HOME > World / Africa >

アフリカ Africa 2014年8月


Tweet

アフリカアフリカ Africa 2016


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会事務局長

HIV/AIDS 2014
グローバル・エイズ・アップデイト
Gender in Africa
アフリカの子ども
アフリカ障害者の10年
アフリカ開発会議(TICAD)
気候変動とアフリカ
アフリカと中国
アフリカとスポーツ
アフリカの食料・農業問題
アフリカの石油、資源
アフリカの保健・医療
アフリカのICT
アフリカ熱帯林の課題と日本
ケニア共和国 Republic of Kenya 大統領選挙と騒乱
ソマリア海賊対策と自衛隊派遣問題
日本・ブラジル・モザンビーク三角協力プロジェクトPro SAVANAを問う
アフリカ熱帯林の現状と日本との関係
反アパルトヘイト運動
アルジェリア民主人民共和国アンゴラ共和国ウガンダ共和国エジプト・アラブ共和国エチオピア連邦民主共和国エリトリア国ガーナ共和国カーボヴェルデ共和国ガボン共和国カメルーン共和国ガンビア共和国ギニア共和国ギニアビサウ共和国ケニア共和国コートジボワール共和国コモロ連合コンゴ共和国コンゴ民主共和国サハラ・アラブ民主共和国サントメ・プリンシペ民主共和国ザンビア共和国シエラレオネ共和国ジンバブエ共和国スーダン共和国スペイン領カナリア諸島スワジランド王国セーシェル共和国赤道ギニア共和国セネガル共和国ソマリア民主共和国タンザニア連合共和国チャド共和国チュニジア共和国中央アフリカ共和国トーゴ共和国ナイジェリア連邦共和国ナミビア共和国ニジェール共和国ブルキナファソブルンジ共和国ベナン共和国ボツワナ共和国マダガスカル共和国マラウイ共和国マリ共和国南アフリカ共和国南スーダン共和国モーリシャス共和国モーリタニア・イスラム共和国モザンビーク共和国モロッコ王国リビア(旧 大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)リベリア共和国ルワンダ共和国レソト王国
※外務省ウェブサイトを基に、国名を表記しています。

* 新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。

* 幅広く多種多様な情報を紹介しています。情報源、情報が発せられた状況などに留意しながら活用してください。


◆2014/08/01 nikkei.com WHO、エボラ出血熱対策に1億ドル
◆2014/08/01 毎日新聞 エボラ出血熱:WHOが103億円支援 米、渡航自粛勧告
◆2014/08/01 nikkei.com 米フェイスブックがザンビアで無料ネット接続サービス
◆2014/08/01 nikkei.com 米フェイスブック、ザンビアで無料ネット接続サービス
◆2014/08/01 cnn.co.jp リベリアでエボラに感染した2人、米国に帰国へ
◆2014/08/01 nikkei.com エボラ熱、アフリカで拡大 米は渡航自粛呼びかけ
◆2014/08/01 macauhub Brazil’s Vale negotiates sale of assets at coal mine in Mozambique
◆2014/08/01 macauhub Mozambique takes delivery of locomotives to carry coal from Tete to Nacala
◆2014/08/01 外務省 米国のアフリカ女性起業家プログラムに関する日米連携の実施
◆2014/08/02 cnn.co.jp シエラレオネのサッカー選手入国拒否、エボラ流行で試合放棄
◆2014/08/02 cnn.co.jp ウガンダ裁判所、「反同性愛法」は無効の判決 採決に不備
◆2014/08/02 cnn.co.jp エボラ出血熱のワクチン、9月にも人間に投与実験 米国
◆2014/08/02 cnn.co.jp ピンク色に染まる湖「ラック・ローズ」、採塩盛んに
◆2014/08/02 nikkei.com エボラ熱で国境地域封鎖 西アフリカ3カ国
◆2014/08/02 yomiuri.co.jp エボラ出血熱拡大、死者729人に…西アフリカ
◆2014/08/02 asahi.com エボラ出血熱拡大、各国が非常事態宣言 国境封鎖も
◆2014/08/02 毎日新聞 エボラ出血熱:WHO事務局長「人命損失は壊滅的な規模」
◆2014/08/02 asahi.com 米当局、西アフリカ3カ国への渡航規制勧告 エボラ流行
◆2014/08/02 yomiuri.co.jp 埋葬前に遺体を手で洗う風習、エボラ感染拡大か
◆2014/08/02 yomiuri.co.jp エボラ出血熱への対応協議、WHO緊急委招集へ
◆2014/08/02 yomiuri.co.jp エジプトの調停による停戦、絶望的に
◆2014/08/02 毎日新聞 ガザ:停戦協議模索 アッバス議長が交渉団カイロに派遣へ
◆2014/08/03 cnn.co.jp 一部参加者にエボラ感染の検査実施 米・アフリカ首脳会議
◆2014/08/03 nikkei.com 首脳会議でエボラ感染検査も
◆2014/08/03 cnn.co.jp エボラ感染の米医師、帰国して入院 妻とガラス越しに面会
◆2014/08/03 nikkei.com エボラ熱感染の1人、米に到着
◆2014/08/04 jp.reuters.com 韓国の大学がナイジェリア学生の会議招待を撤回、エボラ熱懸念で
◆2014/08/04 cnn.co.jp エボラ感染の米国人医師、容体が改善 帰国前に血清投与も
◆2014/08/04 nikkei.com 米、アフリカ首脳と6日会議 テロ対策・経済で連携
◆2014/08/04 nikkei.com テロ対策・経済で連携 米、アフリカ首脳と6日会議 中国の資源外交に対抗
◆2014/08/04 yomiuri.co.jp 米アフリカ首脳会議、一部出席者にエボラ検査へ
◆2014/08/04 jp.wsj.com エボラ出血熱、知っておくべき5つのこと
◆2014/08/04 AllAfrica.com Zimbabwe: Give Free Education to the Disabled - Nyagura
◆2014/08/04 AllAfrica.com Tanzania: Special Secondary Schools for the Deaf Needed
◆2014/08/04 アフリカ協会 福田前駐ジンバブエ大使を囲む懇談会
◆2014/08/04 macauhub Resurgent textile industry helps diversify Angola’s economy
◆2014/08/05 jp.wsj.com 「人材支援が急務」=エボラ医療支援看護師
◆2014/08/05 yomiuri.co.jp エボラで205億円、3か国に緊急援助へ…世銀
◆2014/08/05 cnn.co.jp ナイジェリアの医師もエボラに感染、死亡の米国籍男性を治療
◆2014/08/05 nikkei.com エボラ出血熱、ナイジェリアで医師感染
◆2014/08/05 nikkei.com 米官民でアフリカ支援 GEがインフラ、政府は環境対策
◆2014/08/05 nikkei.com [FT]米、シェール革命でアフリカ原油取引が激減
◆2014/08/05 nikkei.com 米、官民でアフリカ投資 GE、インフラに20億ドル 政府、環境対策など支援
◆2014/08/05 nikkei.com エボラ出血熱の死者887人に 西アフリカ4カ国
◆2014/08/05 nikkei.com エボラ出血熱の死者887人に 世銀が2億ドル資金援助
◆2014/08/05 asahi.com エボラ熱、死者887人に WHO「緊急事態」宣言検討
◆2014/08/05 nikkei.com イスラエルとハマス、72時間の停戦同意 エジプトが仲介
◆2014/08/05 nikkei.com エジプト、新運河を建設へ スエズ運河と平行
◆2014/08/05 nikkei.com スエズ上げ潮、パナマ退潮 アジア−米 通航料に差
◆2014/08/05 yomiuri.co.jp ガザ戦闘72時間停戦…エジプト呼びかけ、了承
◆2014/08/05 毎日新聞 ガザ:負傷者154人、エジプトの病院で治療
◆2014/08/05 毎日新聞 ガザ:72時間停戦合意 エジプト、本格交渉呼びかけ
◆2014/08/05 nikkei.com アフリカ諸国とエボラ出血熱対策協議 米厚生長官
◆2014/08/05 cnn.co.jp NYで入院の男性にエボラ熱の検査、西アフリカから帰国
◆2014/08/05 毎日新聞 エボラ出血熱:勢い止まらず 死者数887人に
◆2014/08/05 cnn.co.jp エボラ感染の米医師、未承認薬で「奇跡的に」容体改善か
◆2014/08/05 毎日新聞 リビア:暫定議会を初招集 イスラム政党がボイコット
◆2014/08/05 Record China 治安悪化のリビアから中国人が集団退避−中国メディア
◆2014/08/05 AllAfrica.com Tanzania: Disabled Plead for Friendly Infrastructure in Stadiums
◆2014/08/05 日経ビジネスオンライン キーパーソンに聞く:アフリカの紛争地と日本をつなぐ架け橋に 瀬谷ルミ子さん
◆2014/08/05 Verdade Economia de Nampula cresceu em 11.7 porcento
◆2014/08/06 cnn.co.jp エボラ感染の米女性、帰国し入院 防護服姿で病院へ
◆2014/08/06 nikkei.com BA、西アフリカ路線を停止 エボラ熱感染拡大で
◆2014/08/06 nikkei.com サウジ、40代男性がエボラ熱感染か 西アフリカに出張
◆2014/08/06 nikkei.com BAが西アフリカ路線を停止 エボラ熱で8月末まで
◆2014/08/06 nikkei.com アフリカ女性起業家支援、日米が会合 「治安改善など必要」
◆2014/08/06 nikkei.com オバマ大統領「アフリカ事業に3兆円超」 官民投資促す
◆2014/08/06 asahi.com エボラ出血熱、空路で感染拡大か 死者932人に
◆2014/08/06 yomiuri.co.jp エボラ出血熱、海外拡散の懸念も…WHO進藤氏
◆2014/08/06 Zambia Daily Mail Addressing disabled could reduce poverty
◆2014/08/06 AllAfrica.com Uganda: Kibo Foundation to Help Uganda's Disabled Youth Attain ICT
◆2014/08/06 毎日新聞 ナイル.com:(28)スパルタ大統領
◆2014/08/06 毎日新聞 ガザ攻撃:カイロで協議開始 長期的停戦目指し
◆2014/08/06 毎日新聞 ナイジェリア:ボコ・ハラム疑い処刑 アムネスティが批判
◆2014/08/07 cnn.co.jp エボラ出血熱、死者932人に リベリアが非常事態宣言
◆2014/08/07 jp.wsj.com エボラ熱に倒れる医師・看護師−リベリアでは死者の15%
◆2014/08/07 nikkei.com エボラ拡大「非常事態」 アフリカ西部、未承認薬使用も
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp エボラで非常事態宣言…282人死亡のリベリア
◆2014/08/07 nikkei.com エボラ未承認薬、米が2人に試験投与 課題なお多く
◆2014/08/07 cnn.co.jp 西アフリカから帰国の米男性、エボラは陰性
◆2014/08/07 nikkei.com エボラ出血熱とは
◆2014/08/07 nikkei.com 米アフリカ、経済・安保で協力強化 首脳会議が閉幕
◆2014/08/07 asahi.com 米、初のアフリカ首脳会議 3.4兆円の投資策発表
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp エボラで緊急事態宣言も…WHO、試験薬も検討
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp エボラ出血熱、WHOが緊急事態宣言の可能性
◆2014/08/07 nikkei.com 米、アフリカ軍事支援に年110億円 中国にらみ協力強化
◆2014/08/07 nikkei.com タンカー運賃上昇、スポット5割高 アフリカ原油など長距離増
◆2014/08/07 ブルームバーグ 富士フイルムのインフル治験薬、エボラ出血熱治療に有望か
◆2014/08/07 毎日新聞 エボラ出血熱:死者932人に 緊急事態宣言も協議
◆2014/08/07 毎日新聞 エボラ出血熱:米CDC警戒度を最高「レベル1」に
◆2014/08/07 nikkei.com エボラ出血熱、死者932人に WHO発表
◆2014/08/07 外務省 米国のアフリカ女性起業家プログラムに関する日米連携の実施(概要)
◆2014/08/07 cnn.co.jp エボラ熱流行で欠航広がる、経済に影響 西アフリカ
◆2014/08/07 The Economist 政府への不信がエボラ熱の感染を助長
◆2014/08/07 yomiuri.co.jp アフリカ以外の国で初のエボラ死者か…サウジで
◆2014/08/07 Sierra Express Media Grafton Disabled benefit from Ebola sensitization
◆2014/08/08 nikkei.com 米、対アフリカ軍事支援に年110億円 中国にらみ協力強化
◆2014/08/08 yomiuri.co.jp 米、エボラ拡大の西アフリカにスタッフ派遣へ
◆2014/08/08 yomiuri.co.jp エボラ出血熱拡大でWHO、「緊急事態」を宣言
◆2014/08/08 asahi.com WHO、エボラ出血熱で緊急事態宣言 国境越えた対策を
◆2014/08/08 yomiuri.co.jp WHO、エボラで緊急事態宣言…世界的流行警戒
◆2014/08/08 nikkei.com エボラ熱治療薬候補に 富士フイルムの薬 米で手続き
◆2014/08/08 nikkei.com 米、エボラ熱の新薬実用化急ぐ 富士フイルムなど優先審査
◆2014/08/08 nikkei.com WHO、エボラは「緊急事態」 死者増加受け
◆2014/08/08 nikkei.com WHO、エボラで緊急事態宣言 出国者の検査勧告
◆2014/08/08 国立感染症研究所 西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱の流行に関するリスクアセスメント
◆2014/08/08 nikkei.com 三菱東京UFJ銀、南ア大手銀と提携 アフリカ開拓
◆2014/08/08 jp.reuters.com アジアでエボラ警戒強まる、水際阻止へ過去の感染症阻止策を動員
◆2014/08/08 毎日新聞 エボラ出血熱:WHO「緊急事態」宣言…西アフリカで拡大
◆2014/08/08 毎日新聞 エボラ出血熱:「緊急事態」WHO宣言…支援と協力要請
◆2014/08/08 AllAfrica.com Ghana: Mobility Skills Training Workshop for Visually Impaired
◆2014/08/08 外務省 ルワンダに対する無償資金協力に関する書簡の交換
◆2014/08/08 外務省 国連世界食糧計画(WFP)を通じたギニア共和国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
◆2014/08/09 cnn.co.jp 西アフリカのエボラ大流行で緊急事態宣言 WHO
◆2014/08/09 asahi.com エボラ出血熱、ナイジェリアも非常事態宣言 2人死亡
◆2014/08/09 nikkei.com エボラ熱、ナイジェリアも非常事態宣言 3カ国目
◆2014/08/09 nikkei.com ギニアなどへの渡航延期を勧告 外務省、エボラ出血熱で
◆2014/08/09 nikkei.com エボラ熱、死者1000人に迫る WHO「緊急事態」宣言
◆2014/08/09 nikkei.com 入国監視強化を検疫所に指示 厚労省、エボラ熱対策で
◆2014/08/09 nikkei.com (Q&A)大量感染、なぜ? 隔離不十分 新薬は開発中
◆2014/08/09 nikkei.com エボラ熱、世界に対応迫る 死者1000人に近づく
◆2014/08/09 The Accra Report Ghana May Now Have Recorded Her First Case of Ebola
◆2014/08/09 STARR Ebola Alert! Burkinabe dies of Ebola-like symptoms in Ghana
◆2014/08/10 nikkei.com エボラ熱にうなされるアフリカ 経済にも打撃
◆2014/08/10 cnn.co.jp ギニア、エボラ熱対策で国境封鎖 ザンビアは入国禁止措置
◆2014/08/10 AFPBB News エボラ流行で隔離の地区、住民に飢餓の危機 リベリア
◆2014/08/10 AFPBB News 東アフリカ、干ばつと紛争で1400万人が食糧不足 国連
◆2014/08/10 The Huffington Post エボラ出血熱、なぜ大手製薬会社は治療薬開発に本腰を入れないのか?
◆2014/08/10 MSN産経ニュース 中国広州にアフリカ人不法滞在10万人超 犯罪増、地元住民とトラブル
◆2014/08/11 jp.reuters.com 米官民設立の研究機関、エボラ熱治療法の早期策定の用意
◆2014/08/11 nikkei.com エボラ熱、ギニアの2歳児から拡大か 米紙報道
◆2014/08/11 asahi.com エボラ熱、封じ込めに必死 往来規制で物流が滞る国も
◆2014/08/11 yomiuri.co.jp ナイジェリア、エボラで非常事態宣言…3か国目
◆2014/08/12 cnn.co.jp ガザ停戦交渉が再開、エジプトの仲介で
◆2014/08/12 cnn.co.jp エボラ出血熱の未承認薬、週内にもリベリアに供給へ
◆2014/08/12 cnn.co.jp エボラ熱 感染のスペイン神父が死亡、死者数は千人超える
◆2014/08/12 asahi.com エボラ出血熱「知恵絞り対策を」 現地派遣の医師が報告
◆2014/08/12 asahi.com エボラ熱、中国人医師ら8人感染か 死者1013人に
◆2014/08/12 nikkei.com 廊下にまで患者 エボラ熱、治療の日本人医師報告
◆2014/08/12 asahi.com JICA派遣20人退避へ エボラ熱の周辺3カ国から
◆2014/08/12 NHK JICA 西アフリカ派遣の日本人を退避へ
◆2014/08/12 yomiuri.co.jp エボラ出血熱、死者1000人超える…WHO
◆2014/08/12 yomiuri.co.jp エボラ出血熱の未承認薬使用、米が認める
◆2014/08/12 yomiuri.co.jp エボラ未承認薬、WHOが使用容認…特別な状況
◆2014/08/12 nikkei.com エボラ熱の死者、1000人超える 歯止めの兆し見えず
◆2014/08/12 nikkei.com エボラ熱、死者1000人超え WHO集計
◆2014/08/12 nikkei.com JICA、西アフリカ派遣のスタッフを一時退避
◆2014/08/12 nikkei.com エボラ熱治療、未承認薬の使用認める WHO
◆2014/08/12 Onislam.net Deaf Muslims Struggle for Their Faith
◆2014/08/12 Mmegi Online Ndove to help the disabled
◆2014/08/13 cnn.co.jp 未承認のエボラ治療薬、WHOが使用認める見解
◆2014/08/13 asahi.com エボラ熱、開発段階の薬投与を容認 WHOが条件付きで
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ熱の未承認薬、量産やコスト課題
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ熱ワクチン、カナダ提供表明 最大1000回分
◆2014/08/13 nikkei.com 2050年、4人に1人がアフリカ人に
◆2014/08/13 毎日新聞 エボラ出血熱:未承認薬使用、感染拡大阻止は不透明
◆2014/08/13 yomiuri.co.jp エボラ、欧州初の死者…新薬治療のスペイン司祭
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ熱、欧州で初の死者 帰国のスペイン人神父
◆2014/08/13 nikkei.com リビア、内戦状態に イスラム過激派・民兵組織が戦闘
◆2014/08/13 nikkei.com リビアの原油生産、治安悪化で半分以下に
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ熱、シエラレオネが治療薬提供要請へ 米社に
◆2014/08/13 nikkei.com 中国、エボラ熱の水際対策強化
◆2014/08/13 yomiuri.co.jp 中国人専門家9人、エボラ拡大3か国に派遣
◆2014/08/13 nikkei.com エジプト、ガザ境界封鎖の緩和提案
◆2014/08/13 yomiuri.co.jp エジプト、イスラエルとハマスに恒久的な停戦案
◆2014/08/13 nikkei.com エボラ出血熱の感染拡大 なぜ止められないのか
◆2014/08/13 AllAfrica.com Kenya: Persons With Disability in Bungoma Support for Referendum
◆2014/08/13 New Vision Disabled soldiers getting into sport
◆2014/08/13 Independent Online Trio hijack disabled man
◆2014/08/13 AllAfrica.com Malawi Govt Launches New Disability Directory
◆2014/08/14 cnn.co.jp エボラ熱、死者2日間で56人増 患者2千人に迫る
◆2014/08/14 asahi.com エボラ出血熱、ギニアも非常事態宣言
◆2014/08/14 nikkei.com エボラ接触者の追跡調査進む アフリカ3カ国
◆2014/08/14 yomiuri.co.jp エボラでギニアも非常事態宣言…遺体移送を制限
◆2014/08/14 yomiuri.co.jp エボラ熱で開催地変更…サッカーアフリカ選手権
◆2014/08/14 時事 エボラ熱でサッカー試合地を変更 アフリカ選手権予選
◆2014/08/14 cnn.co.jp アフリカ最後のシロクマ死ぬ、長年の「伴侶」のもとへ
◆2014/08/14 nikkei.com 中国鉄建、アンゴラの鉄道が完工
◆2014/08/14 ブルームバーグ エボラ出血熱の実験ワクチン、誰に投与されるべきかが問題に
◆2014/08/14 AllAfrica.com Namibia: Poor Education Concerns Deaf Association
◆2014/08/14 Zambian Watchdog MMD is like a dead dog with ticks, says Nixon Chilangwa
◆2014/08/15 asahi.com エボラ出血熱で150万ドル無償協力 政府、追加支援へ
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱 資源開発に影 ミタル、鉄鉱山拡張を延期
◆2014/08/15 nikkei.com 米、エボラ熱封じ込め支援 西アフリカ首脳と電話協議
◆2014/08/15 NHK エボラ出血熱対策で首脳ら電話会談 米が協力へ
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱感染「空の旅はリスク低い」 WHOが強調
◆2014/08/15 nikkei.com 政府、エボラ熱対策で150万ドル支援 WHOなど通じ
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱対策で3選手除外 IOC、ユース五輪で
◆2014/08/15 nikkei.com IOC、エボラ感染国の選手除外 ユース五輪の競泳など
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱、株式市場は無縁か SARSに学ぶ
◆2014/08/15 yomiuri.co.jp エボラで日本企業出張見合わせ、空港の検疫強化
◆2014/08/15 NHK エボラ出血熱 政府が150万ドル支援へ
◆2014/08/15 毎日新聞 エボラ出血熱:過小評価か WHO、各国集計に疑義
◆2014/08/15 nikkei.com エボラ熱は「政府のウソ」 政治不信が感染を助長
◆2014/08/15 nikkei.com 電通、南アフリカの広告企業を傘下に
◆2014/08/15 アピタル エボラ出血熱はなぜ収束しないのか
◆2014/08/16 cnn.co.jp ボコ・ハラムが村襲撃 約100人誘拐 28人殺害
◆2014/08/16 nikkei.com ナイジェリアもユース五輪不参加 エボラ熱に対応
◆2014/08/16 yomiuri.co.jp エボラ感染拡大の3カ国、南京ユース五輪不参加
◆2014/08/16 cnn.co.jp WHO、エボラ熱被害の大幅な過小評価認める
◆2014/08/16 asahi.com エボラ出血熱、西アフリカ諸国で1145人死亡 WHO
◆2014/08/16 nikkei.com 国境なき医師団「公表死者数は氷山の一角」 エボラ熱
◆2014/08/16 yomiuri.co.jp IOC、西アフリカ選手のユース五輪出場を禁止
◆2014/08/16 NHK エボラ出血熱「終息に半年必要」
◆2014/08/16 NHK エボラ出血熱 3か国がユース五輪辞退
◆2014/08/16 asahi.com エボラ熱、日本でも「万が一」へ警戒 空港は監視強化
◆2014/08/16 毎日新聞 エボラ出血熱:感染者と感染疑い患者数が2000人超える
◆2014/08/16 毎日新聞 エボラ出血熱:「100万人食糧支援必要に」WFP指摘
◆2014/08/16 nikkei.com 南京ユース五輪が開幕 エボラ出血熱の影響で3カ国不参加
◆2014/08/16 nikkei.com エボラ未承認薬に効果か 投与の米国人「回復している」
◆2014/08/16 毎日新聞 エボラ出血熱:「危機的状況」…リベリアの日本人国連職員
◆2014/08/16 nikkei.com エボラ出血熱で封鎖、100万人食料難の恐れ
◆2014/08/16 The Huffington Post エボラ感染で未承認薬を投与された医師「あらゆる面で回復」と声明
◆2014/08/16 The Washington Post Experts are predicting a famine in South Sudan. Why can’t we stop it?
◆2014/08/17 cnn.co.jp ケニア、エボラ熱流行国からの入国禁止 飛行機運航も停止
◆2014/08/17 NHK エボラ出血熱 ケニア航空が乗り入れ中止
◆2014/08/17 asahi.com エボラ熱、ケニアが入国禁止措置 感染多い3カ国が対象
◆2014/08/17 yomiuri.co.jp エボラ感染者多い3国からの入国、ケニアが禁止
◆2014/08/17 yomiuri.co.jp エボラ出血熱、封じ込めに6か月…現地の医師団
◆2014/08/17 cnn.co.jp ユース五輪から3選手除外、エボラ感染の予防措置 IOC
◆2014/08/17 NHK エボラ出血熱 国連が西アフリカに食料援助へ
◆2014/08/17 cnn.co.jp チャド軍、ボコ・ハラム拉致の85人救出
◆2014/08/17 nikkei.com ナイジェリアで拉致の100人、多数を救出 チャド軍
◆2014/08/17 cnn.co.jp 国連要員への攻撃増加、1週間で3件 アフリカ西部マリ
◆2014/08/18 cnn.co.jp エボラ熱隔離施設に襲撃、患者逃げ出す リベリア
◆2014/08/18 asahi.com 武装集団がエボラ熱隔離施設襲撃 患者20人不明
◆2014/08/18 nikkei.com エボラ熱の隔離施設を襲撃 リベリア、患者20人逃走
◆2014/08/18 cnn.co.jp イスラエルとハマスの代表団、カイロ入り 停戦期限目前
◆2014/08/18 AllAfrica.com Zambia: Plight of the Deaf
◆2014/08/19 yomiuri.co.jp 西ア諸国、出国者全員に検査徹底を…WHO
◆2014/08/19 nikkei.com WHO、エボラ熱で出国者全員の検査要請
◆2014/08/19 nikkei.com エボラなど院内感染予防の国際会議 カンボジアで
◆2014/08/19 nikkei.com カメルーン、ナイジェリアとの国境封鎖 エボラ熱で
◆2014/08/19 nikkei.com サンヨー食品、アフリカに190億円投資 シンガポール社と
◆2014/08/19 nikkei.com エボラ治療薬で「回復兆候」 リベリア人医師ら3人
◆2014/08/19 yomiuri.co.jp 逃走のエボラ患者、全員見つかり治療施設移送
◆2014/08/19 毎日新聞 エボラ出血熱:逃走なお17人不明 略奪品から感染拡大も
◆2014/08/19 Times LIVE Deaf pupils to be taught in sign language
◆2014/08/20 cnn.co.jp エボラ熱、実験薬投与の3人に「回復の兆し」 リベリア
◆2014/08/20 nikkei.com リベリア、全土に夜間外出禁止令 エボラ熱拡大阻止で
◆2014/08/20 毎日新聞 エボラ出血熱:死者1229人に WHO発表
◆2014/08/20 The Huffington Post エボラ出血熱の影響でマラリアの死者が増える危険が迫っている
◆2014/08/20 cnn.co.jp 米カリフォルニア州の病院、患者1人をエボラ熱検査
◆2014/08/20 asahi.com エボラ出血熱、死者数1200人超える WHO
◆2014/08/20 新潮社 フォーサイト 白戸圭一:「エボラ出血熱」と「アフリカの食文化」の関係
◆2014/08/20 nikkei.com [FT]リビアの対ゴールドマン訴訟、近く審理へ
◆2014/08/20 Webナショジオ 第1回 エボラ出血熱と、バイオテロ対策と、(東亜風土病研究所から、熱帯医学研究所へ。:大日本帝国の南方拡大路線に沿った国策施設だった?)
◆2014/08/20 AllAfrica.com Gambia Deaf Scorpions Solicit Support From President Jammeh
◆2014/08/20 nikkei.com [FT]情報少ない「イスラム国」 苦悩する英と米
◆2014/08/21 nikkei.com 石油大手、開発にブレーキ 情勢不安のリビアなど生産停止
◆2014/08/21 nikkei.com [FT]エボラ熱、国際社会の鈍い対応 支援団体が批判
◆2014/08/21 cnn.co.jp エボラ研究に11億円提供、英政府や団体が案募る
◆2014/08/21 毎日新聞 エボラ出血熱:長崎大、対策でWHO派遣へ /長崎
◆2014/08/21 asahi.com エボラ出血熱の死者、急増 2日間で106人 WHO
◆2014/08/21 yomiuri.co.jp エボラ隔離対策に反発、住民が暴徒化…リベリア
◆2014/08/21 毎日新聞 エボラ出血熱:隔離地区の住民、治安部隊と衝突 リベリア
◆2014/08/21 神奈川新聞 「世界一の革製品を」 横浜・元町「ヒロキ」がエチオピアに自社工場
◆2014/08/21 Kenya Broadcasting Corporation Only 8,000 deaf children are in school out of 200,000
◆2014/08/21 Verdade “Não há sustentabilidade sem transparência e prestação de contas”
◆2014/08/22 cnn.co.jp エボラ感染の米国人2人が退院 「奇跡のよう」
◆2014/08/22 yomiuri.co.jp エボラ感染の米医師ら2人退院…未承認薬効く?
◆2014/08/22 nikkei.com エボラ熱感染の米国人医師ら退院 開発中の薬投与
◆2014/08/22 asahi.com エボラ感染の米医師ら回復 未承認薬投与「奇跡のよう」
◆2014/08/22 毎日新聞 エボラ出血熱:米国で治療の医師が退院
◆2014/08/22 cnn.co.jp エジプトで観光バスが事故、38人死亡
◆2014/08/22 nikkei.com エジプト観光地でバスが正面衝突 38人死亡
◆2014/08/22 yomiuri.co.jp エボラ、未承認薬で回復…WHOが利用促進へ
◆2014/08/22 Webナショジオ 第2回 エボラ出血熱はどのように広がるのか(接触感染しかしない感染症で、空気感染とかはしないものなので。よく、宇宙服みたいなのをつけた医者がでてきますが、よほどでないとあそこまでは必要ないんです。せいぜいPP、パーソナル・プロテクション・イクイップメント(個人防護具)といって、ディスポ(使い捨て)のガウンを着て、手袋をして、マスクして、ゴーグルして、足袋をつけると。この程度でも感染は防御できるんです。)
◆2014/08/22 毎日新聞 エボラ出血熱:南アも入国禁止 感染国の孤立化進む
◆2014/08/23 yomiuri.co.jp エボラ「過小評価」とWHO警告…収束には半年
◆2014/08/23 nikkei.com WHO、エボラ熱封じ込めへ行程表
◆2014/08/23 毎日新聞 エボラ出血熱:死者数1427人…WHO発表
◆2014/08/24 cnn.co.jp 英国人看護師がエボラ熱に感染 シエラレオネ
◆2014/08/24 cnn.co.jp 訓練施設に襲撃、警官35人が行方不明 ナイジェリア
◆2014/08/24 asahi.com エボラ熱、アフリカで入国制限広がる 感染国孤立の恐れ
◆2014/08/24 nikkei.com アフリカ横断鉄道実現へ 中国、18年にも 内陸資源を確保
◆2014/08/24 サーチナ 中国政府「私心ない」、対エボラ援助 公衆衛生に対する初のケース、「大国」イメージを確立せよ=中国メディア
◆2014/08/24 nikkei.com アフリカ開発会議、3年ごとに開催 政府
◆2014/08/24 asahi.com エジプト、ガザ停戦交渉再開を呼びかけ 攻撃の応酬続く
◆2014/08/24 毎日新聞 エジプト:ガザ無期限停戦を呼びかけ
◆2014/08/25 asahi.com 大使館は退去、空港は閉鎖 リビアで内戦再発の危機
◆2014/08/25 BBC Ebola outbreak confirmed by DR Congo
◆2014/08/25 nikkei.com コンゴでエボラ熱発生 西アフリカとは別ウイルスか
◆2014/08/25 cnn.co.jp コンゴでエボラの陽性反応、西アフリカとは別ウイルスか
◆2014/08/25 yomiuri.co.jp 別ウイルス?のエボラ、コンゴで死者2人確認
◆2014/08/25 毎日新聞 エボラ出血熱:コンゴ民主共和国で新発生 感染拡大中か
◆2014/08/25 nikkei.com エボラ熱、初の英国人感染者 空軍機で搬送
◆2014/08/25 nikkei.com WHO提携機関スタッフも感染 エボラ熱
◆2014/08/25 cnn.co.jp WHO関連職員がエボラに感染、英国人患者は帰国へ
◆2014/08/25 nikkei.com イスラム過激派、ナイジェリア北東部の町を「支配下に」
◆2014/08/25 yomiuri.co.jp 「ボコ・ハラム」指導者、一方的に国家樹立宣言
◆2014/08/25 yomiuri.co.jp 富士フイルムの未承認薬、エボラ用に提供用意
◆2014/08/25 nikkei.com 官房長官「未承認薬提供の用意」 エボラ熱巡り
◆2014/08/25 nikkei.com エボラ未承認薬「提供の用意」 政府方針
◆2014/08/25 asahi.com エボラ未承認薬「提供の用意」 富士フイルム傘下社開発
◆2014/08/25 Webナショジオ 第3回 エボラにもエイズにもインフルエンザにも効く薬
◆2014/08/25 一般社団法人日本ギャップイヤー推進機構協会(略称JGAP) 「なぜ今、コンサル辞めてウガンダで起業なのか?」(伊藤 淳さん、 WBPF Training 代表)
◆2014/08/25 The Star 13-year-old climbs Mt Kenya to raise Sh5 million for disabled
◆2014/08/25 アフリカレポートNo.52 2014 時事解説:ボコハラムの過激化の軌跡
◆2014/08/26 cnn.co.jp 未承認薬投与のリベリア人医師が死亡 エボラ出血熱
◆2014/08/26 asahi.com エボラ出血熱、未承認薬投与の医師死亡 リベリア
◆2014/08/26 nikkei.com 「医療の富士フイルム」、エボラでインフル薬に注目
◆2014/08/26 nikkei.com (Q&A)未承認薬、なぜ投与検討? 感染拡大で緊急措置
◆2014/08/26 nikkei.com UAEが秘密裏にリビア空爆か イスラム系民兵狙う
◆2014/08/26 yomiuri.co.jp エジプトとUAE、秘密裏にリビア空爆…米紙
◆2014/08/26 nikkei.com UAE、リビアのイスラム系民兵を空爆か 米紙報道
◆2014/08/26 asahi.com UAE、リビアのイスラム勢力を極秘空爆 米紙報道
◆2014/08/26 asahi.com UAE:リビアの武装勢力を空爆 エジプトと連携し
◆2014/08/26 nikkei.com 欧州各地、移民で摩擦 中東・アフリカ政情不安が影響
◆2014/08/26 nikkei.com [FT]エボラ熱封じ込めに国際支援を(社説)
◆2014/08/26 nikkei.com 南アGDP4〜6月期0.6%増
◆2014/08/26 jp.reuters.com UPDATE 1-南アのロンミン、国内で5700人削減するとの報道を否定
◆2014/08/26 ブルームバーグ 南アフリカ:4−6月のリセッション入り回避−0.6%成長で
◆2014/08/26 SANKEI EXPRESS アフリカゾウ「100年後には絶滅」 中国で価格暴騰、密猟や密輸減らず
◆2014/08/26 Webナショジオ 第4回 エボラ出血熱で約5500頭のゴリラが死んでいた
◆2014/08/26 Webナショジオ 第5回 バイオテロ用の画期的な小型検知器を開発
◆2014/08/27 nikkei.com イスラエル・ハマス本格停戦合意、エジプトが発表
◆2014/08/27 毎日新聞 ガザ停戦合意:米の影響力低下が露呈 エジプトが主導
◆2014/08/27 cnn.co.jp 隔離された貧民街、医師らに広がる感染−−エボラ熱の最前線
◆2014/08/27 サーチナ 中国がアフリカに路面電車を初めて輸出へ エチオピア向けに低床車両
◆2014/08/27 nikkei.com 米、リビア空爆を批判 UAE・エジプト強硬姿勢
◆2014/08/27 共同ニュース 米、リビア空爆を批判 UAE、エジプト名指し
◆2014/08/27 毎日新聞 リビア:UAEとエジプトの空爆を確認 米政府
◆2014/08/27 yomiuri.co.jp シエラレオネで治療の邦人医師「日本も支援を」
◆2014/08/27 Webナショジオ 第6回 致死率30%の新興ウイルスが日本に定着している!(ナイジェリアで感染が広がっているラッサ熱にかかわる記述あり)
◆2014/08/27 GhanaWeb Persons with disability demand accountability
◆2014/08/27 毎日新聞 エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」
◆2014/08/27 毎日新聞 中国覚醒剤公判:アフリカ人関与、摘発例も
◆2014/08/28 cnn.co.jp エボラ流行「予想より悪い」、コンゴでも13人死亡
◆2014/08/28 yomiuri.co.jp エボラ致死率52%、死者1万人・感染2万人か
◆2014/08/28 nikkei.com エボラ熱感染者2万人を想定 WHO行程表
◆2014/08/28 asahi.com エボラ感染者、最悪2万人超す可能性も 世界保健機関
◆2014/08/28 ブルームバーグ WHO:エボラ熱感染者2万人超える恐れ−対策に510億円必要
◆2014/08/28 nikkei.com [FT]「コーヒーのゆりかご」に投資するネスプレッソ
◆2014/08/28 cnn.co.jp エジプトとUAEがリビア空爆、標的はイスラム系勢力か
◆2014/08/28 MSN産経ニュース 日本50位、上位は欧州 同性愛者に優しい国 下位にアフリカ諸国
◆2014/08/28 Jeune Afrique Nigeria : décès d’un médecin contaminé par le virus Ebola à Port-Harcourt
◆2014/08/28 New Vision Will the NDP II take stock of disability issues and needs?
◆2014/08/29 ブルームバーグ エボラ熱感染拡大を懸念、ボツワナがコンゴからの銅輸送拒否
◆2014/08/29 jp.reuters.com エボラウイルスに急速な遺伝子変化、シエラレオネの研究が指摘
◆2014/08/29 47トピックス 【リビア分裂】二つの政府が対立 空港黒こげ、国内は無法状態
◆2014/08/29 nikkei.com [FT]中国、ジンバブエへの無条件支援応じず
◆2014/08/29 Response エミレーツ航空、ナイジェリア航空大手アリクエアとの連携強化へ
◆2014/08/30 nikkei.com エボラ熱封じへ新薬・ワクチン準備 動物実験や治験
◆2014/08/30 NHK エボラ感染者 セネガルにも拡大
◆2014/08/30 cnn.co.jp セネガルで初のエボラ熱感染者 西アフリカで5カ国目
◆2014/08/30 asahi.com エボラ熱、セネガルで初の感染者 西アフリカで5カ国目
◆2014/08/30 時事ドットコム レソトでクーデターか=首相逃亡、軍は否定
◆2014/08/30 毎日新聞 シエラレオネ:保健相を解任「エボラ出血熱の効率的対処」
◆2014/08/31 cnn.co.jp レソトでクーデターか 首相が避難、南アに支援要請
◆2014/08/31 cnn.co.jp 未承認薬投与の2人が退院、早期の治療が奏功か リベリア

【News Sites】
○allafrica.com http://allafrica.com/
○Jeune Afrique http://www.jeuneafrique.com
○Inter Press Service: Africa http://www.ipsnews.net/news/regional-categories/africa/

【参考】
25年目の検証『飢え』『援助』『エイズ』 エチオピア・ケニア調査 http://www.arsvi.com/2000/1001ht.htm

○asahi.com:魅惑大陸アフリカ http://www.asahi.com/international/africa/

【参考文献】
◇曽田 夏記 2008/03/01 「紛争後のルワンダにおける障害者の周辺化」 東京大学教養学部国際関係論分科卒業論文
◇原山 浩輔 2011/03/01 「途上国における手話言語集団としての生計獲得−−ケニアのろう者の事例に基づいて−−」 静岡県立大学 平成22年度 国際関係学部国際関係学科 卒業論文
◇田坂歩 飢餓人口削減に向けた活動における組織の連携のあり方―ケニアの事例を横浜国際フェスタの事例から考える―


 
 
>TOP

エボラ熱、アフリカで拡大 米は渡航自粛呼びかけ
死者729人、過去最悪に

2014/8/1 23:33

日本経済新聞 電子版

アフリカ西部で、致死率が高い「エボラ出血熱」の感染拡大が深刻になっている。世界保健機関(WHO)の集計では死者は729人と過去最悪になった。WHOは追加の対応策を表明、米疾病対策センター(CDC)は対象地域への不急の渡航はやめるよう呼びかけた。予防ワクチンや有効な治療法がないだけに、感染の広がりを止めるのに躍起だ。

「対応策を新たな次元に引き上げる必要がある。物資の増加や地域ごとの準備と連携が求められる」。WHOのチャン事務局長は7月31日の発表で、エボラ出血熱の感染拡大に危機感をあらわにした。1日には感染者が増えているギニア、シエラレオネ、リベリアの首脳らと会談し、共同で1億ドル(約103億円)を投じる対策を協議した。

エボラ出血熱にはワクチンがなく、致死率は最大で9割に達するとされる。エボラ・ウイルスに感染した動物や人間の血液や体液に触れることで感染する。ただ、感染力は強くないとされる。

WHOによると、感染を確認、または疑いがある人は27日時点で1323人。今年3月にギニアで確認され、7月に入って急増している。リベリアで支援活動に当たっていた米国人2人も感染した。米メディアによれば、米国はこの2人を帰国させて国内で治療する方針だ。

現地ではWHOの職員120人超のほか、多数の国際支援団体関係者らも対応にあたっているという。WHOは感染状況などの調査や治療のほか、隔離の指導を担当する人員を大幅に増やす意向だ。CDCも31日、現地で支援にあたる感染予防の専門家を、新たに50人送り込むと発表した。

一方、ロイター通信によると、シエラレオネは緊急事態を宣言。まず60〜90日にわたり感染の中心となる地域を隔離するために人の動きを制限することを決めた。リベリアもすべての学校を閉鎖し、一部地域の隔離措置も検討している。3カ国の首脳は4〜6日にワシントンで開く米アフリカ首脳会議への参加を取りやめ、エボラ対策に注力する。

WHOは対象地域への渡航制限を勧告していないが、CDCは31日に3カ国への不急の渡航を避けるよう警告した。感染の広がりに歯止めがかからなければ、渡航延期勧告を打ち出す国が増えそうだ。感染の地域が拡大すれば、経済活動にも影響が及ぶ可能性もある。(ロンドン=原克彦)

▼エボラ出血熱 エボラ・ウイルスに感染した動物や人間の血液などに触れることで感染する。感染すると発熱や頭痛、下痢、出血といった症状が表れ、致死率は25〜90%とされる。予防ワクチンや治療法は見つかっていない。世界保健機関(WHO)によると、1970年代にアフリカ中部で初めて集団発生が確認された。



 
 
>TOP

エボラ出血熱のワクチン、9月にも人間に投与実験 米国

cnn.co.jp

2014.08.02 Sat posted at 16:20 JST

(CNN) 米国立衛生研究所(NIH)は2日までに、アフリカ西部で深刻化するエボラ出血熱の感染問題に関連し、人間に対する実験的なワクチン投与を早ければ今年9月にも実施すると発表した。

このワクチンについては過去数年間、開発を進め、霊長類を対象にした実験では一定の成果が得られているという。エボラ出血熱に対する有効かつ直接的な治療方法は現在ないとされる。

NIHのアレルギー・感染病研究所の責任者は、米食品医薬品局(FDA)と協力してこのワクチンの可能な限り早期の試験投与を目指していると指摘。投与の結果は来年早々にも判明する可能性があるとした。

一方、米疾病対策センター(CDC)は先月31日、エボラの感染被害が顕著なギニア、リベリアやシエラレオネへの渡航注意の水準をレベル2から同3に引き上げ、不要な旅行の自粛を求めた。

CDCがこれまでレベル3の渡航注意を発表したのは、2003年に中国などで大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)と10年の中米ハイチでの大規模地震に際しての2度しかない。

CDCは今回のエボラ流行で、被害が出ている3カ国に50人の要員らを新たに派遣しつつある。現地では研究所での試験作業の迅速化や、潜在的な感染者の追跡や衛生対策の強化などに当たる。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱による犠牲者は今年3月1日から7月27日の間、ナイジェリアを加えた4カ国で計729人とされる。CDCのフリーデン所長は「森林火災と戦っているようなもの。拡大阻止には数カ月かかる可能性がある」と説明した。

エボラ出血熱のワクチンの人間への投与実験はNIHが初めてではない。

今年3月には、テキサス大学医学部の研究者グループに対しエボラの治療法として有望な3方法の研究深化を促すため計2600万ドルの資金援助を5年間にわたって実施することが決まった。このグループは、サルだけに感染する空気で運ばれるエボラウイルス株を見付けたトーマス・ガイズバート教授が率いている。

同教授が開発しているワクチンは一部種類のサルを対象にした実験で感染をほぼ100%阻止する効力があることが判明。感染が判明した直後の投与でも一定に効果があることも突き止めていた。

2009年にはドイツの研究所職員がエボラウイルスが付着した針を刺してしまうミスを犯し、このワクチンが投与された。職員はその後発症しなかったが、ワクチンの効果が原因なのかはわかっていない。



 
 
>TOP

米当局、西アフリカ3カ国への渡航規制勧告 エボラ流行

asahi.com

ワシントン=小林哲2014年8月2日18時47分

死者数が729人に達したエボラ出血熱の感染拡大を受けて、米疾病対策センター(CDC)は7月31日、西アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国への不必要な渡航を控えるよう米国在住者に勧告した。米メディアによると、勧告の発令は、2003年にアジアで流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)以来という。

CDC幹部は、米国内に感染が広まる恐れは少ないとした上で、「史上最も大きく、最も複雑な感染拡大だ」などと述べた。すでに現地にスタッフを派遣し、感染ルートの追跡や予防措置の支援に取り組んでいる。さらに、今後1カ月以内に50人の専門家を追加で派遣するという。

1976年にウイルスが発見されたエボラ出血熱は、感染者の血液や体液に接することで感染し、根本的な治療法は確立されていない。致死率は最大で90%にも上るとされ、流行を防ぐ方法は感染者を特定し、隔離することだという。

今春以降、ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国を中心に感染が拡大。7月下旬には、現地で人道支援にあたる米国人の医療関係者2人の感染が確認された。

世界保健機関(WHO)によると、7月末までの感染者(疑い例を含む)は1323人で、そのうち死者は729人に達している。WHOは同日、新たに1億ドル(約103億円)の対策費を投入すると発表した。(ワシントン=小林哲)



 
 
>TOP

埋葬前に遺体を手で洗う風習、エボラ感染拡大か

The Yomiuri Shimbun

2014年08月02日 12時03分

AFP通信によると、エボラ出血熱の感染拡大が続くシエラレオネ、ギニア、リベリアなどで作る国際機関「マノ川同盟(MRU)」は1日、感染患者の7割が集中する3か国の国境地帯を、軍と警察で隔離すると発表した。

西アフリカ各国と世界保健機関(WHO)の会議で決定した1億ドルの対応策の一環。隔離地域では治療や検査、感染の疑いのある患者の追跡などを強化するという。埋葬する前に遺体を手で洗う風習が、感染につながっているケースもあることから、埋葬の方法についても指導する。

隔離地帯の正確な範囲は明らかになっていないが、感染者の多いシエラレオネのケネマ地区から、ギニアのマセンタ地区は約300キロ離れている。(ヨハネスブルク支局 上杉洋司)

2014年08月02日 12時03分



 
 
>TOP

エボラ出血熱への対応協議、WHO緊急委招集へ

The Yomiuri Shimbun

2014年08月02日 16時57分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は1日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱への対応を協議するため、6〜7日に専門家による緊急委員会を招集すると発表した。

WHOが協議を踏まえ、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言する可能性がある。その場合、WHOは、世界的な感染拡大阻止に向けた勧告を行う。

2014年08月02日 16時57分



 
 
>TOP

一部参加者にエボラ感染の検査実施 米・アフリカ首脳会議

cnn.co.jp

2014.08.03 Sun posted at 15:27 JST

(CNN) オバマ米大統領は3日までに、ワシントンで4日に開幕予定の米・アフリカ首脳会議に関連し、アフリカ西部で深刻化するエボラ出血熱の感染問題を受け出席の一部指導者は出国時とワシントンに到着時の2回にわたり感染検査を受けると述べた。

エボラ出血熱の被害が判明している国に隣接する諸国と、被害を受けている可能性がある国の指導者や随行員らが対象。

被害はギニア、シエラレオネ、リベリアやナイジェリアで発生、特にシエラレオネで大きい。首脳会議にはナイジェリアを除いた3カ国の首脳は参加しない見通し。これら首脳は国内で感染の拡大阻止の対策に追われている。

また、先月31日の時点では首脳会議でエボラ出血熱の問題が公式議題の1つとしては位置付けられていなかった。ただ、世界保健機関(WHO)は今回の感染拡大を最悪規模としており、オバマ大統領が何らかの対応策を打ち出すことを迫られる可能性がある。



 
 
>TOP

首脳会議でエボラ感染検査も

nikkei.com

2014/8/3 0:48

【ワシントン=共同】オバマ米大統領は1日の記者会見で、エボラ出血熱の感染拡大を「非常に深刻にとらえている」と強調し、ワシントンで6日に開くアフリカ首脳会議や関連会合の一部出席者に対し、感染検査を実施する方針を示した。

会議にはアフリカの約50カ国の首脳を招いている。大統領は感染者が集中しているギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国からの出席者を中心に、感染の可能性がある環境にいた人に対し、出国時と米国滞在中に検査を行いたいと語った。

さらに現地に展開する医療組織や、関係国への支援を強化する用意を表明した。



 
 
>TOP

米、アフリカ首脳と6日会議 テロ対策・経済で連携

2014/8/4 11:51

日本経済新聞 電子版

オバマ米大統領は6日、アフリカ諸国との首脳会議をワシントンで初めて開く。50カ国の首脳を招待し、テロ対策や経済協力のあり方を話し合う。経済成長が著しく、地政学上も注目されるアフリカとの連携強化を通じて米外交の底上げを狙う。

オバマ氏は1日の記者会見で「アフリカ諸国は世界のなかでも経済が急成長を遂げている。資源だけでなく、市場として大きな可能性を秘めている」と述べ、アフリカ諸国の経済成長を米経済にも取り込む道筋をつけるのが首脳会議の目的の一つと説明した。会議に先立ち貿易や投資、教育、環境、汚職対策など幅広いテーマで4日から会合を開催する。

オバマ氏は首脳会議の議題に関して「テロ対策など安全保障が柱になる」と指摘した。「テロリストは統治や安全保障の構造が弱いところを狙う。長期的な安全を確保するには様々な国々と協力体制を築かなければならない」とも訴えた。

オバマ氏が外交で掲げるリバランス(再均衡)政策のもと米軍は中東からアジアに軸足を移す方針で、米軍が手薄なアフリカなどが標的になるとの見方は根強い。実際、北アフリカなどで勢力を拡大するイスラム過激派への対策は急務。日本人も犠牲になった昨年のアルジェリア人質事件や、ナイジェリアで多数の女子生徒が拉致されるなどの事件が相次いでいる。

経済成長の拠点として関心を集めるアフリカを巡っては中国が資源獲得をめざした資源外交を展開し、米国が出遅れている印象は否めない。米国は対アフリカ外交では日本に「共闘」を呼びかけており、夕食会など関連会合には佐々江賢一郎駐米大使も招き、日米協調体制をアピールする。

中国による「中国アフリカ協力フォーラム」のほか、日本はアフリカ開発会議(TICAD)を共催し、欧州連合(EU)もアフリカとの首脳会議の枠組みがある。アフリカ系米国人初の大統領となったオバマ氏だが、アフリカとの関係強化はあまり進んでいなかった。(ワシントン=吉野直也)



 
 
>TOP

テロ対策・経済で連携 米、アフリカ首脳と6日会議 中国の資源外交に対抗

2014/8/4付

日本経済新聞 夕刊

オバマ米大統領は6日、アフリカ諸国との首脳会議をワシントンで初めて開く。50カ国の首脳を招待し、テロ対策や経済協力のあり方を話し合う。経済成長が著しく、地政学上も注目されるアフリカとの連携強化を通じて米外交の底上げを狙う。

オバマ氏は1日の記者会見で「アフリカ諸国は世界のなかでも経済が急成長を遂げている。資源だけでなく、市場として大きな可能性を秘めている」と述べ、アフリカ諸国の経済成長を米経済にも取り込む道筋をつけるのが首脳会議の目的の一つと説明した。会議に先立ち貿易や投資、教育、環境、汚職対策など幅広いテーマで4日から会合を開催する。

オバマ氏は首脳会議の議題に関して「テロ対策など安全保障が柱になる」と指摘した。「テロリストは統治や安全保障の構造が弱いところを狙う。長期的な安全を確保するには様々な国々と協力態勢を築かなければならない」とも訴えた。

オバマ氏が外交で掲げるリバランス(再均衡)政策のもと米軍は中東からアジアに軸足を移す方針で、米軍が手薄なアフリカなどが標的になるとの見方は根強い。実際、北アフリカなどで勢力を拡大するイスラム過激派への対策は急務。日本人も犠牲になった昨年のアルジェリア人質事件や、ナイジェリアで多数の女子生徒が拉致されるなどの事件が相次いでいる。

経済成長の拠点として関心を集めるアフリカを巡っては中国が資源獲得をめざした資源外交を展開し、米国が出遅れている印象は否めない。米国は対アフリカ外交では日本に「共闘」を呼びかけており、夕食会など関連会合には佐々江賢一郎駐米大使も招き、日米協調態勢をアピールする。

中国による「中国アフリカ協力フォーラム」のほか、日本はアフリカ開発会議(TICAD)を共催し、欧州連合(EU)もアフリカとの首脳会議の枠組みがある。アフリカ系米国人初の大統領となったオバマ氏だが、アフリカとの関係強化はあまり進んでいなかった。

(ワシントン=吉野直也)



 
 
>TOP

米アフリカ首脳会議、一部出席者にエボラ検査へ

The Yomiuri Shimbun

2014年08月04日 11時00分

【ワシントン=井上陽子】エボラ出血熱が西アフリカで過去最悪の大量感染となっていることに関連し、ワシントンで4日開幕する「米アフリカ首脳会議」の一部出席者に対し、米政府が感染検査を行うことになった。

オバマ大統領が1日の記者会見で明らかにした。大統領はエボラ出血熱の流行について、「極めて深刻な状況だ」として懸念を示すとともに、首都ワシントンで開催する米アフリカ首脳会議の開催に際し、「適切な予防策を講じる」と表明した。感染者は、シエラレオネ、ギニア、リベリアの3か国に集中しているため、こうした国々からの出席者を中心に、出国時と、米国への入国時に検査を行うとみられる。

一方、米CNNテレビなどは、米国立衛生研究所(NIH)が今年9月にも、エボラ出血熱の実験的なワクチン投与をヒトを対象に始めると報じた。エボラ出血熱のワクチン開発はここ数年間で、霊長類を対象にした実験では効果があることが確認されているという。

2014年08月04日 11時00分



 
 
>TOP

アフリカ諸国とエボラ出血熱対策協議 米厚生長官

nikkei.com

2014/8/5 10:44

【ワシントン=共同】バーウェル米厚生長官は4日、エボラ出血熱の感染が拡大しているギニアのコンデ大統領やリベリア、シエラレオネの政府高官とワシントンで会合を開き、流行を食い止める方策を協議した。

コンデ大統領らは米アフリカ首脳会議のため訪米中。米政府はアフリカ首脳が集まる場を、エボラ出血熱の封じ込めへ各国が連携する機会としたい考えだ。

会合には米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長も加わり、国や地域レベルで求められる対策を協議、優先して取り組む事項を確認した。バーウェル長官は米政府も必要な対策を支援すると約束した。



 
 
>TOP

NYで入院の男性にエボラ熱の検査、西アフリカから帰国

cnn.co.jp

2014.08.05 Tue posted at 11:18 JST

アトランタ(CNN) 米ニューヨーク市のマウントサイナイ病院は、高熱や消化器系の症状が出て4日に入院した男性患者に対し、エボラ出血熱の検査を行っていることを明らかにした。この患者は最近、エボラが流行している西アフリカを訪れていたという。

検査の結果は1〜2日後に判明する見通し。患者は隔離され、医師が原因の究明に当たっている。

同病院最高医療責任者のジェレミー・ボール医師はこの患者の症状について、「エボラではなく、もっと一般的な疾患の可能性が高い」と話している。

CNNコメンテーターのサンジェイ・グプタ医師によれば、これまでに西アフリカから帰国した米国人のうち5〜6人ほどが、エボラ出血熱と共通する症状のため検査を受けたという。しかしいずれもエボラ感染は確認されていない。

エボラウイルスは感染者の血液や唾液(だえき)といった体液を通じて感染するが、空気や水を通して感染することはない。最初は発熱や頭痛、喉の痛みなどの症状が出て、嘔吐(おうと)や下痢へと進行。肝機能や腎機能が低下して、体内外の出血を伴うこともある。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:勢い止まらず 死者数887人に

毎日新聞 2014年08月05日 13時40分

【ヨハネスブルク服部正法】世界保健機関(WHO)は4日、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱の死者数が887人になったと発表した。感染が確認または疑われる人は4カ国で1603人に上った。前回7月31日の発表から、新たに死者158人、疑いを含む感染者は280人増加しており、感染拡大の勢いは止まっていない。

これまでの死者の内訳は▽ギニア358人▽シエラレオネ273人▽リベリア255人▽ナイジェリア1人。

ナイジェリアのケースは、7月下旬に最大都市ラゴスの空港で倒れ、その後に死亡したリベリア人男性。AP通信によると、ナイジェリア当局は4日、この男性の治療にあたった医師が新たに感染したと発表した。

また、世界銀行は同日、感染が拡大するギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国に対し2億ドル(約205億円)の緊急支援を発表した。世銀のキム総裁は「感染拡大を食い止めるため、国際社会は迅速に行動する必要がある」と呼びかけた。



 
 
>TOP

アフリカ女性起業家支援、日米が会合 「治安改善など必要」

2014/8/6 11:51

日本経済新聞 電子版

【ワシントン=吉野直也】日米両政府は5日、ワシントンでアフリカの女性起業家を支援する会合を開いた。アフリカの治安の改善など企業の投資環境を整える必要があるとの認識で一致した。9月に東京で開く女性をテーマにした国際シンポジウムには国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事らが出席。日米は女性の社会進出を巡る取り組みを加速する。

5日の会合は6日の米アフリカ首脳会議の関連会合として米国務省と国際協力機構(JICA)がアフリカの女性起業家を招いて意見交換した。アフリカへの日米の企業進出が遅れる理由として「アフリカに関する情報の不足」「アジアに比べてコスト高」「金融インフラの未整備」などが挙げられた。

日米は政府開発援助(ODA)を活用しながら労働環境を好転させ、日米の企業進出を増やし、アフリカへの民間投資を促す戦略を描く。サハラ以南のアフリカ諸国との貿易額は中国が米国を上回っており、米国は日本と連携を強めながら巻き返しに転じる構えだ。



 
 
>TOP

オバマ大統領「アフリカ事業に3兆円超」 官民投資促す

nikkei.com

2014/8/6 12:01

【ワシントン=川合智之】オバマ米大統領は5日、アフリカビジネスフォーラムで講演し、米からアフリカへの輸出と投資を促すため官民で総額330億ドル(約3兆3千億円)を投じると表明した。再生可能エネルギーや航空、銀行、建設などの部門で米企業の進出を助ける。出遅れていたアフリカ投資を加速することで、経済成長の原動力にする考えだ。

フォーラムはアフリカ諸国の首脳を招いて6日に開く第1回米アフリカ首脳会議の事前会合の一つ。講演でオバマ氏は「天然資源があるという理由だけでアフリカに目を向けているわけではない。人材と才能、可能性がある」と強調し、アフリカで資源投資を拡大している中国に対抗する姿勢を打ち出した。米の投資を通じてアフリカで雇用を生む戦略づくりに向け、大統領の諮問委員会を置く大統領令に署名したことも明らかにした。

オバマ氏はアフリカへの投資促進で70億ドルの新たな融資を表明した。同時に米企業が総額140億ドルの投資を公表したほか、世界銀行とスウェーデン政府なども120億ドルを拠出する。

具体的には、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が南アフリカに鉄道車両を輸出する計画に、米輸出入銀行が5億6千万ドルを融資する。米国務省は再生可能エネルギー導入の資金調達を支援。4日にGEが2018年までに20億ドルの投資を発表したのに加え、米コカ・コーラは50億ドルを生産設備に投資すると表明した。

米ホワイトハウスによると、13年の米からアフリカへの輸出額は、09年比40%増の502億ドル。輸出に関連して米で25万人の雇用が生まれたという。アフリカの14年の経済成長率が5.4%に達するとの予測もある。

米は首脳会議に50カ国の首脳を招待した。オバマ氏は「米国はアフリカの成功のパートナーだ」と関係強化を呼びかけた。



 
 
>TOP

エボラ出血熱、空路で感染拡大か 死者932人に

asahi.com

杉山正2014年8月6日23時49分

西アフリカで感染者が急増しているエボラ出血熱をめぐり、空路で移動した人による感染地の拡大が懸念されている。医療関係者への感染も相次ぎ、60人以上が死亡しているとみられる。

世界保健機関(WHO)は6日、エボラ出血熱による死者が932人にのぼったと発表した。

サウジアラビア保健省も6日、シエラレオネから帰国し、死亡した40代の男性が感染していた疑いがあると明らかにした。ロイター通信によると、男性は出張から帰った後、発熱などを訴え、病院で治療を受けていたという。

事態の悪化を受け、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は、ロンドンからシエラレオネ、リベリア両国に乗り入れる全便を8月末まで運休することを公表した。

一方、スペインの慈善団体は5日、リベリアで活動していたスペイン人カトリック神父の男性(75)がエボラ出血熱に感染したと発表。AFP通信などによると、男性は約50年間リベリアで暮らし、ここ7年は首都モンロビアの病院で活動していた。この病院では、ガーナ人の院長がエボラ出血熱で死亡している。

リベリアでは、医療支援に当たっていた男性医師らアメリカ人2人も感染。米CNNによると、男性医師には、研究開発中の未承認薬が投与されて症状が大幅に改善されているという。

エボラ出血熱は、ギニアやリベリア、シエラレオネで感染が拡大。ナイジェリア政府も6日、これまでに7人が感染、うち2人が死亡したと公表した。(杉山正)



 
 
>TOP

エボラ出血熱、海外拡散の懸念も…WHO進藤氏

The Yomiuri Shimbun

2014年08月06日 10時41分

世界保健機関(WHO)で危険感染症の対策に当たっている進藤奈邦子チームリーダーが5日、都内で読売新聞の取材に応じ、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について「史上最大、最悪の規模になり年内に収束させるのは難しい」との認識を示した。

また、医療関係者の感染が相次いだため、現地で医師らが集まらず、大幅に不足していると強い危機感も示した。

4日のWHOの発表によると、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア4か国の感染者数は計1603人、死者は887人に上る。進藤氏は「首都に感染者がいることも今回の特徴で、空港から海外に広がる懸念がある」と指摘した。

進藤氏は「医療関係者にも数十人規模で感染者が出ている」と明らかにした。感染を恐れ現地の医師や看護師が集まらないことが深刻な問題となっているという。国際民間活動団体(NGO)が最後の頼みの綱となっているが、リベリアでは有力な米NGOに4人の感染者が出たため、米政府が撤収させる方針であることも明らかにした。50〜60人の患者に対し医療スタッフは4、5人しかおらず、疲労が蓄積し院内感染につながっているとも指摘した。

2014年08月06日 10時41分



 
 
>TOP

西アフリカから帰国の米男性、エボラは陰性

cnn.co.jp

2014.08.07 Thu posted at 10:40 JST

(CNN) エボラ出血熱の死者が900人を超えるなか、西アフリカに渡航後に高熱などの症状が出て米ニューヨークの病院に入院していた男性は検査の結果、エボラウイルスに感染していないことが7日までに確認された。米国ではリベリアで感染した2人がアトランタの病院で治療を受けている。

米国で治療を受けている2人は、治験も済んでいない実験段階の未承認薬「ZMapp」を投与された。医師団は、効果について結論を出すのはまだ時期尚早だと述べ、米疾病対策センター(CDC)も、西アフリカの患者にこの薬品を提供できる可能性は低いとの見通しを示した。

オバマ大統領はワシントンで開かれた米アフリカ首脳会議で6日、ZMappの供給拡大に踏み切るかどうかについて、「この薬品が助けになるかどうかについて、まだ十分な情報がそろっていない」と慎重な姿勢を示した。



 
 
>TOP

エボラ出血熱とは

nikkei.com

2014/8/7 12:29

▼エボラ出血熱 エボラ・ウイルスが原因の病気で、感染すると発熱や下痢、全身からの出血といった症状が起こる。ワクチンや治療方法は確立されておらず、致死率は40〜90%と高い。空気感染はしないが、患者の体液と接触すると感染する恐れがある。世界保健機関(WHO)によると、1970年代にアフリカで初めて集団感染が確認された。



 
 
>TOP

米アフリカ、経済・安保で協力強化 首脳会議が閉幕

nikkei.com

2014/8/7 10:26

【ワシントン=吉野直也】米国とアフリカ約50カ国は6日、ワシントンで初の首脳会議を開いた。閉幕に際して採択した議長声明では「経済と安全保障の包括的な協力強化」を明記。貿易拡大へ治安改善や民主化支援など投資環境の整備を進める方針を盛り込んだ。急成長するアフリカ経済を取り込み、米経済の浮揚と外交の底上げをめざす。

議長を務めたオバマ米大統領は6日、閉幕後の記者会見で「歴史的な会合だった」と強調し、米アフリカ首脳会議を定期化する考えを明らかにした。地域紛争が起こったときにアフリカ諸国の平和維持部隊がすぐに対応できる能力を向上させるための支援策も発表した。

ホワイトハウスによると、今後3〜5年で年間1億1000万ドル(約112億円)を投入。まずセネガル、ガーナ、エチオピア、ルワンダ、タンザニア、ウガンダの6カ国の軍事訓練や、各国部隊間の運用をしやすくするよう後押しする。

アフリカでは資源確保を狙う中国が外交で先行し、貿易額も米国を上回る。米国はこれ以上、中国に後れを取ることは経済、安保の両面で影響が出かねないと判断した。オバマ氏は5日には官民合わせて総額330億ドル(約3兆3千億円)規模の対アフリカ新規投資計画を発表した。

米アフリカ首脳会議は(1)アフリカの将来への投資(2)平和と地域の安定(3)次世代のための統治(4)平和と安定のための女性への投資(5)青少年への技術と機会の提供−−の5つの議題を話し合った。同会議に先立ち関連会合は4日から始まっていた。



 
 
>TOP

米、初のアフリカ首脳会議 3.4兆円の投資策発表

asahi.com

ワシントン=五十嵐大介2014年8月7日22時04分

米国がアフリカ約50カ国の首脳を招いた初めての「米・アフリカ首脳会議」が、ワシントンで6日まで3日間にわたり開かれた。米国は官民合わせて330億ドル(約3・4兆円)規模の投資策を発表した。

米政府はアフリカ向けの輸出や投資を促進するため、総額70億ドル(約7千億円)の融資策を公表。ゼネラル・エレクトリック(GE)やコカ・コーラなどの民間企業も、インフラ整備などで総額140億ドル(約1・4兆円)の投資策を打ち出した。このほか、テロ対策や若者の人材育成など、幅広い支援を表明した。

米国が初の「アフリカ会議」を開いた背景には、アフリカ開発で中国にリードを許せば、経済や安全保障面でも影響が大きいとの危機感がある。直接投資額ではまだ中国を上回っているものの、輸出入額ではリードを許している。

会合の議題では、人権問題や政府の透明性の向上など、中国との違いを意識した内容も多くみられた。オバマ大統領は閉会式で「将来の協力関係のためにも、こうした会合は不可欠だ」と、首脳会合を定例化する考えを示した。(ワシントン=五十嵐大介)



 
 
>TOP

エボラで緊急事態宣言も…WHO、試験薬も検討

The Yomiuri Shimbun

2014年08月07日 14時35分

【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱への対応を巡り、世界保健機関(WHO)が招集した専門家による協議が6日始まった。

世界的に流行する危険性が大きいと判断すれば、WHOのマーガレット・チャン事務局長が8日にも緊急事態を宣言する。

協議は、感染者が出ているシエラレオネやナイジェリアのほか、米仏など約20人の専門家が参加し、電話で行われている。発生地域への渡航制限や各国の空港での監視強化などウイルス拡散防止に向けた対応策も検討しており、緊急事態が宣言されれば、対応策が勧告として出される。

WHOは6日、安全性が確認されていない試験段階の治療薬を患者に投与する是非を検討するため、医療倫理の専門家会合を来週開くことも発表した。

2014年08月07日 14時35分



 
 
>TOP

エボラ出血熱、WHOが緊急事態宣言の可能性

The Yomiuri Shimbun

2014年08月07日 22時36分

【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱への対応を巡り、世界保健機関(WHO)は6、7日の2日間、専門家による電話協議を行った。

世界的に流行する危険性が高いと判断すれば、WHOのマーガレット・チャン事務局長が8日にも緊急事態を宣言する可能性がある。

WHOによると、エボラ出血熱による死者は4日までに、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で932人、感染者は1711人に達した。AP通信によると、ナイジェリアでさらに1人の死亡が確認された。

WHOの協議には、感染者が出ているアフリカ諸国のほか、米仏など約20人の専門家が参加。緊急事態が宣言されれば、発生地域への渡航制限などの措置が勧告される。

2014年08月07日 22時36分



 
 
>TOP

米、アフリカ軍事支援に年110億円 中国にらみ協力強化

2014/8/7 23:46

日本経済新聞 電子版

【ワシントン=吉野直也】米国とアフリカ約50カ国は6日の首脳会議で、「経済と安全保障の包括的な協力強化」を盛り込んだ声明を採択し、閉幕した。オバマ米大統領は年1億1000万ドル(約112億円)の軍事支援を実行することも表明。アフリカ外交で先行する中国をにらみ、巻き返しをはかる。米国は日本とも連携しながらアフリカ外交を進める方針。

「私は最後に言いたい。アフリカは米国という強力で信頼できるパートナーがいることを忘れないでほしい」。オバマ米大統領は首脳会議閉幕後の記者会見で、米アフリカ関係の強化の必要性を訴えた。

アフリカ諸国の平和維持部隊の能力を高めるために今後3〜5年で年1億1000万ドルを投入することも表明。訓練などを通じてアフリカ諸国の軍を米軍の影響下におく目的だ。経済と安保の両面でアフリカとの関係を深めながらアフリカ諸国の民主化を支援する。その先にはアフリカに少しでも多くの「親米国家」をつくる思惑が透ける。

米アフリカ首脳会議の関連会合は4日から始まった。5日にはオバマ氏が官民合わせて総額330億ドル(約3兆3千億円)規模の対アフリカ新規投資計画を発表した。日本との協調では女性政策に力を入れる。6日の関連会合には佐々江賢一郎駐米大使を招き、同氏は「日本でも安倍晋三首相の経済政策の柱は女性の力を引き出すことで、これは外交政策でもある」と力説した。

オバマ氏と安倍首相は4月の首脳会談で、アフリカ支援の強化で合意しており、今回の関連会合では日米がアフリカの女性起業家を招待し、投資環境の改善を話し合った。世界の政府開発援助(ODA)に占める日米の割合は40%弱。両国が協力すれば、単独で実施するよりも大きな案件の支援ができるようになる。

中国は鉄道などアフリカで大型案件を相次いで獲得しており、日米はODAを活用しながら港湾、鉄道、道路網のインフラ事業の受注をめざす。



 
 
>TOP

タンカー運賃上昇、スポット5割高 アフリカ原油など長距離増

2014/8/7 23:58

日本経済新聞 電子版

大型原油タンカーのスポット(随時契約)運賃が上昇している。代表的な指標である中東−極東間の運賃水準は5月下旬の直近安値から5割近く上昇。前年同期と比べても4割高い。アフリカ産原油の割安感などを背景に西アフリカ−中国間など長距離の輸送需要が増加し、船舶の過剰感が緩んだ。新造船の供給が一服したことも市況を下支えしている。

タンカーのスポット運賃の値動きを示すワールドスケール(WS、基準運賃=100)は中東−中国間など長距離の輸送需要が増加し、船舶の過剰感が緩んだ。新造船の供給が一服したことも市況を下支えしている。

タンカーのスポット運賃の値動きを示すワールドスケール(WS、基準運賃=100)は中東−極東間の場合、海上輸送日数は30日前後。中東発に比べて6〜8日間長くなる。1回あたりの航海の長期化でタンカーの稼働率は上昇。中東−極東航路からアフリカ−極東航路に回るタンカーもあり、市場全体の需給が締まった。

タンカーの新規供給ペースが落ちてきたことも市況回復を支える。日本郵船の集計によると、世界全体のタンカー輸送能力は過去10年間、年平均5%前後のペースで伸びてきた。

一方、2014年の伸び率は2%程度にとどまる見通し。08年以降、市況低迷が長引いていることを受け、海運会社や船主が新規投資を抑えている。

秋以降の市況について海運業界には「船舶需給が締まっているほか、中国の戦略備蓄のための需要増加もあり、底堅く推移する」(日本郵船)との見方がでている。

WSは国際的な海運業界団体のワールドスケール協会が定めた基準運賃に対し、実際の市況がどのような水準にあるかを示す指数。スポット運賃が基準運賃の4割なら、WSは40となる。国内の海運各社のスポット分野の損益分岐点は50台とみられる。



 
 
>TOP

富士フイルムのインフル治験薬、エボラ出血熱治療に有望か

ブルームバーグ

8月7日(ブルームバーグ):米政府機関はエボラ出血熱の治療に富士フイルムホールディングス のインフルエンザ用治験薬を利用できるよう承認手続きを急いでいる。西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱による死者は過去最悪水準に上っている。

米国防総省のエイミー・デリックフロスト報道官によれば、富士フイルムの米国での提携相手であるメディベクター(ボストン)はこの治験薬「ファビピラビル」をエボラ出血熱感染者の治療に使えるよう申請する意向で、米食品医薬品局(FDA)と協議している。承認されれば、エボラ出血熱の感染者治療で米当局が承認する初の医薬品の一つとなる見通し。

同報道官によると、国防総省はファビピラビルについて、エボラ出血熱に感染したサルでの試験完了を優先させる方針。試験終了後の審査プロセスも迅速に進められる見込みだという。サルを使った試験の暫定的なデータは9月中旬に得られる見通しだとしている。

ファビピラビルは既にインフルエンザ感染者の抗ウイルス剤として治験が重ねられており、エボラ出血熱の治療に適用する上で優位性がある。現在はインフルエンザ治療薬として米国での治験の最終段階にある。

メディベクターの広報担当者に対し、ファビピラビルをエボラ出血熱感染者に適用する可能性について5日に取材を試みたが、コメントは得られなかった。世界保健機関(WHO)は西アフリカでのエボラ出血熱による死者が900人余りに上ったと推計している。

ファビピラビルは富士フイルム傘下の富山化学工業 の古田要介氏によって1998年に発見された。国防総省は2012年、ファビピラビルのさらなる開発を後押しするため1億3850万ドル(現在のレートで約142億円)をメディベクターに助成した。富士フイルムは同薬の権利を保持している。

原題:Ebola Drug From Japan May Emerge Among Key Candidates (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Cynthia Koons ckoons@bloomberg.net;東京 Kanoko Matsuyama kmatsuyama2@bloomberg.net;ニューヨーク Robert Langreth rlangreth@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Anjali Cordeiro acordeiro2@bloomberg.net;Reg Gale rgale5@bloomberg.netFrank Longid

更新日時: 2014/08/07 15:47 JST



 
 
>TOP

エボラ出血熱:死者932人に 緊急事態宣言も協議

毎日新聞 2014年08月07日 10時11分(最終更新 08月07日 14時15分)

【ヨハネスブルク服部正法】世界保健機関(WHO)は6日、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱の死者数が932人になったと発表した。感染者や感染が疑われる患者数はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4カ国で計1711人。リベリアとシエラレオネでの感染拡大が顕著になっている。

死者の内訳は▽ギニア363人▽シエラレオネ286人▽リベリア282人▽ナイジェリア1人。死者数は8月2〜4日の間に、45人増加した。

WHOは6日、専門家による緊急会合を始めた。感染拡大の阻止に向けた対策を話し合い「緊急事態」の宣言を出すかどうかも協議する。

感染者や感染が疑われる人の数で見ると、今年2月に最初に発生したギニアでは、増加傾向に鈍化がみられる。だが、最近ではリベリアとシエラレオネで激増している。両国は非常事態宣言を発令して、感染封じ込めに取り組んでいるが、状況は好転していない。

また、感染したリベリア人男性が入国後に死亡したナイジェリアでは、感染者と感染疑いの患者数が計9人にまで増えた。男性の入国経路にあたるラゴスは、人口約2000万人とも言われる同国最大都市で、感染拡大が憂慮される。

他にも中東のサウジアラビアで、シエラレオネから帰国した男性がエボラ出血熱に似た症状を発症し、6日に死亡した。感染の有無を確認中とみられる。

エボラ出血熱は1976年にスーダン南部(現南スーダン)などで発生したのが最初の確認例。以後、アフリカ中・東部でたびたび感染が拡大したが、今回は初めて西アフリカで感染が拡大し、過去最悪の規模となった。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:米CDC警戒度を最高「レベル1」に

毎日新聞 2014年08月07日 22時22分(最終更新 08月07日 22時29分)

【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカで拡大するエボラ出血熱で死者数が1000人に迫る中、米疾病対策センター(CDC)は6日、警戒度を最高の「レベル1」に上げた。AFP通信が報じた。一方、ナイジェリア政府は同日、同国で2人目の死者が出たと発表した。死亡したのは、先月下旬にラゴス空港で倒れ、その後死亡したリベリア人男性の治療に当たった看護師で、ナイジェリア人の死亡例は初めて。

CDCが6段階の警戒度のうち「1」にするのは2009年の新型インフルエンザ流行以来という。

ナイジェリアはアフリカで最大の1億7000万人の人口を抱え、最大都市ラゴスは人口約2000万人とも言われる過密都市。リベリア人男性と何らかの接触があった人は少なくとも70人程度いるとみられる。

また、国内感染者が300人に迫る事態を受け、リベリアのサーリーフ大統領は6日、90日間の非常事態を宣言した。

感染者が集中しているのはギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国だが、ナイジェリアだけでなく、中東のサウジアラビアにも感染拡大の可能性が出ている。シエラレオネから最近帰国した男性がエボラ出血熱に似た症状を発症し、6日に死亡した。

世界保健機関(WHO)は6日、エボラ出血熱による死者数を計932人と発表。7日までの緊急会合で「緊急事態」を宣言するかどうか検討している。



 
 
>TOP

米、対アフリカ軍事支援に年110億円 中国にらみ協力強化

日本経済新聞

2014年8月8日

米国とアフリカ約50カ国は6日の首脳会議で、「経済と安全保障の包括的な協力強化」を盛り込んだ声明を採択し、閉幕した。オバマ米大統領は年1億1000万ドル(約112億円)の軍事支援を実行することも表明。アフリカ外交で先行する中国をにらみ巻き返しをはかる。米国は日本とも連携しながらアフリカ外交を進める方針だ。

「私は最後に言いたい。アフリカは米国という強力で信頼できるパートナーがいることを忘れないでほしい」。オバマ米大統領は首脳会議閉幕後の記者会見で米アフリカ関係の強化の必要性を訴えた。

アフリカ諸国の平和維持部隊の能力を高めるために今後3〜5年で年1億1000万ドルを投入する。訓練などを通じてアフリカ諸国の軍を米軍の影響下におく目的だ。経済と安保の両面でアフリカとの関係を深めながらアフリカ諸国の民主化を支援する。その先にはアフリカに少しでも多くの「親米国家」をつくる思惑が透ける。

米アフリカ首脳会議の関連会合は4日から始まった。5日にはオバマ氏が官民合わせて総額330億ドル(約3兆3千億円)規模の対アフリカ新規投資計画を発表した。日本との協調では女性政策に力を入れる。6日の関連会合には佐々江賢一郎駐米大使を招き、同氏は「日本でも安倍晋三首相の経済政策の柱は女性の力を引き出すことで、これは外交政策でもある」と力説した。



 
 
>TOP

米、エボラ拡大の西アフリカにスタッフ派遣へ

The Yomiuri Shimbun

2014年08月08日 12時11分

【ワシントン=井上陽子】米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は7日、エボラ出血熱の感染が急速に拡大する西アフリカに、近く50人のスタッフを派遣することを明らかにした。

上院外交委員会の公聴会で述べた。

フリーデン所長は、CDCが200人態勢でエボラ出血熱への対応にあたっていると説明。旅行者などを通じて米国でも発症者が出る可能性は否定できないと述べ、「米国でも、かつてないような手法で対応しなければならない」と述べた。公聴会はエボラ出血熱の感染拡大を受けて緊急に開かれた。

またロイター通信は同日、オバマ政権が、エボラ出血熱の感染者に対し、未承認薬を投与すべきかを検討する特別委員会を設置すると報じた。

2014年08月08日 12時11分



 
 
>TOP

エボラ出血熱拡大でWHO、「緊急事態」を宣言

The Yomiuri Shimbun

2014年08月08日 16時22分

【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで拡大するエボラ出血熱について、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は8日、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

2014年08月08日 16時22分



 
 
>TOP

WHO、エボラ出血熱で緊急事態宣言 国境越えた対策を

asahi.com

松尾一郎2014年8月8日17時58分

世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は8日、西アフリカ諸国でのエボラ出血熱の大流行について、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言し、国境を越えた感染拡大を防ぐための対策をとるよう各国に勧告を出した。

チャン氏はジュネーブでの記者会見で「この病気の約40年間の歴史の中で、最も大きく、最も厳しく、最も複合的な大流行」と強調した。

WHOによると、今回の大流行による死者は4日現在、ギニアやシエラレオネ、リベリア、ナイジェリアの4カ国で932人に達している。AP通信などによると、サウジアラビアでもシエラレオネから帰国した男性1人に感染の疑いがでており、感染拡大に警戒感が広がっている。(松尾一郎)



 
 
>TOP

WHO、エボラで緊急事態宣言…世界的流行警戒

The Yomiuri Shimbun

2014年08月08日 16時22分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は8日、ジュネーブのWHO本部で記者会見し、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、「世界的な流行の危険がある」として「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。

WHOの緊急事態宣言は、新型インフルエンザが大流行した2009年4月、ポリオウイルス感染が急拡大した今年5月に次いで3回目。WHOによると、6日現在、エボラ出血熱の感染者はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で1779人に達し、うち961人が死亡した。サウジアラビアでも感染の疑いのある男性が死亡している。

宣言では感染が広がっている地域に対し、患者の隔離を徹底するなど、国家元首主導でウイルス拡大阻止に努めるよう勧告した。空港での出国者に対する体温検査実施なども要請した。

日本など感染者が出ていない各国に対しては、空港での感染地域からの旅行者の発熱監視など、警戒態勢の強化を勧告した。渡航や貿易規制の広範な導入については、経済的な影響が大きいため、求めないことを明確にした。

チャン氏は今回の感染について、「エボラ出血熱が確認されて40年の歴史で、最大規模、最大の厳しさ、最大の複雑さだ」との認識を示した。一方で、「すべての国でウイルスが広がるわけではない」と訴え、感染地域での封じ込め次第で、世界的な拡散を防げるとの見解を示した。

チャン氏はまた、西アフリカ各国で医療従事者や医療資材が深刻な不足に直面していることへの懸念も強調。「世界全体で人々の健康を守れるかどうかは、この地域への支援にかかっている」と述べ、世界各国に援助を促した。

エボラ出血熱への対応を巡っては、感染地域や欧米の専門家による緊急委員会が6、7日に開かれ、全会一致で緊急事態との認定に至っていた。

2014年08月08日 16時22分



 
 
>TOP

エボラ熱治療薬候補に 富士フイルムの薬 米で手続き

nikkei.com

2014/8/8 1:50

【ワシントン=川合智之】米政府機関が富士フイルムホールディングスのインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」を、西アフリカ諸国で感染が拡大しているエボラ出血熱の治療に使えるかどうかの確認手続きに入ったことがわかった。

富士フイルムホールディングスは8日未明、ファビピラビルをエボラ出血熱感染者の治療に使えるようにするため「臨床試験(治験)に向けた準備について米食品医薬品局(FDA)と協議している」とコメントした。

ファビピラビルは、日本では既にインフルエンザ治療薬として承認されており、米国でも現在、同じ目的で治験の最終段階にある。米通信社ブルームバーグは7日、米国防総省報道官の話として、今後、エボラ出血熱に感染したサルに同薬を投与して効果を確認する作業を進め、9月中旬には暫定的な試験結果を得られる見通しであることを伝えた。

エボラ出血熱は西アフリカで過去最大規模の感染となり、米国は現地で感染した米国人2人に「ZMapp」という別の未承認薬を投与。米国に移送された2人の患者は快方に向かっているが、未承認薬の効果があったかどうかは不明だ。

7日には、西アフリカのリベリアで慈善活動中に感染したスペイン人神父が、同国のマドリードに軍用機で移送された。

WHOによると4日時点のエボラ熱による死者は932人に上る。感染地域は西アフリカのギニア、シエラレオネ、リベリアの3カ国が中心だ。

WHOは今回の大量感染が国際保健規則に基づく公衆衛生上の緊急事態にあたるかどうか判断するため、6日から緊急委員会を開いており、8日に結果を公表する。



 
 
>TOP

米、エボラ熱の新薬実用化急ぐ 富士フイルムなど優先審査

nikkei.com

2014/8/8 10:22

【ワシントン=川合智之】米国防総省は西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱の新薬の実用化を加速させる。富士フイルムホールディングスなどが開発した新薬候補を巡り、米食品医薬品局(FDA)の優先審査対象とし、臨床試験(治験)から認可までの手続きを迅速に済ませることを検討する。現地で救援活動にあたった米国人らにも感染が広がり、1年以内の早期投入を目指す。

国防総省当局者は7日、「富士フイルムと協力する米メディベクター社(マサチューセッツ州)が、エボラ出血熱の薬をヒトに使うことを申請するためFDAと協議している」と述べた。「治験後の認可手続きは優先審査対象になりうる」とした。

手続きが順調に進めば、富士フイルムの薬はFDAが認可する最初のエボラ熱向け新薬の一つになりうるという。同省は開発支援に1億3850万ドル(約140億円)を助成している。

同省は他の新薬候補にも開発費を助成している。リベリアで感染した米国人医師ら2人には、同省が支援した創薬ベンチャー、マップ・バイオファーマシューティカル社(カリフォルニア州)が開発中の未承認薬「ZMapp」が投与された。

新薬「TKMエボラ」を開発しているカナダのテクミラ・ファーマシューティカルズ社は7日、臨床試験を差し止めていたFDAの措置が変更され、患者への部分的な利用が可能になったと発表した。米プロフェクタス・バイオサイエンシズ社(メリーランド州)もエボラ熱ワクチンの開発に取り組む。

新薬候補は動物実験で効果が確認された段階で、ヒトでの効果や安全性は確認されていない。実験結果が良好なら、FDAは優先審査の対象となるファストトラック指定を与え、認可手続きを早めることを検討する。

新薬実用化のメドについて、米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は7日、「数カ月から1年かかる」と下院外交委員会の公聴会で述べた。

エボラ熱は現状では有効な治療法がなく、致死率は最大90%と高い。エボラウイルスに感染してから通常1週間ほどで発熱や頭痛、下痢などの症状が出て、悪化すると全身からの出血や多臓器不全に至る。

世界保健機関(WHO)は6日、今回の大量感染で死者は932人になったと発表した。患者の隔離などで大量感染を防ぐ方法しかないのが実態だ。WHOは実験段階の未承認薬を投与するかの検討を始めた。感染者を帰国させたことで欧米ではエボラ熱への対応が切迫しているが、日本人の感染者は確認されていない。

富士フイルムは「メディベクターを通じてFDAと協議している」としている。エボラ熱の新薬候補となっているのは、同社がメディベクターと共同で米国で治験中のインフルエンザ薬「ファビピラビル」(一般名)。日本では今年3月、厚生労働省から製造販売承認を得た。「タミフル」などの既存のインフル薬と作用の仕組みが違い、既存薬が効果が出ない新型インフルが発生した場合に販売することになっている。



 
 
>TOP

WHO、エボラは「緊急事態」 死者増加受け

nikkei.com

2014/8/8 16:00

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は8日、アフリカ西部で死者が増加しているエボラ出血熱について開いた緊急委員会の結果、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」との認識で一致したと発表した。感染が複数国にまたがり死者が900人を超えるなど、事態の深刻化を受け加盟国に監視強化などを呼びかける。

緊急委員会は感染症の専門家らが参加し6〜7日に開催した。これまでに感染が確認もしくは疑われる死者が出ているのはギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリアの4カ国。支援活動に従事していた米国人やスペインの司祭も感染し、それぞれ帰国し治療を受けている。



 
 
>TOP

WHO、エボラで緊急事態宣言 出国者の検査勧告

nikkei.com

2014/8/8 16:46

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は8日、アフリカ西部で死者が増加しているエボラ出血熱について開いた緊急委員会の結果、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」との認識で一致したと発表した。感染が広がっている国に対しては緊急事態宣言を発するよう要請。原因不明の発熱などがないか、すべての出国者を検査するよう勧告した。

感染者が増えた国と国境を接する国は、原因不明の発熱や、発熱による死亡が集団的に起きていないかを調査すべきだとした。感染の疑いがあると確認された場合は、24時間以内に対応し、感染の拡大を防ぐよう求めた。

一方、それ以外の国・地域には渡航や貿易の制限はすべきでないと指摘。対象国への渡航者にリスク情報を提供するなど正しい情報を伝えるべきだとしている。

緊急委員会は感染症の専門家らが参加し、6〜7日に開催した。記者会見したWHOのマーガレット・チャン事務局長は、感染が広がった国では「医師や看護師が不足し、防護服も十分にない」と指摘。「国際的な団結が必要だ。国際社会に早急に支援をさしのべるよう求める」と話した。

エボラ出血熱の感染を確認、または疑いがある死者が出たのはギニア、シエラレオネ、リベリア、ナイジェリアの4カ国。8月4日時点で死者は932人に達しており、エボラの感染では過去最悪の規模だ。支援活動に従事していた米国人やスペインの司祭も感染し、それぞれ帰国し治療を受けている。



 
 
>TOP

アジアでエボラ警戒強まる、水際阻止へ過去の感染症阻止策を動員

jp.reuters.com

2014年 08月 8日 20:08 JST

[バンコク 8日 ロイター] - 西アフリカでエボラ出血熱が猛威を振るっていることを受けて、アジア各国も体調を崩した渡航者を判別するため、空港に体温を測定できるカメラや医師を置くなどの対策に乗り出した。

ギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネの死者は1000人に接近。ワクチンや治療薬がなく、致死率が最大90%に上るエボラ熱の感染拡大は過去最悪の水準で、各国は流行を食い止められないでいる。

世界保健機関(WHO)は8日、エボラ熱の拡大を異常な事態とし、「国際的な公衆衛生上の緊急事態」だと宣言した。

これまでのところ、アジアでエボラウイルスは確認されていないが、過去に鳥インフルエンザやSARS(重症急性呼吸器症候群)などの感染症に対応してきた各国の保健当局は、過去の手法を再利用する形で対策に当たっている。

こうした対策には、赤外線で体温を測定できるカメラや広報活動なども含まれる。ほとんどの国では、感染者が出ている国への渡航延期を呼び掛けている。

WHOのスポークスマンは、アジア各国が行う海外渡航者への検査について、「国際的な感染拡大のリスクは非常に低いとみているが、アジアで行われている対策は適切なものだ」と話した。

昨年、約2650万人の旅行者が訪れたタイでは、保健当局がシエラレオネ、リベリア、ギニアから来た21人を監視中だという。また、主要な入国ポイントに監視カメラを設置したり、国際空港に医師を置くなどの対策も取っている。

中国では、過去にエボラウイルスが検出された例はないが、医療機関は感染が疑われるいかなる事例も報告するよう指導されている。

インドは、自国民約4万5000人が西アフリカの4カ国に暮らしているが、該当国を通過・出発した渡航者への検査を強化する方針だという。

また、日本は菅義偉官房長官が会見で、エボラ熱感染の疑いがある患者を特定医療機関に搬送すると明らかにしている。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:WHO「緊急事態」宣言…西アフリカで拡大

毎日新聞 2014年08月08日 16時34分(最終更新 08月08日 18時19分)

世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、世界的流行を防ぐため国際協調による対応を呼びかけた。

AP通信によると、今回の流行は、今年3月にアフリカ西部のギニアで始まった。隣接するシエラレオネとリベリアへも拡大。6日付のWHOのまとめによると932人が犠牲になっている。特定の治療法やワクチンはなく、流行した場合、致死率は90%程度とされている。

WHOは2009年に豚インフルエンザについて、今年5月にもポリオの流行について緊急事態を宣言している。【中西啓介】



 
 
>TOP

エボラ出血熱:「緊急事態」WHO宣言…支援と協力要請

毎日新聞 2014年08月08日 21時43分(最終更新 08月08日 23時22分)

【ローマ福島良典】世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで1000人に迫る死者を出しているエボラ出血熱の感染拡大について、世界的な取り組みが必要な「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」と宣言した。西アフリカ諸国に対策強化を勧告し、国際社会に事態収束のための支援と協力を要請した。未承認薬の投与も検討することを明らかにした。

WHOは6、7日に開いた専門家の緊急会合を受けて、「他国の公衆衛生に危険を及ぼす」恐れがあると警告。「感染拡大に歯止めをかけるには国際的な連携が不可欠だ。国境を越えてさらに感染が広がれば深刻な事態になる」との声明を発表。感染拡大中の西アフリカ諸国に対して「国家非常事態」を宣言し、封じ込め策を徹底するよう求めた。

集会の延期や、空港での出国者への検査実施は求めているが、旅行や貿易の禁止までは勧告していない。近隣諸国や国際社会には警戒強化を呼びかけた。

WHOのフクダ事務局長補は記者会見で、今後数カ月間は「状況が悪化する可能性が高い」と警鐘を鳴らした。その一方「空気感染はしない」「不可解な病気ではなく、封じ込めることができる」と述べ、パニックを起こさないよう促した。

フクダ氏は西アフリカ諸国で感染が拡大している背景として「近年の社会不安で保健システムが脆弱(ぜいじゃく)になっている」と説明した。WHOのチャン事務局長は「こうした国々は感染拡大に対処する能力を備えていない」と述べ「国際的な連帯」を要請した。

WHOは11日、未承認薬の投与など実験的治療の是非について医療倫理上の問題を話し合う。現在、エボラ熱のワクチンはないが、リベリアで感染した米国人が未承認薬の治療を受け、容体が改善しているとされる。

今回の感染拡大は過去最悪規模。ギニアで発生し、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに飛び火した。8日のWHO発表によると、6日までに1779人の感染及び感染の疑いが報告され、961人が死亡した。シエラレオネで感染したとみられる男性がサウジアラビアで死亡。AFP通信によると、ベナンでも感染の疑いのある患者2人が出ているという。



 
 
>TOP

西アフリカのエボラ大流行で緊急事態宣言 WHO

cnn.co.jp

2014.08.09 Sat posted at 12:27 JST

(CNN) 世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱について「保健に関する国際的な緊急事態」だとし、国際社会が協力して対応する必要があるとの認識を示した。

現在、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアでエボラウイルスの感染が拡大しており、WHOによると、今年はじめにエボラ出血熱が発生してから6日までに、世界で1779人が感染したと見られ、961人がすでに死亡したという。

WHOは、2日間にわたる緊急会議の後、8日に会見を行い、「このウイルスの毒性、密集したコミュニティ、保健医療施設内での感染パターン、現在感染が広がっている国々や感染拡大の恐れが最も高い国々の脆弱な医療システムを考えると、さらなる感染拡大で予想される影響は極めて深刻だ」と述べた。

またWHOは、今回のエボラウイルスの大流行について、エボラ出血熱の監視を始めて以来、過去40年間で最悪の事態だとし、「エボラウイルスの世界的拡大を食い止めるには、国際社会が一致団結して対応に当たることが必要不可欠」との見方を示した。



 
 
>TOP

エボラ熱、死者1000人に迫る WHO「緊急事態」宣言

nikkei.com

2014/8/9 0:54

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は8日、アフリカ西部で死者が増加しているエボラ出血熱について「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」との認識で一致したと発表した。感染が広がった国には原因不明の発熱などがないか、すべての出国者を検査するよう勧告。一方で、渡航や貿易の制限は不要とした。

感染者が確認されているギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4カ国に対しては、国家元首が緊急事態を宣言し、緊急対応センターの設置を求めた。必要に応じて隔離措置もとるべきだとした。すでにリベリア、シエラレオネは緊急事態を宣言している。4カ国と国境を接する国には、原因不明の発熱や、発熱による死亡が集団的に起きていないか調査するよう呼びかけた。

エボラ出血熱は血液など体液への接触を通して感染するが、空気感染はしない。このため、渡航や貿易の制限はすべきでないと指摘。感染国への渡航者へのリスク情報の提供など正しい情報伝達を求めた。

今回のエボラ感染は昨年12月にギニアで始まった。6日時点の集計では感染者数は疑いがある人も含め1779人、死者は961人と過去最悪の規模に達している。記者会見したWHOのマーガレット・チャン事務局長は、感染が広がった国では「医師や看護師が不足し、防護服も十分にない」と語り、国際社会の支援が必要だと訴えた。

WHOの緊急委員会は感染症の専門家が6〜7日に開いた。緊急事態の宣言は2009年に世界で流行した新型インフルエンザ(H1N1型)、シリアやパキスタンで感染が拡大した今年5月のポリオ(小児まひ)に続き3回目。



 
 
>TOP

入国監視強化を検疫所に指示 厚労省、エボラ熱対策で

nikkei.com

2014/8/9 2:29

厚生労働省は8日、エボラ出血熱について世界保健機関(WHO)が緊急事態を宣言したことを受け、全国の検疫所に対し、流行国からの乗り継ぎ便の把握に努めるなど入国者の監視を強化するよう指示した。流行国に滞在していた人には申告を呼びかける。



 
 
>TOP

(Q&A)大量感染、なぜ? 隔離不十分 新薬は開発中

nikkei.com

2014/8/9 3:30

感染を封じ込める有効策はあるのか。ポイントをまとめた。

エボラウイルス(米疾病対策センター提供)=ロイター

Q エボラ出血熱とは。

A エボラウイルスによる感染症で、通常は1週間ほどで発熱や頭痛、下痢などの症状が出る。悪化すると全身の出血や多臓器不全に至る。現時点で有効な治療薬やワクチンはなく、致死率は最大90%と高い。コウモリなどの野生生物との接触が原因とされる。

Q 感染力は強いのか。

A 患者の体液に触れると感染するが空気感染はしない。新型インフルエンザなどと比べて感染力は弱い。世界保健機関(WHO)によると、患者の隔離や埋葬方法などを適切に管理すれば大量感染は防げるとされる。

Q なぜ今回は大量感染したのか。

A 現地の専門家不足や、病気を治せない医療関係者への不信が広がり、患者の診断や隔離が十分にできていない。伝統的な埋葬儀式で遺体に触れて感染する例もあるという。

Q 治療法は開発されていないのか。

A 新薬が複数開発中だ。動物実験で効果がみられたが、人への効果や安全性は確認されていない。

(ワシントン=川合智之)



 
 
>TOP

エボラ熱、世界に対応迫る 死者1000人に近づく

nikkei.com

2014/8/9 1:44

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)が8日、エボラ出血熱の感染拡大は国際的な緊急事態だと宣言した。死者数が千人に迫るなか、感染の疑いのあるケースがアフリカ西部だけでなく中東など各地に広がっていることが背景だ。治療に当たる医療関係者や設備の不足が浮き彫りになっている。感染者拡大は人ごとでなく、各国や企業は対応を迫られる。

過去に辺地で確認されたエボラ熱に比べ、今回は感染が都市部に波及したことで急速に広がった。特にアフリカ最大の人口を持ち、新興国としての期待も高いナイジェリアで感染が確認され、国際社会の危機感が一段と高まった。

アフリカ経済が徐々に発展し人の往来が増えたことも影響した。ナイジェリアではリベリアから到着した後に死亡した感染者の治療に当たっていた医師が感染。2009年の新型インフルエンザ(H1N1型)に比べると感染力は弱いものの、渡航者が感染を広げる可能性は否定できない。

経済的な影響への懸念も高まる。世界銀行と国際通貨基金(IMF)はエボラ熱の影響でギニアの国内総生産(GDP)伸び率は年4.5%から3.5%に下がると予想。航空便のキャンセルでビジネスが滞ることが想定されるほか、避難のために農家が活動を続けられなくなるケースもあるという。

観光業にとって感染症は災害にならぶ「大敵」で、日本の旅行会社も重症急性呼吸器症候群(SARS)や新型インフルで打撃を受けた。日本や中国、韓国などのビジネスマンはエネルギーやインフラビジネスで頻繁にアフリカを訪れるようになっている。欧米やアジアに広がれば、幅広い産業や金融市場にも影響する可能性がある。

WHOは今回のエボラ出血熱は昨年12月にギニアで感染が始まったとしているが、ギニアが死者の増加を受けてエボラだと確認したのは今年3月。各国で当初の対応が遅れたのは否めない。早期に治療を受ければ助かる確率が高まるとされるが、発熱など初期の症状だけではエボラ熱であると認識するのが難しいという事情もある。

WHOが緊急事態宣言で各国に求めた対策は、感染国での非常事態の宣言や、必要に応じて隔離措置を講じることなど、既に一部で実施されているものも多い。問題は感染者に早くから対応するだけの人員と物資が足りないことだ。WHOは渡航や貿易の制限をすべきでないと強調した。誤解や風評被害が地域経済を悪化させ、混乱に拍車をかけるのを警戒しているとみられる。



 
 
>TOP

エボラ熱にうなされるアフリカ 経済にも打撃

nikkei.com

2014/8/10 7:02

西アフリカを中心に致死率が高い感染症のエボラ出血熱が猛威を振るっている。これまで3カ国で感染者が報告されていたが、アフリカ最大の人口を誇るナイジェリアでも感染者が確認され、8日には世界保健機関(WHO)が非常事態を宣言した。米国は感染が確認されている地域への渡航自粛を呼びかけたほか、入国者への検疫を強化している。感染国も国境を封鎖してヒトやモノの往来を制限する対応策を打ち始めた。成長が続くアフリカ経済をエボラ感染の脅威が揺さぶっている。

エボラ出血熱はウイルスによる感染症の1つで、致死率は最大90%に達する。予防ワクチンはなく、感染しても対症療法のみで有効な治療法はない。感染者の血液や体液に触れることで感染する。西アフリカでは死者を素手で洗い清める風習が残り、医療従事者も手袋やマスクの着用などが徹底していないため、感染が拡大したと見られる。

3月にギニアで感染が確認されて以降、隣国のシエラレオネとリベリアにも波及。WHOによると、4日時点の死者数はギニアが363人、リベリアが282人、シエラレオネが286人と過去最悪となっている。さらに、ナイジェリア最大の都市ラゴスでも9人の感染者が確認され、1人が死亡した。患者を治療していた医師が感染したこともわかった。

1976年にスーダンとコンゴ(旧ザイール)でエボラの感染が確認されて以降、これまで20回以上アフリカではエボラの発生が確認されている。このうち、西アフリカでは1994年にコートジボワールで発生したのみ。この時は死者は出ておらず、西アフリカでの流行は事実上、今回が初めてのケースとなる。感染者の隔離など、保健当局や医療従事者にエボラに対処するノウハウがないことも感染拡大を防げない要因のようだ。

WHOのチャン事務局長は「感染がさらに拡大する可能性がある」と懸念を表明。4日には世界銀行が感染拡大が深刻な3カ国に対し、2億ドル(約204億円)の緊急援助を実施すると発表した。ギニアとリベリア、シエラレオネの3カ国は治安部隊が国境を封鎖し、感染者の往来を禁じる措置を講じている。

一方、米国の疾病対策センター(CDC)は不必要な渡航を自粛するよう米国民に要請。アラブ首長国連邦(UAE)ドバイのエミレーツ航空はギニアへの直行便の運航停止を決めた。今後、感染の拡大が止まらなければ同様の措置を講じる航空会社が出てくる可能性もある。

西アフリカ3カ国はクーデターや内戦で政情が不安定だったが、ボーキサイトや金など豊富な天然資源を背景に成長が続いている。なかでもシエラレオネは2012年以降、10%以上の経済成長が続いただけに、エボラの感染拡大は大きな痛手だ。

経済発展の遅れから「暗黒大陸」と皮肉られてきたアフリカは近年の高成長を背景に、欧米アジアとのヒト・モノ・カネのつながりを深めている。そんな中で感染は米国人にも広がった。エボラの脅威は世界各国にとっても対岸の火事ではなくなっている。(カイロ=押野真也)

[日経ヴェリタス2014年8月10日付]



 
 
>TOP

米官民設立の研究機関、エボラ熱治療法の早期策定の用意

jp.reuters.com

2014年 08月 11日 10:07 JST

[ニューヨーク/ワシントン 9日 ロイター] - 西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を受け、公衆衛生上の重大な脅威が生じた場合に迅速にワクチンの開発などを行う3つの米研究機関「Centers for Innovation in Advanced Development and Manufacturing (ADM)」は、要請があれば米政府のエボラ熱対策を支援する用意があると表明した。

この研究機関は、パンデミックと呼ばれる大流行や、化学的、生物的、放射能、核の脅威に対応する目的で米保健福祉省と民間が共同で設立した機関。

その内の一つ、テキサスA&Mヘルス・サイエンス・センターのギロア所長は、政府とは24時間連絡可能であり「われわれは対応できる態勢にある」と述べた。

同機関にエボラ熱治療法開発を指示する決定は、オバマ政権の最高レベルが下す。 



 
 
>TOP

エボラ出血熱、死者1000人超える…WHO

The Yomiuri Shimbun

2014年08月12日 10時24分

【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は11日、西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱による死者が9日までの集計で1013人に上ったと発表した。

米疾病対策センター(CDC)のまとめでは、これまでに最も多くの死者が出た事例は、1976年のザイール(現・コンゴ民主共和国)の280人。今回のアウトブレイク(大量感染)はそれをはるかに上回る未曽有の事態となっている。

感染例はギニア、リベリア、ナイジェリア、シエラレオネの4か国で1848人に上る。7〜9日に新たに69人の感染者が見つかり、52人の死亡が確認されるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況だ。

2014年08月12日 10時24分



 
 
>TOP

エボラ出血熱の未承認薬使用、米が認める

The Yomiuri Shimbun

2014年08月12日 12時50分

【ヨハネスブルク=上杉洋司】リベリア大統領府は11日、エボラ出血熱に感染した同国の医師の治療のため、米ホワイトハウスと米食品医薬品局(FDA)が、米国で開発された未承認薬の使用を認めたと発表した。

世界保健機関(WHO)も使用を承認している。

2014年08月12日 12時50分



 
 
>TOP

エボラ未承認薬、WHOが使用容認…特別な状況

The Yomiuri Shimbun

2014年08月12日 23時19分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は12日、声明を出し、西アフリカで感染が拡大するエボラ出血熱の治療を巡り、試験段階の未承認薬使用が「倫理的に可能」と認める見解を公表した。

世界的な流行が警戒される中、緊急性を踏まえた判断だ。

WHOは11日、日米などの医療倫理の専門家ら12人による諮問会議を招集した。電話による協議で、現在の「特別な状況下」では、「効果や安全性が確認されていない治療法の利用も倫理的に許される」との結論に全会一致で達した。

その際、「患者の同意」「透明性の確保」を条件とし、治療を通して得られるデータの共有が責務であるとの認識でも一致した。

試験段階の治療薬は大量生産技術が確立しておらず、数量が限られる。諮問会議は、どこの国で、だれに優先的に投与するかは、今後の検討課題とした。

2014年08月12日 23時19分



 
 
>TOP

エボラ熱の死者、1000人超える 歯止めの兆し見えず

nikkei.com

2014/8/12 8:49

【ナイロビ=共同】世界保健機関(WHO)は12日までに、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の感染が確認、または疑われる死者が計1013人に達したと発表した。ロイター通信が報じた。

各国は感染封じ込めに努めているが、過去最大の流行に歯止めがかかる兆しは見えない。

感染は昨年12月にギニアで始まり、死者はしばらくギニアに集中していたが、徐々に感染地域が拡大。6月中旬からリベリア、シエラレオネの死者が急激に増え、2カ月間で約800人が亡くなった。



 
 
>TOP

エボラ熱、死者1000人超え WHO集計

nikkei.com

2014/8/12 10:29

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は11日、アフリカ西部で感染が広がっているエボラ出血熱による死者が9日時点で1013人に達したと発表した。感染者数は疑いがある人も含め1848人。WHOは8日にエボラの感染拡大を国際的な公衆衛生の緊急事態と宣言し、国際社会に支援を呼びかけたが、感染の広がりに歯止めがかからない状況だ。

死者数は6日時点で961人だったが、リベリアで新たに29人、シエラレオネでも17人が死亡した。死者はギニアでも6人増えた。1970年代からアフリカ各地で感染が報告されてきたが、死者数が300人を超えたことはなかった。

一方、リベリア大統領府は11日、オバマ米大統領と米食品医薬品局(FDA)がリベリアで感染した医師の治療のために、試験薬を提供することに同意したとウェブサイトで発表した。WHOは同日、未承認薬をエボラ熱の治療に使うことについて、倫理上の観点から容認できるかどうかを検討する委員会を開催。12日に結果を公表する予定だ。



 
 
>TOP

JICA、西アフリカ派遣のスタッフを一時退避

nikkei.com

2014/8/12 11:18

西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、国際協力機構(JICA)は12日までに、現地に派遣しているスタッフ約20人を一時的に退避させることを決めた。

JICAによると、対象は感染が確認されているギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国。農業や保健医療、インフラ整備などの技術協力事業のため、各国政府の要請を受けて専門家を派遣していた。感染リスクが高い業務に従事している人はいないという。

JICAは世界保健機関(WHO)が8日、非常事態を宣言したことなどを受けて、同日中に退避を指示。すでに大半が西アフリカのガーナや日本に向け出国した。協力事業を再開する時期は決まっていない。

JICAが感染症の拡大を理由にスタッフを退避させるのは異例。広報担当者は「感染リスクだけでなく、現地が混乱して安全が確保できない恐れがあり、退避を決めた」と話している。〔共同〕



 
 
>TOP

エボラ熱治療、未承認薬の使用認める WHO

nikkei.com

2014/8/12 19:17

【ジュネーブ=原克彦】アフリカ西部でエボラ出血熱の感染者が増加している問題で世界保健機関(WHO)は12日、治療に未承認薬を使うのは「倫理的」だと認める委員会の検討結果を発表した。有効な治療法がないまま死者が増えている状況に配慮し、米国が先行して未承認薬の使用に踏み切ったのを容認した。

一方、使用の際にはインフォームドコンセント(十分な説明と同意)や患者の選択の自由を尊重し、透明性を確保すべきだとした。専門家で構成する委員会は11日に対応を検討していた。

3月にギニアで感染が確認されたエボラ熱は8月9日時点の集計で死者が4カ国の合計で1013人に達し、感染者数は疑いがある人を含め1848人にのぼる。米国は支援活動に従事していた感染者2人を帰国させ、未承認薬「ZMapp」を投与。薬の効果があったかは不明だが、症状は改善しているという。

11日にはリベリア大統領府が、米国から未承認薬を受け取ることにオバマ米大統領らが同意したと発表。ロイター通信によると同国は感染した医師2人に投与する予定だ。



 
 
>TOP

未承認のエボラ治療薬、WHOが使用認める見解

cnn.co.jp

2014.08.13 Wed posted at 11:39 JST

(CNN) 世界保健機関(WHO)は11日、エボラ出血熱の治療を巡って医学倫理の専門家らによる会合を開き、未承認の実験的な薬の使用を容認するとの立場を示した。

WHOによると、西アフリカで流行しているエボラ出血熱の感染者は1848人、死者は1013人に達している。

会合は全会一致で、効果や副作用が確認されていない薬を患者に使っても倫理上問題はないとの結論を出した。

WHOのキーニー事務局長補は、今回の流行では従来と違い、防護服や接触者の追跡調査といった通常の手法のスピードが追いついていないようだと指摘。発生国の医療体制が整備されていないため、対策に限界があるとも語った。

会合では「命を救える治療薬があるなら使うべきではないか」との意見が出たという。

キーニー氏によれば、開発段階の薬やワクチンは数種類あるものの、いずれも臨床試験に至っていないうえ、在庫も限られている。

治療薬がないという事実の背景には市場の原理があると、キーニー氏は話す。

「エボラ出血熱の患者は貧困国に住む貧しい人々が大半を占めるため、市場が成立しない」という。キーニー氏は、この問題を今こそ是正すべきだと強調した。

WHOは今月末に再び会合を開き、限られた薬の投与対象をどのように決めるかについて話し合うという。WHOは供給を仲介せず、情報提供にとどめる方針だ。

エボラ出血熱の治療ではこれまでに、米カリフォルニア州のマップ・バイオファーマシューティカル社が開発している未承認の薬「ZMapp」が、リベリアで感染した米国人医師ら2人とスペイン人神父に投与された。米国人2人は快方に向かっているとされるが、神父は11日朝に死亡した。

リベリア政府は国内の医師2人の治療のため、ZMappの供給を要請。米食品医薬品局(FDA)がこれを承認し、薬は週内にも同国へ送られることになっている。

米ケンタッキー・バイオプロセシング社がZMappの量産に取り組んでいるものの、実現までには数カ月かかるといわれている。



 
 
>TOP

エボラ熱、開発段階の薬投与を容認 WHOが条件付きで

asahi.com

ワシントン=小林哲、ジュネーブ=松尾一郎、ヨハネスブルク=杉山正2014年8月13日01時51分

世界保健機関(WHO)は11日、西アフリカ諸国で大流行中のエボラ出血熱による死者が1013人に達したと発表した。感染者数は疑い例も含めて1848人で、死亡率は6割近くに達している。WHOは、緊急対応のため、人での安全性や効果が確認されていない開発段階の治療薬やワクチンの投与を条件付きで認める方針を発表した。

国別の死者数はギニアが373人、リベリア323人、シエラレオネ315人、ナイジェリア2人。今月7日から9日の間に、リベリアでは感染者が45人、死者が29人、シエラレオネでは感染者が13人、死者が17人、ギニアは感染者が11人、死者が6人とそれぞれ新たに増えた。ナイジェリアでは新たな感染者や死者が確認されていない。

WHOの12日の声明によると、患者が急増している特殊な状況では、開発段階の治療薬やワクチンについて、効果や副作用の有無がわからなくても、投与することは倫理的だとの結論に達した。投与に際しては、患者の同意を得ることや治療データの共有など条件を満たすよう求めている。

エボラ熱の治療薬をめぐっては、リベリアで医療支援をしていた米国人医師ら男女2人が感染した際、米製薬会社が開発した試験段階の治療薬「ZMapp」の投与を受けた。ロイター通信によると、リベリアで感染したスペイン人宣教師も投与を受けたが、12日死亡した。

薬の効果かどうかは不明だが、米国人の医師は、重篤だった症状が大幅に改善したとされる。ほかにも日本企業が開発したインフルエンザ治療薬がエボラ熱にも有効とされるなど複数の治療薬が候補にあがっており、リベリア政府などが開発段階の治療薬の提供を米国などに求めていた。

ただ、いずれの候補薬もまだ大量生産はされておらず、限られた在庫をだれに優先的に投与するかや、副作用で被害が出た場合の責任問題などは明確になっていない。WHOは近く開く専門家会議で、こうした課題を引き続き協議する。

エボラ出血熱の流行を受けて発生地域の周辺各国が緊急対策を講じる中、過剰反応も出てきている。

AFP通信によるとリベリアの隣国コートジボワールは11日、リベリア、ギニア、シエラレオネ3国からの全航空便の乗り入れを禁止する措置を発表した。さらにリベリアから逃れてきた約100人のリベリア人の入国を拒否したという。

また、セネガルでは、同国で5人の感染者が出たと報じた地元紙の編集者を「虚偽の情報を拡散させた」として拘束するなどの混乱が出ている。(ワシントン=小林哲、ジュネーブ=松尾一郎、ヨハネスブルク=杉山正)



 
 
>TOP

エボラ熱の未承認薬、量産やコスト課題

2014/8/13 0:34

日本経済新聞 電子版

【ジュネーブ=原克彦、ワシントン=川合智之】世界保健機関(WHO)は12日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、治療に未承認薬を使うのは「倫理的」だと認める委員会の検討結果を発表した。有効な治療法がないまま死者が増えている状況に配慮し、米国が先行して未承認薬の使用に踏み切ったのを容認した。

WHOが動物実験段階の未承認薬の投与を認めるのは異例。キーニー事務局長補は同日の記者会見で、エボラ熱について「制御が困難な状況に陥っている」と指摘した。

委員会は声明で「今回の感染拡大に限り、特定の条件を満たせば、効果や副作用が証明されていない治療を施すことは倫理的だとの総意を得た」と表明した。使用は十分な説明と患者の同意を条件とし、安全性や効果の検証も求めた。

WHOの判断は、米国が西アフリカのリベリアで感染した米国人2人に未承認薬「ZMapp」を投与したのを受けた措置。今後、ZMappなど未承認薬の投与が治療の選択肢になるが、運用には少なくとも3つの壁がある。

1つは大量生産の難しさだ。ZMappを製造するのは米たばこ2位のレイノルズ・アメリカンの子会社、ケンタッキー・バイオプロセッシング社。抗体をつくりだすように遺伝子を組み換えたタバコを育て、薬を生産している。一定量の薬の確保には数カ月かかる見通し。米メディアによると、現在は在庫が枯渇しているという。

第2の壁はコスト。別の未承認薬「TKMエボラ」は、カナダのテクミラ・ファーマシューティカルズ社が開発している。病気の原因となるたんぱく質の生産を抑制する「RNA干渉」と呼ぶ原理を応用した薬だが、体内で分解されやすく開発は難しい。

米国防総省から100億円超の資金提供を受けて新薬開発に取り組むが、完成しても価格は高額になる見通し。エボラ熱の流行地は貧しい西アフリカ周辺に限られており、高価な新薬が売れる可能性は低い。

第3の壁は医療倫理だ。十分な量の薬が準備できない場合、誰から投与すべきかが問題になる。ニューヨーク大学ランゴーン医療センターのアーサー・カプラン医療倫理部門長は「医療従事者を優先すべきだ」と米紙に語った。



 
 
>TOP

エボラ熱ワクチン、カナダ提供表明 最大1000回分

nikkei.com

2014/8/13 10:36

【ニューヨーク、ナイロビ=共同】カナダ公衆衛生庁のテイラー副公衆衛生監は12日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の予防に使うため、最大で千回分のワクチンを提供する考えがあると表明した。カナダ通信などが報じた。

緊急事態への対応として、世界保健機関(WHO)が開発段階の未承認治療薬についても条件付きで投与を認めたことを受けた措置。臨床試験が済んでいない段階のワクチンであるため、予防効果や1人当たりに必要なワクチン量は不透明な面がある。

カナダはワクチンを約1500回分保有している。今後のワクチン研究などに備え、一部は残す必要があり、800〜千回分の範囲での提供を検討している。公衆衛生庁はWHOや米国と最善の提供方法について具体的な協議を始めた。

WHOのキーニー事務局長補はジュネーブでの12日の記者会見で、ワクチン2種類が開発段階にあり、臨床試験が9月末までに行われる見込みだと明らかにした。キーニー氏が言及したワクチンとカナダのワクチンとの関係は不明。

キーニー氏は「緊急措置としてのワクチン使用を検討するための初期データ」を集めるには年末までかかるとの認識も示していたが、早期のワクチン使用が実現する可能性が出てきた。

9日までのWHOの集計によると、疑い例を含めた死者はギニアなど4カ国で1013人に達した。



 
 
>TOP

2050年、4人に1人がアフリカ人に

nikkei.com

2014/8/13 19:39

【ナイロビ=共同】国連児童基金(ユニセフ)は13日までに、アフリカ地域の人口展望に関する報告を発表した。アフリカの人口は今後35年間で現在の約12億人から倍増、2050年に約24億人となり、世界人口の4分の1を占めると予測した。

アフリカでは、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネでエボラ出血熱の感染者が拡大しているほか、エイズやマラリアなどの感染症も深刻。人口が急増する「成長大陸」の課題となっている。

報告書によると、世界人口に占めるアフリカの割合は1950年には9%だったが、2015年には16%に増える。そうした傾向は続き、今世紀末には世界人口の39%を占める見通しという。現在、70億人を超える世界人口は今世紀末には110億人に膨らむと見込まれている。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:未承認薬使用、感染拡大阻止は不透明

毎日新聞 2014年08月13日 20時37分

【カイロ服部正法】西アフリカで拡大するエボラ出血熱感染を受け、カナダ政府は12日、試験段階のエボラワクチンを西アフリカでの投与のため提供する意向を表明した。未承認治療薬の使用を認める見解を公表した世界保健機関(WHO)に続く措置だが、ワクチン、治療薬とも量が限られており、感染拡大阻止につながるかは不透明だ。

ロイター通信は13日、ナイジェリアで3人目の死者が出たと報じた。エボラ出血熱は確実な治療法がなく、致死率が50〜90%と極めて高い。

ワクチンはカナダ公衆衛生庁が開発したもので、動物実験では効果がみられるが、人に対する試験は行っていない。カナダ政府は800〜1000本のワクチンをWHOを通じて提供する方針。カナダ公衆衛生庁のテイラー博士はロイター通信の取材に「これ(ワクチン)は世界的な資源だ」と述べた。

一方、WHOの医療倫理の専門家が協議し、「インフォームドコンセント(十分な説明に基づく同意)、選択の自由」などの条件が満たされた場合、未承認治療薬の使用を認めることにした。

カナダが提供するワクチンとは別に、米製薬企業が開発中の未承認治療薬「ZMapp」が、リベリアで感染しスペインの病院で12日に死亡したスペイン人男性や、現在米国で治療中の米国人患者に投与されたとみられている。だが、これまでアフリカ人への投与はない。

感染者が増加するリベリア政府は12日、2人の患者に対し、ZMappを投与する意向を示した。またAFP通信によると、シエラレオネは治療薬提供を求める意向だ。

エボラ出血熱による死者は、11日発表のWHOのまとめによると、全体で1013人。感染者と感染疑い患者の総計は1848人。



 
 
>TOP

エボラ出血熱の実験ワクチン、誰に投与されるべきかが問題に

ブルームバーグ

8月13日(ブルームバーグ):カナダ政府が、ヒトでの実験が実施されていないエボラ出血熱のワクチン最大1000回分を提供する方針を示したことにより、関係当局の間で健康な人々にこのワクチンを投与するべきかどうかが問題になっている。当局者らは西アフリカでの感染拡大の阻止を目指している。

世界保健機関(WHO)は、感染者に対しては実験的な治療が施される可能性があるとの見解を示している。ただ、カナダ政府が提供する予防ワクチンの取り扱いについては判断を示していない。エボラ出血熱の死者が1000人を超え、感染拡大の勢いが衰える兆しが全く見られない中で倫理的判断がなされようとしている。

米ジョージタウン大学のペレグリノ臨床生命倫理研究所のケビン・ドノバン所長によると、実験的ワクチンの最初の投与対象は最前線で勤務する医療関係者となる見込みだ。これらの人々は効果が実証されていない医薬品のリスクを理解し、恩恵を受ける上でより適切な状況にあると考えられるからだと同所長は語る。

ドノバン所長は電話インタビューで「定期的にウイルスにさらされている人々がこのワクチンの投与を受けるべきだ。医療関係者は医学的知識がありリスクと効果を理解していると考えられるため、倫理的に考えて許容度が高い」と述べた。

この「VSV−EBOV」と呼ばれるワクチンは、カナダ国立微生物学研究所が開発。ヒトへの実験は実施されたことがなく、安全性と効果は不明だ。カナダ政府は13日、800−1000回分をWHOに提供し、自国で必要となる場合に備え少量を国内で保管する方針を示した。

原題:Unproven Ebola Vaccine Raises Question of Who Should GetIt (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ジュネーブ Simeon Bennett sbennett9@bloomberg.net;ニューヨーク Caroline Chen cchen509@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Anjali Cordeiro acordeiro2@bloomberg.net;Reg Gale rgale5@bloomberg.netFrank Longid
更新日時: 2014/08/14 09:34 JST



 
 
>TOP

エボラ熱感染「空の旅はリスク低い」 WHOが強調

nikkei.com

2014/8/15 9:34

世界保健機関(WHO)は14日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、「空の旅で感染するリスクは低い」と報道陣に強調した。WHOはかねて渡航や貿易の制限は不要だとしてきたが、感染国へのフライトを中止する航空会社が続出しているのに対応し、冷静な対応を求めた。

WHOはエボラ熱が空気感染しないと改めて説明。「エボラ熱の症状が出た人は旅することもままならない状態になる」とし、機内で感染する可能性はきわめて低いと指摘した。エボラ熱は症状が出ていない状態や、軽い症状では他人に感染しないとされる。

航空会社ではこれまでに英ブリティッシュ・エアウェイズやアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空が感染国への航空便を中止。14日には大韓航空が感染防止を理由に、感染国ではないケニア・ナイロビへの運航を一時的に中断することを決めた。

WHOはこうした動きが感染国の地域経済を悪化させることを懸念。ツイッターでも「我々や他の医療従事者が現地入りできなければ救命は難しい」と不満をあらわにした。

一方、ロイター通信によるとギニア政府は13日夜に非常事態を宣言した。ほかに死者が出ているリベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの3カ国は既に非常事態を宣言済み。ギニアでの死者は11日時点で377人と4カ国中で最多だが、10〜11日に新たに死亡した人は4人とリベリアの32人、シエラレオネの19人に比べ少なくなっている。(ジュネーブ=原克彦)



 
 
>TOP

政府、エボラ熱対策で150万ドル支援 WHOなど通じ

nikkei.com

2014/8/15 20:38

政府は15日、西アフリカ諸国で感染が広がるエボラ出血熱対策として150万ドル(約1億5400万円)の緊急無償資金協力の実施を決めた。世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)、国際赤十字赤新月社連盟を通じ、検査や感染予防、医薬品などに使う。



 
 
>TOP

エボラ熱対策で3選手除外 IOC、ユース五輪で

nikkei.com

2014/8/15 21:01

【南京=共同】国際オリンピック委員会(IOC)は15日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の予防策として、中国の南京で16日に開幕する第2回ユース五輪の格闘技と水泳から感染地域の3選手を除外すると発表した。大会組織委員会との共同声明で、世界保健機関(WHO)のガイドラインに沿った安全対策と説明した。選手の具体名や国籍は明らかにしていない。

ユース五輪は14〜18歳の選手が対象で、約200の国と地域から約3800人の選手が参加する。IOCの広報責任者は、保健衛生上の非常事態を宣言したシエラレオネに加え、新たにリベリアも不参加となったと明らかにした。14日の時点で不参加としていたナイジェリアについては状況をさらに確認している。非常事態を宣言したギニアは参加する。

IOCはこれまで感染が疑われる事例はなく、感染の危険性も低いとした上で「全ての選手の安全と、感染者が出た国の選手の権利を尊重するバランス」の必要性を強調した。

78選手が参加する日本は、外傷を治療する場合には持参したゴム手袋を用いるなど感染予防に万全を期して対応する。今月上旬に医師と協議し、各競技の監督に通達を出したという。日本選手団の藤原庸介団長は「無用な不安をかき立てる意図はない。現実的な対応で、ゴム手袋の使い回しも禁じる」と述べた。

藤原団長は西アフリカで出場を取りやめる国が出ていることには「残念だが、選手の安全と健康を考える必要がある」と話した。



 
 
>TOP

IOC、エボラ感染国の選手除外 ユース五輪の競泳など

nikkei.com

2014/8/15 21:03

国際オリンピック委員会(IOC)は15日、中国・南京で16日に開幕する夏季ユース五輪で、エボラ出血熱の感染が広がっている西アフリカの国からの選手を一部競技に参加させないと発表した。対象は格闘技と、競泳などプールを利用する競技。感染拡大への不安が国際的なスポーツイベントにも波及した。

IOCと南京ユース五輪組織委員会の共同声明によると、参加できなくなるのは格闘技で2人、プール競技で1人。国籍や具体的な競技は明らかにしていない。感染者が確認されている4カ国のうち、シエラレオネとナイジェリアは大会への選手派遣を見送っている。

IOCは参加させない理由について、格闘技では保健当局の指針に従ったという。プール競技は「感染のリスクを完全に排除できないため」としている。他の競技でも感染国からの選手は定期的に体温と健康状態の検査を受ける。

ギニアとリベリアを合わせた感染国では、エボラ出血熱による死者が11日時点で1069人、感染者は疑いのある人も含め1975人に増えている。(ジュネーブ=原克彦)



 
 
>TOP

エボラ熱、株式市場は無縁か SARSに学ぶ

nikkei.com

2014/8/15 13:14

15日午前の東京株式市場で日経平均株価は20円安と小幅に反落した。前日の欧米株高も買いが続かなかった格好だが、前日までの4日続伸で500円あまり上昇していたため、想定内の上昇一服とも言えそうだ。ただ、日経平均が25日移動平均(前日時点で1万5326円)できれいに跳ね返されたことは、一段の上値の重さを印象付ける。市場では、前日こそ追加金融緩和の思惑による株高を誘ったものの欧州景気の減速傾向、驚きに乏しかった国内主要企業の2014年4〜6月期決算発表など、今後の買い手掛かりの乏しさを指摘する声が聞かれる。加えて、今後の不気味なリスク要因として、エボラ出血熱の感染拡大を気にする声もちらほら聞こえ始めている。

西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネなどで感染が拡大しているエボラ熱について、世界保健機関(WHO)は13日、11日時点の感染者数は1975人、死者数は1069人と発表した。エボラ熱はエボラウイルスを病原体とする感染症で、致死率の高さと治癒しても重い後遺症が残ることが特徴。足元では富士フイルムのインフルエンザ治療薬がエボラ熱に使えるかどうか確認手続きに入ったなどの動きはあるが、完全に有効な治療法は確立していない。

エボラ熱の発症と流行は数十年前から報告されていたが、今回の感染拡大は過去最悪のペースとなっている。経済発展により人の往来が活発になっていることも拍車をかけたとみられ、約1億7000万人とアフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアにも感染が飛び火している。

経済活動にも既に影響が出始めている。感染防止を理由に各国の航空会社は感染国との直行便を中止する例が増えているほか、15日付日本経済新聞朝刊は「鉄鋼世界最大手の欧アルセロール・ミタルはリベリアの鉄鉱山の拡張工事を延期するなど、企業活動にも影響が及んできた」と報じた。このまま西アフリカと主要国の人的、物的交流が滞れば、世界経済全体にも少なからず影響が出る公算が大きい。

もっとも、現時点の市場はおおむね冷静だ。UBS証券ウェルス・マネジメント部の居林通エグゼクティブディレクターは「海外投資家の間で、エボラ熱のリスクを織り込むような売買は特にない。むしろ前週末のように、海外発のリスクで急落する場面は押し目買いの好機と待ち構えている向きもいるのでは」と話す。総じて堅調な各国の株式相場を見る限り、多くの投資家は「対岸の火事」と見ているようだ。WHOは14日、接触感染が原因とされるエボラ熱について「空気感染はしない」と説明。感染者の国外渡航を防ぐことができれば、世界的な爆発的流行(パンデミック)はないとの見方が多い。

もちろん、西アフリカと時差が少なく、旧植民地との関係から人の移動が多いヨーロッパ、開発プロジェクトや出稼ぎで現地に多くの在留者がいる中国などに感染が広がらないという保証はまだない。潜伏期間中に移動し、本国で発症するという可能性を指摘する声は多い。主要国に感染が広がれば、世界的な物流や人の往来の縮小とともに「市場の動揺を誘う可能性は高い」(コモンズ投信の糸島孝俊運用部長)。現時点の市場の冷静さは、あくまでも世界的な流行はないという前提に立っている。投資助言を手掛けるブーケ・ド・フルーレットの馬渕治好代表は「特に米国で感染者が出た場合、米市場発の混乱が世界に波及することも考えられる」と指摘していた。

その意味で参考となりそうなのが、03年前半に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)だろう。中国などアジアを中心に感染が拡大し、8000人を超える感染者と数百人の死者が出たとされる。日本人の感染者は報告されていないが、外国人の感染者が日本を訪れていたとして訪問地で消毒騒ぎが起きたことは記憶に新しい。03年の日経平均は年初の8000円台後半から4月28日には7607円まで下落し、当時としてバブル崩壊後の安値を付けた。この時はイラク戦争の開始や「ソニーショック」も株安の引き金となったが、「確かにSARSを嫌気した下落局面もあった」(国内証券のストラテジスト)。

SARSの感染終息と歩調を合わせるように03年の日経平均は4月で底入れし、同8月には1万円台を回復する。この前例を見れば、エボラ熱を理由とした株安局面があれば底値との見方もできよう。ただ、万が一の場合は材料難の相場に想定外の動きをもたらす可能性はくすぶる。

〔日経QUICKニュース(NQN) 古門成年〕



 
 
>TOP

エボラで日本企業出張見合わせ、空港の検疫強化

The Yomiuri Shimbun

2014年08月15日 10時18分

西アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大しているのを受け、現地に事務所を置く日本企業が社員の出張を見合わせるなど、日本でも感染を防ごうとする動きが活発になっている。

厚生労働省は、感染者の入国を水際で食い止めようと検疫を強化。一方、専門家は「簡単に広がる病気ではない」と、市民へ冷静な反応を呼びかけている。

◆家族国外退避

今回、患者が集中しているのは、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国。その周辺国で、患者も出ているナイジェリアに現地法人を持つ三菱商事は、4か国への出張を原則見合わせるよう社員に指示した。ナイジェリア駐在員の帰国も検討しており、広報担当者は「ビジネスに大きな影響はないが、引き続き状況を注視したい」と警戒する。

農業や教育などの技術協力者を派遣する国際協力機構(JICA)は、3か国の日本人スタッフ計24人の国外退避を決めた。外務省も、在ギニア大使館員の家族十数人を早期に国外退避させようと、準備を進めている。

◆入国者をチェック

感染拡大を受け、厚生労働省は8日、全国の検疫所に対し、4か国からの入国者へのチェックを強化するよう指示した。

日本への直行便はないが、欧州などを経由して入国するケースがある。同省は12日付で航空各社に、全ての日本到着便で、流行国を最近出国した人は空港の検疫所に申し出るよう、機内でアナウンスすることを要請した。

検疫所では、サーモグラフィーによる体温測定のほか、必要に応じて医師が診察する。現地で感染者と接触し、38度以上の発熱や下血などの症状がある場合は隔離し、直ちに国などに報告するよう求めている。

2014年08月15日 10時18分



 
 
>TOP

エボラ出血熱 政府が150万ドル支援へ

NHK

8月15日 14時05分

政府は、西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けていることを受けて、現地での医療活動などへの支援のため、150万ドル(およそ1億5000万円)の緊急の無償資金協力を行うことを決めました。

WHO=世界保健機関のまとめによりますと、西アフリカのギニアやシエラレオネなどでは、エボラ出血熱の患者が増え続けており、感染または感染の疑いで合わせて1069人が死亡するなど、感染の拡大に歯止めがかかっていません。

こうした事態を受けて政府は、現地での医療活動などへの支援のため、WHOなどの国際機関を通じて150万ドル(およそ1億5000万円)の緊急の無償資金協力を行うことを決めました。

外務省によりますと、今回の支援で、現地で活動する医療関係者への感染を防ぐための衣服や手袋、それに消毒液などの医療品が供与されるほか、感染拡大の防止に向けた現地住民への啓発活動などに充てられるということです。

政府はことし4月にも、ギニアでのエボラ出血熱対策のためおよそ52万ドルの緊急無償資金協力を行っており、今後も関係機関と連携して支援を継続していくことにしています。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:過小評価か WHO、各国集計に疑義

毎日新聞 2014年08月15日 19時19分

【カイロ服部正法】西アフリカで拡大するエボラ出血熱感染で、世界保健機関(WHO)は14日、現在把握されている発生件数や死者数が、実態よりも相当に過小評価されている可能性を指摘した。

死者数や感染者数は各国の政府機関からの報告を集計している。WHOは声明で「発生現場にいる(WHOの)スタッフは、報告されている発生件数や死者数が、実際の巨大さを相当少なく見積もったものであるとの証拠を目撃している」と述べた。WHOが13日に発表した最新のまとめでは、感染疑いがある人と感染者は▽ギニア▽リベリア▽シエラレオネ▽ナイジェリア−−の4カ国で1975人、死者は1069人。

英紙ガーディアンは、独自に入手したリベリア政府の文書として、医療従事者が7月下旬のある1日だけで、感染疑いの患者600人以上を診察したと報道しており、把握件数以上に感染が広がっている可能性も疑われていた。

英BBC放送などによると、WHOは感染拡大地帯から数千キロ離れた東アフリカのケニアに感染が「飛び火」する可能性を指摘。首都ナイロビの空港が地域のハブ空港であることなどが理由とみられる。ソウル(仁川)−ナイロビの定期便を運航する大韓航空は14日、今月20日以降、当面運航を休止すると発表した。一方、WHOは14日、「航空機による旅行でエボラ出血熱に感染する危険性は低い」との見解を公表した。



 
 
>TOP

WHO、エボラ熱被害の大幅な過小評価認める

cnn.co.jp

2014.08.16 Sat posted at 14:58 JST

(CNN) 西アフリカ諸国で大流行するエボラ出血熱の問題で世界保健機関(WHO)は14日までに、犠牲者の増加に歯止めがかかっていない現状などを踏まえ、被害の規模ははるかに過小評価されていたと警告した。

WHOが今月13日時点でまとめたデータによると、ナイジェリア、ギニア、リベリアやシエラレオネでの死者数は計1145人。患者は少なくとも2127人に達した。11日時点では、死者は1069人、感染者は1975人だった。

WHOは14日の声明で、被害が判明した現場で働く職員らは死亡者や感染者の数が大きく過小評価されていたことを裏付ける証拠を見ていると述べた。感染は今後も一定期間、続く恐れがあるとも指摘した。

報告がこれまで届いていなかった感染の例もあるとみられる。被害が起きている4カ国と協力し、関連情報の入手拡大に努めているとしている。



 
 
>TOP

エボラ出血熱、西アフリカ諸国で1145人死亡 WHO

asahi.com

松尾一郎2014年8月16日10時26分

世界保健機関(WHO)は15日、西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱の死者数が1145人に達したと発表した。疑い例も含む感染者数は2127人。

特にリベリアで劇的に死者や感染者が増えており、今月12日と13日だけで死者数が58人増の413人、感染者数が116人増の786人に達した。

他の西アフリカの国々では、ギニアの死者数が380人で感染者数は519人、シエラレオネが死者数348人で感染者数810人、ナイジェリアが死者数4人で感染者数12人になった。(松尾一郎)



 
 
>TOP

国境なき医師団「公表死者数は氷山の一角」 エボラ熱

nikkei.com

2014/8/16 0:53

【ジュネーブ=原克彦】エボラ出血熱の感染が広がるリベリアなど3カ国を視察した国際支援団体、国境なき医師団(MSF)のジョアン・リュー会長は15日、ジュネーブで記者会見し、公表されている死者数について「氷山の一角にすぎない」と語った。治療を受けずに死亡している人が多いという。支援については「6カ月は続ける。楽観的に見てもだ」と述べ、収束に時間がかかるとの見方を示した。

一方、世界保健機関(WHO)も14日深夜、「感染拡大はしばらく続くと想定される」との声明を発表した。

WHOが集計した感染者や死者の数が、「感染拡大の規模をかなり過小評価しているとの証拠を(現地の)職員が目撃している」とし、正確な情報を把握することが困難であることを示唆した。



 
 
>TOP

IOC、西アフリカ選手のユース五輪出場を禁止

The Yomiuri Shimbun

2014年08月16日 00時45分

【ジュネーブ=石黒穣】国際オリンピック委員会(IOC)は15日、中国の南京で16日に開幕する第2回ユース五輪の格闘技と水泳に、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカ地域の選手が参加することを禁止すると発表した。

格闘技の選手2人と水泳の1人が対象になるという。具体的な国籍や選手名は明らかにしていない。感染の危険を完全に排除できないためとしている。

2014年08月16日 00時45分



 
 
>TOP

エボラ出血熱「終息に半年必要」

NHK

8月16日 4時14分

患者が増え続けているエボラ出血熱について、西アフリカで医療活動を支援している国際的なNGO、「国境なき医師団」の会長は15日、終息までに半年はかかるという見方を示しました。

西アフリカのギニア、リベリア、それにシエラレオネの3か国で医療活動を支援しているNGO、「国境なき医師団インターナショナル」のジョアンヌ・リュー会長は10日間の現地視察を終えて15日、スイスのジュネーブで記者会見しました。

このなかで、リュー会長はすでに1000人以上がエボラ出血熱で死亡している現地の様子について、「病気に対する恐怖が広がりまるで戦地のようだった。人々は感染を恐れて握手をしなくなるなど、病気が人々の社会生活も変えていた」などと説明しました。

そのうえで、「ギニアでは感染が広がってから半年がたち、人々が病気への対処方法を理解しつつあることもあって、状況は改善しているようだ。今、患者の数が急速に増えているリベリアでもあと半年はかかるだろう」と述べ、現在のエボラ出血熱の広がりが終息するには半年はかかるという見方を示しました。

また、リュー会長は「感染の広がりについてコンピューター上で分析するなどの支援も必要ではあるが、それにも増して必要なのは感染者と接触した人たちの追跡などに当たる現場でのスタッフだ」として、感染の拡大を食い止めるために国際社会に対して現場での対応を直接支援する必要性を訴えました。

死者1145人に

WHO=世界保健機関の15日の発表によりますと、エボラウイルスへの感染または感染によるとみられる死者の数は西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、それにナイジェリアの4か国で合わせて1145人になりました。



 
 
>TOP

エボラ出血熱 3か国がユース五輪辞退

NHK

8月16日 17時33分

西アフリカでエボラ出血熱の患者が増え続けるなか、16日夜、中国の南京で開幕するユースオリンピックで、西アフリカの3か国が出場を辞退することになりました。

これはIOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長が、開幕を前に南京市内で会見して明らかにしました。

エボラ出血熱を巡っては、感染または感染の疑いで死亡した人が、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で1100人を超え感染の拡大が続いていて、IOCはすでに予防策として、この大会で格闘技とプールを使った競技について、感染者が出た国の選手を出場させない措置を取っています。

会見の中でIOCのバッハ会長は、西アフリカのナイジェリアとシエラレオネ、それにリベリアの3か国の選手団が、政府の方針で出場の辞退を決めたことを明らかにしました。

ギニアは出場する予定だということで、この結果、大会に参加する国と地域は3つ減って201になりました。

バッハ会長は「ナイジェリアの選手団とは話し合いもしたが、政府の方針に従って辞退するということだった。参加できない選手がいることはとても残念で、選手にとってもつらいことだと思う。私たちは彼らのことを忘れない」と話していました。



 
 
>TOP

エボラ熱、日本でも「万が一」へ警戒 空港は監視強化

asahi.com

野中良祐2014年8月17日14時32分

西アフリカで猛威をふるうエボラ出血熱。疑い例も含む患者数は2千人を超え、半数以上が亡くなった。世界保健機関(WHO)が国際的な緊急事態を宣言し、国際医療NGO「国境なき医師団」の会長は15日、「戦争」と訴えた。緊張が高まるなか、約1万4千キロ離れた日本でも「万が一」への備えが始まった。

シエラレオネ東部のエボラ出血熱専門の治療施設。ここには生後数カ月の赤ちゃんから70〜80代の高齢者まで、多い日で20人の患者が運ばれてきた。だが、承認された治療薬はなく、看護師たちは解熱剤や点滴といった対症療法しかできない。「治りますよ」と言ってあげることもできないまま、発症後、1週間から10日で多くの人が亡くなり、なかには入院後数時間で死に至った人もいた。

6月から約1カ月、国境なき医師団の一員として従事した看護師の吉田照美さん(43)は15日、朝日新聞の取材に対して現地の状況を語った。

感染を防ぐため、全身を完全に覆う防護服やマスク、ゴーグルなどを身に着けて患者と接する。緊張感の高い現場のため、業務は1回1時間に限定。患者の急増に医療従事者の数が追いついていない。

吉田さんは「苦しんでいる人がいるという現実を知り、現地への支援をお願いしたい」と話した。

医療従事者たちへの感染も深刻だ。

7月にシエラレオネに派遣された豊島病院(東京都板橋区)の足立拓也医長(44)によると、活動した病院では7月中旬時点で45人の看護師のうち11人が感染し、5人が死亡した。現場責任者の医師も死亡し、スタッフの動揺や士気の低下にもつながっていたという。

足立さんによると、今回の流行で感染した医療従事者は100人以上にのぼるといい、足立さんは「人類が知恵を絞って対策にあたらなければならない」と訴える。ロイター通信によると、現地を訪れた国境なき医師団のジョアンヌ・リュー会長は15日、「戦争のよう」と語り、感染の抑え込みには半年程度かかるとの見通しを示した。

■水際での防止、最優先課題

外務省は8日、ギニアなど3国の在留邦人約100人に早めの退避検討を、渡航者には渡航延期を呼びかけた。

日本で感染が広がる可能性について、厚生労働省は現段階では「非常に低い」とみる。流行国との間に直行便がなく往来が少ないうえ、空気感染はしないため、治療に当たった医療従事者以外への感染は考えにくいからだ。

ただ、感染者が出ると受け入れ先となる感染症指定医療機関(特定、第1種)は全国に47病院92床しかなく、水際で侵入を防ぐのが最優先の課題だ。

「西アフリカに渡航または居住されていた方は、検疫官までお知らせください」。関西空港では検疫所が9日から入国者に放送で申告を呼びかけ始めた。検疫官は入国者の表情や、発熱の有無を示すサーモグラフィーの画面に目を凝らす。エボラ出血熱は最長3週間の潜伏期間があり、感染後、症状が出ないうちに入国してしまう恐れがある。申告で感染の疑いがある人を把握するとともに、入国後の発症にも備える取り組みだ。

8月に入って申告があったのは数人。体温測定と問診をし、潜伏期間内に発熱した場合は連絡するよう伝えたという。関西の大学に通う男子学生(19)は西アフリカのガーナで2週間、教育のボランティアをし、15日に帰国。「現地では情報が乏しく状況が分からなかった。申告したが『ガーナは大丈夫』と言われた」と安心した様子で話した。

関空対岸にあり、エボラの患者が出た場合の搬送先となる「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)では11日、医師や看護師が検疫所の職員と情報共有について話し合った。

多くの外国人観光客が訪れるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)は、産業医と入園者に対する対策について相談を始めた。広報担当者は「流行すれば施設運営にとって大きなリスク。専門家の意見を聞き、対応を決めたい」と話した。

ギニアの首都コナクリで製氷事業を手がける藤原宏宣さん(33)=兵庫県宝塚市=は「日常生活に影響は出ていなかったようだ」と言う。両国を行き来しており、7月末にいったん帰国。流行が特に拡大しているリベリアなどとの3国国境から300キロ以上離れている首都は平穏で、工場ではアルコール消毒液を備え付けたが、通常通り操業しているという。

■富山化学工業、期待の薬

エボラ出血熱の治療薬やワクチンで実用化されているものはないが、効果が期待されているものの一つに富山化学工業(本社・東京)が開発した「ファビピラビル」がある。

今年3月、新型インフルエンザの治療薬として承認されたが、海外の論文では、エボラウイルスに感染させたマウスに投与した実験などで、ウイルスの増殖を抑え、生存率や生存期間が向上したとする報告がある。

開発の共同研究者の白木公康・富山大教授(ウイルス学)によると、従来のインフル治療薬と異なり、ウイルスの増殖過程を阻止することで、治療効果があるという。

ウイルスが増える仕組みは、種をまたいで共通する部分が多いことから、エボラ出血熱への効果に注目が集まっている。

WHOは緊急的に、開発段階のものを条件付きで使うことを容認する方針を打ち出している。

2000年にウガンダでエボラの診療や拡大防止に携わった国立病院機構三重病院の谷口清州(きよす)医師は「もしも自分が感染したら(ファビピラビルを)使ってほしいと思う」と話す。(野中良祐)

   ◇

〈エボラ出血熱〉 エボラウイルスによる感染症で、感染して2〜21日間で発熱や頭痛、のどの痛みが現れる。下痢や肝臓・腎臓機能の異常が生じ、末期には吐血や下血をして死に至る。1976年に旧ザイールなどで見つかった。エボラの名は初期の患者発生地域の川の名称に由来する。患者の血液や吐いたものなどに触れることで感染する。空気感染はせず、症状のない人からの感染もない。今回は3月にギニアで患者が増え始め、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに拡大した。西アフリカでの流行は今回が初めてで、WHOによると15日時点で疑い例を含む患者数は2127人、うち死者は1145人。WHOは8日、「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言した。人での安全性や効果が確認されていない開発段階の薬やワクチンの投与を、緊急的に条件付きで認める方針を示している。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:感染者と感染疑い患者数が2000人超える

毎日新聞 2014年08月16日 11時15分(最終更新 08月16日 12時52分)

◇WHO発表、「国境なき医師団」会長「現状は戦時」

【カイロ服部正法】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱感染は、感染者と感染疑いの患者数が計2000人を超えた。世界保健機関(WHO)が15日発表した。国際医療団体「国境なき医師団」のジョアンヌ・リュー会長は同日、現状を「戦時」と表現し、感染拡大の制御に今後6カ月はかかるとの見通しを示した。沈静化のめどは立たず、感染国は国際社会に対し支援強化を求めている。

WHOによると、感染者と感染疑い患者は▽ギニア▽リベリア▽シエラレオネ▽ナイジェリア−−の4カ国で計2127人。前回発表(13日)より152人増えた。死者は4カ国で計1145人。

ロイター通信によると、シエラレオネのコロマ大統領は15日、会見で「(WHOに対し)対応強化を要請したところだ」と、国際社会からの支援強化が急務との認識を強調した。シエラレオネは2002年、リベリアは03年に内戦が終結。両国とも保健・医療のインフラ整備は不十分で、感染拡大を封じ込めるのは容易ではない。

WHOが公表する感染者数などのまとめは、各国政府のデータを基にしている。WHOは14日、感染者数や死者数が実態よりも大幅に少なく見積もられている可能性に言及しており、実際の感染者数などはさらに増えている可能性がある。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:「100万人食糧支援必要に」WFP指摘

毎日新聞 2014年08月16日 23時19分

【カイロ服部正法】エボラ出血熱感染が猛威を振るう西アフリカで、感染拡大を防ぐために人や物の移動が制限される中、隔離された地域などを深刻な食糧難が襲う可能性が出てきた。AP通信によると、世界食糧計画(WFP)は今後数カ月で100万人程度に対し食糧支援が必要になる可能性を指摘している。

感染が特に拡大しているギニア、リベリア、シエラレオネでは、軍や治安当局が感染地域とそれ以外の地域の交通を制限している。

AP通信によると、ギニアの首都コナクリでは野菜や果物が生産地から届かなくなり、リベリア、シエラレオネではいくつかの市場が閉鎖される事態となっている。場所によってはコメなどの価格も高騰している。WFP報道官は「(現状は)保健衛生の危機だが、食糧安全保障にも影響を及ぼしている」と訴えている。



 
 
>TOP

エボラ出血熱、封じ込めに6か月…現地の医師団

The Yomiuri Shimbun

2014年08月17日 08時38分

【ジュネーブ=石黒穣】エボラ出血熱の感染者が増え続ける西アフリカの現場で活動する「国境なき医師団」のジョアンヌ・リュー会長は15日、ジュネーブで記者会見し、感染封じ込めまでに「少なくとも6か月かかる」との見通しを示した。

現地では医療支援のための臨時施設や人員の数が追いついていないと強調し、「戦時下のようだ」と述べた。

世界保健機関(WHO)の15日の発表によると、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4か国で13日現在、エボラ出血熱の感染者は2127人、死者は1145人となった。集計は、各国の保健当局の報告に基づいており、WHOは実態について、はるかに大きい数字の可能性があるとしている。

2014年08月17日 08時38分



 
 
>TOP

ユース五輪から3選手除外、エボラ感染の予防措置 IOC

cnn.co.jp

2014.08.17 Sun posted at 16:03 JST

(CNN) 国際オリンピック委員会(IOC)は17日までに、西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱に関連し、中国の南京で16日に開幕したユース五輪で感染地域代表の3選手が格闘技と水泳競技に参加することを禁じると発表した。

感染拡大を懸念した予防措置。世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱による犠牲者はシエラレオネ、リベリア、ギニアとナイジェリアで発生している。

IOCは南京のユース五輪組織委員会との共同声明で、今回の措置に影響される当該国のオリンピック委員会に対し、もし望むなら、それぞれの国旗がユース五輪の開幕式会場や競技施設で掲揚されることが可能と述べた。

出場禁止となる選手については、母国でのエボラ熱流行とユース五輪で戦えないという2つの苦しみに直面させることを残念に思うと述べた。

また、格闘技と水泳以外の競技に出場する感染地域出身の選手に対しても定期的な健康診断や体温測定を実施するとも発表した。

ユース五輪は2010年に創設され、今回大会の出場選手は総数で700人以下となっている。



 
 
>TOP

西ア諸国、出国者全員に検査徹底を…WHO

The Yomiuri Shimbun

2014年08月19日 10時16分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は18日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカ諸国に対し、空港、海港および国境検問所から出発する出国者全員に感染検査を徹底するよう求める声明を出した。

この中で、発熱、頭痛、嘔吐(おうと)などエボラ出血熱特有の症状が見られる時は出国させてはならないと強調した。

一方で、WHOは、感染地域への航空機乗り入れを含め、渡航制限は不要との見解を改めて示した。世界の航空会社では、感染地域や周辺国への発着取りやめの動きが目立ってきている。

2014年08月19日 10時16分



 
 
>TOP

WHO、エボラ熱で出国者全員の検査要請

nikkei.com

2014/8/19 1:15

【ブリュッセル=御調昌邦】世界保健機関(WHO・本部ジュネーブ)は18日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱に関連して、感染者が出ている国に対し、国際空港や国際港、主要な陸上の国境で、すべての出国者を検査(スクリーニング)するように求めた。エボラ出血熱の疑いがある原因不明の発熱などを発見することが目的。WHOはエボラ出血熱の患者が旅行することは適切な治療のための退避などを除いて認めるべきではないとしている。



 
 
>TOP

エボラなど院内感染予防の国際会議 カンボジアで

nikkei.com

2014/8/19 20:22

カンボジア保健省は19日、院内感染予防を議論する国際会議をカンボジアで開催し、同国や東南アジア周辺国から医療従事者ら120人が集まった。手指消毒を推奨するジュネーブ大学のディディエール・ピッテ教授が参加し、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が拡大している中、医療機関でのアルコール消毒の重要性を呼びかけた。消毒剤大手サラヤと国際協力機構(JICA)、日本経済新聞社が協力した。(プノンペン=小野由香子)



 
 
>TOP

米カリフォルニア州の病院、患者1人をエボラ熱検査

cnn.co.jp

2014.08.20 Wed posted at 19:37 JST

(CNN) 米カリフォルニア州サクラメントの病院で患者1人がエボラ出血熱の疑いで検査を受けていることが、20日までに分かった。

患者の名前など詳細は公表されていない。州保健当局は「感染の可能性は低い」との見方を示し、「念のために」検査を実施していると述べた。

米疾病対策センター(CDC)が血液サンプルを調べ、エボラ出血熱ウイルスの有無を確認する。

患者は入院先のカイザーパーマネンテ・サウス・サクラメント医療センターで、ウイルスなどが漏れ出さないよう室内の気圧を低くした特別な病室に隔離されている。スタッフは防護服を着け、感染疾患の専門家と協力して看護に当たっている。院内のほかの患者やスタッフへの感染を防ぐため、万全の措置が取られたという。

米国人としては先月、リベリアでエボラ出血熱の治療に当たっていて医師ら2人が感染。その後帰国し、ジョージア州アトランタの病院に入院している。

今月上旬にはニューヨーク市で、エボラ出血熱が発生している西アフリカの国を訪れて帰国した男性が、高熱や胃腸症状を訴えて入院。しかし検査の結果、感染していないことが判明した。



 
 
>TOP

エボラ出血熱、死者数1200人超える WHO

asahi.com

ジュネーブ=松尾一郎2014年8月20日14時28分

世界保健機関(WHO)は19日、西アフリカで広がるエボラ出血熱による死者数が1229人に達したと発表した。疑い例も含む感染者数は2240人。

国別の死者数は、リベリア466人、ギニア394人、シエラレオネ365人、ナイジェリア4人。特にリベリアでの感染拡大が止まらず、14〜16日の間だけで死者が53人増えた。(ジュネーブ=松尾一郎)



 
 
>TOP

[FT]エボラ熱、国際社会の鈍い対応 支援団体が批判

nikkei.com

2014/8/21 7:00

リベリアとシエラレオネにおけるエボラウイルスの拡散は、死に至ることもあるこの感染症の過去最悪のアウトブレイク(集団発生)−−公式発表によれば、少なくとも1229人が犠牲になった−−を封じ込めようとする他の西アフリカ諸国の努力を打ち消してしまう恐れがある。

しかし、ギニア、リベリア、シエラレオネの3カ国でエボラ出血熱を封じ込めようと先頭に立って奮闘している国境なき医師団(MSF)によれば、被害に見舞われている国々からの支援増強要請に対する国際社会の反応は「全くない」という。

MSFは、アフリカ大陸の他の地域におけるエボラ出血熱の集団発生に長らく対処してきた実績を持つ。感染した患者を隔離する病室の確保に苦労していると言う。現地では国際的な支援団体がMSFのほかにはほとんどなく、リベリアの公衆衛生サービスも完全に崩壊しているという。

■「一国の崩壊の危機」

この危機はリベリア経済全体にも悲惨な波及効果をもたらしている。リベリアはシエラレオネと同様、1990年代の内戦からの回復がまだ初期段階にとどまっている。

集団発生の中心地であるリベリアのロファ郡では、最大で60人の患者を収容するよう設計されたMSFの隔離病室に125人の患者がいる。またリベリアの首都には125床の隔離病棟がある(MSFがエボラ出血熱の集団発生のために設けたものとしては過去最大)ものの、MSFはこの施設も拡張して700人の患者を収容するつもりでいる。

「毒性と致死率について言えば、我々はこのような規模と性格の危機にはこれまで遭遇したことがない」。この地域のMSFの対応を調整しているブリス・ドゥ・ル・ビーニュ氏はこう語る。

「この伝染病に対抗しようという意思と、プロとしての意識と、支援の手配が全くないことに我々は本当に驚いている。我々はもう何カ月も前から叫び続けてきた。状況はさらに悪くなっている。1つの国が丸ごと崩壊する瀬戸際にある」

医療従事者が恐れているのは、もしこの病気をリベリアで(そしてシエラレオネでも)制御できなければ、他の西アフリカ諸国に広がり続けるだろうということ。そして、ウイルスの封じ込めが比較的成功しているギニアなどの国々でも再び感染者が出てしまうことだ。

ロファ郡では先週、124人の患者が新たに確認され、60人が死亡した。世界保健機関(WHO)とリベリア政府当局は、実際の患者の数はこれをはるかに上回っている恐れがあると警告している。遠く離れたジャングルの中には医療従事者がほとんど入ることができないからだ。

■国境を越え流れ込む患者

この地域で最初に患者が見つかった国であるギニアの政府は、同国南東部にあるエボラ出血熱対応の病院を再開すると述べた。リベリアやシエラレオネに住む患者が、よりよい手当てを受けようと国境を越えて流れ込んできているためだ。

エボラ出血熱は発熱、嘔吐(おうと)、出血、臓器不全などを引き起こす病気で、エボラウイルスに感染した人の半分以上が命を落とす。

しかし、コレラなど死に至ることがあるほかの病気に比べれば、感染の速度は遅い。過去にはコンゴ民主共和国やウガンダで集団発生が見られたが、拡大は比較的抑えられていた。

リベリアでは、最初の集団発生への政府の対応が緩慢で、首都モンロビアで患者が出てからようやく予防策に関する広報活動を強化した。モンロビアではこの週末、スラム街の住民が近隣の医療施設を襲撃し、略奪をはたらいた。この施設が病気を運んでくるとの恐怖心があったものと見られる。この事件では17人の患者が行方不明になり、ウイルスに感染させる恐れのあるマットレスやその他の備品が首都の人口密集地に拡散する事態にもなっている。

一方、エボラウイルスに感染していたリベリア系米国人の医療コンサルタント、パトリック・ソーヤー氏が先月入国して以降、13人の感染が確認されたナイジェリアは、リベリアよりずっとうまくエボラ熱を封じ込めてきた。13人の患者のうち5人が全快し、1次接触や2次接触で感染の恐れがあった数十人が隔離措置を解除された。

昨年末にリベリアとシエラレオネと国境を接するジャングル地帯でエボラ熱が発祥したと考えられているギニアでも、新たな感染例の数は著しく減少している。

MSFによると、支援する力を持つ国連などの主要国際機関は、シエラレオネとリベリア−−どちらも弱い国で、その医療従事者が主な犠牲者に含まれている−−の現場に資格のあるチームを派遣することに消極的だという。

「リベリアの状況は破滅的だ。私は軽々しくこの言葉を使っているわけじゃない」とドゥ・ル・ビーニュ氏は言う。

「人口130万人の都市であるモンロビアでは、開いている病院が1つたりともないため、緊急事態の内に緊急事態を抱えた状況になっている。人が医療を受けられる場所がない。自動車事故に遭っても行き場がないんですよ」

By William Wallis

(2014年8月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

(翻訳協力 JBpress)



 
 
>TOP

エボラ研究に11億円提供、英政府や団体が案募る

cnn.co.jp

2014.08.21 Thu posted at 12:27 JST

(CNN) 西アフリカで広がっているエボラ出血熱の流行を食い止めるため、英医学研究支援団体のウエルカム・トラストと英国際開発省は21日、エボラ出血熱に関する研究プロジェクトに1080万ドル(約11億円)の資金を提供すると発表し、世界中の専門家に協力するよう緊急の呼びかけを行った。

対象となるのは患者の治療法やエボラウイルス感染についての研究、感染防止策などに関する研究プロジェクト。提案を募って速やかに審査を行い、できるだけ早く研究に着手できるようにはからう。

ウエルカム・トラストはこれとは別に、5年間で6650万ドル(約69億円)を拠出して、アフリカで次世代の医学研究者を育成すると発表した。サハラ以南の国で熱帯病やエイズ、結核などの研究に携わる研究者を支援する。

世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱による死者は20日までに1350人に達した。

英オックスフォード大学の疫学研究者オリバー・ブレイディ氏は20日の科学誌ネイチャーに寄せた論文で、現状を分析した結果、現時点で未承認の薬やワクチンが必要な人の数を3万人と推計。公平に分配するためには生産と流通の両面で規模を拡大する必要があると提言した。

現時点で効果が実証されたエボラ出血熱の治療薬やワクチンは存在しない。しかし実験段階の未承認薬「ZMapp」を投与された米国人やリベリアの医療従事者は、いずれも快方に向かったと伝えられている。



 
 
>TOP

エボラ出血熱:長崎大、対策でWHO派遣へ /長崎

毎日新聞 2014年08月21日 地方版

西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱対策のため、長崎大熱帯医学研究所(熱研)は21日、奥村順子准教授(疫学、統計学)をスイス・ジュネーブの世界保健機関(WHO)本部に派遣する。派遣期間は約2カ月。

熱研によると、WHOから専門家派遣の要請があった。奥村准教授は感染の広がりの解析などに当たる。熱研の森田公一所長は「世界の専門家が協力して封じ込めをしなければならない。今後もWHOの要請や流行状況を踏まえ、協力していく」と語った。【樋口岳大】



 
 
>TOP

エボラ、未承認薬で回復…WHOが利用促進へ

The Yomiuri Shimbun

2014年08月22日 22時24分

【ジュネーブ=石黒穣】西アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱に対処するため、世界保健機関(WHO)は試験段階の治療法の利用促進に向けた検討を本格化させる。

9月4、5の両日、ジュネーブで専門家の会議を招集し、未承認の治療薬やワクチンの利用について協議する。世界各国から製薬業界、医療倫理の専門家ら100人以上が参加する予定。試験段階の治療法を巡っては、米企業が開発中の治療薬を投与された米国人2人が回復して退院。同薬を投与されたリベリアの医師ら3人にも症状の改善がみられる。

2014年08月22日 22時24分



 
 
>TOP

エボラ「過小評価」とWHO警告…収束には半年

The Yomiuri Shimbun

2014年08月23日 21時03分

【ヨハネスブルク=上杉洋司】世界保健機関(WHO)は22日、西アフリカで感染が広がっているエボラ出血熱について、「(事態が)過小評価されている」と警告する声明を発表した。

ロイター通信によると、WHOのケイジ・フクダ事務局長補は同日、リベリアの首都モンロビアで記者会見し、「(収束には)6〜9か月かかる」との見通しを示した。

WHOによると、エボラ出血熱の死者は20日時点で1427人で、疑い例も含めた感染者は2615人。そのうち、約2000人はリベリアとシエラレオネに集中しており、まだ当局が把握していない感染者も多数いるとみられる。

しかし、両国では医師が不足している上、二次感染により閉鎖する医療施設が後を絶たないという。

2014年08月23日 21時03分



 
 
>TOP

WHO、エボラ熱封じ込めへ行程表

nikkei.com

2014/8/23 1:00

【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)報道官は22日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の封じ込めに向け、今後6〜9カ月の間に実施すべき対策についてのロードマップ(行程表)を作成中だと明らかにした。ジュネーブで記者団に語った。

エボラ熱の年内の終息は困難との見解を認めた形で、流行の長期化は必至の情勢となった。

報道官はロードマップについて「WHOや関係機関が今後6〜9カ月に行う対策を列挙したものだ」と説明、来週にも公表するとしている。

流行が来年まで続くのかとの質問には「いつ終息するかどうかは正直言って誰にも分からない」と述べるにとどまった。

エボラ熱へのWHOの対応をめぐっては、欧米メディアや国境なき医師団(MSF)などから「後手に回っている」との批判が強まっている。

WHOによると、エボラ熱の死者は18日までに感染の疑い例も含め4カ国で計1350人に達し、感染拡大が続いている。



 
 
>TOP

アフリカ開発会議、3年ごとに開催 政府
対話を強化

2014/8/24 2:00

日本経済新聞 電子版

政府はアフリカの首脳らを招いて日本で5年に1回開いてきたアフリカ開発会議(TICAD)を3年に1回、アフリカと日本で交互に開催する方式に切り替える。次回会合は2016年にアフリカで開く予定だ。鉱物資源が豊富で経済成長が著しいアフリカは米国や中国などが影響力を強めており、日本も対話のパイプを太くする。

TICADは日本政府が主導して1993年に始まった。日本アフリカ・サミットとも呼ばれる。昨年に第5回の会合が横浜で開かれ、国際機関や非政府組織(NGO)を含め3千人以上が参加した。アフリカ開発をテーマとする国際会議としては先駆的な存在として知られる。

近年の世界的なアフリカ開発への関心の高まりを受け、欧州連合(EU)や中国が相次いで首脳級の独自の対話の枠組みをつくった。米国も今月6日にアフリカの首脳級をワシントンに招いて会合を初開催した。経済援助などをテコにした各国の取り込み合戦は一段と過熱している。

日本政府は冷戦終結後に注目度が相対的に低下した頃からアフリカ開発を重視してきたとの自負があり、TICADの枠組みのてこ入れに動く。アフリカ各国の同会議への参加意識を高め、日本の首相も定期的に訪問して多くの首脳らと会談して連携を強める。



 
 
>TOP

富士フイルムの未承認薬、エボラ用に提供用意

The Yomiuri Shimbun

2014年08月25日 13時06分

菅官房長官は25日午前の記者会見で、世界保健機関(WHO)の要請があれば、富士フイルムホールディングスが開発したエボラ出血熱への効果が期待される未承認薬を提供する用意があることを明らかにした。

WHOは未承認薬の利用を協議中だが、菅氏は「WHOの結論が出る前でも、緊急の場合は一定の条件下で個別の要請に応じる用意がある」と述べた。富士フイルムホールディングスの未承認薬はインフルエンザ治療薬で、エボラ出血熱にも効く可能性があるとみられている。

2014年08月25日 13時06分



 
 
>TOP

官房長官「未承認薬提供の用意」 エボラ熱巡り

nikkei.com

2014/8/25 11:47

菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、世界保健機関(WHO)から要請があれば、エボラ出血熱に有効な可能性のある未承認薬を提供する用意があることを明らかにした。



 
 
>TOP

エボラ未承認薬「提供の用意」 政府方針
WHOなどに

nikkei.com

2014/8/25 12:15

菅義偉官房長官は25日午前の記者会見で、エボラ出血熱の治療に効く可能性がある未承認薬について、世界保健機関(WHO)や医療従事者の要請があれば提供する用意があると表明した。菅氏は「日本企業に各国から照会がある。未承認薬でも緊急に求められれば一定の条件のもとで対応していきたい」と述べ、WHOや関係各国と調整に入る考えを示した。対象となる薬は富士フイルムグループの抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」だとした。

富士フイルムによると、エボラ熱に効果が期待されるインフルエンザ薬「アビガン」2万人分の在庫を保有する。今後も連続的に生産・供給する体制が整っているという。サルを使った有効性試験実施の準備も早急に進める。

エボラ熱とインフルエンザではウイルスのタイプが似ている。ドイツでの動物実験では、エボラ熱に感染したマウスにアビガンを投与したところ、生存率を高める効果があった。

エボラ熱ウイルスは現在、ヒトで効果が科学的に証明された治療薬やワクチンがない。感染が急拡大する中、WHOは「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と認定。12日には治療に未承認薬を使うのは「倫理的」だと認める委員会の検討結果を発表している。

アビガンはインフルエンザ治療薬として今年3月に薬事法上の製造販売承認を受けた。



 
 
>TOP

エボラ未承認薬「提供の用意」 富士フイルム傘下社開発

asahi.com

2014年8月25日16時05分

西アフリカでエボラ出血熱の感染者が急増している問題で、菅義偉官房長官は25日午前の会見で、エボラ出血熱に有効な可能性がある日本企業が開発した未承認薬について、「提供する用意がある」と述べた。

提供が検討されているのは、富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業がインフルエンザ治療薬として開発した「アビガン」。エボラ出血熱に効果がある可能性が指摘され、各国から日本に照会が寄せられている。菅氏は「世界保健機関(WHO)からの要請があれば未承認薬を提供する用意がある」と説明。さらに「WHOの結論が出る前であっても、緊急の場合は一定の条件下で個別の要請に応じる用意がある」と語った。



 
 
>TOP

「医療の富士フイルム」、エボラでインフル薬に注目

2014/8/26 0:35

日本経済新聞 電子版

富士フイルムホールディングスの医療事業が注目を集めている。子会社のインフルエンザ治療薬を巡り、菅義偉官房長官は25日、世界保健機関(WHO)などから要請があれば、西アフリカで広がるエボラ出血熱の未承認薬として提供する用意があると表明した。医療事業で悲願の売上高1兆円を掲げる富士フイルム。「大手の後追いはしない」独自路線を貫き、世界で存在感を示せるか。

「内閣官房や関係省庁と連携し、要請があれば迅速に供給できるよう準備している」。富士フイルムは同日、菅官房長官の表明を受けてこうコメントした。

注目を集めているのは、富士フイルム傘下の富山化学工業が開発したインフル薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」。本来は新型インフルエンザの治療薬だが、エボラ熱の治療にも効果があるのではないかとの英国やドイツの研究をもとに各国や研究機関が着目。富士フイルムにもWHOのほか海外から問い合わせが相次いでいるという。

富士フイルムによると現在、エボラ熱の患者2万人以上に投与できるだけの在庫がある。効果を検証するため、サルを使った動物実験も近く開始する方向で準備中。「要請があれば継続的に製造、供給できる体制を整えた」としている。

医療機器を扱っていた富士フイルムが医薬品事業に本格参入したのは2008年初め。富山化学工業の子会社化がきっかけだ。写真フィルム中心から事業構造を転換した後、新たな柱に据えた6事業の一つにヘルスケア分野を位置付けた。

後発の同社が医療事業で掲げた基本スタンスは「大手の後追いをしないこと」(戸田雄三取締役)。資本力を武器に主流薬を追う大手と一線を画し、アルツハイマー治療薬やインフルエンザ治療薬を軸に、独自技術を追求する富山化学はうってつけの買収対象だった。

買収時、富山化学はすでにアビガンの開発に着手していた。従来と異なる作用でインフルウイルスの増殖を防ぐのが特徴で、従来薬が効かない場合に使う「切り札」として開発を推進。今年3月に厚生労働省から条件付きで製造販売承認を取得した。その直後に重なったのが、エボラ熱の拡大だった。

富士フイルムが目を付けたのは新型インフルだけではない。フィルムに使うコラーゲンに関する技術が生かせる再生医療事業にも積極的だ。

 

アルツハイマー治療薬では、山中伸弥教授が所長を務める京大のiPS細胞研究所と共同研究を開始。日本で最初に再生医療製品の認定を受けたベンチャー、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J・TEC)にいち早く出資した。再生医療で使う細胞を増殖させる土台となる「足場材」も開発。今後、製薬会社や研究機関に提供し、早期の事業化を狙う。

医薬品事業は世界大手が買収合戦を繰り広げるなど競争が激しい。だが、富士フイルムの古森重隆会長兼最高経営責任者(CEO)は「当社が培ってきた生産や品質管理の技術を活用すれば医薬品分野でも十分戦える」と指摘。医薬品事業で早期の黒字化を目指す。

電機大手がこぞって成長分野に掲げる医療事業。富士フイルムは13年度で約3800億円のヘルスケア事業の売上高を18年度に1兆円に引き上げる計画だ。新型インフル薬が大化けするかは不透明だが、独自路線を貫く富士フイルムの医薬事業が世界の製薬業界の台風の目となることは間違いない。

(新田裕一、庄司容子)



 
 
>TOP

(Q&A)未承認薬、なぜ投与検討? 感染拡大で緊急措置

2014/8/26付

日本経済新聞 朝刊

「アビガン」などエボラ出血熱に効果がある可能性があるとされる未承認薬についてまとめた。

Q アビガンとはどんな薬か。

A 口から飲む錠剤タイプの新型インフルエンザ治療薬だ。タミフルなど既存薬は感染した細胞内にウイルスを閉じ込めて感染拡大を防ぐ。これに対してアビガンは、細胞内でのウイルスの複製自体を防ぐ。作用する仕組みが違うので、既存薬が効かない場合にも効果が期待できる。

Q 副作用が指摘されているようだが。

A 動物実験で胎児に重い副作用が出る可能性があることが分かった。妊婦には投与しないなどの条件がついている。

Q なぜエボラ熱に効果が期待されるのか。

A まだはっきりしたことは分からない。エボラ熱とインフルエンザはウイルスのタイプが似ているため、理論的には効果がある可能性はある。英国とドイツの研究グループが感染したマウスに投与したら効果があったという報告がある。

Q 他にも治療薬の候補はあるのか。

A 米製薬会社が開発中の未承認薬「ZMapp」があり、米国人2人などに投与された。カナダ企業が開発中の治療薬も有力候補だ。ただ、いずれも効果は立証されていない。

Q 効果が不明確でも患者に投与できるのか。

A 通常は駄目だ。だがエボラ熱は致死率が高いほか、感染拡大も止まっていない。世界保健機関(WHO)は医療倫理の専門家を集めて慎重に検討し、患者の同意などを条件に未承認薬を使用しても「倫理違反ではない」という結論を出した。今後は実際に投与が広がるか注目される。



 
 
>TOP

欧州各地、移民で摩擦 中東・アフリカ政情不安が影響

2014/8/26 1:29

日本経済新聞 電子版

【パリ=竹内康雄】政治情勢の混乱が続く中東やアフリカから欧州への移民の流れが強まっている。南欧に入った移民・難民は1〜6月で2013年通年の数を超えた。入り口になっているイタリアやスペインは対応にてこずり、フランスやドイツなどでは社会不安が台頭してきた。欧州連合(EU)は効果的な対策を打てずにいる。

8月上旬、アフリカ大陸にあるスペインの飛び地、メリリャで騒動が表面化した。アフリカ各国から集まった数百人が、モロッコ、スペイン両国の国境警備隊の監視の目をくぐり抜け、スペイン側の移民収容施設に走り込んだ。国籍はマリやモーリタニア、カメルーン、リビアなど様々だ。

イタリアではチュニジアに近い伊領ランペドゥーサ島の付近などで、難民を乗せた船が相次ぎ保護されている。シリア人やエリトリア人などが、主にリビアの密航業者が用意する船に乗っている。8月だけで1万人近い難民が保護された。

南欧にはビザはもちろん、パスポートも持たずに入る人が少なくない。その後、目的の国で難民の申請などをしても、申請が認められずに、そのまま不法移民として滞在する場合も多い。

中東・アフリカで10年末に広がった民主化運動「アラブの春」以降、欧州への移民は増えていたが、足元で勢いづいたのは母国での治安が一段と悪化したためだ。シリアやリビアは内戦状態にあり、サハラ砂漠以南の国々も政情不安が続く。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると1〜6月にイタリア、ギリシャ、スペイン、マルタに海上経由で入った人の数は約7万5千人に上り、13年通年の6万人を上回った。UNHCRは7月下旬の声明で「主に暴力によって国を追われ、欧州に安全を求めた人々だ」と指摘したうえで、欧州各国に「事態を悪化させないためにも緊急の行動を取る必要がある」と求めた。

「一国で対応するのは無理」とスペインのラホイ首相は嘆き、EUとしての対応を促す。EUは難民が最初に着いた国に処遇を義務付けており、関連の費用負担などが重くのしかかる。「イタリアは入り口にすぎず、最終の目的地にする難民はほとんどいない」とイタリア政府は主張する。

欧州の多くの国は域内の移動の自由を定めたシェンゲン協定に加盟し、国に入れば事後のチェックはほとんどない。目的地として目立つのは英国やドイツ、スウェーデンなどの北欧だ。南欧よりも景気が良く職を探しやすい点や、同じ国の出身者のコミュニティーがあることが主な背景だ。

英国はシェンゲン協定に加盟していないが、コンテナやトラックに隠れて入国を図る例が後を絶たない。キャメロン政権は警備を強化している。

独誌シュピーゲルによると、仏国境沿いの独ザールラント州の知事がフランス側からの不法移民が増えているとして、メルケル首相に仏側と協議するよう申し入れた。

仏北部カレーには移民が生活するキャンプが点在する。移民同士のいざこざが絶えず、けが人や逮捕者が相次いでいる。

EUの対応は鈍く、関係国の負担増や住民の反発に目配りした具体策をまとめられていない。「対応を誤れば、極右政党が一段と飛躍し、移民排斥の動きが拡大する」(仏政府関係者)と不安視する声も出ている。



 
 
>TOP

[FT]エボラ熱封じ込めに国際支援を(社説)
WHOなどに

nikkei.com

2014/8/26 14:10

シエラレオネ、リベリア、ギニアで猛威をふるうエボラ出血熱のウイルスを封じ込めるために奮闘している医療従事者にとり、最も手ごわい敵はパニックとヒステリーだ。航空会社は運航を停止。アフリカでは空路や海路での出入国を禁じる国が相次ぎ、セネガル、コートジボワールなど(まん延国の)近隣の国は国境を封鎖している。外資系企業は駐在員を退避させている。国の治安維持に必要なのに、フィリピンが国連平和維持活動の一環としてリベリアに派遣していた総勢115人の分遣隊の召還を決定した事実に衝撃を受けた。

感染が深刻な3カ国をほかの国から孤立させるための手段が、人道危機を悪化させる危険はある。医療専門家はこの数週間、貿易や渡航の制限により海外からの介入が困難になり、食糧難を招きかねないと警告している。

いまの状況は、国際社会が背を向け、住民を見殺しにした過去のアフリカにおける悲劇になぞらえることができる。致死率の高い感染病が猛威をふるう社会で起きる悲惨な状況を描いたハリウッド映画をしのぐ衝撃だ。

エボラ出血熱による死者は1500人弱で、感染者は倍近いと報告されている。これは実態よりもかなり少ない。世界保健機関(WHO)は多くの人が亡くなり、整備された医療監視システムの外側で感染が広がる「影の地域」があると警告する。公衆衛生システムは崩壊している状態で、もっと容易になおせるような別の病気で亡くなる人も増えている。

目前の課題に果敢と立ち向かっている国際機関があるとすれば、それはノーベル平和賞を受賞した国境なき医師団(MSF)だ。活動範囲はウクライナ、イラクなど紛争地域に広がっているが、エボラ出血熱ウイルスの拡大を食い止めるために必要な隔離病棟、公衆衛生システム、地元コミュニティーの健康管理の立ち上げを主導している。

■人道的に地域隔離も

昨年末にエボラ出血熱の流行の発端となったギニアは、感染の抑制で一定の成果をおさめた。リベリアとシエラレオネでは、公衆衛生システムが壊滅状態だ。直近の試算では、リベリアの首都モンロビアで新たに700〜1000人が感染すると予測される。エボラ出血熱の感染が、人口密度の高い都市部でこれほど広範囲に及び、罹患(りかん)率が高まった前例はない。国際社会も過去の例にとらわれない対応をとるべきだ。

MSFによれば、エボラ出血熱のまん延は制御できない段階に達しつつあり、MSFのスタッフもギリギリの状態で働いている。感染症の研究者、災害管理チーム、医師などによる支援が必要だ。感染リスクにさらされている現地の医療スタッフへの報酬として、資金提供も欠かせない。いまのような異例の状況では、感染地域を丸ごと隔離する必要が生じる可能性がある。この方策を人道的に実行するには、隔離された感染者に十分な食料、救護施設、医療を提供することが必要だ。

リベリアとシエラレオネにとって、エボラ出血熱のまん延は十数年前に内戦が終結して以来の深刻な事態だ。両国は内戦が終わってから、国家再建、経済改革、平和の確立に向け前進してきたが、それも崩れつつある。国際社会はシエラレオネ、リベリア、ギニアの国民に寄り添い、各国が感染拡大を食い止めるために必要とする管理体制の構築を支援すべきだ。あわてて逃げている場合ではない。

(2014年8月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)



 
 
>TOP

エボラ出血熱:医師らに感染拡大 WHO「未曽有の状況」

毎日新聞 2014年08月27日 20時28分(最終更新 08月27日 20時44分)

◇120人超死亡

【ヨハネスブルク服部正法】西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱感染で、医療関係者への感染拡大が深刻な事態となっている。世界保健機関(WHO)はこれまでに240人以上の医療関係者が発症し、120人以上が死亡したと発表、「高い割合での感染を含め、未曽有の状況だ」としている。

WHOは医療スタッフに感染が広がっている理由について、身を守るための手袋やマスクなどの物資の不足などを挙げる。現地で一般的なマラリアなどの病気とエボラ出血熱の初期症状が似ているため、治療当初に防護措置を行わないことも感染拡大につながっているとみられる。

過去の感染拡大は主に人口の少ない農村部で、感染拡大を防ぐのが比較的容易だったが、今回は首都を含む大都市部でも増えており、感染が未確認状態の多数の患者の治療に当たることで、スタッフの感染確率が高まっているという。

ロイター通信によると、WHOは26日、シエラレオネ東部カイラフンの検査施設から一時的にスタッフを撤収したと発表した。WHOのセネガル人専門家が感染したことを受けた措置で、感染封じ込め対策に支障が出る可能性がある。

また、カナダ公衆衛生庁は同日、シエラレオネに派遣している3人のスタッフを撤収すると発表した。スタッフが宿泊しているホテルから感染者が出たためという。

WHOは感染が拡大するギニア、リベリア、シエラレオネでは、10万人に対し医師の数が1人か2人しかいないと見積もっている。医療環境の不十分さに加え、医療スタッフへの感染が広がっていることで、現場のスタッフへの負担が高まり、感染封じ込めはさらに困難になっている。



 
 
>TOP

エボラ流行「予想より悪い」、コンゴでも13人死亡

cnn.co.jp

2014.08.28 Thu posted at 10:17 JST

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は27日、西アフリカのエボラ出血熱流行について「状況は思っていたよりもさらに悪い」との見方を示した。

フリーデン所長はリベリアの首都モンロビアでCNNの取材に答え、「この流行が長引くほど、ほかの国に輸出される危険性は高まる。世界が力を合わせてリベリアと西アフリカの支援に早く取り組むほど、安全は増す」と語った。

世界保健機関(WHO)によれば、昨年12月以来、リベリア、ギニア、シエラレオネ、ナイジェリアでの感染者は2600人を超え、死者は1500人に迫っている。

CDCは、シエラレオネに派遣していた職員が現地で行動を共にしていた別の医療従事者に陽性反応が出たことを受け、この職員をチャーター機で米国に帰国させたことを明らかにした。

職員は無事米国に到着し、現時点で発症はしていないが、エボラの潜伏期間とされる21日間、経過観察を続ける方針。

陽性反応が出た医療従事者は、治療のためドイツに搬送されたという。

WHOの25日の統計によると、エボラ出血熱のため死亡した医療従事者は120人、感染者は200人を超す。専門家はその理由として、防護服などの装備品の不足や不適切な使用など複数の要因を挙げている。

一方、アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)の衛生省は26日、西アフリカとは別の出血熱の流行が起きた可能性があるとWHOに通知した。

衛生当局によると、同国で野生生物を処理した女性にエボラのような症状が出て、8月11日に死亡。その後、この女性に接触した医療従事者や親類などが次々に発症し、死亡しているという。

WHOによれば、7月28日〜8月18日に24人が出血熱と疑われる症状を発症し、うち13人が死亡した。

現在、この症状がエボラウイルスに起因するかどうかを確認するための検査が行われている。

コンゴの感染者の中に、西アフリカでエボラが流行している4カ国への渡航歴がある人はいなかったことから、当局は西アフリカとは別に流行が発生したと見ている。コンゴでは1970年以来、6回にわたって小規模な流行が起きている。



 
 
>TOP

エボラ致死率52%、死者1万人・感染2万人か

The Yomiuri Shimbun

2014年08月28日 21時17分

【ジュネーブ=石黒穣】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで拡大するエボラ出血熱について、今後6〜9か月で終息させることを目標とする行動計画を発表した。

この中で今年初めから終息までの感染者の累計が2万人を超すとの見通しを示した。致死率は52%に達しており、死者は1万人を超える勢いだ。

WHOによると、西アフリカ4か国で、26日時点の感染者は3069人、死者は1552人に達した。

だがWHOは28日、実際の数字は2〜4倍に上るとの見解も示した。感染者はすでに最大1万2000人、死者は6000人に上っている可能性がある。医療機関を受診しないまま埋葬された例なども多いとみられるためだ。

WHOの行動計画では、感染拡大が特に深刻なギニア、リベリア、シエラレオネの3か国で、新たな感染を3か月以内に大幅に抑制し、6〜9か月で終息させることを目標としている。そのために必要な予算は4億9000万ドル(約500億円)との試算も示した。隔離設備のある治療施設の新設や医療従事者の確保のためで、各国による支援も必要となりそうだ。

2014年08月28日 21時17分



 
 
>TOP

エボラ熱感染者2万人を想定 WHO行程表

nikkei.com

2014/8/28 19:54

【ジュネーブ=原克彦】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱への対応策をまとめた行程表(ロードマップ)を発表した。感染者数が2万人に上ることも想定し、8週間で新たな感染を食い止めるのが目標。コストは4億9千万ドル(約508億円)にのぼるとした。

同日公表した26日時点での死者数は1552人。感染者数は疑いがある人も含め、3069人と3千人の大台を突破した。

WHOは行程表を策定する前提として、実際の感染者数がWHOの集計の2〜4倍にのぼっていると想定。また、9月末までに国連が行程表を補完する対応計画をまとめる予定という。感染が広がっている地域では食糧の確保なども課題になっており、各機関が連携して支援する。

具体策としては感染国に治療センターを設けることや、遺体埋葬の現場を監視することなどを盛り込んだ。内容の多くは緊急事態を宣言した8日に公表したものと同じだが、支援に当たる医療従事者らについては、支援活動への給与や危険手当のほか、保険の枠組みを明示すべきだとした。



 
 
>TOP

エボラ感染者、最悪2万人超す可能性も 世界保健機関

asahi.com

松尾一郎2014年8月28日23時24分

世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカなどで感染が拡大するエボラ出血熱について、現在、3千人とされる感染者数が、最悪の場合は2万人を超すとの想定を明らかにした。

WHOはこの日、エボラ出血熱を封じ込めるためのロードマップ(行程表)を発表。感染者が多い地域では、感染者数は報告されている数字の2〜4倍に上っている可能性もあるとの見方を示した。感染の封じ込めが難航すれば、感染者は2万人を超えるおそれもあるという。

WHOは、感染がすでに広がっている地域では3カ月以内に減少傾向に導き、首都や主要港での感染を抑えた上で、6〜9カ月以内にすべての感染を封じ込める方針。そのための方策として、感染者の旅行を禁じ、国際空港や港、国境検問所で、出国の際に感染の有無をチェックすることなどを各国政府に求めた。万一、新たな発生国が出た場合には8週間以内に感染拡大を止めるとした。

WHOの28日の発表によると、西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱の死者数は1552人。疑い例も含む感染者数は3069人に上っている。

エボラ出血熱の治療拠点に必要なベッド数は、感染者数の多いシエラレオネとリベリア、ギニアの3カ国で、計1515床。3カ国で必要な要員は、地元から計1万2900人、国外から計760人と算出した。

対策に必要な費用は、今後半年間で4億9千万ドル(約490億円)に達すると算定。そのうち3億9千万ドルは感染が広がっている国々で必要な金額とした。(松尾一郎)



 
 
>TOP

WHO:エボラ熱感染者2万人超える恐れ−対策に510億円必要

ブルームバーグ

8月28日(ブルームバーグ):世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで流行しているエボラ出血熱が収束するまでに感染者数が2万人を超える可能性があるとの見方を示した。WHOはエボラ対策のため4億9000万ドル(約510億円)の資金を集めようとしている。

WHOは電子メールで配布した声明で、感染拡大が加速しており、患者の40%余りが過去21日の間に感染したと説明した。別の文書でこの日公表したエボラ対策の「ロードマップ」によれば、一部地域の感染者数は報告されている数の2−4倍に上る可能性がある。

ロードマップは「2014年のエボラ出血熱の大流行は警戒すべき展開を続けている」とし、リベリアとギニア、シエラレオネは「機能が深刻に損なわれた医療・保健システムと対応能力の大幅不足、恐怖感のまん延に直面し、感染拡大を抑制するのが困難になっている」と説明した。

今回のエボラ熱の感染者は3000人を超えており、史上最悪の大流行となっている。患者のうち1550人余りが死亡した。ナイジェリアでも感染が報告され死者数は医師1人を含め6人となった。

ブルームバーグ・ニュースが今週入手した草案では、エボラ収束に必要な資金をWHOは4億3000万ドルと見積もっていた。

原題:Ebola Cases May Surpass 20,000, WHO Says, as $490 MillionSought(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ジュネーブ Simeon Bennett sbennett9@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Phil Serafino pserafino@bloomberg.netKristen Hallam
更新日時: 2014/08/28 20:41 JST



 
 
>TOP

エボラウイルスに急速な遺伝子変化、シエラレオネの研究が指摘

jp.reuters.com

2014年 08月 29日 16:17 JST

[シカゴ 28日 ロイター] - シエラレオネでエボラ出血熱に感染した患者からサンプルを採取して行われた遺伝子研究によると、ウイルスがヒトからヒトへと感染する過程で300回以上の遺伝子変化が起きていたことが明らかになった。

同研究を主導したハーバード大学のパルディス・サベティ氏は「ウイルスが突然変異していることが分かった」と述べた。

研究結果は、ウイルスが急速に突然変異し、現在の診断法や開発中のワクチン・治療薬の有効性に影響を及ぼす可能性を示唆している。

現在開発中のワクチン・治療薬には、臨床試験が早期に実施される見通しとなった英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)のエボラ熱ワクチンや、米医薬品メーカー、マップ・バイオファーマシューティカルの未承認薬「ジーマップ」などがある。

研究の共同著者である米テュレーン大学のロバート・ゲーリー氏によると、ウイルスはオオコウモリなど動物の場合と比べ、人間の場合2倍のペースで突然変異しているという。

エボラ熱や他のウイルスの抗体治療薬を開発しているスクリップス・リサーチ・インスティテュートのエリカ・オールマン・サファイア氏は今回の研究結果について、ジーマップの抗体に影響を及ぼすかどうかを確認し、「影響しないようだ」としたが、「(データは)他の抗体への影響を確認するのに重要となる」との見解を示した。



 
 
>TOP

エボラ熱封じへ新薬・ワクチン準備 動物実験や治験
米・英・加の公衆衛生当局など

nikkei.com

2014/8/30 2:00

西アフリカで猛威をふるう感染症、エボラ出血熱を封じ込めるための新薬やワクチンの準備が進み始めた。カナダ公衆衛生庁などはエボラ熱に感染したサルに新薬を投与し、効果を確認した。米国立衛生研究所(NIH)は英製薬大手グラクソ・スミスクラインと共同開発したワクチンについて、初のヒトでの臨床試験(治験)を来週から始める。

カナダ公衆衛生庁と米テキサス大などの研究グループは29日、米国のベンチャー企業が開発した新薬「ZMapp」の治療効果を英科学誌ネイチャー(電子版)で発表した。エボラウイルスに感染した18頭のアカゲザルに対し、感染後5日以内に新薬を投与したところ全頭の症状が回復した。投与しなかった3頭は8日以内に死亡したという。

今回の動物実験で使ったエボラウイルスは西アフリカで猛威をふるうウイルス株とは別種だが、研究グループは同様の治療効果が期待できるとみている。

ZMappは未承認薬だが、西アフリカのリベリアで感染した米国人医師らに投与され、順調に回復した。ただ同じ薬の投与を受けたリベリア人医師は死亡するなど、効果には差が出ている。

一方、NIHは開発中のワクチンで初の臨床試験を始める。来週から米国の施設で20人の健康な成人に投与し、安全性を確認する。英国や西アフリカのマリ、ガンビアでも試験を予定している。今秋には別のカナダ製薬企業のワクチンの臨床試験も計画している。

通常の薬やワクチンの開発では、動物実験後にヒトでの安全性や効果を確認したうえで当局が認可する。世界保健機関(WHO)はエボラ熱の爆発的な感染実態を踏まえ、動物実験段階でも利用を認める方針だ。

今回のエボラ熱の流行では西アフリカで3千人以上が感染、1500人以上が死亡した。WHOは2万人以上の感染も想定している。AP通信によると、西アフリカ・セネガルの保健相は29日、ギニアから入国した若い男性がエボラ熱に感染していたことが確認されたと明らかにした。感染の確認は西アフリカで5カ国目となる。

(ワシントン=川合智之)



UP:2014 REV:
アフリカ  ◇世界 
TOP HOME (http://www.arsvi.com)