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セルフヘルプ・グループ Self-Help Group


last update: 20130923

■目次

 ◇新着情報
研究者
生存学関係者による文章
過去の催しもの等の情報
 ◇セルフヘルプ・クリアリングハウス
 ◇ホームページ
 ◇文献
 ◇オンライン・セルフヘルプグループ関連文献

■関連項目(本サイト内別頁)

  ◇アルコール依存
  ◇ピア・カウンセリング


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■新着情報



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■研究者

岡 知史
◇伊藤 伸二
◇伊藤智樹
◇岩田泰夫
◇葛西賢太
◇久保紘章
◇窪田暁子
◇田尾雅夫
◇谷本 千恵
中田 喜一
◇中田智恵海
◇松田博幸
◇半沢 節子
◇平野かよ子

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■生存学関係者による文章

植村 要 2010/05/16 第36回日本保健医療社会学会 発表要旨 「医療に関わる情報が患者会活動に与える影響について――スティーブンスジョンソン症候群を例として」 [テキストデータあり]
定藤 邦子 2009/03/31「アメリカバークレー市における障害者自立生活――1989 年の障害者自立生活者を事例として」『Core Ethics』vol.5、pp.453-462
 [PDF]
定藤 邦子 2008/03/31「障害当事者運動における介助者の役割――大阪青い芝の会の運動におけるグループ・ゴリラを事例として」,『Core Ethics』Vol.4、pp.119-130
 [PDF]
定藤 邦子 2007/03/31「大阪・兵庫の障害者自立生活運動の原点」,『Core Ethics』 vol.2 pp.129-139
 [PDF]
定藤 邦子 2007/03/31「大阪における障害者自立生活運動――1970年代の大阪青い芝の会の運動を中心に」,『Core Ethics』Vol.3、pp.183-196
 [PDF]

◇立岩 真也 1990 「はやく・ゆっくり」
◇――――― 1992 「自立生活プログラム,ピア・カウンセリングの実施状況」 編書03第7章,pp.53-66 (1992年9月) 50枚
◇――――― 1992 「ピア・カウンセリングに関するアンケートの結果・1―米国」 編書03第8章,pp.67-78 (1992年9月) 40枚
◇――――― 1992 「ピア・カウンセリングに関するアンケートの結果・2―日本」 編書03第9章,pp.79-88 (1992年9月) 35枚
◇――――― 1992 「ピア・カウンセリング関連文献の紹介・1―米国」 編書03第10章,pp.89-98 (1992年9月) 35枚
◇――――― 1992 「ピア・カウンセリング関連文献の紹介・2―日本」 編書03第11章,pp.99-106 (1992年9月) 30枚
◇――――― 1995 「自立生活センターの挑戦」
◇――――― 1996 「医療に介入する社会学・序説」『病と医療の社会学』(岩波講座 現代社会学14),pp.93-108(19960308)30枚
◇――――― 19961110 「だれが「ケア」を語っているのか」『RSW研究会 研究会誌』19号,pp.3-27
◇――――― 1997 「「市町村障害者生活支援事業」を請け負う」『ノーマライゼーション研究』1997年版年報
◇――――― 1997 「私が決めることの難しさ――空疎でない自己決定論のために」『分析・現代社会――制度・身体・物語』,八千代出版
◇立岩 真也・成井 正之 1996 「(非政府+非営利)組織=NPO,は何をするか」,千葉大学文学部社会学研究室[1996:48-60]


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■過去の催しもの等の情報


□2000年以降

◆2003/02/20 第26回いのちと出会う会 テーマ「剛は自転車で転んで死んだ」
 ゲスト 腎性尿崩症友の会 神野啓子さん 於:大阪
◆2003/02/07 HP開設のお知らせ
 「アクセプト」(感情面でしんどさをかかえる人たちの自助グループ)
 http://www.geocities.co.jp/Beautycare/1723/

◆第4回大分アディクション・フォーラムのお知らせ

 こん○○わ。橋本@大分です。
 今年度のアディクション・フォーラムは、下記の日程で
開催することになりましたので、ご案内いたします。
ふるってご参加ください!

日時 2002年12月8日(日) 10:00〜16:30

場所 ハートコム大分(大分県精神保健福祉センター)
   大分市大字玉沢908(駐車場あり)
   TEL 097−541−6290

資料代 1,000円

テーマ 依存症からの回復
    〜わかっちょんけどやめられん。なしか?〜   

プログラム
 1.体験発表(10:00〜12:00)
 2.講演「○○依存症」(13:00〜14:00)
   菊陽病院院長 赤木健利氏
 3.アピール(14:00〜14:30)
   自助グループ・施設からのメッセージ
 4.モデルミーティング(14:30〜16:00)

参加グループ・施設
 1.SHG
   断酒会、AA、NA、ACODA、GA
 2.施設
   DARC、黎明荘(アルコール依存症の援護寮)

橋本美枝子 hmieko@cc.oita-u.ac.jp

◆後藤さんより(20021110)
 この度、兵庫でセクシャルマイノリティ(性的少数者)のSHGを立ち上げましたので、ご報告します。下記にHPアドレスを書きますので、ご興味のある方 は一度覗いてみてください。
 http://hccweb3.bai.ne.jp/~dai/cd/
◆20021123 EA(Emotions Anonymous)のオープンスピーカーズミーティング
◆20021027 第6回とちぎセルフヘルプセミナー
◆成人アトピーノッキングネット
 http://members.tripod.co.jp/atopy2/
◆20021027 メアリー・オーヘイガン講演会 於:久留米
◆20021026 メアリー・オーヘイガン講演会 於:西宮
◆黒川雅代子(関西学院大学大学院), 橋本美枝子(大分大学), 岡知史(上智大学), 所めぐみ(洛和会京都看護学校),中田智恵海(武庫川女子大学) 20021026 「セルフヘルプグループ研究:援助の特性から専門的支援まで」,日本社会福祉学会第50回記念全国大会・自主シンポジウム
 http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/common/2002/symposium.html
◆20021023 フォーラム:メアリー・オーヘイガン他 於:大阪
メアリー・オーヘイガン講演会 於:小松
◆20021019 メアリー・オーヘイガン講演会 於:仙台
◆20020929 第1回AA日本 広報&病院施設フォーラムin滋賀
◆20020928 「片付けられない女たち」の自助グループ会合
◆20020824 「片付けられない女たち」の自助グループ会合
◆200204  『生きづらい母親たちへ―アダルトチルドレン、依存症のセルフヘルプ・グループ』
 解放出版,¥1,600
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759260668/ref=rm_item
◆『保健の科学』44巻7月号 本体価格1,000円
 特集 セルフヘルプ・グループの現状と課題
 http://www.kyorin-shoin.co.jp/m_hoken.html

セルフヘルプ・グループ 窪田 暁子(中部学院大学教授)
セルフヘルプ・グループの原理―相互支援原理を中心に― 稲沢 公一(東洋大学助教授)
カナダ・オンタリオ州における精神保健当事者による活動―新しいセルフヘルプ・グループ活動― 松田 博幸(大阪府立大学社会福祉学部)
社会資源としてのアルコホーリスク・アノニマス 吉岡 隆(こころの相談室「リカバリー」 )
精神障害者のセルフヘルプ活動―より豊かな活動を目指して― 山口 弘美(全国精神障害者団体連合会)
当事者の家族「精神障害者の家族会」 池末 美穂子(日本福祉大学教授 )
重度障害者であるALS患者のセルフヘルプ活動 豊浦 保子(日本ALS協会
 cf.ALS
セルフヘルプ・グループと専門職のこれからの関わり 蔭山 正子(東京大学大学院医学系研究科博士課程)

◆半澤 節子 2001 『当事者に学ぶ精神障害者のセルフヘルプ・グループと専門職の支援』
 価格(税別)¥2,500 やどかり出版
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4946498516/ref=rm_item

◆『生活教育』2002年5月号(5月15日発行 4月20日発売)
 特集 ●社会資源としてのセルフヘルプ・グループ
    地域保健福祉活動にどう活用していくか
[内容]
   ◇巻頭論稿
 ・セルフヘルプ・グループ活動と地域保健福祉活動
 どう協働していくか
 半澤 節子;長崎大学医学部保健学科
 ◇関連論稿(順不同)
 ・相互援助機能を生かした高齢者の健康づくり教室の展開
 自主活動の支援方法を中心に
    山田 志津江;足立区竹の塚保健総合センター
   ・在宅療養者の家族間交流にみるコミュニティケア機能
    在宅神経難病患者への支援を通して
    中柳 美恵子;呉大学看護学部
   ・NAによる薬物依存からの回復
    その援助機能をめぐって
    近藤 千春;飯田女子短期大学
   ・在宅療養者の健康づくりに自主訓練教室を開催して
    参加者間のピュアカウンセリング効果を中心に
    松本 明子;宮崎市保健所健康増進課
   ・犯罪被害者セルフヘルプ・グループの存在意義と可能性
    精神保健の観点から
    新 恵里;大阪市立大学大学院
   ◇特別論稿
   ・専門職としてセルフヘルプ・グループにどう関わるか
    支援関係から、連携し、協働する関係へ
    久保 紘章;法政大学現代福祉学部
   ・セルフヘルプ・グループを支援するクリアリングハウス
    その理念とわが国における活動から
    松田 博幸;大阪府立大学社会福祉学部

◆アルコール依存症の妻をもつ夫の会 in 関西
 http://www.h2.dion.ne.jp/~tommyk/

◆20010526 岡さんより
本日、5月26日の読売新聞(12版)p. 29に、小児がんのセルフヘルプグループの記事
があります。東京: フェロー・トゥモロー
愛知: WISH
福岡: すまいるデイズ
という3つの会が紹介されています。

◆松田 博幸 2001 「『当事者』の語りを中心とする授業に関する考察
 ――セルフヘルプ・グループのメンバーと『ともに』学ぶ過程」
 『社会問題研究』51(1-2):343-381

◆2001 岡さんより

アメリカン・セルフヘルプ・クリアリングハウスの代表者である
エド・マダラさんが、9月23日(日曜日)に横浜にきて講演を
されます。ぜひ、みなさん、いらしてください。参加費は
1000円です。
詳しくは、以下のホームページをごらんください。
http://www.angel.ne.jp/~kanavc/daijesuto.htm

ここの長いページで、「セルフヘルプ」で検索するとみつかります。

それから、月刊ボランティア6月号の特集で、
「セルフヘルプグループからのメッセージ:多様な市民社会が
おもしろい!」が組まれています。ぜひごらんください。
松田博幸さんのアップの写真つきです。
関連URL
http://cw1.zaq.ne.jp/osakavol/getuvol/mvi3662.html

◆20010526 岡さんより
 本日、5月26日の読売新聞(12版)p. 29に、小児がんのセルフヘルプグループの記事があります。
 東京: フェロー・トゥモロー
 愛知: WISH
 福岡: すまいるデイズ
 という3つの会が紹介されています。
◆Nakata, C.(中田智恵海) (1999-2000)
 Activities of the Cleft Lip and Palate Association in the Kansai Area of Japan
 International Journal of Self Help and Self Care 1(3), 239-245
◆20010610日
 ACODA大阪地区合同のオープン・スピーカーズ・ミーティング
 「自分らしく生きる − ACからの回復を願って −」
◆20010512土
 TSHC公開講座/当事者体験とセルフヘルプ・グループ
◆20010429
 ACODA熊谷グループオープンスピーカーズミーティング
 「私たちの物語〜歩き始めて、歩き続けて」
◆20010428
 ひょうごセルフヘルプ支援センター第2回セミナー
 「21世紀のセルフヘルプを考える 集ろう、全国のクリアリングハウス」
津田 英二 200012
 「知的障害者がいる家族の自助グループにおけるネットワーキング」
 『人間科学研究』第8巻第1号、pp.45-56、2000年12月
 http://www2.kobe-u.ac.jp/~zda/public_html/00ken.html
◆20010210
 第3回とちぎセルフ・ヘルプ・セミナー
◆200101
 『ターミナルケア』1月号で、死別の人へのサポート(グループ)を特集
 三輪書店
 〒113-0033 東京都文京区本郷6-17-9本郷綱ビル4F
 TEL : 03-3816-7796 FAX : 03-3816-7756
 メールアドレスmiwapubl@nisiq.net
堀 正嗣 2000 「障害者の自立生活支援とピアカウンセリング」
 『人権問題研究室紀要』41, 1-33
 cf.ピア・カウンセリング
◆20010304
 「エネミー・オブ・エンジェルス」
岡 知史 (セルフヘルプグループの「フリーライダー問題」について)
 http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/papers/2000/arnova/index.html
◆橋本 美枝子 2000 「Alcoholics Anonymousにおけるサービス体系の構築過程とその意義」,『大分大学教育福祉学部研究紀要』22(2):515-530
◆ひょうごセルフヘルプ支援センターのダイレクトリー発行(2000年11月)
 86ページ
 ひょうごセルフヘルプ支援センター
 電話・ファックス 078-452-3082
Email: hyogo@titan.ocn.ne.jp
◆グル−プ女綱(なづな)
 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/3062/
 (富山でDV当事者支援、予防、啓蒙活動を始めたグループ)
◆20001128 岡さんより
ボークマンさんの講演記録が本になりました。
57ページほどの小冊子です。
FORUM BOOK 14 「わかちあいから生まれる『体験的知識』」
発行:横浜市女性協会・横浜女性フォーラム
電話:045-862-5052 Fax: 045-862-3101 定価500円
◆20010120 AA高槻グループ・オープンスピカーズ

◆20001126 AA大阪南地区オープンスピカーズ
ひょうごセルフヘルプ支援センター
 http://hyogo-selfhelp.hoops.ne.jp/
◆20001104 神戸NABA 活動開始
◆200005 岡さんより
 20001103金〜1104土 日本社会福祉学会 於:日本女子大学(神奈川県川崎市)
 セルフヘルプグループの研究者の交流会↓
 http://www.freeml.com/GroupInfo.cgi?Group=swashg
 http://www.freeml.com/search_ml.php?page=1&key=swashg(専用のML)
◆20001015
 「第2回とちぎセルフ・ヘルプ・セミナー」
岡 知史 2000 「21世紀のセルフヘルプグループとその調査方法」
 右田紀久恵・小寺全世・白澤正和編『社会福祉援助と連携』
 (pp. 91-107)中央法規, 3300円 4-8058-1964-2
 要約:http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/papers/2000/21.html
◆20000902 ヘルスケアリレーションシップ・マーケティング研究会(HCRM研究会)
 「全国患者会600団体の実態調査報告」他
◆20000709
 ひょうごセルフヘルプ支援センター交流会
◆『作業療法ジャーナル』2000年7月号(34巻7号)
セルフヘルプグループの歴史・概念・理論         岡、Borkman.718-722
 http://www.shgj.net/2000/jjot/
セルフヘルプグループの機能と現状            岩田、友宗723-728
セルフヘルプ活動の支援の実際
「青竹会」(上肢切断者友の会)について         大喜多  729-731
ポリオの患者会と作業療法                茂原   733-736
すみれ会(札幌)の人たち                河野   737-739
べてるの家とセルフヘルプグループ            大川他  741-743
発達障害児(者)とその家族のためのセルフヘルプグループ 仙石他  745-748
日本ALS協会の活動について              藤原   749-752
◆166−0004 杉並区阿佐谷南1−14−8 杉並ボランティアセンター気付
 離れて暮らす親のケアを考える会「パオッコ」
 (会員数180人)
◆200005 岡さんより
 20001103金〜1104土 日本社会福祉学会 於:日本女子大学(神奈川県川崎市)
 セルフヘルプグループの研究者の交流会↓
 http://www.freeml.com/GroupInfo.cgi?Group=swashg
◆20000416 岡さんより
 全家連から「精神障害者・家族の力量開発に関する研究」という冊子が出されました。
 中身は、セルフヘルプグループの理論を応用した「ピアサポートグループの研究」です。
 お問い合わせは
 全家連総務部 田所さんまで。tadokoro@zenkaren.or.jp
◆20000429 岡さんより
 セルフヘルプグループの「理解セミナー」(横浜)のチラシが
 できました。画像でウェッブにあげていますので、ぜひ、
 お読みになりご参加ください。まだ予約は20名ほどということ
 です。なお、この画像はご自由に再配布してください。
 http://shgj.net/Yokohama.gif
◆20000411 岡さんより
 カナダのセルフヘルプ・クリアリングハウス
 http://www.selfhelp.on.ca/
◆20000405 岡さんより
『トランスジェンダーの自助支援グループ全国交流誌2000年』が発売されています。
申し込みは、1210円分の切手を入れて、
156−0044 東京都世田谷区赤堤二郵便局留
TSとTGを支える人々の会、へ。
郵便番号、住所、名前、できれば電話番号(またはメールアドレス)を記入してくださいとのことです。
  cf.トランスジェンダー
◆20000429
 ひょうごセルフヘルプ支援センター発足会&設立記念フォーラム
◆20000530 トマシーナ・ボークマン講演会
 午後6時半より、フォーラムよこはま(桜木町駅より徒歩すぐ)にて
 セルフヘルプグループの「知」=「体験知」ということを最初に提唱した
 トマシーナ・ボークマン氏(Thomasina Borkman)の講演があります。
 (岡知史さんより)
 *ボークマンさんの論文
 http://shgj.net/temp/BorkmanInYokohama.html
 *2000507岡さんより
  セルフヘルプ理解セミナーが reference net clubのホームページに掲載されました。   http://www.reference.co.jp/news/index.html#TITLE3
  セミナーはまだまだ席があいていますので、ぜひ、ご参加ください。

セルフヘルプ理解セミナー
(神奈川県社会福祉協議会・横浜市女性協会共催)
「わかちあいから生まれる体験的知識:いま、アメリカでは」

心やからだの悩みをもつなかまが、共通の体験をわかちあうことで力を得ていくのがセルフヘルプグループ(自助グループ)です。このような活動が日本でも活 発になってきました。今回は先行く米国から研究者を招き、セルフヘルプの豊かな可能性についてお話をうかがいます(通訳あり)。ボークマンさんは、専門家 のもつ知識に劣らず、当事者であるふつうの人々がわかちあいを積み重ねることで生まれる体験的知識が大きな価値をもつことを明らかにした方です。セルフヘ ルプに関心のある方、すでに活動されている方、支援する立場で働くスタッフの方など、幅広くみなさまのご参加をお待ちしています。

講師:トマシーナ・ボークマン(ジョージ・メーソン大学教授)
コーディネーター:岡 知史(上智大学助教授)
日時:5月30日(火)午後6時30分〜8時30分
会場:ランドマークタワー13階・フォーラムよこはま(桜木町駅より徒歩7分)
参加費:1,000円   定員:100名
申込方法:電話またはファクスにて横浜市女性協会で受付。先着順。
     電話:045(862)5052 ファクス:045(862)3101
保育あり(1歳半〜未就学児、事前予約制)

◆蔭山正子,金川克子,大島巌 2000
 「精神障害者家族会への専門職による支援内容と評価指標の作成――評価指標を用いた設立支援と現在の支援の比較検討」,『日本地域看護学会誌』2 (1):11-16
<方法>
実際に家族会を支援している専門職から支援内容を把握し、支援に関する質問項目を作成。 全家連が把握している全国の地域家族会のうち、1990年以降に専門職が支援して新しく設立された全国の地域家族会150団体を対象に調査を実施。
<結果>
作成した質問項目から設立支援(家族会が設立されるまでの支援)と現在の支援に共通する因子構造を持つ23項目を選択し、評価指標を作成。各因子は「相互 援助機能支援」「対外的活動支援」「運営業務遂行支援」「代行支援」「関係機関への働きかけ」「個人支援」の6因子で、これを支援の種類とし、6種類23 項目の評価指標を作成。これを用いて設立支援と現在の支援を比較すると、設立支援は現在の支援に比べて相互援助機能と代行機能が中心であった。
◆日本トラウマ・サバイバース・ユニオン(JUST)
 2000/02/28『読売新聞』で紹介
 http://www3.tky.3web.ne.jp/~justhome/
◆イギリスでの会議
 http://www.selfhelp.org.uk/conf2000.htm
◆「のほほん」(札幌の当事者だけで運営する作業所)
 http://www1.neweb.ne.jp/wb/nohohon/index.htm
◆中西由紀子 200004 「アジア太平洋の障害者(2):障害者の自助運動」
 『月刊福祉』2000-04:84-89
◆沖倉智美 200004 「セルフヘルプグループへのまなざし」
 『月刊福祉』2000-04:130-131
◆橋本 美枝子 200003 「社会参加に関するサービス――セルフヘルプグループ」(精神障害と社会福祉サービス(7)」)
 『精神科看護』2000-03
◆20000219土第11回セルフヘルプ・グループ・セミナー「2000年セルフ・ヘルプ・グループ が拓く」 於:大阪ボランティア協会4F
 速報:http://www.sun-inet.or.jp/~selfhelp/osaka/


□1999年

◆1999
 頭部外傷や病気による後遺症をもつ若者と家族の会 編
 「生きててもええやん――『脳死』を拒んだ若者たち」 ◆1999
 『パーソンセンタード・アプローチ――21世紀の人間関係を拓く』
 伊藤義美・増田實・野島一彦編 ナカニシヤ出版 \2300
 http://www.nakanishiya.co.jp/
 第13章 セルフ・ヘルプ・グループ 高松里
◆199912(岡知史さんより)
 American Self-Help Clearinghouse database
 のURLが変わったという連絡がありました。
 新しい場所は、以下のとおり。
 http://mentalhelp.net/selfhelp/
 以前のものよりきれいになっています。
◆199912(岡知史さんより)
 『うつを体験した仲間たち:うつ病のセルフヘルプグループ実践記』
 近藤喬一, 四六判, 並製, 144頁, 1,600円,星和書店
 http://www.seiwa-pb.co.jp/bo/bo0412.htm
◆19991130〜1201
 東京、池袋で、精神障害者の社会復帰と社会参加を推進する全国会議
 30日には セルフヘルプ分科会
 主催は全家連 全家連(03-3845-5084)まで

◆199910(岡知史さんより)
 東京いきいきらいふ推進センター「民間相談機関・団体等資料集」(1999)
 \1500
 セルフヘルプグループの情報もかなり載っています。
 申し込みは東京いきいきらいふ推進センター
 03−3269−4177まで。
 ただし、当然のことながら東京都内の情報が主です。

◆セルフヘルプグループ研究会例会
 10月22日(金)7:00−9:00
 田中秀樹氏(佐賀大学)
 「(未定)精神保健のセルフヘルプグループに関して」
 東京都立大学人文学部棟社会福祉学科実習室にて

 11月19日(金)7:00−9:00
 長谷正人氏(千葉大学)
 「セルフヘルプグループ調査を通して」
 神奈川県民センター3F302号にて
 
 お問い合わせは
 久保研究室0426−77−2132 まで

◆19991106〜07 第11回アディクションセミナー

◆1999
 日経ウーマン(11月号)の38-40ページに摂食障害とACについてのセルフヘルプグループの記事が出ています。クリアリングハウスの紹介もありま す。
 (岡知史さんより)

◆19991010 日本社会福祉学会大会で
 セルフヘルプグループ研究者の集い

大会2日目の昼食時を利用して、セルフヘルプグループを研究する人たちの集いを
開きます。セルフヘルプグループに関心をもたれているかたならどなたでも参加で
きます。ぜひ、ご参加ください。

日時:10月10日(日曜日)12:10−12:50
場所:6001号室
目的:簡単な自己紹介と現在の各自の研究や実践の簡単な紹介、情報交換
備考:1.昼食は各自、ご用意ください。
    2.事前の予約はいりません。
    3.当日9:00−14:30、教室を確保していますので、情報交換や資料
     配布等にお使いください。

呼びかけ人(50音順):石川到覚, 岡知史, 久保紘章, 高畑隆, 所めぐみ, 中田智恵海,
           松田博幸, 宮原浩智,

◆19991003
 10月3日、午後1時から4時まで、全電通ホール(東京・お茶の水)にて
 社団法人 日本心身医学会主催の講演会
 「新しいセルフヘルプグループをめざして」
 養老孟司「心の東西事情」
 山本晴義(横浜労災病院心療内科部長)「健康と幸せとセルフ」
 問い合わせは、東京セルフ研究会 電話03−5351−1078
 月から金:11:00−15:30
 参加費2000円
◆「みんな 大好き」(ひきこもりについてのページ)
 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5353/
◆気功のセルフヘルプグループの調査の報告
 http://sig.biglobe.ne.jp/KIKOU/help.htm
 (岡知史さんより)
◆1999.9/21-23
 ハートピアきつれ川(JR宇都宮線氏家駅下車)
「セルフヘルプグループ基礎プログラム」
 参加対象者は「精神障害をおもちのかた、または体験をおもちのかた」で60名まで
 主催は全家連 全家連(03-3845-5084)まで
岡 知史 1995 『セルフヘルプグループ(本人の会)の研究――わかちあい・ひとりだち・ときはなち Ver.5』,自費出版,458p.,3000円
 http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/res/selfhelp/shg5/index.html
◆19990915
 悩める援助者のアディクションフォーラムVol3「回復を支える社会を遠望する」 於: 神戸市
◆セルフヘルプの専門雑誌
 International Journal of Self-Help and Self Care
 購読料40ドル
 http://baywood.com/
(岡知史さんより)
◆財団法人横浜市女性協会 『ご存じですか? どなたでも参加できる自助グループ』
 1999年度の自助グループ支援事業の対象17のグループを紹介。
 問い合わせ 045-862-5052 (横浜女性フォーラム)

◆セルフヘルプグループについてのメイリング・リスト
 http://shgj.net/ML/(接続できなくなっています)
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■セルフヘルプ・クリアリングハウス(セルフヘルプグループを支援する機関)


「1)情報の収集と提供,2)活動についての相談と援助,3)広報と社会教育(グループの相互交流の促進も含む,4)調査研究という4つの働きがクリアリ ングハウスに期待されている」(岡知史[1995a:347])

◆2001 岡さんより

アメリカン・セルフヘルプ・クリアリングハウスの代表者であるエド・マダラさんが、9月23日(日曜日)に横浜にきて講演をされます。ぜひ、みなさん、いらしてください。参加費は1000円です。
詳しくは、以下のホームページをごらんください。
http://www.angel.ne.jp/~kanavc/daijesuto.htm

ここの長いページで、「セルフヘルプ」で検索するとみつかります。

◆20000429
 ひょうごセルフヘルプ支援センター発足会&設立記念フォーラム

◆クリアリングハウスMUSASHI(埼玉県川口市)
 http://member.nifty.ne.jp/musashi/

岡 知史[1992][1994b][1995a:341-407][1995b]。
岡 知史  1992 「セルフヘルプ・クリアリングハウス――その実例と問題点」,『上智大学社会福祉研究』1992-6:5-49
――――― 1994b 「セルフヘルプ・クリアリングハウス――それはなぜ必要なのか」,『月刊福祉』77-2(1994-2):58-63
――――― 1995a 『セルフヘルプグループ(本人の会)の研究――わかちあい・ひとりだち・ときはなち Ver.5』,自費出版,458p.,3000円(102 東京都千代田区紀尾井町7-1上智大学文学部社会福祉学科 03-3238-3645 fax:0297-72-3118 KGG01217あっとniftyserve.or.jp 郵便振替口座00370-7-417(岡知史)
――――― 1995b 「日本でも芽生え始めたセルフヘルプクリアリングハウス開設の動き」,日本青年奉仕協会ボランティア白書編集委員会編[1995:31-35]


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■ホームページ


きょうとセルフヘルプ支援センター
とちぎセルフ・ヘルプ情報支援センター http://tshc.srv7.biz/
ひょうごセルフヘルプ支援センター
大阪セルフヘルプ支援センター http://www.sun-inet.or.jp/~selfhelp/osaka/
セルフヘルプ支援センター沖縄
クリアリングハウスMUSASHI(埼玉県川口市)
スタイリッシュ宮崎
セルフヘルプ情報北九州
社会福祉法人 神奈川県社会福祉協議会・かながわボランティアセンター
長野SHCみちしるべ
財団法人テクノエイド協会
◇SELF CHANGE NETWORK http://www.ring-c.com/SCN2/
◇岡知史さん(上智大学,セルフヘルプグループを研究) http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/j.htm
◇GA(ギャンブラーズアノニマス) 
http://www4.justnet.ne.jp/~keepitga/ (ギャンブル依存症からの回復に向かって)
(特定非営利活動法人)神戸リカバリーサービスセンターさぽるて http://www.cain-j.org/Suporte
◇Narcotics Anonymous
http://plaza20.mbn.or.jp/~NATokyoGroup/ (薬物をやめたいなら私たちと一緒にやりませんか。)
◇「鴉鷺の家」内の「心のココロ」の部屋 http://www.geocities.co.jp/Berkeley/8400/
 「心のココロ」のページを作った動機
 わたしは、父親がアルコール依存症で、私自身はパチンコ依存症です。典型的なアダルトチルドレンだと思います。斎藤学先生の本を何冊も読み、自分のパチンコ依存の根っこにはアダルトチルドレンという問題もある事をはっきり認識できました。今は、回復の途上ですが、AAやGAなどに集う毎に、自分と同様な苦しみに合って、しかもそれに気づかず深みにはまっている人が何と多いかを感じています。
 そのようなわけで、「心のココロ」では、インターネットを通じて一人でも多くの人が、苦しみから開放されて欲しいという願いを持ってコンテンツを作っていきたと思っています。まずは、その助けになるページにリンクを張らせて頂いています。
◇「みんな 大好き」(ひきこもりについてのページ) http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/5353/
◇メンズセンター http://member.nifty.ne.jp/yeswhome/MensCenter/index.html
◇田島明子*のHPより http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/shg.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/ta01.htm
◇カナダのインターネット上のセルフヘルプグループを紹介 http://www3.sympatico.ca/shrc/sh-group.html

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■文献

 

□論文・雑誌

1970年代

◇児島 美都子 19731125 「MSWからみた患者像・患者運動」,『ジュリスト』0548(臨増・特集:医療と人権):289-293
◇池田 邦彦 19790620 「吃音者のためのセルフ・ヘルプ・グループ――福岡言友会」,村山・上里編[1979:] 
◇井本 浩之・村上 優・吉住 昭・三木 正明 19790620 「精神障害者を支援する市民グループ」, 村山・上里編[1979:]
◇井上 哲雄・村田 豊久 19790620 「自閉児のためのボランティア・グループ――土曜学級」,村山・上里編[1979:] 
◇村山 正治 19790620 「シカゴの<チェンジズ>の試み――治療的コミュニティと新しい臨床形態の模索」,村山・上里編[1979:] 
◇村山 正治・野島 一彦 19790620 「相互啓発グループ」,村山・上里編[1979:]
◇村山 正治・上里 一郎 19790620 「心理療法とセルフ・ヘルプ・カウンセリング」,村山・上里編[1979:] 
◇山本 和郎 19790620 「コンサルテーションの理論と実際」,村山・上里編[1979:]

1980年代

◇児島美都子 1973「MSWからみた患者像・患者運動」,『ジュリスト』0548(臨増・特集:医療と人権):289-293
◇久保 紘章 1981 「セルフ・ヘルプ・グループについて」,『ソーシャルワーク研究』6-4:250-256 ※←柳澤
◇モダン・メディシン編集部 1981 『活動する患者団体・家族の会』『モダンメディシン』7:30-35(玉井?)
◇飯沼 和三 1982 「ダウン症児の発育・発達相談」,『周産期医学』12-7:965-969
◇前田ケイ 1984 「セルフヘルプグループ」『精神療法』10(3),pp.37-42
◇ワット 隆子 19840701 「乳がん患者へのボランティア活動――乳がん体験者の会“あけぼの会”のボランティア活動の実際から」,『看護学雑誌』48-07:0774-0779 ※COPY
◇長沖 暁子 1984 「私たちが医療に求めること」,『助産婦雑誌』48-3:233-238(玉井?)
◇中田 知恵海 1984 「セルフ・ヘルプ・グループについての一考察――障害児出産直後の母親に対する援助方法」,『人間科学』(関西大学大学院)23:51-70
岡 知史 1985 「欧米におけるセルフ・ヘルプ・グループ――そのケアをめぐる考察」,『公衆衛生』49-6:387-391
◇中田 智恵海 1985 「セルフ・ヘルプ・グル-プの理論と実際」,『ソ-シャルワ-ク研究』11(2):p164-166
◇久保 紘章 1986 「自立のための援助論――セルフヘルプグループって何だろう」,『看護学雑誌』50:799-803
岡 知史 1986 「セルフ・ヘルプ・グループへの専門的援助について」 『地域福祉研究』14:61-68
◇高松 里 1986 「日本のSelf-Help Groupに関する文献と研究の現状」,『人間性心理学研究』4:84-96
◇堀田和一・高澤和彦・宇賀勇夫 1987 「セルフヘルプグループ」山口隆・増田肇・中川賢幸 『やさしい集団精神療法入門』 星和書店
◇久保 紘章 1987 「自立のための援助論――医療職とセルフヘルプグループ」,『看護学雑誌』51:1232-1237
◇窪田 暁子 1988 「セルフ・ヘルプ・グループの意義――回復者クラブ・ソーシャルクラブ等の育成の方法」,『全国精神障害者家族会報』
◇山手 茂 1988 「日米の"セルフ・ヘルプ・グループ"とその社会的背景に関する比較」,『"セルフ・ケア" "セルフ・ヘルプ"の日米比較』:18-22
岡 知史 1988 「セルフ・ヘルプ・グループの働きと活動の意味」,『看護技術』34-15:12-16
◇成富 正信 1988 「現代のセルフヘルプ運動――ひとつの解釈」,『社會科學討究』財団法人学会誌刊行センター 34(1):99-128
村山 正治 1981 「カウンセラ-とセルフヘルプグル-プ」,『ソーシャルワ-ク研究』相川書房 6(4):239-242
◇谷口明広 1988 「当事者組織活動へのソーシャル・サポート・ネットワークの方向」『社会福祉研究』42,pp.37-50
◇伊藤 洋 1989 「障害者福祉における民間活動」,福祉士養成講座編集委員会編[1989]
◇野辺 明子 1989a 「インタヴュー・障害ってなに?」,グループ・女の権利と性[1989:12-131] <439>
◇――――― 1989b 「インタヴュー・いのちの選別」,グループ・女の権利と性[1989:132-134] <439>
◇斎藤 学 1989 「セルフヘルプ・グループはなぜ必要か――疾患モデルの限界とセルフヘルプ・グループの意義」,『こころの科学』23:22-27 ※

◇グリーン・渡辺律子 1989 「1980年代の米国におけるセルフヘルプグループの実践と研究の動向」『ソーシャルワーク研究』15(1),pp.58-64
◇北西憲二・山崎照光 1989 「セルフヘルプグループとしての生活の発見会」『こころの科学』23,pp.59-65
1990年代

◇谷中輝樹 1990 「わが国の当事者運動の流れと今後について」『精神医療』75, pp.2-15
◇土屋 貴志 1990 「「当事者」「第三者」の問題についての倫理学的な考察」,『助産婦雑誌』(特別企画:周産期看護をめぐる「当事者」の問題)44-7:17-21(571-575)
◇中井 博史・池田 博行 1991 「染色体異常と周産期――マニュアル:染色体による障害児が生まれたら」,『周産期医学』21-2:193-197(玉井?)
◇谷中輝樹 1991 「精神分裂病者の自助活動」『社会精神医学』14(2), pp.105-110
◇岡 知史 1992 「セルフヘルプ・クリアリングハウス―その実例と問題点」上智大学社会福祉研究平成3年度年報 5-49
◇河東田 博 1992 「知的ハンディをもつ人たちの権利獲得・権利擁護と自己主張・自己決定――スウェーデンに学ぶ」,『季刊福祉労働』57:65-74
◇木田 四郎 1992 「親の会と医師の関係について」,『日本小児科学会雑誌』96-3:570 (玉井?)
岡 知史 1992 「セルフヘルプ・クリアリングハウス――その実例と問題点」,『上智大学社会福祉研究』1992-6:05-49 
◇柳田 隆・渡辺 洋子 1992 「ダウン症の児の告知は両親ともに」,『NICU』5-8:38-39
◇窪田 暁子 1993 「Self Help Group にみる類型について――AAタイプとその特質をてがかりに」,『東洋大学児童相談研究』12:1-14
◇『季刊福祉労働』61 1993 特集:話の祭典・知的障害者[ピープル・ファースト]の国際会議,現代書館,1236
◇宮本 真巳 19930331 「ヒーリング・システムとしてのセルフヘルプ・グループ」,『解放社会学研究』07:177-194 ※
玉井 真理子 1993a 「ダウン症児の療育に関する母親の相談相手」,『保健の科学』35-10:744ー747(玉井)
◇――――― 1993b 「「障害」の告知の実態――母親に対する質問紙調査の結果および事例的考察」,『発達障害研究』15-3:63-69(223-229)(玉井)
◇吉田 英津子・穀山 聡子 199308 「セルフヘルプグル−プから生まれる力――喉頭全摘出術患者食道発声グル−プへの関わりを通して」,『看護学雑誌』(特集:患者の自立に向けて――さまざまな看護現場で),57-08:700-703 ※←柳澤
◇吉田 恒雄 1993 「児童虐待における民間機関の援助活動――「子どもの虐待防止センター」の活動から」,『月刊福祉』76-9(1993ー7):84-89
◇中田 智恵海 1994 「セルフヘルプグループ(家族の会)の機能と専門職の関連」,『ソーシャルワーク研究』 19:58-64
◇浅野 晋 1994 「やむにやまれず「株式会社」――どうして市民運動が「株式会社」を作らなければならなかったか」,『法学セミナー』478(1994-10):57-61 [1]
◇河東田 博 1994 「知的にハンディをもつ人たちの地域生活・自立・自己決定を考える」,『ノーマライゼーション研究』1994年:48-61
◇河東田 博・多田 宮子・本間 弘子・花崎 三千子・光増 昌久 1994 「当事者参加・参画に関する研究――当事者組織の育成・強化と政策決定への当事者参加・参画の試み」,厚生省心身障害研究[1994:134-144]  ※
◇松本 茂* 1994 「ALS患者と人工呼吸器の問題――患者の本音」,ベンさんの事例に学ぶ会編[1994:120-125]
* 日本ALS協会会長
岡 知史 19940101 「「わかちあい」「ときはなち」「ひとりだち」の運動――セルフヘルプグル−プ(本人の会)をいかに理解するか(社会への提言)」,『月刊福祉』77-01(1994-01):64-68 
◇――――― 1994 「セルフヘルプ・クリアリングハウス――それはなぜ必要なのか」,『月刊福祉』77-2(1994-2):58-63
◇高山 直樹 1994 「社会福祉施設における権利保障システムの構築を目指して――身体障害者療護施設利用者の自治会活動を中心に」,『和泉短期大学研究紀要』16:85-94
玉井 真理子 1994 「障害児の母親が経験する「二重の対象喪失」」,『Neonatal Care』7-9(85):59-67(785-793) ※
玉井 真理子・日暮 眞 1994 「ダウン症の告知の実態――保護者に対する質問紙調査の結果から」,『小児保健研究』53-4:531-539 ※
玉井 真理子・小野 恵子 1994 「発達障害乳幼児の父親における障害受容過程――聞き取り調査4事例の検討」,『乳幼児医学・心理学研究』3-1:27-36 (玉井)
◇寺本 晃久 1994 「知的障害者の自立のために:序説」,千葉大学文学部社会学研究室[1994:188-198]
◇岡知史 1995 セルフヘルプグループの研究(第5版)
◇『JB』5 1995 特集:人権,現代書館,99p.,1030
◇河東田 博 1995 「当事者参加・参画の課題と展望――当事者自治組織の強化・発展を願って」,『四国学院大学創立45周年記念論文集』
◇寺本 晃久 1995 「PEOPLE FIRST 「知的障害者」と呼ばれる人々とそのセルフアドヴォカシー運動の研究――欧米の事例をもとに」,千葉大学文学部行動科学科社会学専攻卒業論文
◇大沢 いずみ 1995 「不登校児の居場所活動とソーシャルサポートネットワーク」『日本女子大学大学院文学研究科紀要』1, 93-79, 日本女子大学
◇岡知史 1996 「難病の子どもをもつ親の会-役員との面接調査から浮かんだセルフヘルプグループとしての活動と問題点」,『上智大学社会福祉研究』:25-52
◇河東田 博 1996 「日本における当事者活動の実態と課題」 Worrell[1988=1996:101-133]
◇『季刊福祉労働』71 1996 特集:権利擁護――障害者・高齢者・子ども,現代書館,156p.,1236
◇住信基礎研究所 1996 『平成7年度「市民公益団体の実態把握調査」依託調査結果報告書』(経済企画庁依託調査),
  住信基礎研究所(〒107 東京都港区北青山2-11-3 03-5410-7651(代表) http://www.stbri.co.jp)
玉井 真理子 1996 「新生児医療とインフォームドコンセント――患者家族の立場から」,『Neonatal Care』9-6(110):30-35(492-497) ※
◇寺本 晃久 1996 「もっともっと!ピープルファースト」,『季刊福祉労働』71
◇全国療護施設生活調査委員会 1996 『人権ガイドラインを展望する――全国療護施設生活調査委員会活動報告書・第1集(1994年〜1996年)』,全国療護施設生活調査委員会,134p.,1500(+送料300
 連絡先:206 東京都多摩市唐木田1-30-15 伊藤勲 0423-39-6750 fax0423-39-6243) ※
◇中田 智恵海 1997 「セルフヘルプ・グループと専門職との関連について先行研究の批判的検討」,『武庫川女子大学紀要. 人文・社会科学編』45:39-47
◇三島 一郎 1997 「セルフ・ヘルプ・グループの機能研究に関する批判的再検討」,『社会福祉システムの展望
玉井 真理子 1997 「母体血清マーカースクリーニングと女性たちの選択――どんな選択をしてもサポートが受けられるというメッセージ」,『ペリネイタルケア』16-1(190):47-52 ※
◇寺本 晃久 1997 「知的障害をもつ人の自己決定・自立生活を支えるしくみ」,『ノーマライゼーション 障害者の福祉』1997-5
◇土屋 貴志 1997 「」,佐藤・黒田編[1997]
◇中田 智恵海 1998a 「<各国のセルフヘルプグル-プ>セルフヘルプグル-プの役割」,『ノーマライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 18(2):44-47
◇中田 智恵海 1998b 「<各国のセルフヘルプグル-プ2>海外のセルフヘルプグル-プ――アメリカ・AboutFaceの活動」,『ノーマライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 18(3):54-57
◇中田 智恵海 1998c 「各国のセルフヘルプグル-プ オ-ストラリア事情」,『ノーマライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 18(4) :42-46
◇中田 智恵海 1998d 「セルフヘルプ・グル-プ(親の会)と専門職との望ましい関係」,『地域福祉研究』日本生命済生会社会事業部 (26):65-73
◇中田 智恵海 1998e 「<各国のセルフヘルプグル-プ>ドイツ・イギリス事情」,『ノーマライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 18(5):51-55
◇中田 智恵海 1998f 「各国のセルフヘルプグル-プ(5)アジア事情」,『ノーマライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 18(6):62-66
◇嶋崎 理佐子 1998「家族援助における親の会の役割――歴史的変化に応じた援助システムの展望」,『発達障害研究』日本発達障害学会 20(1):35-44
◇高木 修・山口 智子 1998 「セルフヘルプグループの有効性――アトピー性皮膚炎患者におけるヘルパーセラピー原則」,『関西大学社会学部紀要』30(2), 1-22
◇窪田 暁子 1988 「セルフ・ヘルプ・グループの意義――回復者クラブ・ソーシャルクラブ等の育成の方法」,『全国精神障害者家族会報』
◇瀬山 紀子 1999 「<語り>と<コミュニティ>の生成――障害を持つ人々の語りを通して」,1998年度お茶の水女子大学人間文化研究科発達社会科学専攻応用社会学コース修士論文
 目次+序
 全文のテスキト・ファイル(約26万バイト)

第二章 ライフヒストリーが生み出される場:セルフヘルプグループ
 第一節 セルフヘルプグループとは何か.
  1.セルフヘルプグループ,自助グループ,当事者グループ
  2.セルフヘルプグループの系譜
  3.個人モデルから社会モデルへ
 第二節 セルフヘルプグループの機能
  1.関係性の質:体験の類似性と差異性
  2.経験的知識
  3.援助者治療原則
  4.セルフヘルプグループの規則
 第三節 セルフヘルプグループの社会的役割
  1.利用者運動
  2.多様な決定を生み出す場
  3.セルフヘルプグループの位置
  □小括
◇田辺 繁治 1999 「自己統治の技法――北タイのエイズ自助グループ」『上智アジア学』上智大学 17:119-145

2000年代

◇田中英樹 2000 「精神障害者領域におけるオルタナティブサービス」『教育実践研究指導センター紀要』 16, 53-77 佐賀大学
◇中田 智恵海 2000 「セルフヘルプ・グループはソーシャルワークとは無縁か――特に家族の支援について」,『ソーシャルワ-ク研究』26(3):216-223
◇『作業療法ジャーナル』2000年7月号(34巻7号)
◇沖倉 智美 2000「セルフヘルプグループへのまなざし」,『月刊福祉』2000-04:130-131
◇橋本 美枝子 2000 「Alcoholics Anonymousにおけるサービス体系の構築過程とその意義」,『大分大学教育福祉学部研究紀要』22(2):515-530
◇津田 英二 2000「知的障害者がいる家族の自助グループにおけるネットワーキング」,『人間科学研究』8(1):45-56
◇西岡 健夫 中田 智恵海 2001 「NPOの意義と今後の課題」,『追手門経営論集』追手門学院大学経営学会 7(2):25-43
3Dオンラインメディカルフォローアップ実証実験2001
障害者問題研究2002(特集 ITと障害者)29(4)
◇岡知史 2002 「仲間意識と会員意識の乖離――SHGの「会員二極化」仮説」日本社会福祉学会第50回記念全国大会発表資料
◇中田 智恵海 2003a 「セルフヘルプクリアリングハウスの活動と意義」,『ソ-シャルワ-ク研究』相川書房 28(4):278-282
◇中田 智恵海 2003b 「セルフヘルプグループ運営上の課題とセルフヘルプ支援センターの役割」,『社会福祉実践理論研究』社会福祉実践理論研究 (12):75-85
◇倉石 一郎 2004「マイノリティにおけるセルフヘルプグループ的運動の可能性 : グループありらんの事例にみる「語りのコミュニティ」の生成」,『東京外国語大学論集』東京外国語大学 69:175-194
◇間野 百子 2004 「セルフ・ヘルプ・グループによるサポートの特質と展開――米国における配偶者を亡くした人同士のグリーフ・ケアを中心に」『生涯学習・社会教育学研究』生涯学習・社会教育学研究 29, 35-44 東京大学
◇谷本 千恵 2004「セルフヘルプ・グループ(SHG)の概念と援助効果に関する文献検討――看護職はSHGとどう関わる」,『石川看護雑誌』1:57-64  http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon19shg.htm
この文献の紹介(by 田島明子*) http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon20qol.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/ta01.htm
◇中田 智恵海 2004a 「高齢者が高齢者を支援する――高齢者虐待問題から」,『社会福祉研究』鉄道弘済会社会福祉部 (89):24-30
◇中田 智恵海 2004b 「セルフヘルプグループと専門職」,『助産雑誌』医学書院 58(7):593-598
◇高畑隆 2005 「ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会とその経過」『埼玉県立大学紀要』 7, 89-93 埼玉県立大学 
◇山口弘幸 2005 「精神障害者のセルフヘルプ活動と社会参加――県連組織の現状と課題」『長崎ウエスレヤン大学地域総合研究所研究紀要』3(1),77-87, 長崎ウエスレヤン大学
◇山本俊至 2005 「メーリングリストによる地域ダウン症候群療育相互相談システムの意義について」『小児保健研究』64(4), 619-622 日本小児保健協会
◇間野百子 2006 「高齢者同士のセルフ・ヘルプ・グループの特質と課題――米国における相互支援活動に焦点をあてて」『明星大学研究紀要』 明星大学研究紀要. 日本文化学部・言語文化学科 14, 162-155 明星大学
◇吉川 雅博 20061202 「AAC(拡大代替コミュニケーション)入門――障害者や高齢者のためのコミュニケーション支援機器」 平成18年度 愛知県立大学公開講座
障害者問題研究 2006(特集 障害のある人のコミュニケーションと支援)34(3)
◇岡田 正彦 2006 「セルフヘルプグループとのコラボレーションの試み」,『人体科学』15(1):29-37
◇中田 智恵海 2007 「セルフヘルプグルーブと医療専門職――専門職の役割,非専門職者の役割」,『看護学雑誌』医学書院 71(12):1092-1095
◇中原大介 2009 「親の会活動とセルフ・ヘルプグループについて――登校拒否・不登校に関わる親の会活動から子育て支援へ」 『創発:大阪健康福祉短期大学紀要』 創発:大阪健康福祉短期大学紀要 8, 67-76  大阪健康福祉短期大学
◇高畑隆 2009 「ピアサポート-体験者でないと分からない」 『埼玉県立大学紀要』11, 79-84 埼玉県立大学
◇谷本千恵, 長谷川雅美 2009 「Requirements for successful Self-help groups in mental health」『金沢大学つるま保健学会誌』33(2), 1-10 金沢大学つるま保健学会
◇田中 篤 2007 「小児科診療における子育て支援の試み」『新潟医学会雑誌』 121(7), 365-368 新潟大学
◇間野百子 2009 「成人教育におけるセルフ・ヘルプ活動の役割--米国の「祖父母の会」に着目して」 『アメリカ教育学会紀要』 (20), 58-69 アメリカ教育学会事務局
◇大木 秀一 谷本千恵 2010 「コミュニティにおけるセルフヘルプグループを基盤としたサポートネットワークシステム研究の今日的課題と展望」『石川看護雑誌』7, 1-12, 2010 石川県立看護大学


□書籍

1970年代

◇全国ハンセン氏病患者協議会 編 19770610 『全患協運動史――ハンセン氏病患者の闘いの記録』,一光社,252p. 2500
◇池見 酉次郎 19780720 『セルフ・コントロールの医学』,日本放送出版協会,NHKブックス321 ※97古
◇長宏 1978 『患者運動』勁草書房
◇村山 正治 19790620 「シカゴの<チェンジズ>の試み――治療的コミュニティと新しい臨床形態の模索」, 村山・上里編[1979:] 
◇村山 正治・野島 一彦 19790620 「相互啓発グループ」, 村山・上里編[1979:]
◇村山 正治・上里 一郎 19790620 「心理療法とセルフ・ヘルプ・カウンセリング」, 村山・上里編[1979:] 
◇村山 正治・上里 一郎 編 19790620 『セルフ・ヘルプ・カウンセリング』,福村出版,講座心理療法 第8巻,241p.,2000円
◇塩山 二郎 19790620 「断酒会活動」,村山・上里編[1979:]
◇山本 和郎 19790620 「コンサルテーションの理論と実際」, 村山・上里編[1979:]

1980年代

◇島田 広子 1980 『リウマチと生きる』,ドメス出版,217p. 1648円 ※
◇吉田おさみ 19810100 『”狂気”からの反撃――精神医療解体運動への視点』,新泉社,276p. ISBN:4787780085 1575 [品切] [amazon][boople]
◇野辺 明子 1982 『どうして指がないの?』,技術と人間 <439>
◇先天性四肢障害児父母の会 編 1982a 『シンポジウム先天異常 I――人類への警告』,批評社,278p. <439> ※
◇――――― 1982b 『シンポジウム先天異常 II――いのちを問う』,批評社,230p. <439> ※
◇「精神病」者グループごかい 編 19840731 『わしらの街じゃあ!――「精神病」者が立ちあがりはじめた』,社会評論社,238p. 1600 ※ [品切]
◇島田 等 19851220 『病棄て――思想としての隔離』,ゆみる出版, 230p. 1400 ※
◇久田 恵 編 1987 『女のネットワーキング――女のグループ全国ガイド』,学陽書房(新版は横浜女性フォーラム編[1991]) [8]
◇トライアングル 1987 『わたしたちのねがい――染色体異常のこどもを持たれたご両親のために』,トライアングル(京都ダウン症児を育てる親の会) ※(玉井?)
◇久保 紘章 19880905 『自立のための援助論――セルフ・ヘルプ・グループに学ぶ』,川島書店,229p. 1854 三鷹490
◇平岡 英三 1988 「ソーシャルクラブとセルフヘルプグループ」,『分裂病のリハビリテーション』金原出版 :247-257
◇福祉士養成講座編集委員会編 1989 『障害者福祉論』(社会福祉士養成講座3),中央法規出版,231p. 2575 ※

1990年代

◇安積 純子・岡原 正幸・尾中 文哉・立岩 真也 1990 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』,藤原書店,320p.,2500 ※
◇石川 准 1990 「自助グループ運動から他者を巻き込む運動へ-ある障害者グループの活動から」,『アイデンティティ・ゲーム-存在証明の社会学』新評社 第3章 
◇藤田 雅子 編 1990 『福祉カウンセリング』,日本文化科学社,実践・カウンセリング5,205p.,1700円 ※
◇「精神病」者グループごかい 編 199009 『わしらの街じゃあ!――「精神病」者が立ちあがりはじめた 増補改訂版』,社会評論社,254p. 1700 
◇堀越 栄子・根本 悦子 編 1991 『ふれあいの医療ガイド――医者に行ってもわからないことがわかる本』,学陽書房,387p.,2300円 ※
◇こやぎの会 1991 『この子とともに強く明るく――ダウン症をもたれたご両親のために 第4版』,こやぎの会(玉井?)
◇日本患者同盟四〇年史編集委員会 編 19911130 『日本患者同盟四〇年の軌跡』,法律文化社,393p. 2678 ※95
◇八代 英太・冨安 芳和 編 1991 『ADAの衝撃――障害をもつアメリカ人法』,学苑社,2800 ※
◇横浜女性フォーラム 1991 『新版・女のネットワーキング――女のグループ全国ガイド』,学陽書房,422p.,2800円 
◇患者の権利法をつくる会 編 1992 『患者の権利法をつくる』,明石書店,280p.,1830 ※
河東田 博 1992 『スウェーデンの知的しょうがい者とノーマライゼーション――当事者参加・参画の論理』,現代書館,238p.,2266円 ※
◇境屋 純子 19920525 『空飛ぶトラベルメーカー――「障害」者で私生子の私がいて』,教育史料出版会,235p. 1545 ※
◇田中 伸尚 1992 『よりよい医療を「買う」ために』,社会思想社,272p.,1800円 ※
安積 遊歩 19931120 『癒しのセクシー・トリップ』,太郎次郎社,230p. 1800 ※
◇元気の出る本編集委員会 編 1993 『私たちにも言わせて ぼくたち私たちのしょうらいについて――元気のでる本』,全日本精神薄弱者育成会
◇元気の出る本編集委員会 編 1993 『私たちにも言わせて ゆめ と きぼう――元気のでる本』,全日本精神薄弱者育成会 
◇患者の権利法をつくる会 編 19931120 『あなたが医療の主人公――患者の権利国際比較』,大月書店,254p.,1700円 ※
北村 小夜 編 1993 『障害児の高校進学ガイド』,現代書館,350p. 2266 ※95
◇根本 悦子+アルス 1993 『患者のための医療ガイド』,三省堂,243p.,1600 ※
◇野辺 明子 1993 『魔法の手の子どもたち――「先天異常」を生きる』,太郎次郎社,252p. <439>
◇横浜市女性協会 編/女のネットワーキング・プロジェクト 製作 1993 『女のグループ 活動資金づくりの本――助成機関全国リスト付』,学陽書房,181p.,1800円  [4] ※
◇ベンさんの事例に学ぶ会 編 19940515 『最高のQOLへの挑戦』,医学書院,141p. 2060 ※95
◇千葉大学文学部社会学研究室 1994 『障害者という場所――自立生活から社会を見る』,千葉大学文学部社会学研究室,375p.,1200円
◇ヒューマンケア協会地域福祉計画策定委員会 1994 『ニード中心の社会政策――自立生活センターが提唱する福祉の構造改革』,ヒューマンケア協会 ※
◇河東田 博・河野 和代 1994 「知的障害とセクシュアリティ――子宮摘出問題と結婚生活援助のあり方を中心に」,厚生省心身障害研究[1994:145-152]  ※
◇厚生省心身障害研究 1994 『心身障害児(者)の地域福祉体制に関する総合的研究』,厚生省心身障害研究,主任研究者:高松鶴吉,198p. ※
◇築地新生会 編 1994 『人工肛門の仲間たち』,桐書房,251p. 1500円 ※
◇安積 純子 1995 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 増補・改訂版』,藤原書店,366p.,2987 ※
◇「病」者の本出版委員会 編 19950430 『天上天下「病」者反撃!――地を這う「精神」者運動』,社会評論社,230p. 2000+税 [amazon][kinokuniya]
◇平野 かよ子 19950501 『セルフ・ヘルプグループによる回復』,川島書店,132p. 2500 ※
◇毛利 子来・山田 真・野辺 明子 編 1995 『障害を持つ子のいる暮らし』,筑摩書房,380p. <440> ※
◇(社)日本青年奉仕協会 1995 『ボランティア白書 1995年版――「ボランティアライフ新時代」』,日本青年奉仕協会,248p.,3000円 ※
◇仁志田 博司 19950801 『乳幼児突然死症候群とその家族のために』, 東京書籍,175p. 1400 ※
◇野辺 明子 1995 「遺伝だといわれたとき,次の子をどうしよう,という心配」, 毛利他編[1995:104-109] <432>
岡 知史 1995 『セルフヘルプグループ(本人の会)の研究――わかちあい・ひとりだち・ときはなち Ver.5』,自費出版,458p.,3000(102 東京都千代田区紀尾井町7-1
 上智大学文学部社会福祉学科 03-3238-3645 fax:0297-72-3118
 KGG01217@niftyserve.or.jp 郵便振替口座00370-7-417(岡知史) ※
◇――――― 1995b 「日本でも芽生え始めたセルフヘルプクリアリングハウス開設の動き」,日本青年奉仕協会ボランティア白書編集委員会編[1995:31-35] [2]
◇ぽれぽれくらぶ 19950110 『今どき,障害児の母親物語』,ぶどう社,150p. 1500 ※
◇高橋 姿子 編 19950425 『産科・産院情報BOOK首都圏版'95〜'96年度――産婦人科医・助産婦に聞いた134件の「お産」ガイド』,ジャパンマシニスト社,334p. 1880 ※
◇高橋 涼子  
◇女性ライフサイクル研究 1996 『女性ライフサイクル研究 第6号』FLC研究所 ◇ぶどう社フォーラム 編 19960225 『まちの中の出会いの場――お元気ママたちの「ふくし」づくり』,ぶどう社,167p. 1600 ※
◇千葉大学文学部社会学研究室 1996 『NPOが変える!?――非営利組織の社会学』,千葉大学文学部社会学研究室&日本フィランソロピー協会,1500
◇橋本 義郎 1996 『権利と行為の社会学――セルフ=アドボカシー実践のために』,エルピス社,162p.,1545 ※
◇井上 俊 他編 1996 『病と医療の社会学』(岩波講座 現代社会学14),岩波書店,238p.,2100
◇自立生活情報センター 編 1996 『HOW TO 介護保障――障害者・高齢者の豊かな一人暮らしを支える制度』,現代書館,150p.,1500
◇松友 了* 1996 『父は吠える――知的障害の息子と共に』,ぶどう社,158p. <440> ※
* 1947生 1995年3月まで日本てんかん協会常務理事
◇プリメド社「全国患者会障害者団体要覧」編集室 編 19961210 『全国患者会障害者団体要覧』,プリメド社,277p. 3296 ※
◇佐藤 純一・黒田 浩一郎 編 1997 『現代医療の神話』,世界思想社
◇YOUYOU館 編 19980525 『こころの病と暮しています――京都洛北・YOUYOU館の日々』,白馬社,238p. ISBN-10:4938651211 ISBN-13:978-4938651213 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ m.
岡 知史 19990210 『セルフヘルプグループ――わかちあい・ひとりだち・ときはなち』,星和書店,151 p. ISBN-10:4791103912 ISBN-13: 978-4791103911 [amazon]
◇「精神病」者グループごかい 編 199009 『わしらの街じゃあ!――「精神病」者が立ちあがりはじめた 増補改訂版』,社会評論社,254p. 1700 [品切]

2000年代

◇中田 智恵海 20001204 『セルフヘルプグループ――自己再生の援助形態』,八千代出版,250p. 2400 ※
◇山崎喜比古 2001『健康と医療の社会学』 東京大学出版会 
◇全国自立生活センター協議会 編 20010501 『自立生活運動と障害文化――当事者からの福祉論』,現代書館,480p. ISBN:4-7684-3426-6 3675 [boople][bk1] ※ b
◇半澤 節子 20011201 『当事者から学ぶ精神障害者のセルフヘルプグループ』,やどかり出版,277p. ISBN:4-946498-51-6 2500 [amazon][bk1] ※
□内容説明[bk1]
精神障害者が語る現状と専門職への期待、専門職が支援するセルフ−ヘルプグループの実際、これまでのセルフ−ヘルプグループと専門職による支援等を研究し、専門職支援における課題を検討、論考する。
『生活教育』 2002(特集 社会資源としてのセルフヘルプ・グループ 地域保健福祉活動にどう活用していくか)へるす出版 46(5)
◇月崎 時央 200203 『精神障害者サバイバー物語――8人の隣人・友達が教えてくれた大切なこと』,中央法規出版,255p. ISBN:4-8058-2184-1 1890 [amazon][bk1] ※
 →立岩[2004]で紹介・言及
□内容説明[bk1]
いつでも安心してかかれる精神医療がほしい。だれでも利用できる精神保健福祉がほしい。改革に不可欠な患者=消費者の生の声を気鋭のジャーナリストが描き出したインタビュー集。「障害」と「健常」を超える未来を求めて。
□著者紹介[bk1]
1959年千葉県生まれ。フリーランスジャーナリスト。著書に「正しい精神科のかかり方」など。
◇浮ケ谷 幸代 20040720 『病気だけど病気ではない――糖尿病とともに生きる生活世界』,誠信書房,226p. ISBN:4414428580 3150 [amazon][boople] b s02
 第8章 なぜ集うのか――<Yの会>の活動から
◇野口裕二 2002 『物語としてのケア』 医学書院
◇田辺繁治 2008 『ケアのコミュニティ――北タイのエイズ自助グループが切り開くもの』岩波書店
◇中田智恵海 2009 『セルフヘルプグループ――自己再生を志向する援助形態』つむぎ出版
伊藤智樹 2009 『セルフヘルプグループの自己物語論――アルコホリズムと死別体験を例に』ハーベスト社
◇金子 絵里乃 20091020 『ささえあうグリーフケア――小児がんで子どもを亡くした15人の母親のライフ・ストーリー』,ミネルヴァ書房,247p. ISBN-10: 4623055663 ISBN-13: 978-4623055661 \4200 [amazon][kinokuniya]
◇岩田泰夫 2010 『セルフヘルプ運動と新しいソーシャルワーク実践』中央法規
◇平野 かよ子  『アルコール依存症者の地域保健・福祉』,川島書店,140p. 
◇陣痛促進剤による被害を考える会 編  『病院で産むあなたへ――クスリ漬け出産で泣かないために』,さいろ社 1600 
◇島 比呂志   『「らい予防法」と患者の人権』, 社会評論社 2575
◇「らい」園の医療と人権を考える 編 『「らい予防法」を問う』,明石書店 1500

翻訳

◇Gartner, Alan 1977 Self-help in the human services=1985 Riessman Frank・久保紘章監訳,『セルフ・ヘルプ・グループの理論と実際――人間としての自立と連帯へのアプローチ』,川島書店,201p. ISBN:4761003235,2500 [amazon] ※
◇Hill, Karen 1984 Helping You Helps Me: A Guide Book for Self-Help Groups, 2nd Edition=1988 岩田 泰夫・岡 知史 訳著 『患者・家族会のつくり方と進め方』,川島書店,194p.,1600円 ※
◇Chamberlin, Judi 1977 On Our Own=19961225 大阪セルフヘルプ支援センター訳,『精神病者自らの手で――今までの保健・医療・福祉に代わる試み』,解放出版社,301p. ISBN:4-7592-6105-2 2730 [amazon][bk1] ※ **
□内容説明[bk1]
精神病と診断されると、治療と称して患者は自由を奪われ個人の尊厳を損なう扱いを受けることが多い。精神病患者として入院経験のある著者が、精神医療とそれに代わるオルタナティブについて患者の立場から記す。
□著者紹介[bk1]
〈チェンバレン〉精神病者の意識覚醒、エンパワーメント、精神病者によるオルタナティブの創設をめざして活躍。現在はボストン大学精神科リハビリテーションセンターのプロジェクト担当。
cf.立岩 真也 2002/11/25 「サバイバーの本の続き・1」(医療と社会ブックガイド・21),『看護教育』43-10(2002-11):268-277
◇Worrell, Bill 1988 People First: Advice for Advisers,National People First Project=1996 河東田博訳,『ピープル・ファースト:支援者のための手引き――当事者活動の支援と当事者参加・参画推進のために』,現代書館,1030 ※
Mary O'Hagan 1991 Stopovers: On My Way Home from Mars=1999 長野英子訳,『精神医療ユーザーのめざすもの――欧米のセルフヘルプ活動』,解放出版社,245p. 4-7684-0054-X 1890 [amazon][bk1] ※ m. s02.m
cf.立岩 真也 20000115 「一九九九年読書アンケート」『みすず』42-1(2000-1)
cf.立岩 真也 20021125 「サバイバーの本の続き・1」(医療と社会ブックガイド・21),『看護教育』43-10(2002-11):268-277

欧文

◇Erickson, M. P. 1974 "Talking with Fathers of Young Children with Down's Syndrome", Children Today, November-December:22-25(玉井?)


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■オンラインSHG関係文献


◇小原依子 1998 「精神科治療におけるパソコン通信利用の試み」第35回全国大学保健管理研究集会報告書
◇田村貴紀 1999 「「CMCと宗教」研究の視角」,『筑波社会学』11:19-41
◇高橋進,大倉朱美子,東谷明子 2001 「インターネット利用が治療転機となった引きこもり過食症(AN-BP型)の一例」 『京都南病院医学雑誌』 19:6-10
◇藤野 博・渡部 信一・菅井 邦明 2000 「ネットワークを利用した不登校・障害児支援のためのカウンセリング・システムの構築」『電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学』社団法人電子情報通信学会 99(581):49-53
◇高石 浩一 2000 「クリニカル・インターネット(4)コンピュータはセラピストの夢を見るか?」,『こころの科学』日本評論社 93:120-127
◇竹田 伸子 2001 「電子メール相談における「書くこと」と心理治療的関わり――ある子育て支援活動の試みの中で」,『甲子園大学紀要 C 人間文化学部編』(5):47-63
◇ノーマライゼーション学会 2001 「IT革命と精神障害者――インターネットを使った社会参加」,『ノ-マライゼ-ション』日本障害者リハビリテ-ション協会 21(5):21-23
◇高嶺 豊 2001 「発展途上国における障害者の雇用および収入の創出とICTとの関連」,『リハビリテ-ション研究』リハビリテーション研究(108)22-24
◇太田 正幸 2001 「精神科領域におけるITの活用――インターネットにおける情報について」,『日本精神病院協会雑誌』日本精神病院協会雑誌 20(9):38-40
◇千葉 茂樹 2001 「インターネットによるテレケアシステムの基礎研究」,『岩手大学工学部技術部報告』岩手大学工学部技術部 4:95-97
◇川村渉 2002 「インターネットにおけるセルフヘルプグループ ――電子メールによるカウンセリング活動」,『現代のエスプリ』 至文堂 418:84-92
◇岩本 聖子 2002 「インターネット上のセルフヘルプネットワークの現場から」,『心理学ワ-ルド』日本心理学会 19:17-20
◇内藤まゆみ 2002 「インターネットにおける自助グループ」坂本彰編「インターネットの心理学―教育・臨床・組織における利用のために』学文社
◇奥山 今日子,久田 満 2002 「事例報告 自助資源としてのインターネット――「ひきこもり」の人たちが参加する電子掲示板に関する事例研究」,『コミュニティ心理学研究』日本コミュニティ心理学会 5(2):111-123
◇奥山 今日子 2002 「関心事や「問題」を共有する人々が参加するオンライングループに関する研究の現状と課題――当事者間の相互援助と専門家の介入の観点から」,『コミュニティ心理学研究』日本コミュニティ心理学会 6(1):15-30
◇遊道 直美 2002 「インターネットにおけるDV当事者への支援――女綱ホームページから」,『あごら』BOC出版部 279:13-19
◇和田 真一 2003 「インターネット上の名誉毀損における当事者の匿名性をめぐる問題」,『立命館法學』立命館法學 292:2091-2120
◇鎌田 一雄,山本 英雄 2003 「障害者のコミュニケーション支援技術に関する一考察」『電子情報通信学会技術研究報告. SITE, 技術と社会・倫理』社団法人電子情報通信学会 103(496):7-12
◇阪下紀子 2003 「セルフヘルプグループ生成の要件に関する研究」,『佛教大学大学院紀要』31:219-233
◇渋井哲也 2003 『チャット依存症候群』教育史料出版会
◇秋山智 2003 「神経難病患者のインターネット・コミュニティ-神経筋難病情報サービス「読者の交流室」の分析を通じて」日本難病看護学会誌 7(2):104-113
◇寺島大介 2003 「インターネットヘルスケアサービスの可能性」
◇吉田 純司 2003 「メーリングリストによる患者・家族のサポート」,『ターミナルケア』三輪書店 13(5):384-386
◇輪島 達郎 2003 「インターネット・コミュニティとデモクラシー――インターネット・コミュニティの「植民地化」をめぐって」『青山学院女子短期大学総合文化研究所年報』青山学院女子短期大学 11:45-57
◇山本 裕幸 2003 「電子メールを活用した精神保健福祉相談――新たな相談手段の活用」,『精神保健福祉』精神保健福祉 34(4):351-355
◇杉田 薫 他 2004 「オンラインメンタルヘルスケア教育支援システムの検討」『情報処理学会研究報告. マルチメディア通信と分散処理研究会報告』社団法人情報処理学会 107:97-102
◇川原 六十夫 2004 「重度身体障害者のセルフヘルプ・グループ活動――北海道頸髄損傷者連絡会の10年を顧みて」『北方圏生活福祉研究所年報』北翔大学 10:1-8
◇橋本 顕子,北島 謙吾 2004 「パソコン・インターネットを利用する地域在住精神障害者の一考察――NPO法人におけるインターネット利用の試みから」,『日本看護学会論文集, 精神看護』日本看護協会出版会 35:156-158
◇秋本 信子 2004「セルフヘルプ・グループにおけるホームページの活用」,『日本保健医療行動科学会年報 』日本保健医療行動科学会 19:224-239
◇楠見孝,子安増生,竹中文良,大井賢一,吉田みつ子「仮想空間を利用したがん患者グループへのメンタルサポート」,『日本バーチャルリアリティ学会第9回大会論文集』日本バーチャルリアリティ学会、2004年9月
◇熊井 正之,渡部 信一,田中 秀征,松浦 淳 2004 「オンラインコミュニティを用いた障害児支援の試み」,『日本教育工学会大会講演論文集』20:495-496
◇小川晃子 2004 「援助的な電子コミュニティの形成と崩壊過程――“ひだまり"を事例とする検討」『対人社会心理学研究』対人社会心理学研究 4, 21-30
◇前田至剛 2005 「インターネットによって生成される場と社会調査―精神疾患を患う人々の活動を事例として」,『先端社会研究』関西学院大学出版会3:61-86
◇小野 久美子 2005 「恐怖症やパニック障害を対象とした, エクスポージャーを用いた/あるいは用いない形でのインターネットを介したセルフヘルプについての検討」『心身医学』 日本心身医学会 45(12):942
◇山本 俊至 2005 「メーリングリストによる地域ダウン症候群療育相互相談システムの意義について」,『小児保健研究』日本小児保健協会 64(4):619-622
◇福留 隆泰 2005 「ドキュメント インターネットを利用した在宅療養支援の試み」,『難病と在宅ケア』日本プランニングセンター 10(10):38-42
◇海原 康孝,川崎 裕美,香西 克之 2005 「小児歯科領域におけるインターネット上のウエッブページを拠点とした子育て支援事業に関する研究」,『広島大学歯学雑誌』広島大学歯学会 37(2):129-135
◇斎藤 清二 2005 「摂食障害患者の自己語りにみる回復の過程――インターネットに基づく質的研究」『心身医学』日本心身医学会 45(9):696
◇宇野 弘二,奥野 修 2005 「滋賀県における電子会議室「インターネット政策ひろば」の取り組みについて」,『月刊LASDEC』地方自治情報センター 35(1):6-11
◇片山佳代子,坂口早苗,坂口武洋 2006 「悲嘆緩和を目的とする某インターネットセルフヘルプグループの現状調査」,『日本公衛誌』日本公衆衛生学会53(6):424-431
◇佐藤 武,中島 久美子,木道 圭子,山田 茂人 2006 「情報化社会における学生のメンタルヘルス――インターネット中毒の有病率と心理的状態」,『総合病院精神医学』18(2):131-138
――――― 2006 「<情報弱者>の社会参加――障害者のICT利用と"自立"をめぐって」『大妻女子大学紀要. 社会情報系, 社会情報学研究』大妻女子大学 15:81-93
◇田村 毅 2006 「インターネットによる自殺幇助と自殺予防」,『日本精神科病院協会雑誌』日本精神科病院協会 25(12):1189-1193
◇橋本 顕子,北島 謙吾,山田 京子 2006 「地域の精神障害当事者のパソコン・インターネット利用および関心度――社会復帰施設等通所者における追跡調査から」,『日本看護学会論文集, 精神看護』日本看護協会出版会 37:226-228
◇高山 龍太郎,西海 巡,宮川 正文 2006 「射水市子どもの権利支援センターにおけるインターネット電子掲示板をもちいた悩み相談活動―― 実践内容・課題・評価」,『富山大学紀要. 富大経済論集』富山大学 52(1):1-59
◇板倉陽一郎 2006 「インターネット上における「意図せぬ公人化」を巡る問題」,『情報処理学会研究報告 2006DD-58 2006-EIP-34』 128:9-14
◇松原洋子,水月昭道,日高友郎,サトウタツヤ 2007 「インターネットを利用したALS患者集会の試み」,『立命館大学人間科学研究』15:141-156
◇宮崎 弘美 2007 「インターネットを活用した自助グループ活動の実際」,『助産雑誌』医学書院 61(11):956-961
◇小高 恵実,野末 聖香 2007 「全国の病院におけるIT環境の調査 : 遠隔看護コンサルテーションの実現可能性の検討」,『Keio SFC journal 』慶應義塾大学湘南藤沢学会 6(1):210-225
◇村田 健史,木村 映善,栗田 茂明 2007 「遠隔パソコン要約筆記の入力者間での遅延による影響」『電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語』社団法人電子情報通信学会 106(485):37-42
◇秋田 正人,浅野 智彦,松崎 霜樹 2007「インターネット時代の人間関係」,『こころの健康 : 日本精神衛生学会誌』22(1):20-52
◇香山 リカ 2007 「ゲーム,インターネットと表現精神病理」,『日本芸術療法学会誌』日本芸術療法学会 38(1):53-58
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◇新納 美美 2007 「インターネット嗜癖に関する知見とわが国における地域精神保健活動の方向性」,『アディクション看護』アディクション看護 4(1):34-40
◇宮崎 弘美 2007 「インターネットを活用した自助グループ活動の実際 (特集 周産期の「うつ」への対応法)」『助産雑誌』助産雑誌 61(11), 956-961, 2007-11
――――― 2008 「精神疾患を患う人びとのネットコミュニティ―彼女ら・彼らはなぜネットでなければならないのか?」,『ネットメディアと〈コミュニティ〉形成』東京電機大学出版局 146-159
◇宮田 加久子 編 2008 「オンライン化する日常生活――サポートはどう変わるのか」文化書房博文社
◇鄭 艶花 2008 「インターネット依存傾向と日常的精神健康に関する実証的研究」,『心理臨床学研究』日本心理臨床学会 26(1):72-83
◇吉田 久子 2008 「デイサービスの看護職の声 貴重な情報交換の場としてインターネットに"掲示板"を開設」日本看護協会出版会 10(7):36-41
◇三浦 麻子 2008 「ネットコミュニティでの自己表現と他者との交流」『電子情報通信学会誌』社団法人電子情報通信学会 91(2):137-141
◇岡本 悠,松田 英子 2008 「ビデオチャットカウンセリングの有用性に関する検討――対面カウンセリング及びEメールカウンセリングとの比較」,『メディア教育研究』 メディア教育開発センター 4(2):91-98
◇遠藤薫 2008 「複合メディア社会における〈コミュニティ〉とは何か」,『ネットメディアと〈コミュニティ〉形成』 東京電機大学出版局
◇佐藤 りか 2008 「「患者体験」を映像と音声で伝える?「健康と病いの語り」データベース(DIPEx)の理念と実践」,『情報管理』独立行政法人 科学技術振興機構 研究基盤情報部 51(5):307-320
◇小倉加奈代,楠見考「チャット対話データを用いたコミュニティ形成過程の分析―3次元仮想空間を利用したがん患者サポートグループの検討」,『第22回人工知能学会全国大会論文集』(2E2-02)社団法人人工知能学会 2008年6月
『ITUジャーナル』日本ITU協会 38(6)
◇斎藤 環 2008 「ひきこもり青年たちはなぜ、仮想現実に逃げ込まないのか? 」,『現代のエスプリ』至文堂 (492):140-148
◇残華 ひとみ,他 2009 「インターネット上の悩み相談掲示板における発言分析」,『広島大学大学院心理臨床教育研究センター紀要』広島大学大学院教育学研究科附属心理臨床教育研究センター 7:47-60
◇相澤 里香,砂原 秀樹,南 麻梨 [他] 2009 「ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)mixiにおける「むずむず脚症候群」関連コミュニティの分析 (第24回不眠研究発表会)」『不眠研究』 51-54 三原医学社 ◇末木 新 2009 「自殺系掲示板の持つ自殺予防効果の構造」,『臨床心理学』金剛出版 9(3):369-381
◇杉田 正幸 2009 「情報障害のある人への支援の現状と課題――視覚と聴覚の両方に障害のある人(盲ろう者)へのパソコン支援を中心に」『情報の科学と技術』社団法人情報科学技術協会 59(8):378-384
◇山崎 仁美 2009 「インターネットを通して得られたもの」『小児悪性腫瘍研究会記録』日本小児がん学会 46(1):43
「医療健康ICTの推進に向けて (特集 ICTを活用した最新医療・ヘルスケア関連ソリューション」『ビジネスコミュニケ-ション』 ビジネスコミュニケ-ション社
◇浅田恵佑,細井浩一 2009 「コミュニケーション支援環境としての仮想世界――メタバースを利用した居住者コミュニティ形成の可能性と課題」,『立命館大学紀要アートリサーチ』9:37-48
◇インターネット協会 2009 「インターネットにおける自殺予防の現状――特集 生きる力自殺を防ぐには」,『月刊福祉』全国社会福祉協議会 92(5):40-43
◇金澤 貴之,他 2009 「ICTを活用した聴覚障害学生支援――キャンパス間連携入力と音声同時字幕システムの活用事例から」,『群馬大学教育実践研究』群馬大学教育学部 附属学校教育臨床総合センター (26):107-117
◇前田至剛 2011 「インターネットを介した精神疾患を患う人々のセルフヘルプ--流動的な形態の活動を中心に」『ソシオロジ』ソシオロジ 55(3) 53-68 2011-02


*作成:中田 喜一
UP: 200901130 REV: 20110526, 0607 0608, 20130923
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