障害学研究会関西部会・2010

障害学　障害学研究会関西部会障害学・2010　

■20100717土
　障害学研究会関西部会第33回研究会
「障害者労働をめぐる言説の分析」
■20101211土
　障害学研究会関西部会第34回研究会
「顔の異形は「障害」である――障害差別禁止法の制定に向けて」

■障害学研究会関西部会第33回研究会

日時: 2010年7月17日（土）　13：30～17：00
会場: 茨木市民総合センター（クリエイトセンター） 202号室
参加費: 1,000円

【交通】
阪急京都線茨木市駅・ＪＲ京都線（東海道線）茨木駅より、ともに徒歩10分。
（阪急茨木市駅とＪＲ茨木駅を結ぶ中央通りから福祉文化会館および市民会館の裏手へ回ったところにある建物です）

[アクセス・マップ]http://www.ibabun.jp/sub/sub03.htm

テーマ:「障害者労働をめぐる言説の分析」
報告者: 青木千帆子 (立命館大学生存学研究センター)

＊下記に報告要旨を掲載しています。そちらもご覧ください。

☆点字レジュメ（自動点訳）の用意があります。
【！】点字レジュメをご希望の方は、開催日より２週間前(7/3)までにお申し出ください。
【！】手話通訳・要約筆記をご希望の方は、10日前(7/7)までにお申し出ください。
（派遣元の方針により、利用者の参加が確実でない場合、通訳者・筆記者を派遣してもらうことができません。申し訳ございませんがご協力をお願いいたします）
【！】視覚障害その他の理由で誘導が必要な方は、３日前(7/14)までにお申し出ください。会場最寄駅よりご案内いたします。

連絡先：横須賀俊司 yokosuka＠pu-hiroshima.ac.jp（＠→@）

◆報告者からのメッセージ
　今回の発表は、次の２点を目的とします。まず、障害者を実際に雇用する現場において、労働の価値をめぐってどのような問題が生じているのかを報告すること。そして、障害者労働が一般の労働問題と同じ枠組みで論じられるべき課題であると再定義することです。
　障害者従業員が働いている事業所でのフィールドワークや、各事業所の従業員や就労支援担当者に対し行ったインタビューをもとに、上記２点に関して皆さんと議論させて頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

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■障害学研究会関西部会第34回研究会

日時: 2010年12月11日（土） 13：30～17：00
会場: 茨木市福祉文化会館 101号室
参加費: 1,000円

【交通】
阪急京都線茨木市駅・ＪＲ京都線（東海道線）茨木駅より、ともに徒歩10分。
（阪急茨木市駅とＪＲ茨木駅を結ぶ中央通りに面しています。市役所むかい。）

[アクセス・マップ]
〔外部リンク〕http://www.ibabun.jp/sub/sub03.htm

【報告タイトル】顔の異形は「障害」である――障害差別禁止法の制定に向けて
【報告者】西倉実季 (同志社大学)

＊下記に報告者から参加者へのメッセージを掲載しています。そちらもご覧ください。

☆点字レジュメ（自動点訳）の用意があります。
【！】点字レジュメをご希望の方は、開催日より２週間前(11/27)までにお申し出ください。
【！】手話通訳・要約筆記をご希望の方は、10日前(12/1)までにお申し出ください。
（派遣元の方針により、利用者の参加が確実でない場合、通訳者・筆記者を派遣してもらうことができません。申し訳ございませんがご協力をお願いいたします）
【！】視覚障害その他の理由で誘導が必要な方は、３日前(12/8)までにお申し出ください。会場最寄駅よりご案内いたします。

連絡先：横須賀俊司 yokosuka＠pu-hiroshima.ac.jp（＠→@）
(本メールの投稿者と連絡先は異なります。ご注意ください。)

【報告者からのメッセージ】
2010年9月現在、障がい者制度改革推進会議の下に「差別禁止部会」が設けられ、障害者差別禁止法の制定に向けた検討が開始されようとしていています。私は、これまで疾患や外傷が原因で外見に特徴をもつ人たち（本報告では「異形の人々」と呼びます）にインタビュー調査をしてきた経験から、社会モデルにもとづき、彼らを差別禁止法の保護対象に含めるべきだと考えています。報告のなかでは、異形差別の問題を検討することは、障害差別禁止法の本質やその理念的支柱である社会モデルの意義を改めて確認することにつながるということを示したいと思います。さまざまな立場がありうる問題だと思いますので、参加者のみなさまと議論することができれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

＊作成：堀田義太郎　

UP: 20100501　REV:20101007

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