◆後藤 弘子 編 19990831 『少年非行と子どもたち』,明石書店,子どもの人権双書5
264p.,1800円+税
(含:立岩「子どもと自己決定・自律――パターナリズムも自己決定と同郷でありうる,けれども」)
◆子どもの権利条約の趣旨を徹底する研究会 編
『子どもの権利条約と障害児――分けられない,差別されないために』
現代書館 1000
◆小笠 毅 19901205 『学校から拒否される子どもたち――就学時健診と就学指導』
岩波書店,岩波ブックレット177,62p. 350 ※
◆Dimenstein, Gilberto 1991 Brazil : War on Children
Latin America Bureau, London
=19920820 神崎牧子訳,
『風みたいな,ぼくの生命――ブラジルのストリート・チルドレン』
現代企画室,220+vp. 1854 ※
◆森田 ゆり 19951020 『子どもの虐待――その権利が侵されるとき』
岩波書店,岩波ブックレット385,62p. 400 ※
◆後藤 弘子 編 19970930 『少年犯罪と少年法』
明石書店,223p. 1600 ※
◆西山 明 19970308 『ACからの手紙――私は青空が見たい』
三五館,254p. 1500 ※
◆永井 憲一 編 19980330 『子どもの人権と裁判――子どもの権利条約に即して』
法政大学出版局,法政大学現代法研究所叢書17,249p. 2800 ※
※は立岩研究室にあり
◆Scheper-Hughes, Nancy ; Hoffman, Daniel 1998 Brazilian Apartheid: Street Kids and the Struggle for Urban Space Small Wars: The Cultural Politics of Childhood, The Regents of University of California
=「ブラジルのアパルトヘイト(上)――ストリート・チルドレンの都市空間での居場所を求める闘い」
アンジェロ・イシ訳,『思想』907(2000-01):070-090
◆荒堀 憲二 1994 「子どもの性的虐待の概要と対応」、北山編、[1994:16-27]
◆浅井 春夫 1995 『子ども虐待シンドローム――養護施設から日本の現状が見える』、恒友出版
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◆Department of Health and Social Security 1976 Priorities for Health and Personal Social Service in England:A Consultative Document=1985、三友雅夫編訳、『英国の医療政策』、恒星社厚生閣
◆――――― 1982 Child Abuse, a study of Inquiry Reports 1973−1981,HMSO.
◆――――― 1986 Child Abuse:Working Together,HMSO.
◆――――― 1988 Working Together:A Draft Guide to Inter-Agency Co-operation forthe Protection of Children,HMSO.
◆――――― 1991 Working Together:Under the Children Act 1989:A Guide toArrangements for Inter-Agency Co-operation for the Protection of Children from abuse,HMSO.
◆Dingwall, R. 1989 ‘Some Problems about Predicting Child Abuse and Neglect’in O.Stevenson (ed.) ,Child Abuse:Public Policy and Professional Practice,Hemel Hempstead:Harvester Wheatsheaf.
◆――――― 1989 「被虐待児というレッテル貼り」,in Rogers,W.S. et.al.[1989=1993]
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◆Franklin, B. (ed.) 1995 The Handbook of Children's Rights:Comparative Policy and Practice,Routledge.
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◆――――― 1987 『児童虐待――ゆがんだ親子関係』、中公新書
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◆井垣 章二 1985a 「児童虐待の家族と社会」、『評論・社会科学』、26、同志社大学人 文学会
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◆――――― 1991a 「児童の性的虐待――セックスにおける大人対子ども」、『評論・社会科学』、42、同志社大学人文学会
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◆――――― 1994 「ケースワークの成立と発見」、大塚他編著[1994]
◆砂金 玲子 1995 『子ども虐待――アメリカの教訓』、日本放送出版協会
◆岩間 麻子 1998 「明治・大正期における児童虐待とその背景」、『社会福祉学』、39-1、日本社会福祉学会
◆泉 薫 1993 「児童虐待の概要」、児童虐待防止制度研究会編、『子どもの虐待防止――最前線からの報告』、朱鷺書房
◆児童虐待防止制度研究会編 1993 『子どもの虐待防止――最前線からの報告』、朱鷺書房
◆児童虐待調査研究会 1985 『家族内児童虐待』、日本児童問題調査会
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◆Kempe, C.H. 1979 ‘Recent Development in the field of Child Abuse’, Child Abuse and Neglect、vol.3、Pergamon Press:ix-xv.
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◆北山 秋雄 1994 「性的虐待の歴史と発生理論」、北山秋雄編[1994]
◆北山 秋雄 編 1994 『子どもの性的虐待――その理解と対応をもとめて』、大修館書店
◆許斐 有 1989 「児童福祉法による親権の制限――保護者による児童虐待等の場合の制度的措置」、『淑徳大学研究紀要』、23
◆厚生省 1975 『児童の虐待・遺棄・殺害事件調査報告』
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◆南 博 1984 『家族内性愛』、朝日出版社
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◆森田 ゆり 1993 「エンパワメント――子ども虐待にとり組む思想の原点」、『imago』 4-6、青土社
◆――――― 1995 『子どもの虐待――その権利が侵されるとき』(岩波ブックレット No.385)、岩波書店
◆――――― 1998 『エンパワメントと人権――こころの力のみなもとへ』、解放出版社
◆内藤 和美 1993 「児童虐待の一側面――構造的弱者をめぐって」、『imago』 4-6、青土社
◆――――― 1994 「フェミニズムからみた子どもの性的虐待」、北山編、[1994:41-54]
◆中村 季代 1997 『保母の子どもの虐待――虐待保母が子どもの心理的外傷を生む』、鹿砦社
◆西澤 哲 1994 『子どもの虐待―子どもと家族への治療的アプローチ』、誠信書房
◆――――― 1997 『子どものトラウマ』(講談社現代新書1376)、講談社
◆奥山 眞紀子・浅井 春夫 編 1997 『保育者・教育者のための子ども虐待マニュアル』、ひとなる書房
◆大阪府児童虐待対策検討会議 1990 「被虐待児の早期発見と援助のためのマニュアル」 児童虐待マニュアル検討委員会
◆大阪児童虐待調査研究会 1989 「被虐待児のケアに関する調査報告書」、『大阪府委託調査研究報告』、大阪児童虐待調査研究会
◆Parton, N. 1979 ‘The Natural History of Child Abuse:A Study in SocialProblem Definition’,British Journal of Social Work,9-4,British Association of Social Workers.
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◆――――― 1997 ‘Social work,risk and‘the blaming system’,in Parton, N (ed.)., Social Theory, Social Change and Social Work,Routledge.
◆Parton, N.(ed.) 1996 Social theory, Social Change and Social Work,Routledge.
◆Parton, N. and Thomas,T. 1983 ‘ Child Abuse and Citizenship’,in Jordan et.al.(ed.)[1983].
◆Rogers, W.S.,Hevey, D. and Ash,E.(ed.) 1989 Child Abuse and Neglect=1993、福知栄子・中野敏子・田澤あけみ他訳、『児童虐待への挑戦』、法律文化社
◆斎藤 学 1992 『子供の愛し方がわからない親たち――児童虐待、何が起こっているか、どうすべきか』、講談社
◆――――― 1994 『児童虐待[危機介入編]』、金剛出版
◆坂井 聖二 1998 「児童虐待を理解するための基本的な問題点」、吉田恒雄編[1998]
◆ささや ななえ・原作、椎名 篤子 1995 『凍りついた瞳――子ども虐待ドキュメンタリー』、集英社
◆清水 隆則 1988 「英国における性的児童虐待の実態」、『ソーシャルワーク研究』、14(1)、相川書房
◆――――― 1989 「性的児童虐待ケースに対する体系的処遇――英米の実践例」、 『ソーシャルワーク研究』、16(4)、相川書房
◆――――― 1991 「英国の児童虐待防止制度の史的発展」、『ソーシャルワーク研究』16(4)、相川書房
◆――――― 1992 「英国新・児童法(Children Act 1989)の理念と方法――制定の背景と特徴」、『ソーシャルワーク研究』、18(3)、相川書房
◆園田 美幸 1996 『私も虐待ママだった ―虐待連鎖を超えて』、悠飛社
◆田村 健二 1985 「家庭内児童虐待の実態」、『教育と医学』、33-9、教育と医学の 会
◆田邊 泰美 1991 「英国児童虐待研究 その1 ――虐待調査報告とは何か」、 『佛教大学大学院研究紀要』、19、佛教大学学会
◆――――― 1992 「英国児童虐待研究 その2」、『佛教大学大 学院研究紀要』、20、佛教大学学会
◆――――― 1998 「英国児童虐待研究 その10 ――英国の児童虐待防止の現状と課題:リスク・アセスメントの功罪?」、日本社会福祉学会第46回全国大会配布資料
◆上野 加代子 1996 『児童虐待の社会学』、世界思想社
◆上野 加代子・Pelton,L.H.・Gil,D.G. 1998 「アメリカにおける児童虐待・放置対策の陥穽:無視された経済的要因」、『社会福祉研究』、71、財団法人鉄道弘済会
◆吉田 恒雄 編 1998 『児童虐待への介入――その制度と法』、向学社
◆鈴木 健治 20021220 『隠された児童虐待――PTSD・依存症の発症メカニズムと効果的なトラウマセラピー』,文芸社,301p. ISBN-10: 4835524144 ISBN-13: 978-4835524146 \1365 [amazon]/[kinokuniya] ※ addict c20 m
◆堀 正嗣 20030228 『子どもの権利擁護と子育ち支援』,熊本学園大学付属社会福祉研究所,234p. \非売品 ※ →20030228 『子どもの権利擁護と子育ち支援』,明石書店,234p. ISBN-10: 4750316911 ISBN-13: 978-4750316918 \2625 [amazon]/[kinokuniya]
◆増淵 千保美 20080531 『児童養護問題の構造とその対策体系――児童福祉の位置と役割』,佛教大学,357p. ISBN-10: 4901793365 ISBN-13: 978-4901793360 \8190 [amazon]/[kinokuniya] ※ c10