訪問中だったヌクルンジザ大統領が15日に帰国し、「クーデターの試みを打ち砕いた軍や治安部隊に感謝する」と演説した。首謀した軍幹部は逃亡したとみられている。AFP通信などが伝えた。

ヌクルンジザ氏は演説で、首謀者たちと、ヌクルンジザ氏の3期目となる大統領選への立候補に抗議している市民らの間にはつながりがあると指摘。同氏への抗議デモを厳しく取り締まっていく姿勢を示した。

同国の憲法は大統領の3選を禁じている。市民らは反発しており、混乱は長期化する様相を見せている。(ヨハネスブルク=三浦英之)



 
 
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ブルンジ:大統領選を強行 野党不参加、内戦懸念も

毎日新聞 2015年07月21日 21時34分

アフリカ中部ブルンジで21日、大統領選挙の投票が行われた。野党勢力は現職ヌクルンジザ氏(51)の3選出馬が憲法などに違反しているとしてボイコットしたが、ヌクルンジザ政権は選挙を強行。5月中旬にはクーデター未遂があり、2006年まで続いた内戦の再燃を懸念する声も上がる。

ロイター通信などによると、首都ブジュンブラでは20日夜から21日早朝にかけて、銃声や爆発音が響き、警察官1人と市民1人が死亡した。大統領府高官は野党勢力の犯行と批判。緊張が高まっている。

投票用紙には野党候補の名前もあり、投票は可能だが、ヌクルンジザ氏の勝利が確実な状況だ。結果は数日中に判明する見通し。

ブルンジの憲法や内戦を終わらせた和平合意は大統領の任期を2期までと定める。だが、ヌクルンジザ氏は1期目に議会で選出されたため、3選出馬は可能と主張した。

4月下旬から抗議デモが相次ぎ、警官隊との衝突などでこれまでに約100人が死亡。軍少将がクーデターを試みたが、失敗した。国連や周辺国は政府と野党勢力との協議を仲介し、大統領選は2度延期されたものの協議は決裂した。

今月中旬には隣国ルワンダとの国境付近で、政府軍と反大統領派の兵士らが交戦。混乱の拡大を恐れ、十数万人の市民が国外に逃れている。

シンクタンク「国際危機グループ」の報告書は「紛争が起きるすべての要素がそろっている」と指摘、13年間で約30万人が死亡した内戦の再発を警告した。(共同)



 
 
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ブルンジ大統領、憲法違反の3選へ 首都で爆発や銃撃戦

asahi.com

ブジュンブラ=三浦英之2015年7月22日00時23分

アフリカ中部のブルンジで21日、大統領選の投票が行われた。同国憲法は3選を禁止しているが、現職のヌクルンジザ大統領は3期目を目指して立候補。野党が選挙を事実上ボイコットしたため、同氏の当選が確実な情勢となっている。

首都ブジュンブラでは20日夜から21日未明にかけ、爆発や銃撃戦が起きた。数人が死亡したとの情報がある。この数日間で数千人が国外に避難している。ホテル従業員(31)は「こんな状態だともう選挙とは呼べない。民主主義の崩壊だ」と話した。

ヌクルンジザ氏は「1期目は議会に選出されたので、もう1期可能だ」として立候補を正当化。国際社会から批判が高まっている。同国では混乱を恐れて約15万人が国外に逃れており、避難者への対応も課題となっている。(ブジュンブラ=三浦英之)

三浦英之(朝日新聞アフリカ特派員)



 
 
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ブルンジ大統領が3選 野党はボイコット

cnn.co.jp

2015.07.25 Sat posted at 11:55 JST

(CNN) 現職ヌクルジンザ大統領の3選出馬をめぐり和平合意違反との批判が高まり、混乱が続いていたアフリカ中部のブルンジで24日、同大統領が3選を果たした。

大統領選は21日に投票が行われ、選挙管理委員会の責任者によると、ヌクルジンザ大統領が69.41%の得票率で勝利した。

選挙前には、内戦終結の和平合意で3選が禁止されているとして、抗議が続発。同大統領に反対するデモ隊が警官隊と衝突し、数十人が死亡した。選挙期間中も混乱が続き、首都ブジュンブラでは、散発的に銃声が響く事態に発展した。

少なくとも野党17党が選挙をボイコット。また、国外の監視団から選挙手続きを批判する声も上がり、米国を含む各国が選挙の正当性に疑問を投げかけていた。

米国務省のカービー報道官は21日、声明を出し、「現在のブルンジの状況で行われた選挙は信頼性を欠き、政府への信用をさらに損なうものだと米国は警告する」と言明。ブルンジ政府が「反対派や市民への嫌がらせ、メディアや政治空間の封鎖、投票者の威圧」を行っているとして、批判を強めていた。

ヌクルジンザ大統領が3選出馬を表明したのは4月。以来、混乱が続き、多数が死亡したほか、17万人以上が国外脱出を余儀なくされた。5月にはクーデターが発生するも失敗に終わり、軍幹部らが逮捕。さらに、野党党首のゼディ・フェルジ氏が暗殺されたことを受け、野党は政権との対話を停止していた。

同大統領が3度目の政権運営に乗り出す中、過去数カ月の混乱はすぐには終息しないとの見方が強く、一部では内戦の再燃を危惧する声もある。前回の内戦では、ツチ人とフツ人の民族抗争に発展したとの見方もあり、30万人が死亡した。



 
 
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ブルンジ大統領選「非民主的」 米国務長官が声明

nikkei.com

2015/7/25 12:11

【ワシントン=共同】アフリカ中部ブルンジの大統領選挙で現職のヌクルンジザ氏3選が発表されたことについて、ケリー米国務長官は24日、声明を出し「大統領が、権力を維持するため非民主的な手段を用いたことに深く落胆している」と非難した。

ケリー氏はまた、選挙プロセスが「暴力と人権軽視」に満ちたものだったと指摘。国際社会の信頼回復に向け、反体制派や市民らとの対話をブルンジ政府に求めた。



 
 
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ブルンジ大統領選:現職が3選

毎日新聞 2015年07月25日 11時47分

【パリ服部正法】アフリカ中部ブルンジの選挙管理委員会は24日、21日に行われた大統領選の結果、現職のヌクルンジザ氏の当選を発表した。同氏は3選。反大統領派の市民や野党は大統領の3期目を禁じる憲法に違反していると批判を強めており、野党は選挙結果を認めない構え。大統領派と反大統領派の衝突の発生など混乱が拡大する恐れもある。

今回の大統領選は欧米などから現段階での実施に反対する声が上がり、2度延期されたものの、野党各党がボイコットする中で結局21日に実施された。選管によると、ヌクルンジザ氏の得票率は69%だった。

ブルンジでは当初、6月に大統領選が予定されていたが、今年4月下旬にヌクルンジザ氏が与党候補に決定したことを受け、反大統領派市民らが首都ブジュンブラで抗議行動を活発化させていた。



 
 
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ブルンジで大統領の「右腕」殺害 国内対立深まる恐れ

nikkei.com

2015/8/3 10:09

【ナイロビ=共同】アフリカ中部ブルンジの首都ブジュンブラで2日、ヌクルンジザ大統領の右腕とされるヌシミリマナ将軍が車で移動中、ロケット弾や自動小銃による襲撃を受け、殺害された。フランス公共ラジオなどが伝えた。将軍は元治安当局トップで大統領の警備を担当し、事実上の政権ナンバー2とみられていた。

ブルンジでは7月下旬の大統領選挙で、ヌクルンジザ氏が憲法などに反する3選出馬を強行して当選。野党勢力は選挙をボイコットしていた。将軍の殺害で、政府と反大統領派との対立がさらに深まる恐れがある。

ヌシミリマナ将軍は4月下旬以降に続いた3選出馬に対する抗議デモの弾圧を主導してきたとみられていた。デモ参加者と警官隊の衝突などで100人以上が死亡した。



 
 
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ブルンジ:政権ナンバー2暗殺

毎日新聞 2015年08月03日 12時06分

【ヨハネスブルク服部正法】アフリカ中部ブルンジからの報道によると、ヌクルンジザ大統領側近で現政権ナンバー2の実力者と目されるヌシミリマナ将軍が2日、首都ブジュンブラの路上で武装グループに襲撃され殺害された。ブルンジでは先月24日に3選を果たした大統領に対する野党や反対派市民の反発が強い。5月にクーデターを企てた軍の一部は引き続き政権転覆を目指しているとされており、大統領側近の暗殺は同国内の緊張をさらに高めそうだ。

ロイター通信によると、軍服を着た4人の襲撃者が、将軍の乗った車を機関銃やロケット砲で攻撃し、将軍と警護員が死亡した。犯行声明は出ていない。



 
 
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ブルンジ大統領の側近殺害、政治混乱に拍車の恐れ

jp.reuters.com

2015年08月03日(月)11時43分

[ナイロビ 2日 ロイター] - 政治的混乱が続くアフリカ中部のブルンジで2日、ヌクルンジザ大統領の側近で元治安当局トップのヌシミリマナ将軍が、軍服姿の男らに襲撃され死亡した。大統領府が発表した。

将軍は死亡当時、大統領の個人的な警護の責任者だった。

目撃者によると、武装した4人の集団が2日午前、首都ブジュンブラ市内で同将軍の乗った車をマシンガンなどで激しく銃撃し、同将軍は3人のボディーガードとともに射殺された。武装集団は、軍用の大型トラックに乗っており、襲撃後も同じ車で走り去ったという。

同将軍は大統領の側近で、大統領の3選出馬に反対するデモの弾圧やクーデターの阻止を主導してきた要人の1人とみられている。

ブルンジでは、ヌクルンジザ大統領が4月下旬に3期目の出馬を表明したことから政治的混乱が拡大。21日に行われた大統領選挙では、憲法の規定を無視して同大統領の3選が発表されたことに対し、西欧諸国からも批判が高まっている。

また、こうした軍内部での政治的対立により、同国が再び内戦状態に陥る可能性があると懸念する声もある。



 
 
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住民と軍が衝突、87人死亡 政情不安のブルンジ

cnn.co.jp

2015.12.13 Sun posted at 14:32 JST

(CNN) アフリカ東部ブルンジの軍当局者は12日、首都ブジュンブラで前日から住民らと軍兵士との間で衝突が発生し、少なくとも87人が死亡したと述べた。警官4人と兵士4人が含まれる。

兵士9人と警官11人が負傷した。

同国ではここ数カ月間、現職のヌクルンジザ大統領が異例の3期目を目指して立候補を宣言したことから政情が混乱。衝突も起きて多数が死亡し、17万人以上の住民が同国を逃れる事態となっている。

今年5月には同大統領がタンザニアを訪問中、軍将官がクーデター未遂事件も引き起こしていた。

同国では2005年までの12年間、多数派民族フツが少数派ツチが主導する軍部に反旗を翻す内戦が発生し、約30万人の犠牲者が出た。国連や非政府組織などの間では大統領選に絡む今回の国内対立が民族抗争の再燃につながりかねないとの懸念が強まっている。



 
 
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反大統領派を次々処刑か=首都で戦闘、87人死亡−ブルンジ

jiji.com

【ナイロビAFP=時事】ブルンジ軍は12日、首都ブジュンブラで前日に起きた武装集団との戦闘について、「敵」79人を殺害し、45人を拘束したと発表した。味方の兵士や警官も8人が死亡し、21人が負傷した。しかし、複数の目撃者は、軍や警察が反大統領派の多い地区の家を回り、住民を引きずり出しては、その場で処刑したと証言している。

11日は武装集団が3カ所の基地を襲った。市内各地では12日朝、通りに放置された多くの遺体が目撃された。軍報道官は「夜通し戦闘が続いた」と述べたが、詳細な説明は拒否した。(2015/12/13-10:57)



 
 
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国連安保理各国代表 混乱続くブルンジ訪問へ

NHK

1月21日 17時11分

アフリカ中部のブルンジで、政治の混乱が民族間の対立に発展することが懸念されることから、日本を含む国連安全保障理事会の各国の代表が現地を訪れることになり、大統領らと会談して、混乱に歯止めをかけたい考えです。

ブルンジでは去年、ヌクルンジザ大統領と対立する軍の一部がクーデターを図ったのをきっかけに、大統領派と反大統領派との衝突が続いて、国連によりますと、これまでに400人以上が死亡し、22万人以上が難民として周辺国に逃れています。さらに、大統領の出身母体である多数派のフツ族と少数派のツチ族との間でも緊張が高まり、20年以上前に隣国のルワンダでフツ族がツチ族を大虐殺した当時のような民族間の対立に発展することも懸念されています。このため、国連安全保障理事会の各国の代表が、21日からブルンジの首都ブジュンブラを訪れ、ヌクルンジザ大統領らと会談することになり、事態の収拾に当たるよう働きかける方針です。

訪問団には、今月から安保理の非常任理事国を務める日本の岡村善文国連次席大使も参加しています。安保理では、かつてルワンダでの大虐殺を防げなかった教訓から、ブルンジの現状を放置すれば事態が急速に悪化しかねないという危機感が広がっていて、今回の訪問を通じてブルンジ政府に圧力をかけ混乱に歯止めをかけたい考えです。



 
 
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ブルンジ危機の対応焦点=部隊派遣で表決へ−AU首脳会合

時事通信1月30日(土)21時7分

【ロンドン時事】アフリカ連合(AU)首脳会合が30日、2日間の日程でエチオピアの首都アディスアベバで開幕した。政情不安が続くブルンジ危機への対応が主要議題の一つ。AUが計画する平和維持部隊の派遣をブルンジ政府は一貫して拒否しており、会合で打開策を見いだせるかが焦点となる。

ブルンジでは昨年4月以降、ヌクルンジザ大統領の3選をめぐって大統領派と反大統領派が激しく衝突。国連の推計では、これまでに400人以上が死亡したほか、24万人が国外に避難した。

AFP通信によると、開会式に出席した潘基文国連事務総長は、ブルンジ情勢に関して「最も緊急で真剣な対応が必要とされている。民間人が虐殺されるのを傍観している指導者たちは、責任を負わなくてはならない」と演説し、事態解決へ早期行動を迫った。  AU

は昨年12月、事態沈静化に向け5000人規模の部隊派遣を発表し、ブルンジに受け入れを要請したが、同国は強く反対した。AUは首脳会合で派兵の是非について表決を行う方針。当事国の同意なしで派遣を決めるのはAUで初の事例で、承認には3分の2の賛成が必要となる。 



 
 
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ブルンジ問題で特使派遣へ=部隊派遣決定は見送り−アフリカ連合

時事通信2月1日(月)1時6分

【ロンドン時事】エチオピアで開かれているアフリカ連合(AU)首脳会合は31日、政情不安が続くブルンジへの平和維持部隊派遣をめぐる決定を見送り、協議継続へ特使を送る方針を決めた。ブルンジ政府が部隊受け入れを拒否したため。AFP通信が報じた。

首脳会合では部隊派遣に関する表決が予定されていたが、AU高官は記者団に「ブルンジ政府と話し合いを持ちたい」と述べ、協議のため「高位の代表団」を送る方針だと説明。その上で「(ブルンジを)侵略したり、攻撃したりする意思は全くない」とし、ブルンジ側が同意すれば将来的な派遣はあり得ると付け加えた。

ブルンジでは昨年4月以降、ヌクルンジザ大統領派と反大統領派が衝突し、400人以上が死亡するなど混乱が続いている。

AUは昨年12月、平和維持部隊派遣を発表したが、ブルンジ側は一貫して拒否。国連の潘基文事務総長は30日、首脳会合の開会演説で、部隊派遣を支持する考えを示すとともに、「(危機解決のため)行動が必要だ」と訴えていた。 



 
 
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世界の肥満人口、25年までに5人に1人に 英医学誌

cnn.co.jp

2016.04.02 Sat posted at 16:10 JST

(CNN) 英国の医学誌「ランセット」は2日までに、世界規模での肥満問題に関する新たな報告書を掲載し、現状が続けば2025年までに男性の18%と女性の21%が太り過ぎの状態に陥る可能性があると伝えた。

過去40年間を見た場合、肥満と判定された男性は3倍以上、女性は2倍となったとも報告した。

報告書は世界の200カ国を対象に、1975年から2014年までの間の人間の肥満度を表す体格指数の変化を基にまとめられた。

これによると、調査対象の136カ国では肥満の男性が体重不足の該当者より多く、165カ国では肥満状態にある女性がより多かったとしている。

1975年時点で、世界の肥満人口は総人口比で2.6%だったが、2014年には8.9%に急増した。

報告書によると、肥満の男性が同性の総人口の1%以下だった国はアフリカのブルンジとアジアの東ティモールの2カ国のみ。女性の場合、この比率が5%以下だったのは、東ティモール、日本、ベトナム、北朝鮮、カンボジア、ラオスとバングラデシュだった。

重度の肥満が目立つのはオーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、英国と米国の英語圏諸国で、世界の全体数のうちの4分の1以上を占めた。これに次いだのが中東と北アフリカ諸国の住民で、世界全体の13.9%となる2600万人だった。

カリブ海や中東諸国では女性の40〜50%が肥満と判明。中国でも肥満者人口が増えており、重度の状態にある男女の人数は1975年にはそれぞれ世界で60位と41位だったが、14年には共に2位に急浮上した。 米

国民の肥満問題は深刻化しており、重度の肥り過ぎとなっている世界中の男性の4人に1人以上、女性では5人に1人が同国にいる計算となった。2025年までには、米国の女性の43%、男性の45%が肥満と診断されるだろうとも予測。米国が同年までに肥満者人口を抑制出来る可能性についてはゼロとの厳しい見方も示した。



 
 
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国連警察部隊をブルンジに派遣へ、安保理が決議採択

AFP BB News

2016年07月30日 10:40 発信地:国連本部/米国

【7月30日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は29日、ブルンジに国連の警察部隊を派遣する決議案を採択した。1年以上にわたって暴力行為が頻発しているブルンジの危機的な状況を終息させるための措置としてはこれまでで最も強力なものとなる。

フランスが草案をまとめた決議は、最大228人の国連警察部隊を1年間、ブルンジの首都ブジュンブラ(Bujumbura)と同国各地に派遣するという内容。

同決議は、国連(UN)の潘基文(バン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長に対して、人権侵害と虐待の有無の状況を監視するためブルンジに警察部隊を「段階的に配備」するよう求めている。

国連安保理はブルンジの暴力行為に歯止めを掛けるよう国際社会から圧力を受けている。ブルンジでは、1994年に隣国ルワンダで起きた虐殺事件のように、暴力行為から大規模な残虐行為に発展する懸念が生じている。(c)AFP/Carole LANDRY

国連警察部隊をブルンジに派遣へ、安保理が決議採択



 
 
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動画:政治危機のブルンジでビューティーコンテスト

AFP BB News
2016年08月16日 13:04 発信地:ブジュンブラ/ブルンジ

【8月16日 AFP】1年以上にわたって暴力行為が頻発しているブルンジで14日、ビューティーコンテストが開催され、医学生のアンジェ・ベルニース・インガビレ(Ange Bernice Ingabire)さんが優勝を飾った。ブルンジは昨年4月末、ピエール・ヌクルンジザ(Pierre Nkurunziza)大統領が3選出馬を表明したことに対し、野党勢力が憲法や2006年に内戦を終結させた和平合意に違反するとして抗議、政治危機に突入した。(c)AFP

動画:政治危機のブルンジでビューティーコンテスト



 
 
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国際刑事裁脱退を可決=人権侵害捜査に反発−ブルンジ

AFP BB News
2016年10月12日 22:34 発信地:英国

【10月12日 時事通信社】AFP通信によると、アフリカ中部ブルンジの下院は12日、国際刑事裁判所(ICC)から脱退することを定めた法案を圧倒的賛成多数で可決した。法案は今後、上院でも可決され、ヌクルンジザ大統領が承認する見通し。

 ブルンジでは昨年4月以降、ヌクルンジザ大統領の3選出馬に対する抗議行動をきっかけに、政情不安が拡大。反大統領派に対する殺人や拷問などが起きていると指摘されている。

 ICCの検察官は今年4月から、同国での人権侵害の「予備的捜査」を実施。国連独立調査団も9月、政府側による「人道に対する罪」が起きている可能性を警告し、国連が人権状況の本格調査に乗り出した。こうした動きに対し、シンディムオ副大統領は「ブルンジに害をもたらす企てなのは明白だ」と反発していた。

 ICCはこれまでに、スーダンのバシル大統領をダルフール紛争での戦争犯罪で国際手配したほか、コートジボワールのバグボ前大統領を人道に対する罪で逮捕した。アフリカ諸国の指導者に対する訴追が多く、アフリカ側には意図的に狙っているとの不満が強い。(c)時事通信社

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UP:2007 REV:
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