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立命館大学における障害学生支援

障害学生支援

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last update:20220910


■年表

全体の年表

2006年度
障害学生支援室設置。さほ?ーと.netの協力を得て、サホ?ート学生を組織。
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)制定
2007年度
授業担当教員への配慮依頼文配布開始。
ひ?わこ・くさつキャンハ?ス(BKC)にサホ?ート学生を組織。
2008年度
大学院生への支援ルールの整備。
2010年度
図書館における視覚障害者支援開始。
2011年度
東北地方の大学に在籍する聴覚障害学生の遠隔支援を実施。
発達障害やその可能性か?ある学生を含む包括的な学生支援として、 特別ニース?学生支援室を開設。
2012年度
全盲学生の入学を受け、学生による衣笠キャンハ?スのハ?リアフリーチェック、
産業社会学部教員によるカ?イト?ヘルフ?体験を実施。
2014年度
学生によるハ?ソコンテイク、ノートテイクマニュアルの作成。
2015年度
「立命館大学障害学生支援方針」の策定。
障害学生支援室にかかわる学生たちによるFD冊子「大学と障害学生」刊行。
2016年度
障害学生支援室と特別ニース?学生支援室か?組織統合し、新体制へ移行。
障害学生支援室10周年記念シンホ?シ?ウム実施。
冊子「大学と障害学生-障害学生への合理的配慮ってなに?-」刊行。
2017年度
学生企画による「障害学生のキャリアを考える会」実施 。
冊子「障害学生のキャリアを考える」刊行。


参考文献:
◇立命館大学障害学生支援室「概要」http://www.ritsumei.ac.jp/drc/introduce/target.html/?&version=

先端研関係の年表

2008年7月
院生会から教授会に要望書を提出する( 青木[2008] )
2009年度
障害学会第6回大会にてシンポジウム「障害学生支援を語る」

■文献リスト


■立岩のフォルダー(http://www.arsvi.com/ts/0.htm)にあったものからご参考まで(立岩)

◆2002/10/05 障害学生フォーラム  於:立命館大学衣笠キャンパス
◇立岩 真也 2002/10/05 「(コメント)」 *記録なし 立岩はこの企画に呼んでいただいた
 障害学生フォーラム 於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2008〜2009 書籍デジタルコンテンツ流通に関する研究会
 松原洋子座長
◆2008〜2010 「異なる身体のもとでの交信――本当の実用のための仕組と思想」
 科学研究費・新学術領域研究(研究課題提案型) 2008〜2010
青木 慎太朗 編 20090205 『視覚障害学生支援技法』
 生存学研究センター報告6,182p. ISSN 1882-6539
◇立岩 真也 2009/02/05 「異なる身体のもとでの交信――COE&新学術領域研究が目指すもの」
◆20090926 障害学会第6回大会 [English],
 於:立命館大学朱雀キャンパス
◆20090510 「障害者による支援の未来――日・台・韓協働の可能性」  於:立命館大学
◆200907 『書籍デジタルコンテンツ流通に関する研究会報告書』
 財団法人マルチメディア振興センター
◆200908 「生きるためのコミュニケーション――NEC難病コミュニケーション支援講座」
 協賛:NEC社会貢献室
◇立岩 真也 2009/09/26 「シンポジウム「障害学生支援を語る」に寄せて――ここで行なわれていること」
 障害学会第6回大会 [English],
Ami Voiceを使ってみる
青木 慎太朗 編 20090205? 『視覚障害学生支援技法 韓国語版』,立命館大学生存学研究センター
◇立岩 真也 2009/**/** 「「視覚障害学生支援技法」韓国語翻訳出版にむけてのご挨拶」
 青木 慎太朗 編 20090205? 『視覚障害学生支援技法 韓国語版』,立命館大学生存学研究センター
◆2009 「効率的かつ持続可能な手話通訳制度の構築可能性に関する研究」
 みずほ福祉助成財団の平成21年度社会福祉助成金研究助成
◇立岩 真也 2010/01/19 「ただ進めるべきこと/ためらいながら進むべきこと」 [English][Korean]
 Special Education and Multi-Knowledge Convergence 於:韓国・大邱大学,
◆20100322 シンポジウム「聴覚障害者の情報保障を促進する仕組みと技術を考える」,於:立命館大学
◇立岩 真也 2010/03/22 開会挨拶
 シンポジウム「聴覚障害者の情報保障を促進する仕組みと技術を考える」,於:立命館大学
◇立岩 真也 2010/03/22 パネルディスカッション司会
 シンポジウム「聴覚障害者の情報保障を促進する仕組みと技術を考える」,於:立命館大学
◆青木 慎太朗 編 2010/03/25 『視覚障害学生支援技法 増補版』,立命館大学生存学研究センター,生存学研究センター報告,pp.149-172
◇立岩 真也 2010/03/25 「異なる身体のもとでの交信――COE&新学術領域研究が目指すもの・2010」
 青木 慎太朗 編『視覚障害学生支援技法 増補版』,立命館大学生存学研究センター,生存学研究センター報告,pp.149-172
◇立岩 真也 2010/08/22 「障害者運動/学於日本・6――京都で・生存学」
 [English][Korean]
◆2011/05/25 立岩 真也・天田 城介「生存の技法/生存学の技法――障害と社会、その彼我の現代史・2」
 『生存学』4:6-37
 □障害学生支援/ディジタル・データ:
 ○成り行きであること
 ○朗読して録音していたこと
 ○OCRで読みとるという術
 ○大学で
 ○書籍データの提供
 ○ウィンドウズ/HP
 ○こちらの状況
 ○全般的状況
 ○外れた企画・当たった企画
 ○こちらの関わり方
 ○さらなる研究・対応
 ○学生だから大学が、ではないこと
 ○海外との/海外での
◇立岩 真也 2011/12/22 「急いでより効率的な仕組みを作る必要がある」 *記録なし
 障がい学生支援に関する研究会,於:東京財団
◆2014/02/21 「視覚障害学生と文字情報――1970年代末から」(石川准・河村宏との鼎談)
 於:静岡県立大学
◆石川 准・河村 宏・立岩 真也 20140322 「視覚障害学生石川准と東大図書館員河村宏――その1970年代から21世紀へ」
◆2016/03/31 「視覚障害学生石川准と東大図書館員河村宏:その1970年代から21世紀へ」(石川准・河村宏・立岩真也・青木千帆子)
 科学研究費研究報告書 註・文献表
◇立岩 真也 2016/07/10 「視覚障害学生支援技法他:青木慎太朗/韓星民――「身体の現代」計画補足・176」
 https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1748062698794043

■引用

「立命館大学大学院先端総合学術研究科には現在、本冊子の執筆者らを含む6名の視覚障害者が大学院生として在籍し、支援を受けている。他の学部・研究科にも視覚障害者は複数在籍し、同じく支援を受けている。そのため、立命館大学障害学生支援室には視覚障害学生支援、とくにテキスト校正のノウハウが蓄積されてきた。5年後、10年後、今支援を受けている学生・院生たちも、支援に携わってくれている学生たちも、コーディネーターをしてくださっている職員の方々も、おそらくここにはいないだろう。立命館大学に視覚障害学生がいるかどうかも分からない。今あるノウハウが高額な支援機器ともども「お蔵入り」になっているかも知れない。他方、どこか別の大学に視覚障害学生がたくさん入学し、どのように支援したらよいか分からず、ただ闇雲に悪戦苦闘しているかも知れない。……
 立命館大学での取り組みを冊子にまとめ、世に送り出すことで、これから支援をはじめようとする大学の一助となれば幸いと思っている。しかし、それだけではない。」
◇「おわりに」 青木 慎太朗 編 『視覚障害学生支援技法 増補改訂版』,生存学研究センター報告12,208p. pp.203-206 http://www.arsvi.com/2010/1003as04.htm



「私が働いている職場(立命館大学大学院先端総合学術研究科)には障害学生がいま、すくなくとも10人はいる。視覚障害の人が6人いる。車椅子の利用者が3人いる――4人だったのだが、今年の6月の末、たいへん残念なことに、竹林弥生さんがガンのために亡くなられた。精神障害の人の数は数えようだが、すくなくとも「手帳」をもっている人が1人いる。発達障害者という言葉で括られる人たちも、むろんこの言葉の定義によるが、幾人もいるだろう。そしてこうした院生たちはこれからも増えるだろう。だからまず、そうした大学院生への対応のことは考えざるをえない。そして、このことを研究の主題としてこの大学院に来ている人もいる。本大会の報告としては安田真之「学生ボランティアを中心とした障害学生支援の課題――日本福祉大学における障害学生支援を手がかりとしての考察」、青木慎太朗・安田真之「視覚障害大学院生の研究支援における課題――立命館大学大学院における「視覚系パソコン講座」から見えてきたもの」がある。」
◇シンポジウム「障害学生支援を語る」に寄せて??ここで行なわれていること 立岩 真也 2009/09/26 障害学会第6回大会 http://www.arsvi.com/ts/20090926.htm


□1555〜1755 シンポジウム1(シンポジスト4名 120分)

●テーマ「障害学生支援を語る」

○シンポジスト(以下の順序です)
◆平井 佑典(和光大学学生) 「授業困難と相談と配慮依頼のやり取りにまつわる当事者の関係のエピソード」
◆倉田 瑞穂(日本福祉大学学生) 「私の生きる道」
◆桐原 尚之(全国「精神病」者集団/(協)プランニングネットワーク東北客員研究員) 「精神障害と障害学生支援」
◆後藤 吉彦(フェリス女学院大学バリアフリー推進室コーディネーター)「「障害者支援」と「障害学生支援」――障害学は2つの世界をつなぐことができるか」

◆企画・司会 青木 慎太朗(立命館大学大学院先端総合学術研究科)・安田 真之(同)
◆立岩 真也(立命館大学大学院先端総合学術研究科)「シンポジウム「障害学生支援を語る」に寄せて――ここで行なわれていること」(HP上での御挨拶)

【趣旨】
 現在、全国の約半数の大学に何らかの障害をもつ学生が在籍しているといわれている。高等教育機関における障害学生支援の実践や研究は注目されてきている。とりわけ、手話通訳やノートテイク、点訳といった「情報保障」といわれる支援は、その技術から支援実施の仕組みに至るまで、大学を超えた研究が多数行われている。
 他方で、主に視覚障害・聴覚障害・肢体不自由への対応を中心としてきた従来の「障害学生支援」は、支援対象としての障害学生像を恣意的・限定的に構築し、支援の対象とならない、あるいはなりにくい障害学生を多数生み出してしまったこともまた事実である。近年では発達障害等のある学生への支援の取り組み・研究も見られるようになってきているが、障害学生支援において前提とされる「障害」や「支援」については、これまで十分に問われてきていない。
 また、障害学生支援に関する研究の大半が大学教員や「専門家」と称される研究者によって担われてきた中で、さまざまな困難や課題に直面する障害学生の生の実態やニーズが十分に踏まえられていない研究や実践も数多く見られる。
 本シンポジウムでは、内部障害・発達障害・精神障害の当事者に、自らの大学生活における経験やそこでの思いを語っていただく。その上で、大学で障害学生支援の現場に身を置く研究者とともに、従来の障害学生支援において対象とならなかった、あるいはなりにくかった障害学生への支援の考え方や実践のあり方等について議論する。それらを通して、障害学生支援に関わる実践・研究に対して障害学に何ができるかを考えてみたい。
 文責:青木 慎太朗・安田 真之
◇障害学会第6回大会 障害学会第6回大会 (koren) English(英語版) 障害学会・
2009http://www.arsvi.com/ds/jsds2009.htm

「本学ではこの間、包括的学生支援体制の構築を進めてきました。この取り組みの一環として、2011 年度に特別ニーズ学生支援室(発達障害だけでなく、困り感を抱える学生への支援)の設置、2015 年度に保健センターの学生部移管、2016 年度に障害学生支援室の学生部移管と特別ニーズ学生支援室の 統 合、2017 年 度 に Student SuccessProgram(以下、SSP)を開始、などの取り組みを行ってきました。これらの到達点に加え、社会情勢の変化や 2018 年度全学協議会論議でも求められたダイバーシティ&インクルージョンの推進の観点を踏まえ、以下の点をさらに強化して取り組みを進めます。」 ◇学園通信2018 - 2018年度全学協議会確認文書 - 立命館大学 [PDF]

「資料3 先端研院生会の要望書
 立命館大学大学院先端総合学術研究科(以下、先端研)院生会では、学習・研究環境の改善・充実を求めて、先端研教授会と継続的な話し合いの場を設けている。今年度は、その一つとして、立命館大学における障害学生支援の改善を取り上げた。要望書では、まず支援室が実施する支援を得て、院生が研究活動を遂行する上での問題を5点指摘し、続いて11点の要望を申し入れた。

 以下に、先端研教授会を通じて障害学生支援室に提出した要望書の要点を記す。

【問題点】
A.支援室専従スタッフの不足……2008年4月現在、視覚障害学生担当は、コーディネーター2名とテキスト校正専従1名(後者は平日午後のみの勤務)。
B.支援を必要とする個々の大学院生のニーズと、支援室が提供を想定していた支援の乖離……支援室は、学部生向け・所属キャンパス内に限定した支援のみを想定。
C.利用手続きの煩雑さ……月毎・事前に詳細な利用計画を提出しなければならない。
D.支援金額の年額上限の低さ……2008年度から引き上げられたが、大学院生への支援として十分とはいえない。
E.支援金額の年額上限まで支援を受けた場合、それ以後次年度初めまで支援を受けられなくなる……そのばあい私費での業務依頼,無償ボランティアの紹介も不可。

【要望点】
1.支援金額の年額上限の撤廃、ないしは、さらなる増額。
2.障害学生の学会などへの参加・報告に際して、同行する介助者への介助料および旅費の支給(学生本人への旅費支給は求めていない)……障害者自立支援法にもとづくサービスでは、不十分な点があるため。
3.支援を受ける際の事前申請の簡素化および事後の柔軟な対応……状況の変化などによって、実際に必要とする支援と事前の申請との間にズレが生じることは(普通に生きているならば)常態である。
4.支援室専従スタッフの増員。
5.支援室登録スタッフに支払われるテキスト校正の単価の引き上げ……TA、RAなどの他の業務に比して、単価が低い。
6.障害学生支援のために、日本私立学校振興・共済事業団から大学に支給されている補助金の全額を、原則として障害学生への直接支援に充当すること……立命館大学における当該補助金の使途は、キャンパス内のバリアフリーを目的としたインフラ整備に重点的に投入されているが、公共施設であるキャンパス内のバリアフリー化は当該補助金の有無に関わらずなされるべきことである。
7.支援室登録スタッフに対する学生・院生の私費による業務(支援)の依頼を可能とすること……上記E.および休学時における支援として必要。
8.図書館における予約書籍の授受・返却手続き、および書籍のコピー(テキスト化用)の申請・授受・返却手続きを、代理人も可とすること……本人以外不可となっている現状では、有職および遠隔地在住の障害学生の利用が困難。
9.障害学生および受験希望者に対する、立命館大学における障害学生支援制度の周知徹底。
10.中長期的な課題として、休学中の障害学生への支援、および障害を有するPD・OD・研究生への支援の検討。
11.障害学生にたいするニーズ調査の早急なる実施。

筆者註
* 上記資料3は、2008年7月に、立命館大学大学院先端総合学術研究科院生会(以下、院生会)からの要望書として、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授会(以下、教授会)宛に提出された要望書から、障害学会第5回大会でのポスター発表(植村・青木・韓 2008)の資料として要約したものの再掲である。
* 先述した学会発表の資料として用いるに際しては、植村が要望書の要約を作成の上、院生会に提出し、院生会からの指摘を受けて必要な修正を行い、改めて院生会の決議を経た上で公表している。」

◇20090205 「第1章 大学における視覚障害者支援の概要」 『視覚障害学生支援技法』:12-30 http://www.arsvi.com/2000/0902as02.htm

■組織

◇院生協議会
◇立命館大学図書館
◇障害学生支援ML

■人

引用部に関連している人頁を列挙します。

◇立岩真也
◇青木慎太郎
http://www.arsvi.com/w/as01.htm
◇青木 千帆子
http://www.arsvi.com/w/ac02.htm
◇植村要
http://www.arsvi.com/w/uk01.htm
◇安田真之
http://www.arsvi.com/w/ym12.htm
◇中村雅也
http://www.arsvi.com/w/nm13.htm


*作成:山口 和紀
UP:20220713 REV:20220909
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