■内容紹介
明石書店HPより
特集では、オンラインで行われた障害学会第17回大会シンポジウムを採録。「動かなかったものを動かすーー『筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト』」と題し、旧国立療養所の筋ジストロフィーの人々に関わる活動を担う全国の関係者たちに話を聞く。
■目次
エッセイ
- 選評[安積遊歩、石井政之、小泉浩子、渡辺一史]
- 女性障害者が生きづらさを言葉にすることの痛み[安達朗子]
- 普通の子になってほしい[中江優花]
- HPVワクチン副反応患者の10年の歩み[酒井七海]
- 「患者会の力を社会に活かす」プロジェクト[岸紀子]
- “優良”と“不良”の狭間で──国際障害者年の翌年に生まれ、ひとりの女性・弁護士・障害のある人のきょうだいとして生きてきて[藤木和子]
書評
- ブックガイド/川内美彦著
- 『尊厳なきバリアフリー──「心・やさしさ・思いやり」に異議あり!』[古瀬敏]
- 書評/野口友康著
- 『フル・インクルーシブ教育の実現にむけて──大阪市立大空小学校の実践と今後の制度構築』[羽田野真帆]
- リプライ
- 羽田野真帆さんの書評へのリプライ[野口友康]
- 書評/石島健太郎著
- 『考える手足──ALS患者と介助者の社会学』[前田拓也]
- リプライ
- 前田氏の書評に応えて[石島健太郎]
特集 シンポジウム
- 動かなかったものを動かすーー「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクト」
- 障害学会会則
- 『障害学研究』編集規程
- 『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
- 『障害学研究』エッセイ投稿規程
- 『障害学研究』エッセイ審査規程
- 障害学会第17回大会プログラム
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登