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ハンセン病・2005

ハンセン病



◆「早わかりコーナー」(2005-)
 http://www.eonet.ne.jp/~libell/16-1hayawakari.htm
◆「用語の解説」(2005-)
 http://www.eonet.ne.jp/~libell/16-2yougo.htm
◆「法律でたどるハンセン病」(2005-)
 http://www.eonet.ne.jp/~libell/18hourituhensen.htm#houritudetadoru


◆2005/04/24

 宮野原里子さんの話を聞く会

 *広告(MSワード版)

偏見差別の中に生きて−親への想いと自分の人生を今、語る
と き  4月24日(日)  午後2時〜4時30分
ところ  ヒューマインド第1研修室
 JR環状線・芦原橋駅下車 徒歩7分
 大阪市浪速区久保吉2−2−3

  ハンセン病国賠訴訟・熊本判決から4年が過ぎようとしています。原告勝訴により当事者たちを取り巻く状況は少しずつ、いい方向に向かいつつある反面、一昨年11月に起きた黒川温泉宿泊拒否と、その後の誹謗中傷(電話やハガキ・手紙などによる)は、社会の中にある偏見差別の根深さを改めて見せつけ、当事者たちを恐怖の淵に落とし入れました。療養所の入所者だけでなく、社会の中で声をひそめて生きる退所者や家族関係者にとって事件の影響は深刻です。
  かつて「無らい県運動」として、私たち地域社会の中で起きた家族関係者への噂やいじめ、迫害などにより、家族を一家離散や自殺にまで追い込み、結婚差別や就職差別など大きな人権侵害を生じさせてきたことなどについては、まだほとんど知られず、埋もれたままです。熊本訴訟で最初の遺族原告となった宮野原里子さんは「自分のことを語るのは苦しく、つらい。でも今、話さなくては」と決意され、ようやく語り始められました。宮野原さんの話を聞き、偏見差別をなくしていける道を一緒にみつけたいと思います。当日は、長島愛生園の近藤宏一さん(大阪府出身)初め、各地から当事者・関係者が参加される予定です。
  熊本判決後の問題(鳥取事件、多磨全生園医療過誤裁判、韓国ソロクト・台湾楽生院裁判など)についても共に考える、新しい出会いと交流の場にしていきましよう。是非、お越しください。予約不要です。

宮野原里子(みやのばるさとこ)さん
  1944年、宮崎県生まれ。両親ともハンセン病だったため、戦後のハンセン病強制隔離政策により、4歳の時に両親と引き離される。ハンセン病者とその家族に対する偏見差別の中で生きて行く中に、親子の深い絆を感じながら生きて来た人生を語る。

れんげ草の会(ハンセン病遺族・家族の会)
  熊本訴訟(1998年7月〜2001年5月)で出会った遺族らが弁護士の計らいで一堂に集まり、ここで初めて知音を得ることができた。会の名を「れんげ草の会」とし、お互いの心を癒し、ハンセン病隔離政策がもたらし家族に及んだ凄まじい偏見差別を払拭していきたい。宮野原さんは同会副代表。

参加費 700円
主催・宮野原里子さんの話を聞く会( 06-6965-7399 )


 

*いただいたメイル

かねてより準備を進めてまいりましたハンセン病問題に関心を持つ青年のた
めの研修企画「ハンセン病問題を知りたい青年交流会」の実施要項が確定
いたしました。

●日 時:2005年8月27日(土)〜28日(日)
●場 所:国立ハンセン病療養所 栗生楽泉園
●定 員:30名
●参加費:一人5000円(宿泊費・夕朝食費含む)
●プログラム
■27日(土)
13:00 受付開始
13:30 開会・オリエンテーション
14:00 ハンセン病入門講座(講師:藤野豊・富山国際大助教授)
17:00 休憩・風呂など
18:00 夕食交流会
21:00 初日終了
■28日(日)
8:00 朝食
9:00 「熊笹の遺言」上映
10:00 熊笹トーク(谺雄二さん+今田哲史監督)
11:30 昼食
12:30 園内フィールドワーク
14:00 まとめの集会
15:00 全日程終了、解散
●主 催:ハンセン病問題を知りたい青年交流会準備事務局

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この取り組みについて若干ご説明申し上げます。

2004年秋に栗生楽泉園で開催された群馬「共に生きる会」主催の交流会で
愛知・太陽の会から提案があり、2005年8月に実施する事が決まりました。
前年2003年の同交流会に参加していた旭川「考える会」と協力して準備する
ことになり、昨年12月以来、北海道・新潟・長野・石川・群馬・東京・愛知などの
若者の協力をいただきながら準備してまいりました。

各地で活動するハンセン病支援組織は若者が少ない事、少なからず存在する
関心持った若者が交流する機会が無い事、などが課題とされていました。
そのことを解決するきっかけ作りになればと考えています。参加する各々が
この交流会に求めるものは様々でしょうが、まずはみんなが顔を合わせること、
そして今後について語り合うことからスタートすると考えています。

なお、 運営上の都合から定員を30名といたしました。これは30名を1名でも
超えたら参加できないというような機械的な数字ではなく、一つの目安としてい
ます。たとえ遠方からでも「参加したい」という若者がいれば歓迎したいと思って
います。できるだけ多くの県、多くの団体の参加を得たいと考えています。
参加希望の団体・個人がありましたら、ぜひとも私どもまでお早めにご連絡を
いただけますようお願い申し上げます。

■問い合わせ先
由井久志(ハンセン病問題を考える会)
電話 [略]
hansen-asahikawa@mbj.nifty.com

突然のご案内で失礼いたしました。これが何かのきっかけになり、今後一層
皆様方との協力・共同の関係が広がれば、と考えています。
何卒よろしくお願い申し上げます。

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ハンセン病問題を考える会
事務局長 由井 久志
hansen-asahikawa@mbj.nifty.com
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◆2005/12/21 「06年度予算:ハンセン病補償費計上なし 財務省原案」
 『毎日新聞』2005年12月21日(水)24ページ(12版)
 「ハンセン病、盛られず 補償訴訟弁護団「背信行為」と抗議
 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20051221k0000m040055000c.html
 「06年度予算:ハンセン病補償費計上なし 財務省原案
 日本統治時代に韓国と台湾に開設されたハンセン病療養所入所者への補償問題で、20日内示された06年度予算の財務省原案に補償費用が盛り込まれていないことが分かり、補償請求訴訟の弁護団は同日、「早期解決の約束を踏みにじる背信行為」として、厚生労働省に抗議した。また、補償方法について原告や弁護団と協議する場を設けるよう申し入れた。
 川崎二郎厚労相は11月8日、国が敗訴した台湾訴訟の控訴を発表する一方で、韓国、台湾の入所者らに国内の入所者とは別枠で早期に救済策を講じる方針を表明。しかし、その後、担当の同省疾病対策課から原告側に一切説明がないままだったという。
 弁護団は「入所者の平均年齢が81歳を超えているため、来年度予算を組み替え、補償金の財源を確保するよう要請した。厚労省の怠慢だ」と批判。これに対し、関山昌人疾病対策課長は「外交ルートを通じ、対象者の入所時期などを慎重に調べている。怠慢ではない」と説明した。【江刺正嘉】」
 毎日新聞 2005年12月20日 19時09分


UP:20050414 TOP(http://www.arsvi.com/d/lep2005.htm) REV:0620 1225
ハンセン病  ◇患者の権利
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