◇Gartner, Alan 1977 Self-help in the human services=1985 Riessman
Frank・久保紘章監訳,『セルフ・ヘルプ・グループの理論と実際――人間としての自立と連帯へのアプローチ』,川島書店,201p. ISBN:4761003235,2500 [amazon] ※
◇Hill, Karen 1984 Helping You Helps Me: A Guide Book for Self-Help Groups, 2nd Edition=1988 岩田 泰夫・岡 知史 訳著 『患者・家族会のつくり方と進め方』,川島書店,194p.,1600円 ※
◇Chamberlin, Judi 1977 On Our Own=19961225 大阪セルフヘルプ支援センター訳,『精神病者自らの手で――今までの保健・医療・福祉に代わる試み』,解放出版社,301p. ISBN:4-7592-6105-2 2730 [amazon]/[bk1] ※ **
□内容説明[bk1]
精神病と診断されると、治療と称して患者は自由を奪われ個人の尊厳を損なう扱いを受けることが多い。精神病患者として入院経験のある著者が、精神医療とそれに代わるオルタナティブについて患者の立場から記す。
□著者紹介[bk1]
〈チェンバレン〉精神病者の意識覚醒、エンパワーメント、精神病者によるオルタナティブの創設をめざして活躍。現在はボストン大学精神科リハビリテーションセンターのプロジェクト担当。
cf.立岩 真也 2002/11/25 「サバイバーの本の続き・1」(医療と社会ブックガイド・21),『看護教育』43-10(2002-11):268-277
◇Worrell, Bill 1988 People First: Advice for Advisers,National People
First
Project=1996 河東田博訳,『ピープル・ファースト:支援者のための手引き――当事者活動の支援と当事者参加・参画推進のために』,現代書館,1030 ※
◇Mary O'Hagan 1991 Stopovers:
On My Way Home from Mars=1999 長野英子訳,『精神医療ユーザーのめざすもの――欧米のセルフヘルプ活動』,解放出版社,245p. 4-7684-0054-X 1890 [amazon]/[bk1] ※ m.
s02.m cf.立岩 真也 20000115 「一九九九年読書アンケート」『みすず』42-1(2000-1)
cf.立岩 真也 20021125 「サバイバーの本の続き・1」(医療と社会ブックガイド・21),『看護教育』43-10(2002-11):268-277
欧文
◇Erickson, M. P. 1974 "Talking with Fathers of Young
Children with Down's Syndrome", Children Today, November-December:22-25(玉井?)