>HOME
HIV/AIDS


引用

*http://www.arsvi.comは、アフリカ日本協議会(AJF)によるアフリカのHIV/AIDSに関わる活動に寄付します。御協力よろしくお願いいたします。→ここからどうぞ&説明

林 達雄 20050603 『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』,岩波ブックレットNo.654,ISBN: 4000093541 504 [amazon][boople] ※ 500円+送料
アフリカ日本協議会立岩 真也 編 2005.6 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争』,<分配と支援の未来>刊行委員会,62p. 500円+送料
◆アフリカ日本協議会+三浦藍 編 2005.09 『貧しい国々でのエイズ治療実現へのあゆみ――アフリカ諸国でのPLWHAの当事者運動、エイズ治療薬の特許権をめぐる国際的な論争 第2部 先進国・途上国をつなぐPLWHA自身の声と活動』,<分配と支援の未来>刊行委員会,66p. 500円+送料

 *『エイズとの闘い』と『貧しい国々での…』第1部・第2部合本版、1500円+送料でお送りいたします。約1100円が寄付されますか
 *『貧しい国々での…』第1部・第2部合本版、1000円+送料でお送りいたします。11000円が寄付されますか

◆国連開発計画 20041201 『Quiet Storm 静かなる嵐――HIV/エイズとたたかう人々の勝利のために』,国連開発計画,発売:ポット出版,74p. ISBN: 4939015718 1800+ [amazon] ※,
◆Irwin, Alexander ; Millan, Joyce ; Fallows, Dorothy 2003 Global AIDS: Myths and Facts -- Tools for Fighting the AIDS Pandemic, South End Press=20050810 八木 由里子 訳,『グローバル・エイズ――途上国における病の拡大と先進国の課題』,明石書店,世界人権問題叢書 57,302p. ISBN: 4750321656 3300+ [amazon] ※,
林 達雄 20050603 『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』,岩波ブックレットNo.654,ISBN: 4000093541 504 [amazon] ※,
石 弘之 20050420 『子どもたちのアフリカ線――〈忘れられた大陸〉に希望の架け橋を』,岩波書店,228p. ISBN: 4000228552 1700+ [amazon] ※,
◆エイズ会議研究会 20050310 『エイズ 終わりなき夏――第七回アジア・太平洋地域エイズ国際会議に向けて』,連合出版,218p. ISBN: 4897721970 [amazon] ※,
宮田 一雄 20031201 『世界はエイズとどう闘ってきたのか――危機の20年を歩く』,ポット出版,238p. ISBN: 4939015564 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939015564 ※,


◆立岩 真也 2005/11/25 「エイズとアフリカの本・2」(医療と社会ブックガイド・54)
 『看護教育』46-10(2005-11):(医学書院)
◆立岩 真也 2005/10/25 「『エイズとの闘い――世界を変えた人々の声』」(医療と社会ブックガイド・53)
 『看護教育』46-09(2005-10):(医学書院)

  HIV/AIDS 1980年代
  HIV/AIDS 1990年代
  HIV/AIDS 2000
  HIV/AIDS 2001
   HIV/AIDS 2001・日本
  HIV/AIDS 2002
   COCA-COLA, WORKPLACE HIV TREATMENT, AND A GLOBAL DAY OF PROTEST(2002)
   タイのARV価格日本語版
  HIV/AIDS 2003
   第7回アジア太平洋地域エイズ国際会議(2003)
  HIV/AIDS 2004
  HIV/AIDS 2005
  HIV/AIDS 2006

  薬害AIDS

  HIV/AIDS 文献
  HIV/AIDS 年表

  HIV/AIDSと所有・国境
   科学技術/所有・国際競争・国家戦略・…


 
>TOP

〇組織

HIVと人権を考える会・北九州
HIV訴訟を支える会
東京HIV訴訟原告団
IRIN
アフリカ日本協議会(AJF)
 ◇感染症研究会
(財)エイズ予防財団

■人

Achmat, Zackie
Mandela
Nkosi, Xolani(1889-2001)

稲場 雅紀
斉藤 龍一郎
牧野 久美子

■法律

「後天性免疫不全症候群の予防に関する法律」(1989年)

■HP

◇「HIVとエイズ」(本間善夫)
 http://www.ecosci.jp/hiv/HIV.html
 『生活環境化学の部屋』
 http://www.ecosci.jp/
稲場雅紀さん
 http://blog.livedoor.jp/pinktri/
◇三浦藍さんのHP
 http://www.geocities.jp/africanacana/


 
 

>TOP

■引用

◆Balibar, Etienne

 「グローバリゼーションの新たな段階とともに、「内戦」あるいは「対外戦争」、共同体内での「民族的−宗教的」な暴力、しかしまた究極的貧困状況、飢饉、いわゆる「天災」といった、絶滅的暴力のさまさまな方式のどんどん巧妙になっていく術策が、世界中に広まっていったことを忘れないでおこう。その術策は、「生の地帯」と「死の地帯」のあいだに偏った分割を産み出すことで、[…]「絶滅主義(exterminisme)」と呼ばれるに値する。絶滅的暴力を「抑制し」、「標的とする」ために国家あるいは同盟の境界を利用することは、つねにきわめて「有効」であることがここでは明らかであるが、とりわけ中央アフリカか中東、バルカン半島での最近の出来事が示したように、驚くほど脆いこともまた明らかである。
 したがって、少なくともその現在のようすでは、「干渉権」についての論争は、より巨大な問題を覆い隠していることが考えられる。その問題とは、真に連続した不幸の連鎖といったものを、形作る、自然的かつ文化的な絶滅的過程への一般化した非介入である。そこでは、チェチェン、コソボ、パレスチナ、イラク、チベットは、ルワンダ、アフガニスタン、アルジェリア、コロンビア、ブラジルと肩を並べ、また、アフリカのエイズ問題、洪水によって荒廃したインドの地方とも肩を並べている。すなわち、また実際には考察されていない絶滅的な生−政治あるいは生−経済の現実である……。」
→Balibar, Etienne 20021201 「暴力とグローバリゼーション――市民性の政治のために」,松葉祥一・亀井大輔訳『現代思想』30-15(2002-12):16-27(2002年10月16日・立命館大学での講演)

◆増田 一夫 「正義のポリティックス」,三浦編[2003:62-90]
*三浦 信孝 編 20031230 『来るべき〈民主主義〉――反グローバリズムの政治哲学』,藤原書店,381p. ISBN:4-89434-367-3 3800 [amazon] ※ *

  「アメリカの国防総省は、一時間に(「一時間に」に傍点)四二〇〇万ドルという金額を支出するとされている(二〇〇三年二月現在)。それに対して、世界に存在するとされるHIV感染者の数は四二〇〇万人であると報告されている(二〇〇二年十二月現在(49))。異なったグローバル戦線へと連なる一つにして二つの数字。だが、いずれの数字の方が現実的であり、いずれの戦いの方が現実的なのだろうか。上記の金額と人数のいずれが、最も現実に基づき、または幻想に基づいているのだろうか。この文脈のなかに、「アメリカに(そして富める国々に)とってよいことは、世界にとってもよいことである」という命題を投げこむとどのような解が期待されるのだろうか。考え得るすべての要素を投入しつつ、この二つの数字から、グローバルな状況を算定し、それにふさわしい行動を導き出すことは、政治と知が共有する重要な課題の一つであろう。」(p.83)
  「(49)二〇〇三年二月五日、アメリカ国防長官ドナルド・ラムズフェルドがあげた数字(http://defenselnk.mil/speeches/2003/sp20030205-secdef0005.html)。エイズ感染者数は、UNAIDS/WHO HIV/AIDS Regional Estimate as of End 2002による数字。」(p.87)

◆斉藤龍一郎 200412

「[…]
 >何兆かあれば、エイズ(等)はなんとかなるんだそうで
 >(斉藤さん、こないだ聞いたんですが、メモが今手元にありません)

12月25日、このMLに参加している三浦さんの修論草稿検討会が開かれるという
ので、京都まで行ってきました。その検討会のやり取りの中で、国際的なエイ
ズ問題に関して「国際的な資金がどれだけ供与される必要があるのか」という
質問が出たので、2001年段階で、コフィ・アナン国連事務総長が繰り返してい
た数字を紹介しました。以下が、その内容です(2001年段階での数字であり、
現時点での試算はどこかにあるのだと思いますが未見です)。

2001年に、世界エイズ・結核・マラリア対策基金設立の準備が進められていた
時、年間100億米ドルを向こう10年ないし15年必要と語られていました。総計
すると最大1500億米ドルあれば、途上国でエイズによる死を劇的に減少させる
ことができる、という計算でした。
当時、比較の対象として出されていたのが、米軍使用の攻撃ヘリコプター、オ
スプレイ一編隊の値段で、25億米ドルだったような気がします。
一昨年末には、イラクでの戦争に投入される金額が900億米ドル〜1000億米ド
ル(10兆円余り)だと見積もられていました。
戦争をやることを思えば、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(GFATM)を
通して途上国で抗レトロウイルス薬治療含めたエイズ対策を推進する費用は決
して大きくないのです。
実際、米国はPEPFER(大統領緊急エイズ救済計画)に5年間で150億米ドルを投
入すると宣言し、すでにウガンダ、ボツワナ、モザンビークほかの国々で米国
製の医薬品を使ったエイズ治療を開始しています。
この辺りの動きも継続的にフォローしていく必要がありますね。[…]」

◆立岩

 「財を行き渡らせるにはそもそも資源が足りないという主張があるが、それは違う★06。ここでも貨幣による換算が事態を見誤らせている。医療資源の不足がよく引き合いに出される。たしかに必要な薬を買うとGNPを上回るといったことがあるかもしれない。だがそれは薬の絶対量が不足しているのではない。必要なのはまず技術である。次に、薬を作り、運送し、接種する人手であり、その人手だけである。そして人間そのものはいる。」(2001/07/30 「国家と国境について・2」『環――歴史・環境・文明』6:283-291 特集:「日本」を捉え返す,藤原書店)


作成:三浦藍斉藤龍一郎(情報提供)・立岩真也 REV:...20000522,20000719,20011008,20020102..20040416,0913,1005 20050131,0201,02
患者の権利 

TOP HOME(http://www.arsvi.com)