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生存学研究センター アフリカセミナー 2013

目の前のアフリカ

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last update: 20160301


タンザニア古着市場

■企画趣旨
全地球規模で「障老病異」を観察と考察の対象に据えるには、欧米や東アジアとの連携以外に、途上国をまなざす視点を研ぎ澄ますことが同じくたいせつだ。今年度、生存学研究センターでは、「目の前のアフリカ」と題したアフリカ・セミナーを月例で開催する。「私たちの日常から遠く離れたアフリカ」ではなく、私たちの日常生活と地続きにあるようなアフリカの姿に、様々な切り口・テーマから迫ってみたい。その試みのなかでは、時には思いがけない仕方で私たちの日常、私たちの生存が別様に浮かび上がってくることもあるはずだ。
              
アフリカを目と鼻の先まで近づけてみよう。


第1回 「もうひとつの使い捨て文化―古着のゆくえ」 × 「日本の若者はなぜアフリカを目指すのか?」
  対談:小川さやか(先端総合学術研究科准教授)  × 斉藤龍一郎(アフリカ日本協議会事務局長)
  日時:2013年5月17日(金) 17:00−
  会場:立命館大学 アカデメイア立命21 会議室2階

第2回 「病いと共にあるつながり――エイズ・人権・社会運動――」
  対談:西 真如(京都大学学際融合教育研究推進センター特定准教授)
      ×
     斉藤龍一郎(アフリカ日本協議会事務局長)
      ×
     新山智基(日本学術振興会特別研究員)
  日時:2013年6月14日(金) 17:00 ―
  会場:立命館大学 アカデメイア立命21 会議室2階
◆第3回 「個人の生と歴史の脈絡:『ルムンバの叫び』上映会」
   上映作品:上映作品:『ルムンバの叫び』、2000年
 レクチャー・ディスカッション:渡辺公三(先端総合学術研究科教授)
  日時:2013年7月19日(金) 17:00〜
  場所:立命館大学 衣笠キャンパス 存心館 2階702教室

◆第4回 「アフリカ文学の彩り〜Black, White & Others〜」
 対談:くぼたのぞみ (翻訳家・詩人)
     ×
      西 成彦 (先端総合学術研究科 教授)
 日時:2013年10月18日(金)17:00〜
 場所:衣笠キャンパスアカデメイア立命21 2階ミュージアム会議室

◆第5回 「アフリカの大地から日本の大地へ:Kaba-ko 講演」
 レクチャー:Moussa Hema(プレサンジェルペ音楽院講師)
 演奏:Moussa Hema & Kaba Ko  日時:2013年11月5日(火)17:00〜
 場所:衣笠キャンパス以学館2号ホール 

◆第6回 「身体に宿る共同性:視覚・聴覚障害者の身振りとリズム」
 報告・ディスカッション:モハメド・オマル・アブディン(東京外国語大学大学院博士課程)
              ×
               吉田(古川)優貴(東京女子大学非常勤講師)
 日時:2013年11月15日(金)17:00〜
 場所:衣笠キャンパスアカデメイア立命21 2階ミュージアム会議室

◆第7回 「モザンビークに向けられる関心:日本向け食料・エネルギー供給地としての期待?」
 報告・ディスカッション:渡辺直子(日本国際ボランティアセンター)
 日時:2014年4月7日(月)17:30〜
 場所:衣笠キャンパス末川記念館 第3会議室





UP:20130430 REV:20130507, 0511,0917, 20160301
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