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ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業

広げよう愛の輪基金

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■■ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業
 https://www.ainowa.jp/jigyou/haken/

 →◇障害者(の運動)史のための資料・人

http://www.yuki-enishi.com/challenger-d/challenger-d04.html

 ◆:22人(20170611)

■1981(第01期)

■1982(第02期)

勝矢 光信

◆谷口 明広

■1983(第03期)

安積 遊歩(純子)
◇安積純子 19901025 「<私>へ――三〇年について」,安積・岡原・尾中・立岩[1990:19-56]
安積 遊歩 19931120 『癒しのセクシー・トリップ――わたしは車イスの私が好き!』,太郎次郎社,230p.
 第5章「車椅子で体験したアメリカ」

◆阿部 司(あべ・つかさ)
 ・東京都国分寺市
 ・日本興業銀行に勤務,障害者リーダー米国留学研修派遣事業第3期生 (83.9〜84.3主にバークレー) 妹と同居 国分寺ハンディキャブ運営委員会・副委員長, ヒューマンケア協会 恋ケ窪・国分寺・西国分寺駅の改善をすすめる会・代表

石川 准

■1984(第04期)

◆今福 義明(いまふく・よしあき)
 ・京都市 障害者リーダー米国留学研修派遣事業第4期生
 ・きょうと障害者行動センター 〔聞 87.8.24〕

樋口 恵子(町田ヒューマンネットワーク)
◇樋口 恵子 19980205 『エンジョイ自立生活――障害を最高の恵みとして』,現代書館,198p. 4-88233-045-8 1575 [amazon][kinokuniya] ※
◇樋口 恵子 1985 「アメリカ,見て歩き」,『リハビリテーション』274−285(連載)

■1990(第10期)

◆井内 ちひろ(メインストリーム協会)
◇井内 ちひろ 19810320 「自立生活運動発祥の地バークレー」,『われら人間』056:15-16
◇井内 ちひろ 19900901 「CHIHIRO NOW そのT ピア・カウンセリング集中講座を通して思うこと」,『めいんすとりいむ通信』005:57-59
◇井内 ちひろ 19900901 「CHIHIRO NOW そのU」,『めいんすとりいむ通信』005:59-60
◇井内 ちひろ 19901101 「CHIHIRO NOW バークレーだより その1」,『めいんすとりいむ通信』006
◇井内 ちひろ 19910101 「CHIHIRO NOW バークレーだより その2」,『めいんすとりいむ通信』007
◇井内 ちひろ 19910401 「CHIHIRO NOW バークレーだより その3」,『めいんすとりいむ通信』008

平野 みどり

■1995(15期?)

◆貝谷 嘉洋
◇貝谷 嘉洋 19991012 『魚になれた日――筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記』,講談社,229p.

■1996?(16期)

◆中王子 みのり 20120212 『Hi!みのり――ニューヨークシティ・マラソンとその後』,これから出版,192p. ISBN-10: 4903988031 ISBN-13: 978-4903988030 1500+ [amazon]/[kinokuniya]

■1998?(18期)

◆吉田知栄美(ダスキン障害者リーダー育成研修第20期生)
 http://www.arsvi.com/o/thc2001.htm


 ※以下順不同

奥平 真砂子

松兼 功
◇松兼 功 1987 『あめりかガラガラ異邦人』,日本YMCA同盟出版部,253p.,1200

川内 美彦

◆谷口 明弘

◆勝矢 光信(かつや・みつのぶ)
◇勝矢 光信 19821001〜 「バークレー便り」,『リハビリテーション』247(82-10):32-33,248(82-11):34-35,249(82-12):42-43,250(83-1):40-41,251(83-2・3):42-43

◆松江美季

◆相良啓子

竹林 弥生

白杉 眞

安田 真之



http://www.arsvi.com/0s/2000ns02.htm

入部 香代子 19920625 「バークレーにて」,『ノーマライゼーション研究』1992年年報:116-129


■解説・言及

◇瀬山 紀子 1999 「<語り>と<コミュニティ>の生成――障害を持つ人々の語りを通して」,お茶の水女子大学人間文化研究科発達社会科学専攻応用社会学コース1998年度修士論文

 「1981年の国際障害者年を契機に,ミスタードーナッツという企業の助成による「障害者リーダー米国留学研修(正式名称は「財団法人:広げよう愛の輪基金」)」が始まり,1981年から91年までの10年間,年に10組障害を持つ奨学生を米国に派遣する試みが始まった.その後の自立生活センターの担い手たちの多くが,アメリカのCIL(自立生活センター=Center for Independent Living)での研修などを受けてきている.」

◇立岩
 http://www.arsvi.com/ts/20150725.htm

 「日本の場合で知っているところだと、もう30年以上前からダスキン、ミスター・ドーナツが日本のリーダー育成みたいな形で、アメリカとかそういうところに障害者を派遣するということが始まって〔公益財団法人ダスキン愛の輪基金により1981年に開始、当初の名称は「ミスタードーナツ障害者リーダー米国留学派遣」〕、今でも続いています。我々の院生にもその研修をしてきたのが何人かおりますし、僕と一緒に本を書いた安積純子であったり、それから障害学会という学会の最初の会長やった石川准もそうです。そういう意味で、なかなか成果は上がったとはいえる。ただ日本のリーダー派遣も最初は身の回りのことは自分でできる人みたいな条件があったんです。今はそれはとっぱらわれていて、かなり重い人もそういったなんか援助する。まず簡単なところというか、できそうなところというか、そういうところから始まりました。そして、やがて日本への受け入れも始める。そういう海外からの受けいれは他の団体もやるようになりっています。
 すると、どこからどこに、何を伝えていくかということになります。国際的な目標、アフリカこれからどうしていくか、障害者のことは、まず教育と労働という話になって、これは大変よくわかる話なんです。勉強して学歴をつけて、働けるようになる。これはまさに普通の意味での社会開発につながっていく。大変よくわかる話でありながら、でも、これって、日本も辿ってきて、その後、どうなの?ということになった話でもある。学校に行けるようにするというあたりが一段落ついた時に、それだけでよかったのかということを考えて、それでもって、そこの中にとりこぼされている人っている、重度の障害者っている、働ける、勉強できるって方向のことだけとはなにか違うんじゃないのっていうことを、日本の場合は45年ぐらい前に体験した。そういうものを、今いわゆる国際支援だとか、開発援助であるとか、そういうものにどうつなげていくのかという、そういうことも考えどころというか、おもしろいところなんじゃないかなというふうに私は今斉藤さんの話を聞いておりました。

◇白杉
 http://www.arsvi.com/2000/0909ss.htm

 「全国のCILにおいて、その運営を支えており、権利擁護活動の中心となっているのは、「ヒューマンケア協会」設立以降、多くの障害者が先輩又は、「ダスキン障害者リーダー育成海外研修事業」によって、自ら海外に渡り自立生活理念を学び、わが国でCILを設立していった設立当初からの職員である障害者である。「ダスキン障害者リーダー育成海外研修事業」には、個人研修・グループ研修を含め、毎年10名から15名の障害者が全国から選ばれ、CILの発祥地であるアメリカや、社会保障制度が世界一充実しているといわれるスウェーデンなど、世界各国で研修を行い、研修で体験した内容をもとに、各分野で障害者リーダーとして活躍している。対象となる人には、毎年「11月30日において満35歳未満」という年齢制限が設定されており、若者の人材育成という意味で大きな役割を果たしている。しかし、研修から帰国した若い障害者が必ずしもCILの職員として携わる訳ではなく、研究者や公官庁職員など、様々な分野に渡っている。よって、障害者職員、健常者職員ともに人材育成の点で課題がある。こうした全国的な流れは、地方においてとくに顕著に見られる。従来、若い障害者を自立させ、人材育成が行われていたが、現在、施設からの自立という事情は少し異なりつつある。」

◆立岩 真也 2018 『(題名未定 2018b3)』,青土社 文献表

 「「国際障害者年」の八一年前後から米国の「自立生活運動」「自立生活センター(CIL)」の活動の紹介がはじまり、米国の運動家を招いた講演会等も開催される。そしてこの八一年、ダスキンが障害者の米国での支援する事業――現在の名称は「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」――が始まり、多くの人がバークレーCIL他に詣でることになる(ICYEによってという人は他に知らない)★15。」(草稿)

 「★15 ダスキンの社会貢献活動。当初の名称は「ミスタードーナツ障害者リーダー米国留学派遣」。ダスキンはミスタードーナツの日本国内における運営会社。派遣は一九八一年が第一期で、以後ずっと継続されていく。それで留学した多くの人が雑誌に渡米の記録を残している。その一部についてはこちらのサイトの「ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業」にいくつか挙げているある。例えば第三期・八三年に安積遊歩(純子)と石川准。安積[1990][1993]にその時のことが書かれて(話されて)いる。また安積たちと作った『生の技法』自体が安積と石川がこの研修で出会ったことに一つのきっかけがあった。八四年・第四期に樋口恵子(町田ヒューマンネットワーク、樋口[1998])。書籍としては他に『あめりかガラガラ異邦人』(松兼功[1987])、筋ジストロフィー者のものでは九五年・一五期の貝谷嘉洋の本に『魚になれた日――筋ジストロフィー青年のバークレイ留学記』(貝谷[1999])。この時期、そうした動きを取材して出された本として『あすに挑む――障害者と欧米社会』(NHK取材班[1982])。他にその時期に出された米国の運動家の講演記録などがいくつかあって、『生の技法』で紹介している。」(草稿)


■■ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業

◇陳盈如
 http://www.arsvi.com/a/20090414.htm

◇立岩 真也 2013/12/20 「私が決め、社会が支える、のを当事者が支える」
 ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業 於:東京・戸山サンライズ


◇立岩 真也 2013/10/29 「家族介助から他人介助へ、ボランティアから有償介助へ」(与えられた題)
 JICA主催「障害者のリーダーシップ育成とネットワーキング」,於:東京・JICA東京

◇立岩 真也 2014/10/18 「家族介助から他人介助へ、ボランティアから有償介助へ」(与えられた題)
 JICA研修「障害者リーダーシップ育成とネットワーキング」 於:JICA東京国際センター


UP:20170608 REV:20170610, 11, 20180714
障害者(の運動)史のための資料・人  ◇病者障害者運動史研究 
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