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視覚障害・2000〜2004



1990〜1999/ 2000〜2004/ 20052006200720082009

◆20040316 第9回神戸障害学サロン
 青木 慎太朗「いま、盲学校を考える――私は盲学校を選び、そしてあなたは選ばなかった」
 http://challenged.sakura.ne.jp/aoki/040316.html
◆20030216日
 講演会「私の韓国の生活、日本での生活」
 講師:全 英美(チョン ヨンミ)
◆タートルの会(中途視覚障害者の復職を考える会) 200201
 窪田巧さん不当解雇に伴う復職を求める支援署名、カンパのお願い
◆大阪大学人間科学部 200204 「視覚障害学生のための教員用マニュアル」
 http://www.hus.osaka-u.ac.jp/forblindstudents.html
◆2002/06/26 視覚障害者、医師への道に光 問題読み上げや時間延長も
 『朝日新聞』
 http://www.asahi.com/national/update/0626/008.html
 cf.医師法(等)と欠格条項


◆大丸、盲導犬同伴客向けサービス(↓)
 『日本経済新聞』2001/11/27 朝刊
◆盲導犬ロボ声で案内 山梨大・スズキなど開発 4年後の実用化目標(↓)
 『日本経済新聞』2001年10月8日(月)朝刊
佐木訴訟第一審「判決理由の要旨」 2001/10/15
 http://brook.soc.or.jp/hanketsu_youshi.html
◆杉野 昭博 20010607 「障害の文化 〜盲人文化を中心として」(講演記録 文責・松波めぐみ)
 リバティセミナー「障害学の現在」 第2回
◆20010527 日本色覚差別撤廃の会第8回総会
全日本視覚障害者協議会
◆20001113  NPOデジタル編集協議会「ひなぎく」発足記念 DAISY講演会
◆デイジー関連情報  http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/
◆高橋 里子 2000 「視覚障害者の資格取得における現状と課題――資格制限を中心として」
 (平成11年度卒業論文 宮城教育大学教育学部障害児教育教員養成課程盲学校教育専攻・高橋里子)
 http://www1.odn.ne.jp/~car37690/index.html
◆20000628水
 神戸大学障害学セミナー第9回
 佐藤貴宣氏による「視覚障害児(者)の統合教育」についての発表と討論
◆20000622木
 京都精華大学アセンブリーアワー講演会「触覚美術の方法と思想」
 光島貴之(美術作家)
◆20000402日
 視覚障視覚障害者労働フォーラム 2000
 「自治体職員としてのヘルスキーパーの可能性を探る」
◆「人工視覚」
 http://www.artificialvision.com/vision/index.html


 
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◆盲導犬ロボ声で案内 山梨大・スズキなど開発 4年後の実用化目標
 『日本経済新聞』2001年10月8日(月)朝刊

 「信号が赤なので一時停止します」など、話しながら視覚障害者を目的地
まで案内する盲導犬ロボットを、山梨大学やスズキ、日立製作所などの産学
の共同チームが試作した。2005年までの実用化を目指す。
 ロボットは手押し車型。あらかじめボランティアなどが目的地まで押して
歩き、道順や目印となる建物、信号機の場所などをカメラで撮影し記憶する。
 使用時には音声で状況を説明しながら記憶した道をゆっくり走行、障害者
を誘導する。周囲の壁や歩道の縁を認識し進行方向を制御し、歩行者や自転
車が近づいてきたら止まる。路上に障害物があればう回する。万一道に迷っ
たり動けなくなったりした場合は、携帯電話で管理センターに周囲の画像を
送り、指示を受けられる。
 実験で試用した視覚障害者の中村義晄さんは「安全を考えると誤動作しな
いのが大前提。ロボットを使って近所を一人で歩けるようになれば非常に助
かるので、今後に期待している」と話している。

 

◆大丸、盲導犬同伴客向けサービス
 『日本経済新聞』2001年11月27日(火)朝刊

 大丸は12月1日から全店で盲導犬や聴導犬、手足の不自由な人を補助する介助犬を同伴した顧客に対応するサービスを始める。店の入り口に「盲導犬同伴可」などと印刷したステッカーを張り、積極的に声をかけて売り場まで案内するなど接客体制を整える。食料品売り場や飲食店を含め、店内のすべての場所を利用できるようにする。
 大丸は心斎橋店(大阪)など直営全9店と子会社の博多大丸にサービスを導入。他のグループ会社にも順次広げる。百貨店が全社的に盲導犬同伴客の対応サービスを導入するのは珍しいという。同伴者が来店すると、まず案内係が声をかけ、顧客が希望する売り場に案内する。売り場を移動する場合も、販売員がリレー方式で対応する。
 従業員向けに対応マニュアルを作成。「盲導犬同伴客に声をかけるときはまず自分の名前を名乗る」など応対の仕方を統一した。これまでは従業員によって応対がまちまちで、飲食店などに入店できるかどうかの判断も店側に任せていた。


*作成:青木慎太朗(20080406〜)
UP:20080406 REV:20091010
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