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『障害学研究』8
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last update: 20171031
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■障害学研究編集委員会 編 20120620 『障害学研究』8,発行:障害学会,発売:明石書店,249p. 2500+税 ISBN-10: 4750336092 ISBN-13: 978-4750336091
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今号の特集Iは「愛知における障害者運動――労働をめぐるとりくみと現代的意義」、特集IIは「災厄に向かう――阪神淡路の時、そして福島から白石清春氏を招いて」。
■目次
特集I 愛知における障害者運動――労働をめぐるとりくみと現代的意義
【シンポジウム――障害学会第8回大会から】
開催趣旨(後藤悠里)
愛知の/から障害者運動を考える
(
渡辺克典
)
「共同作業所づくり運動」とゆたか福祉会(後藤強)
労働をめぐるとりくみと現代的意義(斎藤縣三)
愛知における障害者運動――労働をめぐるとりくみと現代的意義(山田昭義)
愛知の障害者運動から学ぶこと――障害者の労働や「共同」の意味をめぐって(
山下幸子
)
愛知の事例から見えてくる障害者運動の多様性と労働(樫村愛子)
討論(後藤強、斎藤縣三、山田昭義、山下幸子、樫村愛子、時岡新)
特集II
災厄に向かう――阪神淡路の時、そして福島から白石清春氏を招いて
【特別企画トークセッション――障害学会第8回大会から】
開催趣旨(
立岩真也
)
福島からの報告(
白石清春
)
阪神淡路の時、そして兵庫県の障害者運動(
野崎泰伸
)
討論(白石清春、野崎泰伸、立岩真也、会場)
論文
イギリスのパーソナライゼーション施策――選択を重視したケア推進の意義と課題(白P由美香)
障害と芸術の「共犯性」――表現活動に関わり合う人々の協働に向けた一考察(長津結一郎)
変革的な「部分運動」としての韓国障害者運動――パラリンピック反対運動と2つの法案制定闘争を中心に(1988年〜1989年)(
鄭喜慶
)
エッセイ
○選評(石井政之・
斉藤龍一郎
・三宮麻由子)
「自閉症スペクトラムの特性を持つ母親」の子育て(栗山惠久子)
軽度難聴と社会モデル―モデルはどこまで適用できるか(松田次生)
視覚特別支援学校における教育相談の現状と課題(奈良里紗・相羽大輔)
書評
松井亮輔・
川島聡
編
『概説 障害者権利条約』
(
星加良司
)
○リプライ 編者から:星加良司氏の書評に応えて(
川島聡
)
倉本智明
編著
『手招くフリーク――文化と表現の障害学』
(田中みわ子)
○リプライ 編著者から:『手招くフリーク』書評への応答(
倉本智明
)
ブックガイド
マイケル・オリバー
、ボブ・サーペイ著[野中猛監訳・河口尚子訳]
『障害学にもとづくソーシャルワーク――障害の社会モデル』
(
堀正嗣
)
スウェイン他編著[竹前栄治監訳・田中香織訳]
『イギリス障害学の理論と経験――障害者の自立に向けた社会モデルの実践』
(
杉野昭博
)
すぎむらなおみ+「しーとん」著
『発達障害チェックシートできました――がっこうのまいにちをゆらす・ずらす・つくる』
(河口尚子)
杉野昭博
編著『スポーツ障害から生き方を学ぶ――ケガをめぐる競技者たちの語り』(
岡部耕典
)
渡邉琢著
『介助者たちは、どう生きていくのか』
(深田耕一郎)
「支援」編集委員会編『支援Vol.1』(
倉本智明
)
福島智
著
『盲ろう者として生きて――指点字によるコミュニケーションの復活と再生』
(
斉藤龍一郎
)
児玉真美
著
『アシュリー事件―――メディカル・コントロールと新・優生思想の時代』
(
臼井久実子
)
障害学会会則
『障害学研究』編集規程
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
『障害学研究』エッセイ審査規程
障害学会第8回大会プログラム
UP:20120619 REV: 20171031
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