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アフリカ Africa 2010 2月


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アフリカアフリカ Africa 2016


おかねおくれ


作成:斉藤龍一郎
 *(特活)アフリカ日本協議会事務局長

アフリカ日本協議会(AJF)2010
HIV/AIDS 2010
グローバル・エイズ・アップデイト
Gender in Africa
アフリカの子ども
アフリカ障害者の10年
アフリカ開発会議(TICAD)
気候変動とアフリカ
アフリカと中国
アフリカとスポーツ
アフリカの食料・農業問題
アフリカの石油、資源
アフリカの保健・医療
アフリカのICT
ケニア共和国 Republic of Kenya 大統領選挙と騒乱
ソマリア海賊対策と自衛隊派遣問題
アルジェリア民主人民共和国アンゴラ共和国ウガンダ共和国エジプト・アラブ共和国エチオピア連邦民主共和国エリトリア国ガーナ共和国カーボヴェルデ共和国ガボン共和国カメルーン共和国ガンビア共和国ギニア共和国ギニアビサウ共和国ケニア共和国コートジボワール共和国コモロ連合コンゴ共和国コンゴ民主共和国サハラ・アラブ民主共和国サントメ・プリンシペ民主共和国ザンビア共和国シエラレオネ共和国ジンバブエ共和国スーダン共和国スペイン領カナリア諸島スワジランド王国セーシェル共和国赤道ギニア共和国セネガル共和国ソマリア民主共和国タンザニア連合共和国チャド共和国チュニジア共和国中央アフリカ共和国トーゴ共和国ナイジェリア連邦共和国ナミビア共和国ニジェール共和国ブルキナファソブルンジ共和国ベナン共和国ボツワナ共和国マダガスカル共和国マラウイ共和国マリ共和国南アフリカ共和国南スーダン共和国モーリシャス共和国モーリタニア・イスラム共和国モザンビーク共和国モロッコ王国リビア(旧 大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国)リベリア共和国ルワンダ共和国レソト王国
※外務省ウェブサイトを基に、国名を表記しています。

新聞記事は、ウェブサイトへの掲載期間が限られています。ウェブで見あたらなくなったら縮刷版で内容を確認してください。


◆2010/02/01 cnn.co.jp ヨット襲撃で人質の英国人夫婦、助けを求めるビデオ公開
◆2010/02/01 AFP BB News ソマリア海賊に誘拐された英国人夫妻、AFP記者が面会に成功
◆2010/02/01 cnn.co.jp トーゴ代表主将アデバヨル、出場停止処分に怒り 理不尽と
◆2010/02/01 cnn.co.jp エジプト、ガーナを下し3連覇 サッカー・アフリカ選手権
◆2010/02/01 AFP BB News エジプトが3連覇、アフリカ・ネイションズカップ
◆2010/02/01 毎日新聞 サッカー:エジプトが初の3連覇…アフリカ選手権
◆2010/02/01 新華社 海信(エジプト)エアコン生産基地、生産を開始
◆2010/02/01 AFP BB News ツタンカーメン王のDNA鑑定結果、17日に明らかに
◆2010/02/01 asahi.com ロシア、リビアと兵器1600億円分の売却契約
◆2010/02/01 cri エチオピアでAU首脳会議が開幕
◆2010/02/01 cri アフリカ連合、中国のアフリカの発展への貢献を高く評価
◆2010/02/01 GIGAZINE チーターがハンターとしての本能を忘れてインパラの赤ちゃんと戯れている様子
◆2010/02/01 IBTimes 【ロシア】ガスプロム・ネフチ(SIBN)、ギニアの大陸棚鉱床の生産物分与協定締結へ
◆2010/02/01 AllAfrica.com Ghana: Miteletti Coy Rescues Disabled
◆2010/02/01 Ghana Broadcasting Corporation Government asked to implement disability law
◆2010/02/01 AngolaPress Disabled people association signs protocol with Infrasat
◆2010/02/01 LNEWS ワレッド・ロジスティクス/中東・北アフリカ市場向けにテラーゴ導入
◆2010/02/01 外務省 福山外務副大臣のエチオピア訪問(概要)
◆2010/02/01 外務省 コートジボワール共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「感染症予防計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/01 外務省 スーダン共和国第一副大統領兼南部スーダン政府大統領サルヴァ・キール・マヤルディ閣下の来日
◆2010/02/01 jp.reuters.com シンガポール・ホットストック=STエンジニアリングが高い
◆2010/02/02 毎日新聞 ソマリア:「アルカイダと連携」急進勢力、聖戦に参加方針
◆2010/02/02 cnn.co.jp ギリシャ貨物船を解放、身代金獲得の情報 ソマリア海賊
◆2010/02/02 AJF 【アマゾンを利用してAJFに寄付を!】アフィリエイト報告2010年1月
◆2010/02/02 AllAfrica.com Tunisia: Local Disabled Athletes to Take Part in International Meetings in UAE
◆2010/02/02 CDJournal.com 世界のリスナーを魅了するKOKIA、3月に待望のニュー・アルバムをリリース!
◆2010/02/02 CDJournal.com Leyona、PUMA(R)“AFRICA CELEBRATION”キャンペーンのテーマソングを歌う!
◆2010/02/02 AFP BB News 3連覇のエジプト代表が凱旋帰国、アフリカ・ネイションズカップ
◆2010/02/02 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ちょっといい話。生まれた赤ちゃんを取り上げた警察官。(南ア)
◆2010/02/03 AFP BB News マンデラ氏釈放宣言から20周年、アパルトヘイト体制最後の大統領が演説
◆2010/02/03 毎日新聞 南アフリカ:「全人種平等」憲法順守を デクラーク元大統領、国会演説20周年で講演
◆2010/02/03 cnn.co.jp ナイジェリアの親類が被告説得に協力 米機爆破未遂捜査
◆2010/02/03 cri 国際原油価格、2日も上昇
◆2010/02/03 cnn.co.jp 1月の死者258人、負傷者2百人以上 ソマリア戦闘で
◆2010/02/03 東奥日報 海自八戸など100人 ソマリア沖へ
◆2010/02/03 cnn.co.jp スーダン大統領を集団虐殺で訴追へ 国際刑事裁判所
◆2010/02/03 毎日新聞 経産省:衛星売り込みへ、アフリカに官民訪問団派遣
◆2010/02/03 マイコミジャーナル 日本の宇宙技術を海外に - 経産省が宇宙産業ミッション団をアフリカに派遣
◆2010/02/03 New Vision Army to build dormitory for blind, deaf in Jinja
◆2010/02/03 This is Zimbabwe (blog) ‘Music by Prudence’ nominated for an Oscar!
◆2010/02/03 cri 「AU首脳会議が閉幕 安全情勢が依然と深刻」
◆2010/02/03 朝鮮新報 金永南委員長 AU首脳会議に祝電
◆2010/02/03 jp.reuters.com アンゴラで原油パイプラインにメカジキが穴、輸送に遅れ
◆2010/02/03 J'sGOALニュース 【東アジアサッカー選手権2010 決勝大会】いよいよ今週末から!香港代表で人気急上昇の選手とは…(10.02.03)
◆2010/02/03 TRAVEL VISION ルフトハンザ・ドイツ航空、SNとアフリカ路線コードシェア拡大
◆2010/02/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】愛人の子供がいてもOK!?20人の父親。ズマ大統領。(南)
◆2010/02/03 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】どこまでホント?大統領人形の製造疑惑。(南ア)
◆2010/02/03 日本食糧新聞社 味の素、DSM社と栄養改善で協力 ソーシャルビジネス開発へ
◆2010/02/04 毎日新聞 南ア大統領:婚外子に野党が批判…20人目の子
◆2010/02/04 毎日新聞 フランス:妻にブルカ強制のモロッコ人男性に国籍与えず
◆2010/02/04 cnn.co.jp 欧州で強まる反ブルカの動き、仏では国籍申請却下の理由に
◆2010/02/04 cnn.co.jp オバマ大統領の叔母の不法滞在問題、4日に裁判所判断
◆2010/02/04 NIKKEI NET ランニングには裸足が最適?
◆2010/02/04 カナロコ アフリカ企業が横浜に支店、TICADが契機に
◆2010/02/04 cnn.co.jp アデン湾で北朝鮮船籍の貨物船を乗っ取る、ソマリア海賊か
◆2010/02/04 特定非営利活動法人国境なき医師団日本 ソマリア、モガディシオで無差別砲撃の負傷者を治療
◆2010/02/04 毎日新聞 サッカー:W杯 日本4強? 南アの呪術師が「天の声」
◆2010/02/04 AFP BB News ズマ大統領、W杯委員長娘と「子どももうけた」
◆2010/02/04 AFP BB News スフィンクス像が並ぶ古代エジプトの道、来月一般公開 全長2.7キロ
◆2010/02/04 AFP BB News エジプトで女子大生に聞いた「わたしたちがベールをかぶるわけ」
◆2010/02/04 THE SECOND TIMES イスラム教徒向けSNS「Muxlim」、フィンランドの「2009年国際賞」に選出
◆2010/02/04 欧州通信 「カメルーン心配なし」、アフリカ通のベテラン監督が明言
◆2010/02/04 innolife.net 韓国サッカー、FIFAランキング49位
◆2010/02/04 ABN NEWSWIRE アジア市場レポート:2月4日
◆2010/02/04 マイコミジャーナル ビジネス視点で防衛産業ウォッチング19 武器輸出管理制度 - 最終使用者証明と用途制限を偽る国々
◆2010/02/04 AFP BB News 中国主導で建設進むアフリカ連合の新本部、エチオピア
◆2010/02/04 AFP BB News 食用昆虫を栽培?コスタリカで進む昆虫食の研究
◆2010/02/04 AngolaPress African disabled sports chairperson dedicates victory to head of State
◆2010/02/04 Mnnonline Thousands of Deaf will see the Gospel
◆2010/02/04 マイライフ手帳@ニュース JTB中部、中部国際空港発着のサッカーワールドカップ「日本代表観戦ツアー8日間」を発売
◆2010/02/04 webDICE 「豊かな自然溢れてるアフリカで問題があるなら、それは人間の手によるもの」−“アフリカと水”についてアドゴニーにインタビュー
◆2010/02/05 毎日新聞 NEWS25時:イエメン沖 北朝鮮籍の船乗っ取り
◆2010/02/05 毎日新聞 サッカー:イタリア、カメルーンと強化試合
◆2010/02/05 毎日新聞 南アフリカ:W杯マスコット「MADE IN CHINA」席巻 「南アに雇用を」
◆2010/02/05 cnn.co.jp アデン湾で海賊を撃退 放水、じくざく航行で エチオピア船舶
◆2010/02/05 外務省 ニジェール共和国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
◆2010/02/05 外務省 スーダン共和国第一副大統領兼南部スーダン政府大統領サルヴァ・キール・マヤルディ閣下の来日延期
◆2010/02/05 外務省 リベリア共和国に対する国際連合児童基金(ユニセフ)を通じた無償資金協力「小児感染症予防計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/05 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】本人も仰天! ショッピングモールのトイレで三つ子を出産。(南ア)
◆2010/02/05 ABN NEWSWIRE アジア市場レポート:2月5日
◆2010/02/05 Goal.com トルシエ氏がコートジボワール代表監督に?
◆2010/02/05 AFP BB News トーゴ バス襲撃事件でアフリカサッカー連盟などを提訴
◆2010/02/05 The Swazi Observer Miss Deaf SD praises King for Matsetsa High
◆2010/02/05 ナタリー KOKIA、新作アルバムでサハラ砂漠への思いを歌う
◆2010/02/04 ecool 日本、ボツワナの太陽光発電システムの導入で無償資金協力
◆2010/02/06 cnn.co.jp 海賊乗っ取りの船舶奪還、特殊部隊が出動 ソマリア周辺
◆2010/02/06 asahi.com 20人目の子、相手は友人の娘 南ア大統領に国内批判
◆2010/02/06 AFP BB News ナイジェリア代表監督解任、ヒディンク氏が新監督筆頭候補に
◆2010/02/06 innolife.net ソン・ユリ-イ・ジン、アフリカに向けて出国
◆2010/02/06 cri 中国外務省、ICC措置による協力の雰囲気妨害に憂慮
◆2010/02/07 cnn.co.jp 南ア大統領、「隠し子」認知で謝罪表明
◆2010/02/07 Daily Nation The disabled seek 20 seats in House
◆2010/02/07 世界史研究所 RIWHアフリカ奨学金基金への募金のお願い
◆2010/02/08 cnn.co.jp 同性愛者の権利訴えるポスター掲示で若者逮捕 マラウイ
◆2010/02/08 朝鮮日報 パク・ヨンハがアフリカ・チャドを救うチャリティー活動を始動
◆2010/02/08 朝鮮日報 ケニアに「LG希望学校」、13カ所を指定・支援
◆2010/02/08 AllAfrica.com Uganda: Army to Build Dormitory for Blind, Deaf in Jinja
◆2010/02/08 AllAfrica.com Rwanda: Kagame Donates to School of the Deaf
◆2010/02/08 AllAfrica.com Ghana: Disabled Receive More Support for Capacity Building
◆2010/02/08 Security NEXT VISA騙るフィッシングが発生、8日の時点で稼働中 - 問合せは70件超
◆2010/02/09 NIKKEI NET ソマリア外相、海賊問題「陸上の対策も必要」
◆2010/02/09 NIKKEI NET EU、ソマリア治安部隊育成 今連要員を100人派遣
◆2010/02/09 AFP BB News マンデラ氏釈放から20年、南アフリカの「現状」
◆2010/02/09 ケータイ Watch KDDI、米国の移民向けMVNOへ出資
◆2010/02/09 LNEWS 日本貨物航空/3月適用分の燃油サーチャージを引き上げ
◆2010/02/09 TVGroove.com パク・ヨンハ アフリカ、チャドを救うチャリティー活動を始動
◆2010/02/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ワールドカップのチケット。いよいよ自力でチケット購入可能に!(南ア)
◆2010/02/09 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】一晩80羽!世界遺産でウサギ狩り。その事情とは(南ア)
◆2010/02/09 トラベルニュース 鳥取砂丘「砂の美術館」、第4期テーマはアフリカ
◆2010/02/09 NIKKEI NET BOPビジネス−−収益事業通じて途上国支援(これも知りたい)
◆2010/02/10 毎日新聞 ソマリア:交渉で内戦収束は困難ーー外相が会見
◆2010/02/10 cnn.co.jp ソマリア海賊、身代金得てパナマ船籍の船解放 昨秋に乗っ取る
◆2010/02/10 cnn.co.jp アルカイダ系組織の司令官を殺害、恨み持つ手下が ソマリア
◆2010/02/10 cnn.co.jp ナイジェリア副大統領、大統領代行に 議会が承認
◆2010/02/10 毎日新聞 ナイジェリア:大統領の職務を副大統領が代行
◆2010/02/10 インターネット・セキュリティ・ナレッジ クレジットカード会社VISAを装ったフィッシング詐欺が確認
◆2010/02/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】先祖の命令に従い、人体を調理し、食べた男。(南ア)
◆2010/02/10 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】試合はこれからだったのに・・・W杯のための新しいスタジアムで男性死亡。(南ア)
◆2010/02/10 jp.reuters.com トヨタ<7203.T>、南アフリカでも5万台以上をリコールへ=現地法人
◆2010/02/10 ABNNews オーストラリア市場レポート 2月10日:低い投資家感情
◆2010/02/10 AFP BB News 荒廃する穀倉地帯、ナイルデルタに海水侵入
◆2010/02/10 Afrique en Ligue Tanzania: EAC conference to set regional policy on challenges of disability
◆2010/02/10 The Standard Sexual abuse: Pupils complaints fall on deaf ears
◆2010/02/10 Ghana Broadcasting Corporation Efforts to implement Disability Act underway
◆2010/02/10 外務省 ルワンダ共和国に対する一般文化無償資金協力「ルワンダ国営テレビ番組ソフト整備計画」に関する交換公文署名式
◆2010/02/10 新華社新華網ニュース 東アフリカ3ヵ国、ナイルパーチ救助行動を発起
◆2010/02/10 THE SECOND TIMES Global Kids、SmallWorldsにてスーダンの平和活動を支援するプロジェクトを開始
◆2010/02/11 AFP BB News ラ・パルマ島でも山火事、スペイン各地で山火事続く
◆2010/02/11 AFP BB News マンデラ氏釈放から20周年、祝福する南アフリカ
◆2010/02/11 時事ドットコム 南アで祝賀行事=マンデラ氏釈放20年
◆2010/02/12 cnn.co.jp 乗っ取っていた漁船を解放、身代金有無は不明 ソマリア海賊
◆2010/02/12 AFP BB News 第60回ベルリン国際映画祭開幕、審査員のR・ゼルウィガーら登場
◆2010/02/12 cnn.co.jp 干ばつでエサ不足、飢えるライオンにシマウマ数千頭を移送
◆2010/02/12 AFP BB News 飢えたライオンの餌に・・・大規模なシマウマ移送作戦、ケニア
◆2010/02/12 毎日新聞 南アフリカ:マンデラ氏釈放20年 記念の国会開幕
◆2010/02/12 cnn.co.jp マンデラ氏、釈放20周年記念の国会に出席
◆2010/02/12 外務省 エジプト・アラブ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/12 外務省 ジブチ共和国に対する無償資金協力に関する書簡の交換(「初等・中等教員養成校建設計画」)
◆2010/02/12 ecool 日本、エジプトの太陽光発電システム導入で無償資金協力
◆2010/02/12 challenged-info.com アフリカ・ガーナでも障害者雇用の動き
◆2010/02/13 cnn.co.jp トーゴ、アフリカ選手権への出場停止処分を不服として提訴
◆2010/02/13 asahi.com ケニア大使公邸で火災 大使館への延焼なし
◆2010/02/13 yomiuri.co.jp ケニア大使館敷地内で火災、激しく炎上がる
◆2010/02/13 yomiuri.co.jp ソマリアのスポーツ相も死亡…自爆テロで負傷
◆2010/02/13 AFP BB News フランス初の核実験から50年、今なお続く被爆者の苦しみ
◆2010/02/13 AFP BB News 畑に雨が降らない呪いをかけた男に有罪判決、マラウイ
◆2010/02/13 AFP BB News ナイジェリアの教会が婚活イベント、ただし「愛は有料です」
◆2010/02/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】毎週160人がレイプ・・・恐ろしいコンゴ民主共和国・南北キブ州の現実。
◆2010/02/13 AJF 食料安全保障研究会公開セミナー:NERICAの現状と今後の展望
◆2010/02/13 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】南アフリカの建国記念日・・・20年前マンデラが解放された日。(南ア)
◆2010/02/14 毎日新聞 世界を読む:航空機爆破未遂、23歳被告の足跡 孤独からアルカイダへ
◆2010/02/14 MSN産経ニュース バスに電線落下、20人以上が感電死 ナイジェリア
◆2010/02/14 FNNニュース ナイジェリア・ポートハーコートで電線が走行中のバスの上に落下 乗客など20人感電死
◆2010/02/14 AJF アフリカンキッズクラブ:おしゃれなアフリカに触れよう! アフリカの服、アート、食べ物
◆2010/02/14 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】「叫び声がどんどん消えていく・・・」孤児院で火災発生。11人が死亡。(南ア)
◆2010/02/14 韓国ニュース チャン・ドンゴン-コ・ソヨン、旧正月連休両家と結婚の日程最終調整
◆2010/02/15 毎日新聞 エジプト:実り豊かなジャトロファ バイオ燃料、砂漠緑化、雇用対策…注目の植物
◆2010/02/15 毎日新聞 イタリア:ミラノで暴動 警察が不法移民掃討始める
◆2010/02/15 NIKKEI NET 印携帯最大手、中東同業のアフリカ事業買収で独占交渉権
◆2010/02/15 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ダチョウが250頭死亡。原因は50℃を超す暑さ (南ア)
◆2010/02/15 AFP BB News 2009年世界報道写真、大賞にイラン大統領選に抗議する女性 AFP通信3人も受賞
◆2010/02/15 外務省 ライラ・アモロ・オディンガ・ケニア共和国首相の来日
◆2010/02/15 @Press 東アフリカでのソーシャルベンチャー プロジェクト ケニア共和国にて車両情報の携帯ポータルサイト「mottiz.com」(モティス)開始
◆2010/02/16 毎日新聞 南アフリカ:国内便、2倍超も W杯便乗値上げ 「イメージダウン」公取委、捜査開始
◆2010/02/16 RBB TODAY ドコモやSBモバイル、ケータイアプリのオープン基盤を志向する「WAC」に参画
◆2010/02/16 ITpro [MWC2010]世界のモバイル事業者、携帯向けアプリ配信の共通化で協力
◆2010/02/16 毎日新聞 ソマリア:「内戦激化を肌で感じた」日本人医師が語る
◆2010/02/16 AFP BB News 「テロとの戦い」めぐり前・現米副大統領が論争、バイデン氏とチェイニー氏
◆2010/02/16 NIKKEI NET リビア、欧州市民向けビザ発給を停止 スイスとの関係悪化で
◆2010/02/16 NIKKEI NET 仏、兵士使い人体実験 60年代サハラで、核爆発の影響調査
◆2010/02/16 asahi.com 軍政のギニア、野党指導者を首相に暫定政府 6月民政へ
◆2010/02/16 WSJ.com バーティ・エアテル:ザインのアフリカ資産取得へ独占協議中
◆2010/02/16 株式会社データリソース 企業のモバイルサービスは新興成長市場で独特の成長
◆2010/02/16 RKB LOCAL NEWS 東京から“北九州市”にエール 02/16 16:20
◆2010/02/16 財経新聞 ケニア保護区:餌不足でシマウマをライオンの餌用に数千頭を移送
◆2010/02/16 外務省 コンゴ民主共和国に対する一般プロジェクト無償資金協力「ンガリエマ浄水場改修計画」及び同拡張計画に関する書簡の交換
◆2010/02/16 headlines.yahoo.co.jp 南ア男性の高額宝くじ当せん、間違いと判明
◆2010/02/16 AllAfrica.com Kenya: Government Launches the First Census for the Disabled
◆2010/02/17 AFP BB News ツタンカーメン王はマラリアで死亡、アクエンアテン王が父 ついになぞが明らかに
◆2010/02/17 cnn.co.jp ツタンカーメンの死因はマラリア? 医学誌に研究報告
◆2010/02/17 asahi.com ツタンカーメンは病死 両親も判明 ミイラをDNA鑑定
◆2010/02/17 ロイター ツタンカーメンの死因は骨折とマラリア=専門家
◆2010/02/17 yomiuri.co.jp コートジボワール大統領選、7度目延期の公算
◆2010/02/17 asahi.com 仏の核実験で「人体実験」か 爆心に兵士突撃し影響調査
◆2010/02/17 新華社新華網ニュース インドの通信大手バルティ・エアテル、107億ドルを投資してアフリカ事業を拡大
◆2010/02/17 AFP BB News クラスター爆弾禁止条約、30か国目が批准 8月1日に発効へ
◆2010/02/17 EORC 火山と太陽光発電の島・テネリフェ島、スペイン
◆2010/02/17 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】ヤギ5頭とお金でレイプ事件を解決・・・「レイプは犯罪です!」コンゴの女性に国連が呼びかけ。(コンゴ民主共和国)
◆2010/02/17 J'sGOALニュース [ 2010キャンプレポート ] 2月17日(水)京都レポート
◆2010/02/17 朝鮮新報 金永南委員長がAU新議長に祝電
◆2010/02/17 TimeWarp カメルーン代表のジャン・マクンに要注意!
◆2010/02/17 外務省 任期付外務省職員の臨時募集(中・西部アフリカ地域政治・経済分野)
◆2010/02/17 asahi.com 宝くじで10億円! 分け前せびられ雲隠れ 南アの男性
◆2010/02/17 ewn.co.za CT cleaner not SA’s latest millionaire
◆2010/02/17 heraldsun.com.au Deaf cleaner loses $13m National Lottery
◆2010/02/17 AllAfrica.com Ghana: TMA Inaugurates Committee to Manage Disability Fund
◆2010/02/17 Ghana News Agency Tamale NGO supports deaf education in the torth
◆2010/02/17 Modern Ghana Cape Deaf receives $3,000 worth of stationery
◆2010/02/18 cnn.co.jp 霊長類634種の約半数に絶滅の恐れ 自然保護団体が報告
◆2010/02/18 AFP BB News 霊長類25種に絶滅の恐れ、過去3年で急激に悪化
◆2010/02/18 yomiuri.co.jp ツタンカーメンは「病死」、DNA解析で判明
◆2010/02/18 FNNニュース 古代エジプトの王、ツタンカーメンの父親がDNA鑑定によってほぼ明らかに
◆2010/02/18 THE SECOND TIMES PlaySpanのプリペイドカード「Ultimate Game Card」、さらに販売地域を拡大
◆2010/02/18 NIKKEI NET ニジェール首都で武力衝突か 大統領宮殿で煙や銃声
◆2010/02/18 毎日新聞 クローズアップ2010:クラスター禁止、8月発効 根絶へ非加盟国包囲網
◆2010/02/18 AFP BB News ライオンが消える? 50年以内にケニアの肉食動物、絶滅の恐れ
◆2010/02/18 NIKKEI NET 南ア、貧困・インフラに重点 ズマ政権が初の予算案
◆2010/02/18 AFP BB News 英両王子もW杯観戦?期間中に南ア訪問と情報筋
◆2010/02/18 マイライフ手帳@ニュース 近畿日本ツーリスト、「FIFAワールドカップ南アフリカ2010 観戦ツアー」の募集開始
◆2010/02/18 NIKKEI NET リビア、外銀の開業認可 出資、49%以下に制限
◆2010/02/18 スポーツニッポン カメルーン代表マクン 25M決勝ミドル!
◆2010/02/18 外務省 マラウイ共和国に対する環境プログラム無償資金協力「太陽光を活用したクリーンエネルギー導入計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/18 外務省 マラウイ共和国に対する一般プロジェクト無償資金協力「国道1号線南ルクル橋架け替え計画」に関する書簡の交換
◆2010/02/18 Sowetan Help disabled kids
◆2010/02/18 The Swazi Observer Disabled 14-year-old girl admitted in Grade 1
◆2010/02/18 Bloomberg.co.jp グローバル・ストックマーケット・サマリー【アジア・太平洋編】
◆2010/02/18 IBTimes アジア市場レポート:2月18日
◆2010/02/19 cnn.co.jp ニジェールでクーデターか 軍が憲法停止を宣言
◆2010/02/19 毎日新聞 ニジェール:軍事クーデター 大統領ら拘束
◆2010/02/19 AFP BB News ニジェールでクーデター、「民主主義の回復を」
◆2010/02/19 yomiuri.co.jp ニジェールでクーデター、軍部が政権掌握
◆2010/02/19 MSN産経ニュース ニジェールで軍事クーデターが「成功」 大統領は拘束
◆2010/02/19 NIKKEI NET 北アフリカで鉄道整備加速 アルジェリアやモロッコ
◆2010/02/19 毎日新聞 ソマリア:視察のアグネスさん、到着
◆2010/02/19 cnn.co.jp 政府予想の外国人観戦者数の達成困難か、サッカーW杯南ア大会
◆2010/02/19 AFP BB News おいしい朝食、食卓に戻る 連立政権誕生後のジンバブエ
◆2010/02/19 AFP BB News 2010年、アフリカ17か国が独立50周年 植民地主義とは何だったのか
◆2010/02/19 AFP BB News 教会で同性愛ポルノを上映、「反同性愛」訴え ウガンダ
◆2010/02/19 マイコミジャーナル 全世界2500の企業システムに7万5000台のボットネットを構成する「Kneber」
◆2010/02/19 CDJournal.com シャーデー、10年ぶりのアルバムで24年ぶりの全米1位を獲得!
◆2010/02/19 AngolaPress FAPED holds seminar on legislation for disabled people
◆2010/02/19 Namibia Economist Lions project helps deaf children
◆2010/02/19 Philippines News International support to end polio now
◆2010/02/20 AFP BB News モロッコでモスクの尖塔が倒壊、死者多数
◆2010/02/20 yomiuri.co.jp デモ隊と治安部隊衝突、3人死亡…コートジボワール
◆2010/02/20 NIKKEI NET ニジェール政権掌握の軍政、民政移管明言せず
◆2010/02/20 asahi.com ニジェールで軍部がクーデター 大統領連れ去る
◆2010/02/20 asahi.com クーデター指導者、今後の選挙に触れず ニジェール
◆2010/02/20 AFP BB News ニジェールのクーデターに国際社会の非難強まる、国民はクーデターを歓迎
◆2010/02/20 cri 国際社会、ニジェールの軍事クーデターに注目
◆2010/02/20 NIKKEI NET 北アフリカで太陽熱発電 仏独、官民で連携
◆2010/02/20 毎日新聞 ブルンジ難民支援駅伝:瀬古さん・有森さん参加 希望託し、たすきリレー
◆2010/02/20 日テレNEWS24 モスクが崩落、38人死亡 モロッコ
◆2010/02/20 AFP BB News モロッコでモスクの尖塔が倒壊、死者多数
◆2010/02/20 STARNEWS ソン・ユリ&イ・ジンがアフリカで涙
◆2010/02/20 innolife.net ソン・ユリ-イ・ジン、ケニアで流した涙の理由
◆2010/02/20 NIKKEI NET 北アフリカで太陽熱発電 仏独、官民で連携
◆2010/02/21 NIKKEI NET ダルフール紛争停戦で暫定合意 スーダン政府と反政府勢力
◆2010/02/21 cnn.co.jp スーダン政府と反政府組織、来週停戦合意に正式調印
◆2010/02/21 毎日新聞 エジプト:エルバラダイ氏、1500人が帰国歓迎
◆2010/02/21 asahi.com 大統領選へ意欲?エルバラダイ氏、厳戒の中エジプト帰国
◆2010/02/21 毎日新聞 ケニア:温暖化「被害国」で会議 オディンガ首相、首都開催に意欲
◆2010/02/20 asahi.com ソマリア沖海賊襲撃、09年は198隻 2年前の10倍
◆2010/02/21 AFP BB News チェルシー ドログバの2得点でウルブスを下す
◆2010/02/21 AFP BB News 世界最大のルビーとされた「タンザニアの宝石」、実はただの石? 約110万円で売却
◆2010/02/21 AFP BB News モスクの尖塔倒壊、市当局の対応に批判も モロッコ
◆2010/02/21 BusinessGhana Government urged to give financial and technical support disabled sports
◆2010/02/21 Daily Nation MPs shortchanged persons with disability in Naivasha
◆2010/02/22 時事ドットコム ケニアにモバイル推進で「政府リーダーシップ賞」=GSMA〔BW〕
◆2010/02/22 時事ドットコム 国際教育支援の「1GOAL」モバイル・キャンペーン=GSMA〔BW〕
◆2010/02/22 時事ドットコム 大統領選前にエルバラダイ氏待望論=長期停滞政治に倦怠感−エジプト
◆2010/02/22 cnn.co.jp ニジェールのクーデター勢力、民政復帰を急ぐ構え
◆2010/02/22 asahi.com ニジェール軍政側、選挙実施と民政移行を約束
◆2010/02/22 外務省 ニジェール情勢について
◆2010/02/22 AFP BB News 軍政当局が新憲法の制定を明言、ニジェール
◆2010/02/22 cri 国連など、ニジェール各側との早期接触を希望
◆2010/02/22 asahi.com ダルフール紛争停戦 3月15日までに和平合意目指す
◆2010/02/22 AFP BB News スーダン反政府勢力、停戦で暫定合意 ダルフール紛争
◆2010/02/22 asahi.com 10億円当選は幻に 南アの雲隠れ騒動、男性の勘違い
◆2010/02/22 AFP BB News 携帯電話のマネー機能が途上国で大活躍、庶民の味方に
◆2010/02/22 外務省 カザチュキン世界エイズ・結核・マラリア対策基金事務局長の訪日
◆2010/02/22 新華社新華網ニュース オーストラリアのCGA社、ナイジェリアの金鉱開発プロジェクトに投資予定
◆2010/02/22 新華社新華網ニュース モザンビーク石油公社、米露と資金・技術支援協定を締結
◆2010/02/22 AllAfrica.com Ghana: Transport Systems Should Be Disability Friendly
◆2010/02/22 Mmegi Online Disabled Need Access To HIV/AIDS Information - Keoagile
◆2010/02/22 The New Times East Africa: EAC Urges Member States to Form Councils for Disabled
◆2010/02/23 asahi.com 女性殴り現金強奪容疑 タンザニアの語学講師を逮捕
◆2010/02/23 NIKKEI NET リビア拘束のスイス人1人が出国へ
◆2010/02/23 AUTOSPORT web 琢磨のチームメイトが決定。ビソがKVレーシングに加入
◆2010/02/23 AFP BB News サン人のゲノムを解析、ツツ大主教もサン人の遺伝子を継承
◆2010/02/23 yomiuri.co.jp 北武器密輸品、南アが摘発…安保理に通告
◆2010/02/23 asahi.com 南ア、北朝鮮の密輸武器を押収 昨年11月、戦車の部品
◆2010/02/23 毎日新聞 南アフリカ:北朝鮮の武器密輸を摘発報告ーー安保理制裁委
◆2010/02/23 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】子供たちの死に、やり場のない怒り・・・南アフリカの週末に起こる悲劇。
◆2010/02/23 asahi.com ダルフール反政府勢力、和平の枠組み合意 正式署名へ
◆2010/02/23 yomiuri.co.jp 色彩豊か!古代エジプトのひつぎ、返還へ
◆2010/02/23 毎日新聞 ソマリア:日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさん、難民と交流
◆2010/02/23 外務省 ケニアに対する無償資金協力(「ナイロビ西部環状道路建設計画(詳細設計)」)に関する書簡の交換
◆2010/02/23 PlaySpan Inc. プレイスパン、ULTIMATE GAME CARDの販売国を拡大 南アフリカ、イスラエル、台湾等で利用可能に
◆2010/02/23 AngolaPress Disabled people called to learn about Constitution
◆2010/02/23 Modern Ghana UN official voices hope for peaceful Sudanese polls By UN
◆2010/02/23 EICネット 国連環境計画 笹川環境賞受賞者を発表
◆2010/02/24 毎日新聞 エジプト:3000年前の彩色ひつぎ、米から返還へ
◆2010/02/24 NIKKEI NET リビア拘束のスイス人1人出国、1人服役へ
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◆2010/02/24 cnn.co.jp サウジで入院の大統領帰国、執務可能かは不明 ナイジェリア
◆2010/02/24 NIKKEI NET 仏大統領、内戦後のルワンダを初訪問 アフリカ市場を重視
◆2010/02/24 NIKKEI NET ダルフール紛争 停戦枠組みで正式合意 スーダン政府と反政府
◆2010/02/24 yomiuri.co.jp ダルフール問題、暫定停戦に正式調印
◆2010/02/24 asahi.com ダルフール停戦成立 政府と反政府勢力が正式署名
◆2010/02/24 ロイター ダルフール紛争で和平枠組み合意、反政府組織と停戦
◆2010/02/24 cnn.co.jp ダルフール紛争終結に向け前進 和平枠組み合意に正式調印
◆2010/02/24 AFP BB News スーダン政府と主要反政府組織、紛争終結に向けた枠組み合意に正式署名
◆2010/02/24 朝鮮日報 2010/02/24 11:40:50【萬物相】国際刑事裁判所
◆2010/02/24 Techinsight 【アフリカ発!Breaking News】W杯のため?自分のため?「俺の肖像画をスタジアムに飾れ」大統領出身部族の野望。(南ア)
◆2010/02/24 AFP BB News 新型インフルのピーク越え判断は時期尚早、WHO緊急委
◆2010/02/24 notrax ワールドカップ・テーマ曲がカナダ勢によるハイチ・チャリティソングに。
◆2010/02/24 外務省 スーダン政府と「正義と平等運動」(JEM)との合意文書署名について
◆2010/02/24 MSN産経ニュース 軍政、元政府報道官を暫定首相に任命 ニジェール
◆2010/02/25 毎日新聞 スーダン:大統領と反政府組織、ダルフール和平枠組み合意 来月、最終決着目指す
◆2010/02/25 NIKKEI NET スーダン、ダルフール拠点の反政府勢力57人を釈放
◆2010/02/25 asahi.com ニジェール軍政、民間人を暫定首相に任命
◆2010/02/25 notrax マッドリブの連作CD、2月はブラジル、3月はアフリカ。
◆2010/02/25 ZDNet Japan TOGO TELECOM社、Xtera Communications社と大容量光通信契約を締結
◆2010/02/25 GIGAZINE 世界各地のお役所で働く公務員を撮影した写真「Bureaucratics」
◆2010/02/25 AFP BB News サルコジ仏大統領、ルワンダ訪問 1994年の虐殺後初
◆2010/02/25 Sowetan Man takes the disabled hostage
◆2010/02/25 The New Vision East Africa to harmonise laws on disabled
◆2010/02/26 asahi.com ルワンダ大虐殺、仏にも責任 首脳会談でサルコジ大統領
◆2010/02/26 毎日新聞 ルワンダ大虐殺:「国際社会防止できず」「責任者の処罰必要」ーー仏大統領
◆2010/02/26 NIKKEI NET リビア・カダフィ大佐、対スイス「聖戦を」 緊張一段と
◆2010/02/26 cnn.co.jp リビア最高指導者、スイスに「聖戦」を宣言 モスク破壊で
◆2010/02/26 AFP BB News カダフィ大佐、スイスへの聖戦呼びかける モスク尖塔建設禁止で
◆2010/02/26 NIKKEI NET スーダン政府軍、反政府勢力を攻撃か ロイター報道
◆2010/02/26 cnn.co.jp 豪華客船がリゾート地の桟橋に衝突、死傷者 強風と エジプト
◆2010/02/26 毎日新聞 ソマリア:苦境、帰国報告で訴えーー日本ユニセフ協会大使、アグネス・チャンさん
◆2010/02/26 asahi.com マリのモスクで16人圧死 儀式に各地から数千人集まる
◆2010/02/26 cri WFP、マレーシアにアジア初の支援物資貯蔵所設置
◆2010/02/26 TBCグループ株式会社 エステティックTBC 業界初!エコプロジェクトスタート
◆2010/02/26 AsiaX News 水処理ハイフラックス、過去最高益を計上
◆2010/02/26 AFP BB News 【ジョイセフ/写真展】 〜アフリカの女性の日常生活を紹介〜  東海林美紀写真展 「Viva Africa」
◆2010/02/26 障害者雇用インフォメーション 障害者雇用を促進するプロジェクト発足 トーゴ
◆2010/02/26 外務省 タンザニアに対する無償資金協力(「ニューバガモヨ道路拡幅計画(詳細設計)」)に関する書簡の交換
◆2010/02/27 NIKKEI NET 南ア通貨急落で金融取など提訴 個人投資家ら賠償請求
◆2010/02/27 cnn.co.jp モスク近くの小路で宗徒が多数圧死、数千人詰め掛ける マリ
◆2010/02/27 毎日新聞 スーダン:分離独立巡り過熱 大統領選向け集会
◆2010/02/27 Xinhua FIFA World Cup final venue ready
◆2010/02/28 テレビ関連ニュース ピン子&橋田壽賀子の世界珍道中!最新の旅はアフリカ大陸!
◆2010/02/28 毎日新聞 ダイヤ:鶏卵大の原石、香港の業者購入 史上最高31億円
◆2010/02/28 New Vision Disability does not mean inability

【News Sites】
○allafrica.com http://allafrica.com/
○Jeune Afrique http://www.jeuneafrique.com
○Inter Press Service: Africa http://ipsnews.net/africa/index.asp

【参考】
25年目の検証『飢え』『援助』『エイズ』 エチオピア・ケニア調査 http://www.arsvi.com/2000/1001ht.htm

○asahi.com:魅惑大陸アフリカ http://www.asahi.com/international/africa/

【参考文献】
◇曽田 夏記 2008/03/01 「紛争後のルワンダにおける障害者の周辺化」 東京大学教養学部国際関係論分科卒業論文

【参考図書】
開発と国家 アフリカ政治経済論序説
高橋基樹著 勁草書房 4410円(税込み) A5判 541p 2010年1月 [amazon]

以下、目次と「はじめに」からの抜き書きです。

序章 個別と普遍:政治研究者のアフリカへの眼差しから
第1章 方法論:開発研究と地域研究の架橋を目指して
第2章 権力と収奪:新政治経済学の再検討
第3章 農業と政府:穀物土地生産性とその決定要因
第4章 民族と近代:難問としての「部族」主義
第5章 希少性と「国民」:独立の見果てぬ夢
結章 対話と国家:21世紀のための覚書

「はじめに」から
 わたしたちにいま最も必要とされているのは、富裕さの反対側へ視野を広げることである。日本にとって、西欧・北米の諸国は世界の富裕さを共有する同類であり、東アジアはその同類となることを目指してきた追走者である。大雑把にいえば、すべて昨日より今日、富裕になる過程を経験してきた社会ばかりである。農業・農村の停滞に足をとられず、工業化に足を踏み出すことのできた社会ばかりである。
 だが、自分と同じ側にあるものをつぶさに知ったところで、決して世界全体を認識したことにはならない。自分と大きく異なるもの、対極に位置するものを知らなければ包括的理解は生まれない。明らかに日本人および日本の知は、この点の努力を怠ってきた。世界の中で、文化、社会、自然などさまざまなな面において、国と社会のかたちにおいて、そして、とりわけ経済的富裕さにおいて日本と対極にあるのが、サハラ以南のアフリカ地域に属する貧困諸国だろう。アフリカには、形式的には他と変わらない主権国家があり、政府行政機構が存在しているが、それは、わたしたちが日常的に思い浮かべる国家や政府行政機構とは似て非なるものである。21世紀になり、アフリカ諸国は全体として経済成長を経験し、この地域に若干の注目が寄せられている。しかし、マクロ的な成長の陰には、広範な大衆の相も変わらぬ貧困が放置されている。この地域を理解することは、わたしたちの、人類社会全体の理解にとって不可欠の作業である。

現代アフリカ農村と公共圏
児玉由佳編 アジア経済研究所 3990円(税込み) A5判 307p 2009.12 [amazon]

序章 アフリカ農村社会と公共圏の概念/児玉由佳
第1章 エチオピア農村社会における公共圏の形成 ―市民社会/共同体の二元論をこえて―/松村圭一郎
第2章 アフリカ農村の生産者組織と市民社会−ガーナの事例から−/高根務

第3章 東アフリカ農村における森林資源管理と生計安全保障―タンザニアとケニアの参加型制度の事例分析―/上田元
第4章 ザンビアの農村における土地の共同保有にみる公共圏と土地法の改正/大山修一
第5章 ルワンダの農村社会と民衆司法―アブンジを中心に−/武内進一
補章1 新しい公共圏の創生と消費の共同体―タンザニア・マテンゴ社会におけるセングの再創造をめぐって―/杉村和彦

アフリカ問題 開発と援助の世界史
平野克己著 日本評論社 3300円+税 A5判 332p 2009.11.10 [amazon]

利用可能な数値・統計から浮かび上がる「アフリカ問題」を解説する。

脱植民地化とイギリス帝国 (イギリス帝国と20世紀)
北川勝彦著 ミネルヴァ書房 3,990円(税込み) 四六判 400p 2009年6月 [amazon]

イギリスから見た植民地支配からの離脱の意味。

現代アフリカの紛争と国家 ポストコロニアル家産制国家とルワンダ・ジェノサイド
武内進一著 明石書店 6,825円(税込み) A5判 462p 2009年2月 [amazon]

視覚障害学生支援技法
青木慎太朗編 立命館大学生存学研究センター A5判 182p 2009年2月 送料実費で頒布

第一部 
 第1章 大学における視覚障害者支援の概要 青木 慎太朗 12-30
 第2章 文字情報へのアクセスとその支援 韓 星民 31-68

第二部 
 第3章 視覚障害者への情報支援と著作権法上の課題 青木 慎太朗 70-81
 第4章 出版社の対応とその背景 植村 要 82-108

第三部 
 第5章 スーダンと日本、障害当事者による支援の可能性 斉藤 龍一郎 110-126
 第6章 異なる身体のもとでの交信――COE&新学術領域研究で目指すもの 立岩 真也 127-147

資料編 テキスト校正ガイドブック 立命館大学障害学生支援室 150-178

南アフリカの土地改革
佐藤千鶴子著 日本経済評論社 3800円+税 A5判 252p 2009年2月 [amazon]

序章 土地改革の意義
第1章 アフリカ人農村社会研究
第2章 土地問題の歴史的形成と農村の抵抗運動
第3章 政治的移行と土地改革
第4章 新生南アフリカの土地改革政策
第5章 民衆闘争と土地返還
第6章 土地闘争と和解の力学
第7章 土地改革と農村開発
終章 総括と展望

ジンバブエの土地問題を考える上でも参考になりそうです。

南アフリカ経済論 企業研究からの視座
西浦昭雄著 日本評論社 5400円+税 A5判 325p 2008年11月 [amazon]

南ア企業の歴史、経済活動、アフリカ諸国への進出、国際経済との関係に注目した研究。経済発展が注目される南アを知る貴重な視点が提示される。

国家の仮面が剥がされるとき―南アフリカ「真実和解委員会」の記録
アレックス ボレイン著 下村則夫訳 第三書館 2625円 四六判 285p 2008年12月 [amazon]

真実和解委員会副委員長だった著者が、真実和解委員会設立・活動の意義と現在にもつながる課題について体験を踏まえて記述している。真実和解委員会と法廷および法曹界との関係、証言を拒んだボタ元大統領の裁判めぐる記録がことに重要と感じた。真実を語り記録する動きと、被害者への補償を行い和解につながる道筋をさらに大きくしていく取り組みをスタートさせる出発点としての真実和解委員会の意味を考える必要があるとも感じている。


流儀=アフリカと世界に向かい我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話=
稲場雅紀、山田真、立岩真也著 生活書院 2310円(税込み) 四六判 272p 2008年12月 [amazon]

序  立岩真也
第一部
I 対話1 アフリカ/世界に向かう  稲場雅紀×立岩真也
アフリカ日本協議会二〇〇二
アカー一九九一
横浜エイズ会議、アフリカ日本協議会一九九四
難民申請裁判二〇〇〇
寿町・大学一九八八
アフリカと日本:歴史と現在
「先進国」(南)アフリカ
社会運動の戦略・戦術
アフリカの条件・可能性
ターゲット/モビライズ…
傷/ウィリングネス
アフリカのゲイ・アクティビズム

II 稲場雅紀の書き物  稲場雅紀
第1章 「目標」に顔と奥行きを与えること
=ミレニアム開発目標実現にむけて市民社会は少なくとも何をしなければならないのか
第2章 国際社会の義務としての「エイズ予防・治療・ケアへの普遍的アクセス」
=恥辱と不作為の歴史を終わらせるために
第3章 「善意と希望」が席巻する「もうひとつの国際社会」
=HIV/AIDSとアフリカをめぐってわき起こる巨大な国際潮流とは
第4章 ブッシュ二世政権時代の「エンジェルス・イン・アメリカ」
第5章 感染症の克服に必要なもの
=自分自身のいのちを守る人びとの運動
第6章 「神的暴力」としてのテクストの彼方へ
=J.M.クッツェーの軌跡と現代の南アフリカの実践
第7章 難民たちの「拒絶の意志」は誰にも止められない
=「ニッポンノミライ」を治者の視点から読み解かないために
第8章 危機にあるイラン・イスラーム共和国
=同性愛者としての視点から

III アフリカのエイズに向かうNGOをすこし手伝う  立岩真也

第二部
IV 対話2 告発の流儀  山田真×立岩真也
忘れずにとどめておくという仕事
「異議申し立て」と医学生運動
大学医学部のヒエラルキー
森永ミルク中毒被害者の告発
被害者─支援者、裁判─直接行動
医者はわかってくれない
「体制」を問題にするという構え
"治す"を疑う医療
オルタナティブの陥穽
「間違った科学」「正しい科学」
医療者の被害者意識
合理的なことをきちんとやる
この道も、この道も同様に間違っている

V 「告発の流儀」の歴史と理屈を読み解くためのとても多くの注と引用

VI 文献表


銃をもたされる子どもたち 子ども兵士
アムネスティ・インターナショナル日本編著 リブリオ出版 2940円(税込み) B5判 125p 2008年10月 [amazon]

第1章 あなたは子ども兵士を知っていますか? 下村靖樹
第2章 子ども兵士概観
第3章 各国の子ども兵士
第4章 子ども兵士が受ける虐待
第5章 子ども兵士の社会復帰
第6章 国際社会と各国の努力
第7章 わたしたちにできること
解説 「子ども兵士」(Child Soldier)とわたしたち 楠原彰


戦争と平和の間―紛争勃発後のアフリカと国際社会
武内進一編 日本貿易振興機構アジア経済研究所 5,100円+税255円 A5判 400p 2008年11月 [amazon]

序 章 アフリカの紛争と国際社会   武内進一
第I部 紛争勃発後の和平プロセス
第1章 スーダンという国家の再構築 ―重層的紛争展開地域における平和構築活動―  篠田英朗
第2章 歴史の写し画としての和平プロセス ―内戦期コートディヴォワール政治における連続性―   佐藤 章
第3章 コンゴ民主共和国の和平プロセス―国際社会の主導性と課題―  武内進一
第4章 DDRとリベリア内戦    山根達郎
第II部 紛争後の制度構築を考える
第5章 ウガンダ1986、南アフリカ1994 ―紛争後の包括的政治体制の比較分析―  峯陽一
第6章 シエラレオネにおける地方自治制度改革とチーフ  落合雄彦
第III部 正義と和解の現実
第7章 紛争後の社会への司法介入―ルワンダとシエラレオネ―  望月康恵
第8章 ルワンダのガチャチャ―その制度と農村社会にとっての意味― 武内進一
第9章 モザンビークにおける平和構築の課題 ─国家レベルの共存と地域社会内部での対立の深化―  舩田クラーセン・さやか

アフリカと政治 紛争と貧困とジェンダー
戸田真紀子著 御茶の水書房 2,400円+税120円 2008年8月 [amazon]

「わたしたちがアフリカを学ぶ理由」とのサブ・タイトルも付された本は、内容がもりだくさんで、論じられている事象や地域についてなじみがない人にはちょっととっつきにくいかなと感じました。 ケニアの女性が立ち上げて運営するママ・ハニ孤児院を紹介する終章「立ち上がる草の根の人々とその声」、次いであやうく「姦通罪」への処罰としての石打ち刑で殺されるところであったアミナ・ラワルさんが直面したナイジェリアの政治情勢を分析する第7章「女性だけが背負う重荷」と読み進め、そこで論じられている問題を読み解くために他の章を読むという読み方がありそうだなと思いました。

序章 アフリカを勉強する10の理由
第1部 アフリカの「民族紛争」の神話と現実
 第1章 アフリカの「民族」とは何か
 第2章 アフリカの民族紛争の「神話」
 第3章 突出する紛争犠牲者
 第4章 選挙民主主義が紛争を生み出す矛盾
 第5章 ナイジェリアの宗教紛争
第2部 ジェンダーから見るアフリカ
 第6章 アフリカの女性と「人間の安全保障」
 第7章 女性だけが背負う重荷
終章 立ち上がる草の根の人々とその声


アフリカに見捨てられる日本
石田洋子著 創成社 800円+税40円 創成社新書 236p 2008年6月 [amazon]

アフリカのいまを知ろう
山田肖子編著 岩波書店 780円+税 ジュニア新書 245p 2008年3月 [amazon]

1 アフリカを知ろう
 1 アフリカの国々の姿
 2 グローバル社会と現代アフリカ
 3 アフリカの歴史と世界
 4 アフリカの社会と文化
 5 なぜアフリカを研究するのか

2 アフリカの研究者に聞いてみよう
AJF会員である北川さん、武内さん、高橋さん、舩田さんへのインタビューのほか、アフリカNOWで著作を紹介した亀井君(「アフリカのろう者と手話の歴史」著者)、アフリカのエイズ問題について詳しい若杉さん、アフリカひろばで話を聞いた鈴木さんらへのインタビューが収められています。


所有と分配の人類学−エチオピア農村社会の土地と富をめぐる力学
松村圭一郎著 世界思想社 4830円(税込み) 四六判 324p 2008年3月 [amazon]

人びとは、富をいかに分け与え、「自分のもの」として独占しているのか? エチオピアの農村社会を舞台に、「所有」という装置が、いかに生成・維持されているのか、緻密に描き出す。「私的所有」という命題へ人類学から挑戦する、気鋭の力作。


生物資源から考える21世紀の農学 第7巻 生物資源問題と世界
野田公夫編 京都大学学術出版会 3200円+税160円 A5版 241p 2007年9月 [amazon]

第3章 タンザニア農村における貧困問題と農家経済経営 辻村英之


チョコレートの真実
キャロル・オフ著 北村陽子翻訳  英治出版 ¥1,890 B6判 384p 2007年9月 [amazon]

2001年、米国連邦議会でコートジボワールのカカオ農園での児童労働が取り上げられ、児童労働によって作られたチョコレートを規制しようとする法案が用意された。チョコレートメーカーは、「根拠」とされたレポートの真実性を問題にする大キャンペーンを行った。この動きの中で何が明らかになったのか、何が不明なままなのか、米国のジャーナリストがチョコレートの歴史にさかのぼって、チョコレートと途上国の人々の暮らし、先進国のチョコレート・ブームそして現在のフェアトレード・チョコレート、オーガニック・チョコレートの実像に迫る。


現代アフリカ農村―変化を読む地域研究の試み
島田周平著 古今書院 ¥3,675 B6判 182p 2007年9月 [amazon]

アフリカ可能性を生きる農民―環境-国家-村の比較生態研究
島田周平著 京都大学学術出版会 ¥3,780 四六判 270p 2007年2月 [amazon]

モザンビーク解放闘争史―「統一」と「分裂」の起源を求めて
舩田クラーセンさやか著 御茶の水書房 ¥9,240 A5版 669p+28p 2007年2月 [amazon]

国連ボランティアとしてモザンビークで活動したことをきっかけにモザンビーク研究を始めた著者が、12年近くの年月をかけてまとめた。


開発フロンティアの民族誌―東アフリカ・灌漑計画のなかに生きる人びと
石井洋子著 御茶の水書房 ¥5,040 A5版 310ページ 2007年2月 [amazon]

サブサハラ・アフリカで最も成功したと言われてきた国家的潅漑計画の歴史と、1990年代末から始まった新しい動きを伝える。


アフリカに吹く中国の嵐、アジアの旋風―途上国間競争にさらされる地域産業
吉田栄一編 (独法)日本貿易振興機構アジア経済研究所 ¥1,575 A5版 161ページ  2007年4月 [amazon]

中国商品のアフリカ流入、中国経済人のアフリカでの活動がもたらしている影響を具体的に報告する。


アフリカ昆虫学への招待
日高敏隆監修 日本ICIPE協会編 京都大学学術出版会 ¥3,150 A5版 285ページ 2007年4月 [amazon]

ケニアにある国際昆虫生理生態学センター(ICIPE)、ナイジェリアにある国際熱帯農業研究所(IITA)等でアフリカの昆虫研究に従事した日本人研究者が、人びとの健康や農業に関わる昆虫研究の課題を紹介する。


アフリカン・ポップスの誘惑
多摩アフリカセンター編 春風社 ¥1,680 A5版 191ページ 2007年5月 [amazon]

アフリカの人びとがラジオ、カセットテープを通して親しんでいるポップスを多数紹介。最後に収録されたエイズで亡くなった大スター自身のエイズの恐ろしさをえがく歌が印象的。


アフリカの医療・障害・ジェンダー―ナイジェリア社会への新たな複眼的アプローチ
落合雄彦, 金田知子編 晃洋書房 ¥3,300 A5版 257ページ 2007年3月 [amazon]

精神障害当事者の手記、当事者インタビューなども収録。ナイジェリアの精神医療がどうなっているのか、どのように調べていけばよいのかが判る。


モブツ・セセ・セコ物語
井上信一著 新風舎 ¥1,995 四六判 487ページ 2007年5月 [amazon]

フランス、ベルギーで発行された研究書・レポートをもとに、モブツを追いかける形でコンゴ民主共和国の現代史を描く。日本鉱業の鉱山運営、帝国石油の石油開発参加を通して日本とモブツそしてコンゴ民主共和国の関係も詳述。(旧ザイール)の関係


マウマウの娘―あるケニア人女性の回想
ワンボイ・ワイヤキ・オティエノ (著), コーラ・アン・プレスリー (編さん), 富永 智津子 (翻訳)  未来社 ¥2,730 四六判 266ページ 2007年5月 [amazon]

十代でケニア土地解放軍の闘いに参加し、ケニア独立後は政治家としても活躍した女性の自叙伝の前半。後半の翻訳も待たれる。70歳を超えて、ケニア独立の理念を高く掲げた政党を立ち上げた著者から目が離せない。


スワヒリ語のしくみ
竹村景子著 白水社 ¥1,680 B6版 2007年3月 [amazon]

Chief of Station, Congo: Fighting the Cold War in a Hot Zone
Larry Devlin (著) $26.00 ¥ 3,020 269ページ Public Affairs (2007/3/30) [amazon]

Poisoned Wells: The Dirty Politics of African Oil
Nicholas Shaxson (Palgrave Macmillan, Hampshire, UK, 2007; 272 pp; hb $26.95 ¥ 3,337) [amazon]

Remaking Law in Africa
eds. Jude Murison, Anne Griffiths and Kenneth King (Palgrave Macmillan, Hampshire, UK, 2007; 256 pp; hb $65 ¥ 8,048) [amazon]


ni Japan 2007年6月号 特集/ダルフールを見捨てるな
ニュー・インターナショナリスト・ジャパン編・発行 定価600円 必要な方はこちらへ

 
 
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2010年02月01日

ワレッド・ロジスティクス/中東・北アフリカ市場向けにテラーゴ導入

シリアの物流企業のワレッド(Wared)・ロジスティクスは、中東・北アフリカ地域での事業拡大に対応するため、位置情報サービスを手がける米国のテラーゴ(Telargo)社のサービスを導入した。

ワレッドについては、同社傘下でダマスカス(シリア)に本拠を持つワレッド・トランスポートがトラック輸送に関する新事業に力を入れている。新規顧客には、プレキャストコンクリートやスチールビームを生産するプレムコ(Premco)、バファラ・スチール・カンパニー、ユナイテッド・アラブ・アルミニウム・カンパニーが含まれている。

中東・北アフリカ地域では現在、とりわけ建設業界が発展を遂げている。このためワレッドは、求められるコミュニケーション力や輸送車両のモニタリング力を充実させるため、テラーゴ社のサービスを各車両に導入することを決めた。

ワレッドが傘下に持つ運営企業は4社。うち最初に設立した重要企業がワレッド・トランスポートで、トラック輸送のほか、コンテナ輸送、特殊重量貨物の輸送などを行っている。



 
 
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シンガポール・ホットストック=STエンジニアリングが高い

2010年 02月 1日 14:15 JST

[シンガポール 1日 ロイター] 1日のシンガポール株式市場のストレートタイムズ(ST)指数.FTSTIは、0452GMT(日本時間午後1時52分)現在、前営業日終値比0.31%安。

以下の銘柄が注目されている。

◎防衛関連企業のシンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)(STEG.SI: 株価, 企業情報, レポート)が1.29%高。同社傘下のSTキネティクスが、アフリカで3013万ユーロ(4179万米ドル)相当の契約を獲得したことが支援している。



 
 
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「AU首脳会議が閉幕 安全情勢が依然と深刻」

2010-02-03 15:10:26 cri

エチオピアの首都アジスアベバで3日間にわたり開かれたAU・アフリカ連合の第14回首脳会議が2日閉幕し、『アジスアベバ宣言』を発表しました。今回の首脳会議は『アフリカの情報と通信技術の発展、未来とチャレンジ』をテーマにしていましたが、各国の出席者がもっとも関心したのは平和と安定、食量危機と気候変動などの課題でした。

今回首脳会議では、53のAU加盟国の国家元首や政府首脳が出席し、地域の平和と安全を重点的に検討しました。新しい議長に当選したマラウィのムタリカ大統領は閉幕式で、「アフリカの安全情勢は依然として厳しい。モーリタニア、ギニア、ギニアビサウなど不安定な国では、アフリカ連合が斡旋活動に出て、その国の安定と民主に寄与してきた。一方、マダガスカル、ソマリア、スーダンのダルフル地域などの情勢は依然として厳しい」と語り、AU 諸国が協力し、特に地域的な経済組織が協調的な役割を果たし、これらの国の安定の早期実現のために努力するよう呼びかけました。

ムタリカ大統領は、また「2010年を『アフリカ平和・安全年』と定めており、今後は、加盟国で軍事クーデターが発生したり、不透明な選挙により騒乱が起こった場合、アフリカ連合は厳しい懲罰措置を取り、最悪な場合にはその国の加盟国の資格を取消す。そしてその国の憲法にそむく政権の更迭はアフリカの平和と安全にとって脅威となり、アフリカの民主化プロセスが後退したことにもなる。アフリカ連合は、アフリカの民主化と社会の進歩を推進する責任を持っている」と語りました。

首脳会議のテーマについて、ムタリカ大統領は、アフリカ諸国が互いに援助することを提案し、「各加盟国の発展レベルとその速度が異なることから、『アフリカのシリコンバレー』と呼ばれる南アフリカやルワンダは、技術的に立遅れ、発展の遅い国を援助すべきだ」と語りました。

さらに情報技術の発展についてアフリカ連合委員会のジャン・ピン委員長は「情報と通信技術の発展を遅らせてる原因は、インフラ施設の不備と人材不足にあると主張し、先進国やこの分野でリードーする国、それに世界銀行などの国際組織に対して、『デジタル化したアフリカ』を実現するため、インフラ整備に必要な資金を提供するよう呼びかけました。

これに対して、世界銀行で情報技術を担当するフィリプシニア・マネージャは「世界銀行はアフリカ諸国の政府と協力するとともに、民間機構と共にインターネットのなどインフラ施設に投資している」と語り、インドなど情報技術の進んでいる国がアフリカの技術更新に協力するよう期待しました。

ムタリカ大統領はこのほか、「技術の革新はデジタル化の早期実現のためだけではなく、食糧危機や気候変動など問題の解決で積極的な役割を果たすだろう」と語りました。

有識者は、「今回首脳会議から、貧困に悩まされるアフリカ諸国が、それぞれの特徴に見合った発展の道を積極的に探り、持続可能な発展を実現するため弛まぬ努力を払っていくという決意が伺われた」と述べています。(翻訳:李軼豪)



 
 
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金永南委員長 AU首脳会議に祝電

朝鮮中央通信によると、最高人民会議常任委員会の金永南委員長は、エチオピアの首都アディスアベバで1月31日に開幕した第14回アフリカ連合(AU)首脳会議に28日付で祝電を送った。

祝電は、大陸の平和と安定、政治的・経済的統合と発展を遂げ、アフリカ問題をアフリカの人びとの力によって解決するためのAUの肯定的な発議と努力は広範な国際的な支持と共感を呼び起こしており、こんにち、あらゆる挑戦を克服して公正で平等な国際関係を樹立するための発展途上国人民の共同偉業を力強く奮い起こしていると指摘した。

そして、自主的かつ平和で繁栄する大陸を建設するためのアフリカ人民の正義の偉業に対する朝鮮人民の固い連帯を表明し、AUとその加盟国との伝統的な友好・協力関係をさらに拡大、発展させていく朝鮮政府の一貫した立場を示した。

祝電は、今回の首脳会議がアフリカでの情報通信技術の発展をはじめ地域の全般的経済を新たな高い段階に引き上げるための実践的な対策を立て、AU機構をより強化する意義ある契機になるものとの確信を表明した。

[朝鮮新報 2010.2.3]



 
 
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ソン・ユリ-イ・ジン、アフリカに向けて出国

2010/02/06(Sat) 12:18

グループ・ピンクル出身ソン・ユリとイ・ジンが、久しぶりに芸能プログラムのために出国する。ソン・ユリとイ・ジンはMBC芸能プログラム『日曜日、日曜日の夜に』の「恵みの雨」チームとアフリカに向い、善行を行う。4日「恵みの雨」制作陣によると、ソン・ユリとイ・ジンはこのコーナーのゲストで出演して、 6日「恵みの雨」出演陣とアフリカに発つ。しかしアフリカで具体的にどのような撮影を行うかには答えなかった。

「恵みの雨」コーナーにはハン・ジミン、ハン・ヒョジュ、ナム・サンミ、イ・ジア、2NE1などの女性スターがゲストで出演し、彼女たちの善行は視聴者に熱い感動をプレゼントした。一方「恵みの雨」コーナーのメインMCで出演中のタク・ジェフンは2ヶ月ぶりにコーナーを降板し、マルコが新しく投入される展望。マルコは6日のアフリカ撮影に同行して、今後の固定出演などを議論する予定。

Innolife & Digital YTN & Joynews24 & inews24

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=110277



 
 
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2010年02月09日

日本貨物航空/3月適用分の燃油サーチャージを引き上げ

日本貨物航空は2月8日、3月1日以降に適用する日本発の国際航空貨物燃油サーチャージ適用額の改定を国土交通省に申請した。

指標としている米国エネルギー省公表の1月の平均燃油価格が1バレル当たり85.94ドルとなったため。

新料率は、北米・中南米宛のTC1が現行のkg当たり72円から79円に、欧州・アフリカ・中近東宛のTC2が72円から79円に、中国・韓国以外のTC3遠距離は61円から67円に、香港・中国・韓国宛のTC3近距離は51円から56円に引き上げられ、1月に適用した料率に戻される。



 
 
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バーティ・エアテル:ザインのアフリカ資産取得へ独占協議中

* 2010年 2月 16日 16:42 JST

【ムンバイ】インドの携帯電話サービス最大手バーティ・エアテル(532454.BY)は15日、クウェートの同業最大手ザイン(ZAIN.KW)のアフリカ資産を企業価値に基づき約107億ドルで取得する独占協議中であると発表した。

バーティ・エアテルは、独占協議期間は3月25日に終了する...(有料会員向け記事です。)



 
 
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インドの通信大手バルティ・エアテル、107億ドルを投資してアフリカ事業を拡大

2010年02月17日

【新華網ナイロビ=廉海東】 ケニア紙「デイリーネイション」の16日報道によると、クウェート最大の通信会社ザイン社(ZAIN)はインド同業最大手のバルティ・エアテル(Bharti Airtel)による買収オファーを受諾し、バルティ社はザイン社が保有しているアフリカ16ヵ国の電信事業を107億ドルで買収することになった。

ザイン社は20...(有料購読記事です。)



 
 
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クローズアップ2010:クラスター禁止、8月発効 根絶へ非加盟国包囲網

<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

◇「持ち込ませず」波及効果を期待

不発弾が市民を殺傷しているクラスター爆弾の禁止条約(オスロ条約)は16日で批准国が30カ国に達し、規定により8月1日の発効が決まった。発効で加盟国には爆弾が持ち込めなくなり、条約作りを主導してきた非政府組織(NGO)は使用に歯止めがかかると期待を寄せる。批准各国は国内法で爆弾製造への投資に刑事罰を導入するなど爆弾の「根絶やし」を模索する。だが条約には、今後どう加盟国を増やし、遅れがちな被害者支援、不発弾除去をいかに進めるかという課題も残る。【ブリュッセル福島良典、ニューヨーク小倉孝保】

「条約発効が確定した。間もなく事務総長の声明を発表する」。16日午後5時(日本時間17日午前7時)、オスロ条約批准30カ国目のモルドバがニューヨークの国連本部に批准書を寄託すると、国連事務局は喜びと安堵(あんど)に包まれた。

08年12月に署名式が行われたオスロ条約は、09年後半にも発効すると言われながら、各国の国内法整備が進まず、国連が昨秋、署名・批准を呼びかけても事態はなかなか動かなかった。今年11月にはラオスで第1回条約締約国会議が予定されており、国連には焦燥感も漂っていた。

それが結局、署名式から1年8カ月での発効にこぎつけたのは、米露中などの大国ではなく、欧州、アフリカの中小国の批准を積み重ねてきたことだった。NGOとともに軍縮交渉「オスロ・プロセス」を始め、条約を作り上げてきた国々だ。

各国は、条約に実効性を持たせるため、国内法の整備に取り組んだ。ニュージーランドは昨年12月の批准と同時に、使用や保有に加え、開発や製造に使われると知りながら投資を行った者に7年以下の禁固と50万ニュージーランドドル(約3000万円)以下の罰金を科す法律を成立させた。クラスター爆弾への投資を「非倫理的」として法的に禁止する動きは他の国にも広がっているという。

条約には爆弾を大量に保有する米露中イスラエルなどが加盟していない。それでも条約の発効で加盟国は使用、製造、備蓄のほか、「持ち込み」にあたる輸出入(移動)も禁じられる。国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」のマーク・ヒズネイ軍備部上級研究員は「例えば、米国がクラスター爆弾搭載機の燃料を条約批准国のスペインで補給し、アフガニスタンに派遣するのは難しくなる。発効で非加盟国の使用も困難になるのが重要な点だ」と、「持ち込ませず」を掲げる加盟国の力で、米露中にも条約の効果が波及すると期待する。

◇加盟国増など課題も

課題はなお残る。99年に発効した対人地雷禁止条約(オタワ条約)の加盟国は国連加盟国の8割以上の156。この包囲網で米国は発効以来、事実上、地雷を使えなくなっている。クラスター爆弾の場合はまだ半分強で、加盟国を増やすことは必須の課題だ。

被害者に対する支援規定が不十分だったオタワ条約の反省から、オスロ条約では締約国に被害者支援が義務付けられた。だが、国際NGO「ハンディキャップ・インターナショナル」の聞き取り調査によると、65%の被害者が「政府の援助が足りない」と答えている。

クラスター爆弾の廃棄も遅れている。ヒューマン・ライツ・ウオッチによると、署名104カ国中、保有国は33カ国。うち、保有状況を公表している12カ国だけでも、少なくとも66万2000発(子爆弾は計1億4400万発以上)が「廃棄待ち」だ。

ヒズネイ研究員は「廃棄が進まない理由は各国の政治意思の欠如だ」と指摘し、保有や廃棄の情報公開が進んでいないことを問題点としてあげる。「日本など保有状況を公表していない国々は発効までに保有数を明らかにしてほしい」と語る。

◇防衛省の廃棄計画、公表を求める声も

条約の8月発効が決まったのを受け、日本の外務省は「発効を歓迎する」との岡田克也外相の談話を発表した。外相は、これまで取り組んできた不発弾除去や被害者支援について「今後とも積極的な役割を果たす」と意欲を見せた。アジアの批准国が日本とラオスの2カ国にとどまっていることを懸念する外務省はNGOとも協力し、各国に署名・批准を働きかける意向だ。

しかし、防衛上の配慮もあって、防衛省はクラスター爆弾の保有数や廃棄計画を明確にしていない。こうした姿勢には批判もあり、「地雷廃絶日本キャンペーン」(JCBL)は17日、情報公開を求める声明を発表した。JCBL理事で日本国際ボランティアセンターの清水俊弘事務局長は「廃棄を進めるためにも、公表すべきだ」と話す。

◆クラスター爆弾禁止条約批准国

<アジア>日本▽ラオス<オセアニア>ニュージーランド<欧州>オーストリア▽アルバニア▽ベルギー▽クロアチア▽デンマーク▽フランス▽ドイツ ▽バチカン▽アイルランド▽ルクセンブルク▽モンテネグロ▽マルタ▽ノルウェー▽サンマリノ▽スロベニア▽スペイン▽マケドニア▽モルドバ<アフリカ>ブルンジ▽ブルキナファソ▽マラウイ▽ニジェール▽シエラレオネ▽ザンビア<米州>メキシコ▽ニカラグア▽ウルグアイ【ニューヨーク支局】

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■ことば

◇クラスター爆弾禁止条約

クラスター爆弾の使用、開発、生産、移動などを発効後、即時禁止し、8年以内の備蓄の廃棄や10年以内の不発弾除去を定める。被害者の援助や、爆弾投下国による不発弾除去支援も求めている。07年2月から交渉が始まり、08年5月に条約案で合意。同12月に94カ国が署名した。

毎日新聞 2010年2月18日 東京朝刊



 
 
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2010年、アフリカ17か国が独立50周年 植民地主義とは何だったのか

* 2010年02月19日 19:49 発信地:ダカール/セネガル

【2月19日 AFP】アフリカの17か国は今年、独立50周年を迎える。それぞれの国の人びとが国民アイデンティティーへの誇りをかみしめながら、植民地主義以後の過ちや失敗、そして成功を振り返る年でもある。

アフリカで仏植民地14か国を含む17か国が一斉に独立した1960年は、「アフリカの年(Year of Africa)」とも呼ばれた。それから半世紀。カメルーン、セネガル、マリなど政治的に安定した国がある一方で、コンゴ民主共和国やソマリアなど、独立時の熱狂が内戦や貧困、政情不安に道を譲った国も数多い。 

独立前夜のコートジボワール南部アビジャン(Abidjan)に生まれたというジャーナリスト、ベナンス・コナン(Venance Konan)氏は、「現在も、北部の反政府武装勢力に国が牛耳られ、人民が貧困にあえぐなかで豪華絢爛(けんらん)な独立記念式典を行うなど、神経を逆なでされるようなもの」だと感じている。

コナン氏は、コートジボワールの現状を「植民地主義というくびきから逃れたのに、その先にあったものは一党独裁・軍事独裁政権という別のくびきだった」と描写し、「われわれアフリカ人は、どこで間違ってしまったのかを時間をかけて理解していく必要がある」と述べた。

■植民地主義と旧宗主国のフランスに批判が集中

サハラ以南の植民地のなかで最初に独立したのはガーナで、1957年のことだった。これをきっかけに、アフリカ各地で反植民地主義ナショナリズムの機運が高まり、ほかの国々も続いて独立を勝ち取った。 

コンゴ民主共和国の歴史学者、エリキア・ムボコロ(Elikya Mbokolo)氏は、「(アフリカ諸国は)60年代に力強い前進を遂げたが、その後の25年で大きく減速してしまった」と振り返りながらも、現在については「再び前進している」と話した。また、今日では諸問題を抱える国よりも新たに台頭を始めた国々の方が数で上回っているとも指摘した。

その一方で、植民地時代に郷愁を感じている人も少なくない。コートジボワールの元公務員、ジャーメイン・クワシ(Germaine Kouassi)さん(67)は、「独立前、学校の授業料はタダだったし、羽ペンや筆立てなど必要な文房具は全て支給された」と懐かしむ。

しかし、そういった郷愁の声も、植民地非難の強い主張にかき消されてしまう。ムボコロ氏は、植民地統治は「あからさまな人種差別と狂乱的な経済的搾取に基づいたものだった」と断言した。

ガボンのオマール・ボンゴ大(Omar Bongo University)大のギイ・ロザッタンガ=リグノー(Guy Rossatanga-Rignault)法学部教授は、植民地主義をレイプに例えた。だが「レイプで妊娠させられたが、美しい赤ん坊が産まれたので、そう悪くはなかった」といった解釈にもつながりかねないとして、同教授はレイプとの表現も不適切だと考えている。教授は、「アフリカは文明化してほしいと頼んだ覚えは一度もないが、植民地化されなかったアフリカを想像できる人もいないだろう」と総括した。

一方、独立後も利権を維持するために、アフリカに深く関与してきた旧宗主国のフランスを断罪する人もいる。

カメルーンの人権活動家、ポーリン・チェンボウ(Paulin Tchuenbou)氏は、「カメルーン国民の生活向上よりも、政治家たちが自らの特権やフランスの利益確保を重視するような国をフランスは支援してきた」と批判した。 

■「世界の周縁」から「世界の一部」に

自由化プロセスが未完了なうえに、経済安定や自国民の食糧確保など課題も山積するなか、独立記念式典は国民アイデンティティーの誇りを思い起こす機会を与えてくれる。

前年のクーデターによる政治危機が今なお続くマダガスカル出身の歴史学者、ルチル・ラベアリマナナ(Lucile Rabearimanana)氏は、「マダガスカル人であることを誇りに思う。民族主義が多少残ってはいるが、ワン・ネイション(1つの国家)という概念は息づいている」と述べた。

先のロザッタンガ=リグノー教授は、アフリカ諸国に「精神的な束縛から自らを解き放し、いつまでも世界の周縁で満足せずに世界の一部になろう」と呼びかけた。(c)AFP/Laurence Boutreux

http://www.afpbb.com/article/politics/2697980/5333281



 
 
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北アフリカで太陽熱発電 仏独、官民で連携

フランスとドイツが官民を挙げアフリカの地中海岸での大規模太陽エネルギー発電に乗り出す。両国政府は協力し、北アフリカ諸国に大掛かりな太陽熱発電網を構築する計画で合意。独企業連合はサハラ砂漠に太陽熱発電施設を設置し、欧州に送電する計画を進めている。いずれも太陽エネルギーに恵まれた地中海南岸を欧州の再生可能エネルギー基地とする構想だ。

仏サルコジ大統領と独メルケル首相はこのほど「地中海ソーラー計画(MSP)」で連携することで合意した。MSPは太陽熱発電や太陽光発電施設を地中海沿岸のアフリカ側諸国に多数設置し、地元と欧州に電力を供給する計画。サルコジ大統領が提唱し2008年に発足した「地中海連合」の主要プロジェクトと位置づけられている。(パリ=古谷茂久) (07:00)



UP:2010 REV:
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