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東日本大震災:関連の催 2012月6月

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2011年 7月8月9月10月11月12月
災害と障害者・病者:東日本大震災

Last Update: 20120529

◆2012/06/29 障がい者のためのわかりやすい東電賠償学習会in南相馬
 於:南相馬市立中央図書館マルチメディアホール(福島県南相馬市)
◆2012/06/23 「東日本大震災を体験して」〜その時障害者は・・・
 於:福山市総合福祉会館
◆2012/06/23 東日本大震災後のキャリアデザインについて考える(3) 『百人百話』−故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択−
 於:法政大学市ヶ谷キャンパス
◆2012/06/16-17 社会学4学会合同の第2回研究・交流集会[福島編]「原発避難」を捉える/考える/支える
 於:いわき市とその周辺/明治学院大学白金キャンパス
◆2012/06/10 立命館大学産業社会学会フォーラム第3回「震災から何を学ぶか―3.11から見えた日本社会」
 於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2012/06/10 東日本大震災女性支援ネットワーク活動報告会「災害・復興とジェンダー〜被災地の声を政策に〜」
 於:文京学院大学
◆2012/06/10 NHKハートフォーラム「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」
 於:イイノホール(東京都千代田区)
◆2012/06/09 東日本大震災復興支援「医療講演・相談会」
於:仙台市福祉プラザ
◆2012/06/03 「介護のある暮らしと使い捨てないエネルギー」
於:くらしかん(豊中市北桜塚)


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◆2012/06/29 障がい者のためのわかりやすい東電賠償学習会in南相馬

日時:2012年6月29日(金)13:30〜16:30(開場 13:00)

場所:南相馬市立中央図書館マルチメディアホール(福島県南相馬市)

参加費:無料

主催:日本障害フォーラム(JDF)、日本弁護士連合会、福島県弁護士会

後援:福島県、南相馬市、福島県社会福祉協議会、南相馬市社会福祉協議会、福島民報社、南相馬市身体障害者福祉会、南相馬市福祉作業所連絡協議会

(※注)JDF被災地障がい者支援センターふくしま

※原則事前申し込みが必要です。
※手話通訳、点訳及び要約筆記をご用意する予定です。

皆さんの抱えている原発事故の問題、悩みなど、具体例について弁護士からわかりやすく説明する学習会です。

○原発事故損害賠償ってどういうこと?
○原発事故で私はこんな苦痛を受けたけど賠償してもらえるのかな?
○原発事故で避難したけどその費用は賠償してもらえるのかな?
○障がいによって受けた被害も違うと思うけど賠償されるのかな?

■プログラム(予定)■
原発事故に関する東電に対する損害賠償請求について、以下の説明、解説等を行う予定です。

 @請求できる損害の考え方
 (要援護者特有の損害、例えば、避難に伴う障がいの悪化や支援の必要量の増加など)
 A具体的な請求方法
 B争う場合の解決の仕組み
 C障がいのある人特有の問題

【講師】

槇  裕康(弁護士)

川島 志保(弁護士)

(※注)JDF被災地障がい者支援センターふくしま構成団体
福島県自立生活センター協議会/福島県知的障がい者施設協会/福島県就業支援ネットワーク/全国手話通訳問題研究会福島支部/福島県言語聴覚士会/福島県中途失聴・難聴者協会/福島県聴覚障がい者協会/福島県盲人協会/全国障害者問題研究会福島支部/福島県全身性障碍者等連絡会/福島県身体障がい者福島協会/福島県精神保健福祉連合会/福島県手をつなぐ親の会連合会/日本ALS協会福島県支部/(社)日本筋ジストロフィー協会福島県支部/福島県作業所事業所連絡協議会/福島県相談指定事業所(福島県相談支援専門委員協会)/福島県自閉症協会/日本ダウン症協会福島支部/福島県重症心身障害児(者)を守る会/きょうされん福島支部/全国パーキンソン病友の会福島県支部

http://www.normanet.ne.jp/~jdf/0629/index.html


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◆2012/06/23 「東日本大震災を体験して」〜その時障害者は・・・

京都北部盲ろう者たんぽぽの会設立5周年記念
「東日本大震災を体験して」〜その時障害者は・・・
6月23日(土)13:30〜16:00
福山市総合福祉会館3階34・35号室
講師:早坂洋子
   (みやぎ盲ろう児・者友の会会長)
参加協力費:1000円
主催:京都北部盲ろう者たんぽぽの会
問合せ:講演会実行委員会
    (TEL&FAX0772-66-0034)


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◆2012/06/23 東日本大震災後のキャリアデザインについて考える(3) 『百人百話』−故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択−

日本キャリアデザイン学会 キャリア政策研究・国際交流委員会主催
【市民公開特別研究会】
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   東日本大震災後のキャリアデザインについて考える(3)
  『百人百話』−故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択−
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  ・開催日時       2012年6月23日(土)
  ・開催時間       17:00開場 17:30〜20:00
  ・開催場所       法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎S407教室 MAP
  ・講 師         岩上安身(ジャーナリスト・IWJ代表)
  ・参加費         会員(無料) / 一般(500円)
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日本キャリアデザイン学会 特別研究会(3) 【市民公開特別研究会】

日時
2012年6月23日(土)17:30〜20:00 ※開場 17:00

講師
岩上安身 (ジャーナリスト・IWJ代表)

●プロフィール
1959年生れ。早稲田大学社会学部卒。編集者、習慣記者を経て、1987年よりフリーランスに。著作『あからじめ裏切られた革命』(第18回講談社ノンフィクション賞)。TVやラジオ(文化放送夕やけ寺ちゃん活動中 月曜レギュラー)のコメンテーターもつとめる。
2012年12月、インターネット報道メディアIWJ(インディペンデント・ウェブ・ジャーナル)を設立。Ustreamを駆使して、記者会見や時の人のオリジナルインタビューを生中継で配信。とりわけ東京電力福島第一原子力発電所の事故以降は、東電・保安院の会見を連日中継し続けるなど、既存メディアが伝えない一次情報を送り続け、大きな支持を得た。2012年2月には、インターネットメディアとして初めて福島原発構内へ入り、撮影した5時間余りの映像記録をすべて無償で公開した。新聞・テレビでは伝えられない、事故から1年を経過した「福一」のリアルな状況が伝えられ、大きな反響が寄せられた。
「百人百話」は3.11の大震災・津波、またそれに続く東京電力福島第一原発の事故を経て、福島にとどまる方々、福島を離れる方々、それぞれの思いを100人の方々から岩上安身氏が丁寧に聞き取ったインタビュー映像であり、インターネットで順次配信されている。このうち29人のインタビュー結果が『百人百話』第1集(三一書房)として2012年3月にまとめられている。
・IWJ ホームページ http://iwj.co.jp/
・百人百話 http://100100.iwj-beta.com/

テーマ
東日本大震災後のキャリアデザインについて考える(3)
『百人百話』-故郷にとどまる 故郷を離れる それぞれの選択-

キャリア政策研究・国際交流委員会のこれまでの活動

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、「働くこと」や「生き方そのもの」に対するパラダイムの転換を迫るほどの衝撃を与える出来事であったといえましょう。
このような状況のなかで、私たち日本キャリアデザイン学会がなすべきことは何であるのか、私たちは、若者や働く人々の生き方・働き方の支援に関わる方たち(キャリア支援者)に対して、どのような支援ができるのか。それを考えていくためには、「キャリア支援の現場の状況」をわれわれ自身ができる限り正確に把握し、学会会員の皆さんと共有することから始める必要があると考え、キャリア政策研究・国際交流委員会では、これまでキャリア(生き方・働き方)に対する意識の変化に関する会員アンケートや学会員向けの特別研究会を開催してまいりました。
今回の市民公開特別研究会は、そのような学会員向けの特別研究会を広く一般市民の方々にも公開するものです。

市民公開特別研究会趣旨
東日本大震災から1年あまりが経とうとしています。震災を体験した方々がこれまでの1年余り、何を考え、感じ、行動し、どのように生きてきたのか、そして今後どのように生きていこうとしているのか。震災後の「生き方」をつぶさに見て、考えていくことは、予期せぬ出来事に遭遇した人々が、出来事をどのように体験し、その体験をふまえて自らの「生き方」をどのように作っていくのか、を考えていくことに通ずるものと思われます。
そこで、今回は、これまで日本が経験したことがなく、想像だにしなかった原発事故による広範な地域にわたる放射能汚染という災害を体験した「ふくしま」の人々が、どのような思いでどのように行動し、そして故郷にとどまる選択や故郷を離れる選択を行ったのか、を通して、震災後の「生き方」について考えてみたいと思います。
講師には、「ふくしま」の人々、一人ひとりの想いに丁寧に耳を傾け、そのインタビューをインターネットで配信してきた岩上安身氏をお招きします。岩上氏のインタビューの一部は『百人百話 第一集』(三一書房)として2012年3月にまとめられています。キャリア政策研究・国際交流委員会では「百人百話 第一集」をもとに議論を重ね、岩上氏とも我々の問題意識(「今回のような出来事に遭遇した時に積極的な方向性を見出していける人は何が影響しているのか?」など)を共有させていただきました。岩上氏からは今回、我々の問題意識に即したお話をいただく予定です。
当日はさらに、岩上氏にお話を伺った後に、岩上氏とキャリア政策研究・国際交流委員会メンバーとの対話の時間を設け、震災後の「生き方」について議論を深めていく予定です。その後、会場の皆様からの質疑の時間を設けます。
なお、終了時に、参加者の皆様に無記名のアンケートにお答えいただきますので、あらかじめご了承ください。東日本大震災後の生き方・働き方について、この研究会を通して考えたことについてご意見をいただき、その内容はキャリア政策研究・国際交流委員会の今後の研究に生かしていく予定です。
また当日は、岩上氏が代表を務めるIWJが、USTERAM中継を予定していますので、あらかじめご了承ください。
なお、『百人百話』の会場販売は予定しておりません。あらかじめお買い求めいただき、ご持参いただければ幸いです。

当日スケジュール

 17:00 開場
 17:30〜17:45 趣旨説明
 17:45〜18:45 岩上氏講演
 18:45〜18:55 休憩
 18:55〜19:25 当委員会からの質疑
 19:25〜19:55 会場からの質疑
 19:55〜20:00 無記名アンケート記入
 20:00 終了

参加費
会員/無料 一般/500円

定員
先着 200名 (事前なお申し込みください)

会場
法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎S407教室

http://www.career-design.org/content/view/281/1/


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◆2012/06/16-17 社会学4学会合同の第2回研究・交流集会[福島編]「原発避難」を捉える/考える/支える

社会学4学会合同の第2回研究・交流集会[福島編]
「原発避難」を捉える/考える/支える

主催 日本社会学会・日本都市社会学会・環境社会学会・地域社会学会

日本社会学会、日本都市社会学会、環境社会学会、地域社会学会の4学会ではこのたび、3月に開催された岩手でのエクスカーション・研究・交流集会の第2弾として、福島第一原子力発電所事故に伴う災害と避難・復興について考えるためのエクスカーション(現地見学)・研究集会を行います。

岩手での第1回研究・交流集会は日本社会学会、日本都市社会学会、地域社会学会の3学会の主催でしたが、今回は環境社会学会が主催者として加わりましたので、社会学4学会の主催となりました。

《日程》
6月16日 エクスカーション(いわき市とその周辺を予定)【申込み必要】
6月17日 原発避難に関する研究会(明治学院大学白金キャンパス)【申込み不要】

《内容》
エクスカーション:現在も続く、福島第一原発事故災害の現状について、仮設住宅が密集するいわき市周辺の仮設住宅や行政機関等の現状を視察し、社会学の立場からの学術研究における論点を確認する。
研究・交流集会:前日のエクスカーションをふまえつつ、中通りや首都圏での自主避難の状況、原発周辺地域からの強制避難の現状、福島県中通りなど比較的線量の高い地域で暮らす現状などを、社会学的な観点から議論し、理解するために研究会を行う。

《エクスカーション》----------------------------------------------------------
●日時:2012年6月16日(土) 10:00〜18:00
●参加予定人数:45人(大型バス1台にて移動)
●当日スケジュール【現在調整中のため、詳細については後日アップします】
9:30 いわき駅集合→出発【A:いわき駅出発班】
10:15 泉駅到着(上野駅8時発スーパーひたち→泉着10時11分)【B:泉駅出発班】
10:30 泉駅出発
 いわき市内仮設住宅、行政機関等を見学・聞き取りの予定
 (昼食は、いわき市小名浜近辺を予定)
18:00 いわき駅解散

●エクスカーション申し込み
excursion@soc4symposium.sakura.ne.jp(@→@)
 *申込みは先着順とさせていただきます。定員はスタッフ込みで45名です。
 *費用は昼食込みで3,000円です。当日のお支払いとなります。
 *ホテル等の手配は行いませんので、宿泊される方は、各自手配をお願いいたします。
 *4学会の合同企画となるため4学会にご所属の方から優先受付とさせていただきます。
上記アドレスに、(1) 氏名、(2)所属機関、(3)所属学会、(4)出発地の区分(A:いわき駅、B:泉駅)、(5)連絡先(できれば携帯電話)をお知らせ下さい。

 ★エクスカーション申込み開始日時はこのブログで改めてご案内いたしますので、
  いましばらくお待ち下さい。 

●エクスカーションの内容についての問い合わせ
base@soc4symposium.sakura.ne.jp(@→@)


《研究・交流集会》----------------------------------------------------------
●テーマ:「原発避難」を捉える/考える/支える
●日時 2012年6月17日(日) 11:00〜16:30
●場所 明治学院大学白金キャンパス
●参加予定人数:70〜100人
●当日スケジュール
11:00-12:30 ラウンドテーブル(事例の話題提供とディスカッション)
  ※各県レベルでの避難者受け入れの状況(福島、新潟、山形、首都圏、中部の報告を想定)
12:30-13:30 休憩
13:30-16:30 研究集会(登壇者調整中)
 報告1:福島県内の避難者、避難者受け入れをめぐる状況
 報告2:自主避難、広域避難をめぐる状況
 報告3:警戒区域からの避難者をめぐる状況
 全体討論

《備考》
・17日の研究・交流集会会場は周辺に飲食店などが少ないため、各自昼食をご持参下さい。
・エクスカーション、研究・交流集会の詳細に関しては、まだ確定していないこともありますので、確定次第随時このブログにアップします。定期的にご訪問いただければ幸いです。
なにかご不明な点、ご質問は、次のメールアドレスまでお願いいたします。
base@soc4symposium.sakura.ne.jp(@→@)

http://soc4symposium.sakura.ne.jp/mt/first_website/42/


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◆2012/06/10 立命館大学産業社会学会フォーラム第3回「震災から何を学ぶか―3.11から見えた日本社会」

<立命館大学産業社会学会 東日本大震災 連続フォーラム第3回のおしらせ>

震災から何を学ぶか ―3.11から見えた日本社会―
災害に負けない社会をつくる

【概要】
日時:6月10日(日)午後1時〜午後5時を予定

会場:立命館大学衣笠キャンパス 以学館2号 (京都市北区等持院北町56−1)

対象:立命館大学産業社会学部の学生や立命館大学関係者、一般市民

主催:立命館大学産業社会学会 
後援:立命館大学歴史都市防災研究センター、立命館災害復興支援室、京都市 ほか

http://www.ritsumei.ac.jp/rs/20110311/basic/article/news.html/?id=196


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◆2012/06/10 東日本大震災女性支援ネットワーク活動報告会「災害・復興とジェンダー〜被災地の声を政策に〜」

東日本大震災女性支援ネットワーク
2012年6月10日(日)13:00-17:30
東京・文京学院大学
東日本大震災から、1年半近くが過ぎようとしています。
この間、女性に対する様々な支援が行われてきましたが、まだまだ不十分です。
復興だけでなく防災という観点からも女性支援が必要です。

東日本大震災女性支援ネットワークでは、2011年5月からの1年間の活動を振り返り今後、女性支援の課題を復興から防災にどうつなげていくべきか、どのような政策提言をすべきかを、ともに考えたいと思います。

女性の視点を盛り込んだ支援者のためのモデル研修や災害における女性や子どもへの暴力調査の結果も発表します。ぜひご参加ください。

■日時
2012年6月10日(日) 13:00-17:30

■会場
文京学院大学 本郷キャンパスB館 4階 B-406教室
東京メトロ南北線 東大前駅2番出口すぐ:地図 http://www.u-bunkyo.ac.jp/about/page/campus.html

■参加費:500円

■申込:先着60名
お申し込みは下記URLの参加申し込みフォームからお願いします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/24d511ce195615

※フォームが送れない場合は下記メールアドレスにお申込ください。
office@risetogetherjp.org(@→@)

■プログラム
13:00-14:30 モデル研修
14:30-15:45 暴力・支援者調査・フォトボイスの発表
15:45-16:00 休憩
16:00-16:30 政策提言
16:30-17:30 質疑応答・議論

■報告者
浅野幸子(東京女学館大学非常勤講師)
赤石千衣子(東日本大震災女性支援ネットワーク世話人)
池田恵子(静岡大学教員)
柘植あづみ(明治学院大学教員)
丹羽雅代(女性の安全と健康のための支援教育センター運営委員)
ゆのまえ知子(サポートグループ研究会)
吉浜美恵子(ミシガン大学教員)

■お問合せ
東日本大震災女性支援ネットワーク
Tel&Fax. 03-3830-5285
office@risetogetherjp.org(@→@)

■内容詳細
http://risetogetherjp.org/?p=2015


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◆2012/06/10 NHKハートフォーラム「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」

6月10日(日曜日)、東京都千代田区にあるイイノホールで、NHKハートフォーラム「東日本大震災そのとき福祉現場は、被災経験から何を学ぶか」を開催します。
多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。
未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をどう活かすのか。 被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安心して暮らす」ための手がかりを探ります。

日時:2012年6月10日(日)
開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)
会場:イイノホール(東京都千代田区内幸町2−1−1)
定員:500人(先着順)
※参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法についてはHPの「申し込み方法」をご覧ください。
※当日は、パソコン要約筆記と手話通訳をご用意します。
主催:NHK、NHK厚生文化事業団
後援:厚生労働省、東京都、日本障害フォーラム(JDF)、NPO法人地域精神保健福祉機構(コンボ)

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内容
【第一部】 被災地からの報告 「生死を分けた情報とネットワーク」
【第二部】 パネルディスカッション「何を学び活かすか 〜災害への備え〜」
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出演者
■井上 朝子 いのうえ ともこ  (自立生活センターCILたすけっと事務局長)
1985年岩手県二戸市生まれ。出生時のトラブルで脳性まひの障害を持つ。2003年、養護学校卒業後、仙台市で「自立生活」を始める。「CILたすけっと」の当事者スタッフとして活動。東日本大震災直後から、障害者一人ひとりに救援物資を届けるなどの支援を展開している。

■青田 由幸 あおた よしゆき (NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事)
1954年福島県南相馬市生まれ。2008年「NPO法人さぽーとセンターぴあ」を立ち上げ、「断らない」を合言葉に障害者の生活介護、就労支援事業に取り組む。東日本大震災では原発事故後に避難出来なかった障害者の支援や調査を行った。

■内出 幸美  うちで ゆきみ (社会福祉法人 典人会 理事・総所長)
岩手県大船渡市生まれ。1994年に認知症専門デイサービスを立ち上げ、その後、グループホームや特別養護老人ホームなどを運営。東日本大震災時は津波によりデイサービス施設が全壊したが、迅速な非難により犠牲者はなかった。災害時の緊急介護派遣チームの創設に向けて活動をしている。

■立木 茂雄  たつき しげお (同志社大学社会学部教授)
1955年兵庫県生まれ。専門は福祉防災学。阪神・淡路大震災後の被災者復興支援会議メンバーとして生活復興に向けた施策の提言活動を行う。東日本大震災後には、災害時要援護者への対応策を提言。著書に『市民による防災まちづくり』(共著)、他。

■湯浅 誠 ゆあさ まこと
(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)
1969年東京都生まれ。95年よりホームレス支援、2008年「年越し派遣村」村長など、貧困問題に取り組む。著書『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』で大佛次郎論壇賞を受賞。東日本大震災では、内閣官房震災ボランティア連携室室長として被災地支援にあたった。
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問い合わせ
詳しいことは、NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係にお問い合わせください。
電話 03-3476-5955 (平日の午前10時〜午後6時)FAX 03-3476-5956
HP:http://www.npwo.or.jp/info/2012/post_130.html


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◆2012/06/09 東日本大震災復興支援「医療講演・相談会」

東日本大震災復興支援『がんばろう!!東北』
多発性硬化症医療講演会・相談会

■チラシ、参加申し込み(PDF)http://www.nanbyo.jp/kameikatudo/120609-1MS.pdf

 私ども難病患者・家族(多発性硬化症患者・家族)へのご支援に深く感謝を申し上げます。
 東日本大震災では、多くの難病患者も被災し生活基盤を失いました。特に難病患者は、医療・福祉・介護・就労など様々な社会的支援を必要としています。難病(特定疾患)に指定されている多発性硬化症の医療講演会・医療相談会を被災地の仙台市内で、宮城県内在住の多発性硬化症患者・家族、医療関係者、県民及び全国の多発性硬化症患者・家族に広く参加を呼び掛けて開催し、いまだに大震災の被害で苦しんでいる難病患者・家族(多発性硬化症患者・家族)の復興支援の一助としたいと考えます。

<開催概要>
東日本大震災復興支援「医療講演・相談会」
日 時 平成24年6月9日(土) 14時30分〜17時
医療講演1 
  東北大学大学院医学系研究科多発性硬化症治療学寄附講座教授 藤原一男先生
医療講演2 
  京都民医連中央病院/入野医院総合めまいセンター顧問 
                関西多発性硬化症センター所長 斎田孝彦先生
医療相談会 藤原一男先生、斎田孝彦先生、佐藤滋先生、東北大学神経内科医局
会 場 仙台市福祉プラザ「プラザホール」
             (住所)〒980-0022 仙台市青葉区五橋2丁目12番2号 TEL022(213)6237
      交通 地下鉄「五ッ橋駅」下車 南1階出口徒歩3分
      http://www.shakyo-sendai.or.jp/fukushi/
定 員 150名(申込先着順) 入場料 無料
主 催 全国多発性硬化症友の会  後援 宮城県・仙台市・河北新報社
<申込み・問合せ先> 
〒981-3103 宮城県仙台市泉区山の寺1-38-21 佐藤仁子 
TEL 022(372)4494 FAX 022(771)9102
    〒985-0835 宮城県多賀城市下馬2-8-19 土橋隆史
         E-mail ms.friends@k2.dion.ne.jp(@→@) TEL/FAX 022(364)9478


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◆2012/06/03 「介護のある暮らしと使い捨てないエネルギー」

障害者の自立を支えるサポートネットワーク(サポネ)2012年度総会記念講演会
「介護のある暮らしと使い捨てないエネルギー」
障害者にやさしいことは、環境にやさしいか?
日時:2012年6月3日(日) 15時〜17時
会場:くらしかん(豊中市北桜塚、豊中駅から徒歩10分)
講師:槌田 劭さん「使い捨て時代を考える会」
主催:NPO法人障害者の自立を支えるサポートネットワーク TEL06-6846-7781

http://yumekaze.in.coocan.jp/dl/blog/saponetuchida.doc

*作成:渡辺 克典
UP:20120509 REV:随時
災害と障害者・病者:東日本大震災  ◇病・障害  ◇生存・生活 
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