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障害学研究会中部部会・2007

障害学  障害学 2007  障害学研究会中部部会 [korean page]



◆20070525金
 障害学研究会中部部会プレ研究会
 「海外の大学における障害学講座」(仮)
◆20070714土
 障害学研究会中部部会第1回研究会
 「日本障害者差別禁止法(JDA)への提言
◆20071027土
 愛知大学文学会障害学研究会ワークショップ
 「障害学とは何か」


 
 
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◆20070525金
 障害学研究会中部部会プレ研究会
 「海外の大学における障害学講座」(仮)

障害学研究会中部部会発足とプレ研究会開催のお知らせ(長文)

このたび、名古屋市近郊在住のメンバーを中心として障害学研究会中部部会が発足いたしました。障害の有無にかかわらず、障害学に関心をもつ人たちのネットワーク、交流の場をつくっていければと思っております。

つきましては5月にプレ研究会を、7月には第1回研究会を行う予定です(詳細はこのメイルの最後にあります)。

プレ研究会ではイギリス・リーズ大学で障害学の修士号を取得したお二人に、海外での障害学講座について体験を交えてお話いただきます。障害学とは何ぞや?と思われる方、海外での障害学の講義について雰囲気を感じ取りたい方、名古屋地区での障害学にかんする集まりを待ち望んでいた方など、多くの方のご参加をお待ちしております。
以下、報告者のおひとり後藤さんからの案内です。

「海外の大学において障害学の授業がどのように行われているのか−このような情報を得ることは難しいのではないでしょうか。
今回は、イギリス・リーズ大学およびカナダ・カルガリー大学での体験を紹介します。具体的には、カリキュラムや授業形態、授業内容について触れていきます。海外における障害学講座についての雰囲気を味わっていただければと思っております。」


プレ研究会の詳細は以下のとおりです。

*障害学研究会中部部会プレ研究会
  日時:2007年5月25日(金)19:00〜21:00
  テーマ:「海外の大学における障害学講座」(仮)
    (イギリス・リーズ大学、カナダ・カルガリー大学)
  報告者:河口尚子・後藤悠里

  場所:愛知大学車道キャンパス 1104ゼミ室(本館11F)
  http://www.aichi-u.ac.jp/profile/07.html
  (〒461-8641 愛知県名古屋市東区筒井2丁目10-31)
  地下鉄「桜通線」車道駅(1番出口)徒歩1分
  ミニストップで右折すぐ
  ※駅からエレベータを利用される方は地上に出てから
  大通り(国道19号)を渡ってください。

  参加費:500円(資料代)

  問い合わせ先:[略](土屋)


※参加にあたり、手話通訳、点字資料等の情報保障、最寄駅から
の案内を必要とされる方は、お手数ですが5月11日(金)までにご
連絡ください。11日以降につきましては別途ご相談下さい。
※障害学研究会中部部会告知用ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/disabilitystudiesinchubu


 
 
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◆20070714土
 障害学研究会中部部会第1回研究会
 「日本障害者差別禁止法(JDA)への提言

なお、7月に開催予定の第1回研究会の詳細は以下のとおりです。

 *障害学研究会中部部会第1回研究会
  日時:7月14日(土)14:00〜17:00
  場所:中京大学八事キャンパス(予定)
  内容:「日本障害者差別禁止法(JDA)への提言
      〜イギリス障害者差別禁止法(DDA)を日本に
      どのように取り入れるか〜」
  報告者:後藤悠里


 
 
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◆20071027土
 愛知大学文学会障害学研究会ワークショップ
 「障害学とは何か」

 *以下、土屋葉さんより。

――以下――

障害学MLのみなさま

土屋@愛知です。
ワークショップ(名古屋)「障害学とは何か」開催のお知らせをいたします。以下少し長文です。

愛知大学文学会の主催(企画:障害学研究会中部部会)で、以下のようなワークショップを開催いたします。

障害学研究会中部部会では、5月にプレ研究会、7月に第1回研究会を開催し、多くの方の参加をいただきました。中部地区における障害学への関心の高さがうかがわれる一方で、参加者から「そもそも障害学ってどういうもの?」という疑問も多く出されました。
今回はそうした疑問に真正面から取り組もうと企画しました。
障害学関連の編著書も多く出されている倉本智明さんを講師としてお招きし、「障害学とは何か」というタイトルでお話いただきます。

この機会にぜひ足をお運びください。多くの方のご参加をお待ちしております。

以下、お知らせです。
--------------
愛知大学文学会
障害学研究会ワークショップ

(倉本さんからのメッセージ)
障害学とは、障害者という存在を窓に社会の成り立ちについて問う新しい学問です。障害に関する研究は、これまでもさまざまなかたちでなされてきました。それらと障害学とはどこがどうちがうのでしょうか。いくつかの事例をとり上げ、具体的に考えてみたいと思います。また、障害学がもつ「自己解放の営み」という性格についても、そのあやうさを含めお話しできればと考えています。

講師:倉本智明(くらもと ともあき)
プロフィール:東京大学大学院経済学研究科特任講師 専攻:障害学,福祉社会学
 障害学会理事,『障害学研究』編集委員
主な著書:『だれか、ふつうを教えてくれ!』(2006年,理論社),『セクシュアリティの障害学』(編著,2005年,明石書店),『障害学の主張』(編著,2002年,明石書店),『障害学を語る』(編著,2000年,エンパワメント研究所),『障害学への招待−社会・文化・ディスアビリティ』(共著,1999年,明石書店)

コメンテイター:伊藤葉子(中京大学現代社会学部)
ましこ・ひでのり(中京大学教養部)

日時:2007年10月27日(土)13:30〜16:30
会場:愛知大学 車道校舎901講義室(本館9F)

地下鉄「桜通線」車道駅(1番出口)徒歩1分、ミニストップで右折すぐ。エレベータ利用の場合は地上に出てから大通り(国道19号)を渡ってください。

※入場は無料です。要約筆記、手話通訳を準備いたします。また、点字レジュメの事前予約のほか、最寄り駅からの案内も受け付けております。これらの予約・案内などを必要とされる方は、お手数ですが、10月13日までにご連絡ください。その他の問い合わせにつきましては、20日までにご連絡ください。

問い合わせ先:disabilitystudiesinchubu@yahoo.co.jp(土屋)
障害学研究会中部部会告知用ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/disabilitystudiesinchubu

(以下、署名)[略]


*作成:青木慎太朗

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