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テキストデータ入手可能な本

情報・コミュニケーション/と障害者

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last update: 20190709


■<著者の皆様へ>

植村 要(立命館大学大学院先端総合学術研究科)

製版業者には、製版時に使用するデータを、それほどの手間をかけなくてもテキストデータにできる方法がある。
したがって、著者がその著書のテキストデータを提供するためには、次のような方法が考えられる。

●新たに出版する本の場合:
単著の場合、企画段階で、著者から編集者にその意向を申し出、「奥付」や裏表紙などにその旨記す。
編著書の場合も同様であり、企画段階で、編者・執筆者・編集者で合意を図る。
雑誌掲載論文についても同様に行われることが望ましいが、困難な場合は、注などで、執筆者からテキストデータが提供される旨記す。

●すでに出版されている本の場合:
著者が出版社に連絡して、テキストデータを入手する。読者から連絡があった場合に、それを提供する。

cf.(↓)

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活字を読むのが難しい人に全文を提供


生活書院の本全点

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 ◇生存学センター報告 

■新着


■リスト(発行年逆順)【223】


 *立岩の著書については、本購入の上(著者から送付できます)直接お申し込みください。
 *土屋葉の本もテキストデータは著者からの提供。

 
>TOP

■cf.

◇立岩 真也・天田 城介 2011/**/** 「……」『生存学』4

「書籍データの提供
天田:あと今だと読者が出版社に書籍のテキストデータを送ってくれと伝えると、断られるケースもあるけれども送られてくることもある。あるいは生活書院その他でテキストデータの引換券とかついてますよね。これ一番最初についたのっていうのは、例えば藤原書店から出た『生の技法』の初版本の時は立岩さんからの直接送付ですよね。そうするとテキストデータの引換券ってあれは一番最初にどこがつけたんですかね。
立岩:それもよくわからない。どうなってたかな、自分の本だってわからない。
天田:そこに本がありますよ。
立岩:これか。これは初版が一九九〇年で、増補版は一九九五年なんですけど、初版の時、今見ると、作ったデータとか本書自体もフロッピーディスクかカセットテープで送るって書いてありますね。その時にそうすべきだと思ったんですね。そして本に入れることのできなかったデータもいろいろとあったので、それもお送りしようと。その模範になるような本というのがその時点で出ていたかどうかはよく覚えてない。
 それは知っている人に聞いたら教えてくれると思います。視覚障害の領域でいえば明らかにそういう用途がありますから、そういう提供形態はあったんだろうと思います。一般的な書物では極めて少なかったということは言えると思いますけれども。
 どうだったんだろう。僕の記憶ではあの本がそうなっているからこの本もそうしようと思ったという記憶はないですね。ただそうしなきゃと思ってやった。そんなにリクエストはなかったけれども、ぽつりぽつりとフロッピーディスクお送りしました。倉本智明さん(著書に倉本[2006]、新刊の編書に倉本編[2010])からリクエストあって、それで倉本さんのことを知るといったこともありましたね。
天田:九〇年というと(MS)DOS動かしてましたよね。
立岩:DOSですね。
天田:もうこのころにはいわゆる九八シリーズが出て確か九〇年ぐらいだと僕が大学生のころでもう九八を手にできるような状況にあって安いエプソンとかのやつだと二〇万円ぐらいで買えるみたいなそんな感じですよね。DOSで動かして、ワープロソフトを動して、フロッピーにも保管できると。その手段としてもう一定度ということはあったわけですよね。
立岩:すごいさっきから爺さんみたいなんだけど、そうだよね。コンピュータというものがそこそこ普及しだすのは八〇年代の半ば以降で、この本九〇年だからその間三、四年とかしかないんだよ。そういう意味では前例があまりありようがないというか。
天田:ありようがないですね。多分立岩さんたちがオアシスを使っていた段階が八六年とか後半ですから数年の間に八八から九八に移っていくみたいなそういう時の中で広く普及していって、多分『生の技法』もワープロソフトで編集していくという時代ですからその中でフロッピーディスクを操作するということが一定度前提に多分あったんだろうというふうに思うんですけどね。
立岩:そうですね。石川さんなら石川さんがそうやって音で読んでいるのは知ってたから、だったら本自体をこういうメディアで出せばいいじゃないかと思ったとは思うんですよ。何かの本がそうなっているからというのではなかったかもしれない。
天田:その後、どこからか引換券方式が出ていったということですね。
立岩:引換券については生活書院の高橋さんに聞いたら答えてくれるかもしれない。僕の本はどうせそんな売れないだろうというのもあって、出版社にやってもらうのもどうかということがあって、自分で直接送るような形で今までやってきました。そんなにたくさん注文あるわけじゃない。ポツポツはありますけど。」

□関連した項目

視覚障害者と読書

□関連した連絡

http://www.arsvi.com/0r/2007p2.htm#4201"
http://www.arsvi.com/0r/2007p2.htm#4204
http://www.arsvi.com/0r/2007p3.htm#4246


*ファイル制作:青木 慎太朗植村 要
UP:20070428(16) 0501(30), 08 0517, 26(33), 0606(34), 1218(43), 20070213(54), 0306(55), 0311(56), 0421(58), 0423(60)), 0520(61), 0617(62), 0730(63), 0825(64), 0917(66), 1003(67), 1015(71), 16(72), 1107(73), 1118(75), 1124(76), 1204, 20090107(77), 0210(79), 0225(81), 0509(85), 0703(86), 0819(87), 0820(88), 1025(90), 1027(93), 20100602(93*誤字修正), 0714(94), 1021(95), 20110104(106), 08(108),0204(121), 0215(123),0220(128) 0320(130), 0514(139), 0820(144), 0828(145), 1005(146), 20121226(153), 20121230(159), 20141209(175), 20150916(181), 20180424(206), 0425(214), 0618(217), 20190604(221), 0709(223)
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