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クッシング病/クッシング症候群
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厚生労働科学研究 難治性疾患等克服研究事業 患者情報登録サイト
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◆難病情報センター:
http://www.nanbyou.or.jp/entry/78
◆
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
「クッシング症候群(クッシングしょうこうぐん、Cushing's syndrome)は、慢性の糖質コルチコイド過剰による症候群。なお、下垂体腺腫が原因で起こるクッシング症候群を特にクッシング病(Cushing's disease)と呼ぶ。」
◆2014/12/20 「クッシング病:特効薬に道…ホルモン過剰分泌、仕組み解明」
『毎日新聞』2014年12月20日 20時35分(最終更新 12月20日 22時05分)
http://mainichi.jp/select/news/20141221k0000m040042000c.html
「ホルモンが過剰に分泌される難病「クッシング病」が起きる仕組みを初めて解明したと、東京工業大など日独の研究チームが英科学誌「ネイチャー・ジェネティクス」電子版に発表した。完治のためには難度の高い手術を受けるしか方法がなかったが、特効薬の開発につながる可能性のある成果という。
クッシング病は脳の脳下垂体に腫瘍ができ、特定ホルモンの分泌が過剰になる病気で、国内で年約50人が新たに発症する。厚生労働省研究班によると患者数は全国で約1000人。顔が膨れ、糖尿病や骨粗しょう症などを起こしやすくなる。
ホルモン分泌の際、生体内では2種類のたんぱく質がアクセルとブレーキの役割をそれぞれ担い、生産量を調整している。チームは「USP8」と呼ばれるアクセル役のたんぱく質に注目し、患者の遺伝子を解析したところ、17人のうち35%で過剰に働く変異が起きていた。研究チームの駒田雅之・東工大教授(薬学)は「治療薬を開発できる期待が高まる」と話す。【清水健二】」
UP:20141221 REV:
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