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ハンセン病・1999
ハンセン病
◆「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団 編 19991015 『九〇年目の真実――ハンセン病患者隔離政策の責任』,かもがわ出版,153p. 1600 *
◆1999/09/23
優生思想を問うネットワーク'99年度連続講座第4回
「『ハンセン病者』への断種・不妊化政策と優生思想」
◆1999/11/07
'99.11.7 ハンセン病差別をなくす市民集会
「違憲国家賠償請求訴訟原告 隔離の50年を語る」
宇佐美治(うさみ・おさむ)さん
「苦難の半世紀を生き抜いて」
金泰九(きむ・てぐ)さん
「『差異(ちがい)を認め合う』そんな文化を広めたい」
とき :11月7日(日) 午後1時30分〜
ところ:エル・おおさか(大阪府立労働センター)
7階 708号室
(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車 徒歩10分)
ハンセン病を病んだというだけで、患者を一般社会から追放し、医学的根拠もあい
まいなまま、国立療養所に強制隔離収容し、患者撲滅を図った「らい予防法」は、96
年4月にようやく廃止となりました。90年にわたる誤った医療行政のもとで、多くの
生命と人生が奪われ、患者・家族は苦しめられ、数々の人権侵害がおきています。し
かし、国(厚生省・法務省)の責任は不問にされたままです。
そのような国に対し、“謝罪と人権回復”を求めて元患者180名が、現在、熊本地
裁と東京地裁に、「らい予防法違憲国家賠償請求訴訟」を起こし、国の責任を問うて
います。
50年前、岡山・長島愛生園に強制隔離され、現在も在園されている原告お二人の体
験を聞き、今なお社会に残るハンセン病への差別・偏見をなくしてゆきたいと思います。
是非、ご参加ください。
参加費:1000円
主催:
ハンセン病差別をなくす市民集会実行委員会
(TEL・FAX 06-6965-7399)
賛同団体:
優生思想を問うネットワーク
「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟を支援する市民の会(兵庫)
ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会(東京)
らい予防法国賠訴訟の勝利に向けて共に歩む会(鹿児島)
ハンセン病国賠訴訟を支援する会(熊本)
ハンセン病回復者の本当の人権回復と社会復帰へ向けて共に歩む会(大分)
“人間裁判”を支援し、共に歩む宗教者からのネットワーク(福岡)
母子保健法改悪に反対する女たち大阪連絡会
「脳死」臓器移植に反対する関西市民の会
生命操作を考える市民の会
全障連関西ブロック
(8月15日現在)
UP:1999 REV:200700510(ファイル分離)
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患者の権利
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