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「貧困」関連の研究会など


◆2009/03/30 「シンポジウム「反貧困 最前線」」(日本学術会議)
◆2009/03/28 「例会」(非定型労働部会)
◆2009/03/09 「労働組合活動家のための生活保護学習会」
◆2009/03/07 「シンポジウム 女性と貧困 母子家庭−福祉と自立のはざまで」(日本弁護士連合会)
◆2009/02/28 「国際シンポジウム「社会的排除とジェンダー」」(東大社研)
◆2009/02/28 「第21回労働法講座のご案内」(日本労働弁護団)
◆2009/02/28 「第9回定例研究会」(貧困研究会)
◆2009/02/28 「外国人受入れと社会統合に関する国際シンポジウム」(外務省、愛知県、国際移住機関(IOM))
◆2009/02/23 「セミナー「派遣労働をめぐる問題を考える〜労働のあるべきかたち」」(東京都労働相談情報センター)
◆2009/02/22 「不安定化する社会と社会的包摂への道 ――現代社会政策の課題――」(大分大学社会政策研究会)
◆2009/02/22 「愛知派遣切り抗議大集会」(愛知派遣切り抗議大集会)
◆2009/02/20 「日本が揺らいだ2009年 冬 派遣村」(堺労連)
◆2009/02/19 「講演会:「雇用と貧困」テーマ、19日に−−仙台 /宮城」(毎日新聞)
◆2009/02/19 「セミナー「派遣労働をめぐる問題を考える〜労働のあるべきかたち」」(東京都労働相談情報センター)
◆2009/02/15 「「賃貸住宅追い出し屋対策全国会議」(仮称)結成記念集会」(賃貸住宅追い出し屋対策会議事務局)
◆2009/02/11 「「空いてるじゃん!住まわせてよ!」―足立区・花畑団地現地ツアー〜住まいのセーフティネットをつくろう〜」(国民の住まいを守る全国連絡会)
◆2009/02/7-8 「2009年権利討論集会」(民主法律協会)
◆2009/02/07 「反貧困ネット広島設立総会」
◆2009/02/07 「日本の、これから――雇用」(NHK)
◆2009/02/01 「緊急討論!アクション 派遣切り ニッポン失業時代にどうする?」「派遣切り〜ネットカフェ難民5」(日本テレビ系列)
◆2009/01/27 「シンポジウム いま、なぜ非正規なのか!女も男も自立し、誇りのもてる労働を!」(労働相談情報センター)
◆2009/01/26 「リストラの果てに〜日雇いに流れ込む人々〜」(NHK)
◆2009/01/25 「シティズンシップとベーシック・インカムの可能性」(コミュニケーション・システムの開発によるリスク社会への対応)
◆2009/01/24 「ホームレス法的支援者交流会設立1周年記念シンポジウムIN東京」(ホームレス法的支援者交流会)
◆2009/01/23 「湯浅 誠講演会」(湯浅誠講演会実行委員会)
◆2009/01/21,23 「無料電話相談会:派遣切れなど相談実施−−広島弁護士会があす /広島」(毎日新聞)
◆2009/01/18 「たかじんのそこまで言って委員会」(YTV)
◆2009/01/18 「派遣切り相談会:「武庫川ユニオン」が湖南で18日に−−日本人も対象に /滋賀」(毎日新聞)
◆2009/01/18 「ブラジル人による集会及びデモンストレーション」(SOS Brasil Commnuity)
◆2009/01/17 「ドキュメント にっぽんの現場▽"派遣切り"と闘う〜東京・派遣ユニオンの1か月〜」(NHK)
◆2009/01/17 「『蟹工船』鑑賞会…カニ鍋を囲んで『蟹工船』を語ろう。in 名古屋」(生・権力ガク会)
◆2009/01/15 「やっぱり必要!派遣法抜本改正1.15集会――派遣村からの大逆襲」(派遣法の抜本改正をめざす共同行動 「派遣村」実行委員会)


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シンポジウム「反貧困 最前線」

2000年前後の時点で、経済協力開発機構OECD諸国のなかでも、アメリカと並んで日本は、相対的貧困の比率が最も高く、所得不平等の度合いでも北欧諸国はもとより西欧の主要国より大きかった。

近年の日本での所得不平等と貧困の広がりは、労働市場の二極化に起因すると指摘される。二極化とは非正規労働者の割合の急速な上昇と、正規・非正規のあいだの賃金などの格差をさす。そこに起ったのが、アメリカのサブプライム・ローン問題に端を発する世界金融危機と大不況である。このシンポジウムでは、派遣切りやホームレス化、子どもの貧困などの問題の現局面とともに、それらと闘う運動の動態を明らかにしたい。
また、サブプライム・ローンの借り手の実像に照明を当てる。

1.主 催 日本学術会議 
社会学委員会・経済学委員会合同「包摂的社会政策に関する多角的検討」分科会
      社会政策関連学会協議会
2.日 時 2009年3月30日(月)13:00〜17:00 
3.場 所 日本学術会議・講堂 
  〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34 TEL:03-3403-3793(代表)
  東京メトロ千代田線 乃木坂(のぎさか)駅、5番出口徒歩1分
4.次 第
開会あいさつ:古川孝順(東洋大学教授、包摂的社会政策に関する多角的検討分科会委員長、
日本学術会議連携会員、社会政策関連学会協議会代表)

司会:   大沢真理(東京大学社会科学研究所教授、包摂的社会政策に関する多角的検討分科会副委員長、日本学術会議会員)
岩田正美(日本女子大学教授、貧困研究会代表、日本学術会議連携会員)
T 講 演(13:10〜15:10)
1) 杉村宏(法政大学教授、貧困研究会副代表)「貧困の可視化と社会福祉の課題」
2) 豊福裕二(三重大学准教授)「米国サブプライムローンの融資実態について」 
3) 阿部彩(独立行政法人国立社会保障・人口問題研究所、国際関係部第二室長)「日本の子どもの貧困:失われた『機会の平等』」 
U 討論など(15:30 〜16:50)
閉会あいさつ:岩田正美

参加申込方法
E-mailもしくはFaxにて必要事項(氏名、所属、連絡先電話番号、E-mailアドレス)をご記入の上、以下の問い合わせ先担当宛、お申し込みください。
  遠藤公嗣・明治大学経営学部教授、社会政策関連学会協議会副代表
  E-mail: social2008(at)live.jp Fax: 03-3296-2350
*定員(350名)となり次第、締め切りとさせていただきます。


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非定型労働部会「例会」のご案内 世話人  長井偉訓(愛媛大学)
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、標記の件につきまして、下記のごとくご案内申し上げます。多数のご出席をお待ちしております。 敬具
              − 記 −
1 日時:3月28日(土)午後1時30分〜4時半(予定)
2 場所:明治学院大学本館8階経済学部共同研究室(電話:03−5421−6308)
       東京都港区白金台1-2-37
 アクセスは、http://www.meijigakuin.ac.jp/access/ をご参照ください。
 (最寄り駅:JR品川駅、目黒駅、五反田駅、地下鉄南北線白金高輪駅、白金台駅、都営地下鉄浅草線高輪台駅)

3 報告テーマ並びに報告者 
(1)「 阪急電鉄における非正規化と統合化」 永井隆雄氏(九州大学大学院)
(2)「電機産業における臨時工からパートへの転換 ―労使協調型組合形成による影響」 中山嘉氏(金沢大学大学院)
(3)「戦後日本の社会政策学会における格差・貧困問題研究の推移−−社会政策学会年報を中心とした文献調査研究」 高野剛氏(広島国際大学)


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労働組合活動家のための生活保護学習会
 http://www.labornetjp.org/news/2009/1234350849006staff01
不安定雇用の労働者が大量に解雇されはじめてから、労働相談は日々増え続けています。
しかし、低賃金、無保険を強いられ、雇用と同時に住居を追われる労働者があふれる中、労働と生活を切り離して相談を受けることは難しくなってきています。

厚生労働省は、昨年10月から3月末日までに職を失う製造業派遣労働者数は12万5千人以上と推計しています。これまで生活相談を受ける団体と連携してきましたが、もともと数少ない窓口はすでに許容範囲を超えています。また、仕事での問題を抱えながら、生活を立て直すために相談窓口をたらいまわしにされることは、当事者にとっても精神的な負担となります。

年越し派遣村では、労働と生活の窓口を併設し、300人ほどが生活保護受給を果たし就職活動に臨むことができました。この経験を踏まえ、日ごろ労働の直接相談窓口となっている組合専従のみなさまに、少しでもノウハウを共有していただき、生活が立ち行かなくなった当事者が最低限の保護を受けてから、仕事にかかわる権利問題や就職活動に取り組んでいけるよう、ご協力いただけることを願っています。

各労働組合から、少なくとも一名の参加をお待ちしています。
質問・ご要望等ありましたら、ご出席の際にお持ちよりください。

楽しい寸劇でわかりやすくご説明します。

日時 : 2009年3月9日(月曜日)19時〜
会場 : 平和と労働センター・全労連会館2階ホール
〒113-0034東京都文京区湯島2-4-4
(TEL: 03-5842-5610)

講師 : 湯浅 誠(自立生活サポートセンター・もやい 事務局長)

参加費 : 1,500円 (教科書、資料代)
*教科書には湯浅誠氏執筆の「あなたにもできる!本当に困った人のための生活保護申請マニュアル」(同文館出版)を使用します。すでにお持ちの方は、本をご持参ください。図書館で借りてきた物ももちろんOK。本代を免除します。

問い合わせ : 集会実行委員会(全国一般東京なんぶ 松元千枝)
03−5395−5359(首都圏青年ユニオン 河添誠)


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シンポジウム 女性と貧困 母子家庭−福祉と自立のはざまで
 http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/090307.html
「貧困」が社会的な問題となっていますが、なかでも、母子家庭はいっそう厳しい状況におかれています。2002年以降の法改正により、児童扶養手当が削減され、生活保護の母子加算が廃止される一方、就労支援及び養育費の支払い確保等により、自立をめざす方向で政策転換がなされました。ゆくゆくは男女問わず、生活保護の支給期間制限にもつながる方針と言われています。
このシンポジウムでは、福祉から就労への政策転換によって新たに設けられたさまざまな施策を検証します。さらに諸外国の制度を紹介しながら、女性と子どもが直面する貧困の連鎖を断ち切る方策の方向性を探ります。

日時 2009年3月7日(土)13:00〜17:00(開場12:30)
場所 弁護士会館2階 クレオBC(→会場地図)
(千代田区霞が関1−1−3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加費等 参加費無料・事前申込不要
※臨時保育ご利用を希望される方は、下記問い合わせ先に2月18日までにご予約ください。

プログラム
パネルディスカッション
* 赤石 千衣子氏(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ)
* 阿部 彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)
* 下田 千枝美氏(東京都母子家庭等就業・自立支援センター(東京都委託事業))
* その他、国会議員の方を予定
主催 日本弁護士連合会
問合せ先 日本弁護士連合会  人権第二課
TEL:03−3580−9825 FAX:03−3580−2896


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国際シンポジウム「社会的排除とジェンダー」/東大社研
 http://www.prime-intl.co.jp/gcoe/
かつてなく突然に大規模に、人々が仕事や住居、医療や教育を受ける機会などを奪われ、途方にくれるなかで、2009年が明けました。「社会的排除」が覆いようもなく露わになったのです。本シンポジウムは、ジェンダー視角とレジーム・アプローチをつうじて、日本、ドイツ、スウェーデンを主な対象に、社会的排除の実相に迫ります。
経済グローバル化が進んでも、社会経済のあり方やさまざまな問題が一様になったのではありません。市場経済も「自由主義的」レジームと「調整された」レジームに大別され、後者のなかで「日独型」と「北欧型」を区別する必要があります。
1980年代以降、先進国の製造業が生産拠点を国外に移転し、サービス・セクターの比重が拡大する「ポスト工業化」のもとで、従来の生活保障システムは機能しにくくなり、今日の危機を迎えました。貧困、失業、雇用の非正規化などは、レジームによってどのように現象しているのか、社会的排除をいかに克服しようとしているのか、最新の知見を集め議論を深めます。

協力
東北大学GCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」
科学研究費補助金 基盤(A)「生活保障システムの比較ジェンダー分析」(大沢真理)
科学研究費補助金 基盤(A)「脱「日独型レジーム」の比較政治分析」(宮本太郎)

日時:2009年2月28日 10:30〜16:30
会場:東京大学本郷構内福武ラーニングシアター
定員:150名 参加無料/日英同時通訳付
シンポジウム終了後レセプションを行います(レセプション会費 ¥1,000)


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日本労働弁護団 第21回労働法講座のご案内
 http://homepage1.nifty.com/rouben/top.htm
昨年は年始から労働情勢が大きく動いた1年でありました。
 1月の日本マクドナルド事件地裁判決は、新聞各社一面トップで報じられ、「名ばかり管理職」問題は流行語となるほどに大きくクローズアップされました。立ち上がる労働者、是正する企業も相次ぎ、厚生労働省も通達を出すまでに大きな波となっています。十月には、アメリカ発の世界的な経済危機等を受け、企業の倒産件数が05年4月以来過去最多となりました(帝国データバンク調べ)。このような状況下、大規模なリストラ、「派遣切り」が相次ぎ、明日の生活すらもおぼつかない労働者が今までにない勢いで激増しています。年末から年明けにかけては、「派遣村」の越年支援が大きく注目され、派遣法の抜本改正の世論を巻き起こすに至っています。
そこでこれらの状況を受け、第1講座「リストラ、倒産問題」では、企業のリストラ、倒産に対し労働者側としてどう対処すべきかなどを検討します。
 第2講座「「派遣労働の本質とこれに対峙する実践活動」では、派遣労働の本質と派遣法の基本的構造について理解を深めるとともに、昨今の派遣をめぐる情勢の到達点を踏まえて、どういう方針と運動が必要なのかを検討します。
 第3講座「名ばかり管理職(偽装管理監督者)問題」では、昨年1月の日本マクドナルド判決以降、大きな社会問題となったいわゆる「名ばかり管理職」の管理監督者の判例解釈やと長時間労働、残業代不払など管理職労働者の処遇改善にどのように取組むかを検討します。

いずれも時宜を得た重要なテーマです。ふるってご参加下さい!

第1講座(10時〜12時) リストラ、倒産問題
弁護士 君和田 伸仁(日本労働弁護団常任幹事)
●リストラの手法●整理解雇法理●倒産下の労働債権確保、雇用確保●一時帰休問題
第2講座(13時〜15時) 派遣労働の本質とこれに対峙する実践活動
弁護士 河村 学(日本労働弁護団常任幹事)
●派遣労働の基本とその本質●松下PDP判決、タイガー魔法瓶命令の意義●派遣法改定をめぐる情勢とその特徴●派遣労働は必要か?今後の方針と実践
第3講座(15時〜17時) 名ばかり管理職(偽装管理監督者)問題
弁護士 棗 一郎(日本労働弁護団常任幹事)
●日本マクドナルド事件他管理監督者性に関する判例分析●管理監督者性の解釈●厚労省08.9.9通達の問題点●管理職の処遇改善問題●長時間労働の抑制と過労死等防止基本法制定に向けた動向

日時 2009年2月28日(土)午前10時〜午後5時 〈受付開始〉午前9時半〜
場所 総評会館2階(千代田区神田駿河台3-2-11)
参加費 5,000円(当日受付にて徴収。釣り銭のないよう、お願い致します)


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○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
貧 困 研 究 会
              第9回定例研究会
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

日 時:2009年2月28日(土) 午後2時から4時
報 告:日弁連「生活保護法改正案」の狙い
報告者:舟木 浩さん(弁護士)
会 場:日本大学経済学部7号館9階7091教室
    (JR水道橋駅から徒歩約2分)
http://www.eco.nihon-u.ac.jp/other/access/access.html

参加費:500円

みなさまのご参加をお待ちしております。
(非会員の方も参加できます。)


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「外国人受入れと社会統合に関する国際シンポジウム」の開催について
諸外国及び日本における外国人受入れの現状と課題、生活者としての外国人住民受入れの実践例を紹介し、活発な議論を通じて、この地域を含む日本国内の多文化共生のあり方を考えるシンポジウムを、下記のとおり開催します。

1 名称
 「外国人受入れと社会統合に関する国際シンポジウム」  
 〜国際的経験の共有と生活者としての外国人住民受入れの実践例を中心にして〜
2 日時 平成21年2月28日(土)10時30分から17時30分まで
3 場所
 ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 4階 ウィルホール 名古屋市東区上竪杉町1番地
4 主催  外務省、愛知県、国際移住機関(IOM)
5 内容(予定、敬称略) ※日本語・英語・ポルトガル語の同時通訳付き
(1)開会あいさつ
   橋本聖子(外務副大臣)
   神田真秋(愛知県知事)
   ウィリアム・スウィング(国際移住機関(IOM)事務局長)
(2)特別講演
   奥田 碩(日本経済団体連合会名誉会長)
(3)第1セッション:諸外国及び日本における外国人受入れの現状及び課題
   <報 告>
スティーブン・カースルズ(英国オックスフォード大学移住・難民学教授)
   井口 泰(関西学院大学経済学部教授)
   <パネル討論>
    モデレーター:大石奈々(国際基督教大学教養学部准教授)
     スティーブン・カースルズ
     ウィリアム・スウィング
     井口 泰
     近藤潤三(愛知教育大学地域社会システム講座教授)
     井上 洋(日本経済団体連合会産業第一本部長)
(4)第2セッション:生活者としての外国人の社会統合の実践例と課題
   <報 告>
    ナダ・ナセル(豪州ニューサウスウェールズ州住宅供給省製品戦略・開発課長)
    中神 優(愛知県地域振興部国際監)
    伊木ロドリゴ(愛知県立大学学生)
   <パネル討論>
    モデレーター:山脇啓造(明治大学国際日本学部教授)
     ナダ・ナセル
     松本一子(愛知淑徳大学非常勤講師)
     土井佳彦(名古屋大学とよた日本語学習支援システム・コーディネーター)
     関係省庁(文部科学省、厚生労働省)
(5)閉会あいさつ   外務省
6 参加費  無料
7 申込方法等
(1)申込方法
  <ウェブサイト>
   次の国際移住機関(IOM)サイトから申し込み。(1月4日から受付開始)
   http://www.iomjapan.org/news/symposium2009.cfm
  <ファクシミリ>
   愛知県多文化共生推進室(052−951−2590)へ以下の事項を送付。
[1]「国際シンポジウム」参加申込み、[2]氏名、[3]所属、[4]部署・役職、[5]住所、[6]電話番号
(2)申込期限 平成20年2月20日(金)
(3)問合せ先
愛知県地域振興部国際課多文化共生推進室 電話052−954−6138
国際移住機関(IOM)駐日事務所 電話03−3595−2487


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平成20年度 多様な働き方セミナー
派遣労働をめぐる問題を考える―労働のあるべきかたち

 派遣労働がスタートし20年以上が過ぎ、現在では、パート、アルバイト、派遣、請負、契約社員など非正規労働者が全労働者の3分の1を越え、「多様な働き方」といわれる派遣労働が「ワーキングプア」として「貧困や格差問題」を象徴するキーワードの一つになっています。
 昨年の金融危機に端を発した景気悪化で大量の派遣切りが発生し、厚生労働省の発表では3月末までに8万5千人もの派遣労働等の非正規労働者の期間満了、解雇が見込まれています。これまでも「不安定雇用」「雇用の調整弁」と指摘されていた問題が、今や大規模に現実のものになっています。今回のセミナーでは、あらためて、派遣労働の問題を考え、そのあるべき労働のありかたについて考えます。

2月23日(月曜日)18時30分〜20時30分
労働のあるべきかたちを考える 派遣労働から見えるもの
弁護士 中野 麻美 氏

○会場 労働相談情報センター 池袋事務所セミナー室(3階) 豊島区東池袋4−23−9
○対象 労働者、労働組合役員、使用者その他関心のある方
○受講料 無料
○定員 60名(申込先着順)
○申込方法 電話、FAX、インターネットよりお申し込みいただけます。
○申込先 東京都労働相談情報センター池袋事務所調査普及係
電話:03-5954-6505 FAX:03-59546502


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シンポジウムのご案内
 『不安定化する社会と社会的包摂への道 ――現代社会政策の課題――』

 大分大学社会政策研究会では、今日のワーキングプアーや貧困問題をふまえて社会的包摂への道筋を議論するため、大分大学学長裁量経費の援助を受けて、次の通りシンポジウムを開催することにいたしました。
 このシンポジウムは、研究者を主たる対象としていますが、大学院生はもとより、学部学生や一般の方も自由に参加いただけます。
 こうした問題に関心のある方々に多数ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

日時   2月22日(日)午後1時30分〜5時
会場   大分大学経済学部第1会議室
     (交通アクセスについてはhttp://www.oita-u.ac.jp/category/access.html)
     (キャンパス地図は、http://www.oita-u.ac.jp/category/dannoharu.html)
プログラム
     福原 宏幸(大阪市立大学)「日本において社会的包摂への途は拓けるのか?――社会的排除の論理とその克服―」
 河添  誠(首都圏青年ユニオン)「若者の労働と貧困の現在」
     村上 あかね(東京大学)「若者の就労と家族関係」

主催:大分大学社会政策研究会
お問合せ:大分大学経済学部 阿部 誠


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集会名 愛知派遣切り抗議大集会
日 時 2009年2月22日 午後1時から午後4時まで
場 所 東海テレビ・テレピアホール(名古屋市東区東桜1−14−27)
会場収用人数 504名まで 電話:052−954−1165

入場無料 

主 催 愛知派遣切り抗議大集会
実行委員長:弁護士・宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)

終了後、名古屋駅前までデモ(2・8キロ)を行います。

******************************

内容(案)

2009年3月に大量に解雇される派遣労働者、期間工は40万人と予想されているが、中でもトヨタ、マツダ、日産、キャノンなどの大企業およびその下請企業で多く発生することが判明している。

労働者派遣法はいかにあるべきか。派遣会社の責任、さらには派遣従業員を使用する大企業には責任はないのか?製造業派遣法禁止など、今後の派遣法のあるべき姿は?。
 
また、労働者の生活、雇用をどのように守っていくのか、派遣切りされた労働者に対する、セーフティネットはどうなっているのか。
雇用相談、生活保護、住居相談、多重債務相談のワンストップサービスは?

一、集会内容
1、派遣切り、雇用止め当事者の報告
2、派遣法についての緊急特別立法対策について
3、緊急融資制度の紹介、議員からの報告、意見表明等
4、日弁連、年越派遣村実行委員会等からの報告
5、全国の派遣村の状況、ワンストップ相談会について

二、集会後、東海テレビから名駅ミッドランドまでデモ(2.8キロ)
などなど、中身の濃い内容を予定しています。なお、内容については、一部変更する場合もありますので、あらかじめご了承ください。


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「日本が揺らいだ2009年 冬 派遣村」
講演:湯浅誠さん
2月20日(金)18:30〜(開場18:00)
サンスクア堺B棟ホール(400名定員)
入場無料
主催:堺労連


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◆講演会:「雇用と貧困」テーマ、19日に−−仙台 /宮城
 http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090208ddlk04040098000c.html
 貧困や労働問題に取り組む弁護士や司法書士らで構成する「反貧困みやぎネットワーク」代表、新里宏二弁護士の講演会が、19日午後6時15分から仙台市シルバーセンター(青葉区)で行われる。
 テーマは「雇用と貧困−派遣村から見えてきたもの」。派遣切りや雇い止めにより、憲法で守られている「生存権」が脅かされているとして、現状について考えようと企画された。
 主催は宮城憲法会議。入場料は資料代として300円。問い合わせは、一番町法律事務所(電話022・262・1901)。【比嘉洋】
毎日新聞 2009年2月8日 地方版


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平成20年度 多様な働き方セミナー
派遣労働をめぐる問題を考える―労働のあるべきかたち

 派遣労働がスタートし20年以上が過ぎ、現在では、パート、アルバイト、派遣、請負、契約社員など非正規労働者が全労働者の3分の1を越え、「多様な働き方」といわれる派遣労働が「ワーキングプア」として「貧困や格差問題」を象徴するキーワードの一つになっています。
 昨年の金融危機に端を発した景気悪化で大量の派遣切りが発生し、厚生労働省の発表では3月末までに8万5千人もの派遣労働等の非正規労働者の期間満了、解雇が見込まれています。これまでも「不安定雇用」「雇用の調整弁」と指摘されていた問題が、今や大規模に現実のものになっています。今回のセミナーでは、あらためて、派遣労働の問題を考え、そのあるべき労働のありかたについて考えます。

2月19日(木曜日)18時30分〜20時30分
派遣労働の現実と課題 ユニオンの取組から
派遣ユニオン書記長 関根 秀一郎 氏

○会場 労働相談情報センター 池袋事務所セミナー室(3階) 豊島区東池袋4−23−9
○対象 労働者、労働組合役員、使用者その他関心のある方
○受講料 無料
○定員 60名(申込先着順)
○申込方法 電話、FAX、インターネットよりお申し込みいただけます。
○申込先 東京都労働相談情報センター池袋事務所調査普及係
電話:03-5954-6505 FAX:03-59546502


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「賃貸住宅追い出し屋対策全国会議」(仮称)結成記念集会のご案内

賃貸住宅の家賃を滞納した入居者が、不動産業者や賃料保証業者等から強引に退去させられる「追い出し屋」被害が各地で起こっています。保証業者には監督官庁もなく、野放しになっており、敷金・礼金ゼロの「ゼロゼロ物件」や管理業者なども含めて、住宅困窮者が食い物にされています。

私たちは、入居者の人権を守り、「追い出し屋」の一掃のために、この問題にとりくむ全国の弁護士・司法書士が結集して、全国組織を立ち上げることにしました。被害救済とともに、早期に必要な法規制を政府に求めていく活動を展開したいと考えております。

つきましては、みなさまに、集会へのご参加と全国会議への加入を呼びかけるものです。集会に参加をご希望の方は、下記参加申込書に氏名等をご記入の上、ファクスにてお申し込み下さい。

【日時】平成21年2月15日(日)午後1:30〜午後4:30

【会場】港区民センター
http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/01/minato.html
大阪市港区弁天2−1−5 電話:06−6572−0020
地下鉄中央線「弁天町」、JR環状線「弁天町」徒歩7分

【資料代】500円(弁護士・司法書士は1000円)

【プログラム】
第T部 賃貸住宅追い出し屋対策全国会議(仮称)の結成総会
第U部 記念集会
1.ごあいさつ
2.被害実態の告発リレー
3.取り組み報告(仮処分、一斉提訴、刑事告発などの報告)
東京、福岡、名古屋、群馬、大阪
(占有・使用妨害禁止の仮処分申立て、被告を家主と保証会社とする共同不法行為の理論構成、刑事告発の理論構成など)
4.記念講演(京都産業大学法科大学院高嶌英弘教授)
5.追い出し屋被害の根絶と住生活保障に向けた政策提言

【連絡先】:賃貸住宅追い出し屋対策会議事務局

(せんり中央司法書士事務所内TEL:06−6872−3400)

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せんり中央司法書士事務所宛(FAX:06−6872−3366)

参加申込書

賃貸住宅追い出し屋対策全国会議の結成記念シンポジウム、全国集会(資料代:弁護士・司法書士1,000円 一般の方500円)に参加します。

氏 名
所 属
TEL
FAX


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「空いてるじゃん!住まわせてよ!」
―足立区・花畑団地現地ツアー〜住まいのセーフティネットをつくろう〜

〔日時〕 09年2月11日(水・祝) 14時〜16時
〔場所〕 東京都足立区・UR花畑団地・西集会所
〔都市再生機構(UR・旧公団)の住宅団地、足立区花畑5−12−27)
〔内容〕 団地(2,700戸・空家1,000戸)の見学
空家・空室の内見、現地集会と交流会等

厚生労働省は09年3月までの間に非正規従業員の雇い止めによる失業者が8万5千人に上ると発表し、住宅喪失者は数千人とされています。しかし5万人については住まいの状況把握ができておらず、数万人の人が住宅難民になる恐れが出ています。いくつかの対策が行われていますが、東京における住宅の確保は極めて立ち遅れています。こうした中で、公的住宅であるUR(旧公団)住宅の空家の活用も急がれています。東京足立区にある花畑団地は現在1,000戸以上の空家がありますが、政府・URはこの空家を含め、1,300戸の住宅を解体・除却する計画を立て、今年から実施に移そうとしています。私たちは、花畑団地の空室をすぐに提供し、雇い止めによる住宅喪失者をはじめ、ネットカフェやファーストフード店などでの生活を余儀なくされる住まいの貧困(ハウジングプア)の当事者を直ちに入居させるよう求めます。その実現をめざす現地ツアーです。

〔団地への行き方と交通機関〕
●東武伊勢崎線(地下鉄日比谷線)「竹ノ塚」駅からバスで約15分、「竹ノ塚」駅東口バス停から
15番系統(花畑団地行)に乗り、団地入口下車、徒歩約4分で西集会所に到着。
●団地入口バス停は友愛病院前、バス停から北側に直進、7号棟(表示あり)の先が西集会所。
●交通費が手元にない住まいを失った当事者には、交通補助費として1千円をカンパします。多くの皆さんの参加を呼びかけます。
【問い合わせ・連絡先】 国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)
事務局 п@03−5323−2996 Fax 03−5323−2997


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民主法律協会「2009年権利討論集会」
 日   時 2009年2月7日(土)〜8日(日)
 会   場 滋賀県雄琴温泉・琵琶湖グランドホテル
 記念講演 後藤 道夫 都留文科大学教授
        「福祉国家構築と労働運動の課題」
 8つの分科会


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反貧困ネット広島設立総会

弁護士、司法書士、社会福祉士、医療ソーシャルワーカー、つくしの会(広島県クレサラ被害者の会)、広島県生活と健康を守る会・・・etcが、ワーキングプア救済のため、手をつなぎます。 
岐阜、長野、富山、滋賀、宮城、さいたまに次いで全国で7番目の設立となります。
反貧困問題に関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。
市民の皆さん1人1人のお力を私達にお貸しください。関心をお寄せください。

■日時:2009年2月7日(土)午後1時30分〜4時
■場所:広島市南区役所別館
〒734-8523 広島市南区皆実町1-4-46(南区役所の東隣)
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1110876261029/index.html

■講演:「母子家庭の現状と女性の貧困」
    赤石千衣子さん
    NPOしんぐるまざぁず・ふぉーらむ(母子家庭当事者グループ)
■報告:「昨年末の派遣切りに対抗する労組の結成と取り組みについて」
    福山シャープ関連労働組合 委員長
■予約不要・入場無料・手話通訳あり
■主催:反貧困ネットワーク広島
■連絡先(事務局):広島総合法律会計事務所  秋田智佳子
TEL:082−227−8181


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2月1日(日)
13:25〜14:55 日本テレビ 関東ローカル放送「緊急討論!アクション 派遣切り ニッポン失業時代にどうする?」
 出演:湯浅誠、雨宮処凛、河添誠、奥谷禮子、出井伸行、大村秀明ほか

24:55〜25:25 日本テレビ系 全国放送 NNNドキュメント'09「派遣切り〜ネットカフェ難民5」


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平成20年度労働者セミナー
シンポジウム いま、なぜ非正規なのか!女も男も自立し、誇りのもてる労働を!

 1986年の労働者派遣法の施行、1995年日経連の「新時代の日本的経営」の発表。1999年と2003年には労働者派遣法が改正され、製造業においても派遣労働が認められるようになりました。そして、非正規雇用は労働者の3分の1に拡大しています。日雇派遣をはじめ非正規の不安定な雇用と低下した労働条件によるワーキングプア、景気変動を理由とする大量解雇は大きな社会問題になっています。
 女性労働者は半数以上が非正規雇用、「何をいまさら格差社会、女性差別は昔から」という厳しい労働環境、社会環境に置かれています。派遣労働・非正規雇用、格差社会・女性差別等の問題に取り組んでいる方々に実態と運動を報告、討議していただき、非正規雇用の問題を考えます。

1月27日(火曜日)
基調講演 18時30分〜19時00分
派遣、非正規雇用の問題、女性の目線から見える職場・社会
弁護士中野 麻美 氏

シンポジウム 19時00分〜21時00分
いま、なぜ非正規なのか!女も男も自立し、誇りのもてる労働を!
コーディネーター
中野 麻美 氏
パネラー
連合・非正規対策局長 龍井 葉二 氏
均等アクション21 酒井 和子 氏
○会場
労働相談情報センター 池袋事務所セミナー室(3階) 豊島区東池袋4−23−9
○対象 事業主・人事労務担当者など
○受講料 無料
○定員 100名 (申込みは先着順で受付けていますので、既に定員に達している場合には、ご了承ください。)
○申込方法
電話、FAX、インターネットよりお申し込みいただけます。
○申込先
東京都労働相談情報センター池袋事務所調査普及係
電話:03-5954-6505 FAX:03-59546502


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リストラの果てに〜日雇いに流れ込む人々〜
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/090126.html
2009年1月26日(月) 午後10時00分〜10時49分 総合テレビ
今、人材派遣会社に日雇い派遣の仕事を求める声が殺到している。景気悪化により、「派遣切り」された非正規社員の若者たちに加え、解雇された正社員の中高年からも電話がかかってくる。グッドウィルやフルキャストが違法な派遣を繰り返したため、原則禁止が打ち出された日雇い派遣。皮肉にも、未曾有の不況の中で最後のセーフティーネットとして機能している。 
規制緩和で誕生した日雇い派遣。当初は、学生や主婦などの副業として考えられていた。しかし、フタを開けてみれば就職氷河期の若者たちに加えて、リストラされた中高年も流れ込み、ワーキングプアの受け皿になってきた。多くの企業が日雇い派遣による調整を前提としたビジネスを展開してきた中で、日雇い派遣の禁止は大きな痛手となるはずだが「日雇い派遣が禁止されても実態は変わらない」という声も上がっている。
師走の人材派遣業界に密着し、現場の実態に迫る。


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お茶の水女子大学「コミュニケーション・システムの開発によるリスク社会への対応(CSD)」・政策評価・プログラム評価セミナー第4回、
「シティズンシップとベーシック・インカムの可能性」

研究会の趣旨:ベーシック・インカムへの期待と関心が高まっています。そうした中、「新しい社会政策の課題と挑戦」と題された3巻シリーズの第3巻として、原理的考察と日本の現実への接近という2つの視点を持つ、武川正吾編『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』(法律文化社)が刊行されました。極めて有意義な出版だと思います。
そこで、私たちベーシック・インカム日本ネットワーク(準備会)として、この本の執筆者をお呼びしての研究会を企画しました。報告は、原理的考察を行っている第1部の執筆者から田村哲樹さん(名古屋大学)、日本の現実へ接近しようとしている第2部の執筆者から小沢修司さん(京都府立大学)が担当します。研究会では、書評会的にこの本の内容を検討しながら、あわせてこれからのベーシック・インカム研究ならびにネットワークの発展を展望する議論を行いたいと思っています。
 
日時:2009年1 月25日(日)  14時00分〜17時30分
場所: お茶の水女子大学 人間文化研究科棟6F大会議室
14:00 開会・趣旨説明 小沢修司(京都府立大学)
14:10−14:50 報告1「BIの原理論的検討を巡って(仮)」
田村哲樹(名古屋大学)
14:50−15:30  コメント1    亀山俊朗(お茶の水女子大学)
コメント2     堅田香緒里(埼玉県立大学)
討論
15:50−16:30 報告2「現行社会保障制度の改良とBIに至る道」
小沢修司
16:30−17:10 コメント3     菊地英明(国立社会保障・人口問題研究所)
コメント4    鎮目真人(同志社女子大学)
討論
17:10−17:30 全体討論
※新たなコメンテーターが加わる可能性があります。


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「ホームレス法的支援者交流会設立1周年記念シンポジウムIN東京」
● 基調講演
「立憲主義とホームレス問題――ホームレス法的支援の課題」
笹沼弘志さん(静岡大学教授)
● シンポジウム 「ホームレス生活保護裁判をめぐって〜差別と貧困の中で〜」
【出演者】(予定)
湯浅誠さん(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長)
笹沼弘志さん(静岡大学教授)
ほか
● 各地の活動報告「全国一斉路上相談会を受けて」
北海道、東京、静岡、名古屋、京都、滋賀、大阪、神戸、福岡、鹿児島etc.
● 歌とフラメンコ
【出演者】Las Estrellas(ラス・エストレージャス)、三宅勝久さん(歌)
● パレード
日時:2009年1月24日(土)13時30分〜17時
※終了後、パレードを行います。

場所:東京ウィメンズプラザホール(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分
地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分
都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車
徒歩2分

参加費:一般 500円 法律家1500円
(ただし、参加費の支払いが困難な方は無料)
主催:ホームレス法的支援者交流会
連絡先:ホームレス総合相談ネットワーク(03−5261−1504)


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やつしろハーモニーホール
http://www.gorotto.com/b/bbs_view.phtml?id=230257&uri=%2F
【催事名】 湯浅 誠講演会
【内容】 年越し派遣村の村長 湯浅誠氏による講演会
【開催日】 1月23日(金)
【開催時間】19時〜
【会場】 市民ホール(会場が変更になりました)
【入場料】 500円
【主催者名】湯浅誠講演会実行委員会


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◆無料電話相談会:派遣切れなど相談実施−−広島弁護士会があす /広島
 http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20090120ddlk34040634000c.html
 派遣切りで生活が立ち行かなくなった非正規労働者や多重債務で困っている人たちのため、広島弁護士会などが21、23日に無料の電話相談や面談での相談を実施する。
 21日は派遣切りや非正規雇用、生活保護申請について、広島弁護士会が無料電話相談会を開く。午前10時〜午後5時まで(082・502・2128)へ。相談員約15人がおり、生活保護申請への同行もする。
 23日は多重債務に悩む人のために、日弁連と広島弁護士会、法テラスが共催して1人30分の無料法律相談を実施。要予約で、22日までの平日午前9時〜午後5時まで(ただし22日は午後0時まで)、法テラス広島(050・3383・5485)へ電話し、「全国無料相談会の申し込み」と告げる。【矢追健介】
毎日新聞 2009年1月20日 地方版


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「たかじんのそこまで言って委員会」第265回:2009/1/18 放送
視聴率:17.0%
司会 やしきたかじん、辛坊治郎
パネラー 三宅久之、森本 敏、田嶋陽子、桂ざこば、筆坂秀世、勝谷誠彦、宮崎哲弥、山口もえ
ゲスト
仲村 実(アルバイト・派遣・パート関西労働組合副代表)
北島教行(フリーター全般労働組合)
電話 インタビュー 渡辺喜美(元行政改革担当大臣)
VTR インタビュー 湯浅 誠(年越し派遣村村長、NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長)


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◆派遣切り相談会:「武庫川ユニオン」が湖南で18日に−−日本人も対象に /滋賀
 http://mainichi.jp/area/shiga/news/20090116ddlk25100564000c.html
 個人加盟の労働組合「武庫川ユニオン」(事務局・兵庫県尼崎市)の滋賀支部が18日、湖南市西峰町のサンヒルズ甲西で「派遣切り相談会」を開く。
 同支部は07年5月、県内の外国人労働者の待遇改善を目指して結成。法律や保険制度などの学習会や労働相談会を開いてきた。相談には残業代未払いや労災関連が多かったが、昨年11月ごろから非正規労働者の契約解除の相談が急増したため、日本人も対象にした相談会を開く。
 無料。午後2時〜5時ごろ。組合員のほか、弁護士やポルトガル語などの通訳2、3人で対応。雇用契約書や給与明細、雇用保険など保険関係書類があれば持参するのが望ましい。問い合わせは同ユニオン事務局(06・6481・2341)。【近藤希実】
毎日新聞 2009年1月16日 地方版


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2009年1月18日(日)、100年に一度の世界的大不況により、解雇の嵐が吹き荒れている日系ブラジル人のための集会及びデモンストレーションを行います。

■日時:2009年1月18日(日)13時〜
■集会会場:交通ビル地下1階 JR新橋駅(烏森口)より徒歩6分
東京都港区新橋5−15−5 交通ビル地下1階
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/39/31.824&el=139/45/32.652&scl=25000&bid=Mlink
※各団体によるアピール、音楽など
※TENSAIS MC'S の MC BETO さんなどが参加予定
※集会後、銀座方面にてデモ行進を行います。また、詳細は随時同サイトにて更新します。
http://www.100plus20.com/info/sos_brasil_commnuity.php
■主催:SOS Brasil Commnuity

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日本政府・企業経営者・国民の皆様へ

私たち『SOSコミュニティ』は日本の基盤産業の労働力を20年以上も担ってきた32万人の在日ブラジル人の『自立』に向けて『雇用』と『教育』のチャンスをお願い申し上げます。
現在、日本国内に限らず全世界が不況であることは承知しています。この不況で職を失ったブラジル日系人は荷物をまとめて母国ブラジルへの帰路についています。しかし、突然解雇され、住む所もなく、日本語能力不足のため再就職もできず、蓄えもなく帰国ができない、あるいは日本に生活基盤を移してしまったブラジル日系人たちは「自己責任」の一言で見捨てられ「日本人にも仕事がないのだからお前ら外国人はさっさと自分の国へ帰れ」と心ない言葉を浴びせられています。
外国人労働者は「派遣」という非常に不安定な雇用形態の中で生活を送っています。
いわゆる「出稼ぎ」が主流だった頃は「金を貯めて国へ帰る」のが目的だったため、賃金が良ければ多少の悪条件・悪環境の労働でも労働者の権利を主張することなく頑張って仕事をこなして企業の人件費のコストダウンや生産性の向上に貢献してきました。
時は流れ10年も経つと「出稼ぎ」ではなく「定住」を考えて「移住」してくる外国人労働者が増えてきました。永住ビザを取得し、結婚し、子供が生まれ、安定した生活を求めて自分たちでアパートを借りたり、自動車を買ったり、「教育」について考えるようにもなってきました。
「人手不足」の時は大量に呼び寄せておきながら不況になった時は「法律的には何ら問題がない」と言って外国人労働者の立場を考えずに簡単に解雇する経営判断は、100年前からブラジルへ移住し、あらゆる困難を乗り越えてブラジル社会で「信用できる日本人」の地位と尊敬を築いた移民先駆者たちの「古き良き日本の伝統と教育と心」を受け継いで育ってきた私たち『SOSコミュニティ』の日系人にとっては非常に残念な事態であると同時に歯痒さを感じています。
苦しい時にこそ「団結」して知恵を出し合って「助け合いの精神」で解雇されて友人や知人宅に身を寄せている外国人労働者が一人でも多く安心して「自立」した生活ができる、あるいは「帰国」できるように日本国政府・企業経営者および国民の皆様のご理解と「支援」を早急に必要としています。
私たち『SOSコミュニティ』は「何とかしないといけない」と自発的に集まった有志がブラジル大使館にサポートを依頼し、ブラジルコミュニティ関係者の支援の輪を広げています。
2008年は「日伯移住100周年」でしたが、2009年は『新日伯交流元年』と位置づけ、1月18日(日)午後1時から新橋・交通ビルにて集会後、銀座までの約40分の「自立に向けて」の行進を行います。
日本人が長い年月をかけてブラジルで信頼を勝ち得たように、私たちも日々努力して日本人社会の信頼を得られるように、コミュニティを活性化していきたいと考えています。
そのためには「帰れ」などとは言わないでもう少し暖かい目で見守り、外国人労働者に対しての法整備と財政的支援をお願い申し上げます。

SOSコミュニティ東京集会実行委員会

連絡先:NPO法人ABCジャパン内「SOSコミュニティ首都圏事務局」
電 話:050-6860-4031
サイト:http://www.100plus20.com/info/sos_brasil_commnuity.php
http://br.youtube.com/watch?v=M8hDqDbjGIE&feature=related


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「ドキュメント にっぽんの現場▽"派遣切り"と闘う〜東京・派遣ユニオンの1か月〜」
 http://www.nhk.or.jp/nippon-genba/
番組内容
年末年始、東京都心に開設された「年越し派遣村」。非正規労働者の厳しい実態を浮き彫りにし注目された。派遣村の誕生のきっかけを作った小さな労働組合の日々を追った。
2008年の大みそか、東京・霞ヶ関に作られた「年越し派遣村」。いわゆる派遣切りにあい、仕事や住まいを失った人など約500人が集まった。このきっかけを作ったのが、職員1人とボランティアで運営される小さな労働組合・派遣ユニオン。この冬、派遣切りの拡大とともにユニオンの活動は雇用だけでなく、命と生活を守ることへと大きく変わっていった。非正規労働者の厳しい現実を映し出した派遣村。誕生までの一か月を追った。


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『蟹工船』鑑賞会…カニ鍋を囲んで『蟹工船』を語ろう。in 名古屋

「それってカニコーじゃん!」
昨年は、プロレタリア文学の金字塔『蟹工船』(小林多喜二著)が大流行。
こんな造語まで生まれてしまったわけですが、
年末を直撃した「100年に一度」の世界恐慌によって、
「カニコー状態」は、より一層深刻化しているのが現実です。

そんな折なんと、新春から名古屋のシネマスコーレでは、
映画『蟹工船』が上映されるというではありませんか。
「これはめっけもん」ということで、当会では、
『蟹工船』の鑑賞会&カニ鍋会を企画することにしました。
鍋は当然、「カニ鍋」です。
『蟹工船』を観て、カニコー問題を語り、カニ鍋を食べる。
これがなくては、今年は始まりません!是非ご参加を!

1/17はカニコー鍋に集結せよ!!

日時:2009年1月17日16:00-
場所:「シネマスコーレ」と「いこいの家」

第1部 映画『蟹工船』上映会
・16時 シネマスコーレ前集合。チケット料金(当日1600円、前売り1300円)

第2部 カニコー鍋…カニ鍋を囲んで蟹工船を語ろう!
・時間 19時〜
・場所 憩いの家 (中村区役所近く・中村区上米野町3-3-1 TEL052-451-2587)
・参加費 500〜1000円程度。持ち寄り歓迎。お金のない方ご相談ください。
場所がややわかりにくいので、なるべく第一部の一行に合流してください。

主催:生・権力ガク会
共催 : P8貧困者末端会議・LOVE&ビンボー作戦本部・ビンボーアースデイ準備委員会

問い合わせ:070-5445-6323 E-mail:biopowerstudy(at)yahoo.co.jp
http://d.hatena.ne.jp/nagoya_p_net/20090105


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やっぱり必要!派遣法抜本改正1.15集会-派遣村からの大逆襲-於・日本教育会館

1999年に大改悪された労働者派遣法は、日雇い派遣という究極の不安定雇用を産み出すと同時に、働く人々を、あたかも取替え可能な部品であるかのようなモラル・ハザードが許されるという風潮を社会に蔓延させました。
 昨年の大晦日に開村された「派遣村」は、この間、製造業を中心とする企業で横行した派遣切り、期間工切り等で職と住を奪われた仲間が多数結集し、約1700人のボランティアと相協力して、年末年始を乗り切り、ともに生き、職と住の回復を誓い合いました。
 しかしながら、問題は依然として解決しているわけではありません。
 私たちは、ワーキングプア-と格差を拡大した元凶が現行派遣法であることを一昨年来指摘し、活動をしてまいりました。派遣村の成果を踏まえつつ、働く人々の力によって、今こそ働く人々が望む派遣法の抜本改正を実現しようではありませんか。その実現の一歩として、下記の要領で集会を行いたいと思います。多くの方々の、ご賛同、ご参加をお願いいたします。

日時 2009年1月15日(木)18:30〜(開場18:00)
場所 日本教育会館第一会議室(地下鉄神保町駅 竹橋駅下車 裏面参照)
集会内容
○主催者挨拶―鴨桃代(全国ユニオン)
○経過報告 ―安部誠(派遣法抜本改正をめざす共同行動)
○各界と村民からのあいさつ
・ 政党(全政党に呼びかけております)
・ 労働団体
・ 弁護団
・ 「派遣村」村民
○シンポジウム
・ 労働組合活動から見えてきた派遣切りの実態
・ 求められる救済活動、労働組合の役割、存在意義について
・ 労働者派遣法の抜本改正とその必要性について
コーディネーター 棗 一郎(日本労働弁護団)
シンポジスト   湯浅 誠(NPO法人 もやい事務局長/派遣村村長)
         三木陵一(JMIU書記長)
         小谷野毅(全日本建設運輸連帯労組書記長)
○問題提起 法改正に向けての骨組と方向性
○閉会の辞 遠藤一郎(全国一般全国協議会)
主 催 派遣法の抜本改正をめざす共同行動 
「派遣村」実行委員会
連絡先 全 日 建 (小谷野) 電話03−5820−0868
    全国ユニオン(安 部) 電話03−5371−5202


*作成:橋口 昌治
UP:20090211 REV: 随時
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