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アフリカの水、水道


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アフリカアフリカ Africa 2017


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会理事

グローバル・エイズ・アップデイト
Gender in Africa
アフリカの子ども
アフリカ障害者の10年
アフリカ開発会議(TICAD)
気候変動とアフリカ
アフリカと中国
アフリカとスポーツ
アフリカの食料・農業問題
アフリカの石油、資源
ケニア共和国 Republic of Kenya 大統領選挙と騒乱
ソマリア海賊対策と自衛隊派遣問題
アフリカ熱帯林の現状と日本との関係
アルジェリア民主人民共和国アンゴラ共和国ウガンダ共和国エジプト・アラブ共和国エチオピア連邦民主共和国エリトリア国ガーナ共和国カーボヴェルデ共和国ガボン共和国カメルーン共和国ガンビア共和国ギニア共和国ギニアビサウ共和国ケニア共和国コートジボワール共和国コモロ連合コンゴ共和国コンゴ民主共和国サハラ・アラブ民主共和国サントメ・プリンシペ民主共和国ザンビア共和国シエラレオネ共和国ジンバブエ共和国スーダン共和国スペイン領カナリア諸島スワジランド王国セーシェル共和国赤道ギニア共和国セネガル共和国ソマリア民主共和国タンザニア連合共和国チャド共和国チュニジア共和国中央アフリカ共和国トーゴ共和国ナイジェリア連邦共和国ナミビア共和国ニジェール共和国ブルキナファソブルンジ共和国ベナン共和国ボツワナ共和国マダガスカル共和国マラウイ共和国マリ共和国南アフリカ共和国南スーダン共和国モーリシャス共和国モーリタニア・イスラム共和国モザンビーク共和国モルディブ共和国モロッコ王国リビア(旧 大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)リベリア共和国ルワンダ共和国レソト王国
※外務省ウェブサイトを基に、国名を表記しています。

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆2008/02/28 アットマーク・アイティ Java開発を楽しみ、プログラミングに誇りを持つ
◆2009/02/17 外務省 ブルキナファソに対する無償資金協力に関する交換公文署名式について(「中央プラトー及び南部中央地方飲料水供給計画」)
◆2009/02/26 外務省 タンザニア連合共和国に対する無償資金協力「第二次ザンジバル市街地給水計画」に関する署名式について
◆2009/02/27 macauhub Mozambique: USAID and Coca-Cola take water supply to Chimoio
◆2009/03/03 外務省 タンザニア連合共和国に対する無償資金協力2件に関する署名式について
◆2009/03/07 Innolife.net 『エデンの東』放映終了を控えたパク・ヘジン、8日アフリカ奉仕活動に出発
◆2009/03/10 外務省 エチオピア連邦民主共和国に対する無償資金協力案件に関する交換公文署名式について
◆2009/03/30 外務省 モザンビーク共和国に対する無償資金協力2件に関する署名式について
◆2009/03/31 外務省 ニジェール共和国に対する無償資金協力3案件に関する交換公文署名式について
◆2009/04/23 外務省 エチオピア連邦民主共和国に対する無償資金協力案件(環境プログラム無償)に関する交換公文署名式
◆2009/04/24 外務省 政策評価法に基づく事前評価書
◆2009/05/27 外務省  タンザニア連合共和国に対する無償資金協力「ムワンザ州及びマラ州給水計画」に関する署名式
◆2009/06/02 外務省 日・ナイジェリア共同コミュニケ
◆2009/06/11 外務省 ニジェール共和国に対する無償資金協力「ティラベリ州ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画」に関する交換公文署名式
◆2009/06/11 外務省 ニジェール共和国に対する無償資金協力「ティラベリ州ギニアウォーム撲滅対策飲料水供給計画」に関する交換公文署名式について
◆2009/06/29 外務省 ブルキナファソに対する無償資金協力に関する交換公文署名式(「中央プラトー及び南部中央地方飲料水供給計画」)
◆2009/07/06 外務省 ケニア共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式
◆2009/07/07 外務省 ベナン共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式
◆2009/07/07 外務省 ベナン共和国に対する無償資金協力に関する交換公文署名式について
◆2009/10/05 毎日新聞 ナイル川:上流国VS下流国 水めぐる綱引き今も
◆2010/01/26 外務省 エチオピア連邦民主共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換(「ティグライ州地方給水計画(詳細設計)」)
◆2010/02/04 webDICE 「豊かな自然溢れてるアフリカで問題があるなら、それは人間の手によるもの」−“アフリカと水”についてアドゴニーにインタビュー
◆2010/02/16 外務省 コンゴ民主共和国に対する一般プロジェクト無償資金協力「ンガリエマ浄水場改修計画」及び同拡張計画に関する書簡の交換
◆2010/02/20 STARNEWS ソン・ユリ&イ・ジンがアフリカで涙
◆2010/02/20 innolife.net ソン・ユリ-イ・ジン、ケニアで流した涙の理由
◆2010/02/26 AsiaX News 水処理ハイフラックス、過去最高益を計上
◆2010/03/02 外務省 シエラレオネ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「気候変動による自然災害対処能力向上計画」に関する書簡の交換
◆2010/03/22 BARKS コンピ『Water Works』で、きれいな水を世界の子どもたちに
◆2010/05/26 毎日新聞 ナイル川:新協定、水と油 9カ国、合意難航
◆2010/07/18 ecool [環境CSR]アベンゴア傘下のベフェーサ、チュニジア最大の淡水化プラントを受注
◆2010/07/24 NIKKEI NET 中国経産局、水技術など海外売り込み 大使ら招き
◆2010/07/30 ニューズウィーク 国連「水の人権」決議の無意味さ
◆2010/08/11 ECO JAPAN 沖大幹教授のアフリカ現地リポート:「1L for 10L」の現場、マリを訪ねて
◆2010/09/10 タウンニュース茅ヶ崎版  アフリカにきれいな水を TAPプロジェクト18日から
◆2010/09/17 タウンニュース海老名・綾瀬版 飲食店で水に寄付−TAPプロジェクト マダガスカルに安全な水を あす始動、海老名・綾瀬から9店舗参加
◆2010/09/17 タウンニュース大磯・二宮・中井版 アフリカにきれいな水を
◆2010/11/25 特定非営利活動法人日本水フォーラム Charity for Water キックオフイベント
◆2010/12/03 NIKKEI NET 住商、印で水事業 現地最大手と提携
◆2010/12/09 WirelessWire News 水と気候変動の重要な相互性が認識される
◆2011/02/07 毎日新聞 水問題:世界の主要企業4割「水で困った」
◆2011/06/30 外務省 ザンビア共和国に対する無償資金協力(「ルサカ南部地域居住環境改善計画」及び「ンドラ市上水道改善計画」)に関する書簡の交換について
◆2011/07/08 毎日新聞 南スーダン独立:アフリカ54番目の国から/下 水利権「最大限に活用」
◆2011/07/20 TechCrunch ビル・ゲイツの財団が世界のトイレの改善に4200万ドルを拠出
◆2011/07/29 JICA モロッコ王国向け円借款契約の調印−「地方インフラの整備」、「安全な水へのアクセス」を通じ地域間格差の是正と貧困削減に貢献−
◆2011/08/08 外務省 ケニア共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換(「第二次地方給水計画」,「ワクチン保管施設強化計画」及び「アフリカ理数科・技術教育センター拡充計画」)
◆2011/08/10 ecool.jp アクシオナアグア、アルジェリアで海水淡水化プラントの稼動開始
◆2011/08/22 外務省 スーダン共和国に対する無償資金協力「カッサラ市給水計画」に関する書簡の交換
◆2011/10/29 nikkei.com 世界70億人市場に商機、日本勢動く 食糧・エネ・環境…
◆2011/11/22 AFP BB News 水への出費、貧困層は富裕層の4倍 セネガルの水格差
◆2012/02/20 外務省 トーゴに対する環境・気候変動対策無償資金協力「マリタイム及びサバネス地域村落給水計画」に関する書簡の交換
◆2012/02/23 外務省 ナイジェリアに対する環境・気候変動対策無償資金協力「地方給水改善計画」に関する書簡の交換
◆2012/06/13 開発メディアganas 干上がるアフリカ大陸、外国企業の土地収奪が増大
◆2012/07/20 WIRED JAPANESE EDITION テキストメッセージで給水ポンプ故障を監視 from WirelessWire News
◆2012/08/30 外務省 マラウイに対する無償資金協力「中西部地方給水計画」に関する書簡の交換
◆2012/08/31 開発メディアganas モザンビーク・ベイラ市の洪水警報システム、UNISDRの第一回「リスクアワード」受賞
◆2012/09/21 JICA スーダン・カッサラ州での地方給水パイロット活動
◆2012/09/23 時事ドットコム 月曜は市民一斉トイレ流し=下水の詰まり防止へ市長−ジンバブエ
◆2012/10/29 nikkei.com 双日、アフリカで海水淡水化事業 総事業費約100億円
◆2013/06/02 asahi.com 安全な水、通う心 横浜市の水道マンがアフリカ支援
◆2013/09/12 東京新聞 ケニアに70年分の巨大地下水源 水事情一変の可能性も
◆2013/09/12 nikkei.com ケニアで巨大地下水源発見 国内消費量の70年分
◆2013/09/12 cnn.co.jp ケニア北部に巨大な地下水源、ユネスコ発表
◆2013/09/15 AFP BB News ケニア北部の乾燥地帯で大量の地下水発見、住民の生活改善に期待
◆2013/11/07 NHK アフリカ技術者児童と浄水実験−NHK神奈川県のニュース
◆2014/04/01 外務省 カメルーンに対する環境・気候変動対策無償資金協力「極北州ディアマレ及びマヨ・カニ地区給水・衛生改善計画(UNICEF連携)」に関する書簡の交換
◆2014/05/02 cnn.co.jp トイレの水も飲用に、世界の水リサイクルプロジェクト
◆2014/05/22 IOM ソマリア お水事情 2014年5月22日
◆2014/06/01 nikkei.com コカ・コーラの浄水器 「未来市場」新興国に種まき
◆2014/07/08 nikkei.com 中東・アフリカで水事業 三菱商事など300億円出資
◆2014/09/04 AllAfrica.com Africa: World Water Week - Focus on Disability: Inclusive Latrines Aren't All About Tech
◆2014/12/12 cnn.co.jp 井戸水の汚染で50人死亡、150人入院 ソマリア
◆2014/12/13 nikkei.com 政府、ギニアの送水管に13億円無償協力

◆2017/03/23 ビッグイシュー・オンライン 「民営化」から「再公営化」へ。パリ、市民参加で45億円のコスト削減、ウェールズ、非営利法人による運営
◆2017/03/29 The Monitor (Kampala) Africa: Egypt Snubs Nile Sharing Agreement, Asks for More Time
◆2017/06/12 nikkei.com LG化学、エジプト淡水化プラント向け水処理膜受注
【News Sites】
○allafrica.com http://allafrica.com/
○Jeune Afrique http://www.jeuneafrique.com
○Inter Press Service: Africa http://ipsnews.net/africa/index.asp

【参考】
○asahi.com:魅惑大陸アフリカ http://www.asahi.com/international/africa/

【参考文献】
◇曽田 夏紀 2008/03/01 「紛争後のルワンダにおける障害者の周辺化」 東京大学教養学部国際関係論分科卒業論文

【参考図書】
視覚障害学生支援技法
青木慎太朗編 立命館大学生存学研究センター A5判 182p 2009年2月 送料実費で頒布

第一部 
 第1章 大学における視覚障害者支援の概要 青木 慎太朗 12-30
 第2章 文字情報へのアクセスとその支援 韓 星民 31-68

第二部 
 第3章 視覚障害者への情報支援と著作権法上の課題 青木 慎太朗 70-81
 第4章 出版社の対応とその背景 植村 要 82-108

第三部 
 第5章 スーダンと日本、障害当事者による支援の可能性 斉藤 龍一郎 110-126
 第6章 異なる身体のもとでの交信――COE&新学術領域研究で目指すもの 立岩 真也 127-147

資料編 テキスト校正ガイドブック 立命館大学障害学生支援室 150-178

南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


流儀=アフリカと世界に向かい我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話=
稲場雅紀、山田真、立岩真也著 生活書院 2310円(税込み) 四六判 272p 2008年12月 [amazon]

序  立岩真也
第一部
I 対話1 アフリカ/世界に向かう  稲場雅紀×立岩真也
アフリカ日本協議会二〇〇二
アカー一九九一
横浜エイズ会議、アフリカ日本協議会一九九四
難民申請裁判二〇〇〇
寿町・大学一九八八
アフリカと日本:歴史と現在
「先進国」(南)アフリカ
社会運動の戦略・戦術
アフリカの条件・可能性
ターゲット/モビライズ…
傷/ウィリングネス
アフリカのゲイ・アクティビズム

II 稲場雅紀の書き物  稲場雅紀
第1章 「目標」に顔と奥行きを与えること
=ミレニアム開発目標実現にむけて市民社会は少なくとも何をしなければならないのか
第2章 国際社会の義務としての「エイズ予防・治療・ケアへの普遍的アクセス」
=恥辱と不作為の歴史を終わらせるために
第3章 「善意と希望」が席巻する「もうひとつの国際社会」
=HIV/AIDSとアフリカをめぐってわき起こる巨大な国際潮流とは
第4章 ブッシュ二世政権時代の「エンジェルス・イン・アメリカ」
第5章 感染症の克服に必要なもの
=自分自身のいのちを守る人びとの運動
第6章 「神的暴力」としてのテクストの彼方へ
=J.M.クッツェーの軌跡と現代の南アフリカの実践
第7章 難民たちの「拒絶の意志」は誰にも止められない
=「ニッポンノミライ」を治者の視点から読み解かないために
第8章 危機にあるイラン・イスラーム共和国
=同性愛者としての視点から

III アフリカのエイズに向かうNGOをすこし手伝う  立岩真也

第二部
IV 対話2 告発の流儀  山田真×立岩真也
忘れずにとどめておくという仕事
「異議申し立て」と医学生運動
大学医学部のヒエラルキー
森永ミルク中毒被害者の告発
被害者─支援者、裁判─直接行動
医者はわかってくれない
「体制」を問題にするという構え
"治す"を疑う医療
オルタナティブの陥穽
「間違った科学」「正しい科学」
医療者の被害者意識
合理的なことをきちんとやる
この道も、この道も同様に間違っている

V 「告発の流儀」の歴史と理屈を読み解くためのとても多くの注と引用

VI 文献表


銃をもたされる子どもたち 子ども兵士
アムネスティ・インターナショナル日本編著 リブリオ出版 2940円(税込み) B5判 125p 2008年10月 [amazon]

第1章 あなたは子ども兵士を知っていますか? 下村靖樹
第2章 子ども兵士概観
第3章 各国の子ども兵士
第4章 子ども兵士が受ける虐待
第5章 子ども兵士の社会復帰
第6章 国際社会と各国の努力
第7章 わたしたちにできること
解説 「子ども兵士」(Child Soldier)とわたしたち 楠原彰


戦争と平和の間―紛争勃発後のアフリカと国際社会
武内進一編 日本貿易振興機構アジア経済研究所 5,100円+税255円 A5判 400p 2008年11月 [amazon]

序 章 アフリカの紛争と国際社会   武内進一
第I部 紛争勃発後の和平プロセス
第1章 スーダンという国家の再構築 ―重層的紛争展開地域における平和構築活動―  篠田英朗
第2章 歴史の写し画としての和平プロセス ―内戦期コートディヴォワール政治における連続性―   佐藤 章
第3章 コンゴ民主共和国の和平プロセス―国際社会の主導性と課題―  武内進一
第4章 DDRとリベリア内戦    山根達郎
第II部 紛争後の制度構築を考える
第5章 ウガンダ1986、南アフリカ1994 ―紛争後の包括的政治体制の比較分析―  峯陽一
第6章 シエラレオネにおける地方自治制度改革とチーフ  落合雄彦
第III部 正義と和解の現実
第7章 紛争後の社会への司法介入―ルワンダとシエラレオネ―  望月康恵
第8章 ルワンダのガチャチャ―その制度と農村社会にとっての意味― 武内進一
第9章 モザンビークにおける平和構築の課題 ─国家レベルの共存と地域社会内部での対立の深化―  舩田クラーセン・さやか

アフリカと政治 紛争と貧困とジェンダー
戸田真紀子著 御茶の水書房 2,400円+税120円 2008年8月 [amazon]

「わたしたちがアフリカを学ぶ理由」とのサブ・タイトルも付された本は、内容がもりだくさんで、論じられている事象や地域についてなじみがない人にはちょっととっつきにくいかなと感じました。 ケニアの女性が立ち上げて運営するママ・ハニ孤児院を紹介する終章「立ち上がる草の根の人々とその声」、次いであやうく「姦通罪」への処罰としての石打ち刑で殺されるところであったアミナ・ラワルさんが直面したナイジェリアの政治情勢を分析する第7章「女性だけが背負う重荷」と読み進め、そこで論じられている問題を読み解くために他の章を読むという読み方がありそうだなと思いました。

序章 アフリカを勉強する10の理由
第1部 アフリカの「民族紛争」の神話と現実
 第1章 アフリカの「民族」とは何か
 第2章 アフリカの民族紛争の「神話」
 第3章 突出する紛争犠牲者
 第4章 選挙民主主義が紛争を生み出す矛盾
 第5章 ナイジェリアの宗教紛争
第2部 ジェンダーから見るアフリカ
 第6章 アフリカの女性と「人間の安全保障」
 第7章 女性だけが背負う重荷
終章 立ち上がる草の根の人々とその声


アフリカに見捨てられる日本
石田洋子著 創成社 800円+税40円 創成社新書 236p 2008年6月 [amazon]

アフリカのいまを知ろう
山田肖子編著 岩波書店 780円+税 ジュニア新書 245p 2008年3月 [amazon]

1 アフリカを知ろう
 1 アフリカの国々の姿
 2 グローバル社会と現代アフリカ
 3 アフリカの歴史と世界
 4 アフリカの社会と文化
 5 なぜアフリカを研究するのか

2 アフリカの研究者に聞いてみよう
AJF会員である北川さん、武内さん、高橋さん、舩田さんへのインタビューのほか、アフリカNOWで著作を紹介した亀井君(「アフリカのろう者と手話の歴史」著者)、アフリカのエイズ問題について詳しい若杉さん、アフリカひろばで話を聞いた鈴木さんらへのインタビューが収められています。


所有と分配の人類学−エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学
松村圭一郎著 世界思想社 4830円(税込み) 四六判 324p 2008年3月 [amazon]

人びとは、富をいかに分け与え、「自分のもの」として独占しているのか? エチオピアの農村社会を舞台に、「所有」という装置が、いかに生成・維持されているのか、緻密に描き出す。「私的所有」という命題へ人類学から挑戦する、気鋭の力作。


生物資源から考える21世紀の農学 第7巻 生物資源問題と世界
野田公夫編 京都大学学術出版会 3200円+税160円 A5版 241p 2007年9月 [amazon]

第3章 タンザニア農村における貧困問題と農家経済経営 辻村英之


チョコレートの真実
キャロル・オフ著 北村陽子翻訳  英治出版 ¥1,890 B6判 384p 2007年9月 [amazon]

2001年、米国連邦議会でコートジボワールのカカオ農園での児童労働が取り上げられ、児童労働によって作られたチョコレートを規制しようとする法案が用意された。チョコレートメーカーは、「根拠」とされたレポートの真実性を問題にする大キャンペーンを行った。この動きの中で何が明らかになったのか、何が不明なままなのか、米国のジャーナリストがチョコレートの歴史にさかのぼって、チョコレートと途上国の人々の暮らし、先進国のチョコレート・ブームそして現在のフェアトレード・チョコレート、オーガニック・チョコレートの実像に迫る。


現代アフリカ農村―変化を読む地域研究の試み
島田周平著 古今書院 ¥3,675 B6判 182p 2007年9月 [amazon]

アフリカ可能性を生きる農民―環境-国家-村の比較生態研究
島田周平著 京都大学学術出版会 ¥3,780 四六判 270p 2007年2月 [amazon]

モザンビーク解放闘争史―「統一」と「分裂」の起源を求めて
舩田クラーセンさやか著 御茶の水書房 ¥9,240 A5版 669p+28p 2007年2月 [amazon]

国連ボランティアとしてモザンビークで活動したことをきっかけにモザンビーク研究を始めた著者が、12年近くの年月をかけてまとめた。


開発フロンティアの民族誌―東アフリカ・灌漑計画のなかに生きる人びと
石井洋子著 御茶の水書房 ¥5,040 A5版 310ページ 2007年2月 [amazon]

サブサハラ・アフリカで最も成功したと言われてきた国家的潅漑計画の歴史と、1990年代末から始まった新しい動きを伝える。


アフリカに吹く中国の嵐、アジアの旋風―途上国間競争にさらされる地域産業
吉田栄一編 (独法)日本貿易振興機構アジア経済研究所 ¥1,575 A5版 161ページ  2007年4月 [amazon]

中国商品のアフリカ流入、中国経済人のアフリカでの活動がもたらしている影響を具体的に報告する。


アフリカ昆虫学への招待
日高敏隆監修 日本ICIPE協会編 京都大学学術出版会 ¥3,150 A5版 285ページ 2007年4月 [amazon]

ケニアにある国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)、ナイジェリアにある国際熱帯農業研究所(IITA)等でアフリカの昆虫研究に従事した日本人研究者が、人びとの健康や農業に関わる昆虫研究の課題を紹介する。


アフリカン・ポップスの誘惑
多摩アフリカセンター編 春風社 ¥1,680 A5版 191ページ 2007年5月 [amazon]

アフリカの人びとがラジオ、カセットテープを通して親しんでいるポップスを多数紹介。最後に収録されたエイズで亡くなった大スター自身のエイズの恐ろしさをえがく歌が印象的。


アフリカの医療・障害・ジェンダー―ナイジェリア社会への新たな複眼的アプローチ
落合雄彦, 金田知子編 晃洋書房 ¥3,300 A5版 257ページ 2007年3月 [amazon]

精神障害当事者の手記、当事者インタビューなども収録。ナイジェリアの精神医療がどうなっているのか、どのように調べていけばよいのかが判る。


モブツ・セセ・セコ物語
井上信一著 新風舎 ¥1,995 四六判 487ページ 2007年5月 [amazon]

フランス、ベルギーで発行された研究書・レポートをもとに、モブツを追いかける形でコンゴ民主共和国の現代史を描く。日本鉱業の鉱山運営、帝国石油の石油開発参加を通して日本とモブツそしてコンゴ民主共和国の関係も詳述。(旧ザイール)の関係


マウマウの娘―あるケニア人女性の回想
ワンボイ・ワイヤキ・オティエノ (著), コーラ・アン・プレスリー (編さん), 富永 智津子 (翻訳)  未来社 ¥2,730 四六判 266ページ 2007年5月 [amazon]

十代でケニア土地解放軍の闘いに参加し、ケニア独立後は政治家としても活躍した女性の自叙伝の前半。後半の翻訳も待たれる。70歳を超えて、ケニア独立の理念を高く掲げた政党を立ち上げた著者から目が離せない。


スワヒリ語のしくみ
竹村景子著 白水社 ¥1,680 B6版 2007年3月 [amazon]

Chief of Station, Congo: Fighting the Cold War in a Hot Zone
Larry Devlin (著) $26.00 ¥ 3,020 269ページ Public Affairs (2007/3/30) [amazon]

Poisoned Wells: The Dirty Politics of African Oil
Nicholas Shaxson (Palgrave Macmillan, Hampshire, UK, 2007; 272 pp; hb $26.95 ¥ 3,337) [amazon]

Remaking Law in Africa
eds. Jude Murison, Anne Griffiths and Kenneth King (Palgrave Macmillan, Hampshire, UK, 2007; 256 pp; hb $65 ¥ 8,048) [amazon]


ni Japan 2007年6月号 特集/ダルフールを見捨てるな
ニュー・インターナショナリスト・ジャパン編・発行 定価600円 必要な方はこちらへ

 
 
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住商、印で水事業 現地最大手と提携

2010/12/3 1:30

住友商事はインドの水事業最大手と提携し、インドや中東などで水事業を共同展開する。まず2011年に中東で総事業費300億円規模の水処理関連施設建設の受注を目指す。これを皮切りに年間2〜3件のプロジェクトに取り組む目標を掲げる。低コストが武器のインド企業と新興国市場で水事業を拡大する。

水処理施設や上下水道の設計、建設、運営を手がけるブイエーテック・ワバッグ(チェンナイ市)と年内に提携する。インドに加えて中東やアフリカ、アジアなど水インフラ需要が見込める成長市場で関連インフラの整備を共同で進める。協業が軌道に乗れば資本提携についても検討する。

第1弾として、来年にも入札が始まる中東の水処理関連施設の建設でEPC(設計・調達・建設の一括請負)方式による共同受注を目指す。ワバッグは設計技術などを安価に提供するノウハウを持つ。住商は他の新興国でも受注を獲得しやすくなると期待している。

ワバッグはインドで複数の水関連施設の運営を担うほか、中東やアフリカでも施設を保有・運営する。インドでは水インフラの民営化が進む見込みで、両社はインフラ整備や施設運営を手がけていく。事業規模200億〜300億円のプロジェクトを中心に、インド国内外で年間2〜3件の共同受注を想定する。

住商は水事業の世界展開を急いでいる。従来のメキシコや中東に加え、今年9月には中国の水事業最大手である北京首創と組み、現地の合弁会社で下水処理施設を手がけることを決めている。



 
 
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水問題:世界の主要企業4割「水で困った」

世界の主要企業の4割が水問題で事業に支障が出たことが、英国の非営利組織「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)」の調査で分かった。

昨年4〜7月、34カ国302社を対象に実施。このうち回答の公表に同意した122社(うち日本企業7社)を分析した。

過去5年間に干ばつや洪水、水質悪化といった水問題で事業中断などの影響を受けた企業は39%あった。特に金属・鉱業(64%)、公益事業(62%)、化学(50%)などの業種で深刻で、復興費用に1億ドル(約83億円)投じたケースもあった。一方で、水処理用の化学薬品、水供給のためのインフラ整備などで事業拡大や収益増につながると考える企業も62%に上った。回答した企業の89%は水問題に対する戦略や計画を作成していた。 毎日新聞 2011年2月7日 東京朝刊



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