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災害と障害者・病者 2015

災害と障害者・病者

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◆天田 城介・渡辺 克典 編 2015/11/01 『大震災の生存学』,青弓社,224p.

『大震災の生存学』表紙イメージ

◆2015/03/29(日)
 「今は「福島」のこといつかはあなたの街のことに――「安楽の全体主義」に抗う」 於:大阪

◆2015/03/28(土)
 「今は福島のこと、いつかはあなたの街のこと――福島原発事故から4年のつどい」 於:姫路

◆2015/01/16 バリバラ
 http://www.nhk.or.jp/baribara/

1月16日(金)夜9:00〜
テーマ:「防災」
阪神・淡路大震災20年 災害時 障害者はどう備えるか?

 1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災では、多くの障害者が避難所などで数々の困難に直面し、災害時に支援を必要とする人たちの課題が浮き彫りになりました。
20年たった今、課題解決に向けた取り組みは進んだのでしょうか。
神戸や静岡での取り組みをヒントに、
災害時、障害者が生きぬくためにどのような備えが必要なのか考えます。

※午後7時〜番組終了まで受け付けています。
 いただいたメッセージの一部は、生放送でご紹介します。

NHK番組表
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/read/c.cgi?a=001&c=31&f=top
より

午後9時00分から午後9時30分(放送時間30分間)
バリバラ〜障害者情報バラエティー〜「災害時 障害者はどう備えるか?」

阪神淡路大震災から20年。大災害で障害者の命を守るには?
地域住民と本気で行った一泊避難所生活訓練、20年かけて作った地域ネットワークなど先進的取り組みを紹介。
1月16日は神戸から生放送。
阪神淡路大震災から20年。大災害の時に障害者が直面する数々の課題に、今、全国の障害者たちが向き合っている。
静岡ではライフラインを全て止めて体育館で一泊する避難所生活訓練を実行。
神戸では20年かけて小規模作業所が障害者と地域が強くつながり合うネットワークを作り上げた。
先駆的な取り組みをヒントに、障害者の命を本当に守るために、どう備えればいいのか考える。
【ゲスト】金田真須美
【ゲスト】災害救援団体チーム神戸 代表…金田真須美,
【出演】大橋グレース,
【司会】山本シュウ,
【コメンテーター】玉木幸則,
【リポーター】大西瞳,
【語り】神戸浩



☆──────「われら自身の声」を届けます!──────
   DPI日本会議メールマガジン(15.2.4)第446号
        DPI-JAPAN Mail Magazine
☆───────────────http://www.dpi-japan.org/

こんにちは、DPIメルマガ編集部です。

今号では東北関東大震災障害者救援本部活動終了に関する
お知らせをお伝えします。

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4年間の活動に対するご支援 ありがとうございました
  ─緊急支援終了により、救援本部は解散へ ─
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被災地の救援活動はいつまで必要なのか、被災地は復興したのか、
被災障害当事者は今後どのような支援を望んでいるのか等、
この間、救援本部として話し合いを重ねてきました。

そして緊急支援の体制とした「東北関東大震災障害者救援本部」を
このまま維持するのでなく、呼びかけ団体の
ゆめ風基金・DPI日本会議・全国自立生活センター協議会(JIL)の3団体が
日常の中で財政面と制度面をバックアップしていくことを確認した上で、
救援本部を解散するという結論に至りました。

被災から4年目を迎えるこの3月で救援本部としての活動を終了し、
その後、この4年間の救援活動の総括や支援金の決算、
その他各地の被災地障がい者センターに関するサポート体制等の整理を行い、
夏頃には報告書発行及び報告会をもって解散としたいと考えております。

これまで救援本部にご支援いただいた皆さまに改めてお礼を申し上げますとともに、
今後もそれぞれの立場から被災地を応援していただくことを心よりお願い申し上げます。

◇救援本部の活動支援に対する寄付金(使途指定寄付)は、
 2月末をもって受付を終了します。
 ぜひとも、各地のセンターへ直接のご支援を、引き続きお願いします。

◇DVD「逃げ遅れる人々」は、3月以降も販売を継続します
▽詳細はこちら
http://www.j-il.jp/movie/

▽活動終了にあたり、救援本部のこれまではブログでご覧ください(DPIブログ「Vooo!」)
http://dpi.cocolog-nifty.com/vooo/2015/02/post-13d5.html


────────────────────────────
各被災地センターの動きをお届け!ブログのご案内
────────────────────────────
【岩手県】
▼NPO法人 結人(被災地障がい者センターみやこ)
『みちのくTRY 〜Extra edition〜in大島 無事終了のお知らせ』
http://20110311iwate.blog27.fc2.com/blog-entry-243.html
▼NPO法人 センター123(被災地障がい者センター大船渡)
http://center123-ofunato.jimdo.com/

【宮城県】
▼NPO法人 奏海の杜(被災地障がい者センター南三陸)『おかしなふたり』
http://blog.canpan.info/hsc_kenpoku/archive/310
▼被災地障がい者センター石巻『石巻小学校総合学習 福祉教育』
http://blog.canpan.info/hsc_ishinomaki/archive/110
▼CILたすけっと『【告知】(3/29.日)CILたすけっと & ゆめ風基金 20周年共同企画イベントを開催します
http://blog.canpan.info/tasuketto/archive/1191

【福島県】
▼JDF被災地障害者支援センターふくしま
http://www.dinf.ne.jp/doc/JDF/sac_info.html#fukushimas


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ぶつぶつ

支援というのは、人と人の繋がりだと思います。
人が人を思い、人を支え、人と交わる。
救援本部解散は一つの節目ではありますが、
支援の輪が途切れるわけではありません。
復興・再生に向けて支援の輪は広がりつづけ、
いつか誰もが自分らしく生き生きと暮らせる
社会が実現することを目指していきます。

                (ゆ)

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■ [3.11追悼企画]

 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター主催
 福島県の復興をテーマとしたシンポジウムを開催

□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━──━─━─━─□ 
 
 3月8日(日)、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
 が主催し震災からの福島の復興と風評との闘いをテーマとした
 シンポジウムを朱雀キャンパスにて開催します。

 災害復興支援室では、3.11の追悼関連企画として、このシンポ
 ジウムの開催を支援します。

 シンポジウム冒頭では、本学の校友でもある福島大学の中井勝己
 学長と立命館大学の吉田学長が挨拶に登壇される他、元NHKアナウ
 ンサーでジャーナリストの堀 潤 氏の基調講演、また福島大学と
 立命館大学の教員による福島の復興に関する研究・支援の報告・
 パネルディスカッションを行います。

 福島から関西に避難されている方や、一般の市民の方々を対象に
 開催します。
 テーマに関心のある教職員のみなさまのご参加をお待ちしております。
 また、このシンポのテーマに関心のある方へもぜひ本催しを
 ご案内いただければ幸いです。

 参加申込は、FAXの他、ウェブエントリーフォームにて受付けています。

【実施概要】
 福島大学うつくしまふくしま未来支援センター京都シンポジウム
「ほんとの空が戻る日までー東日本大震災及び原発事故からの福島の闘いー」

日時:2015年3月8日(日)12:00−17:20(受付:11:20より)
場所:朱雀キャンパスホール 
主催:国立大学法人福島大学、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
共催:立命館大学、国立大学法人大阪大学
募集人数:350名
参加費:無料

<シンポジウム詳細・申し込み>
http://fure.net.fukushima-u.ac.jp/event/post-58.php


UP:20150116 REV:20150207, 19
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