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『障害学研究』6
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last update: 20171031
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■障害学研究編集委員会 編 20100930 『障害学研究』6,発行:障害学会,発売:明石書店,188p. 2200+税 ISBN-10: 4750332739 ISBN-13: 978-4750332734
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水俣病とハンセン病を取り上げた「スティグマの障害学」、ジェンダーの視点からみる「障害と貧困」の二つの特集のほか、特別講演「世界のろう者の人権状況についての調査報告」も収載。障害学における最前線の成果をまとめて掲載する。
■目次
◇特集 I スティグマの障害学――水俣病、ハンセン病と障害学
・杉野 桂子(国立療養所菊池恵楓園自治会)
「ハンセン病差別の中で生きて」
・
原田 正純
(熊本学園大学)
「水俣病から学んだこと」
・
栗原 彬
(立命館大学) 「スティグマの障害学――共生の政治(学)を求めて」」
・
市野川 容孝
(東京大学)
「水俣病とハンセン病から障害学が学ぶべきもの」
・討論
◇特集 II 障害と貧困――ジェンダーの視点から見えてくるもの
・
土屋 葉
(愛知大学)
「障害――ジェンダーの視点から見えてくるもの」
・湯澤 直美(立教大学)
「ジェンダーの視角から読み解く現代の貧困」
・
瀬山 紀子
(東京大学)
「障害女性と貧困」
・佐々木 彩(陽のあたる毛の会、かりん橙:万人の所得保障をめざす介助者の会)
「ケアをめぐって」
・飯野 由里子(東京大学)
「フェミニズムの観点から「貧困」を考える」
・討論
◇特別講演
・世界のろう者の人権状況についての調査報告――Summary Results of the Global Survey on the Human Rights of Deaf People コリン・アレン(
森 壮也
訳)
◇論文
・国際規範・国家・社会の関係性と新しい「障害観」の創出――オーストラリア連邦議会議事録を事例にして 後藤 悠里
◇エッセイ
・吃音(どもり)を知っていますか?――吃音(どもり)の意味をめぐって 須田 研一
・柔ら内権力の到来を待ちながら――いくつかの「日本手話」言説と先住民運動を見比べて思うこと 加藤 晃生
◇書評
・
山下 幸子
著『「健常」であることを見つめる――一九七〇年代障害当事者/健全者運動から』
寺本 晃久
・リプライ 著者から:寺本晃久氏による書評に答える
山下 幸子
・デビッド・ジョンストン著『障害学入門』
田中 恵美子
障害学会会則
『障害学研究』編集規程
『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
『障害学研究』エッセイ審査規程
障害学会第5回大会プログラム
障害学会第6回大会プログラム
UP:20110429: REV:20120619, 20171031
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