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安楽死・尊厳死
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死生学
last update: 20130731
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■新着
◆
立岩 真也 2017/08/16
『生死の語り行い・2――私の良い死を見つめる本 etc.』
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Kyoto Books
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■死/生の本
■死生学の本
■「死生学」という名
■アルフォンス・デーケン他
■1960年代
◆日野原 重明 19870725
『いのちの終末をどう生きるか』
,春秋社, 208p ISBN-10: 4393363086 ISBN-13: 978-4393363089 1300
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※ d01.
「アメリカのフルトン博士はミネソタ大学にサナトロジー(「死学」)という講座を開いた。死の学問というのは、どうすれば本当に私たちが死を理解できるか、を研究するもので<0020<あります。」(日野原[1987:20-21]、一九八四年の講演の記録)
「今回の私の演題は「死学」サナトロジー(thanatology)です。言葉の響きからいうと、あまりいい感じはしないので、死学というと死神がついたような気持ちがするので、死生学と呼んでもよいのです。
アメリカの大学でサナトロジーの最初の講座を開いたのは、ドクター・ロバート・フルトン(Robert Fulton)です。[…]フルトン先生に、いつからこの講座をミネソタ大学の社会学部に開かれたのかということを聞きましたら、一九六三年だということでした。その当時、学部長が「講座を開いたが、学生が集まるだろうか?」と心配されたそうです。そしてその心配通りに、せっかく彼をミネソタ大学に招いたのに、講義を受ける学生は一人もなかったということで、その学部長が非常に恐縮したそうです。」(日野原[1987:109]、一九八七年の講演)
■1970年代
◆デーケン,アルフォンス 19951130 「新しい死の文化の創造をめぐって」,デーケン・飯塚編[1995:75-98]*
*デーケン,アルフォンス・ 飯塚 眞之 編 19951130
『新しい死の文化をめざして』
,春秋社,219p. ISBN-10: 4393363906 ISBN-13: 978-4393363904 1854
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※ d01.,
「私自身にとっても、十二月三日には忘れられない思い出があります。二十一年前のこの<0075<夜、私は大学の正門前の土手に登って、暗い木立の間を散歩しながら、これからの日本文化のあり方や上智大学の使命、私自身のライフワークなどについて、改めて考え続けていました。その時、突然「新しい死の文化の創造」という概念が私の脳裏にひらめいたのです。
当時はまだ死のタブー化の強い時代でした。しかし、人間らしい生と死のあり方をより深くみつめには、どうしても死のタブー化のヴェールを破り、新しい死の文化を創造しなければならないと気がつきました。私は大学時代から「死」の哲学的探求を志していましたが、自分の後半生をより広く死生学の研究に捧げ、日本に「死への準備教育」を根づかせることをライフワークにしようと決心したのです。」(デーケン[1995:75-76])
■1980年代
◆
村上 國男
1983 『臨床のサナトロジー』,看護の科学社
◆神奈川県立看護教育大学校・看護教育研究会・べっしょちえこ 編 19830515
『臨床のサナトロジー――現代の生と死』
,看護の科学社,294p. 1600
◆
水野 肇
19840410
『夫と妻のための死生学』
,中央公論社,221p. 880 三鷹490
◆
Deeken, Alfons
1988 『死生学のすすめ』,朝日新聞社 280 d01.
◆日野原 重明・山本 俊一 編 19880515
『死生学・Thanatology 第1集』
,技術出版,224p. ISBN-10: 4906255345 ISBN-13: 978-4906255344 1950
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※ d01.
■1990年代
◆平山 正実 19911120
『死生学とはなにか』
,日本評論社,335p. ISBN:9784535981157 (4535981159) 4893
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※ d01.
◆高梨 ヒロシ 19930205
『生の尊厳・死の尊厳――サナトロジーへの招待』
,潮文社,198p. ISBN-10: 4806312509 ISBN-13: 978-4806312505 1325
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d01.
「サナトロジーは、死の意味と実態についてのいろいろの知識を寄せ集めた学際的学問である。」(高梨[1993:22])
「日本では最近、死生学とか終末医学とかの文字を目にする。死を目前にした患者に対する医療従事者の人道的対応を説くもののようである。」(高梨[1993:23])
◆竹友 安彦 19950426 「幸福の二面性――「死生学の時代」における医学教育への貢献」,星野編[1995:212-236]*
*星野 一正 編 19950426
『死の尊厳――日米の生命倫理』
,思文閣出版,364p. ISBN:4-7842-0879-8 3975
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※ be.d01.et.
◆デーケン,アルフォンス 19951127
『ユーモアは老いと死の妙薬――死生学のすすめ』
,講談社,225p.,ISBN-10: 4062079488 ISBN-13: 978-4062079488 1575
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※ d01.t02.
◆デーケン,アルフォンス 19951130 「新しい死の文化の創造をめぐって」,デーケン・飯塚編[1995:75-98]*
*デーケン,アルフォンス・ 飯塚 眞之 編 19951130
『新しい死の文化をめざして』
,春秋社,219p. ISBN-10: 4393363906 ISBN-13: 978-4393363904 1854
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※ d01.,
「私自身にとっても、十二月三日には忘れられない思い出があります。二十一年前のこの<0075<夜、私は大学の正門前の土手に登って、暗い木立の間を散歩しながら、これからの日本文化のあり方や上智大学の使命、私自身のライフワークなどについて、改めて考え続けていました。その時、突然「新しい死の文化の創造」という概念が私の脳裏にひらめいたのです。
当時はまだ死のタブー化の強い時代でした。しかし、人間らしい生と死のあり方をより深くみつめには、どうしても死のタブー化のヴェールを破り、新しい死の文化を創造しなければならないと気がつきました。私は大学時代から「死」の哲学的探求を志していましたが、自分の後半生をより広く死生学の研究に捧げ、日本に「死への準備教育」を根づかせることをライフワークにしようと決心したのです。」(デーケン[1995:75-76])
◆金森 俊朗・村井 淳志 19960801
『性の授業 死の授業――輝く命との出会いが子どもを変えた』
,教育史料出版会,222p. ISBN: 4876523002 ISBN-13: 978-4876523009 1575
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et-t
◆竹田 純郎・森 秀樹 編 19970510
『<死生学>入門』
,ナカニシヤ出版,277p. ISBN: 4888483531 2940
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※ d01.
◆種村 エイ子 19981215
『「死」を学ぶ子どもたち――知りたがりやのガン患者が語る「生と死」の授業 』
,教育史料出版会,258p. ISBN: 4876523525 ISBN-13: 978-4876523528 1680
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◆鈴木 康明 19991210
『生と死から学ぶ――デス・スタディーズ入門』
,北大路書房,201p. ISBN: 4762821632 ISBN-13: 978-4762821639 2520
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■2000年代
◆河野 友信・平山 正実 編 20000331
『臨床死生学事典』
,日本評論社,341p. ISBN:9784535561533 (4535561532) 2520
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d01.
◆武田 純郎・森 秀樹・伊坂 青司 編 20020520
『生と死の現在――家庭・学校・地域のなかのデス・エデュケーション』
,ナカニシヤ出版,288p. 2600+税 ISBN-10: 4888486905 ISBN-13: 978-4888486903
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※ d01.,
1 死生学とは何か
死とともに生の意味を見つける
死の受容と克服―ブッダ、イエス、そして『荘子』から学ぶこと
ほか
◆朝日新聞社 20000610
『AERA MOOK 死生学がわかる。』
,朝日新聞社,176p. ISBN-10:4022741104 ISBN-13:9784022741103 \1200
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※d01, et-t (新規)
◆
アルフォンス・デーケン
20021225
『光のダイアローグ』
,三五館, 77p. ISBN-10:4883202585 ISBN-13: 978-4883202584 1050,
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◆細見 博志 編 20040130
『生と死を考える――「死生学入門」金沢大学講義集』
,北國新聞社,262p.ISBN:4-8330-1158-1 1600
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※ d01.
◆平山 正実・朝倉 輝一 20040415
『ケアの生命倫
理』
, 日本評論社, 172p. ISBN-10: 4535982295 ISBN-13: 978-4535982291
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※
第2章 ターミナル・ケアについて――臨床死生学と臨床哲学との接点
◆宇都宮 直子 20051010
『「死」を子どもに教える』
,中央公論新社,189p. ISBN: 4121501934 ISBN-13: 978-4121501936 756
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◆平山 正実 20051215
『はじまりの死生学――「ある」ことと「気づく」こと』
,春秋社,254p. ISBN-10: 4393361202 ISBN-13: 978-4393361207 2310
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※ d01.
◆大津 秀一 20070110
『「死学」――安らかな終末を、緩和医療のすすめ』
,小学館,320p. ISBN-10: 4093876118 ISBN-13: 978-4093876117 1575
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※ b d01.t02.
◆清水 哲郎 編 20071020
『高齢社会を生きる――老いる人/看取るシステム』
,東信堂,208p. ISBN-10: 4887137915 ISBN-13: 978-4887137912 1890.
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※ a06.【BOOK著者紹介情報】
清水哲郎
[シミズテツロウ]
1947年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター・上廣死生学講座・教授。研究テーマは医療現場に臨み、患者・家族および医療従事者たちと共に、意思決定の進め方(臨床倫理学)や、死生をめぐる価値の問題(臨床死生学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
◆伏木 信次 20080305
『生命倫理と医療倫理 改訂2版』
,金芳堂,260p. ISBN:4765313352 ISBN-13:978-4765313353 2625
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※ be.
第12章 死生学と死生観
◆島薗 進・竹内 誠一 編 20080521
『死生学1――死生学とは何か』
,東京大学出版会,257p. ISBN: 413014121X ISBN-13: 978-4130141215 2940
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d01.et-t.
◆武川 正吾・西平 直 編 20080711
『死生学3――ライフサイクルと死』
,東京大学出版会,256p. ISBN-10: 4130141236 ISBN-13: 978-4130141239 2940
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※ d01.et-t.
◆石谷 邦彦 編/日本臨床心理学会 監修 20091215
『安楽死問題と臨床倫理――日本の医療文化よりみる安らかな生と死の選択』
,青海社,152p. ISBN-10: 4902249456 ISBN-13: 978-4902249453 2520
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※ et. et-t. d01.
*作成:
歌野 俊介
UP:20080504 REV:20080703,06, 20090710,0804,0817, 20100101, 20130731, 20171125
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死
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