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障害学生支援(障害者と高等教育・大学)2011



◆2011/11/22 全国障害学生支援センター 障害者ワークフェア2011 in さいたま 出展
◆2011/11/12 全国障害学生支援センター 相模原市・町田市 地域交流会2011 障害をもちながら学ぶということ

◆2011/11/11 特別講演会「聴覚障害学生支援について」を開催しました
[外部リンク]http://www.yamagata-u.ac.jp/jpn/yu/modules/topics0/article.php?storyid=656
(上のHP(山形大学)より引用)
 11月11日(木)、小白川キャンパス事務局会議室において,宮城教育大学准教授の松崎 丈氏を講師に迎えて、障害を持つ学生への支援団体( ノートテイカー(仮称))及び教職員を対象とした特別講演会「聴覚障害学生支援について−全国の動向と本学の取組−」を開催しました。? この特別講演会は、結城プラン2010の教育の基本方針に身体に障害のある学生が安心して修学できるよう、アドミニストレイティブ・アシスタント(A・A)制度を活用した修学支援体制の整備について、検討と支援を進めるに当たり、平成19年度から平成22年度の間「障害学生も共に学べる総合的学生支援」−障害学生との共生により人間性豊かな社会人を育成するための入学から就職までの総合的学生支援システム構築−として学生支援GPの採択を得ている、宮城教育大学の協力と山形県聴覚障害者協会から手話通訳者を派遣いただき実現したものです。 ? 当日は、ノートテイカー4名及び教職員25名が参加し,最初に本講演をサポートしたノートテイカーが紹介されました。その後、渡邊小白川キャンパス長から趣旨と講師紹介が行われ,松崎准教授から障害者支援の全国の現状と宮城教育大学の支援体制は「学生が主体」であり「教職員はサポート」を行う体制である旨の講演が行われました。? 参加した学生及び教職員は、松崎准教授の講義に重ねあわせた手話による講演を熱心に聴講し、「貴重な講話をいただいた」、「身近に障害のある学生がいないため危機感を持っていなかったが、興味を持って聞かせていただいた」などの感想がよせられました。? なお、本学のノートテイカーは11月17日(水)に宮城教育大学を訪問し情報収集を行うほか、車椅子体験や盲目者の体験等を行い、障害者への支援体制の確立に向け本格的に稼働することとなっています。
※A・A(アドミニストレイティブ・アシスタント)制度: 学生を本学の業務に参画させ、学生支援業務等の充実を図ること等を目的とした本学独自の制度。

◆2011/11/06 第7回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム
[外部リンク]http://www.a.tsukuba-tech.ac.jp/ce/xoops/modules/tinyd1/index.php?id=166&tmid=275

◆2011/10/15 被災聴覚障害児・学生の状況に関する講演会
[外部リンク]http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/kantou-saposen
(上のHPより引用)
関東聴覚障害学生サポートセンターが被災聴覚障害学生への支援事業開始

 関東聴覚障害学生サポートセンターが、岩手、宮城、福島の各県の小中高に通う難聴児、および大学に通う聴覚障害学生、またその支援者を対象とした活動を開始することになりました。
この活動は、
o被災したことで情報保障を十分に受けられなくなった聴覚障害学生や地域の教育機関に通う難聴児への情報保障支援、情報保障コーディネート、遠隔地通訳の提供
o被災地の聴覚障害学生や支援者の心の支援のためのグループワークの実施
o必要に応じて、学生を対象にした心のケアの専門家の派遣
o聴覚障害学生の被災状況についての実態把握
o長期的支援のための情報保障のニーズのアセスメントと緊急マニュアル作り等を内容とし、日本財団ROADプロジェクト「東北地方太平洋沖地震災害にかかる支援活動助成」により実施します。

なお、準備として支援者の研修会が下記の通り開催されます。

「被災聴覚障害児・学生の状況に関する講演会」

日時:平成23年10月15日(土)9時〜16時
日程:午前9時半〜12時:「サイコロジカルファーストエイド」
      甲斐更紗氏 立命館大学衣笠総合研究機構
   午後13時半〜16時:「被災地の聴覚障害児・学生の情報保障の現状について」
      松崎丈氏 宮城教育大学准教授
会場:日本財団会議室
対象者:被災地での情報保障活動や学生支援に興味を持っている方
参加費:無料

当日の情報保障:手話通訳、パソコン筆記通訳

問い合わせ先:関東聴覚障害学生サポートセンターHPからお問い合わせください
(http://kantou-saposen.main.jp/)
    
協力:日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEP-Net Japan)

この事業は日本財団ROAD PROJECTの助成を受けて実施します


◆2011/12/05 平成23年度障害学生対象就職支援講座
[外部リンク]http://www.tsukuba.ac.jp/seminar/20111013122126.html
(上のHPより引用)
平成23年度障害学生対象就職支援講座(2011.12.05)

テーマ:障害学生のインターンシップについて

主催:筑波大学障害学生支援室・キャリア支援室・学生部就職課

 「就職活動や進路についてのイメージも沸かないのに,インターンシップなんて,とてもとても・・・」と思っている人がいるかも知れません。しかし,インターンシップは「社会に関わる自分」を具体的に知ることのできるチャンスであり,飛び込んでみてわかることも多いはずです。今回の講座では,就職活動期の人だけでなく,進路に不安を持っている人や,まだ学部1〜2年生の人も,インターンシップについて色々と学ぶことができる機会になります。また,就職活動一般について聞きたいことがある人も,障害が無いけどキャリア形成が気になる人も是非参加してみて下さい。

日時:12月5日(月)15:30〜

場所:筑波大学第二エリア2C棟401(大会議室)
アクセス:
 筑波大学筑波キャンパスへは「筑波キャンパスへの交通アクセス」をご覧ください。
 利用停留所(関東鉄道バス):筑波大学中央行き又は筑波大学循環バス「筑波大学中央」下車
対象:障害学生(学群・大学院,学年を問わない・他大学の学生も歓迎)
    障害学生支援・就職に関心のある人(学外者を含む) 
参加費:無料
申込み:事前申し込みは不要です。
    当日はパソコン要約筆記による情報支援を行います。
    その他の情報支援を必要とされる場合は事前にご相談下さい。
    車いす利用者のための専用駐車場があります(事前にご相談下さい)。
講師:宇津徹也氏((株)ジェイブロード クローバー事業部)
   小関雄太氏(筑波大学数理物質科学研究科化学専攻2年)
   北橋主税氏(筑波大学人間総合科学研究科芸術専攻1年)

プログラム
1.「インターンシップを活用しよう」(宇津徹也氏)
  障害学生の就職支援に実績があり,インターンシップの紹介にも積極的な企業担当者から,障害学生のインターンシップの現状についての説明と,インターンシップの上手な活用法についてアドバイスを頂きます。
2.「インターンシップを体験して」(小関雄太氏・北橋主税氏)
  実際にインターンシップを体験した学生から,インターンシップの様子や感想,障害学生がインターンシップに取り組む際のアドバイスを伺います。
3.「筑波大学におけるインターンシップ支援について」(学生部就職課)
4.質疑応答・意見交換

問合せ:
 筑波大学障害学生支援室
 E-mail:shougai-shien#@#un.tsukuba.ac.jp(※「#@#」を「@」に置き換えてください。)
 TEL/FAX:029-853-4584


◆2011/12/16 第1回筑波障害学生支援研究会
[外部リンク]http://www.tsukuba.ac.jp/up_pdf/20111128134303.pdf

以下、ホームページより引用

「第1回筑波障害学生支援研究会」

1.開催日時等
日 時:平成23年12月16日(金) 13:30~17:00 場 所:筑波大学第二エリア 2H201

2.主 催:筑波大学障害学生支援室 筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター

3.プログラム
総合司会:青柳 まゆみ【筑波大学人間系・障害学生支援室】
宮城 愛美 【筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター】

13:30~13:40(10 分)
開会挨拶
西川 潔【筑波大学障害学生支援室長(学生担当副 学長)】
石原 保志【筑波技術大学障害者高等教育研究支援 センター長】

第I部 事例報告・研究発表
座長:竹田 一則【筑波大学人間系(障害科学)・障害学生支援室副室長】
飯塚 潤一【筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター】
13:40~14:05(25 分)
災害時の障害学生対応(聴覚障害)
伊藤 博子【東北福祉大学障がい学生支援室】
14:05~14:30(25 分)

障害当事者の災害体験(運動障害)
武川 凌【東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科 3年】
14:30~14:55(25 分)

被災地での支援活動報告(視覚障害)
加藤 俊和【日本盲人福祉委員会(元日本ライトハ ウス)】
14:55~15:20(25 分)

発達障害の特性から考えられる災害関連の対応
野呂 文行【筑波大学人間系(障害科学)】
15:20~15:45(25 分)

災害に強いネットワーク作りに向けた NTT の取り組み
【NTT コムウェア株式会社】
15:45~16:00(15 分)

休憩

第II部 パネルディスカッション
司会:名川 勝【筑波大学人間系(障害科学)】
白澤 麻弓【筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター】
16:00~17:00(60 分)

東日本大震災から学ぶ障害学生への災 害時対応
パネリスト
伊藤 博子【東北福祉大学】
武川 凌【東北福祉大学】
加藤 俊和【日本盲人福祉委員会】
野呂 文行【筑波大学】

4.対象者
全国の大学等で障害学生の支援に関わっている教職員、その他関心のある方

5.申し込み・お問い合わせ
参加費は無料です。 参加を希望される方は、事前にお名前・所属等をご連絡ください。

【連絡先】
筑波大学 障害学生支援室
TEL/FAX: 029-853-4584 E-MAIL:shougai-shienアットマークun.tsukuba.ac.jp(アットマークを@にかえてください)

6.その他
要約筆記・移動介助等、支援をご希望の方はお申込みの際にお知らせください。

【会場への交通アクセス】
最寄バス停:「筑波大学中央」 つくばエクスプレス線「つくば駅」バスターミナル6番乗り場より、 「筑波大学循環」又は「筑波大学中央行」で 10~15 分
詳しくは、http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html でご確認ください。


UP:20111029 REV:20111103,16,21,30(甲斐 更紗

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