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『障害学研究』16
障害学研究編集委員会 編 20201215 明石書店,296p.
https://www.akashi.co.jp/book/b553553.html
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last update: 20230223
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■障害学研究編集委員会 編 20201215 『障害学研究』16,発行:障害学会,発売:明石書店,296p. 2800+ ISBN-10: 4750351083 ISBN-13: 978-4750351087
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※ ds
■内容紹介
明石書店HPより
特集Ⅰ「脱施設ーーなぜ進まないのか、どうしたら進むのか」では、国内外の知的障害者の脱施設の現状や、地域での自立生活を支える取り組みを紹介。特集Ⅱ「障害の歴史ーー歴史学と障害学が交わる場」では、20世紀前半における英・米・独・日の事例を扱う。
■目次
エッセイ
選評[安積遊歩、石井政之、海老原宏美、渡辺一史]
ある若年介護者の〈家族〉をめぐる歩み[竹田恵子]
中途視覚障害者が経験する「運による」支援――情報不足は自己責任か[安達朗子]
「手書き」できない僕が学校で経験した無理解と強要[金坂律]
続「お電話ありがとうございます」と言わなければいけませんか?――多様性を尊重するために、「私」がしてほしいこと[須田研一]
進行性難病者の私と旅[太田啓子]
論文
災害時における障害者の「取り残され」と自立生活――自立と地域の緊張関係に着目して[野澤淳史]
なぜ「疾者」は穢れとされるに至ったか――「疾者」を中心とした穢れ構造の分析[牧田俊樹]
カナダ・障害当事者組織による非障害組織との戦略的協働――1986年雇用衡平法制定に向けた活動の分析[北畑彩子]
障害者の地域生活への移行が停滞している要因はなにか?――障害者総合支援法におけるサービスパックの給付費と利用量分析から[中根成寿]
特集I 脱施設ーーなぜ進まないのか、どうしたら進むのか
開催趣旨[木口恵美子]
日本において知的障害者の脱施設化が進まないのはなぜか[鈴木良]
知的障害のある人の暮らしをどう考えてゆくのか[小泉浩子]
ディスカッション[鈴木良・小泉浩子・麦倉泰子・木口恵美子]
特集II 障害の歴史―歴史学と障害学が交わる場
企画趣旨[大谷誠・中野智世]
近代ドイツにおける障害当事者運動の理念と活動―「身体障害者自助促進連盟(1919~1945)」を例として[中野智世]
扉を開けて――第2次世界大戦後イギリスにおける「知的障害児親の会」[大谷誠]
第2次世界大戦後のアメリカ合衆国における戦傷病者の社会復帰支援[藤原哲也]
昭和戦前期の王子脳病院と患者と家族の分析――医療倫理学と医学史の融合の一つの試み[鈴木晃仁]
障害学会会則
『障害学研究』編集規程
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
『障害学研究』エッセイ投稿規程
『障害学研究』エッセイ審査規程
障害学会第16回大会プログラム
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP: 20230223 REV:
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『障害学研究』
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