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東日本大震災:関連の催 2012月7月

2012年 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年 7月8月9月10月11月12月
災害と障害者・病者:東日本大震災

Last Update: 20120722

◆2012/07/29 公開講演会「東日本大震災復興の道筋と今後の日本社会」
 於:京都大学北部総合教育研究棟益川ホール
◆2012/07/29 公開シンポジウム シリーズ 社会学から、東日本大震災を問い直す1 東日本大震災・再生への道程を問い直す〜社会学と計画学との対話
 於:東北大学川内南キャンパス
◆2012/07/21 家族問題研究学会シンポジウム「災害と家族 ―東日本大震災を考える」
 於:早稲田大学文学部戸山キャンパス
◆2012/07/15 ナラティヴと質的研究会 第1回「人生と老いと震災のナラティヴ」[別頁]
 於:立命館大学 衣笠キャンパス
◆2012/07/13 2012年度 第1回ヴァナキュラー文化研究会 講演会「福島の今を語る――被災から復興へ――」
 於:立命館大学 衣笠キャンパス
◆2012/07/11 特別シンポジウム「震災関連プロジェクト〜こころの再生に向けて」
 於:京都大学稲盛財団記念館
◆2012/07/10 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点 新拠点セミナー番外編Vol.2「世界に向けて東日本大震災を記録する ―危機アーカイブの効用と構築のための課題」
 於:立命館大学アート・リサーチセンター
◆2012/07/07 第22回 お話を聴く会「ふだんの社会問題が、より明らかになる時・・・」自然災害と障害者
 於:目白聖公会(東京都新宿区)
◆2012/07/07 特別シンポジウム「災害と言葉、そして言葉と災害」
 於:公益財団法人国際文化会館岩崎小彌太記念ホール
◆2012/07/07 国際セミナー「防災のユニバーサルデザインとDAISYの役割」
 於:TKP東京駅ビジネスセンター
◆2012/07/01 共に生きる石巻を作り出す連続公開講座
 於:石巻市保健相談センター


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◆2012/07/29 公開講演会「東日本大震災復興の道筋と今後の日本社会」


(開催趣旨)
 東日本復興支援委員会および同委員会のもとに設置された三分科会から各提言が今春に出されたが、その提言が一般社会に対してどのようなインパクトを持ちうるのか、あるいはその提言に即しつつ日本学術会議が活動している内容を、一般社会に問いかけ、そして一般市民からの意見をフィードバックしつつ、日本学術会議が今後の復興支援に対してなすべき方向性の再検討を行う場として、公開シンポジウムを第一部として開催したい。
 シンポジウムは二部構成からなり、第一部「日本学術会議東日本大震災復興支援委員会提言から」では「産業振興・就業支援分科会提言」ならびに「災害に強いまちづくり分科会提言」の起草の代表者である小林良彰副会長ならびに石川幹子第三部会員から提言の趣意を、その後の活動にも言及しつつ報告がなされる予定である。一方、第二部は「東日本大震災の復興と今後のエネルギー問題」と題し、山川充夫第一部会員および植田和弘京都大学経済学研究科教授を報告者として、東京電力福島原子力 発電所の大惨事が投げかける将来の日本のエネルギー問題を中心に今後の日本社会のありかたを考えていきたい。
 最後に総合討論を行い、登壇者相互の討議に加えて、フロアーからの質問への回答を積極的に行う予定である。大西隆会長には冒頭にご挨拶を戴くほか、総合討論に加わっていただく予定である。

◆日時:2012年7月29日(日)13時30分〜17時30分
◆会場:京都大学北部総合教育研究棟益川ホール

プログラム
  司会 丸井 浩(第一部幹事)
 13:30〜13:45 挨拶と趣意説明
          松本 絋(京都大学総長)
          大西 隆(日本学術会議 会長)
          佐藤 学(日本学術会議 第一部部長)

  第1部「日本学術会議東日本大震災復興支援委員会提言から」
 13:45〜14:15 「産業振興・就業支援分科会提言を踏まえて」
     小林良彰(日本学術会議 副会長/政治学・公共政策論)
 14:20〜12:50 「災害に強いまちづくり分科会提言を踏まえて」
          石川幹子(第三部会員、東京大学大学院工学系研究科教授/都市 環境計画)
  休 憩
  第2部「東日本大震災の復興と今後のエネルギー問題」
 15:05〜15:35 「原子力災害とFUKUSHIMA復興の苦悩」
          山川充夫(第一部会員、福島大学教授/経済地理学)
 15:40〜16:10 「電力・エネルギーシステムの再設計とエネルギー政策」
          植田和弘(京都大学経済学研究科教授/環境経済学)

 休 憩(質問用紙回収と整理)
 16:25〜17:25 総合討論(フロアーからの質問への回答を含む)
  司 会:大沢真理(日本学術会議 第一部副部長)
討議者:大西隆(日本学術会議会長)、佐藤学(同第一部部長)、
      小林良彰(同副会長)、石川幹子(同第三部会員)、
      山川充夫(同第一部会員)、植田和弘(京都大学経済学研究科教授)
17:25〜17:30 閉会挨拶

  ※ 一般公開。参加費は無料。
※先着順。
 詳細は、下記URLよりご覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/154-s-1-1.pdf

 【主催】日本学術会議第一部、京都大学

 【お問い合わせ先】
日本学術会議近畿地区会議事務局
E-mail:kensui.soumu@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(@→@)

  日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)


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◆2012/07/29 公開シンポジウム シリーズ 社会学から、東日本大震災を問い直す1 東日本大震災・再生への道程を問い直す〜社会学と計画学との対話


主催:科学研究費総合A「東日本大震災と日本社会の再建-地震、津波、原発震災の被害とその克服の道」(代表・加藤眞義)プロジェクトチーム、日本学術会議社会学委員会・東日本大震災の被害構造と日本社会の再建の道を探る分科会(震災再建分科会)

日程
2012年7月29日(日)
東北大学川内南キャンパス 文科系中講義棟 経済学部第3講義室

10:00〜12:30
ラウンドテーブル 東日本大震災 被災地を北から南へ
――社会学者の目から見た被災地の現状と復興課題 都市計画学会との意見交換

 課題報告(課題、報告者調整中)
  1.三陸沿岸全体の津波被災地の現状と復興課題(含コミュニティ・くらし)
  2.(石巻から仙台平野にかけての)大都市津波災害の現状と復興課題(含 産業経済問題)
  3.福島第一原発事故災害の現状と復興課題(福島県プラス丸森やホットス ポットまで)
 討論者(3名、都市計画学会から調整中)
 司会:中澤秀雄(中央大学) 饗庭伸(首都大学東京)

内容
 「進まない復興」を問題にしつつ、現実に生じている問題の多様性とともに、共通する課題を浮き彫りにする。5年を超えて長期にわたる復興は可能か?復興が実現するとすればどのような課題をこえていく必要があるのか。長期にわたる復興の社会学的計画化の可能性を議論する。
 復興計画に対する住民たちの目線は?フィールドを探索することから見えてくる、本当の計画への視座の提示。社会学的研究成果の計画化へ果たす貢献の諸問題。

13:30〜16:30
 公開シンポジウム 震災からの再生〜社会学と計画学との対話
        復興に向けて、何をどう考えるべきなのか

開催趣旨
 東日本大震災の発災以来、多数の社会学研究者が被災地現地での調査を継続しており、被災地各地の実情や、原発避難民のおかれた状況について把握に努めてきた。それを通して得られた知見を総括すると共に、今後長期的に問われるべき課題である防災と地域再生に取り組むにあたり、重視するべきと思われる視点、論点を中心に理論的な検討と意見交換を深める。その際、自然災害一般の中で東日本大震災の特異性はどういう点にあるのか、「想定外」というキーワードを防災政策の中でどのように位置づけていくのか、科学的知見の限界をどのように自覚しそのことを防災対策にどのように生かして行くべきか、地域再生のための本来のあるべき計画とはどういうものか、復興や除染やライフコースの再構築という点で時間軸をどのように設定するべきなのか、期限設定を伴う行政施策に対して人々の人生の時間という視点からの見直しが必要ではないか、現在の補償の仕組みと被害者の被害実態のずれはどのようなものか、などの論点を掘り下げていきたい。

次第
開会あいさつ:山下祐介(首都大学東京、日本学術会議特任連携会員)

T 報 告
1) 田中重好(名古屋大学)
  「津波被災地と防災、地域社会(仮)」
2) 舩橋晴俊 (法政大学、日本社会学会研究活動委員長、日本学術会議連携会員)
   「原発震災とエネルギー政策−補償から地域再生へ」
3) 北原啓司 (弘前大学、都市計画学会復興部会長)
   「都市計画の視点から震災復興を考える(仮)」

U 討 論
 司会担当 正村俊之 (東北大学、日本学術会議連携会員)
      岩井紀子 (大阪商業大学、日本学術会議連携会員)
 討論者  黒田由彦 (名古屋大学、地域社会学会研究委員長)
      佐々木晶二(国土交通省都市局総務課長)

参加自由。予約不要。(今回はエクスカーションはございません。)

http://soc4symposium.sakura.ne.jp/mt/first_website/board/


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◆2012/07/21 家族問題研究学会シンポジウム「災害と家族 ―東日本大震災を考える」

2012年度 公開シンポジウム「災害と家族 ―東日本大震災を考える」のお知らせ

2011年3月11日に起こった東日本大震災、ならびに福島第一原子力発電所の事故によって、それまでの「日常生活」を一気に失った方々がたくさんおられます。被災者の方々が失われたものは仕事だけではなく、そのときまで暮らしていた家であったり、家族と一緒に暮らすということであったり、さまざまです。家を離れ転々と移動せざるを得なかったり、家族と離れる暮らしを余儀なくされたりする多くの被災者が生じているのです。災害という不測の出来事によって、日常生活を奪われるという事態は、これまでも三宅島噴火による全島避難、阪神大震災など大きな災害において生じてきました。それに加えて、昨年の地震や津波によって引き起こされた原発事故は、これまでにはなかった種類の災害であり、避難の長期化という問題をうんでいます。本シンポジウムでは、これまでの大きな災害の調査を継続して行ってこられた研究者、災害の当事者である支援団体のメンバーの方をお呼びし、災害ならびに事故がいかに日常生活を破壊するのか、災害がもたらす家族や家族生活への影響について考えたいと思います。

日時:2012年7月21日(土) 14:00 〜 16:00
会場:早稲田大学文学部戸山キャンパス36号館681教室
   (参加費:会員は無料、一般非会員は500円、学生非会員は100円)
司会:永井暁子(日本女子大学)・千田有紀(武蔵大学)
討論者:竹村祥子(岩手大学)

【例会会場ご案内】
会場への最寄り駅は、地下鉄東西線早稲田駅もしくは都電荒川線早稲田駅です。キャンパス内の地図は、
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
をご参照ください。

報告者1:鹿目久美(母ちゃんず・福島避難母子の会in関東)
報告題目:「福島第一原子力発電所の事故後の避難生活と支援活動」
要旨:昨年の福島第一原子力発電所の事故により、私は避難という選択肢をとった。子どもの被爆を考えれば当然の選択と考える人は多いだろうが、家族がバラバラになる避難という選択はけっして簡単なものではなかった。そして、避難することで全ての問題が解決したわけではない。避難に伴う生活困難や家族関係の問題は大きい。そして、避難の先にあるものがいまだ見えてこないのである。反面、福島に残って生活をすると決断せざるを得なかった人達にも、困難と諦めの先に住民同士の心の分断が生じ、震災以前のようなコミュニティが保てなくなっているという現実がある。このような不安な生活を送る中で、私は今、福島から避難をしてきた人と語り合う会に参加したり、避難先の集まりでは福島の現実を話すこともある。さらには福島の子どもたち、そしてお母さん達を招く「保養」といった活動をし、「保養」は何かを知ってもらい必要性に気付いてもらいたい。被災し日常の生活を奪われている人達の悩みは深く、それを乗り越えていくことは自分達の力だけでは難しい。今、それぞれに出来ることは何か。その力を集めた時に、何を成し遂げられるのか。一緒に考えていきたい。

報告者2:田並尚恵(川崎医療福祉大学)
報告題目:「災害が家族にもたらす影響」
要旨:災害が家族にもたらす影響の一つとして、世帯の分離があげられる。1995年に発生した阪神・淡路大震災では、郊外に建設された復興公営住宅から、働き盛りの年齢層が仕事の都合で出ていき、高齢者層と若年層とが残る「中抜け現象」が起き、それが家族崩壊を招いたといわれている。また、2000年に発生した三宅島噴火災害では、帰島が可能となった後でも、母子のみが避難先の首都圏にとどまり帰島していないことが指摘されている。現在、2011年3月に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所での事故により、原子力発電所の周辺地域を中心に、多くの住民が避難を余儀なくされている。避難者を対象とした各種調査から、母子での避難が多いこと、三世代同居の世帯から親と子どもの家族との別居などの世帯分離が起こっていることが明らかになっている。事故や災害は、それまで一緒に暮らしていた家族を引き裂いてしまう。そうした家族への影響、問題点を指摘し、こうした家族への支援の方向性について検討したい。

家族問題研究学会 http://jcfr.jp/


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◆2012/07/13 2012年度 第1回ヴァナキュラー文化研究会 講演会「福島の今を語る――被災から復興へ――」

「福島の今を語る――被災から復興へ――」

講師:橋川敦子氏(福島県 知事直轄広報課主査)

日時:2012年7月13日(金)17:00〜18:30
会場:立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館 第3会議室

※開場 16:30

※参加費無料・事前申込不要

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kenkyu_main.html


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◆2012/07/11 震災関連プロジェクト〜こころの再生に向けて

7月11日(水)13時〜17時、稲盛財団記念館で、第3回目の「震災関連プロジェクト〜こころの再生に向けて」のシンポジウム・研究会を開催いたします。

日時:2012年7月11日(水)13時〜17時
場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室

プログラム

趣旨説明 鎌田東二 10分
基調報告1:玄侑宗久「福島の現在と宗教の役割と課題」40分
基調報告2:島薗進「宗教者災害支援連絡会の活動15ケ月を振り返って」30分
コメンテーター:稲場圭信 10分

休憩15分

報告1:黒崎浩行「被災地の神社と復興の過程」25分
報告2:一条真也(本名:佐久間庸和:株式会社サンレー社長・北陸学園大学客員教授)「東日本大震災とグリーフケアについて」25分
コメンテーター:井上ウィマラ 10分
コメンテーター:鈴木岩弓 10分
ディスカッション・総合討論 60分
終了後、居酒屋「くれない」にて懇親会。

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2012/120711_1.htm


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◆2012/07/10 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点 新拠点セミナー番外編Vol.2「世界に向けて東日本大震災を記録する ―危機アーカイブの効用と構築のための課題」

立命館大学アート・リサーチセンターでは東日本大震災に関わって下記のとおりセミナーが開催されます。

立命館大学 日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点
新拠点セミナー【番外編 vol.2】

タイトル:「世界に向けて東日本大震災を記録する ―危機アーカイブの効用と構築のための課題」
"Building a Digital Archive of the Great Eastern Japan Disaster: Potential and Challenges of Crisis Archiving"

講師: Andrew Gordon (ハーバード大学ライシャワー日本研究所 所長)
日時: 2012年7月10日(火) 16:30〜18:00
場所: 【衣笠】立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
      【BKC】インターネット(Ustream)をご利用ください。
参加無料(予約不要)、日本語での講演です。

詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/GCOE/newseminar/2012/07/post-7.html


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◆2012/07/07 第22回 お話を聴く会「ふだんの社会問題が、より明らかになる時・・・」自然災害と障害者


第22回 お話を聴く会
「ふだんの社会問題が、より明らかになる時・・・」
自然災害と障害者
牧口一二
2012年7月7日 11:00〜15:30
日本聖公会東京教区・目白聖公会
参加費500円+食事代500円


http://skren.org/ohanashi2012.html

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◆2012/07/07 特別シンポジウム「災害と言葉、そして言葉と災害」


〈概要〉
3.11の震災は人命、社会生活、地域、財物を奪ったと同時に言葉と、それにもとづく人間の精神文化を破壊しました。言葉と精神文化を復興させることが今の私たちの急務です。本シンポジウムでは、悲劇や不幸のなかから、未来へ向かっての言葉を発信することを試みます。

主催
日本国際文化学会
共催
公益財団法人国際文化会館・青山学院大学
東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育開発研究センター

日時
平成24(2012)年7月7日土曜日 午後3時から午後5時30分
場所
公益財団法人国際文化会館岩崎小彌太記念ホール(東京都港区六本木5‐11‐16)
会費
1,000円(学生:500円、国際文化会館会員無料)
使用言語
日本語(英語通訳なし);パソコン文字通訳付き

パネリスト
東浩紀(早稲田大学文学学術院教授、『思想地図β』編集長)
平野啓一郎(作家)
星加良司(東京大学大学院教育学研究科付属バリアフリー教育開発研究センター専任講師)
モデレーター
川村湊(法政大学国際文化学部教授、文芸評論家)
コーディネーター
白石さや(東京大学大学院教育学研究科教授)

※ご参加希望の方で、車椅子をご使用の方、点字資料が必要な方、また、当日会場でお手伝いが必要な方は、6月25日(月)までに、東京大学教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター(cbfe@p.u-tokyo.ac.jp @→@)までご連絡いただけると幸いです。

http://www.i-house.or.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=publicprogram_jp


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◆2012/07/07 国際セミナー「防災のユニバーサルデザインとDAISYの役割」


(趣旨)
 昨年3月の東日本大震災の犠牲者の多くが、移動や情報と知識のアクセスが困難な障害者と高齢者だったという衝撃的な事実が、その後の被災地での調査で少しずつ明らかになっている。更に、大災害から生き延びたすべての人々の生活と地域の再建に必要な膨大な知識と情報のアクセスに重大な問題があることも分かってきた。
そこで、この大震災の経験に学び、高齢者と障害者もいっしょに進める地域ぐるみの防災と復興の支援に欠かせない知識と情報のアクセスのユニバーサルデザインの最新動向と実践例について報告を受け、その普及促進をはかるためのセミナーを開催する。
 セミナーでは、本年4月に東京で開催された情報通信技術(ICT)国連専門家会議の災害特別セッションのモデレーターを務めたDAISYコンソーシアム前会長の河村宏氏が基調講演を行う。被災地の復興を支援しながら防災のユニバーサルデザインの観点で研究を進めている人と防災未来センター宇田川真之主任研究員、すべての人に災害と科学の知識のアクセスを保障することをめざしてDAISY4とEPUB3の開発を進めているDAISYコンソーシアムとIDPF両方の技術開発責任者を兼務するマーカス・ギリング技術主任(CTO)、また大洪水や津波の被害を受けたタイでのインクルーシブな防災の取り組みの先頭に立っている全盲のブンタン上院議員の3人を講師として、国内外におけるDAISYを活用した防災のユニバーサルデザインの普及推進と被災者支援について具体的に何ができるかを考える。

プログラム
13:30-13:40
  開会挨拶 日本障害者リハビリテーション協会
13:40-14:00
  基調講演:“防災のユニバーサルデザインとDAISYの役割” 
  河村 宏(DAISYコンソーシアム理事・前会長)
14:00-14:30
  “DAISYとEPUBによる知識アクセス −災害知識のユニバーサルデザイン−”
  マーカス・ギリング (DAISYコンソーシアム・IDPF 技術主任)
14:30-15:00
  “タイにおける防災の取り組みとDAISY=EPUBの活用”
  モンティエン・ブンタン(タイ上院議員、タイ視覚障害者協会会長)
15:00-15:30
  “東日本大震災の教訓と被災者への知識アクセス支援の課題”
  防災未来センター主任研究員 宇田川真之
15:30-15:40
 休憩
15:40-16:30
  質疑応答
16:30-16:35
 閉会あいさつ

開催概要

日時 2012年07月07日
開催場所 TKP東京駅ビジネスセンター1号館 2階 ホール2A
(東京都中央区八重洲1-4-21 共同ビル)
参加費 無料
定員 100人(先着順)
主催 (公財)日本障害者リハビリテーション協会

http://kokucheese.com/event/index/38444


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◆2012/07/01 共に生きる石巻を作り出す連続公開講座


共に生きる石巻を作り出す連続公開講座のお知らせ
〜被災地障がい者センターみやぎ主催〜

CILたすけっとの構成団体になっている、被災地障がい者センターみやぎ主催のイベントです。
ぜひ、皆さんご参加ください。一緒に石巻の復興について考えていきましょう。

▼詳細はこちらのチラシ
http://blog.canpan.info/tasuketto/img/doc00968020120618124408.pdf

(以下、チラシから引用)
災害時においても、障がい者が犠牲になることがない街、障がい者と健常者が共に生きていく街、そんな街づくりを目指し、私たちは石巻の再生に取り組みます。
障がい者と健常者が共に生きる地域社会を構築していくために行動してこられた方々を全国からお招きし、これから私たちが住みよい街・石巻を作り上げる為に必要なことを見つけていく手掛かりにしたいと思います。

 第1回 7/1(日)13:00〜「共に育つ」
 第2回 9/9(日)「共に学ぶ」
 第3回 (予定)12/2(日)「共に生きる地域を作り出す」
 第4回 (予定)2013年3/10(日)「震災後を生きる」


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*作成:渡辺 克典
UP:20120509 REV:随時
災害と障害者・病者:東日本大震災  ◇病・障害  ◇生存・生活 

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