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原子力発電/原子力発電所―関連映像

原子力発電/原子力発電所

last update:20110815
■東日本大震災―関連項目(本サイト内)
福島第一原発事故
災害と障害者・病者英語版へのリンク
・東日本大震災:関連の催 2011月7月

■原子力発電/原子力発電所―関連映像(このページの内容)
ドキュメンタリー、記録映画・PR映画
劇場公開作品
短編記録・PR映画
テレビ放映作品
チェルノブイリ関係
福島第一原発事故関係
 *ドキュメンタリー以外の報道番組を含みます。
フィクション
政府・関係機関による教材・PR番組
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■原子力発電/原子力発電所―関連項目(本サイト内)
原子力発電/原子力発電所
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・関連映像(このページ)
関連書籍
原子力発電(所)と障害(者)
生存学における原子力研究会

■特集上映
◇2011年7月23日(土)〜8月3日(土) 【反原発×映画】特集
場所:シネ・ヌーヴォ(大阪・九条)
上映作品:『原子力戦争』1978年、『生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言』1985年、『人魚伝説』1984年、『一年の九日』1961年
http://www.cinenouveau.com/sakuhin/genpatsu.htm
 福島第一原発の未曾有の事故。一方的に押し付けられてきた“原発安全神話”がもろく崩れさった。これまで、映画監督たちも原発の危険性を描いてきた。そ こからは、原発の問題と、安全性を無視する利権優先の実態が浮かび上がっていた。日本の3作品に加え、60年代にいち早く核の問題に言及したソ連の『一年 の九日』を上映。
 連日朝一回目の上映のみ。7月30日は22:50よりオールナイトで4作品上映。

◇2011年7月16日(土) 「『六ヶ所人間記』『夏休みの宿題は終わらない』上映会―制作者、倉岡明子氏を迎えて」
日時:2011年7月16日(土) 12:30(12時開場)〜19:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス 充光館地下1階 301
入場無料
企画ページ:http://www.arsvi.com/a/20110716b.htm
関連ページ:生存学における原子力研究会

◇neoneo坐「原子力特集」(短編調査団シリーズ)
場所:neoneo坐(東京・神田)
http://www.neoneoza.com/program/shortfilm.html
(1) 平和利用を夢みて 2011年6月23日(木) 19:30〜21:45
作品:『原子と原子力』(1959年/24分/白黒)、『アイソトープの利用 日本の原子力1959年』(1960年/33分/カラー)、『新日本海時代』(1971年/33分/カラー)、『岩礁に築く発電所 伊方原子力発電所建設記録』(1975年/30分/カラー)
(2) オイルショックの影 2011年7月21日(木) 19:30〜21:45
作品:『明日をになうエネルギー 原子力発電のおはなし』(1974年/20分/カラー)、『核燃料の魔術』(1975年/27分/カラー)、『地上の太 陽をもとめて 私たちと原子力』(1976年/30分/カラー)、『21世紀へつなぐ エネルギー源の多様化をめざして』(1979年/35分/カラー)
(3) 安全神話への道 2011年8月25日(木) 19:30〜21:40
作品:『原子力発電とその安全性』(1981年/29分/カラー)、『原子力発電 仕組みと安全性 エネルギー安定確保のために』(1989年/28分/カラー)、『原発はいま』(1982年/49分/カラー)
(4) 原発列島にっぽん 2011年9月22日(木) 19:30〜21:45
作品:『美浜のあけぼの 美浜原子力発電所建設記録・前編』(1969年/20分/カラー)、『よみがえる砂丘 総集篇』(1985年/28分/カ ラー)、『北薩に築く 川内原子力発電所建設記録・総集編』(1985年/29分/カラー)、『アキラ君の夢』(1990年/18分/カラー)、『日立は 今 技術は連携する』(1994年/20分/カラー)

◇2011年6月18日(土)〜7月1日(金)2週間限定上映@横川シネマ 【鎌仲ひとみ監督特集】
会場:横川シネマ(広島市・横川)
http://yokogawa-cine.jugem.jp/?eid=1089

◇2011年5月28日(土)〜6月3日(金) ドキュメンタリー “識(しる)” シリーズ その壱 〜原子力マフィア、偽りの証言〜
場所:第七藝術劇場(大阪・十三)
上映作品『核分裂過程』、『第八の戒律』
http://www.nanagei.com/movie/data/511.html

◇2011年4月30日(土)〜5月20日(金) 『緊急上映 福島第一レベル7の現在から』
場所:淀川文化創造館 Theater Seven(大阪・十三、第七藝術劇場の下の階)
http://www.theater-seven.com/eiga_genpatsu.html

◇2011年4月23日(土)〜5月6日(金) 特集上映『25年目のチェルノブイリ』
場所:ポレポレ東中野
動画:http://videoact.seesaa.net/article/191286506.html

■まとめサイト(外部リンク)
◇・neoneo坐のブログ ・「「原子力映画まつり」のためのリスト」 http://d.hatena.ne.jp/shimizu4310/20110401
・「震災ドキュメンタリー」アーカイブス(2011年3月〜4月) http://d.hatena.ne.jp/shimizu4310/20110521
・「震災ドキュメンタリー」アーカイブス(2011年5月) http://d.hatena.ne.jp/shimizu4310/20110522
・「震災ドキュメンタリー」アーカイブス(2011年6月) rhttp://d.hatena.ne.jp/shimizu4310/20110602

◇ドキュメンタリー・記録映画・PR映画

▽劇場公開作品など
Flat Jungle(監督:ヨハン・ファン・デル・コイケン、音楽:ウィレム・ブロイカー、オランダ、1978年、90分)
(内容説明)
 オランダからドイツとデンマークにまたがるワッデン海岸は豊かな自然環境を誇りながらも原発誘致や環境汚染の影に脅かされている。漁業、農業、歴史、産業…さまざまな文脈と人々を追いながら経済的・テクノロジー的発展にゆらぐ土地と人々の姿を描く。

Dark Circle 1982=『ダーク・サークル――プルトニウム症候群』(監督:ジュディ・アービング、クリス・ビーバー、ルース・ランディ、制作:IDC、1982年、米国、82分) DVD:[amazon] VHS:[amazon]
動画:http://www.youtube.com/watch?v=y9Q7kKzgenk(日本語字幕)
(内容説明)
 1982年サンダンス映画祭グランプリ受賞。エミー賞受賞。監督らはコロラド州ロッキー・フラッツの核兵器工場、カリフォルニア州ディアブロ・キャニオン原子力発電所、広島、長崎を訪れてプルトニウムと核兵器、原子力発電の歴史をたどる。
*公式サイト:http://www.docurama.com/docurama/dark-circle/

◆『原発切抜帖』(製作:青林舎、監督:土本典昭、1982年、45分) [amazon]
(内容説明)
▽世界にもまれな実験映画
 1980年代の初めからヨーロッパに再燃した反核運動は1982年に日本に及び、急ピッチに反対署名運動などが広がった。しかし、それは核兵器を対象とするもので、原発批判とは結びついていなかった。
 この作品はそうした状況に一石を投じつつ、原爆被爆体験国から原子力大国へかけ進む日本の戦後史を、新聞記事の早めくりで一息に見直す意図をもって映像 化された。主役は手持ちのスクラップ(切抜)と古い新聞資料。「絵にならない」文字言語、新聞のメディアを下図につくりあげた世界にもまれな実験映画の試 みでもある。
▽原子力大国化への道
 1945年8月7日付の広島の原爆第一報はベタ記事で「焼夷爆弾」とある。しかし、敗戦翌日の特報には「死に至る放射能障害まで研究済」。核については最初から敵味方問わず秘密にされてきた事実がここにある。
 1961年のアメリカの原子力発電所内での事故、ビキニの実験と第五福龍丸乗組員の被曝。実験後は島に住めず、当時生まれた子供は27年後白血病で死 亡。1979年のアメリカ・スリーマイル原発事故や1981年の日本・敦賀原発事故などのパニック。原発ジプシーの手仕事で拭われる廃液。原発労働者のガ ンや白血病が公認の職業病となったカナダのニュース。原子力船「むつ」の放射線もれとその対策としてのヨウ素入りメシ団子作戦、中性子防止のペレット詰め の古靴下作戦の報道。海洋投棄に猛反発する太平洋のベラウの人びと…。
 見落とされがちな小さなベタ記事もクローズアップされ束ねられると、そこに日本の原子力大国化への道がはっきり記されている。
*公式サイト:http://cine.co.jp/php/detail.php?siglo_info_seq=24
*製作:山上徹二郎、企画:土本典昭、ナレーター:小沢昭一、音楽:高橋悠治と水牛楽団、撮影:渡辺重治

◆『海盗り――下北半島・浜関根』(製作:青林舎、監督:土本典昭、1984年、103分)
(内容説明)
▽漁民の攻防の記録
 横なぐりのヤマセふぶく下北半島の小さな漁村、浜関根。1981年、ここに原子力船「むつ」の新母港を建設するという話がにわかに降ってわいた。この映画は浜関根の漁業権をめぐる攻防を漁民の側から見た記録である。
▽“流れもの”だったから
 ひとり芝居で母の一代記を演じるひとりの役者がいる。その役者の本名は松橋勇蔵。彼の実家は奇しくも村最大の網元、兄弟のひとりは専業漁民のリーダー・ 漁協の理事であった。松橋兄弟とその一族は、漁協組合長を先頭とする母港賛成の多数派理事と対立していた。それは松橋一族が網元ではあっても八戸からの “流れもの”だったことも一役買っていた。
▽「海盗リ」の手口
 映画は科学技術庁、原子力船事業団、青森県、県漁連、むつ市の「海盗リ」の手口を克明に描く。まずは補償金のつりあげ。次に漁民の分裂を利用した切り崩 し工作が展開される。1回めの漁業権売渡しの臨時総会は流会となったが、2回めの臨時総会では4票差で反対派は敗北し、工事は着工へ動く。その過程は浜関 根や津軽海峡に面する漁村の暮らしや漁民への聞きとりを交えて語られる。
 この映画の後半では下北半島の全体像に迫っている。平日では空撮できない三沢、六ヶ所、泊射撃場、大湊海上自衛隊。原発20基分の用地が水田のうねを残 したまま荒れ果てた東通村白糠。低レベル廃棄物貯蔵地が計画される六ヶ所村の鷹架沼、尾駮沼…。土本監督は漁民や関係者から聞き取りを重ねる。
▽判コさえ押さねば・・・
 プルトニウム半島化する下北半島での漁民の「海盗リ」に対する死闘は点でしかなかったが、「判コさえ押さねばいい。この海は天皇陛下でもどうにもならん」と哄笑する漁民もまだ健在だった。
*公式サイト:http://cine.co.jp/php/detail.php?siglo_info_seq=27
*企画:松橋勇蔵(海の会)、製作:山上徹二郎、撮影:清水良雄、サウンド:高橋悠治

◆『六ヶ所人間記』(制作・構成・インタヴュー:倉岡明子、構成・編集・現場録音:山邨伸貴、撮影:小田博、1985年、モノクロ/16mm、171分)
(内容説明)
 1969年策定の新全国総合開発計画によって打ち出された「むつ小川原開発」に翻弄され、最終的に核燃料再処理施設が建設された青森県六ヶ所村で、村民 たちの昔からの生活形態や郷土に対する愛着、意識の変化などを約三年の歳月をかけインタヴューしたドキュメンタリー。第35回マンハイム国際映画祭で特別 賞を受賞。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/六ヶ所人間記(キネマ旬報データベース)
*生存学関連企画:2011年7月16日(土) 「『六ヶ所人間記』『夏休みの宿題は終わらない』上映会―制作者、倉岡明子氏を迎えて」 http://www.arsvi.com/a/20110716b.htm

Spaltprozesse 1987=『核分裂過程』(監督:ベルトラム・フェアハーク&クラウス・シュトリーゲル、西ドイツ、1987年)
(内容説明)
 1985年、緑豊かなヴァッカースドルフに核燃料の再処理工場の建設が強引に進められた。森の樹々が無残にも切り倒される。保守的と言われていた村人達 は立ち上がった。やがて若者が全国から集まってくる。運動は工夫をこらしファンタジーにあふれている。これに対し州政府は放水銃に催涙ガス、容赦ない弾圧 を繰り返した。村人は闘う中で自らの殻を破り、次第に民主主義の在り処に目覚めていく。
 1986年、チェルノブイリ原発事故を経験するとさらに広範囲の人々が反対運動に加わってくる。デモ禁止にもかかわらず、鉄柵の周りに数万人の人々。しかし建設は強引に進められる。
 映画の完成から2年後、1989年、ついに再処理工場の建設は中止された。
*参考:http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook/sub1.html(日本語公式サイト)
http://www.denkmal-film.com/abstracts/Spaltprozesse.html(ドイツ語公式サイト)

◆『ドキュメント'89――脱原発元年』(監督:小池征人、1989年、105分)
(内容説明)
 自らを対象と一定の距離を保つ取材者と呼び、水俣から被差別部落へと反骨の譜を貫く小池征人が、原発問題に挑む迫真のドキュメント。映画は広島の被爆者 の言葉で始まり、チェルノブイリ事故を引用しつつ各地の原発事情や反対運動の現状を描く。抗議のダイ・インの老若男女と機動隊の衝突は凄絶の一語。
*参考:http://cinema.pia.co.jp/title/s-803174(ぴあ映画生活)

◆『夏休みの宿題は終わらない』(制作・インタヴュー・翻訳:倉岡明子、監督・撮影・編集:山邨伸貴、1989年、日本、カラー/16mmカラー・キネコ、130分。)
(内容説明)
 核燃料再処理施設のあるイギリスのセラフィールド、フランスのラ・アーグでは、住民たちは核の脅威にさらされ、放射線の影響を受けていた。約1カ月間各 地の住民にインタヴューを敢行し記録した作品。当時、ビデオで撮影されたものは映画祭などへ出品できなかったにも関わらず、ドキュメンタリー作品でその年 の話題作となる。日本映画クラブ推薦。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/夏休みの宿題は終わらない(キネマ旬報データベース)
*生存学関連企画:2011年7月16日(土) 「『六ヶ所人間記』『夏休みの宿題は終わらない』上映会―制作者、倉岡明子氏を迎えて」 http://www.arsvi.com/a/20110716b.htm

◆『あしたが消える――どうして原発?』(制作:平形則安/溝上潔/里中哲夫、1989年/日本、カラー/デジタル、55分) *2011年8月、デジタルリマスター版公開
(内容説明)
 どうして、日本は22年前のこの時期に“原発問題”を解決しておかなかったのだろうか。
 22年前の1989年5月26日に公開された原発ドキュメント映画である。
 この映画公開が意味する22年間という数字にはとても深い意味が有り、当時ソ連のチェルノブイリ原発事故が起こって3年後の出来事で、“原発事故”に全世界が恐怖を抱いていた。
 そして今年3月、この『あしたが消える』が予言したかのように福島第一原発メルトダウン事故が発生してしまい、現在の日本は無数の放射能により被爆した子供たちが学校に通っているという恐ろしい日々が今起きているのかもしれない。
 『あしたが消える』は、この時期だからこそ“原発”について改めて考えさせられる、映画である。
*配給元公式ページ:http://www.magichour.co.jp/syosai/2011/06/index.html

Die Nordkalotte(監督・脚本:ペーター・ネストラー、撮影:マンフレード・シュミット、ドイツ、1990年、90分)
(内容説明)
 チェルノブイリ原発事故直後のラップランドの記録。 山中から海岸へと下りながら、美しい風景の中で、しだいに衰退する伝統的な人々の生活は大規模な工業化にとってかわられていき、環境破壊や汚染に苦しむ人々の姿が見出される。

◆『第八の戒律』(監督:ベルトラム・フェアハーク&クラウス・シュトリーゲル、ドイツ、1991年、95分)
(内容説明)
 海に流し、拡散したはずのプルトニウムが、今、じわじわと内陸へ戻ってきている。
 ヴァッカースドルフ再処理工場の建設は中止された。鉄柵は解体された。しかし核廃棄物は残る。カメラは世界中から核廃棄物が持ち込まれるフランスのラ・アーグ、イギリスのセラフィールドに向かう。そこで見た放射能汚染の現実は…
 題名はモーゼの十戒の第八「偽りの証言をしてはならない」を意味する。原子力開発の50年、それは嘘とごまかしの歴史だった。それは人や生物の被爆の歴史でもあった。  『第八の戒律』には過去の様々な映像がコラージュされる。東西ドイツ、アメリカ合衆国、ソ連。被爆の人体実験の極秘フィルム。原発推進PR映画。反原発行動とその弾圧。スリーマイル、チェルノブイリの2つの事故と推進側の対応…
 チェルノブイリを経験してもなお、原子力産業を推し進めようとする者たちの論理とは何か?その意識を根底で支える「この文明」とは?その謎を解くカギがここにある。
公式サイト:http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook/daihati.html

◆『田神有楽』(監督:加藤哲、2002年、113分)
(内容説明)
 青森県の下北半島に位置する六ヶ所村。そこは日本各地の原発から出る核廃棄物の貯蔵基地として、世界でも最大規模の施設の建設が進められている。村で起きた世界的な社会事件、それと対照的に実直に生きる人々の生活を通し、揺れ動く村人の心境を見つめてゆく。
 後半の中心となるのは、この地で唯一稲作をする老人。集落から人々が去ってもなおこの地に残る彼の信念に、カメラは耳をかたむける。また、沼の漁業権を 手放さずにワカサギやシジミを採る老人、沼では珍しいチューリップの栽培を続ける女性など、基地に頼らない村づくりを目ざす人々が多数登場する。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/田神有楽(キネマ旬報データベース)

◆『ヒバクシャ――世界の終わりに』(監督:鎌仲ひとみ、2003年、116分) [amazon]
(内容説明)
 世界で初めて原爆が投下されてからすでに57年、経った。ヒバクシャはこの57年をどう生きてきたのだろうか。原爆の体験はこの間、日本や世界の人々と共有されてきただろうか?ヒバクシャとはどのような存在なのだろうか?
 この疑問は98年、イラクを訪れ、湾岸戦争で使われた劣化ウラン弾により白血病を病んだ多くの子供達に出会ったことから始まった。彼等は世界から隔絶 し、自分に何が起きたのか語る言葉を持たず、十分な医療もなく、そして私の目の前で亡くなって行った。その中の一人、14才の少女、ラシャは「私を忘れな いで」とメモを手渡した。ここから私のヒバクシャの声を聞く旅が始まった。
 広島で被爆した医師、肥田舜太郎は85才の今もヒバクシャの医療と人権の回復に情熱を傾けている。被曝体験から肥田医師は微量の放射能がもたらす危険を 訴えてきた。肥田医師の活動を通して、人類史上稀に見る悲惨な体験から日本のヒバクシャが獲得した、アイデンティティ、そしてその魂のメッセージを探る。
 また一方で肥田医師の警告する微量放射能の被害は核開発、核実験、原発によって世界に拡散している。長崎に投下された原爆のプルトニウムを生産したアメ リカのハンフォードでは50年以上も大量のプルトニウムを製造する過程で世界でも最大量、高濃度の核廃棄物の汚染にさらされてきた。そこに住む住民もまた これらの放射能によってヒバクシャとなっている。
 この映画では核の被害者を等しくヒバクシャと呼びたい。放射能は目に見えないが確実にこの世界を汚染し続けている。だからこそ、今、ヒバクシャの声に未来へのメッセージに耳を傾ける。
*公式サイト:http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

◆『こんにちは貢寮』(監督:チェ・スーシン、2004年、台湾)
こんにちは貢寮プロモーションWEB:http://www.selectourfuture.org/gongliao/
(内容説明 「プロローグ」から)
 台北県貢寮郷は台湾の東北部にあり、面積は9997ヘクタール、人口14000余人。
 主な産業は漁業と養殖業。
 海岸線の長さは約30キロ、風光明媚で『東北部風景特定区』(日本の国立公園に相当)に指定されている。
 1980年第四原発の建設予定地として貢寮が選ばれた。
 当時は独裁政治の戒厳令下のため抵抗することはできず、1982年には土地の強制収用により230世帯が強制転居させられた。
 1987年になってようやく学者の張國龍らが貢寮を訪れ、地元住民に放射能の危険性を伝え反対運動が始まった。
 住民にいっさい説明なく決められた原発に、住民は反対を続けた。
 1991年10月3日
 警察は住民との約束を破って、突如テントを破壊。警察と住民の衝突で1名の警官が死亡した。たまたま車に乗っていた青年が殺人罪で逮捕され、いまなお獄中にいる。
 1998年、一人の女子学生がカメラを持って記録を始める。
 「お年寄りから原発に関する話を聞いてだんだん分かってきました。貢寮の住民は第四原発の建設が決まった日から長く辛い道を歩み始めていたことを。
 私はカメラを持って私が立ち会えなかった歴史を記録しようと決めました。
 長年の努力と抗争の中の人々の人生と心情を記録したいのです。」
 それからの貢寮の人々を通じて、台湾の政権交代や、いったんは決まった原発建設中止、激動の歴史をこの映画は綴っていく。

◆『六ヶ所村ラプソディー』(監督:鎌仲ひとみ、2006年、119分) [amazon]
(内容説明)
 2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。
 この工場の風下には豊かな農業地帯が広がっている。菊川さんは12年前からチューリップ祭りを開催し、再処理計画に反対し、くらしに根ざした運動を実践している。
隣接した村々で農業を営む人々、特に有機や無農薬で安心、安全な作物を作ってきた農家もまたこの計画を止めたいと活動している。
 一方、六ヶ所村の漁村、泊では職を失った漁師の雇用問題が深刻だ。村はすでに再処理を受け入れ、経済的にも雇用の面でも必要だという考えが行き渡っている。
 2005年、イギリスの再処理工場で事故が起きた。取材で見えてきたのは事故の影響よりも、44年間日常的に放出されてきた放射性物質の行方だった。
 圧倒的な力と経済力に、普通の人々はどうやって立ち向かっていけばいいのだろうか。その取り組みを、人々の営みをそしてそれぞれの選択を見つめてゆく。
*公式サイト:http://www.rokkasho-rhapsody.com/

◆『六ヶ所村通信――映画「六ヶ所村ラプソディー」撮影現場からのレポート』(監督:鎌仲ひとみ、2004〜2008年、185分、DVD4枚組) [amazon]
(内容説明)
 2004年4月から始まった『六ヶ所村ラプソディー』の撮影。 東京と六ヶ所村との往復を繰り返しながら合計20回近く行い、200時間に及ぶ撮影素材の中から119分の映画として公開されたのが「六ヶ所村ラプソ ディー」です。映画には納まりきらなかった様々なさまざまなシーンを「六ヶ所村no.1〜no.3」に収録。映画公開後の取材をまとめた「六ヶ所村通信 no.4」を加え、「六ヶ所村通信 シリーズ」として今回皆様にお届けします。
・「六ヶ所村通信no1」(2004年/51分/カラー) 4月から8月の終わりまでの取材スケッチ。
・六ヶ所村通信no.2(2005年/58分/カラー) 2004年の夏から12月にかけての取材スケッチ。
・六ヶ所村通信no.3(2008年/75分/カラー) 2004年秋の終わりから2005年早春までの取材スケッチです。
・六ヶ所村通信no.4(2008年/75分/カラー) 2007年8月から2008年2月の終わりまでの取材スケッチです。
*出典:http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/673182(紀伊國屋書店)

◆『ぶんぶん通信――映画「ミツバチの羽音と地球の回転」撮影現場からのレポート』(監督:鎌仲ひとみ、2009年、185分、DVD4枚組) [amazon]
(内容説明)
 映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の制作過程を公開するビデオレターです。いわば映画の卵のようなもの。映画には納まりきらなかった様々なさまざまな シーンを「ぶんぶん通信no.1〜no.3」に収録。山口県祝島とスウェーデンの撮影を中心に新作で描こうとしている今まさに起きている現実を、なるべく リアルタイムで報告したビデオレターにまとめました。また今回no.1〜3の特別セットに特典として鎌仲監督のインタビューをまとめた特典DVDをセット で販売します。
・ぶんぶん通信no.1「地域を守る人々の意志」(2009年/70分/カラー) 千年続く祭り「神舞」が継承される祝島。島の真正面に計画されている上 関原発。島の人々は27年間反対を続けて来た。しかし、計画は具体的に迫ってきた。自然と共に生きる人々と地域の暮らしはどうなるのか?
・ぶんぶん通信no.2「いっしょに生きる道」(2009年/63分/カラー) 原発予定地、田ノ浦を守りたいと「長島の自然を守る会」が調査を行う。
・ぶんぶん通信no.3「新しい潮流の始まり」(2009年/52分/カラー)2009年9月10日より祝島の人々は中国電力の田ノ浦埋め立て着工を阻止 する行動を開始しました。原発建設のための工事区域を示すブイを運びだそうとする中国電力の巨大な作業台船、スピーカーで呼びかける中国電力の社員。
*出典:http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/673183(紀伊國屋書店)

Into Eternity 2009=『100,000年後の安全』(監督:マイケル・マドセン、2009年、デンマーク/フィンランド/スウェーデン/イタリア、75分)
*『BS世界のドキュメンタリー』(2011年2月16日、2月24日、5月18日)で『地下深く永遠(とわ)に――核廃棄物10万年の危険』のタイトルで編集版が放送された。
動画(NHK放送版):http://www.youtube.com/watch?v=rSKbY3yKu2U&feature=related
(内容説明)
 各国が頭を痛める原子力発電所の廃棄物問題。北欧のフィンランドが世界に先駆け、核のゴミの最終処分場の建設に乗り出している。「オンカロ」(フィンラ ンド語で「隠し場所」)と呼ばれる処分場は、太古の岩盤層を深さ500mまで掘り下げた先に作られ、施設が国内で排出される核廃棄物で満パンになる約 100年後に、入口を完全封鎖されるという。
 核廃棄物の最終処分が難しい理由は、実はその先である。廃棄物が出す放射線が、生物にとって安全なレベルに下がるまで、欧州の基準では少なくとも10万 年かかるとしている。つまりオンカロは、人類の歴史にも匹敵する膨大な歳月の間、安全性の確保が求められるのだ。革命や戦争が起きたり、気候や地殻の大変 動に見舞われたりしたとしても…
 最も危惧されているのは、今の人類が姿を消したあとの未来の知的生物が処分場に侵入し、放射線が漏れ出してしまうシナリオだという。そうならないよう、 近づくと危険だという警告を伝えた方がいいのか?しかし、どうやって?あるいは何もせず、記憶から消し去ってしまう方がいいのか?原子力というパンドラの 箱を開けた人類が直面する難問を描く。2010年 国際環境映画祭(パリ)グランプリ受賞作品
*NHK版の情報:http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110216.html
*映画版公式サイト:http://www.uplink.co.jp/100000/

◆『ミツバチの羽音と地球の回転』(監督:鎌仲ひとみ、2010年)
(内容説明)
 日本のエネルギーの最前線、上関原発計画に向き合う祝島の島民と、スウェーデンで持続可能な社会を構築する取り組みを行う人々の両面から現代のエネルギー問題を描き出すドキュメンタリー。監督は「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ。
 瀬戸内海に浮かぶ祝島の真正面に、原発建設計画が持ち上がってから28年。島民は一貫して建設に反対してきた。島では海藻や鯛をとり、無農薬のびわを栽培して千年も前から生活が続けられている。
 最も若い働き手、山戸孝さんは妻子を抱えて自立を模索しているが、その行方を阻むように着々と進められる原発計画。島民は一体となって阻止行動に出る。
 孝さんの眼差しの先にはスウェーデンの取り組みがある。足元にある資源で地域自立型のエネルギーを作り出すスウェーデンの人々が目指すのは、持続可能な社会。それを支えるのは電力の自由市場だ。
 原発重視かつ電力独占体制の日本のエネルギー政策を変えるためにはどうしたらいいのか。そして、祝島の未来はどうなるのか……。
*公式サイト:http://888earth.net
*内容紹介:http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD17172/story.html

◆『祝の島』(監督:纐纈あや、2010年、105分) [amazon]
(内容説明)
 1000年前、沖で難破した船を助けたことから農耕がもたらされ、子孫が栄え、現在に至るまでいのちをつないできた小さな島がある。
 山口県上関町祝島。
 瀬戸内海に浮かぶこの島は、台風が直撃することも多く、岩だらけの土地には確保できる真水も限られ、人が暮らしやすい環境とは決していえない。
 その中で人々は、海からもたらされる豊穣な恵みに支えられ、岩山を開墾し、暮らしを営んできた。そして互いに助け合い、分かちあう共同体としての結びつきが育まれた。
 人間の営みが自然の循環の一部であることが、祝島でははっきりと見える。
 「海は私たちのいのち」と島の人は言う。
 1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がった。
 「海と山さえあれば生きていける。だからわしらの代で海は売れん」という祝島の人々は、以来28年間反対を続けている。
 効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
 大きな時間の流れと共にある島の生活。
 原発予定地と祝島の集落は、海を挟んで向かい合っている。
 1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、私たちは何を選ぶのか。
 いのちをつなぐ暮らし。
 祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。
*公式サイト:http://www.hourinoshima.com/

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▽短編記録・PR映画
*以下、neoneo坐のブログエントリから引用・整理したものが過半です。
http://d.hatena.ne.jp/tancho/20110601

◆『アイソトープの利用――日本の原子力1959年』(制作:新理研映画/企画:科学技術庁・原子力研究所/プロデューサー:小山誠治/脚本・監督:岩堀喜久男/撮影:香西豊太、1960年/33分/カラー)
(内容説明)
 全国の研究者により様々な成果が発表されているアイソトープこそ、原子力平和利用の最も身近な分野であることが実証された。

◆『原子力発電の夜明け』(企画:第一原子力産業グループ、スポンサー:第一銀行、制作:東京シネマ、1966年、43分)
本編:http://www.kagakueizo.org/2009/03/post-76.html
(内容説明)
 わが国初の原子力発電所−東海村の日本原子力発電株式会社第一号炉の五ヵ年にわたる建設の記録です。人類は、野生の火を制御して第一のエネルギーを握っ て以来、次々に新しいエネルギーを求めて進歩し、ついには原子力を破壊ではなく、建設のエネルギーとして手に入れました。この原子力発電所建設の過程を詳 細に追い、そのなかで原子力による発電の原埋と核エネルギーの制御の核心を解説し、原子力発電所の全容をわかり易く説くことに努めています。

◆『黎明――福島原子力発電所建設記録―調査篇―』(企画:東京電力、製作:日映科学映画製作所、1967年、26分)
本編:http://www.kagakueizo.org/2010/10/post-319.html
(内容説明)
 東京電力株式会社では,福島県双葉郡双葉町および大熊町にまたがる敷地に原子力発電所を建設することとし,1号炉について昭和41年12月,設置が許 可。 原子炉には,BWRが採用され,変更後の熱出力は138万キロワット(変更前122万キロワット),電気出力は46万キロワット(変更前40万キロ ワット)である。燃料装荷は45年6月,運転開始は同年10月と記載されている。黎明は、認可され建設までの2年半における調査の記録である。建設予定地 の地質、地層、燐接する海などあらゆる調査の模様が記録されている。

◆『美浜のあけぼの――美浜原子力発電所建設記録・前編』(制作:日本映画新社/企画:関西電力/プロデューサー:渡辺武仁/監督:山添哲/脚本:大沼鉄郎/撮影:中村誠二、1969年/20分/カラー)
(内容説明)
 日本の電力需要は加速度的増加を示し、10年後には2倍以上になるだろう。安定した電力を求めて美浜に建設される総出力84万キロワットの原子力発電所の建設過程を描く。20世紀の科学の粋を集めて、新しい原子の電力が生まれる。

◆『新日本海時代』(制作:岩波映画製作所/企画:北陸電力/プロデューサー:高橋宏暢/監督:征矢茂/脚本:土門鉄郎/撮影:小村静夫、1971年/33分/カラー)
(内容説明)
 豊富な電力が富山新港コンビナートを誕生させた。一方、北陸の新時代は農村の姿を変えていく。そして今、能登に原子力発電所が建設されようとしている。新しい地域づくり、明日の北陸の可能性を探っていく。

◆『明日をになうエネルギー――原子力発電のおはなし』(制作:鹿島映画/企画:九州電力/プロデューサー:岩佐氏寿・石田昭夫/脚本・監督:秦康夫/撮影:金子慈夫、1974年/20分/カラー)
(内容説明)
 原子力発電の基礎知識として、原子爆弾との違いや、原子力発電のしくみ、放射線などを、アニメーションや実際の原子力発電所でやさしく解説する。

◆『岩礁に築く発電所――伊方原子力発電所建設記録』(作:シネ・ドキュメント/企画:四国電力/製作・脚本・監督:樋口源一郎/撮影:奥村祐治・二瓶直衛、1975年/30分/カラー)
(内容説明)
 1970年、岩盤など自然環境の調査開始。1972年、起工式。1977年4月完成をめざして、愛媛県伊方町で進められている工事の模様を、原子炉格納容器組み立ての段階まで、「技術」の面から追う。

◆『核燃料の魔術』(制作:東映教育映画部/企画:科学技術庁/プロデューサー:布村建/脚本・監督:藤本孝明/撮影:川崎龍彦、1975年/27分/カラー)
(内容説明)
 原子と原子力についての基礎的な問題を、アニメーションや人間をモデルにしてわかりやすく描く。原子炉のしくみや、ウラン資源の有効な利用を可能にする高速増殖炉の原理などについても説明する。

◆『地上の太陽をもとめて――私たちと原子力』(制作:日経映画社/企画:日本経済教育センター*1/プロデューサー:山本彰伸/脚本・監督:山添哲/撮影:守部甫、1976年/30分/カラー)
(内容説明)
 ラジオ・アイソトープの医学利用、核分裂反応による原子力発電、プルトニウム利用による原子炉、核融合反応による原子力…これらを通して、開発の歴史、最新技術の開発のあり方を描く。

◆『福島の原子力』(企画:東京電力、製作:日映科学映画製作所、1977年〔1985年改訂〕、27分)
本編:http://www.kagakueizo.org/2011/01/post-332.html
(内容説明)
 1966年12月から建設が開始した東京電力の原子力発電所。原子力発電の仕組み、建設工程を詳細に記録した劇場上映用映画。この時代、映画館で盛んに上映されていたことが伺える。
→紹介記事:米山正寛 20110318 「関心を呼ぶ福島第一原発の建設紹介映画」,『WebRONZA+』 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2011031700006.html

◆『21世紀へつなぐ――エネルギー源の多様化をめざして』(制作:岩波映画製作所/企画:電源開発/プロデューサー:内田収/脚本・監督:山内登貴夫/撮影:成瀬慎一/音楽:宮崎尚志、1979年/35分/カラー)
(内容説明)
 オイルショック後、石油供給は不安定な状態が続いている。石炭の見直し(火力発電)、揚水式発電、原子力発電、太陽エネルギーの利用、地熱発電など、電力の安定供給をめざす国策会社の電源開発の活動の模様を紹介する。

◆『原子力発電とその安全性』(制作:鹿島映画/企画:日本経済教育センター/プロデューサー:津山溶々・井上祐吉/脚本・監督:小西としひろ・竹内秀明/撮影:大鹿隆一郎、1981年/29分/カラー)
(内容説明)
 私たちの豊かな社会を支えるエネルギー資源・石油は、20世紀の終わり頃から生産が減り始め、これからは原子力発電の開発に頼らざるを得ないという見方 もある。一連の事故なども起こり、原子力発電に対する不安の声もきかれる昨今、原子力発電は安全という見地から、そのしくみや装置などについて説明する。

◆『原発はいま』(制作:映像集団「8の会」/企画:全日本運輸一般労働組合関西地区生コン支部/監督:近江道行/撮影:原博司、1982年/49分/カラー)
(内容説明)
 「第三の火」と呼ばれた原子力。そのエネルギー源としての未来はバラ色であろうか。原子力発電の安全神話は、スリーマイル島や敦賀の原発事故によって脆 くも崩れた。その原発を支えている「被曝要員」と呼ばれる下請け労働者たち…。匿名の証言、極秘資料、隠し撮りなどによって、彼らの恐るべき労働実態を明 らかにしてゆく。

◆『よみがえる砂丘 総集篇』(制作:日本映画新社/企画:東京電力/プロデューサー:中島康勝/脚本・監督:千原卓司/撮影:久保田重幸、1985年/28分/カラー)
(内容説明)
 1985年秋、新潟県の柏崎市と刈羽村にまたがる丘陵地帯に、原子力発電所の1号機が完成した。事前環境調査から工事の各過程を経て、110万キロワットの営業運転に至るまでの巨大プロジェクトの全貌を伝える。

◆『六ヶ所村 泊は負けてねエ!』(監督:放出倫、1985年/40分/カラー)
(内容説明)
 1985年秋、新潟県の柏崎市と刈羽村にまたがる丘陵地帯に、原子力発電所の1号機が完成した。事前環境調査から工事の各過程を経て、110万キロワットの営業運転に至るまでの巨大プロジェクトの全貌を伝える。

◆『北薩に築く――川内原子力発電所建設記録・総集編』(制作:RKB映画社/企画:九州電力/プロデューサー・監督:鶴岡進/脚本:野崎健輔/撮影:緒方靖、1985年/29分/カラー)
(内容説明)
 鹿児島県の北西部に位置する、北薩の政経・交通・文化の中心地、川内(せんだい)。川内川の河口近くに、九州第二の原子力発電所が建設された。地域の環境保全対策、地元との協議、地質調査から始まり、工事の各過程を経て、完成までを記録する。

◆『原子力発電 仕組みと安全性――エネルギー安定確保のために』(制作:英映画社/企画:日本経済教育センター/プロデューサー:宮下英一/脚本・監督:北條美樹/撮影:小林治、1989年/28分/カラー)
(内容説明)
 現在わが国では35基の原子力発電所が稼働しており、出力は総発電量の1/3を占めている。その必要性、安全性については論議が多いが、安全の基本は核分裂によって生じる放射性物質をいかに発電所外に出さないかにつきると述べる。

◆『アキラ君の夢』(制作:岩波映画製作所/企画:東京電力/プロデューサー:福島継一/脚本・監督:山田博之/撮影:田島正晴、1990年/18分/カラー)
(内容説明)
 アキラ君は夢の中で電気の精に案内され、先生にそっくりの博士から電気の起こるしくみを教えてもらいながら、火力・水力・原子力発電所の現場を訪れる。また、太陽光・風力・潮力・波力など未来の発電についても知る。

◆『日立は今――技術は連携する』(制作:イメージサイエンス/企画:日立製作所/プロデューサー:伊藤公夫/脚本・監督:牧口光郎/撮影:坂田祐次、1994年/20分/カラー)
(内容説明)
 水質保全や原子力発電、地域冷暖房システム、光通信や、マイクロコンピューターなど、多岐にわたる高度な専門技術を有機的に結びつけ、科学と技術の連携によって生活の向上をはかる日立の活動を、技術的側面から描く。

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▽テレビ放映作品

*関連文献:七沢 潔 2008 「原子力50年・テレビは何を伝えてきたか―アーカイブスを利用した内容分析―」,『NHK放送文化研究所年報』52(2008):251-331. PDF版:http://www.nhk.or.jp/bunken/resarch/title/year/2008/pdf/007.pdf NHKアーカイブスほかに所蔵の原発関連映像番組・作品のリストがある。

*NHKエコチャンネル 201105 「原子力とエネルギーについて考える動画集」
http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/kikaku/select110516.html
「今回、エコチャンネルでは、過去にNHKで放送した番組の中から、エネルギーや原発に関するものを選んで、動画を掲載します。」(ページ紹介より)

◆『蒸気発生器交換・初期の原発に何が起きているのか』(NHK総合、クローズアップ現代、1994年3月9日)
(内容説明)
 原子炉と共に40年は使えるとされてきた原発の心臓部、蒸気発生器が、20年余りたった今、国内8基の原発で交換されることになった。装置の取り換えはなぜ行なわれるのか、1970年代に運転を始めた第1世代の原発が直面している問題を探る。
出演:相川 記者(福井局記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=156

◆『原発導入のシナリオ――冷戦下の対日原子力戦略』(NHK総合、現代史スクープドキュメント、1994年3月16日)
動画:http://vimeo.com/22595533
テキスト:http://www.twitlonger.com/show/13o3ch
(内容説明)
 1953年、米ソで水爆開発が進む中、アイゼンハワー政権は、原子力平和利用を促進することで軍縮が実現できるとして、同盟諸国に原子力情報の公開と濃縮ウランの供給を提案した。その裏には、ソ連に対抗して西側の結束を図ろうとする意図があった。
 番組では、日米原子力協定の締結に至る過程に焦点をあて、原子力導入の舞台裏における米ソの主導権争いと、民間から進められた原子力受け入れの世論作りの全ぼうを明らかにする。

Secret Asia: 'Nuclear Ginza' 19950604=『隠された被曝労働――日本の原発労働者』(英Small World Productions、1995年)
*1995年6月4日に英チャンネル4で放映。
動画:http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus(3分割)
テキスト:http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65703462.html
英語版:http://www.youtube.com/watch?v=rpfL3BYWqdQ

◆『迷走する住民投票――新潟県巻町・原発是非に揺れた1年』(NHK総合、クローズアップ現代、1995年10月4日)
(内容説明)
出演:河合 秀和(学習院大学教授)、時津 記者(新潟局記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=438

◆『問われる夢の原子炉――徹底検証・もんじゅ事故』(NHK総合、クローズアップ現代、1995年12月15日)
(内容説明)
出演:小出 五郎(解説委員)、菊池 記者(福井局記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=484

◆『原発に映る民主主義――巻町民25年目の選択』(新潟放送、50分、1995年12月24日)
(内容説明)
 原発計画を跳ね返した新潟県西蒲原郡巻町の住民投票から、町民の意識と行動を考える。演出:宮島敏郎

◆『原子炉大改修――原発心臓部に何が起こったか』(NHK総合、クローズアップ現代、1997年12月17日)
(内容説明)
出演:近堂 記者(科学文化部)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=856

Jabiluka 1998=『映画 ジャビルカ』(監督: デビッド・ブラッドベリ、制作:Frontline Films、豪、1998年)
予告編:http://www.youtube.com/watch?v=NvNeckbSKvw(英語)
(内容説明)
 映画『ジャビルカ』はドキュメンタリ作家として著名なデビッド・ブラッドベリ監督によりオーストラリア・フロントライン・フィルムズの制作で作られたものです。
 これは、オーストラリアカカドゥ国立公園に作られようとしているジャビルカウラン鉱山に抗するアボリジニたちの行動を描いたものです。そして、この鉱山は日本の電力会社が融資し、日本で使われるウランが採掘されることになります。
 このほか映画では、レンジャー鉱山のバスツアーや180kgもある巨大な横断幕をジャビルカの岩山に掲げようとする運動家たちの活躍を織り交ぜながら、オーストラリア中から、世界中から人々が集まるごく最近の行動までを描いています。
*参考:http://japan.nonukesasiaforum.org/japanese/jabiluka/(日本語版公式ページ)
http://www.frontlinefilms.com.au/videos/jabiluka.htm(英語版公式ページ)

◆『原子炉解体――放射性廃棄物をどうする』(NHK総合、NHKスペシャル、1998年6月27日)
動画:http://video.google.com/videoplay?docid=3194201231703468223#
(内容説明)
 サイテックV89国際コンクール最優秀番組賞受賞。すでに解体作業が始まっている東海村や外国の原子炉を取材し、解体の安全性や放射性廃棄物処理の問題を探る。

◆『あふれる使用済み核燃料』(NHK総合、クローズアップ現代、1998年9月16日)
(内容説明)
 全国の原発では、今使用済み核燃料が貯蔵プールにたまり続けている。その量は、6,700トン。再処理されない使用済み核燃料は、自治体にとって大きな 問題となっている。その使用済み核燃料が来週にも、青森県六ヶ所村の再処理工場に運び出されることになった。しかし再処理工場はいまだに工事中で、完成し ているのは貯蔵プールだけである。このまま工場が動くことなく、使用済み核燃料の捨て場所になるのではないかと、地元に不安が広がっている。先行きが不透 明な中、運び出されることになった使用済み核燃料は、再処理されるのかその行方を探る。
出演:根元 良弘(科学文化部記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=966

◆『最悪の被ばく事故はなぜ起きた――検証・東海村臨界事故』(NHK総合、クローズアップ現代、1999年10月4日)
(内容説明)
出演:水野 倫之(科学文化部)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1154

◆『“見えない恐怖”は続いている――臨界事故・被ばくの実態』(NHK総合、クローズアップ現代、1999年11月8日)
(内容説明)
 東海村で起こった臨界事故から明日で40日になる。事故による被ばくの実態がようやく明らかになってきた。今も続く住民の恐怖と不安、健康や心のケアをどう行っていけばいいのか検証する。
出演:鎌田 七男(広島大学教授/原爆放射能医学研究所所長)、根元 良弘(科学文化部記者)
*出典:http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200091008040030468/

◆『クラゲ来襲』(NHK総合、クローズアップ現代、2000年11月21日)
(内容説明)
 日本各地の海でクラゲが大発生し、漁業では、大量のクラゲの重みで網が切れるなどの被害が相次いでいる。また、発電所の取水口を覆い、冷却水の取り入れ が不足して出力を制限する事態も起きている。研究者は、クラゲの大発生が海の生態系へ大きな影響を与える可能性がある、と指摘している。クラゲは、なぜ突 然現れ大量発生するのか、知られざるクラゲの謎に迫る。
出演:上 真一(広島大学教授)
*出典:http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200091008180030398/

◆『シナリオは極秘に――新しい原子力防災訓練』(NHK総合、クローズアップ現代、2000年12月21日)
(内容説明)
 先週、茨城県東海村の原子力施設で、今までとは全く違う新しい防災訓練が行われた。これまでの訓練では、事故の想定や参加者の行動を細かく定めたシナリ オが事前に公開されていた。今回の訓練は、このシナリオが明らかにされずに行われた。火災をどうくい止めるのか、放射能漏れをどう防ぐのか、一人一人がそ の場で判断を迫られた。シナリオを極秘にして行われた日本で初めての大規模な原子力防災訓練を検証する
出演:水野倫之記者(科学文化部)
*出典:http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200091008180030446/

◆『謎の配管破断――浜岡原発事故の衝撃』(NHK総合、クローズアップ現代、2001年1月28日)
(内容説明)
去年11月、配管破断や原子炉からの水漏れが、立て続けに起きた静岡県の浜岡原発1号機。 配管の破断は水素爆発だったのではないかと見られているが、原因は確定していない。 また原子炉の水漏れについては、長期にわたって中部電力が見逃していたことが発覚。チェック体制の甘さも指摘されている。 こうした事態に、長年原発との共存路線を歩んできた地元住民も原発への不信感を募らせている。 番組では破断を引き起こしたと見られる「水素爆発」を実験で再現、そのメカニズムに迫るとともに、事故をきっかけに変わり始めた住民の「安全への意識」を描く。
出演:増山 智(NHK科学文化部記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1536

◆『83日間被爆治療の記録 東海村臨界事故』(NHK総合、NHKスペシャル、2001年)
動画:http://vimeo.com/21545147
(内容説明)
 日本の原子力開発史上、初めての犠牲者を出した東海村臨界事故から1年半たち、亡くなった大内さんの治療を担当した東大病院の医師や看護師たちが初めて 実態を語り始めました。今まで経験したことのない被曝(ひばく)症状に翻弄(ほんろう)されながら、命の意味を問い続けていたのです。被曝治療の緊迫した 83日間を見つめました。芸術祭テレビ部門芸術祭優秀賞、モンテカルロ国際テレビ祭ゴールドニンフ賞受賞。

◆『原発の安全をどう守るのか 維持基準導入の課題』(NHK総合、クローズアップ現代、2003年3月6日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xi637l_close-up-gendai-sakiyama-2004-01_tech(2分割)
(内容説明)
 国は、原子力発電所の部品にひびが入っていても、安全性に問題がなければ運転してもよいという、新たな方針を決めた。原発の「維持基準」導入である。し かし、ひびの検査や評価の方法、検査体制が十分でないとの指摘もあり、原発を抱える地元では、運転再開への不安も聞かれる。
 番組では、30年以上前に維持基準を導入したアメリカの例を交えて、日本が維持基準を導入するにあたって、どのような課題を解決しなければならないのか考える。
出演:山崎 淑行(NHK科学文化部記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1716

◆『見過ごされた危機 検証・美浜原発事故』(NHK総合、クローズアップ現代、2004年8月31日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xi637l_close-up-gendai-sakiyama-2004-01_tech(2分割)
(内容説明)
 作業員5人が死亡する日本の原発史上最悪となった関西電力美浜原発の蒸気噴出事故。破損した配管は、昭和51年の運転開始以来、一度も点検されていな かった。現在、電力の2割近くを原子力に頼っている日本。施設の老朽化が進み、今、新たな建設が困難な中、寿命を60年に延ばす”長寿命化構想”が進めら れている。
 一方、電力自由化などで運転コストが重視され、年に一度の定期検査の時間短縮が進んでいる。究極の安全対策が求められる原子力発電所。原発検査の現場で今、何が起きているのかリポートする。
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1958

◆『どう処理する使用済み核燃料 動き出す核燃料サイクル』(NHK総合、クローズアップ現代、2004年11月24日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xi63fk_close-up-gendai-sakiyama-2004-01_tech(2分割)
(内容説明)
 原子力発電の結果、膨大に蓄積された使用済み核燃料を再処理し、新たなエネルギーを取り出す核燃料サイクル。そのため建設が進められてきた青森県六ヶ所 村の再処理工場が今月、劣化ウランを使って装置を点検するウラン試験の実施が合意され、いよいよ本格稼働へ向け動き出すと見られている。
 しかし、現在の国の核燃料サイクルには数多くの課題が指摘されている。例えば計画の根幹である高速増殖炉は「もんじゅ事故」で開発が停滞、窮余の策であ るプルサーマル方式も、再処理にかかる膨大なコストに対し、再生産するエネルギーが少なく非効率。国の原子力委員会でもこの半年、その政策を推進すべき か?様々な課題が検討されてきた。
 いよいよ動き始めようとする核燃料サイクル、その現状と課題をリポートする。
出演:山崎 淑行(NHK科学文化部記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1997

◆『夢の技術が現実に――ロボットスーツ開発最前線』(NHK総合、クローズアップ現代、2005年1月6日)
(内容説明)
 脳梗塞や事故で手足が不自由となった人が、思いのままに歩く。そんな夢を実現するロボットスーツが新年早々にも実用化される。
 筑波大学が開発を進めるこのスーツは下半身に装着、人間の生体電流に反応してモーターで駆動させるもので、階段の上り下りなど複雑な動きもでき、200 キロのバーベルを持ち上げるパワーも持つ。多くの車いす生活者にほぼ自立した生活を可能にする他、原子炉の解体など危険な作業分野などでの応用も期待され ている。実用化へ向けての課題は、人間の複雑な歩行のメカニズムを解析し自然な動きにどう近づけていくか?事故で脊椎を損傷した男性に渡される一号機の開 発が今、最終段階に入っている。SFの世界だったサイボーグ技術、その開発最前線を取材する。
出演:山海 嘉之(筑波大学・教授)、立花 隆(評論家)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2015

◆『核の拡散は防げるか――NPT決裂・攻防の1か月』(NHK総合、クローズアップ現代、2005年6月1日)
(内容説明)
 北朝鮮・イランの核開発疑惑、そして核の闇市場・・・。核を巡る危機が高まる中、5年ぶりにNPT(核拡散防止条約)再検討会議が開かれた。焦点の一つ は平和利用を隠れ蓑にした核開発をどう防ぐか―。しかし、非核保有国側は、「平和利用は”奪い得ない権利”」だと強硬に反発、その前に核保有国が核軍縮を 進めるべきだと強く求めた。平和利用と核軍縮をめぐって核保有国と非核保有国が激しくぶつかり合い、会議は開催から2週間、議題さえ決まらないという異例 の事態となった。そうした中、唯一の被爆国、日本は、被爆60年の今こそリーダーシップを発揮したいと意気込んでいる。しかし、アメリカに物申し、非核保 有国から信頼を勝ち得ることは容易ではない。会議での攻防を追いながら、岐路にたつNPT体制の問題点、被爆国・日本は訴求力を発揮できるのか、を検証す る。
出演:金子 熊夫(外交評論家)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2090

◆『核の清算――さまよう高レベル放射性廃棄物』(NNN[制作=札幌テレビ放送]、NNNドキュメント、2006年12月10日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=V9DcIYjqi0M(2分割)
(内容説明)
 強い放射能を帯びていて一万年以上の管理が必要とも言われるレベル放射性廃棄物。かつて高レベル放射性廃棄物を川に投げ捨てていたロシア・チェリャビン スク地方には水頭症の青年や大きなコブの男性がいる。住民の多くが放射能に犯されていながら、そこに住まなければならない不条理がある。一方、北海道幌延 町では、高レベル放射性廃棄物の処分方法を研究する深地層センターが深さ500メートルの竪穴掘削に入った。北朝鮮問題をきっかけに甦る核の脅威…そうし た状況下でもう一つの核問題である高レベル放射性廃棄物を検証する。ナレーター:明石英一郎
*参考:http://www.ntv.co.jp/document/back/200612.html

◆『隠された臨界事故〜志賀原発で何が起きたか』(NHK総合、ナビゲーション[中部地域で放送]、2007年3月23日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_local_20070323_0948
 1999年、石川県にある北陸電力志賀原発で、定期検査中にトラブルが発生し、およそ15分間にわたって臨界状態が続くという大事故がありました。ところが北陸電力はデータ改ざんを行い、8年間もこの重大事故を隠ぺいしていたのです。
 番組では事故の詳しい経緯とともに、事故隠しが起きた電力会社の内部事情を追いながら、原子力発電のあり方を考えていきます。
*番組紹介:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_local_20070323_0948(NHKエコチャンネル)

◆『隠された臨界事故――問われる原発の体質』(NHK総合、クローズアップ現代、2007年4月24日)
(内容説明)
 国が電力会社に指示した調査の結果、全国の原子力発電所で重大な事故隠しなど多くの不正が明らかになった。このうち北陸電力の志賀原発1号機では、平成 11年、「臨界事故」が発生していたにもかかわらず、事故は発電所ぐるみで隠ぺいされていた。このとき原子炉では、「即発臨界」と呼ばれる急激な核反応が 起きていた可能性があることも判明。原子炉の安全にとって想定外の事態が起きていたにもかかわらず、安全よりも作業工程を優先するための隠ぺいだった。電 力業界では、平成14年、東京電力によるトラブル隠しが発覚して以来、再発防止を誓って様々な改革を行ってきた。しかし今回の調査の過程で、ミスを犯して も自ら言い出せず、それを教訓にできない体質が、業界に未だ残っている実態が浮かび上がってきた。電力会社の「隠ぺい体質」は本当に変わるのか。新たにわ かった志賀原発の臨界事故の詳細と、電力会社の再発防止に向けた取り組みを追い、検証する。
出演:味田村 太郎(NHK科学文化部・記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2401

◆『想定外の揺れが原発を襲った――柏ア刈羽からの報告』(NHK総合、NHKスペシャル、2007年9月1日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xi3qmj_sakiyama-kasiwazaki-01_tech(3分割)
 7月16日、中越沖地震発生。柏崎刈羽原子力発電所は、原発史上かつてない巨大な揺れに襲われた。想定を遙かに超える揺れ。その時、原発内で何が起きていたのか。
 揺れの直後、稼働していた4つの原子炉は緊急停止。しかし、想定外の出来事が次々に起きた。地震で壊れた変圧器から出火。消火栓が壊れるなどして消火体制がとれなかった。管理区域から、微量の放射性物質を含む水が漏れ出していた事も発覚した。
 地震発生直後の原発内のドキュメント。地震を引き起こした断層の最新調査。地震対策の見直しを進める他の原発の動き・・・。柏崎刈羽原発の被害を通して、浮かび上がった原発の課題を検証する。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/070901.html

◆『ウランを押さえろ――原子力エネルギー攻防戦』(NHK総合、クローズアップ現代、2007年10月22日)
(内容説明)
 原子力発電を再評価する世界的潮流の中、燃料となる天然ウランの獲得競争が過熱している。ウランの国際価格はこの7年で19倍に高騰。カザフスタンなど の生産国には欧米、日本、中国などの資本が殺到し、国益をかけた獲得競争を展開している。一方、天然ウランを燃料にするうえで不可欠なのが濃縮技術。この 技術力を武器に存在感を増しているのがロシアだ。シベリアの旧閉鎖都市に「国際核燃料センター」を建設し、濃縮市場での主導権を握ろうとしている。これに 警戒感を募らせるアメリカは、独自の濃縮技術の開発に着手した。次世代エネルギーの”主役”に躍り出たウランを巡って交錯する国家の思惑と、熾烈な争奪戦 の実態を描く。
出演:遠藤 哲也(元外務省 国際原子力機関 担当大使)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2480

◆『軽視された活断層』(TBS、報道特集、2008年2月17日)
動画:http://video.google.com/videoplay?docid=-3811687525221559910#
(内容説明)
 新潟県中越沖地震で柏ア刈羽原発が「想定外の揺れ」により被害を受けたことは、原発の安全審査の過程で周辺活断層の存在がほとんど無視されたことを浮き彫りにした。安全審査に参加した研究者などが出演。

◆『なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・“異端”の研究者たち』(毎日放送、2008年10月19日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=_O7wW-bJl6w
(内容説明)
 大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。原子力はわが国の総発電電力量の3割を 供給するまでになったが、反面、去年の中越沖地震で柏崎刈羽原発が「想定」を上回る激しい揺れで被災するなど、技術的な課題を完全には克服出来ていない。 番組では、国策である原子力推進に異を唱え、原子力の抱えるリスクについて長年、警告を発し続けてきた彼らの姿を追う。その言葉はエネルギーの大量消費を 享受する私たち国民一人ひとりへの問いかけでもある。
* 2011年5月13日の大阪・第七藝術劇場での本作品の上映会+小出裕章さん講演会の模様は以下。
動画:http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/13/7gei-may13/
テキスト:http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-332.html

Is Our Future Nuclear ? 2009(豪ABC、オーストラリア、2009年8月29日、7分)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=1ELyjkGSk0s
テキスト:http://www.abc.net.au/stateline/sa/content/2006/s2673008.htm(英語)
(内容説明)
 オーストラリアに原発はないが、二酸化炭素削減の世界的な動きの中で原発導入の議論が再び浮上している。

Déchets, le cauchemar du nucléaire/Waste: The Nuclear Nightmare 2009=『終わらない悪夢』(Arte France/Bonne Pioche、フランス、2009年)
 *『BS世界のドキュメンタリー』(2011年5月16日、17日)で放送。
動画:http://www.veoh.com/watch/v209907814eA5xGQP
テキスト:http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp123..html(前半)
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp124..html(後半)
フランス語版動画:http://www.youtube.com/watch?v=DtZEFv7_I1Y
(内容説明)
 原子力発電を推進する上で、当初から最大のネックは原子炉から排出される放射性廃棄物、いわゆる核のゴミの処理方法だ。およそ50年の間、各国はドラム 缶に詰めて海洋投棄していたが、グリーンピースなど民間の反核団体の運動が高まり、1993年以降は船上からの海洋投棄は全面禁止となった。その後、各国 は核廃棄物をどう処理しているのか?
 核開発はもともと軍事技術として研究が進められたため、取材班はまず世界初のプルトニウム生産工場を訪ねることに。米・エネルギー庁から取材を拒否され るが、コロンビア川沿いにハンフォード核施設に近づくと、土壌からも、川の水からも、高濃度のウランやトリチウムが検出。かつて汚染水を封じ込めたコンク リートからは、今も漏洩があるという。
 一方、旧ソ連の核開発拠点となったチェリヤビンスクのマヤーク核施設では、1957年に核爆発事故が起きたが、公表されず地元住民にも伏せられた。この 地域を流れる川の下流は、今も放射能レベルは高く人々の健康が脅かされている。さらに汚染された魚や牛乳を食べたため体内被ばくしている例もあるというず さんな実態が明らかになる。
 世界一の原子力推進国であるフランスでは、放射性廃棄物はどのように処分されているのか?国内の原子力発電所から排出された廃棄物だけではなく、日本や 他のヨーロッパ諸国からのものや、軍事用のものまでが、英仏海峡に面したラ・アーグに集められる。そこでは世界最大の原子力企業アレヴァ社が、核廃棄物の 処分を一手に引き受けている。
 アレヴァ社の広報担当者の説明によると、使用済み核燃料は特殊な再処理工程を経た後、1%がプルトニウムとして、95%がウランとして回収され再利用さ れるため、廃棄されるのは全体のわずか4%にすぎないという。そこで取材班は、回収されたウランが、どこで、どのように使われているかを知るため、追跡取 材することに。
 回収ウランの行き先は、フランスから8千キロ離れたシベリアの奥深くにあるトムスク、そしてさらに先にある地図に載っていない秘密都市セヴェルスクだっ た。外国人は立ち入りを禁じられているが、Googleマップで施設内を上空からのぞくと、たくさんのコンテナのような物体が無造作に放置されていた。使 用済み核燃料95%再利用の実態はいかに?
*出典:http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110516.html(前編)、http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110517.html(後編)

◆『世界原発建設ラッシュ――問われる日本』(NHK総合、クローズアップ現代、2008年2月19日)
(内容説明)
 アメリカだけで33基。2030年までに全世界でおよそ300基。米スリーマイル島、旧ソ連チェルノブイリの事故以降20年以上凍結されてきた原発建設 に、再び火がついた。地球温暖化対策、原油高もあって、建設ラッシュの様相を呈している。そんな中、世界から注目されるのが日本企業だ。世界が止まってい た間も日本国内で原発建設を続けてこられたため世界最高の技術力を誇る、三菱重工、日立、東芝が、巨大ビジネスの主役に躍り出ようとしている。しかし原発 の海外進出は核拡散の危険をはらむ。日本企業の原発生産の心臓部、アメリカでの激しい受注競争、核拡散をめぐる議論の現場などを取材しながら、日本の進む べき道を考えていく。
出演:鈴木 達治郎(東京大学公共政策大学院客員教授)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2539

◆『始動 プルサーマル――佐賀・玄海原発からの報告』(NHK総合、九州沖縄インサイド[九州・沖縄地域で放送]、2009年6月12日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_local_20090612_0949
 2009年、日本初のプルサーマル発電が佐賀県の玄海原発で始まりました。
 プルサーマル発電とは、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、ウランと混ぜて再び原子炉で燃やして発電することです。九州電力と国はウラ ン資源の有効活用になるとしていますが、危険性を指摘する声もあります。当時放送されたこの番組は、原子力発電の何が変わろうとしているのかを描くととも に、玄海原発の周辺自治体や住民の思いを伝えています。
*番組紹介:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_local_20090612_0949(NHKエコチャンネル)

◆『核は大地に刻まれていた――“死の灰” 消えぬ脅威』(NHK総合、NHKスペシャル、2009年8月6日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xhpuxe_yyyyyyyyyyy-yyy-yyyyy-1_tech(3分割)
(内容説明)
 旧ソ連時代、巨大な核実験場があったカザフスタン東部の町・セミパラチンスク。1949年からの40年間に450回を超す核実験が繰り返され、大量の放射性物質がまき散らされた。
 広島の科学者らによる長年の現地調査で、これまで解明されなかった『残留放射線』の脅威が明らかになってきた。セミパラチンスク周辺で被害に遭った住民 は、150万人にものぼると見られる。その多くが実験後 “死の灰”を浴びたことによる『残留放射能被ばく』と体内に放射性物質を取り込んだ『内部被ばく』だ。いずれも核保有国により、「人体への影響はない」と して、これまで切り捨てられてきた。それが今回の調査で、その影響は、爆裂による放射線を浴びた『直接被爆』にも匹敵することがわかってきた。
 長年に渡って人体を蝕み続ける残留放射線。番組では、セミパラチンスクの大地に刻まれたまま見過ごされてきた“核”の脅威を明らかにするとともに、今なお核開発にしのぎを削り、核拡散を続ける世界に警告を発する。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/090806.html

Silent Bombs: A Cruel Wind Blows 2009=『セミパラチンスク18年後の現実――カザフスタン核実験場跡』(NHK/4 Square Productions、2009年)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=raaAblrdJEA(4分割)
*NHK BS1で2009年8月10日に放映。
(内容説明)
 カザフスタン北東部のセミパラチンスクで、1949年から1989年までに約500回の核実験が行われた。1991年の実験場閉鎖から18年が経過した が、今なお放射能汚染の影響は続いている。核実験は、なぜセミパラチンスクで行われ、周辺に住む人々の暮らしや健康をどのように脅かしていったのか。
 カナダの制作会社との国際共同制作によるこのドキュメンタリーは、実験場に隣接するサルジャール村、カイナール村を中心に、放射能汚染の実態を丹念に取 材。村ではこの数年間、さまざまな障害を持つ子どもの出生が続き、10代の自殺が急増するなど、世代を超えたより深刻な被害が明らかになっている。番組で は、被爆による重い健康被害を抱える人々の怒りと叫びに向き合い、核の恐怖と残酷さを明らかにしていく。
 さらに番組は、旧ソ連の原爆研究者や医師の証言をもとに、セミパラチンスクにおける核実験の歴史を辿る。住民たちは核実験の事実を知らされず、健康被害 が明らかになったあとも旧ソ連によって沈黙を余儀なくされた。実験場周辺では、今なお正常値を大幅に超える放射線が測定されており、核の脅威はカザフスタ ンの人々の生活を静かに、しかし確実に脅かしている。

◆『原発解体――世界の現場は警告する』(NHK総合、NHKスペシャル、2009年10月11日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xhphl5_yyyy-1_tech(3分割)
テキスト:http://www.twitlonger.com/show/9k55vf
(内容説明)
 深刻化する地球温暖化。各国のエネルギーの獲得競争。世界を巡る環境が大きく変わる中、今、原子力発電が注目されている。火力発電所に比べて大幅に二酸化炭素の排出が少なく、発電の出力が大きいからだ。
 チェルノブイリ原発事故以降、脱原発の政策を続けてきた欧米。中国・インド・ロシアなどの新興国。そして産油国までも建設に舵をきった。世界で新たに導入の準備がすすむ原発の総数は100基にのぼる。
 その陰で初期につくられた原発が役割を終えて解体されている事はあまり知られていない。
 閉鎖された数は既に120基あまり。私たちは原発の大解体時代をむかえていたのだ。
 国内にも「ふげん」と「東海発電所」の2つが解体に着手。取材クルーははじめて、知られざる原発解体の現場に密着した。そこでは放射線という一般の建物 にはない特殊な環境下での厳しい作業が続いていた。次々と関係者の事前の想定を越える壁が立ちふさがる。さらに原発の解体は別の課題を抱えていることもわ かってきた。解体した後に発生する大量の放射性廃棄物を処分する場所が未だに決まっていないというのだ。
 世界の社会経済環境が大きく変わる中で高まる原子力発電へのニーズ。
 一方で未だ解決の道筋がみえていない解体からでる廃棄物の行き先。この難しい問題にどう私たちは答えをだすのか。解体現場の取材からの報告。

◆『“原発”に揺れる町――山口 上関原発計画・住民たちの27年』(NHK総合、ふるさと発[中国地方で放送]、2009年11月13日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=1EwQHB-Iqp8(3分割)
(内容説明)
 山口県東部、瀬戸内海に面した上関町で原発建設計画が持ち上がってから27年。今年10月、予定地埋め立てに向けた作業が始まり、計画は大きく動き出しました。
 計画当初から、町の住民は原発推進派と反対派に分かれ対立してきました。町を活性化させるためには原発の誘致しかないと主張する推進派。一方、原発反対 の中心となってきた祝島の漁師たちは漁業への影響を心配し、豊かな自然を引き継いでいきたいと訴えてきました。節目の時を迎えた今、ふるさとの未来をめ ぐって対立を続けてきた上関町の人々の27年をあらためて見つめます。
制作:NHK山口放送局
*出典:http://www.nhk.or.jp/hiroshima/furusato/kako/091113.html

◆『検証 もんじゅ運転再開』(NHK総合、クローズアップ現代、2010年5月12日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=2887-0512.flv
(内容説明)
 ナトリウム漏れ事故を起こし運転を停止していた高速増殖炉「もんじゅ」。その14年5か月ぶりの運転再開に世界の注目が集まっている。かつて、技術的な 困難さや高コストなどを理由に世界の多くの国が開発から撤退した高速増殖炉だが、エネルギー資源の争奪戦が激化する中、ウランを有効利用でき放射性廃棄物 の削減にもつながるとして、再び関心が高まっているのだ。一方で、その開発の中核を担う「もんじゅ」は、世界にも類をみない長期間の運転停止からの再稼働 となる。安全性の確保は?事故映像隠しなどで批判を浴びた組織体質の改善は?「もんじゅ」の内部映像とともに、最新の技術開発の現場にも密着、今後の高速 増殖炉開発の行方を検証する。
出演:山崎 淑行(NHK科学文化部記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2887

◆『封印された原爆報告書』(NHK総合、NHKスペシャル、2010年8月6日)
動画:http://vimeo.com/27382719
(内容説明)
 アメリカ国立公文書館のGHQ機密資料の中に、181冊、1万ページに及ぶ原爆被害の調査報告書が眠っている。子供たちが学校のどこで、どのように亡くなったのか詳しく調べたもの。200人を超す被爆者を解剖し、放射線による影響を分析したもの…。いずれも原爆被害の実態を生々しく伝える内容だ。報告書をまとめたのは、総勢1300人に上る日本の調査団。国を代表する医師や科学者らが参加した。調査は、終戦直後から2年にわたって行われたが、その結果はすべて、原爆の“効果”を知りたがっていたアメリカへと渡されていたのだ
 なぜ貴重な資料が、被爆者のために活かされることなく、長年、封印されていたのか? 被爆から65年、NHKでは初めて181冊の報告書すべてを入手。調査にあたった関係者などへの取材から、その背後にある日米の知られざる思惑が浮かび上がってきた。
 番組では報告書に埋もれていた原爆被害の実相に迫るとともに、戦後、日本がどのように被爆の現実と向き合ってきたのか検証する。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/100806.html

◆『“核”を求めた日本――被爆国の知られざる真実』(NHK総合、スクープドキュメント、2010年10月3日)
動画:http://vimeo.com/23185260
(内容説明)
 今年9月、国連で「核廃絶」をめぐる外相会合が初めて開かれる。
 唯一の被爆国・日本は、その役割を今問われている。日本の国是となっている「持たず、作らず、持ち込ませず」の非核三原則。その信頼を揺るがしかねない新たな事実が明らかになってきた・・・。
 「非核三原則」の裏側で、日本は、核とどう向き合ってきたのか。独自に入手した極秘文書と、当事者たちの証言から検証し、核廃絶に向けて日本の果たすべき役割を問う。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/101003.html

◆『私たちは核兵器を作った』(NHK総合、NHKスペシャル、2010年12月19日)
動画:http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=8rfwn&prgid=40551558&categid=all&page=1
(内容説明)
 アメリカ・オバマ政権は大型公共事業リカバリーアクトを打ち出し、老朽化した核兵器関連施設の閉鎖と放射能汚染の除去を始めた。核大国・アメリカはこれ まで全米に300の核兵器関連施設を建設してきた。それらの整理が始まる中で、これまでアメリカを支えてきた、核兵器施設の労働者たちが口を開き始めてい る。
 「冷戦の英雄」と称えられた彼ら核兵器施設の労働者たちは、一体どんな人生を歩んできたのか。そして彼らはアメリカの核軍備をどう支えたのか……。
核の現場の一端を見つめる。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/101219.html

Sécurité nucléaire, un enjeu mondial(原子力の安全性――世界的な争点) 2011 (ARTE GEIE / Scientifilms - France, 28min) *Arteで2011年4月9日に放送。
(内容説明)
 福島原発事故の衝撃を経て、全世界の原発の安全性に対する危惧が世界中で急速に生じている。全世界の原発はどのようなリスクを現実に抱えているのか。
動画:http://www.arte.tv/fr/3821154,CmC=3821160.html(仏独切り替え可能)

◆『大震災 九州の原発は』(NHK総合、特報フロンティア[九州沖縄エリアで放送]、2011年4月14日)
(内容説明)
 津波に襲われ、放射性物質が漏れ出すなど依然深刻な状態が続いている福島第一原発。原発の「安全神話」が崩れた今、波紋は電力の42%を原発に頼ってい る九州にも及んでいる。同規模の津波を想定した大津波訓練を行っていなかった九州電力。地元の住民や自治体では不安の声が広がり、早急に防災計画を見直し 始めている。九州の原発は大丈夫なのか。事故を受けて揺れる現状と、今後私たちは原発とどう向きあえばいいのかを考える。
出演:【ゲスト】工藤和彦、【キャスター】西東大
*出典:http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=506-20110414-21-36270

◆『原発計画に揺れる"奇跡の海"島民は』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年5月7日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=yybC0ruHq-0
(内容説明)
 中国電力上関原発建設に反対する祝島島民の模様を伝える。
*参考:http://twitter.com/#!/d_sengen

◆『浜岡原発停止で残る課題は?専門家の指摘と発掘映像』(TBS、報道特集、2011年5月14日)
(内容説明)
菅総理からの要請を受けて中部電力は浜岡原子力発電所の運転停止作業を行い、全ての原子炉が止まった。30年以内にM8程度の東海地震が発生する可能性が87%とされることから浜岡原発は「特別な状況」にあると評価されたからだ。
なぜ、そもそも浜岡という場所に原発がつくられることになったのか。また地元の住民は、今回の事態をどう受け止めているのか。金平キャスターが現地を取材した。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110514_1_1.html

◆『マグロの町に原発〜熾烈地上げと戦った母娘層』(TBS、報道特集、2011年5月21日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=9ouFtiAt0Vs
(内容説明)
 本州最北端の町青森県の大間町は高級マグロで有名だが、使用済み核燃料をリサイクルして作るMOX燃料を全面的に使う原子炉の建設が進んでいることはあ まり知られていない。町全体が原発を容認する中、孤独な反原発活動を続ける親子がいた。日下部キャスターが現地を取材した。
*出典:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110521_1_1.html
◆『原発労働者――被ばくの実態』(関西テレビ、アンカー、2011年5月23日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=FQ4rOKxRCsU
(内容説明)
 福島第一原発では、労働者が多量の放射線を浴びながら事故処理に当たっています。しかし事故が起きなくても労働者は日ごろの定期点検で放射線にされされています。原子力を利用する上で避けて通れない、労働者の被ばくについて考えます。
*出典:http://www.ktv.co.jp/anchor/today/2011_05_23.html#02
◆『シリーズ関西と原発(1)――津波への備えは』(NHK総合、かんさい熱視線[関西エリアで放送]、2011年5月27日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=l0rYuWtNAQ8
(内容説明)
 定期検査が終わった原発の再稼働を福井県が認めない。関西電力は、電力需要が増す本格的な夏を前に、電源確保など様々な津波対策を示し、地元に理解を求 めている。福井県に11基の原発を建設してきた関西電力は、これまで「若狭湾周辺には大きな被害をもたらした津波の記録はない」と説明してきた。ところ が、若狭湾で400年前に大きな被害を出した津波があったことを示唆する古い記録が…。関西の電力は大丈夫か?
出演:野村優夫、松永道隆
*出典:http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=305-20110527-21-42377

◆『原発停止――広がる波紋』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年6月7日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3052-0607.flv
(内容説明)
 先月、異例の政治判断によって停止した中部電力の浜岡原発。「今後30年以内に87%の確率で起きる」とされる東海地震の想定震源域のほぼ真ん中にあ り、国は津波に備えた防波壁の設置などの対策が完了するまで運転を停止すべきだとしている。中部電力が発電する電力の15〜20%を担ってきた浜岡原発が 停止したことで、需要がピークを迎える夏の電力供給は綱渡りの状態になる。また、原発と共生してきた地元・御前崎市には大きな動揺が広がっている。これま で国がエネルギー政策の柱としてきた原発を今後どうするのか、という大きな問題をも投げかけている浜岡原発の停止。その波紋を追う。
出演:伊藤 敏憲(UBS証券シニアアナリスト)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3052

◆『東日本大震災3ヶ月――原発事故の過酷』(TBS、報道特集、2011年6月11日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=picdY5Ot-Zg (原発労働者取材部分のみ)
(内容説明)
 福島第一原発の事故は、震災から3ヶ月経ってもいまだに終息の見通しが見えていない。原発から放出された放射性物質は、すでに東京など日本の広い範囲を汚染している。 報道特集では、今回近畿大学の協力で独自に都心の土壌調査を行った。そして福島第一原発で処理に当たる作業員が実名で取材に応じ、現場の状況について語ってくれた。 さらに「想定外」とされた今回の原発事故は本当に「想定外」だったのかを考える。 折りしも東京・新宿をはじめ、全国で脱原発のデモ・集会が行われた。その模様も合わせて伝える。
*出典:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110611_1_1.html

◆『”原子力が支える村”――六ヶ所村の真実』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年6月11日)
動画:http://vimeo.com/25342860
(内容説明)
 使用済み核燃料の来る村は今。福島原発事故を受け核燃料サイクル計画への疑問が浮上するなか、日本で唯一核燃料再処理施設がある青森県六ヶ所村の人々はいま…現状を追った
*参考:http://twitter.com/#!/d_sengen

◆『原発事故3か月――避難者たちは今』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年6月13日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3055-0613.flv
(内容説明)
 「みんなで浪江町に戻るために」と題する宣言が、今月打ち出された。震災と原発事故にあった福島県浪江町が、町独自に今後の展望について“考えを明確 に”したのだ。背景にあるのは、先の見えないなかで進む町民分散への危機感。町のアイデンティティと絆を守るために、浪江町臨時役場(二本松市)が中心と なり、様々な模索を始めている。住宅面では、仮設住宅をできるだけ集中させて、町のコミュニティの再形成を目指す。事業面では、商工会などを中心に、事業 の再開・継続の相談支援を行う。しかし、課題が山積している。それぞれの現場で、資金不足・用地不足などの困難にぶつかりながら、いつか故郷に戻る日のた めに格闘する人々を追う。
出演:玉川 啓さん(浪江町行政運営班長)
佐藤 安良さん(浪江町商工会事務局長)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3055
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◆『浜岡原発は今』(TV朝日、モーニングバード、2011年6月15日)
動画:www.youtube.com/watch?v=2HR_Cuh22F0(2分割)
(内容説明)
 浜岡原発(静岡・御前崎市)の内部を全機停止後初めて取材した。

◆『高速増殖炉もんじゅで何が――長野智子が内部を緊急取材』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年6月18日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xjdqdq_yyyyy-yyyy-yyyyy-yyyy_news
(内容説明)
 昨年[2010年]8月に起きた装置落下事故。約10ヶ月経つ今も復旧していない。いま何が起きているのか? 17億円以上かかるとされる復旧作業の行方は?長野キャスターがもんじゅの内部で取材しました。
*出典:http://twitter.com/#!/d_sengen

◆『南の島へ放射線恐れ広がる避難。東京からも母と子が』(TBS、報道特集、2011年6月18日)
(内容説明)
抜けるような青空が広がる沖縄は、福島第一原発から、日本の中で最も遠く離れた場所でもある。この沖縄に、幼い子どもを連れて避難する親たちがいる。しかも、福島からではなく、東京や神奈川など首都圏からという人たちも少なくない。彼らの思いを聞いた。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110618_1_1.html

◆『原発爆発 安全神話はなぜ崩れたか』(日本TV、NNNドキュメント'11、2011年6月19日)
動画:http://vimeo.com/25398861
(内容説明)
 大地震の翌3月12日、日本テレビ系のカメラだけが捉えた福島第一原発1号機の水素爆発。3基の原子炉が制御不能になり、放射性物質がまき散らされた 「レベル7」の原発事故に大学教授や技術者、電力業界の関係者、地震学者たちに多くの衝撃を与えた。取材を進めていくと、事故を警告する出来事や提言は幾 つもあったことが判明。それは何故生かされなかったのか。アメリカの原発規制も紹介しながら事故の背景を検証する。
*出典:http://www.ntv.co.jp/program/detail/122245482.html

◆『プールに眠る使用済み核燃料――停止後発取材の原発で』(TBS、報道特集、2011年6月25日)
(内容説明)
静岡県の浜岡原発は、政府の要請を受けて運転を停止している。私たちはこの原発の内部取材をかねてから申し入れ、ようやく原子炉建屋内部の取材が実現した。
運転再開に向けて電力会社側が行っている津波対策など緊急の対応は十分なものなのか、金平キャスターが取材した。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110625_1_1.html

◆『祝島が問いかけるもの』(讀賣TV、ウェークアップ!ぷらす、2011年7月2日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=YHPELMcvFec
(内容説明)
 島の住民たちが、守ろうとしている原発の頼らない“豊かさ”とは?
 瀬戸内海にハート型の島が浮かぶ。山口県上関町にある祝島だ。  住民およそ500人、その6割が60歳以上。食堂や商店は夕方には閉店し、コンビニもない。決して便利とは言えないが、島の人々はその暮らしを愛している。
*出典(スクリプト含):http://www.ytv.co.jp/wakeup/news01/news_set.html?date=20110702&number=1

◆『そこまでやるか?脱原発唱える異色経営者の言行一致』+『原発拒否して消えた町?推進首長が漏らす本音』(TBS、報道特集、2011年7月2日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xjoe02_yyy-yyy-yyyy-yyyy-yyyy7y2y_news
(内容説明)

・そこまでやるか?脱原発唱える異色経営者の言行一致
 政府は、東京電力と東北電力管内の大口使用者に対し、電力の使用量を15%削減するよう義務付ける「電力使用制限令」を発動した。いっそうの節電が求め られる状況になっている中、「エネルギー監視システム」という装置が売れている。そしてある金融機関のトップが「脱原発」を宣言した。異色の経営者の真意 に迫った。

・原発拒否して消えた町?推進首長が漏らす本音
 原発を建設しようとするとき、立地市町村では原発を町の活性化につなげようとする人たちと、建設に反対する人たちの間で必ずといっていいほど対立が起き る。山口県上関町、佐賀県玄海町、新潟県旧巻町の3自治体の取材を通して、「原発建設の是非は誰が決めるのか」という大きなテーマを問いかける。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110702_1_1.html

◆『大江健三郎 大石又七――核をめぐる対話』(NHK教育、ETV特集、2011年7月3日)
動画:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0703.html
テキスト:http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65734984.html(7分割)
(内容説明)
 広島・長崎、ビキニ。作家、大江健三郎は、核と日本人の問題を考え続けてきた。そして福島原発事故が起こったいま、大江は、核兵器の抑止力という幻想と 原発の安全性という神話が重なり合って見えると語る。その大江の希望で、去る5月11日、東京夢の島に展示された第五福竜丸の船上で、一つの対談が行われ た。
 相手は、大石又七。1954年3月1日、ビキニ沖をマグロ漁船、第五福竜丸で航行中にアメリカの水爆実験に遭遇、“死の灰”を浴びて被ばくした。当時、 大石は二十歳の誕生日を迎えたばかりだった。周囲の偏見、無理解に耐え切れず、東京に出た大石は、クリーニング店を営み、ひっそりと暮らしてきた。第一子 の死産、被ばくした仲間たちの相次ぐ癌死。大石は、核に対する恐怖を胸中に抱え込んだまま沈黙を続けた。その背景には、冷戦下の核配備競争と、それと1 セットの形で進められた核の平和利用の推進という時代の潮流があった。
 大石が、核について発言を始めたのは、80年代になってからである。夢の島に捨てられていた第五福竜丸が「発見」され、そこを訪ねた時、何かが大石を動 かした。以来、大石は、中高生たちに被爆体験を今日に至るまで語り続けてきた。大江は、大石が、日本人と核という問題に最も真摯(しんし)に向き合い続け てきた一人と考えている。
 広島・長崎から66年、ビキニ事件から57年。その間、日本人は核被害をよく思想化し得なかったのではないか。そのことと福島原発事故はつながっているのではないか。番組では、初めて会う二人が、歩んできた時代、核と人間について語り合う。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0703.html

◆『あなたは本当の飯舘村を知っていますか』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年7月9日)
(内容説明)
 あなたは本当の飯舘村を知っていますか…原発に翻弄される村を60日にわたり取材。愛する村を去る苦悩。それでも復興を信じ一歩を踏み出そうとする村人の姿を追いました。
*出典:http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20110709_52286.html

◆『30年のたった一人の戦い――元原発作業員が健康被害を訴えて』(TBS、報道特集、2011年7月9日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xjoe02_yyy-yyy-yyyy-yyyy-yyyy7y2y_news
(内容説明)

1979年に2箇所の原発で働いた男性が体の不調を訴え、病院で診察を受けた。当時のカルテには鼻血、倦怠感など本人の訴える症状が記されている。そして20年が経って男性はまたもう一つの重い病気に見舞われた。
30年以上前の原発労働は男性の健康にどんな影響を与えたのか。男性に労災は認められるのか。
原発労働者の職場の実態、晩発性の放射線障害を改めて考える。
▽原発労働者と労災▽心筋梗塞との因果関係▽日当は当時で1万円▽作業員が着る赤い服の意味▽「ねばい鼻血」▽倦怠感と脱力感▽「鳴き殺し」とは?▽30 年前の報道特集に残っていた映像▽「診断書」と「覚書」の謎▽振り込まれた金▽彼の心を支えたもの▽見つかったデータ▽原発作業員は伸べ39万人超
*出典:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110709_2_1.html

◆『今タブーを破る! 元米軍兵士4人の証言――在日米軍の核』(TBS、報道特集、2011年8月13日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xkitxk_20110813-yyyyy4yyyy-yyyyyy_news または http://www.youtube.com/watch?v=nJpj4Oh0Nd0
(内容説明)
 66年前の8月、人類で初めて戦争に核兵器が使われた。アメリカによる広島、長崎への原爆投下だ。その後の朝鮮戦争、キューバ危機、ベトナム戦争でもアメリカは核の使用を選択肢として持ち続けていた。そしてそのアメリカの核戦略のなかで、日本のアメリカ軍基地は重要な役割を担っていた。
 今回私たちが取材した4人の元アメリカ軍兵士の証言から、アメリカが日本を「旧ソ連や中国に対する核攻撃の拠点」としてとらえ、日本国内で核攻撃の準備まで行っていたことが分かった。
 日本はまさに「核の盾」の役割を担っていたことになる。
▽日本にあった米軍の核・生物・化学学校とその意外な場所▽マッカーサーが核攻撃を検討していたのは北朝鮮と・・・▽「マーク7」と「マーク28」とは?▽沖縄から韓国への極秘輸送▽電話帳に記されていた驚愕の番号▽沖縄だけではなかった核攻撃の拠点▽沖縄で核兵器の訓練を命じる1通の書類▽訓練中に大量の被爆▽極秘の核兵器訓練とCIA▽弾薬庫改修工事の仕様は原発並み
*出典:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110813_1_1.html

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▽チェルノブイリ原発事故関係

* Documentaires sur Tchernobyl http://www.dissident-media.org/infonucleaire/video_3.html (チェルノブイリ関係のドキュメンタリーへのリンク集、フランス語)
* Tchernobyl 25 ans plus tard - "La vie irradieacute;e" (Arte, Journal, 27 Avril, 2011)http://www.arte.tv/fr/content/tv/02__Universes/U1__Comprendre__le__monde/02-Magazines/10__ARTE_20Journal/14_20Dossiers/2011.03__tchernobyl/0__Sommaire-Carte/3818176.html Arteによるチェルノブイリ25周年の特集ページ

Chernobyl: Chronicle of Hard Weeks 1986=『チェルノブイリ・クライシス――史上最悪の原発事故』(監督:ウラジミール・シェフチェンコ、ソ連、57分、日本公開1988年)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=nbCcutzXzYg(部分)
(内容説明)
 1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原子力発電所の原発事枚をめぐるドキュメンタリー。エグゼキュティヴ・プロデューサー、監督はウラジミー ル・シェフチェンコ、製作はV・デフチャル、撮影はシェフチェンコとV・クリプチェンコ、V・タランチェンコが担当。内容は、事故から5か月をかけてコン クリートで原子炉を封じ込めるまでを描いたもので、ここで作業する人々の姿を綴る。監督は制作後に死亡。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/チェルノブイリ・クライシス 史上最悪の原発事故(キネマ旬報データベース)
*Glasnost Film Festivalのサイトhttp://www.videoproject.com/g4--224-v.html

The Bell of Chernobyl 1988=『チェルノブイリ・シンドローム――その後の史上最悪の原発事故』(監督:ウラジミール・シェフチェンコ、ソ連、52分、日本公開1988年)
(内容説明)
 1986年4月26日に起きたチェルノブイリでの原発事故で被災した人々の放射能との戦いを描くドキュメンタリー。監督・脚本はロラン・セルギェンコ、 共同脚本はウラジミール・シネリニコフ、撮影はイワン・ドゥヴェイニコフとコンスタンチン・ドゥルノフ、ウラジーミル・フロレンコが担当。作品は86年の 5月から9月にかけて現地でとらえた遺族、住民、専門家の証言とショッキングな映像により見えざる敵と戦う人々や、土地を捨てざるを得なくなった農民たち の姿を通して放射能汚染の実態を浮き彫りにしてゆく。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/チェルノブイリ・シンドローム その後の史上最悪の原発事故(キネマ旬報データベース)

◆『そして60万人が被ばくした――チェルノブイリ悲劇の清算』(NHK総合、クローズアップ現代、1994年2月3日)
(内容説明)
出演:小出 五郎(解説委員)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=141

◆『終わりなき人体汚染〜チェルノブイリ事故から10年』(NHK総合、NHKスペシャル、1996年4月26日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=yv4GUMg8tm4(4分割)
テキスト:http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_25.html
(内容説明)
「事故の影響は何も認められない」とした1991年のIAEAの報告に反してベラルーシやウクライナでは小児甲状腺ガンが急増,母体の異常による死産・早 産の増加,胎児や新生児の先天性異常,妊婦の染色体異常などが発見され,地元の医師たちの手で研究が続けられている。80万人ともいわれる事故処理作業員 の脳に放射能が溜まることで記憶障害や食欲,性欲不振が起こり,それを苦にした自殺も増えているという。番組は広島・長崎とは違う形で被曝をしているチェ ルノブイリでは,これまでの定説を覆す放射線の影響が発見される可能性があることを示唆している。

◆『ナージャの村』(監督:本橋成一、1997年、118分) [amazon]
(内容説明)
 ベラルーシ共和国ゴメリ州ドゥヂチ村。
 チェルノブイリ原発事故で汚染された小さな村。
 皮肉にも、放射能に汚染された村は、原子力の恩恵を受けない生活を続ける村だ。
 政府からの立ち退き要請で、村は地図から消えてしまった。
 村の3ケ所の入口はゲートで遮断され、外部の人間は許可証がないと入れない。
 それでも故郷を離れず、汚染された村に残る6家族がいる。
 ユートピアのように美しい村。四季が移ろう。
 麦やじゃがいもを育て、きのこを採り、詩を口ずさむ。
 美しく厳しい自然とともに、大地に根ざして明るくたくましく生きる彼らの暮らしは、豊かさとは何かということを私たちに教えてくれる。
 本橋成一が、写真家ならではの美しい映像で綴る、いのちの大地の物語。
*公式サイト:http://movies.polepoletimes.jp/nadya/

◆『チェルノブイリ いやされぬ傷あと』(スイスTSI、1998年)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=GW8ggWX5ZF8(3分割)
テキスト(部分):http://famasaki.com/japan/20110401010746/
*NHK BS1『BSドキュメンタリー』で2000年3月17日に放送。

◆『チェルノブイリ――残された“負の遺産”』(NHK総合、クローズアップ現代、2001年1月11日)
(内容説明)
出演:佐和隆光(京都大学経済研究所所長)、石川慎介(国際部)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1363

◆『アレクセイと泉』(監督:本橋成一、2002年、104分) [amazon]
(内容説明)
 ベルリン映画祭を始め、世界各国で好評を博した『ナージャの村』から5年。
 写真家・本橋成一と音楽家・坂本龍一と組んで〈泉〉を主題としたドキュメンタリーを完成させた。
 舞台となる〈泉〉は、1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発(旧ソ連・現ウクライナ共和国)の爆発事故で被災した、ベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェにある。
 この村の学校跡からも、畑からも、森からも、採集されるキノコからも放射能が検出されるが、不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。
 「なぜって?それは百年前の水だからさ」と、村人たちは自慢そうに答える。
 この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。
 《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、私たちに"本当の豊かさとは何か"を静謐に語りかける。
*公式サイト:http://movies.polepoletimes.jp/alexei/

Le sacrifice (Wladimir Tchertkoff, Suisse 2003, 25min) 2003=『サクリファイス――事故処理作業者(リクビダートル)の知られざる現実』
本編(日本語字幕):http://vimeo.com/22549701
動画(フランス語字幕):http://video.google.com/videoplay?docid=-2643496351524645529#
→日本上映時の告知(原子力資料情報室) http://cnic.jp/modules/chernobyl/
→紹介記事:佐々木有美 2006 「『前夜』8号映画評」 http://www.labornetjp.org/news/2007/1184942231500staff01

Chrnobyl Heart(Maryann DeLeo. USA 2003, 61min) 2003=『チェルノブイリ・ハート』(日本公開2011年8月)
(内容説明)
 1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の爪跡に苦しむ人々の姿を追い、2003年の米アカデミー賞で短編ドキュメンタリー賞を受賞した1作。新生児の85%が何らかの障害がを持ち、奇形の心臓“チェルノブイリ・ハート“で生まれてくる子も少なくないという残酷な事実、そして現在も高濃度の放射線汚染地域に住み続ける住民たちの姿と、その思いを綴る。

Chernobyl : The Invisible Thief 2006=『見えない敵』(監督:Christoph Boekel、Baum-Film、ドイツ、2006年、59分)
*『BS世界のドキュメンタリー』(2011年5月11日)で放送。
動画:http://www.youtube.com/watch?v=VTyKjHmOTaI(5分割)
(内容説明)
 多くの人命を奪ったチェルノブイリの事故。直後に無くなった人は数百人とも数千人とも言われている。さらに事故の処理に携わり強い放射線を浴びた人は数万人を超える。
ドイツのドキュメンタリー作家クリストフ・ボーケルは、通訳として仕事をともにしたウクライナ人の妻マリーナをガンで失った。ボーケルはチェルノブイリ事故に深く関わった人たちを追うことを決意する。
 芸術家を目指していたディーマは事故当時、陸軍に所属し事後処理にあたった。放射能の危険を知らされないまま作業に当たり被爆し、後にガンを発病する。明るい色彩にあふれていた作品は、暗い色調と死をイメージする作風にかわってしまった。
グバレフは元プラウダの著名な編集者。何度も公式に現場を訪れて取材を重ね、事故の全貌を記した書籍も出版している。「当局も放射線の危険性を認識していたはずだ。しかし目の前で作業していた若い兵士達は被曝を防ぐための知識も装備もなかった」と述懐する。
 ボーケルは事故後に現場を取材したロシア人クルーから貴重な映像と証言も入手。映像には不安な様子で作業にあたる兵士や関係者の様子が映っている。
 事故から25年。見えない敵に命を奪われる人は依然として後を絶たない。
*出典:http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110511.html
*参考:http://www.chicagodocfestival.org/07_chernobyl.htm

Le soleil et la mort: Tchernobyl, et après...(太陽と死――チェルノブイリその後) 2006 (監督:Bernard Debord,制作:France 5/Mat Films/Lota Production/RTBF/Cinegon Productions,フランス,82分)
動画:http://www.dailymotion.com/video/x89lxa_tchernobyl-le-soleil-et-la-mort-16_news(6分割、フランス語)
*参考:http://www.temoignages.re/le-soleil-et-la-mort-tchernobyl-et,14558.html

L'Europe et Tchernobyl(ヨーロッパとチェルノブイリ) 2006 (監督:Dominique Gros,制作:Les Films d'Ici/Serge Lalou,フランス,52分)
動画:http://www.veoh.com/watch/v20949403MY2wXwze(フランス語)
*参考:Arteの番組紹介 http://www.artevod.com/europetchernobyl
制作会社のページ http://www.lesfilmsdici.fr/moteur/presult.php?titre=EUROPE%20ET%20TCHERNOBYL%20(l')

The Battle of Chernobyl(チェルノブイリの戦い) 2006 (監督:Thomas Johnson,米国,94分)
動画:http://video.google.com/videoplay?docid=-5384001427276447319#(英語)
*参考:制作会社のページ http://icarusfilms.com/new2007/batt.html

Chernobyl Nuclear Disaster 2006 (制作:BBC/Discovery Channel/ProSiebe、イギリス/アメリカ/ドイツ)= 2011 「ドキュメンタリードラマ チェルノブイリの真相――ある科学者の告白」
動画:http://www.dailymotion.com/video/xk1kf9_20110721-yyyyyyyyyy-yyyyyyyy_news(日本語版)
http://www.youtube.com/watch?v=zyHvDhILYl8(英語)
(内容説明)
 1986年4月26日に起きたチェルノブイリ原発の大爆発。旧ソ連の事故調査委員会の主要メンバーとして、事故後すぐに現地入りした科学者、ワレリー・レガソフが自ら見聞きした体験をまとめた回想録を元に描いたドキュメンタリードラマ。
 爆発事故は、皮肉にも停電などで外部からの電力の供給がストップした際にいかに原子炉を安定して運転させるかを確かめる安全試験の最中に起きた。すぐに 消防が駆けつけ消火作業にあたったが、放射線を浴びて倒れていった。現場には、事態を正確に把握して指揮をとれる者はおらず、幹部たちは何とか事故の情報 を内輪にとどめることだけに執着した。その結果、事故の後も多くの従業員が発電所にとどまり被爆した。さらに、従業員の家族などが暮らす人口3万5千の街 では、事故の情報は伝えられず、見えない死の灰が降り注ぐ中で、いつもと変わらぬ生活を送っていた。
 2ヵ月後、IAEA国際原子力機関で報告を行うこととなったレガソフは、事故の影響の大きさを考慮して、ありのままの全てを公にすべきだと主張するが、政府側はレガソフを諭し、事故は従業員の操作ミスが重なったために起きたとだけ、公表させた。
 チェルノブイリ原発事故の現場で何が起きていたのかを生々しく描くとともに、事故の背景に、単なるミスを超えた国家や社会のあり方が横たわっていたことを指摘する。
(日本では2011年7月21日、NHKBS1で放映)
*参考:NHKのページ http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110721.html

◆『汚された大地で〜チェルノブイリ 20年後の真実』(NHK総合、NHKスペシャル、2006年4月16日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=PHeq8TfSRBM(5分割)
テキスト:http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_08.html
(内容説明)
 史上最悪の原発事故からこの4月で20年、人々の苦しみは続いている。というよりむしろ悪化している。ウクライナにある、放射線を浴びた人々が集まって 暮らすアパートでは、がんなどの重病患者が増加、毎週のように死者が出ている。さらに大量の放射性物質がまき散らされたベラルーシでは、ヒロシマ・ナガサ キでは否定された「遺伝的影響」が報告された。
 一方、20年の節目にIAEA(国際原子力機関)などからなる委員会がまとめた報告書によれば、事故で放出された放射線を浴びたことによる死者は全部で 60人足らず。健康被害の多くを、「被曝の影響とは言えない」として退けた。患者の支援者などからは「問題の幕引きをはかる過小評価」と批判されている。
 「いまだわからないことばかり」とも言われる放射線の人体への影響。広島の医師や研究者も加わって、暗中模索の事実解明、因果関係の究明が続けられている。
 最新の動きを追う中で、「汚された大地」で本当は何が起きているのか明らかにしていく。
出典:http://www.nhk.or.jp/special/onair/060416.html

◆『チェルノブイリ事故から20年』(TBS『筑紫哲也 NEWS23』、2006年4月24日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=jiuTh1H4n4U(3分割)

◆『終わらない放射能汚染 チェルノブイリ20年』(NHK総合、クローズアップ現代、2006年4月27日)
動画:http://video.google.com/videoplay?docid=2808492090706475601#
(内容説明)
 ウクライナのチェルノブイリで史上最悪の原発事故が発生してから今月26日で20年になる。事故を起こした原子炉は、放射能の放出を防ぐため「石棺」と 呼ばれるコンクリートの建造物で覆われているが、老朽化で崩壊の危険性があり、高い放射能の中、懸命の補強工事が続けられている。一方、国土の4分の1が 放射能で汚染されたベラルーシでは、汚染された土壌を改良し、農業生産を再開する国家プロジェクトが始まった。農産物の安全性を保てるのか、働く住民の健 康は守れるのか、専門家の間からは批判の声も上がっている。20年たった今も、放射能汚染との格闘が続く被災地の現状を伝える。
出演:小出 五郎(科学ジャーナリスト)、石川 慎介(NHK国際部・記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2234

Nucléaire : la fin du tabou ?(原子力:タブーは終わったのか) 2009 (監督:Ana Kwak & Barbara Necek,制作:Doc en stock/Arte France/TSR,フランス,48分)
動画:http://www.dailymotion.com/playlist/x1cjtf_incroyablemevrai_nucleaire-la-fin-du-tabou/1#videoId=xamwtb(3分割)
*参考:Arteの番組紹介 http://www.artevod.com/nucleaire_fin_tabou
制作会社のページ http://www.docenstock.com/film-documentaire/nuclear-no-longer-taboo(l')

Chernobyl, A Natural History? 2010=『被曝(ひばく)の森はいま』(Camera Lucida Productions/Arte France/CNRS Images、フランス、2010年)
cf. 画像ギャラリー:http://web.mac.com/luc.riolon/iWeb/Site%205/Chernobyl%20documentary.html
*『BS世界のドキュメンタリー』(2011年5月10日)で放送。
動画:http://www.veoh.com/watch/v209939355MpJjSGC
(内容説明)
 事故現場から18キロ地点、人影のない汚染地区の一角で暮らすレオニード。家の回りで栽培する農作物を食べて生活している。科学者でもあるレオニード は、放射線を浴びた農作物を調査。農作物の種類によってその度合いが違うことを知る。汚染された場所で栽培しても、食べられる農作物があることが分かった のだ。
 ウクライナ人のガシュチャク博士は長期にわたってチェルノブイリ周辺で放射線の影響を調査している。放射線レベルはまだ通常より数千倍も高いが、直後と 比較して3%にまで減少。立ち入り禁止地区は徐々に昔の姿を取り戻し、今では自然の宝庫と言えるまでに回復した。さらに博士はネズミを調査し、放射線を浴 びた個体でも、全く見た目には健康であることを突き止める。その理由を探るため、博士はテキサス工科大学との共同研究を開始した。テキサス工科大のロ ジャーズ教授は、「チェルノブイリの立ち入り禁止地区は、放射線の影響を調べる研究対象として貴重な場所だ」と言う。
 サウスカロライナ大学のムソー教授らは立ち入り禁止地区の鳥を調査。尾羽の形に異常があるツバメが多数いることを突き止めた。また7割の鳥が繁殖する前に死ぬことも判明した。
 事故から25年、科学者たちは“チェルノブイリ”から何を学ぼうとしているのか。研究の最先端を追ったドキュメンタリー。
*出典:http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110510.html

Chernobyl 4 Ever 2011=『永遠のチェルノブイリ』(国際共同制作=NHK/Simple Production/Crescendo Films/Arte France/RTBF/WIP、ベルギー、フランス、2011年)
*『BS世界のドキュメンタリー』(2011年5月9日)で放送。
動画:http://www.youtube.com/watch?v=HoaeWONP6tI(5分割)
cf. 英語版(4分割) http://www.youtube.com/watch?v=2H3INoiDn8c
(内容説明)
 25年前のチェルノブイリ原発事故で、甚大な被害を受けたウクライナ。事故を知らない世代も増え、チェルノブイリを舞台にしたゲームソフトも流行してい る。若者たちにとって、もはや原発事故はゲームの中でしか存在しない過去の遺物だが、なかにはバーチャルな世界の体験を通し、事故を深く知ろうとする人も 出てきている。番組は、原発の周囲30キロの地帯「ゾーン」を訪れる若者たちに密着。そこでの体験や、当時を知る人々の話などを通して、チェルノブイリと 向き合う姿を映し出す。
 一方で、番組は原発事故の処理がいまだに続いている現状を伝える。現在、事故が起きた原子炉はコンクリート製の“石棺”で覆われているが、崩壊の恐れが あるため解体しスティール製の巨大シェルターを被せる計画が進められている。しかし、石棺は放射能に汚染され解体作業には大きな危険をともなう。三世代に 渡って石棺で働く一家は「シェルターがすべての問題を解決する」という考えには懐疑的だ。また巨大シェルターの建設と保守にどれくらいの費用がかかるのか もわかっていない。こうしたなか、ウクライナでは原子炉22基を新たに建設する予定だ。
 番組は、独占入手した石棺内部の映像も紹介。さらには原子力問題の専門家や、地元の医師などのインタビューを交えながら、事故が風化するなかで、今も後遺症に苦悩するウクライナの葛藤を描く。
*出典:http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110509.html

◆『チェルノブイリ――“フクシマ”への教訓』(朝日ニュースター、2011年6月23日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=oSa-DtD8gy0(5分割)*オリジナル版(テレビ放送版は55分)
(内容説明)
  25年前に原発事故が起きたチェルノブイリの今はどうなっているのか。福島原発事故直後の4月上旬に現地取材したドキュメンタリー、『チェルノブイリ「フクシマ」への教訓』 を放送します。
◆終わりなき事故の後始末
◆立入禁止地区に暮らす
◆がんと生きる被ばく者の涙
◆情報隠蔽と強制立退き
◆汚染土壌の再生に挑む

*出典:http://asahi-newstar.com/web/?p=1625

◆『その日のあとで――フクシマとチェルノブイリの今』(毎日放送、映像'11、2011年6月26日)
動画:http://www.mbs.jp/eizou/bb/11/06.asx
(内容説明)
 3月11日、巨大地震と津波によって福島第一原発で起きた事故は大量の放射性物質を放出し、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故と同じく史上最 悪の「レベル7」となった。日本は今後、広範かつ長期にわたって放射能汚染と向き合うことになった。全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村の人々の苦悩と ともに、事故後25年経ったチェルノブイリ周辺の現状を取材、私たちが教訓として学ぶべきことは何かを考える。
*出典:http://www.mbs.jp/eizou/

◆『“内部被ばく”に迫る――チェルノブイリからの報告』(NHKBS1、ドキュメンタリーWAVE、2011年8月5日)
動画:http://vimeo.com/27354136
(内容説明)
 福島原発以来、世界中で注目を集めている”内部被ばく”。健康への具体的な影響などわかっていないことが多いその実態の解明に、去年の夏から日本の研究チームが取り組んでいる。チェルノブイリのホットスポットと言われている村で健康調査を実施し、事故から20年以上たって住民の間で急増している原因不明の心疾患を検証、放射性物質「セシウム」が人体に影響を及ぼすメカニズムを探っている。謎につつまれてきた「長期的放射能被害」に対して、国内の英知を結集して立ち向かう最新報告。
*出典:http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110805-11-11739
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▽福島第一原発事故関係
 *ドキュメンタリー以外の報道番組を含みます。

◆『原発事故――広がる波紋』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年3月24日)
(内容説明)
 福島第一原発事故が終息せず長期化する中、周辺地域の被害も広がり続けている。放射性物質が福島県内だけでなく周辺地域でも相次いで測定。避難や屋内退 避の対象になっていない半径30キロ圏外の市町村の中にも、物資の不足から集団移転など考え始めたところがある。更に周辺地域の野菜や水道水にも放射性物 質が検出され始め、影響は更に広がる様相を見せている。私たちの生活に欠かせない水や食品はいまどうなっているのか?放射性物質の影響は?専門家は今のと ころ健康の影響に影響のあるレベルではないと指摘してるなかで、番組では正確な情報をわかりやすく伝え、私たちはどうすべきなのか探っていく。
出演:浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)、虫明 秀樹(NHK大阪局・記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3020

◆『“原発避難”どう支えるのか』(NHK総合、特報首都圏[関東エリアで放送]、2011年4月1日)
(内容説明)
 福島第一原発の事故により、周辺地域に近づけない状況が続いている。
 ”原発避難”というかつてない事態のなか、慣れない地で生活を続ける人は関東甲信越地方だけで2万人を超える。福島第一原発は東京電力の発電所として40年にわたって首都圏の電力需要に応えてきた。いま関東甲信越として”原発避難”してきたかたをどう支えていけるのか。
 避難してきた人々の思い、埼玉県に自治体ごと移転してきた福島県双葉町を支える自治体の動き、さらにかつての地震や水害などの被災を教訓にボランティア運営や被災者支援で新たな取り組みを始めた新潟県の試みなどを追いながら、どう支援していくのかを探った。
*出典:http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2011_04-2011_09/20110401/index.html

◆『原発災害の地にて――対談 玄侑宗久・吉岡忍』(NHK教育、ETV特集、2011年4月3日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xhzn6q_yyyyy-yyyyyyyy-yy-yyyy-yyy-y_news
(内容説明)
 大地震が襲った福島第一原発をめぐり、地元では何が起きているのか。二人の作家が現地で対談する。
 福島県三春町在住の芥川賞作家・玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんは、事故発生以来、住職を務める福聚寺を守りながら放射線に翻弄される地元の人々の 暮らしを見つめている。第一原発から45キロに位置する三春町は、避難地域に指定された20キロ圏内に住む人々の避難先となり、受け入れ限度をはるかに超 える1000人以上が避難して来ている。津波により家族を亡くした人々の葬儀も出来ない状況となり、政府による野菜や牛乳の出荷停止措置に、このまま故郷 が失われてしまうのではないかと懸念している。
 ノンフィクション作家の吉岡忍さんは、地震発生後に三陸海岸に入りさんたんたる状況を取材してきた。吉岡氏にとっても大地震と原発事故の複合災害は取材 経験のない未知の事態である。三陸から福島に移動してみると、被災地の様子が全く違うことに気づいた。30キロ圏外でありながら高い放射線量を記録する ホットスポットで、自主避難の指示が出てもなお家を出ることがかなわない高齢者や、毎日自分で放射線量を計測しながら留まっている夫婦。原発や放射能に関 する情報の不足に、福島の人たちはまだまだ未来を考えることが出来ないと痛感している。
 見えない放射能に怯える現地に生きる玄侑宗久さん。阪神大震災はじめ多くの災害下で人々の営みをみつめてきた吉岡忍さん。福聚寺での二人の対談を軸に、今何が求められているのか、これからどう生きて行くのか、問題の核心に迫る。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2011/0403.html

◆『町を失いたくない――福島・浪江町 原発事故の避難者たち』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年4月7日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3026-0407.flv
(内容説明)
 地震、津波、そして、原発事故が襲った福島県浪江町。住民約二万人の殆どが福島第一原発から20キロ以内に暮らしていたため、いつ終わるともしれない避 難生活が続いている。未だ行方不明の人々。放射性物質のため、救助にも、遺体確認にも行けないことを悔やむ人々。町を救うためにと、原発の復旧作業に向か う人。再び町に帰る日まで、町民たちのつながりを守ろうと試みる人々……。
 原発に対する立場や考えは様々だが、未曾有の苦難に直面し「故郷・浪江町を決して失いたくない」という思いで堅くつながる人々を通して、原発事故に直面した地元の町の今を追う。
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3026

◆『原発 放射線 どう向きあうのか』(NHK総合、特報首都圏[関東エリアで放送]、2011年4月8日)
(内容説明)
 原発からの放射性物質にどう向きあえばいいのか?
 水産物や野菜などから放射性物質が検出される事態が相次いでいる。原発事故終結の見通しがたたないなか、当面の間、この事態に直面していくことが求められている。
 単に楽観視するのではなく、といって過度に恐れて思考停止になるのでもない。どう向きあっていくことが、いま必要なのか?
 首都圏の産地での動き、情報を理解する難しさ、各地で始まった模索などを追いながら、探った。
ゲスト出演:福士政広教授(首都大学東京)
*出典:http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2011_04-2011_09/20110408/index.html

◆『東日本大震災1か月 第1部 福島第一原発 出口は見えるのか』(NHK総合、NHKスペシャル、2011年4月9日)
(内容説明)
 東日本大震災から1ヶ月。NHKスペシャルは2部構成で伝える。第1部では、未だ予断を許さない福島原発事故の最新情勢、第2部では、震災後1か月の被災地の現状を描き、生活再建への課題を探る。
*番組内容要約:http://rokugadb.mediacat-blog.jp/e65404.html
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/110409.html

◆『被害者が問う事故調査』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年4月26日)
(内容説明)
 いま、日本の事故調査が被害者の声によって大きく変わろうとしている。平成17年4月、107人の命が失われたJR福知山線事故。国の事故調査委員会は 最終報告書を出し調査を終結していたが、一昨年、その調査委員たちが加害企業・JR西日本に調査情報を伝えていた「漏えい問題」が発覚。国は、調査を改め て検証し直す、前例のない「検証チーム」を設置し、遺族・負傷者7人が参加することになった。発表された検証の結果には、日本の事故調査の課題とあるべき 姿の提言が盛り込まれた。事故調査の在り方に関しては、国土交通大臣が制度の見直しを明言し、消費者庁でもあるべき調査をめぐる議論が進められている。福 知山線事故の検証チームの動きを軸に、NHK独自の調査報道を加え、福島第一原発事故の検証でも重要となる事故調査の現状と課題を問いたい。
出演:柳田 邦男(ノンフィクション作家)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3032

◆『電力が足りない――どう変える 私たちの暮らし』(NHK総合、特報首都圏[関東エリアで放送]、2011年4月22日)
(内容説明)
 東日本大震災から1ヶ月余り。いま夏に予想されている電力不足が深刻な課題になっている。
 政府は大規模な工場などの大口の需要家に25%、中小企業などに20%、家庭にも15%以上の節電を求める方針だ。このため、いま首都圏の様々な場で対応を迫られている。
 都内のオフィスビルでは、空調などで大幅な節電を模索。埼玉県内の団地では、大学と共同で家庭のどこに節電の余地があるのか、徹底的に洗い出しを進めて いる。都内で自動車部品などを製造している中小企業。電力使用の業務を細かく調べ上げ、休日出勤や深夜勤務を長期的に検討するなど、今回の電力不足は私た ちの働き方や暮らしのあり方も変えようとしている。
 電力危機の回避のために私たち一人一人ができることを考えた。
*出典:http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2011_04-2011_09/20110422/index.html

◆『東日本大震災「病院が消えた――福島 障害者の今』(NHK教育、福祉ネットワーク、2011年5月3日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=YbppRopxbKA(1/2) http://www.youtube.com/watch?v=SlorvUP6l8I(2/2)
(内容説明)
 福祉ネットワークでは、震災発生直後から障害者や高齢者の状況の取材を続けてきた。5月は、先行きの見えない不安に直面している、障害者や高齢者の姿を伝える。
 地域の中核となってきた精神科病院がなくなってしまった。福島県の精神障害者は、そんな課題と直面している。原発問題の発生とともに、2つの病院が入院 患者たちとともに避難し、休業状態となってしまった。近隣の相馬市の公立病院には、精神科がないにもかかわらず、震災直後から大勢の患者がやってくるよう になり、急きょ、県内外からの医師の応援を受けて、診察を開始した。しかし、短期間で医師が変わらざるを得ないような自転車操業での診察。いつまで続けら れるかの予定も立たない状態だ。
 精神疾患のある人たちの多くは、病状安定のため、服薬の継続が必要。状態が悪くなったとき、医師に診てもらえるという安心感がないと、それだけで症状が悪化してしまうこともある。
 休業状態の病院のスタッフたちや地域の作業所のスタッフは、精神疾患のある人の不安を少しでもなくそうと、相談支援などを始めようと模索している。精神障害者の暮らし、そして支援の基盤が揺らぐ福島県北沿岸地域の現状を伝える。
出演者:
堂本 暁子さん(前千葉県知事)
般若 よし子さん(福島県相馬市 NPO法人ひまわりの家代表/電話インタビュー)
VTRナレーション:河野 多紀
解説放送:木原アナウンサー
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3037

◆『故郷(ふるさと)はどうなるのか――福島・浪江町 原発事故に直面する人々』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年5月11日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3037-0511.flv
(内容説明)
 地震と津波、そして原発事故に見舞われてから2か月を迎える福島県浪江町。人々を取り巻く状況は厳しさを増している。捜索活動は始まったものの、遺体の 損傷が激しく、身元確認は進んでいない。最新の調査で町の放射線量が高いことも判明し、避難生活が年単位に及ぶ恐れも高まってきた。
 そうしたなかでも希望を捨てずに動きだしたのが、町の将来を担うと期待されていた商工会青年部のメンバーだ。原発事故を収束させるため、汚染水の除去作 業に新たに加わったクレーン運転士。バラバラに避難する人々の絆を守ろうと、炊き出しの集いを開く鉄工所の経営者。困難に直面しながら、町の復活をあきら めない人々の姿を追う。※福島県二本松市より生中継
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3037

◆『浪江町警戒区域――福島第一原発20キロ圏内の記録』(NHK総合、2011年5月13日)
動画:http://vimeo.com/25024639
(内容説明)
 立ち入り禁止になってしまった我が町は、今、どうなっているのか。「警戒区域」に指定された浪江町の原発20キロ内地域に、先月末、NHKのカメラが 入った。本格的な行方不明者捜索が行われた日に、町長の立ち入り許可を得て、町の職員らに同行し、津波の被害の大きかった海沿い地域の現在の様子を克明に 記録した。主な撮影地は、浪江町請戸を中心に、中浜、両竹、棚塩など。
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3037

◆『ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から2か月』(NHK教育、ETV特集、2011年5月15日)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=L0sDYIyf6i8
テキスト:http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65734984.html(7分割)
(内容説明)
 福島原発事故は、周辺地域に未曾有(みぞう)の放射能災害を引き起こした。時間経過とともに拡大する避難エリア。住民たちが自分たちの村や町に、いつに なったら帰れるのか、その展望は全く見えない。いま住民たちが求めているのは、被曝(ひばく)による人体影響と、今後の土壌汚染への対策を、客観的かつ冷 静に考えてゆくための基礎となるデータ・放射能汚染地図である。
 ETV特集では1954年のビキニ事件以来、放射線観測の第一線に立ち続けてきた元理化学研究所の岡野眞治博士の全面的な協力のもと、元放射線医学研究 所の研究官・木村真三博士、京都大学、広島大学、長崎大学の放射線観測、放射線医学を専門とする科学者達のネットワークと連係し、震災の3日後から放射能 の測定を始め汚染地図を作成してきた。観測チームは、周辺地域の土壌、植物、空気中の粒子を採取し放射線量を計測する一方、岡野博士が開発した計測機を自 動車に搭載して、福島県内の道路2000キロを走破した。この計測器はビデオで撮った現場映像とともにGPS情報、放射線量、放射性核種のスペクトルを、 同時記録してゆくことができる世界唯一の機器であり、チェルノブイリ事故での計測により国際的な評価を得ている。
 一方、文部科学省や福島県、IAEA、アメリカエネルギー省も、独自に汚染の計測を進めており、その結果が公表され始めている。これらのデータと、独自収集データをつきあわせることで、原発周辺地域のきめ細かい土壌汚染のマッピングが可能になる。
 番組は、放射能汚染地図を作成してゆくプロセスを追いながら、原発災害から避難する人々、故郷に残る人々、それぞれの混乱と苦悩をみつめた2か月の記録である。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0515.html

◆『“3.11”を忘れない (2) 家族を見つけたい――原発30km圏内の捜索』(テレビ朝日、テレメンタリ−2011、2011年5月16日)
(内容説明)
震災で息子と娘、父親の3人が行方不明になった福島県南相馬市の元消防団員・小西康弘さん。福島第一原発から30km圏内ということもあって、震災直後は 誰も捜索に来なかったこのエリア。小西さんは仲間とともに捜索を始めた。娘は遺体で見つかった。行政の支援は乏しい。それでも愚痴をこぼさず、仲間と冗談 を言い合いながら捜し続ける。「家族を支え、仲間に心配かけないため…」
絶望的な状況でも、強く生きようとする小西さんの姿を追った。
制作:福島放送
*番組紹介:http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/backnumber/0400/

◆『自衛隊の”放水”作戦――隊員が語った舞台裏 』(NHK総合、ニュースウオッチ9、2011年5月20日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_nw9_20110520_1057
 世界中が固唾をのんで見守った、震災から7日後の福島第一原発に対する自衛隊による水の投下作戦。事態収束への最初の一歩ともなったこの作戦の詳細が、明らかになりました。
 原発の復旧作業の拠点、Jビレッジで大型連休中の5月3日に任務を終えた、自衛隊部隊の姿を追うことで、3月14日、危機的な状況に陥っていた福島第一原発への自衛隊による対応が見えてきました。
*番組紹介:http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_nw9_20110520_1057(NHKエコチャンネル)

◆『乗り越えられるか“電力危機”』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年5月26日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3046-0526.flv
(内容説明)
 大震災の影響で極端に低下した東京電力の供給能力。そして、中部電力・浜岡原発の全面停止。電力不足ドミノも懸念されるこの夏をどう乗り切るのか、必死 の取り組みが需給双方で進められている。電力各社は火力発電所の復旧・再稼働、新規ガスタービンの増設を急ピッチで進めているが、電力確保はまさに“綱渡 り”の状態である。対策に追われる各企業。店舗オペレーションを見直すコンビニ、輪番操業や「時間的シフト」を導入する企業、本社機能を九州に移転させる 会社も現れた。命を預かる医療現場はより事態が深刻。自家発電でどれだけ対応できるのか実証実験も始めている。最悪のシナリオにおびえながらも、いざとい う時の備えに奔走する現場を密着取材。電力不足が産業・生活構造そのものを変えつつある実態を描く。
出演:熊野 英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト)、吉武 洋輔(NHK経済部・記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3046

◆『”原発からの避難”追跡75日』(NHK総合、特報首都圏[関東エリアで放送]、2011年5月27日)
(内容説明)
 いつ戻ることができるのかわからない避難が始まって、およそ75日。
 関東甲信越地方では、2万人以上が“原発からの避難”を続けている。
 元の生活に戻ることをあきらめて、避難した地域で中期的な仕事を始めた人。いったんは福島県外に避難したものの、一時的に帰宅したことをきっかけに、原発から30km圏外の県内で生活再建をすることを決意した人も多くいる。
 “原発からの避難”をどう支援していけばいいのか。避難を受け入れた地域で、新たな“つながり”をどのように作っていけばいいのか。
 いま私たちに何ができるのかを考えた。
ゲスト出演:
鎌田 實(被災地やチェルノブイリで支援活動・医師)
平野 祐康(三宅島の全島避難を経験・現三宅村村長)
*出典:http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2011_04-2011_09/20110527/index.html

◆『被災地・福島の障害者はいま』(NHK教育、きらっといきる、2011年6月3日)
動画:http://www.nhk.or.jp/kira/wmv/480.asx(NHK)
http://www.youtube.com/watch?v=GPbAby7opNI(youtube)
*動画はいずれも前半、飯舘村の部分のみ。 (内容説明)
 東日本大震災の発生から、間もなく3か月になります。
 今回は、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、避難を強いられている福島県の障害者についてお伝えします。
 飯舘村(いいたてむら)で暮らす精神障害のある女性、南相馬市(みなみそうまし)の親子、いわき市で障害者が自ら行った避難訓練を取材しました。
*出典:http://www.nhk.or.jp/kira/program/past/details/480_no.html

◆『シリーズ 原発危機――第1回 事故はなぜ深刻化したのか』(NHK総合、NHKスペシャル、2011年6月5日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xj4aiw_2011-6-5-yyyyyyyyyyyy-yyyyyyyyy_news
(内容説明)
 いまだに危機的な状況が続き予断を許さない原発事故。当初の想定を超え、水素爆発やメルトダウンなどが進行し、後手後手の対応の中で、汚染は拡大していった。 なぜ、ここまで事故は深刻化したのか。事故対応にあたった官邸、保安院、原子力安全委員会、そして東京電力はどう動いたのか。
 当事者たちの証言と内部資料をもとに徹底検証する。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/110605.html

◆『続報 放射能汚染地図』(NHK教育、ETV特集、2011年6月5日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xj4blf_2011-6-5-yy-yyyyyyyyyyyyyyyyy_news
テキスト:http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65734984.html(7分割)
(内容説明)
 『ネットワークでつくる放射能汚染地図――福島原発事故から2か月』(5月15日放送)では、福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の土壌を科学者の木村真三氏が採取。サンプルは、プルトニウムの有無を調べるため放射線解析の第一人者、金沢大学の山本政儀教授のもとに送られた。
 番組放送後、結果を知りたいという問い合わせが殺到したが、この度ようやく解析結果が出る見通しとなった。果たしてプルトニウムは検出されるのか?
 さらに、木村氏のその後の調査で、計画的避難区域や緊急時避難準備区域から外れた福島県南部のいわき市で新たなホットスポットが発見され、その実態が序々に明らかになってきた。
 新たにわかった汚染の実態を続報として伝える。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html

◆『原発事故3か月 避難者たちは今』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年6月13日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3055-0613.flv
(内容説明)
 「みんなで浪江町に戻るために」と題する宣言が、今月打ち出された。震災と原発事故にあった福島県浪江町が、町独自に今後の展望について“考えを明確に”したのだ。背景にあるのは、先の見えないなかで進む町民分散への危機感。
 町のアイデンティティと絆を守るために、浪江町臨時役場(二本松市)が中心となり、様々な模索を始めている。住宅面では、仮設住宅をできるだけ集中させて、町のコミュニティの再形成を目指す。事業面では、商工会などを中心に、事業の再開・継続の相談支援を行う。
 しかし、課題が山積している。それぞれの現場で、資金不足・用地不足などの困難にぶつかりながら、いつか故郷に戻る日のために格闘する人々を追う。
出演:玉川 啓(浪江町行政運営班長)、佐藤 安良(浪江町商工会事務局長)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3055

◆『原発で揺れた日米同盟』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年6月15日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3056-0614.flv
(内容説明)
 在日アメリカ軍の被災者支援「トモダチ作戦」の成果によって、普天間基地移設問題以降、冷え切っていた関係が改善したかに見られる日米同盟。
 しかし、福島第一原発事故の初動対応を巡って、日本に対する米国の不信が、これまでになく高まっていたことが、明らかになった。
 「情報不足」や「安全基準の相違」によって疑念を強めた両国の外交交渉を検証し、重大事故発生時における協力体制構築の課題について考える。
出演:森本 敏(拓殖大学大学院教授)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3056

◆『シリーズ 原発危機――第2回 広がる放射線汚染』(NHK総合、NHKスペシャル、2011年7月3日)
動画:http://vimeo.com/25941554
(内容説明)
 原発事故からまもなく4ヶ月。未だに事態収束の見通しがつかない中、原発から300キロメートル以上離れた静岡県でお茶から基準値以上の放射性物質が検出されるなど、福島県だけでなく、首都圏をふくめた広い地域で汚染への不安が広がっている。
 そこで番組では、放出された放射性物質の量をもとにした拡散シミュレーションをもとに、汚染の実態を独自に調査、高いレベルの汚染地帯=ホットスポット が生まれるメカニズムを解明する。また、福島で行われている子供たちの被ばく量を減らすための取り組みや、食品の検査体制の課題を取材、東日本に広がって しまった放射性物質による汚染に、私たちは、どう立ち向かっていけばよいかを探っていく。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/110703.html

◆『シリーズ 原発危機――第3回 徹底討論 どうする原発 第一部・第二部』(NHK総合、NHKスペシャル、2011年7月9日)
動画:(第1部) http://www.dailymotion.com/video/xjtlax_20110709-yyyyyyyy-y-yyyy-yyyyyy-y-y_news
動画:(第2部) http://www.dailymotion.com/video/xju63o_20110709-yyyy-y-yyyy-y-y_news(2分割)
(内容説明)
 シリーズ原発危機の第3回は、原発の今後を、徹底ルポと長時間討論で考える。
 福島第一原発の事故は、原発の安全性に対する考え方に大きな修正を迫るものとなった。このまま原発への依存を続けるのか、それとも新エネルギーに軸足を移すのか。“フクシマ後”の今、私たちは、大きな岐路に立っている。
 日本では全国の50基あまりの原発をどうするのか、各地で議論が広がっている。四国の伊方原発や九州の玄海原発は7月をめどに定期点検中の原発の再稼働 を目指しているが、安全性への懸念が広がり、先行きは見えない。一方、脱原発を決めたドイツでは、雇用への悪影響や電力コストの増大という問題をどうする か、原発立地の地元を含めた国民的議論が起きている。アメリカでは、オバマ大統領が原発の継続を打ち出す一方、市場原理の立場から株主が原発にノーを突き つける事態が起きている。安全性を高めるコストが増大し、採算がとれないと判断したのだ。日本という国のあり方や、私たちのライフスタイルまでも左右す る、原発とエネルギーの問題。番組では“フクシマ後”に揺れる日本と世界各地の実態をルポするとともに、有識者やtwitterをまじえた徹底討論で、原 発の今後を掘り下げて考えていく。
出演:
原発事故担当大臣 細野豪志
原子力安全委員会専門委員・北海道大学教授 奈良林直
21世紀政策研究所研究主幹 澤昭裕(注:元エネ庁)
元原子力プラント設計技術者・芝浦工大非常勤講師 後藤政志
環境エネルギー政策研究所所長 飯田哲也
ノンフィクション作家 吉永みち子
(司会/アナウンサー 三宅民夫、アナウンサー 守本奈実、解説委員 水野倫之)

*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/110709.html

◆『“3.11”を忘れない (5) 酪農家の涙――飯舘村計画的避難』(テレビ朝日、テレメンタリ−2011、2011年7月11日)
(内容説明)
原発発事故から約1ヵ月後、福島県飯舘村は全域が計画的避難区域となった。避難指示が遅れたことにより、村の酪農家は牛を手放すタイミングが遅れ、牛は売り物にならなくなった。残された道は“殺処分”のみ。
村の酪農家・中島さん夫妻も我が子のように育てた牛たちと別れ、家と村から離れることを余儀なくされた。
理不尽な別れに涙する妻の洋子さん。遅すぎる避難指示に翻弄された酪農家夫婦の姿を追った。
制作:福島放送
*番組紹介:http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/contents/backnumber/0408/

◆『“原発被害者”進まぬ救済』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年7月14日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3074-0714.flv
(内容説明)
 東京電力福島第一原発の事故による被害者救済は「原子力損害賠償法」に基づいて行われることになっている。しかし賠償の時期や範囲、金額、また情報提供を誰が行うかなどは具体的に決められていない。現在、「原子力賠償紛争審査会」が賠償に向けた“指針作り”を進めているが、全国に避難した被害者には情報が行き渡らず、また賠償の遅れから経営が追い詰められる農家も増えている。さらに、避難指示区域の外でも放射線量の高い場所が現れ、自主的避難者が増えているが、彼らへの賠償の見通しは立っていない。実効性ある原発事故被害者の救済のあり方を探る。
出演:中所 克博さん(元JCO東海村事故・原子力損害調査研究会委員)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3074&ct=%E5%8E%9F%E7%99%BA (出演者の番組内コメントの書き起こしあり)

◆『福島汚染牛発覚 独自追跡――給食の安全性は』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年7月16日)
(内容説明)
▽汚染牛の発覚前から”給食は?”母の不安
 福島県産の汚染牛が全国に出荷されていた問題で、番組では問題発覚の2ヵ月前から給食に不安を持って動き始めた母親を取材していた。女性は、毎朝娘を学校に送り出す前に放射線量を計測している。
 女性は食品の産地にも気を使っており、多くの食材は西日本のものを使用しているが、娘が通う学校の給食を心配し、福島県産の食材は残させて欲しいと学校に掛け合ったという。
 横浜市の給食への考え方は、流通している食材に関しては安全というもので、政治家たちも安全性をアピールしていた。
▽肉の流通経路をたどれ!
 そんな中、給食関係者から福島県産の牛肉をめぐり、福島のどこで生産されたかわからない牛肉が給食に出ているとの情報が入った。
 牛肉の産地を特定する「個体識別番号」について解説。女性たちは、このシステムを使って原発事故以降給食に使われた牛に関する情報開示を求め動き出した。
▽トレーサビリティー 空白の謎を追え!
 汚染牛流通経路の謎を探る。大玉村の家畜農家に話を聞いたところ、生産者の名前などを明記することは法律で義務付けられていないと話した。
▽福島を襲った悲劇
 福島県食肉流通センターでは、原発事故後高級肉も2〜3割安い値段で取引されているという現状。汚染牛を出荷した農家の反応などが流れた。
▽汚染牛発覚で検証 福島産食材はいま
 汚染牛が発覚したことを受け、福島県産の他の食材の安全性を検証。豚を飼育するの農家は安全だと話した。
 養鶏場では、鶏を密閉状態で飼育するため汚染の可能性は低いという。
 桃農家では放射性物質を調査してホームページなどで公開し安全性をアピールしているが、トマト農家は原発事故の影響を強く感じているという。
 福島は日本有数の米どころで、県は震災後一部地域を除いて田植えを許可。各農家は原発事故後に田植えを行っているが、収穫後に放射性物質が検出されれば販売できなくなる。
▽スタジオトーク
 今回現地を取材したスタッフが、農家達が行っている放射能汚染への対策を紹介。
▽子どもに安全な給食を チェルノブイリの教訓
 松本市の市長は、チェルノブイリ事故の際医師として現地に向かい子供たちの治療を続けた人物。その経験を活かし、子供たちに安全な給食を出し続けている。
 市では放射能汚染の可能性があるものを一切給食に使わないと決めており、材料が揃わない場合は献立を変更するなどして対応している。
▽エンディング
 本日の総括とエンディングの挨拶。
*出典:http://datazoo.jp/tv/報道発+ドキュメンタリ宣言/499360

◆『もう安心?まだ危険? 放射能と私たちの暮らし』(NHK総合、特報首都圏[関東エリアで放送]、2011年7月22日)
(内容説明)
 福島第一原発の事故から4ヶ月。
 放射性物質の拡散は、今も人々の生活に不安の影を落としている。
 先週も牛肉や牛乳から基準値を超える放射性物質が検出されるなど、暮らしの基本である「食」も安全性が脅かされた状態が続いている。
 こうした中、首都圏各地で「放射性物質から子どもを守る会」という母親たちのグループが次々に結成。
 たとえば学校のプール授業について「選択制」を認めさせたり、「ホットスポット」を明示した地図の作成に乗り出したりするなど、活動範囲は多岐にわたる。
 どうすれば長期的な視野に立って、放射性物質と向き合って暮らしていくことができるのか、探った。
ゲスト出演:岩本 裕 解説委員(解説委員室)
*出典:http://www.nhk.or.jp/tokuho/archives/2011_04-2011_09/20110722/index.html

◆『飯舘村――人間と放射能の記録』(NHK総合、NHKスペシャル、2011年7月23日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xk3qjh_20110723-yyy-yyyyyyyyyy_news (2分割)
(内容説明)
 福島県飯舘村は人口約6000人。山あいの土地で農業や畜産業を営みながら人々は静に生活していた。ところが、東京電力福島第一原発の事故で暮らしは一 変した。飯舘村は原発から30q以上離れていたため、当初は避難区域などに指定されず、住民は村に残った。しかし実際には、村の土壌は高濃度の放射能に汚 染されており、人々は被曝することになった。さらに4月末には国によって計画的避難区域に指定された。村人たちは仕事と暮らしをすべて手放すという悲壮な 決断を迫られたのだ。
 農作物の出荷停止。汚染状況の判明。村民に広がる被曝の恐れ。「自然と共存した村作り」を目指してきた菅野典雄村長も、村民の命や健康を守るため決意が 揺らぐ。村を出るか、それとも残るか、村民は村の消滅のという極限の状況下で、何を考え、どう行動するのか。番組では震災発生から4か月間、飯舘村を定点 観測し、「見えない敵」放射能との闘いを強いられた人々の姿を記録した。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/special/onair/110723.html

◆『肉牛セシウム汚染――稲わら流通を追う』(TBS、報道特集、2011年7月23日)
(内容説明)

 高濃度の放射線セシウムで汚染された稲わらを与えられた肉牛が流通していた問題は更に広がりを見せている。
 何故福島第一原発から遠く離れた宮城や岩手で稲わらが汚染されたのか、汚染の実態、そしてそのメカニズムを日下部キャスターが現地で取材した。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110723_1_1.html

◆『大阪・宮城・福島――故郷を離れた家族たち』(毎日放送、映像'11、2011年7月24日)
動画:http://www.mbs.jp/eizou/bb/11/07.asx
(内容説明)
 宮城県女川町で大津波に遭い家を失った鈴木武さん一家と、福島第一原発からわずか10キロの浪江町で酒店を営んでいた紺野昌則さん一家。 ともに3月、大阪府堺市が無償で提供する市営住宅に移ってきた。もとの家へ帰れる日まで大阪で暮らそうという家族たち。しかし 一時的に里帰りした故郷の姿を目の当たりにして気持ちは揺れる。津波と原発。 大震災で故郷を奪われた家族たちの姿を4ヶ月にわたって追う。
*出典:http://www.mbs.jp/eizou/

◆『全県民被ばく調査――不安は解消できるか』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年8月3日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xkchh4_20110803-yyyyyyyy-yyyyyyyyy_news
(内容説明)
 原発事故を受けて福島県が行う事を決めた、全県民202万人を対象にした異例の健康調査。その先行調査の結果が、7月末から住民に伝えられている。今も放出が続く放射性物質の影響がどこまで人体に及んでいるのか、注目が集まっている。この調査は、住民に安心を与えるのを目的の一つにして福島県が実施を決め、広島や長崎の放射線被ばくの専門家からなる検討チームによって進められている。チームは、安全の線引きをどのように行い、福島県民はその結果をどのように受け止めているのか。未知の低線量被ばくの中で、私たちはどう“安全”を捉えていくべきなのかを考える。
出演:齋藤 紀さん(わたり病院医師)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3056 (出演者の番組内コメントの書き起こしあり)

◆『牛肉になぜ――広がる放射能汚染』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年7月25日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3077-0725.flv
(内容説明)
 牛肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題。えさとして与えられた稲わらが原因と見られ、その後、放射性物質を含んだ稲わらが全国で次々と見つかっている。いま各地で牛肉の買い控えが起き、牛肉の価格は一気に暴落。生産者への影響は深刻だ。原発事故のあと屋外で保管されていた稲わらが危険だという国の通知を知らず、汚染されたわらを購入していた農家は、牛の大量処分を余儀なくされ、廃業の危機に直面。安全なえさを与えていた農家も、国の「出荷制限」によって、経営が立ちゆかなくなっている。汚染はどのように拡大し、なぜ防ぐことができなかったのか。そして、被災地の肉牛農家はこれからどうなるのか。広がる放射能汚染の波紋を追う。
出演:近堂 靖洋(NHK科学文化部・記者)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3077 (出演者の番組内コメントの書き起こしあり)

◆『チェルノブイリの教訓――原発 警戒区域の真実』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年7月30日)
(内容説明)
▽オープニング
 オープニング。福島第一原子力発電所とチェルノブイリを比較検証し、問題解決の鍵を探る。
▽原発 警戒区域の真実 “野良牛”の群れが
 7月10日に警戒区域への一時帰宅が行われた。原発から20キロ圏内に入った直後から住民たちは線量計の数値に釘付けとなった。映像を撮影した男性は帰宅するのは3ヶ月ぶりで、気がかりだったのは置き去りにした21頭の乳牛だという。家に着くと和牛と乳牛が野良牛となっていた。
▽原発 避難4ヵ月半 住民に新たな問題
 40世帯150人の浪江町住民は現在猪苗代リゾートホテルに避難している。牛を育てていたその他一般人の部屋を尋ねると、12畳の洋室で母と伯母と暮らしていた。浪江町で花屋を営んでいた夫婦は最初は父と住んでいたが、避難直後に転倒し入院となり現在車椅子生活になっているという。
▽原発 警戒区域の真実 汚染された我が家は
 浪江町で花屋を営んでいたその他一般人が一時帰宅すると、室内は震災直後のままで事故後家族はばらばらになってしまったと話す。7月12日避難住民の怒りが国会議員に向けられた。
▽「浪江町に住め!」避難住民 怒りのデモ
 7月12日福島県の避難住民が国会に向けて怒りのデモを行った。事前に請願書を送っていたが民主党議員には面会できなかった。自民党は出迎えたが、避難住民の怒りに対し黙ったままだった。唯一政治家はしっかりやっていると発言したが、避難住民の怒りを加熱させてしまった。
 桑折町に浪江町民のための仮設住宅が300戸建てられている。10月中には皆ホテルや旅館を出て県内26箇所に用意された仮設や借り上げの住宅に引っ越さなくてはならない。仮設住宅に引っ越すと光熱費などを自己負担しなければならず、職を失った多くの人が苦しんでいる。
▽チェルノブイリから探る 福島の未来とは…
 関東で4月に放送したチェルノブイリ特集を浪江町民に見てもらうことにした。25年目のチェルノブイリの汚染された土地・大量のがれきの処理・避難住民はどう乗り越えたかを取材したものだった。
▽チェルノブイリから 教訓(1)放射能は今
 チェルノブイリの事故後近隣住民たちは避難命令が出て以来帰ることが許されていない。取材班が原発の正面玄関に周り石棺と呼ばれる4号炉まで近づいた。25年経った今でも放射能は通常の190倍ほど残っていた。
▽スタジオトーク
 スタジオトーク。チェルノブイリを取材したディレクターは浪江町民に取材映像見せた時、休憩を入れようと思ったが町民がじっくり見たいということで休憩なしにしたという。取材映像から何かつかむことは出来ないか町民たちは必死だったと話した。
▽エンディング
 福島第一原子力発電所とチェルノブイリの共通点や25年経ったチェルノブイリ事故からの教訓を考える。
*出典:http://datazoo.jp/tv/報道発+ドキュメンタリ宣言/502371

◆『福島を生きる――詩に刻む被災地の言葉』(NHK総合、クローズアップ現代、2011年8月1日)
動画:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/material/img/movie/video.html?flv=3081-0801.flv
(内容説明)
 「放射能が降っています。静かな 静かな 夜です。」
 震災の体験をストレートな言葉で表現した詩をツイッターに発表し、注目を集める福島在住の詩人・和合亮一さん。いま、同じ福島で被災した人々を訪ねて話を聞き、詩を作る作業を進めている。被災者が心の奥に閉じ込めた言葉を掘り起こし、詩で震災を記録しようというのだ。さらに、被災者との会話の中に見つけた「前向きな言葉」を詩で表現し、失われた日常を取り戻すきっかけにしてほしいと考えている。詩に刻まれた被災地の言葉を見つめる。
出演:佐野 眞一さん(ノンフィクション作家)
*出典:http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3081&ct=%E5%8E%9F%E7%99%BA (出演者の番組内コメントの書き起こしあり)

◆『原爆と原発・・・2つの核に翻ろうされて』(TBS、報道特集、2011年8月6日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xkebqx_20110806-yyyyy-yyyyyyyyyy_news
(内容説明)
 広島は66回目の原爆の日を迎えた。今年は福島第一原発の事故を受けて、「人間にとって核とは何か」を問う特別な日になった。
 福島第一原発から20数キロの場所に、かつて広島と長崎で原爆に会った被爆者たちが住んでいる。かつては原爆で、今は原発で運命が翻ろうされた人々の現実は核と人間が共存できるのかという問いを私たちに突きつける。
*番組紹介:http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20110806_2_1.html

◆『福島第一原発――作業員に何が?』(NHK総合、追跡 A to Z、2011年8月12日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xkioun_20110812-yyyyyy-yyyyyy_news
(内容説明)
 この先数十年かかるともいわれる福島第一原発の事故処理。
 そこでは常時、全国から集められた3000人もの作業員が事故処理にあたっているが、今も非常に高い線量の放射線が計測されている。
 東京電力によると、政府が定めた被ばく線量の限度を超えた作業員は6人。
 また、これまでに作業に当たった人たちの内部被ばく線量を計測しようとしたところ、143人の作業員の所在が把握できないという。
 事故現場で働く作業員の安全は本当に守られているのだろうか。
 なぜ、厳重に放射線量が管理されているはずの作業員と、連絡がつかないなどという事態が生まれるのだろうか。
 我々は、福島第一原発での安全管理の実態と、作業員がどのように集められているのかを追跡した。
 すると、作業現場の過酷な実態と、そこに人を送り込む闇社会の姿が浮かび上がってきた・・・。
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/next.html#0812

◆『チェルノブイリの教訓(2)――細野原発担当大臣への提案』(TV朝日、ドキュメンタリ宣言、2011年8月6日)
(内容説明)
▽チェルノブイリの教訓 原発警戒区域の真実
 内閣府を訪れて政治家に先週のドキュメンタリ宣言の浪江町の状況を見てもらった。その他一般人が撮影した映像で、解決の鍵はチェルノブイリ原発にあると考えている。
▽炉心溶融(メルトダウン)の25年後とは?
 福島第一原発の炉心溶融の25年後を考える。福島第一原発では毎時10000ミリシーベルト超という放射線量が検出、チェルノブイリ原発と比較検証する。2009年に撮影した石棺の中を公開、炉心溶融の後の象の足があり、内部には多くの穴があり崩壊の危機となっていた。
▽放射能を浴びたがれき…どう処理したのか?
 原子力災害対策本部によると福島第一原発周辺には多くの汚染されたがれきが大量の放置されて復興の妨げとなっている。チェルノブイリ原発ではブリャコブカ放射性廃物保管所で300年間土に埋め保管することになっており、300年後に掘り出して処分する予定になっている。
▽避難住民は今…福島復興の手がかりとは?
 福島第一原発の事故ではおよそ9万2000人の避難住民や転居者を出した。チェルノブイリ原発の事故では原発職員の町「プリピャチ」は避難命令が出てから廃墟となっている。 チェルノブイリ原発の原発職員の街だったプリピャチの住民は、避難民の街である「スラブチチ」で移住した。当時の書記長である政治家の元でスラブチチ建設に8つの共和国が参加した。
 スラブチチにある自由市場で安心して食品を買えるのは食品専用放射能測定所があるおかげで、測定所では放射性セシウムを測定している。政府は放射能医学科学センターで健康診断も実施しており、スラブチチは悲劇から立ち直った一つに姿となっている。
 福島第一原発で浪江町からの避難住民であるその他一般人らは避難して暮らしていくのも一つの手だと話し、政治家は国家的な援助や隣町の協力がないとすぐにはできないが、スラブチチは参考になると話した。
▽細野担当大臣に聞く
 政治家に、いつ原発周辺の住民は戻れるのかを質問。まずは事故を収束し、緊急時避難準備区域については間もなく判断する。警戒区域・計画的避難区域はしばらく時間がかかると述べた。農業については放射能の高い地域は大規模な除染をしないと厳しいと見ている。
 日本版スラブチチ建設の可能性について、できるだけ多くの避難住民に納得してもらう必要がある。しっかりと相談をした上で考えたいと述べた。年内に判断できないのか?という質問についてめどについては安易に言えないが、先延ばしにするのはいいことではないとした。
▽エンディング
 福島第一原発の事故について、避難生活を続ける住民と具体的な動きの見えない政府との間には大きな温度差があると話した。
*出典:http://datazoo.jp/tv/報道発+ドキュメンタリ宣言/503911

◆『アメリカから見た福島原発事故』(NHK教育、ETV特集、2011年8月14日)
動画:http://www.dailymotion.com/video/xkjfd3_20110814-yyyyyyyyyyyyyyy_news
(内容説明)
 3.11東日本大震災の地震と津波によって炉心溶融の深刻な事故を起こした東京電力福島第一原発。この重大事故は海の向こう、アメリカで原子炉の設計、研究、規制に関わってきた技術者たちからも大きな注目を集めていた。1966年に着工された福島第一原発は、元々アメリカで設計された原子炉を導入したものだったからだ。「マークT」型と呼ばれる。「マークT」はアメリカの大手メーカー、ゼネラル・エレクトリック社(GE)が手がけた最初の本格的な商業用原子炉だった。
 アメリカでは、1976年に元GEの技術者がその“構造上の問題点”を内部告発したのをはじめ、マークTについて多くの研究がつみ重ねられていた。電源が喪失するとマークTはどうなるのか、炉心溶融に至るプロセスは・・・、重大事故について具体的なシミュレーションも行われていた。そのマークTの“重大事故に至る可能性”は、日本ではあまり共有される事はなかったという。
 アメリカ原子力関係の国立研究所の元研究者、アメリカ原子力規制委員会の元幹部、そして「マークT」を設計したGEの元技術者など、今回の福島第一原発の事故に注目する人々を取材し、「マークT」型原子炉とは何なのか、そしてなぜ問題点の認識が日本側に十分に伝わらなかったのか、原発と安全、その本質に迫る。br> (スタジオ対談)
・科学ジャーナリスト(元NHK解説委員):小出五郎さん
・元東芝 技術者:後藤政志さん
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0814.html

◆『ネットワークでつくる放射能汚染地図 3――人体汚染を食い止めよ』(NHK教育、ETV特集、2011年8月28日)
(内容説明)
*番組紹介:http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0828.html
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◇フィクション

◆『一年の九日』(監督:ミハイル・ロンム、1961年、108分) [amazon]
(内容説明)
 愛と友情と仕事で結ばれた男女三人の物語を、一年のうちの九日に絞って綴った作品。現代科学と文明の最先端、人類の生と死という永遠の哲学的な課題に直 面する原子物理学をテーマに、一九六二年カルロヴィ・バリ国際映画祭グランプリ、六二年チェコスロバキア国際労働者映画祭グランプリ、六二年ポーランド映 画批評家による優秀外国映画賞、六二年サンフランシスコ国際映画祭名誉賞、六五年メルボルン国際映画祭名誉賞などを受賞した、ミハイル・ロンム監督の代表 作。彼は、エイゼンシュテイン、ドウジェンコ、プドフキンらに続く、“ソビエト映画の第二世代”の一人でもあるが、同時にT・アブラーゼ、G・チュフラ イ、G・ダネーリア、G・パンフィーロフ、R・チヘイゼ、A・タルコフスキー、A・ミハイルコフ・コンチャロフスキー、A・ミッタ、N・ミハルコフ、S・ ソロヴィヨフなどの逸材を育ててきた人物でもある。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/16713 (キネマ旬報データベース)

◆『チャイナ・シンドローム』(監督:ジェームス・ブリッジス、1978年、米国) [amazon]
(内容説明)
 公開直後に起きたスリーマイル島原発事故を「先取り」したとも言われる作品。メルトダウン、チャイナ・シンドロームという言葉が一般に知られるようになる大きなきっかけとなる。出演:ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラスほか。

◆『原子力戦争 Lost Love』(監督:黒木和雄、1978年、日本、106分)
(内容説明)
 原子力発電にスポットを当て、青年ヤクザが目撃した、ある港町の原子力発電所をめぐる賛成派と反対派の利権争いを描く。田原総一郎原作の同題名小説の映 画化。脚本は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の鴨井達比古、監督は「祭りの準備」の黒木和雄、撮影は「ある機関助士」の根岸栄がそれぞれ担当。
*出典:http://www.kinejun.jp/cinema/id/39708(キネマ旬報データベース)

◆『ストーカー』(監督:アンドレイ・タルコフスキー、1979年、163分) [amazon]
(内容説明)
 ある小国を舞台に不可思議な立入禁止の地域である“ゾーン”に踏み込んだ三人の男たちの心理を描くSF映画。監督・美術は「鏡」のアンドレイ・タルコフ スキー。アルカージーとボリスのストルガツキー兄弟の原作「路傍のピクニック」を基に彼ら自身が脚色。撮影はアレクサンドル・クニャジンスキー。音楽はエ ドゥアルド・アルテミエフが各々担当。出演はアレクサンドル・カイダノフスキー、アリーサ・フレインドリフ、アナトリー・ソロニーツィン、ニコライ・グリ ニコなど。直接的に原発や原発事故を扱ったものではないが、映画の舞台である「ゾーン」が事故後の原発を連想させることで知られる。
*参考:http://www.imageforum.co.jp/tarkovsky/stk.html(イメージフォーラム)
http://www.kinejun.jp/cinema/id/11318(キネマ旬報データベース)

◆『太陽を盗んだ男』(監督:長谷川和彦、1979年、日本、147分) [amazon]
(内容説明)
 原爆を作りあげ国家を脅迫する中学の物理の教師の姿を描く。脚本は「ザ・ヤクザ」のレナード・シュレーダーと「青春の殺人者」の長谷川和彦の共同執筆、 監督も同作の長谷川和彦、撮影は鈴木達夫がそれぞれ担当。東海村の原子力発電所からプルトニウムを盗み出し、自宅のアパートで原爆の製造に成功した物理教 師に沢田研二。出演:菅原文太、池上季実子ほか
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/19013(キネマ旬報データベース)

◆『チェーン・リアクション』(監督:イアン・バリー、1980年、オーストラリア、92分) [amazon]
(内容説明)
 オーストラリアの中西部を地震が襲い、それが基で放射能が漏れるが、その事実を抹殺しようとする公団側に、自らの肉体を犠牲にして挑む科学者と若い一組の夫婦の活躍を描く。

◆『シルクウッド』(監督:ジェームス・ブリッジス、1983年、米国) [amazon]
(内容説明)
 シマロン核燃料製造所(米オクラホマ州)の技術者で労働組合活動家カレン・シルクウッド(Karen Gay Silkwood)の1974年の原子力委員会での内部告発証言、自身のプルトニウム汚染の発覚と不審死という実在の事件をベースにした作品。主演はメリ ル・ストリープ。

◆『人魚伝説』(監督:池田敏春、1984年、日本、110分) [amazon]
(内容説明)
 夫を殺された新妻が一人で復讐のために権力に立ち向かっていく姿を描く。宮谷一彦原作の同名劇画の映画化で、脚本は「春画」の西岡琢也。監督は「天使の はらわた 赤い淫画」の池田敏春、撮影は「女猫」の前田米造がそれぞれ担当。原子力発電所建設候補地の陰謀の被害者となった女性による復讐劇。製作はディ レクターズ・カンパニ、配給はATG。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/17439(キネマ旬報データベース)

◆『ゴジラ』(監督:橋本幸治(本編)・中野昭慶(特撮)、1984年、日本、103分) [amazon]
(内容説明)
 火山の爆発で出現した怪獣ゴジラの大破壊と、それに対する人間の行動を描く。田中友幸の原案に基づき永原秀一が脚色。監督は「さよならジュピター」の橋 本幸治、特技監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の中野昭慶、撮影は「さよならジュピター」の原一民がそれぞれ担当。ゴジラが襲撃する地点の一つに静岡の井 浜原子力発電所(架空)が含まれる。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/17531(キネマ旬報データベース)

◆『生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言』(監督:森崎東、1985年、日本、105分)
(内容説明)
 ドサ回りのストリッパーを中心に、不良中学生、原発ジプシー、娼婦などいわゆるはみだし人間たちの生き方を描く。脚本は「ロケーション」の近藤昭二と、 同作の森崎東、大原清秀の共同執筆。監督は森崎東、撮影は「いつか誰かが殺される」の浜田毅がそれぞれ担当。出演:倍賞美津子、原田芳雄ほか。
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/17583(キネマ旬報データベース)
http://www.youtube.com/watch?v=OeVyCTaUtU4

◆『夢』(監督:黒澤明、1990年、日本/米国、119分) [amazon]
*「第6話/赤富士」が原発事故を扱う。
(内容説明 amazon商品紹介より)
 「真っ赤に染まった富士山。逃げ惑う人々。そこに中にポツンとたたずむ"私"。何が起こったかわらかない"私"は群集の中の一人をつかまえ話を聞く。す ると彼の口から「六基の原子力発電所が爆発した」という驚愕の事実が明かされる。群集を追って海岸の方に逃げた"私"だったが、そこでさらに恐ろしい場面 を目にする。切り立った断崖から人々が次々に身投げしていたのだ!人々を必死止めようとする"私"に、カラフルな色をした放射能が迫る---。黒澤が心の 根底で持ちつづけた恐怖を叩きつけた一作。日本の美の象徴である富士山の赤、放射能の黄、紫などの色で表現され、恐怖を引き立てる。」

◆『ゴジラvsデストロイア』(監督:大河原孝夫(本編)・川北紘一(特技)、1995年、日本、103分) [amazon]
 ゴジラが伊方発電所(愛媛県)に接近するシーンが描かれる。

◆『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(監督:手塚昌明、2000年、日本、105分) [amazon]
 1954年、ゴジラの東京襲撃による大阪遷都と、1966年の東海村原子力発電所破壊を経た日本政府はゴジラの標的となる原発の永久放棄を決定したという設定。

◆『東京原発』(監督:山川元、2004年、日本、107分) [amazon]
(内容説明)
 新宿中央公園への原発建設計画をぶち上げる東京都知事を役所広司が演じ、核ジャック事件を絡めたコメディ。出演:段田安則、平田満、岸部一徳、吉田日出子ほか。
*公式サイト:http://www.bsr.jp/genpatsu/main.htm

◆『みえない雲』(監督:グレゴール・シュニッツラー、2006年、ドイツ) [amazon]
(内容説明)
 1986年のチェルノブイリ原子力発電所の大規模な放射能漏れ事故を背景に書かれた小説『みえない雲』(グードルン・パウゼヴァング、1987)を映画化。

◆『へばの』(監督:木村文洋、2008年、日本)
(内容説明)
 青森県六ヶ所村で暮らす女性と核燃料再処理工場で働く恋人の青年が、工場で発生した被曝事故で人生を翻弄されながらも生き抜く姿を描く。出演は京都を中 心に舞台などで活躍する西山真来、「デコトラ・ギャル奈美」の吉岡睦雄。第32回カイロ国際映画祭でシルバーアワードを受賞。監督は本作が長編デビューと なる木村文洋。
*公式サイト:http://teamjudas.lomo.jp/
*参考:http://www.kinejun.jp/cinema/id/39708(キネマ旬報データベース)
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◇政府・関係機関による教材・PR番組

◆『頼れる仲間プルト君――プルトニウム物語』(動力炉・核燃料開発事業団=動燃、1990年頃)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=bJlul0lTroY
(内容説明)
 動力炉・核燃料開発事業団(現、日本原子力研究開発機構)が1990年代に公開し、世界的な批判を浴びて取り下げた広報用のアニメーション。プルトニウムの「安全性」なるものを強調。以下に言及あり。
*参考:19991108 「臨界事故と日本の原子力行政(3)――現地調査をふまえて、志位和夫書記局長に聞く」 しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/seisaku/kurasi_keizai/991108_tokai_jiko_shii_3.html

◆『ようこそ!エネルギー図書館へ』(電気事業連合会、2009年、DVD) (内容説明)
 小学校5年生〜6年生の社会科・理科・総合学習の3つの教科に対応したエネルギー環境教育支援教材(新学習指導要領準拠)。
 私たちの暮らしとエネルギー問題や地球温暖化問題との関わりを知った上で、実験の仕方や体験学習のヒントなどを内包し、将来を担う子供たちが楽しく学習できる授業内容となっています。
*動画:http://www.youtube.com/user/fepcchannel(You Tubeの電事連チャンネル)
*参考:http://www.fepc.or.jp/about_us/pr/sonota/1201167_1511.html(電事連サイト)
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◇ウェブ上のアーカイブ

◆Info nucléaire http://www.dissident-media.org/infonucleaire/ (フランス語)
*原子力・核問題に関する44本のドキュメンタリーが視聴可能

◆Point-Zero-Canopus.Org : Archives sur le CEP et les essais nucléaires en Polynésie Françaises http://www.dissident-media.org/infonucleaire/ (フランス語)
*情報をジャンルごとに分類。写真、映像、文書がある。


*作成:箱田 徹渡邉 あい子
UP:20110331 REV:20110401, 03, 06 ,10, 13, 16, 22, 0509, 17 ,22, 0607, 15, 18, 22, 0704, 05, 11, 25, 0815
原子力発電/原子力発電所  ◇生存・生活 

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