|
>HOME >BOOK
◆キャンパス・セクシャル・ハラスメント・全国ネットワーク http://www.jca.ax.apc.org/shoc/ ◆セクハラ駆け込み寺 http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/7108/ ◆セクシュアル・ハラスメントの防止等に関する人事院規則の制定について http://www.jinji.admix.go.jp/kisya/9811/seku.htm ◆文部省におけるセクシュアル・ハラスメントの防止等に関する規程の制定について http://www.monbu.go.jp/news/00000321/ ◆職場におけるセクシュアルハラスメント http://www.mhlw.go.jp/topics/0102/pt0226-4.html ◆キャンパス・セクシュアル・ハラスメント定義&事例(東北大学) http://www.sal.tohoku.ac.jp/anthropology/numa/shoc-net/def&cases.html ◆キャンパスのセクシュアル・ハラスメント http://myriel.ads.fukushima-u.ac.jp/~shocweb/ (福島大学の高橋準氏が管理する、大学でのセクハラ問題にかんするページ) ◆キャンパス・セクハラって、なあに?(福島大学) http://myriel.ads.fukushima-u.ac.jp/~shocweb/define.html ◆名古屋大学でセクシュアル・ハラスメントを考えるネットワーク http://www.eds.ecip.nagoya-u.ac.jp/others/nsnw/index.html ◆勇気を出して(高知大学) http://www.kochi-u.ac.jp/ssh/ ◆セクシャルハラスメントの解説(by玉井) http://square.umin.ac.jp/~mtamai/harassment.html ◆SexualHarassment (State University of Maryland) http://www.inform.umd.edu:8080/EdRes/Topic/WomensStudies/GenderIssues/SexualHarassment/ ■文献:キャンパス・セクハラ ◆鐘ケ江 晴彦 19900320 「セクシャル・ハラスメント」(解放の言葉) 『解放社会学研究』04:003-005 ◆永田 えり子 1994 「何を侵害しているのか――セクシャル・ハラスメントの倫理的な基礎」 鐘ケ江晴彦他(編)『セクシュアル・ハラスメントのどこが問題か』明石書店 ◆小野 和子 編 1998 『京大・矢野事件――キャンパス・セクハラ裁判の問うたもの』 インパクト出版会 ◆渡辺 和子・女性学教育ネットワーク 編 1997 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント――調査・分析・対策』、啓文社 ■セクシュアル・ハラスメントについて 200207 立命館大学政策科学部・3回生 JM 私が発見したウェブサイト、「セクハラ駆け込み寺」より、セクシュアル・ハラスメントとは何か、その現状、具体例などを挙げながらまとめていきたいと思います。 セクシュアル・ハラスメントという言葉はアメリカで使われ始め、1989年には日本でも使われるようになりました。同年に流行語大賞までをもとり、今では略された「セクハラ」という言葉はほとんどの人が知っていると思います。ではセクハラとは一体何のことを言うのでしょうか?「相手の性的自己決定権を侵害すること」、「相手の意に反した言動でそれに対する対応によって仕事を遂行する上で一定の不利益を与えたり、就業環境を悪化させること」と定義されていますが、もう少し分かりやすく説明すると、「立場を利用して自分がいやがる性的なことをされる、言われること」となります。セクハラというと、男から女に対しての行為と思われがちですが、女から男、女から女、男から男への性的いやがらせな行為もすべてセクハラに入ります。日本ではあまりにも女が性により規制されていることから、男から女に対する行為として考えるのが普通になっています。そういう背景から「逆セクハラ」という日本的な言葉が生まれたのです。 日本では、実際に働いている女性の約70%がセクハラを経験していると言われていますが、では、一体どういった発言、行為がセクハラと見なされるのでしょうか?まず言葉によるセクハラの例から見ていきます。 ・「最近は何を言ってもセクハラと言われるので女とは話さないことにした。」 ・「君がやめれば若い子が入ってくるのに。」 ・「言うことを聞かないなら辞めてもらう。」 ・「結婚はしないの?」「子供はまだ?」 ・「かわいいね、キスしたい。」 ・「スカートをはいていること自体男を誘っているんだよ。」 ・「女は肥やしだ。」 etc… ここに挙げたものは一例でしかありませんが、どの例をとっても、女性であればこのようなことを言われれば不快な気持ちになるに違いありません。ただの言葉でも、人を深く傷付ける力を持っていますし、発言する方はあまり気にしていないことでも、相手にとっては大きな意味を持っていたりするので、不注意な発言は特に働く場では避けるべきです。 次に、行為によるセクハラの例を挙げていきます。 ・顔を近づけてきたり、肩に手をかける。 ・上司に二人で飲もうと誘われ、断るとくびにすると脅される。 ・体を触られる。 ・お茶をくませる。 ・社員旅行で女風呂を覗く。 ・忘年会などで各テーブルに女を分散配置する。 ・デュエット、チークダンスに無理に誘う。 ・接待に女社員を同行させて利用する。 etc… これらすべての例において共通するのは、発言や行為をするほとんどが自分よりも上にある立場(上司や先輩)の人だということです。女性の社会進出が進んだ今でもこういった性差別的な行為が続いていることは残念ですし、立場上何も言えない女社員に対し、誘いを断ると昇進なしやくびにするといった悪質な脅迫は厳しく対処していかなければなりません。 アメリカでは働いている女性のうち20%は夫よりも給料が高く、主夫をする男性も多いようです。日本でも女性の社会的地位は以前に比べ高くなってはきたものの、いまだに女は家庭的でなければならない、仕事のできる女は気に食わないといった考えを持った男性がいるのは事実です。日本での男性の意識改革が必要だということがよく分かります。 男から女に対するセクハラを見てきましたが、次に「逆セクハラ」を紹介したいと思います。女上司が増えてきた今では、上に挙げた例(例えば、誘いを断ると昇進はなしなど)と同じセクハラが男に対しても起こっています。意外に知られていませんが、「おじん」「じじい」「デブ」「はげ」などといった言葉を浴びせ、相手に屈辱を与えるのは人権の侵害であってセクハラと言えます。逆に女性が「おばん」「ブス」などと言われるのも同様です。また、女性が「女だからお茶くみをしろ」と言われるのがセクハラであるのと同様に、男性が「男だからしっかりしろ」と言われて不快を感じたり屈辱感を味わったならセクハラになります。 これらの例のようなセクハラは現に今でも起こっているわけですが、どの例を見ても結果的に社員の働く意欲を損ねるだけにすぎません。それどころか、社員からの信用を失い、会社の営業にまで悪影響を与える可能性も十分あります。日本におけるセクハラの大きな原因は、性を区別しすぎているところにあります。昔ながらの男らしさ、女らしさに執着しすぎるため、男女を人間としてひとまとめに見ることが難しいのです。一人一人が性における意識改革をしないことには、セクハラ問題はなかなか改善されないでしょう。当たり前のことではありますが、自分は会社に働きに来ているという意識をそれぞれの社員が再確認する必要があるのではないでしょうか? <参照> 「セクハラ駆け込み寺」 http://www.geocities.co.jp/PowderRoom/7108/ > ◇女性・フェミニズム関連リンク集 ◇性 |