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last update:20160723
■目次
◇
生存学関係者の成果
◇
『私的所有論』補章他
◇
発行年逆順
◇
著者アルファベット順
■生存学関係者の成果
◆
利光 惠子
著・
松原 洋子
監修 2016/03/31
『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』
,立命館大学生存学研究センター,130p. ※
◆利光 惠子 20160330 「1990 年代以降の日本における着床前診断をめぐる論争の推移――着床前スクリーニング(PGS)を中心に」
吉田 一史美
・
由井 秀樹
編
『生殖と医療をめぐる現代史研究と生命倫理』
(生存学研究センター報告25),立命館大学生存学研究センター,31-60. ※
◆
北村 健太郎
20140930
『日本の血友病者の歴史――他者歓待・社会参加・抗議運動』
,生活書院,304p. ISBN-10: 4865000305 ISBN-13: 978-4-86500-030-6 3000+税
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※
◆
山本 由美子
20140331 「いわゆる『新型出生前診断検査』で語られないこと──妊娠中期中絶と『死産』の関係」
『生存学』7
:166-176.
◆
利光 惠子
20140331 「新型出生前検査について考える」
『生存学』7
:177-198. ISBN-10: 4865000216 ISBN-13: 9784865000214 2200+税
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※
◆利光 惠子 20130528 「出生前診断について考える」(
http://synodos.jp/science/4156
) 『SYNODOS-シノドス-』(
http://synodos.jp/
) p01
◆
堀 智久
20140320
『障害学のアイデンティティ――日本における障害者運動の歴史から』
,生活書院,224p. ISBN-10:4865000208 ISBN-13:978-4865000207 3000+tax
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※
◆利光 惠子 20121130
『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』
,生活書院,339p. ISBN-10:4865000038 ISBN-13:978-4865000030 \2940
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◆利光 惠子 2009/03/31「日本における受精卵診断の認可枠組み転換の背景」『Core Ethics』vol.5:229-240
[PDF]
◆利光 惠子 2009/03/31「日本における受精卵診断をめぐる論争(1990年代)――何が争われたのか」『Core Ethics』Vol.4、pp.193-211
[PDF]
◆
立岩 真也
・
定藤 邦子
編 200509
『闘争と遡行・1――於:関西+』
, <分配と支援の未来>刊行委員会 → Kyoto Books,120p.(1000円+送料→終了) 45字×50行×120頁 MS Word 646k bytes→\800円で発送:
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■『私的所有論』補章他
※以下は,たんに,立岩「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」 (いずれも1992年)の文献表を合わせたものです(+α)。立岩
『私的所有論』
に(1997年までの)文献紹介,文献リストがあります。 ご覧ください。同じ本の
第2版
でその後の単行書だけいくつか紹介しています。★がついているものは一部を引用しています。
◆
立岩 真也
2013
『私的所有論 第2版』
,生活書院・文庫版 補章2注2(案)
「☆02 結局、第3章から第4章5節にかけて、そして第9章で述べたことは単純なことだった。 一つ、技術を使ったり(使われたり)産んだりする身体の負荷、産むことに纏わる過程、苦痛や快を軽視するべきでないということであり、 他人のありようを予め決めることはないということだった。 初版で対象となった技術は、技術としてはたいへんに素朴なものであり、だから当時もあったし、それは今でも基本的に変わらない。 またその後、やはり発想としては単純な――それはもちろんわるいことではない――技術がいくつか登場した。それらについて留意すべきことも変わらない。 「なおす」ことについての立場も基本的には[2001b]で簡単に、そして[2011c]等ですこし詳しく述べた。
関連する大量の出版物があるはずだが、調べていないし、読めていない。ただ、別に紹介する機会もないだろうから、本書初版後のいくつか、単行書のみあげる。 もちろん生殖技術・生殖医療とエンハンスメントとは常に関わるわけではないが、いっしょにあげる。 (他方、死ぬことに関わる文献は多すぎるほどあり、hp
[死]
とそこからリンクされているページで紹介している。 またたぶん言説・言論を紹介する本を書くことも続ける。)
『文化としての生殖技術――不妊治療にたずさわる医師の語り』
(柘植あづみ[1998])、
『操られる生と死――生命の誕生から終焉まで』
(山口研一郎編[1998])、
『生と死の先端医療――いのちが破壊される時代』
(生命操作を考える市民の会編[1998])、 『ルポルタージュ出生前診断――生命誕生の現場に何が起きているのか』(坂井律子[1999])、『出生前診断――スクリーニングとの内なる闘い』(江上彩織[1999])、
『出生前診断――いのちの品質管理への警鐘』
(
佐藤孝道
[1999])、 『生殖医学と生命倫理』(長島隆・盛永審一郎編[2001])、
『人体バイオテクノロジー』
(粥川準二[2001])、
『人クローン技術は許されるか』
(御輿久美子編[2001])、
『操られるいのち――生殖医療、進む差別・選別』
(保條朝郎[2002])、
『人・資源化への危険な坂道――ヒトゲノム解析・クローン・ES細胞・遺伝子治療』
(福本英子[2002])、
『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』
(齋藤有紀子編[2002])、
『クローン人間の倫理』
(上村芳郎[2003]、文献リスト有)、
『知っていますか?出生前診断一問一答』
(
優生思想を問うネットワーク
編[2003])、
『子どもを選ばないことを選ぶ――いのちの現場から出生前診断を問う』
(大野明子編[2003])、
『優生保護法が犯した罪――子どもをもつことを奪われた人々の証言』
(優生手術に対する謝罪を求める会編[2003])、
『生殖の哲学』
(小泉義之[2003])、『つくられる命――AID・卵子提供・クローン技術』(坂井律子・春日真人[2004])、
『どう考える?生殖医療――体外受精から代理出産・受精卵診断まで』
(小笠原信之[2005])、
『遺伝子改造』
(金森修[2005])、
『現代生殖医療――社会科学からのアプローチ』
(上杉富之編[2005])、
『遺伝子技術の進展と人間の未来――ドイツ生命環境倫理学に学ぶ』
(松田純[2005])、
『日本の着床前診断――その問題点の整理と医学哲学的所見』
(児玉正幸[2006])、
『生殖医療の何が問題か』
(伊藤晴夫[2006])、
『生命科学の冒険――生殖・クローン・遺伝子・脳』
(青野由利[2007])、
『いのちの始まりの生命倫理――受精卵・クローン胚の作成・利用は認められるか』
(島薗進[2006])、
『人間改造論――生命操作は幸福をもたらすのか?』
(町田宗鳳・島薗進編[2007])、
『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』
(生命環境倫理ドイツ情報センター編[2007])、
『エンハンスメント論争――身体・精神の増強と先端科学技術』
(上田昌文・渡部麻衣子編[2008])、
『テクノ/バイオ・ポリティクス――科学・医療・技術のいま』
(舘かおる編[2008])
『捨てられるいのち、利用されるいのち――胎児組織の研究利用と生命倫理』
(玉井真理子・平塚志保編[2009])、
『バイオ・コリアと女性の身体――ヒトクローンES細胞研究「卵子提供」の内幕』
(淵上恭子[2009])、
『テクノロジーとヘルスケア――女性身体へのポリティクス』
(日比野由利・柳原良江編[2011])、
『生殖技術――不妊治療と再生医療は社会に何をもたらすか』
(柘植[2012])、
『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』
(利光恵子[2012])。
翻訳書では、『ヒト・クローン無法地帯――生殖医療がビジネスになった日』(Andrews[1999=2000]、
『遺伝子革命と人権――クローン技術とどうつきあっていくか』
(Buriey, Justin ed.[1999=2001])、
『人間の終わり ――バイオテクノロジーはなぜ危険か』
(Fukuyama[2002=2002])、
『人間の尊厳と遺伝子情報――ドイツ連邦議会審議会答申 現代医療の法と倫理 上』
(Deutscher Bundestag Referat Offentlichkeit Hrsg.[2002=2004]、
『エンハンスメント――バイオテクノロジーによる人間改造と倫理』
(Wissenschaftliche Abteilung des DRZE(生命環境倫理ドイツ情報センター)[2002=2007])、
『治療を超えて――バイオテクノロジーと幸福の追求:大統領生命倫理評議会報告書』
(Kass ed.[2003=2005])、
『人間の終焉――テクノロジーは、もう十分だ!』
(McKibben, Bill[2003=2005])、
『超人類へ!――バイオとサイボーグ技術がひらく衝撃の近未来社会』
(Ramez[2005=2006])。」
……
◆立岩 真也 2009/12/15
「出生前診断・選択的中絶――いのちとはなにか 立岩真也さんに聞く・3」
,『Fonte』280:2,
◆立岩 真也 2009/09/05
「生まれる前に決めること」
,神経筋疾患ネットワーク主催シンポジウム 於:ハートピア京都,
◆池田 清彦 編 2006
『遺伝子「不平等」社会――人間の本性とはなにか』
,岩波書店
◆立岩 真也 2006/05/26
池田 清彦
・立岩 真也「「いのち」を誰が決めるのか」(対談),池田編[2006:204-231]*
◆立岩 真也 2006/05/26 「自由は優生を支持しないと思う」,池田編[2006:189-203]
◆立岩 真也 2004/10/24 「決められないことを決めることについて」(報告),第23回
日本医学哲学・倫理学会
大会 於:昭和大学
抄録集のために送った原稿
◆立岩 真也 2004/10/10 「遺伝子情報の所有と流通」
◆立岩 真也 2004/04/08
「大谷氏の一件についての取材に」
,朝日新聞社記者による取材,掲載されなかったもよう
◆立岩 真也 2004/05/**
「自己決定という言葉が誤用されている」
,『人権ジャーナルきずな』(財団法人兵庫県人権啓発協会)
◆立岩 真也 2003/11/25
「現われることの倫理」
,『死生学研究』2(2003年秋号)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/seika/seika_hon2.htm
◆立岩 真也 2003/06/07
「現われることの倫理」
,東京大学21世紀COE「死生学の構築」シンポジウム「死生観と応用倫理」, 第1部「いのちの始まりと死生観」 於:東京大学・本郷 COE
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku
◆立岩 真也 2002/09/10「確かに言えること と 確かには言えないこと」 齋藤有紀子編
『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』
,明石書店,pp.241-251
◆立岩 真也 1999/12/18 「「出生前診断」について考えてみる」,
優生思想を問うネットワーク99年度連続講座 第6回
,於:大阪
http://wom-jp.org/j/EVENT/data/1999/1218-1.html
◆立岩 真也 1998/10/01
「議論は始まってさえいないのかもしれない――出生前診断について」
,『ばんぶう』1998-10
◆立岩 真也 1997
『私的所有論』
,第9章
◆立岩 真也 1992/09
「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」
, 生命倫理研究会生殖技術研究チーム
『出生前診断を考える――1991年度生殖技術研究チーム研究報告書』
, (生命倫理研究会,1992年9月),pp.95-112(1992年9月)55枚
◆立岩 真也 1992/05
「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」
, 江原由美子編『フェミニズムの主張』,勁草書房,pp.167-202(1992年5月)65枚
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■発行年逆順
◆
丸山 英二
編 200805
『出生前診断の法律問題』
,尚学社,207p. ISBN-10: 4860310535 ISBN-13: 978-4860310530 4000+
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[kinokuniya]
p01. be.
◆児玉 正幸 20060921
『日本の着床前診断――その問題点の整理と医学哲学的所見』
,永井書店,172p. ISBN-10: 4815917639 ISBN-13: 978-4815917630 1800+
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[kinokuniya]
※ p01.
◆立岩 真也・定藤 邦子 編 200509
『闘争と遡行・1――於:関西+』
,<分配と支援の未来>刊行委員会,120p. (MS Word 646k bytes→\800で発送)
◆大谷 徹郎・遠藤 直哉 20050603
『はじまった着床前診断――流産をくり返さないための不妊治療』
,はる書房,単行本: 306p. ISBN-10: 4899840632 ISBN-13: 978-4899840633 2000+
[amazon]
/
[kinokuniya]
※ p01.
◆
優生思想を問うネットワーク
編 20030220
『知っていますか?出生前診断一問一答』
,解放出版社,105p. ISBN-10:4759282432 ISBN-13:978-4759282436 \1000
[amazon]
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[kinokuniya]
※ p01.
◆堀田 義太郎 20030320 「生命をめぐる政治と生命倫理学――出生前診断と選択的中絶を手がかりに」,『医療・生命と倫理・社会』2-2 (大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室)
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/OJ2-2/index.html
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/OJ2-2/hotta.htm
『医療・生命と倫理・社会』2-2(大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室)
→
『闘争と遡行・1――於:関西・+』
に収録。お買い求めください。
◆
齋藤 有紀子
編 20020910
『母体保護法とわたしたち――中絶・多胎減数・不妊手術をめぐる制度と社会』
, 明石書店,271p.
◆菅野 摂子 20010519 「出生前診断における妊婦の受診態度と医療者のかかわり」,
『保健医療社会学論集』
12:115-126
◇石村 久美子 2001 「出生前診断と自己決定――人間性を疎外しない平等へ向けた自己決定に向けて」,立命館大学大学院法学研究科・修士論文
◆松尾 智子 20000220 「ドイツ人工妊娠中絶法における胎児条項をめぐる問題」,『法の理論』19:59-102 *
◆Erik Parens & Adrienne Asch, "The Disability Rights Critique of Prenatal Genetic Testing: Reflections and Recommendations, " Special Supplement, Hastings Center Report 29, No.5 (September-October 1999), S1-S22. →土屋貴志訳・紹介 エリック・パレンス&エイドリアン・アッシュ 1999
「出生前遺伝子検査に対する障害者の批判:考察と勧告」
, 『ヘイスティングス・センター・リポート』29巻5号(1999年9-10月号)特別付録1-22頁
◆松尾 智子 1997 「出生前診断の法的及び倫理的問題の解明に向けて――アメリカの議論状況を素材として」,『九大法学』74:141-
◆Erik Parens & Adrienne Asch "The Disability Rights Critique of Prenatal Genetic Testing:Reflections and Recommendations, " Special Supplement, Hastings Center Report 29, No.5 (September-October 1999)S1-S22.
*下記からダウンロードできます(2000年4月末まで)
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/lit/ebsco/ocul.html
◆坂井 律子 19990610 『ルポルタージュ出生前診断:生命誕生の現場に何が起きているのか』,NHK出版,NHKスペシャルセレクション
◆佐藤 孝道 19990415 『出生前診断』,有斐閣選書1634,274p. 1800
◆玉井 真理子 19990122 「出生前診断・選択的中絶をめぐるダブルスタンダードと胎児情報へのアクセス権――市民団体の主張から」,『現代文明学研究』2:070-087
http://wwwhs.cias.osakafu-u.ac.jp/~morioka/civil/0201.htm
◆佐川 美祈 1998 「出生前診断をめぐる議論――母体血清マーカーテスト導入の波紋」,京都教育大学特殊教育特別専攻科1997年度修了論文
http://www.geocities.com/CollegePark/Gym/5088/kyokyo/sagawa/sagawa.htm
◆Rosenberg, Caren H. ; Thomson, Elizabeth J. eds. 1994
Women & Prenatal Testing : Facing Challenges of Genetic Technology
, Ohio State University Press =19961001 堀内成子・飯沼和三監訳,
『女性と出生前検査――安心という名の幻想』
,日本アクセル・シュプリンガー出版,374p. ISBN-10: 4895891410 ISBN-13: 978-4895891417 2800
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/
[boople]
※ b p01
◆斎藤 有紀子 1996 「受精卵の着床前遺伝子診断の社会倫理的問題点」、『助産婦雑誌』50-8:60-66(668-674)※
◆竹内 一浩・永田 行博 1995 「着床前遺伝子診断の現況と将来」、武谷編[1995:67-73]※
◆武谷 雄二 編 1995 『出生前診断をめぐって』、医歯薬出版、別冊・医学のあゆみ、141p.※
◆谷奥 克己 1973 「「羊水検査」実施のねらい――優生保護法「改正」の意図と関連して <不幸な子どもを生まない運動とは>」,『臨床心理学研究』11-1:41-57
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■著者アルファベット順
◆天笠 啓佑 1994 『優生操作の悪夢』,社会評論社,198p. 1800
◆―――― 1996★「優生思想から優生工学へ」,『インパクション』97:52-57
◆安藤 広子 1994 「羊水穿刺を受けるか否かの意志決定に関する妊婦の意識調査――年齢30歳以上の妊婦へのアンケート調査」,『母性衛生』35(3):203
◆―――― 1994 「高齢妊婦の羊水穿刺を「受けるか否か」の意志決定に関する面接調査」,『日本助産学会雑誌』8(1):42-48
◆荒木 義昭 1983★「優生保護法改悪についての諸問題」,『福祉労働』21:036-044
◆安積 純子・岡原 正幸・尾中 文哉・立岩 真也 1990
『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』
,藤原書店
◆Brody, Howard 1981
Ethical Decisions in Medicine, 2nd Edition
, Michigan State University =1985 舘野之男・榎本勝之訳,『医の倫理[原書第二版]』,東京大学出版会,380p.
◆DNA問題研究会 編 1984 『遺伝子操作と市民運動――市民による遺伝子操作白書』,技術と人間, 280p., 1700 1700
◆―――― 1994 『遺伝子治療――何が行なわれ,何が問題か』,社会評論社,157p. 1700
◆江原 由美子 1985★『女性解放という思想』,勁草書房,225p.,1854
◆
福本 英子
1996★「生命倫理について」,『インパクション』97:58-65
◆藤木 典生 1996★「遺伝医学における倫理の問題」,加藤・高久編[1996:49-76]
◆
古川 清治
1988 「<共生>と<人権>をめぐって――管理と操作の時代に」古川他編[1988:167-207]
◆古川 清治・
山田 真
・福本 英子 編 19880210
『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』
,柘植書房, 210p. ISBN-10: 4806801844 ISBN-13: 978-4806801849 17000
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※
◆
飯沼 和三
・大泉 純・塩田 浩平 1991 『先天異常を理解する』日本評論社,301p. 2500
◆飯塚 理八・河上 征治 1984★ 『不妊と妊娠の医学』立風書房
◆稲垣 貴彦 1990 「生命倫理と障害者福祉(U)――選択的中絶の倫理的問題」,『社会福祉学部研究報告』No.13:11-32
◆石神 亙 1987 「出生前診断の現状を考える――医療技術と専門家」,日本臨床心理学会編[1987:151-164]
◆
石川 憲彦
1988★『治療という幻想――障害の治療からみえること』,現代書館,269p.,2060
◆女性学研究会 編 1986 『女は世界をかえる』(講座女性学3),勁草書房,261p.,1900
◆
金井 淑子
1989 『ポストモダン・フェミニズム――差異と女性』,勁草書房,250p.,2060
◆加藤 秀一 1991a 「女性の自己決定権の擁護――リプロダクティヴ・フリーダムのために」,『ソシオロゴス』15
◆―――― 1991b 「リプロダクティヴ・フリーダムの視野」,『年報社会学論集』4,関東社会学会
◆川島 ひろ子 1988 「出生前診断の現況」,フォーラム実行委員会編[1988:57-77]
◆『季刊福祉労働』21号 1983 特集:優生保護法改「正」と私たちの立場,現代書館,180p.,950
◆Kitzinger, Sheila 1982
Birth over Thirty
=1989 雨宮良彦監修,『30歳からのお産』,メディカ出版,262p.,2200
◆河野 博子 1983★「子宮をのぞくことが可能な今,女たちは――スウェーデン・フランスの場合」『福祉労働』21:66-74
◆上埜 さと子・青海 恵子 1988★「女の「自己決定権」と生命」,古川他編[1988:45-75]
◆駒野 陽子 1989★「働くことと産むことと」,グループ・女の人権と性[1989:114-128]
◆長尾 龍一・米本 昌平 編 1987『メタ・バイオエシックス――生命科学と法哲学の対話』,日本評論社, 288p., 3300
◆中嶋 京子 1992 「出生前診断のわが国における現状」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:12-44]
◆日本臨床心理学会 編 1987 『「早期発見・治療」はなぜ問題か』,社会評論社,445p.,3500
◆西村 昭子 1983★「産む・産まない権利とは」,『福祉労働』21:026-029
◆根村 直美 1992 「生命はどこまで選べるのか――出生前診断と男女うみわけ」,お茶の水女子大学生命倫理研究会[1992:161-189]
◆岡原 正幸 1990 「制度としての愛情――脱家族とは」,安積他[1990:75-100]
◆岡原 正幸・立岩 真也 1990 「自立の技法」,安積 他[1990:147-164]
◆大橋 由香子 1986 「産む産まないは女 (わたし)がきめる――優生保護法改悪阻止運動から見えてきたもの」,女性学研究会編[1986:48-73]
◆大西 赤人 198104 「僕の「闘病記」」,河出書房新社[1983:22-35] cf.
血友病
◆―――― 1983 「「遺伝子操作」時代と障害者のいのち――いま,人として学ぶこと」(講演),『臨床心理学研究』20-3:87-101
◆大西 巨人 1980 「破廉恥漢渡部昇一の面皮を剥ぐ」,『社会評論』29 cf.
血友病
◆Rothenberg, Caren H. ; Thomson, Elizabeth J. eds. 1994 Women & Prenatal Testing: Facing the Challenges of Genetic Technologies, Ohio University Press =1996 堀内 成子・飯沼 和三 監訳,『女性と出生前診断――安心という名の幻想』,日本アクセル・シュプリンガー出版,374p.,2800
◆青海 恵子 1996 「障害者に対する漠然とした不安と恐怖――優生思想の正体」,『インパクション』97:6-13
◆生命倫理研究会生殖技術研究チーム 1992 『出生前診断を考える ―1991年度生殖技術研究チーム研究報告書― 』,生命倫理研究会,194p.
◆『Sexual Science』1-7 1992 特集:出生前診断と倫理 pp.5-35 80p. 1200★
◆
白井 泰子
1988 「人工妊娠中絶――倫理的諸問題と日本人の態度」岡本・馬場・古庄編[88:149-160]
◆―――― 1990 「先端医療に対する社会的態度――生命倫理の問題を中心に」『心理学評論』33-1:71-85
◆―――― 1992 「出生前診断をめぐる倫理的・社会的問題」,『Sexual Science』1-7:5-8
◆―――― 1995 「出生前診断と人工生殖――人間生命の始期における人為的介入とその限界」,唄・石川編[1995:237-257]
◆白井 勲・白井 泰子・藤木 典生 1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(V):出生前診断の法と倫理――アメリカにおける問題状況の概観」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』7:12-25
◆白井 泰子・藤木 典生・白井 勲 1977 「社会的弱者に対する偏見の構造(T)――心身障害児に対する女子学生の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』2:9-20
◆白井 泰子・藤木 典生・白井 勲・塚原 玲子 1978 「社会的弱者に対する偏見の構造(U)――心身障害児に対する未婚男女の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』3:15-25
◆白井 泰子・
丸山 英二
・
土屋 貴志
・大澤 真木子 1996★ 「筋ジストロフィーの遺伝相談に関わる諸問題の検討」, 厚生省精神・神経疾患研究依託費 筋ジストロフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究班 『筋ジストロスフィーの臨床・疫学及び遺伝相談に関する研究 平成6・7年度研究報告書』:202-203
◆白井 泰子・白井 勲・藤木 典生 1981 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(T):出生前診断及び選択的妊娠中絶に対する医師の態度」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』6:1-8
◆―――― 1982 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(U):出生前診断及び選択的人工妊娠中絶に対するパラメディカル・スタッフの態度」 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』7:1-11
◆―――― 1983 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(W):インフォームド・コンセントの原理――アメリカにおける問題状況の概観」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』8:1-18
◆―――― 1985 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(X):保因者検索に対する医師の態度」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』10:23-41
◆―――― 1986 「人間の生命過程への介入とバイオエシックス(Y):体外受精に内在する倫理問題と社会的態度」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』11:13-26,
◆白井 泰子・白井 勲・藤木 典生・塚原 玲子 1979a 「社会的弱者に対する偏見の構造(V)――心身障害児に対する既婚女性の意識」, 『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』4:33-46
◆―――― 1979b 「社会的弱者に対する偏見の構造(W)――心身障害児に対する男子大学生の態度」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』4:47-55
◆―――― 1980 「社会的弱者に対する偏見の構造(X)――選択的妊娠中絶をめぐる諸問題」,『愛知県コロニー発達障害研究所社会福祉学部研究報告』5:19-31
◆鈴森 薫『出生前診断』
◆高瀬 悦子 他 1987a 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『金沢医大誌』12-3:318
◆―――― 1987b 「羊水検査を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-1・2:84
◆―――― 1988 「羊水診断を受けた母親に対する意識調査」,『臨床遺伝研究』9-3・4:166-173
◆竹内 久彌・小川 雄之亮・野辺 明子・柘植 あづみ 1992 「医師・家族・社会からみた「出生前診断」」(座談会),『Sexual Science』1-7:5-8
◆
玉井 真理子
1993 「「障害」の告知の実態――母親に対する質問紙調査の結果および事例的考察」,『発達障害研究』15-3:223-229
◆―――― 1995 「羊水穿刺を選択しなかったダウン症児の母親たち」,『助産婦雑誌』1995-4
◆棚沢 直子 1987 「高年齢出産――個人的体験から」,『日本婦人問題懇話会報』46:11-20
◆谷奥 克己 173 「「羊水検査」実施のねらい――優生保護法「改正」の意図と関連して <不幸な子どもを生まない運動とは>」『臨床心理学研究』11-1:41-57
◆棚沢 直子 1987 「高年齢出産――個人的体験から」,『日本婦人問題懇話会報』46:11-20,
◆
立岩 真也
1990 「はやく・ゆっくり――自立生活運動の生成と展開」,安積・岡原・尾中・立岩[1990:165-226]
◆―――― 1991 「どのように障害者差別に抗するか」,『仏教』15,法藏舘
◆―――― 1991b 「愛について――近代家族論へ」,『ソシオロゴス』15
◆―――― 1992 「出生前診断・選択的中絶をどう考えるか」,江原由美子編『フェミニズムの主張』,勁草書房:167-202
◆―――― 1992
「出生前診断・選択的中絶に対する批判は何を批判するか」
,生命倫理研究会生殖技術研究チーム[1992:95-112]
◆―――― 1996
「出生前診断は優生思想か」
,日本生命倫理学会大会報告要旨集
◆―――― 1997
『私的所有論』
勁草書房
◆―――― 1998
「議論は始まってさえいないのかもしれない――出生前診断について」
『ばんぶう』1998-10
◆柘植 あづみ 1992a 「出生前診断の受診をめぐる状況」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:45-78]
◆柘植 あづみ・市野川 容孝・加藤 秀一 1996 「付録 「優生保護法」をめぐる最近の動向」,江原編[1996:375-409]
◆柘植 あづみ・加藤 秀一・大橋 由利子 1996 「中絶の権利とテクノロジー――自己決定権という概念をめぐって」(座談会),『インパクション』97:22-37
◆柘植 あづみ・恩田 威一・野辺 明子・飯沼 和三 1996 「出生前診断の現状と課題」(座談会),『Medical Tribune』1-7:23-35
◆やぎ みね 1986 『女からの旅立ち――新しい他者との共生へ』,批評社,247p.,1800
◆横田 弘 1979 『障害者殺しの思想』,JCA出版
◆―――― 1983 「産む・産まない権利とは」,『福祉労働』21:022-025
◆
横塚 晃一
1975 『母よ! 殺すな』,すずさわ書店 → 1981 『母よ! 殺すな[増補版]』,すずさわ書店
◆
米本 昌平
1989 「選択的中絶と障害者差別」,グループ・女の権利と性[1989:112-113]
◆―――― 1992 「出生前診断は優生政策か――戦後精神の漠たる不安」,生命倫理研究会・生殖技術研究チーム[1992:113-117]
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*増補:
北村 健太郎
REV:.....20031230, 20130224, 0302, 20160714, 0723
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出生前診断・選択的中絶
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生存学創成拠点:集積
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事項
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