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生活の質・生命の質 Quality of Life QOL

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last update: 20110809

QOL研究会(2009年度グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト)

■目次

文献からの抜粋・引用(清水 哲郎、立岩 真也等)
関連項目・人・リンク集
文献・記事
企画



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文献からの抜粋・引用


◆上田 敏 19960420 『リハビリテーション』,講談社,ブルーバックス,244p. ISBN-10: 406257117X ISBN-13: 978-4062571173 900 [amazon][kinokuniya] r02.

 「医療の分野でQOLということを言い出したのは、実はリハビリテーション医学が最初であり(一九七九年、アメリカ)、その後に心臓病、ガンなどいろいろな分野に広まった。これはアメリカの障害者の人権運動である「自立生活運動」の人々から、従来のリハビリテーション医療は実際には障害者の人権を尊重せず、専門家の権威主義と温情主義にとどまっているのではないかという厳しい批判を受け、それをきっかけとしてリハビリテーション医学界が、その目標を、それまでのADL(日常生活行為、身の周りの動作)の自立から、より広いQOL(人生の質)の向上へと転換したことによるものであった。」(上田[1996:214])

◆清水哲郎 2000
 『医療現場に臨つ哲学II――ことばに与る私たち』(勁草書房)」
第3章 生をめぐる価値

 「……この二つの価値観がどのように共在可能であるかを考えたい。」(p.54)

 「<QOL>を生活者の意識面中心に考えて満足度の評価とするか、置かれている環境の評価とするかという二つの傾向が生じている。」(p.55)

 *1 <QOL>は、生活者が生きる環境の善し悪しの価値評価である。(p.55)

 *2 QOLとは、環境がそこで生を営む人の人生のチャンスないし可能性(選択の幅)をどれほど広げているか(言い換えれば、どれほど自由にしているか)、の評価である。
 *3 医学的QOL評価はある人の身体環境がその人自身にどれほどの選択の幅・自由度を与えているかを評価する。
 *4 既に生きられている現在の生のQOLとは、人が自らが今ここに<居る>ことを肯定できるかどうかを尺度として評価される。


◎*1 <QOL>は、生活者が生きる環境の善し悪しの価値評価である。(p.55)

◎*2 QOLとは、環境がそこで生を営む人の人生のチャンスないし可能性(選択の幅)をどれほど広げているか(言い換えれば、どれほど自由にしているか)、の評価である。
 (1)…
 QOL評価は満足・不満足をデータとするという時に、「何についての」満足・不満足かを限定しているのだという点を指摘した。(p.57)
 (2)…調査の項目ごとに、その満足・不満足の対象であるものの良し悪しの評価をしていると考える方が理に適っている。(p.58)
 (3)…

 「個人の生の可能性を身体環境だけで見て、「五体満足がいい」とする価値観に対するもう一つの価値観は、身体外の環境をも含めて生きる環境全体を見て「いろいろなことができるという選択の可能性が広がっていれば良い」とするものなのだろうか。もし、そうであれば、ここでは別に二つ目の価値観があるわけではなく、ただ<できる>こととしてのQOLを多面的に考えて高めるという一つの(p.65)方向があるだけになる。だが、……」(pp.65-66)
 「…例えば若くして死に直面した人が、今後のそう長くはない日々を生きることに価値を見出し、「よし」と肯定することができるような価値は、環境の評価ではないところにあるのではないだろうか。」(p.66)
◎*3 医学的QOL評価はある人の身体環境がその人自身にどれほどの選択の幅・自由度を与えているかを評価する。

◎*4 既に生きられている現在の生のQOLとは、人が自らが今ここに<居る>ことを肯定できるかどうかを尺度として評価される。

 「自分で自分を肯定する」ことは「他人によって私が肯定される」ことによって裏打ちされる(どうしてそういうことになるのかは、価値評価の原初的あり方をめぐる前章の考察が示している)。もろちん、誰が何と言おうと、自分は自分の道を行くという言い方もある――…。だが…
 この時の、存在をラディカルに肯定する<よい>は(前章の分析に従えば)、満足の文脈でも、賞賛の文脈でもなく、ゲームを受けて立ち、ともかく相手を肯定的に受け入れる発話<よし>に遡源す(p.70)る、と私は思う。

 cf.立岩 2000/10/06「書評:清水哲郎『医療現場に臨つ哲学II――ことばに与る私たち』(勁草書房)」,『週刊読書人』2356:4

◆「……
 他に、マシア[1985a:59-][1985b:163-167][1987:61]等でジョンス・ホプキンス病院のケース(ダウン症、十二指腸閉鎖、両親が手術に同意せず生後一五日で死亡)等に言及されている(他にWeir[1984=1991:61-62]、河合徳治[1989:242-242])。マシアはこのケースについて、「生命の質」に関する誤った捉え方があり、「この子供の「生命の質」が低いと決めつけ、この子を死なせるのは、弱者切り捨てに他ならないのではないかと思う」とする一方、裁判所の決定(親は反対、医師団は手術を主張)で手術が行われたハウルのケース(左半身奇形、気管・食道異常、等、手術後死亡)については「「無理に延命せずに、自然に死ぬのに任せた方が良い」というケース」「「生命の尊厳」に関して間違ったとらえ方をしている」(マシア[1985b:164-166])とし、これに対して井上達夫[1987:48-49]が「二つのケースの区別に関する氏の見解には、疑問を拭いきれない」としている。」
 立岩『私的所有論』第5章注6(p.207)より

 「医師による新生児の状態に対応した医療方針のガイドライン作成の試みとしてLorber[1971]、Cambell ; Duff[1979a][1979b]、Duff[1979]等があり、こうした行いに対してGallagher[1995=1996:128-129]の批判がある。日本ではこの種の試みは少ないが、仁志田博司他[1985][1987](他に仁志田[1988][1991])がある。以上を土屋[1995b:161-165]が紹介、検討している。また、川村眞由美・仁志田博司[1994]では、クラスC(現在行っている以上の治療は行わず一般的養護に徹する)とされた一八トリソミーの子の長期生存例が報告されている。Gallagher[1995=1996:129-130]に、アンソニー・ショー(小児外科医、全米小児外科協会倫理委員会委員長)が考案した以下の基準を利用して、二分脊椎症の新生児を分類し、一方に積極的治療を行い(そして生き残った)他方に行わなかった(そして死亡した)「実験」が紹介されている。「生命の質(QOL)」という語がこのように用いられることがある。cf.注24
 QL=NE×(H+S)。
 QL=生きた場合に子供が持つだろう生命の質。NE=子供の知的・身体的な天賦の資質。
 H=両親の結婚の情緒的安定度・両親の教育レベル・両親の財産に基づいて、子供が家庭、家族から得られるだろう支援。
 S=子供が地域社会から得られる社会サービスの質。」
 立岩『私的所有論』第5章注6(pp.207-208)より

 「◆24 功利主義に対して個々人の「尊厳」を言おうとし、例えばカントが持ち出される。その事情はわかる。しかし、そこに「人格」が登場することにより、その違いはそう大きくならない。例えばカイザーリンクはQOLとSOLとが矛盾しないと述べ(Keiserlingk[1983=1988])、黒崎政男がその両立はSOL概念をQOLの側に変質させることによって成立していると指摘している(黒崎[1987→1991])が、これと同様のことが起こる。カントと生命倫理学については土山他編[1996]で論じられている。井上義彦[1996]ではカイザーリンクの立場がカントの立場であることが主張され(他に塚崎智[1996])、平田俊博[1996]ではカント倫理学が基本的にQOLの立場に立つことが主張される。他方、樽井正義[1996]では、「権利とは、カントによれば、ある人に生命や財産を保持する「経験的」な能力がなくても(たいていの人にはない)、他のすべての人がその侵害を控えて保護するという拘束を引き受けるような「一人格の諸人格に対する関係」、一共同体の成員相互の「仮想的」な関係を意味しているのである」(樽井[1996:61])と、個別の存在に実際にしかるべき能力が必要とされてはいないと主張される(シンポジウムをまとめた小熊勢記[1996]も参照のこと)。樽井のように解釈できることを否定しない。だが、ならば何が権利の主体、所有の客体…として指定されることになるのかという問題が現われる(cf.第2章注04)。カントとヘアの議論の検討として新田義彦[1994][1996]、カントの自殺論・義務論へのエンゲルハートの批判等の検討として円谷裕二[1996]、「自律」と「啓蒙」について谷田信一[1996]、英語圏の生命倫理学とカントとの関連について蔵田伸雄[1996]。第7章3〜5節で関連したことを述べる。」
 立岩『私的所有論』第5章注24(p.214)


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■関連項目・人・リンク集


■人
 ◆安部 彰
 ◆有馬 斉
 ◆池端 祐一朗
 ◆植村 要
 ◆大谷 いづみ
 ◆北村 健太郎
 ◆小泉 義之
 ◆櫻井 浩子
 ◆サトウ タツヤ
 ◆田島 明子
 ◆利光 恵子
 ◆西沢 いづみ
 ◆西田 美紀
 ◆野崎 泰伸
 ◆堀田 義太郎
 ◆前川 智恵子
 ◆松原 洋子
 ◆村上 慎司

 ◆田島明子*のHPより
 http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/qol.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/ta01.htm

■事項
 ◆ロングフル・アドプション(訴訟) (wrongful adoption) 437
 ◆ロングフル・バース(訴訟) (wrongful birth) 436-437
 ◆ロングフル・ライフ(訴訟) (wrongful life) 436-437<

 ◆サトウ タツヤ作成ファイル
  ◇「QALYについて」
  ◇「健康関連QOLについて」
  ◇「健康関連QOLを数値化する道具(尺度)について」
  ◇「SEIQoLについて」

■全文掲載
 ◇田島 明子 2010/03/31 『吉備国際大学保健科学部紀要』20:63-70
 「認知症高齢者の「QOL」の概念化・尺度化・援助設定をめぐる論点の整理」

■関連学会
<医学・看護系>
 ◆日本医学会
 http://jams.med.or.jp/
 ◆日本家族看護学会
 http://square.umin.ac.jp/jarfn/
 ◆日本難病看護学会
 http://square.umin.ac.jp/intrac/index.htm
 ◆日本在宅ケア学会
 http://184.73.219.23/jahhc/index.html
 ◆日本神経学会
 http://www.neurology-jp.org/
 ◆日本小児神経学会
 http://child-neuro-jp.org/
 ◆日本リハビリテーション医学会
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jarm/civic/index.htm
 ◆日本在宅看護学会
 2011年7月設立総会開催。HPはこれから。
 ◆日本小児在宅医療支援研究会
 日本未熟児新生児学会内 http://jspn.gr.jp/info/kanreninfo.html
<心理・教育系>
 ◆日本質的心理学会
 http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/
 ◆日本健康教育学会
 http://nkkg.eiyo.ac.jp/index.html

<NPO・市民活動>
 ◆NPO 在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク
 http://www.home-care.ne.jp/net/index.php
 ◆日本小児在宅医療・緩和ケア研究会
 http://hibari-dr.sblo.jp/article/40508924.html
 ひばりクリニックの高橋先生のブログ
 ◆Quality Of Life研究会
 http://www.nona.dti.ne.jp/~qolmanda/
 ◆難病の子ども支援全国ネットワーク
 http://www.nanbyonet.or.jp/index.html


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■文献


◆立岩 真也 2010/04/01 「差異とのつきあい方・2――連載 53」,『現代思想』38-5(2010-4):48-58
中島 孝 200707 「緩和ケアは看取りの医療ではない――最期まで続くQOLの向上、生きる挑戦」,『月刊公明』2007-7:34-41
 http://www.niigata-nh.go.jp/nanbyou/annai/seiqol/QOLhearingkomei200708.pdf
中島 孝 20050102 「難病の生活の質(QOL)研究で学んだこと――課題と今後の展望」,『JALSA』64:51-56
◆國方 弘子・三野 善央 2003 「統合失調症患者の生活の質(QOL)に関する文献的考察」,『日本公衆衛生誌』50-5:377-287
*この文献の紹介(by 田島 明子
http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon20qol.htm
◆上田 敏 1984 「ADLからQOLへ――リハビリテーションにおける目標の転換」,『総合リハビリテーション』12-4:216-266(特集・クオリティオブライフ(QOL))
*この文献の紹介(by 田島 明子
http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon17ueda.htm
◆村田 昭治・丸尾 直美 編 1973 『福祉生活の指標を求めて――「生活の質」の研究』,有斐閣,290p. 3000
◆村田 昭治・丸尾 直美・井関 利明 編 1976 『福祉志向の論理――続『福祉生活の指標を求めて』』 有斐閣,248p. 2500
◆日本リサーチセンター総合研究所 編 197705 『高令化社会における生活の質』,総合研究開発機構,NRC-76-2e 委託研究,106p.
◆五井 一雄 他 編 197706 『福祉・環境の経済学――生活の質的改善を求めて』,千曲秀版社,317p. 2800 
◆国民生活審議会 1979 『社会指標――暮らし良さの物さし新版』 国民生活審議会生活の質委員会,194p.
 国民生活審議会生活の質委員会 編 197912 『社会指標――暮らしの良さの物さし新版』,大蔵省印刷局,194p. 800 
◆経済企画庁国民生活局 198304 『生活の質をはかる』 経済企画庁国民生活局,55p.
 経済企画庁国民生活局 編 198306 『生活の質をはかる』 大蔵省印刷局,55p. 500 
◆都留 重人・佐橋 滋 編 198305 『クオリティ・ライフ――筑波会議報告』,弘文堂,393p. ISBN:4335550189 1800
◆佐藤 万亀子・志村 哲郎 198311 「縫製女子労働者の労働生活の質について――K市55社の従業員の意識調査結果から」,『関西大学社会学部紀要』15-01:257-293
小島 蓉子 198404 「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)と社会リハビリテーション」,『総合リハビリテーション』12-4
上田 敏 198404 「ADLからQOLへ――リハビリテーションにおける目標の転換」,『総合リハビリテーション』12-4:216-266(特集・クオリティオブライフ(QOL))
*この文献の紹介(by 田島 明子
http://www5.ocn.ne.jp/~tjmkk/hon17ueda.htm
上田 敏 19841001 「「人生の質」(Quality of life, QOL)を求めて――リハビリテーションにおけるADLからQOLへの目標の転換」,『社会福祉研究』35:14-20 ※COPY
二木 立 1985 「ADLからQOLへ――リハビリテーション医学におけるパラダイムの転換」,『日本福祉大学社会科学研究所紀要』36
◆金子 勇・松本 洸 編 198611 『クオリティ・オブ・ライフ――現代社会を知る』 福村出版,213p. 2000 
◆『メディカル・ヒューマニティ』 19870710 特集:QUALITY OF LIFEを考える 『メディカル・ヒューマニティ』2-3(07) 1600 ※
小島 蓉子 198805 「障害者にとっての「生活の質」とは何か」,『障害者の福祉』08-05(082)
小島 蓉子 19881001 「障害者が求めるもの――QOLとアメニティの権利を求めて」,『社会福祉研究』43:34-39
◆藤山 正二郎 1988 「ライフスタイルとQuality of life」,『日本保健医療行動学会年報』03(クオリティ・オブ・ライフと保健医療)
◆高岡 優子 198908 『アジア諸国の高齢者問題の現状――高齢者問題世界会議報告書との関連において』 早稲田大学人間総合研究センター流動化社会と生活の質プロジェクト,流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズno.3,46p.
◆店田 広文・臼井 恒夫 編 198911 『高齢者関係資料集――所沢市・秩父市』 早稲田大学人間総合研究センタ−流動化社会と生活の質プロジェクト,流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズno.4,93p.
三重野 卓 198812 「成熟化現象としての「生活の質」――その機能的多様性と福祉問題」,『季刊社会保障研究』24-03:321-334
三重野 卓 19890125 「「生活の質」への政策認識――計画化と文化形成」,社会保障研究所編[19890125:061-084] ※
◆武井 秀夫 19900901 「死の場所とクオリティ・オブ・ライフ」,『看護』42-10(1990-9):50-59
◆大島 善三 19900901 「米・ホスピスケア「25の基準」とQOL」,『看護』42-10(1990-9):77-84
◆199012 「特集:社会保障と生活の質」,『季刊社会保障研究』26-03:218-269
三重野 卓 199012 「「生活の質」の概念と基礎論理――その断片的人間観を超えて」,『季刊社会保障研究』26-03:218-227(特集:社会保障と生活の質)
◆嵯峨座 晴夫・海野 和之 編 199012 『ヒュ−マン・ベタ−メントを考える』,早稲田大学人間総合研究センタ−流動化社会と生活の質プロジェクト,流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズno.11,80p.
◆中島 紀恵子 199012 「高齢者のQOL――保健医療の側面から」,『季刊社会保障研究』26-03:243-254(特集:社会保障と生活の質)
◆金子 勇 199012 「高齢化の新しい考え方――「生活の質」アプロ−チ」(特集:社会保障と生活の質)『季刊社会保障研究』26-03:255-269
◆花原 信昭 199102 「これからの老人ホ−ム――処遇理念の構築と生活の質を求めて」(投稿),『月刊福祉』74-02:092-097
◆嵯峨座 晴夫 199103 『高齢化社会の動向と高齢者問題――講演記録集』 早稲田大学人間総合研究センタ−流動化社会と生活の質プロジェクト,流動化社会と生活の質プロジェクト研究資料シリーズno.13,43p.
◆大竹 登志子 19930320 「QOL(生活の質)を高める高齢者用の椅子」(身のまわりの福祉機器29),『われら人間』064:20-21 ※
◆畠山 千春 19940625 「今,療護施設に何が問われているか――全国療護施設QOL研究・職員ネットワークのめざすもの」,『福祉労働』63:111-112 ※
◆ベンさんの事例に学ぶ会 編 19940515 『最高のQOLへの挑戦――難病患者ベンさんの事例に学ぶ』,医学書院,141p. ISBN: 4260341499 [amazon][boople] ※
◆全国療護施設QOL研究・職員ネットワーク事務局 発行 19950925 『全国療護施設での人権ガイドライン作成をめざして――全国療護施設QOL研究・職員ネットワーク第2回総会の記録』 74p. 200 ※
◆平田 俊博 1996 「バイオエシックスとカント倫理学――QOLとは何か」,土山他編[1996:33-47]
◆療護施設と人権シンポジウム 19960907 『第3回「療護施設と人権」シンポ&全国交流集会資料集 全国療護施設QOL研究・職員ネットワーク第3回総会・全体交流会&東日本・西日本ブロック交流会編』 ※
三重野 卓 19980131 「「生活の質」と共生の論理」,社会政策研究者ネットワーク研究会報告 ※
三重野 卓 20000926 『「生活の質」と共生』,白桃書房,238p. 2300 ※
◆頼藤 和寛 20010420 わたし、ガンです ある精神科医の耐病記 文芸春秋,198p. ISBN-10:4166601644 ISBN-13:978-4166601646 \ [amazon][kinokuniya] ※ c09 d01 qol t02
◆市野川 容孝 20020822 「QOL」,市野川編[2002:044-049]* ※
*市野川 容孝 編 20020822 『生命倫理とは何か』,平凡社,202p. ISBN:4-582-70242-2 2520 [amazon][boople][bk1] ※

◆Encyclopedia of Bioethics 1978 「Quality of Life を考える」,『メディカル・ヒューマニティ』2-3(1987.7).
◆Keiserlingk, Edward W. 1983 "Sanctity of Life and Quality of Life - Are They Compatible ?", Grragg ed.[1983]=1988 「生命の尊厳と生命の質は両立可能か」 加藤・飯田編[1988:3-18],=19901120 「倫理・医療・法における「生命の神聖さ」と「生命の質」」,『仏教』別冊4:194-202 ※
◆Nussbaum, Martha C. & Sen, Amartya eds. 1993 The Quality of Life, Clarendon Press
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/nussbaum.htm
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/sen.htm

◆Paolucci Beatrice et al. Family decision making:an ecosystem approach=198503 丸島令子・福島由利子他訳,『家族の意思決定――生活の質の向上のために』 家政教育社,273p." 2300
◆Boulding Kenneth Ewart The economics of human betterment=198908 嵯峨座 晴夫 監訳,『ヒュ−マン・ベタ−メントの経済学――生活の質へのアプロ−チ』 勁草書房,294+6p. 3708


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■催し

◆19990214  公開講演会「クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を高める音楽療法−V」
◆1999/**/** 立岩 真也 「大切で危ないQOL」
 『第3回21世紀医学フォーラム報告集――QOLを考える』

◆神経疾患の緩和医療とQOL(第二回)
 「QOLの質的研究:Narrative based medicine から主観的QOL尺度まで」

8月9日(土)13:00から
東京大学本郷キャンパス 山上会館

プログラム
開会挨拶 葛原茂樹(三重大学)
1:05−1:45
1.Narrative based medicine と主観的QOLをめぐって(仮)
    札幌医大 地域医療総合医学  山本和利
1:45−2:25
2.神経難病におけるNarrative based medicine とQOLの質的な研究(仮)
    新潟大学 医学部保健学科  宮坂道夫
2:30−3:00
3.QOL尺度についての問題点(仮)
    横浜市立市民病院  神経内科 大生定義

3:10−4:30
4.QOL尺度の実習(面接法、ロールプレイを含む)(大生定義)
  ・ALSAQ-40
  ・SEIQoL-DW
閉会挨拶 中島孝


REV:...20061120 20091030(篠木 涼), 1104(岡田 清鷹), 1106, 1107, 20100122,0425, 0923, 1113, 1210, 20110729, 0809
生命倫理[学]  ◇身体×世界:関連書籍
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