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精神障害・精神障害者 2006

精神障害・精神障害者


◆セルフヘルプクラブ青森
 http://www.geocities.jp/shcaomori/index.html
◆障害者の為のSNS -そとねっと-
 http://sotonet.jp/

◆2006/01/14 『ネットワーク・ニュース』NO.7
 発行 心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
 http://nagano.dee.cc/No.7.htm
長野 英子 200601 「今改めて反保安処分を そして強制入院制度の撤廃を」
 『精神医療』41(特集 動き出した「医療観察法」を検証する)
 http://nagano.dee.cc/0601seisiniryou.htm
日本精神神経学会 2006/04 「指定入院医療機関整備の方針変更に関する見解」
 http://nagano.dee.cc/0604gakkaitoketu.htm
日本精神神経学会 2006/04 「医療観察法における鑑定入院の問題点と見解」
 http://nagano.dee.cc/0604gakkaikantei.htm
◆桐原 尚之 2006/04/28 「精神病の原因、どこが病んでいるか」
◆2006/07/15 保安処分法施行1年! 心神喪失者等医療観察法のある社会を改めて問う集会
◆2006/08/10 ピアサポート活動の確立に向けての緊急集会
◆2006/08/19 大精連例会「心神喪失者等医療観察法、施行後1年――みえてきた実態を知りたい」
◆2006/08/23 「精神障害者退院支援施設」に対する緊急抗議行動
◆2006/08/25 東京精神医療人権センター声明「自立支援法適用の精神障害者社会復帰施設案は、精神障害者差別である! 「地域移行型ホーム・退院支援施設案」は取り下げを!」
◆2006/09/14 精神科病院敷地内施設の交渉
 報告:http://www.j-il.jp/jil.files/daikoudou/kodo/0914.html
◆2006/11/11 記念講演「どう変える?障害者自立支援法」  主催・お問い合わせ:NPO大阪精神医療人権センター
◆2006/11/19 医療観察法を許すなネットワーク集会
◆富山「精神障害者」問題を考える会 2006/11 「「差別と拘禁の医療観察法の廃止を! 11/19全国集会」に対する連帯アピール」
全国「精神病」者集団 2006/12/15 「国連障害者権利条約の採択をむかえて 今こそ一切の強制の廃絶、隔離収容の廃絶を」
 http://nagano.dee.cc/061213treatyseimei.htm


 

◆雑誌「精神医療」No41が出ました。
批評社 1700円
特集
動き出した「医療観察法」を検証する

巻頭言「医療観察法」この異形の制度とどう対峙するか? 岡崎伸郎
インタビュー 歴史の中の「医療観察法」岡田靖雄 聞き手岡崎伸郎
医療観察法と地域処遇 白澤英勝
施行前に指摘していた問題点がやはり露呈した医療観察法 中島直
「医療観察法」の現状と課題 小高晃
今改めて反保安処分をそして強制入院制度の撤廃を 長野英子
国立病院機構 花巻病院 医療観察法病棟見学記 原恵造
コラム
医療観察法施行3ヶ月の適用申請の実態 有我譲慶
精神科医療の事件ファイル 第4回
日精協政治連盟の「政治献金」問題のその後 七瀬タロウ
精神科医療の事件ファイル−−第5回 「宇都宮事件」報告 大石剛一郎

◆医療観察法を許すなネットワーク
第12回連続学習討論会
テーマ 医療観察法下の障害者自立支援法
提起 龍眼

日時 5月28日(日) 午後1時から

場所 中野区立環境リサイクルプラザ
〒164-0001 東京都中野区中野五丁目4番7号
03-3389-0600
地図はこちらをご覧ください。
http://nagano.dee.cc/annai.htm


JR中野駅北口から徒歩15分
関東バス(中野駅〜江古田駅、中12系統)中野5丁目下車、徒歩3分
国際興業バス(中野駅〜池袋駅、池11系統)中野5丁目下車、徒歩3分

お問い合わせ先 心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな! ネットワーク
 携帯電話 090-8432-1091
 kyodou-owner@egroups.co.jp
(携帯電話は留守電になっています。電話番号をお吹き込みください。
  折り返しご連絡を致します)


 
 
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保安処分法施行1年!
心神喪失者等医療観察法のある社会を改めて問う 集会

■日時  7月15日(土)13時〜17時
■場所  南部労政会館
電話番号03(3495)4915
■交通  JR山手線 大崎駅 徒歩3分
※連絡デッキを進み、専用エレベーターで1Fへ降りる。
■会場費 300円(チケットあります)
■集会概要
基調報告 龍眼さん
(心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな! ネットワーク)
シンポジウム「心神喪失者等医療観察法のある社会を改めて問う」
・岡田靖雄さん(精神科医:コーディネーター)
・市野川容孝さん(社会学者)
・池原毅和さん(弁護士)
・大賀達雄さん(日本病院・地域精神医学会)

共催
心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな! ネットワーク
国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会
TEL. 090−8432−1091/TEL.FAX 042−348−1127


 
 
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ピアサポート活動の確立に向けての緊急集会

施設病やパターナリズムという人権侵害を助長しかねない退院支援施設に反対
し、自己決定を支援するシステムとしてのピアサポート活動の確立を求める署名
が5000名も集まりました。大阪府での退院促進事業での実践について竹端さ
んからお話を伺った後、厚労省へ署名を届け、交渉を行います。精神障害をもつ
人々の自立および当事者活動の確立のために皆さん、ぜひご参加下さい。

   日時:2006年8月10日(木)
   集会:13:00〜15:00
   厚生労働省への署名提出および交渉:16:00〜17:00
   場所:戸山サンライズ  新宿区戸山1-22-1
   TEL:03-3204-3611 FAX:03-3232-3621
   地図は以下
   http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
   13:00〜 集会 プログラム1: 「大阪府での退院促進事業での実践」
   講師:竹端寛さん(山梨学院大学)

   プログラム2: 私たちの主張
   16:00〜 厚生労働省への署名提出、その後交渉
   @ 退院支援施設、地域移行型グループホームに反対する
   A 当事者活動の確立について
   主催:大阪精神障害者連絡会(ぼちぼちクラブ)、全国ピサポートネットワーク、
   NPO法人全国精神  障害者ネットワーク協議会、きょうされん 他
   お問い合せ連絡先:NPO法人精神障害者ピアサポートセンター こらーるたいとう
   担当:加藤
   TEL:03-5819-3651    FAX:03-5819-3652
   Eメール:koraru@mub.biglobe.ne.jp


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*「障害者の地域生活確立の実現を求める全国大行動」実行委員会より


 ☆8月23日(水) 「精神障害者退院支援施設」に対する緊急抗議行動

   14:00 厚生労働省前集合・抗議集会スタート

   15:00 厚生労働省交渉スタート  厚労省前では抗議行動を展開し、交渉を
見守ります

    ※ 交渉決着まで抗議行動を展開します!
    ※ 天気が変わりやすく、晴れ間がみえても急に降り出すこともあります。
       レインコート等の雨対策を万全にお願いいたします。
       また、帽子や飲み物等暑さ対策も各自お願いします。


 厚生労働省は、翌8月24日(木)の主管課長会議に、精神障害者の地域移行先とし
て「精神障害者退院支援施設」を具体的な計画として提示しようとしています。
10月からの実施を目指し、着々と準備を進めています。
この「精神障害者退院支援施設」は病棟の転用が認められており、実質的には精神病
院の看板の書き換えで終わってしまいます。
しかも、ここに入れば精神病院を退院し地域移行したものとしてカウントされます。

こんな暴挙を許すことは出来ません。
この政策が通ってしまったら、精神だけでなく、身体も知的も、これから帳尻を合わ
せるためだけのひどい施策がどんどん出かねません。
決して、この案を24日の課長会議に出させるわけにはいきません。

 このような状況ですので、今回は交渉が決着するまで行動をやりたいと思います。
終了時間は未定です。

遅くまで参加できる方は、よろしくお願いします。
遠方の方、体力的にしんどい方は、無理をなさらずに可能な範囲でご参加ください。

それでは、明日も力を合わせて頑張っていきましょう


 
 
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東京精神医療人権センター声明
                            
                            
2006.8.25.
自立支援法適用の精神障害者社会復帰施設案は、精神障害者差別である!
「地域移行型ホーム・退院支援施設案」は取り下げを!

     東京精神医療人権センター  代表 永野貫太郎

 過去の精神医療行政の中で、現れては消えていた「精神病棟
の転用による中間施設」が厚生労働省によって、全国課長会議
の席で提示された。国は遂に日本の精神医療施策の禁じ手を使
おうとしている。
 いわゆる「社会的入院者72,000人」の解決策として、「地域
移行型ホーム・退院支援施設のあらまし案」を提出した。いず
れも自立支援法に基づく運営であるが、今回突然示された精神
障害者退院支援施設は、病院敷地内で可、4人部屋まで可、定
員20〜60名、病棟をそのまま転用できるというもの。おまけに
病棟転用の費用まで国の補助が出るという驚くべきものである

 この案の公表後、当事者団体は素早く反応して三障害団体が
一致して反対署名を提出したが、厚労省は彼らからの意見聴取
等に十分な検討時間を設けないまま、全国課長会に提示し、10
月1日からの適用に邁進している。
 そもそも心神喪失者等医療観察法案が議論されていた2004年
の国会で、当時の坂口厚労大臣が、法案の通過と引き替えに「
精神障害者の社会復帰は、病院の敷地内ではなく、地域で生活
するものとする」と答弁したのだから、上記病棟転用構想は明
らかな国の約束違反であり、厳重に抗議する。
 さらに海外の実践経験からも、日本の身体・知的障害者の経
験からも、社会復帰には効果がないとされている時代遅れの中
間施設施策に私たちは反対する。とりわけ、病棟の転用という
最悪の提案は絶対に受け入れられない、撤回すべきである。
 行政は患者の苦痛や悲しみを理解せず、その顔は依然として
精神病院団体に向いていることを暴露している。
 社会復帰促進のためには、地域資源の質・量拡大に限られた
予算をつぎ込むべきである。そのための議論にはまだまだ時間
が必要であり、拙速な実施はすべきではない。
 世界一の精神病床をかかえ、国は不名誉な状況をかわす小手
先の手段に走っているのであり、あまりに精神障害者の尊厳を
傷つける施策である。医療では精神科特例という差別を受け、
社会復帰においてもこのような差別を国から受けることは、精
神障害者という社会的集団への人権侵害である。決して許され
ることではない。
 私たちは、時代遅れの中間施設施策に再考を迫り、とりわけ
病棟転用による新たな収容施設の建設に絶対に反対する。
この施策の10月1日実施をとりやめ、当事者団体との話し合い
を続けることを要求する。


 
 
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■2006/11/19 医療観察法を許すなネットワーク集会

 *山本さんより

皆様へ
山本真理です。
何の根拠もなくひたすら人権侵害・反医療の医療観察法は、膨大な予算(190億
円)をかけて動いています。このことを知らない方もまだまだおられるようです
が、すでにこの保安処分制度は既成事実となり、さらに出獄者への保安処分まで
もが法制審に諮問されました。

今年も心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワークでは集会
を開きます。九州から刑法学者の内田博文さん(ハンセン病検証委員会でも中心
的な活動をなさった方です)をお招きして講演をしていただきます。
なお全国から参加なさる「精神病」者には最低5000円の交通費補助をいたします。
またただいま製作中のリーフレットも販売しますのでお楽しみに。イラスト満載
の16ページのリーフです。

多くの方のご参加を 地図など詳しいことは以下
http://nagano.dee.cc/annai.htm#061119

●日時 11月19日(日)13:00〜16:30
●場所 中野商工会館
 中野区新井1−9−1 TEL.03−3389−1181
●交通  JR中央線・地下鉄東西線 中野駅 北口下車 徒歩7分(裏面:地図)
●資料代 300円
●集会内容
基調報告
 講演「あらためて予防拘禁法を問う」
   内田博文さん(九州大学教授:刑法)
   (『ハンセン病検証会議の記録−検証文化の定着を求めて』等、多数。
       共謀罪反対・ハンセン病差別問題などに取り組む)
全国各地の仲間からの発言 など

□全国交流会 11月18日(土) 18:00〜21:00
 中野商工会館
□心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!
ネットワーク第3回総会
11月19日(日) 10:00〜12:00 中野商工会館
 *全国から参加される当事者の仲間の交通費は、ネットワークで最低5000
円を負担します。

 →心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク


UP:20060121 http://www.arsvi.com/0ds/m2006.htm REV:随時
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