■このページの目次
■関連事項
■関連団体
▼一人暮らし支援会
▼介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット/arsvi.com内の項目
▼(NPO)ゆに
▼(NPO)スリーピース
▼(NPO)ある
▼自薦ヘルパー(支援費支給方式)推進協会※たいへん古い情報だけです。
▼CIL(自立生活センター)障害者一人暮らし支援会による解説
■新着情報
◆「フクチッチ ヘルパー前編」
<初回放送>
◇5/2(月)20:00〜20:29(Eテレ)
※NHKプラス:同時配信&見逃し配信(5/9(月)20:29まで)
<再放送>
◇5/11(水)15:30〜15:59、◇5/16(月)20:00〜20:29、◇5/25(水)15:30〜15:59
※NHKプラス:配信あり
◆「フクチッチ ヘルパー後編」(立岩 真也が取材を受けました)
<初回放送>
◇5/9(月)20:00〜20:29(Eテレ)
※NHKプラス:同時配信&見逃し配信(5/16(月)20:29まで)
<再放送>
◇5/18(水)15:30〜15:59、◇5/23(月)20:00〜20:29、◇6/1(水)15:30〜15:59
※NHKプラス:配信あり
NEW 本研究所所長立岩真也の新書がこの度発売となりました。詳しくはこちらをご覧ください。
■立岩 真也 2021/03/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,ちくま新書,筑摩書房,238p. ISBN-10 : 4480073833 ISBN-13 : 978-4480073839 820+ [amazon]/[kinokuniya]
※オンライン書店でも販売始まっています。■全国CIL/ALSコーディネーター一覧
記載の連絡先等は第三者であるサイト製作者が独自に調べたものです。
各団体が公式に掲載したものではなく、正確性を担保するものではありません。
また、SNSやメールはボランティアスタッフの退職などで、現在使用されていない場合があります。
問い合わせ後返信がない際は、別の方法を検討されてください。
各事業所の所在地は移転する場合があるため、枝番等までは記載しておりません。
情報の誤りを見つけられた際は「gr0476exあっとed.ritsumei.ac.jp」(あっとを@に変えて送信してください。迷惑メール対策のため)
までご連絡いただけますと大変助かります。
■解説:重度訪問介護(重訪)とは
◆「重度訪問介護」とは
障害者自立支援法※の中の訪問系サービス(ホームヘルパー制度)の一つです。
24時間の連続介護が必要な最重度の障害者に、24時間連続してヘルパーを使う(8時間勤務のヘルパーが3交代で)事を想定して作られた制度です。もちろん1日16時間や12時間の利用をして、残りは家族が介護ということも出来ます。
重度訪問介護は身体介護とは違って、ヘルパーが障害者に呼ばれるまですぐそばで座って待つ「見守り待機」もヘルパーの仕事となっています。介護保険や障害者自立支援法の身体介護のヘルパーは、決められた身体介護を1時間〜1.5時間程度の短い時間にさっとやり終えて帰って行きますが、障害者自立支援法の重度訪問介護は、同じヘルパーが最低8時間障害者のそばに座って待ち、排泄や体位交換や文字盤や水分補給などを障害者に言われたら、言われたときに即座に介護を行い、それが終わったら、次に呼ばれるまでまた傍に座って障害者を見守りながら待機します。外出の介護も重度訪問介護のヘルパーが行えます。重度訪問介護を毎日使っている障害者はいつでも外出したい時にヘルパーと外出ができます。
『全国障害者介護制度情報』「重度訪問介護で暮らすー難病ALS−」より
※「障害者自立支援法」は現在は「障害者総合支援法」
◆立岩真也による解説 2016 「人工呼吸器の決定?」※より
「日本は福祉の制度が整っていないひどい国だと言われていて、それには当たっているところも多い。しかし、重度障害者の介護についてはそう捨てたものでもないところもある。今よりは楽になる方法が、ほとんどの場合に必ずある。
「公的介護保険」だけではたいしたことがないし、自己負担も相当の額になってしまうし、にもかかわらず介護保険を優先して使えと言われることも多いのだが――本当は常にそうしなければならないわけではない――「障害者総合福祉法」に規定された制度もある。その法で決まっているのは「重度訪問介護事業」等のサービスで、これは「公的介護保険」のサービスとは違う。ALS等の場合は両方を使える。そして「重度訪問介護事業」(重訪)の方が長い時間使えて、自己負担のない場合も多い。しかし介護保険のケアマネージャー等はこの制度のことを知らないことが多い。だから知っている人を紹介してしてもらう、自分で探すなどが必要になってきて面倒だ。それで私たちの方でもすこし情報提供をしている(「生存学」で検索するとhttp://www.arsvi.com/が出てくるので、そこの中を「重度訪問」で検索→☆このページ)。他にも訪問看護の制度などがある。これら複数の制度を組み合わせ、最大1日の24時間について公的な福祉サービスを得ることはできる地域がある。そしてこの本の初版が出た2009年に比べて、そうした地域はいくらかずつだが広がっている。
これまではだめでも、よくしていくことができる。私が今住んでいる京都市でも、ALSの人で介護を得ながら一人で在宅の生活を送っている人がいる。その人の前にはそんな生活を送れるだけのサービスはなかった。けれどもそれではその人は生きていけなかったから、役所などど交渉して、これまで認められていた時間よりも長い時間のサービスを獲得した。それですくなくとも今のところなんとかなっている。
京都のその人の場合には、たまたま、そういう交渉ごとを助けてくれる人たちがいて、それが実現した。多くの人の場合にはなかなかそうもいかない。普通に役所に行って、言われることを聞いて帰ってくるということになる。さらに困るのは、ときどき役所の人たちが持っている情報が間違っていることである。ならば知らないといってくれればよいのだが、時には自分が知らないことを知らないことがあって、困ってしまう。こうして得られるはずのものが得られないことも多い。
ただ、そのような時のために、本人や本人を支援するや団体があって人がいる。ここでも病者・障害者の権利を擁護する活動の存在意義はとても大きい。そして支援する人や団体が少しずつ増えている。
そしてその間に起こったできごととしては各地の弁護士の活動が活発になっている。「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」というネットワークがあって、さきに紹介したホームページからもリンクされている。そこが関わったところではだいたい交渉は、多くは裁判などにもっていく前に、必要な時間が獲得されている。それを見ていただきたい。
それでも、つまり行政から必要な時間を得られても、実際に仕事をしている事業所を見つけるのがなかなか難しいということがある。けれども、その事業所は近所になくてもかまない。仕事をしてくれる人が通えるところにいればなんとかなる。実際、さきにあげた京都市の人の場合は、大阪の事業所にお世話になった。そうした情報もさきに記したページから得られる。
そして加えてもう一つ、自分で人を用意することもできる。今の制度では講習が必要だが、さきに紹介した「重度訪問(重訪)」の制度で仕事をする人の場合にはそんなに大変ではない。私が関係しているNPOも、京都で年に2度ほどだが、2日間の講習を行っている。大学生もやって来る。いろいろな人が来る。そして仕事ができるようになった人を事業所に登録してもらって、そこで働いてもらうことができる。そしてさらに加えてもう一つ、自分で事業所を作ってしまうこともできる。そう言うと、たいがいの人がびっくりするのだが、自分で使っていれば、やり方はだんだんとわかってくる。他の事業所の人(ヘルパー)も使いながら、自分の分(だけ)は自分が経営するところでの仕事を増やしていけば、そう無理しなくてすむこともある。その実例も私(たち)はいくつか知っていて、やはりその情報を知らせている。
なんとかなる。まずはそれを知ってもらいたい。すくなくともその前に悩むことない。そう思ってもらえたらと思ってこの章を書いた。」
※以下の本に収録されています
◇川口 有美子・小長谷 百絵 編 20160625 『在宅人工呼吸器ケア実践ガイド――ALS生活支援のための技術・制度・倫理』,医歯薬出版,168p. ISBN-10: 4263236777 ISBN-13: 978-4263236772 [amazon]/[kinokuniya]
◆WAM(独立行政法人福祉医療機構)のサイトにある解説
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/syogai/handbook/service/c078-p02-02-Shogai-08.html
■重度訪問介護関連新着情報(介護全般に関連する重要な情報も含みます)
▼白崎 朝子(介護福祉士・ライター) 2020/05/13 「新型コロナウィルスと介護現場」
▼全国障害者介護保障協議会 2020/04/26 「新型コロナ特別対応で、無資格ヘルパーも従事可能に」
▼全国障害者介護保障協議会 2020/04/26 「新型コロナ特例でヘルパー研修の講義部分を動画通話などで実施可能に / 重度訪問介護ヘルパー研修は完全自宅で可能に」
▼厚生労働省 「「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて」のまとめ」
▼厚生労働省 「「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて」〈訪問看護に係る事項まとめ〉」
▼厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課 2020/03/19 「訪問系サービスにおける新型コロナウイルス感染症への対応について」
■重度訪問介護Q&A
このコーナーでは全国障害者介護保障協議会[外部リンク]のスタッフが皆さんの疑問にお答えします。
ご質問は「xあっとkaigoseido.net」までお寄せください(あっとを@に変えて送信してください。迷惑メール対策のため)。


まずは制度の情報を正しく理解するために、「全国障害者介護制度情報[外部リンク]」などのWEBサイトをご覧ください。
お問い合わせもできます。


毎日24時間の重度訪問介護を可能にする制度があることを、多くの市町村職員や相談員、ケアマネージャーなどは知りません。
残念ながらまだ9割の自治体では毎日24時間のサービス提供が行われていないためです。
知っていても、この地域でサービス提供できる事業者が存在しないと思っています。
24時間重度訪問介護の利用者支援を全国で数多く行っている障害者団体「介護保障協議会[外部リンク]」や、各地の「自立生活センター(CIL)」などに相談するのが良いです。


最大で毎日24時間つきっきりの重度訪問介護のヘルパーが利用できます(同時に2人のヘルパーまで)。
吸引や胃ろうの介助も受けられます。
外出時や旅行中の介助も自由に利用できます。


手続きには以下の2種類があります。
◆1.支給決定基準内
障害支援区分6の場合は、重度訪問介護なら1日8時間くらいまで(市町村により若干上下します)が一般的な市町村の支給決定基準となり、支給決定基準以下の利用の申請でしたら申請後1週間から2週間程度で決定されるのが普通です。
◆2.非定型
支給決定基準を超えた長時間のサービスが必要な場合は、非定型のケースとして細かなニーズを説明して申請する必要があり、審査会での意見を市町村が聞いて決定します。
この場合、決定までに1ヵ月から2ヶ月かかる場合が普通です。
長時間の非定型の決定がはじめてのケースだという市町村では、さらに時間がかかることもあります。
非定型の場合は毎日24時間2人体制等の支給も可能です。
1ヵ月1400時間の重度訪問介護の決定を受けている人もいます。
厚生労働省は非定型のケースには上限を設けてはいけないとしています。
必要な人に必要なだけのサービス提供を行う責務が法律上市町村に課されています。


重度訪問介護の利用条件は区分4以上で、両手両足のうち2肢に障害があるか重度の知的障害などの条件があります。
非定型のケースの多くは区分6以上です。
重度訪問介護の1時間単価は身体介護の4割程度ですので、身体介護のように1時間や2時間といった短い単位での利用は事業所が赤字になってしまうため、利用することが困難です。
基本的には連続8時間勤務のヘルパーが1日3交代で24時間の介護を行うことを前提に制度設計されています。
介護保険制度を利用したヘルパー事業では、8時間勤務のヘルパーが勤務時間中3回(1回1時間から1時間半)の身体介護を行えば、事業所の経費と概ね同額の収入が得られるようになっています。
これが重度訪問介護になると、8時間勤務のヘルパーが勤務時間の全て(8時間)を、1人の利用者のもとでの介護サービスの提供に充てる必要があります。
つまり連続8時間より短い時間の重度訪問介護のサービスを提供すると事業所は赤字になりますので、サービスの提供が難しくなります。


9割ほどの利用者は自己負担がゼロです。
障害者本人及び配偶者の収入をもとに自己負担は決まりますが、所得が少ない方は自己負担がゼロとなります。
夫婦の所得が多くある方で介護保険と同時に使う場合でも、ふたつの制度を合わせて月に最大37,000円台の負担です。
親の収入は関係ありません。
「障害者総合支援法の障害福祉サービスの自己負担の上限表[外部リンク]」を参考にしてください。


障害者自身が情報を得て適切な障害者団体に相談していない場合、いまだに多くの市町村では窓口で「そのような制度はありません」であったり、「うちの市では上限が8時間です」といった誤った案内がなされています。
ケアマネージャーや相談支援も、市町村の言うことを信じて誤った説明を障害者にしている地域が多くあります。
お困りの際は「介護保障協議会[外部リンク]」や、各地の「自立生活センター(CIL)」などにご相談ください。


近隣のヘルパー事業者が重度訪問介護の24時間サービスを提供できない場合が多くあります。
3大都市圏以外では多くの事業者が24時間サービスに対応していません。
そのような場合、障害者やその家族・支援者がヘルパーを求人して採用し、教育を行いながら重度訪問介護制度のヘルパーとして利用する方法がとられています。
これを「自薦ヘルパー」と呼んでいます。
自薦ヘルパーは2002年度までは全国の約200自治体(全体の約1割)で公的な制度として実施されていましたが、2003年度以降は市町村がヘルパー事業の実施から離れ、支給決定だけを行う仕組みに変わりました。民間のNPO等が都道府県の指定を得てヘルパー事業所を運営できるようになったため、障害者の推薦したヘルパーをヘルパー事業所に登録することが全国どこの市町村でも可能になりました。
そのため2003年度以降は、民間の取り組みで全国の障害者団体のヘルパー事業所間でネットワークを組み、47都道府県すべての地域で自薦ヘルパーを登録することができるようになっています。つまり重度訪問介護などの支給決定の範囲内で自薦ヘルパーに給与が出る仕組みができています。
詳しくは「全国ホームヘルパー広域自薦登録協会のWEBサイト[外部リンク]」をご覧になった上で、サイトからお問い合わせ下さい。
■人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例
*「全国障害者介護制度情報」に掲載の情報について、さらに詳しくはこちら[外部リンク]
-
▼富山県で3例目のALSで重度訪問介護24時間介護事例[外部リンク] 富山県 2020/07/04
- 富山県は2015年に県東部の黒部市でALS患者(全国広域協会で自薦ヘルパー利用)
に24時間介護保障事例が出るまでは、24時間の重度訪問介護利用者がいませんでした。
それまでは、47都道府県で最後に残った空白地帯の3県でした。
しかし、その後、遅れを巻き返す動きが始まっています。
- 富山県は2015年に県東部の黒部市でALS患者(全国広域協会で自薦ヘルパー利用)
-
▼植田健夫さん「第33回国際障害者年連続シンポジウム・筋ジス病棟と地域生活の今とこれから」での報告 京都府
2018/12/14(2020/05/16掲載)
- ▼京都新聞 2018/12/16「入院17年 人工呼吸器の筋ジス男性が京都で自立一人暮らし」
- ▼続・岩崎航の航海日誌(1)「心配なく眠れる。本当に楽になりました」[外部リンク] 宮城県仙台市
2017/05/05(2020/05/14掲載)→「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」の支援を受けました。- ▼岩崎航の航海日誌(10)2017/03/15「自分の命綱を握るのは、どこまでも自分」 yomiDr. 2017年3月15日
- ▼岩崎航の航海日誌(9)2017/02/22「障害者のパソコン活用は、可能性を開く扉」 yomiDr. 2017年2月22日
- ▼岩崎航の航海日誌(8)2017/01/25「理不尽に対して、黙って泣き寝入りはしません」 yomiDr. 2017年1月25日
- ▼岩崎航の航海日誌(7)2016/12/28「命綱は離せない。生きるための介護を求めて」 yomiDr. 2016年12月28日
- ▼岩崎航の航海日誌(6)2016/11/16「窓を開く言葉 「介護は工夫」という光源」 yomiDr. 2016年11月16日
- ▼岩崎航の航海日誌(5)2016/10/19「一括りにできない「私」と「あなた」で生きる」 yomiDr. 2016年10月19日
- ▼岩崎航の航海日誌(4)2016/09/21「安心を力にして 必要なギアチェンジ」 yomiDr. 2016年9月21日
- ▼岩崎航の航海日誌(3)2016/08/24「希望することの力を信じる」 yomiDr. 2016年8月24日
- ▼岩崎航の航海日誌(2)2016/08/17「緊急寄稿:つなげたい 社会のなかでともに生きる灯火」 yomiDr. 2016年8月17日
- ▼岩崎航の航海日誌(1)2016/07/20「それは、生きるため。自分の人生を生きるため」 yomiDr. 2016年7月20日
▼鹿児島県の離島や過疎地など10箇所以上で24時間介護保障が1年で実現 鹿児島のALS患者会と全国広域協会の連携で[外部リンク] 鹿児島県 2020/04
▼埼玉県羽生市(群馬県境)で家族同居のALS患者に24時間支給決定[外部リンク] 埼玉県羽生市 2020/02/18
▼人工呼吸器利用者の自薦ヘルパー24h利用の紹介記事追加[外部リンク] 北海道恵庭市 2019/12/04
▼新潟県新発田市で初のALS患者の24時間重度訪問介護事例の紹介[外部リンク] 新潟県新発田市 2019/09/15
▼徳島県で3番目の24時間重度訪問介護事例の紹介[外部リンク] 徳島県 2019/09/12
▼離島の長崎県壱岐での最近のALS関係の情報[外部リンク] 長崎県壱岐 2019/01/06
▼ALS長野県信濃町での重度訪問介護の裁判事例の報告[外部リンク] 長野県信濃町 2018/09/16
▼筋ジス24時間の公的介護保障を受けて[外部リンク] 長崎市
▼重度訪問介護長時間支給の空白県だった徳島県での筋ジス呼吸器利用者内田さんの24時間介護制度交渉と自立生活[外部リンク] 徳島県 2018/03/13
▼共に暮らし、語りたい 筋ジス患者・古込さん講演[外部リンク]共同通信配信記事
- ▼黒部市大懸さん(ALS)の自薦ヘルパー24時間体制での生活をご紹介[外部リンク] 富山県黒部市 2017/06/29
→「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」の支援を受けました。- ▼「難病でも人生楽しむ ALS 黒部の大懸さん 「重度訪問介護」を積極活用」北陸中日新聞/夕刊/2017/5/26
- ▼「県内初の24時間介護を ALS患者 黒部市に申請 ヘルパー確保課題」北日本新聞/2015/8/28
- ▼「記者ぶろぐ」北日本新聞/2015/10/19
▼離島で念願のALS患者の24時間在宅介護を実現[外部リンク] 長崎県 2015/10/21
■37年間の入院生活から重訪を利用した自立生活へ移行した古込(ふるこみ)和宏さん」
◆2017/11/04 「<筋ジス男性>「見る景色変わった」37年ぶりに自立生活」
『毎日新聞』2017-11-4(土) 11:31配信
[写真:24時間介護が実現し退院した古込和宏さん。全身の筋肉が動かず、口にくわえた細い棒でパソコンのマウスを繰る=金沢市で2017年10月2日午後0時5分、桜井由紀治撮影」
8歳から入院、自発呼吸できず人工呼吸器が欠かせない
全身の筋力が低下する難病「筋ジストロフィー」を患う金沢市の古込(ふるこみ)和宏さん(45)が10月、37年間暮らした病院を退院し、地域住民や弁護士の支援を受け市内の民家で自立生活を始めた。長時間介護が必要な人にヘルパーを派遣する国の自立支援制度「重度訪問介護」で、市が1日24時間介護を決定し、実現した。古込さんは「見る景色が変わり、社会に出て来た実感がする」と喜びをかみしめる。
重度訪問介護による介護時間は市町村の裁量で決定する。財政的な観点から上限を厳しく運用する自治体が多く、古込さんを支援する「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」(東京都)によると、24時間介護が認められたのは石川県内で初めて。これで全ての都道府県で24時間介護を受ける人が存在することになったという。
古込さんは5歳で発症、8歳から金沢市の病院に入院した。自発呼吸ができず人工呼吸器が欠かせない。日常生活は可能で、口にくわえた細い棒でパソコンのマウスを動かし、文章を書く。2012年4月の40歳誕生日に虫垂炎で容体が急変、一時心停止状態となった。
一命は取り留めたが「あのまま死ねばよかった」と思った。生きる気力を失いかけた頃、富山県で自立生活を送る難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の新聞記事を読み「自分もできるはず。外の世界を知らないまま、人生を終わりたくない」と自らを奮い立たせた。15年末、同ネットを知り、相談した。
同ネットが地元弁護士を中心に支援グループを結成。医師を交え月1回、自立生活に必要なケアについて話し合った。古込さんは病院内の施設で宿泊訓練を重ね、ヘルパーに1日の詳細な介護記録を作成してもらった。「24時間見守りも含めた介護がなければ生活できない」との担当医師の意見書も添えて今年3月、市に申請。その後も市担当者と交渉を続けた結果、10月12日、月937・5時間の支給決定が出た。入浴や移動時には2人での介助を受ける時間数も含め、24時間介護が可能になった。
古込さんは支援者から提供された市内の民家でヘルパーに深夜も見守られ、日々を送る。8歳から病院のベッドで天井を眺めてきた。今、毎朝窓を開けてもらい、新鮮な空気と共に聞こえてくる小鳥のさえずりや子どもたちの笑い声に、地域で生きる喜びを感じる。「これからが自立生活への本当の闘い。重度障害の仲間が助け合える団体を作り、経験を伝えたい」
同ネットの宮本研太弁護士(金沢弁護士会)は「重度障害者の介護は家族に背負い込ませるケースが大半で、家族は身も心も擦り減らしている。公的制度を最大限に活用した古込さんは、地域移行の良い先行事例になる」と指摘する。
【桜井由紀治】
◆重度訪問介護
重度の障害を抱える人たちが、自宅などで入浴や排せつ、食事の介助、見守りなど生活全般にわたって受ける公的介護サービス。6段階の障害支援区分で4以上(6が最も重い)の重度障害者が対象。介護時間は市町村が決定するが、障害者が希望する時間数を下回るケースも多い。」
■関連する文章・催等
介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット
弁護団による24時間介護保障等の交渉成功事例集
※権利関係で主にPDFのみのご紹介となります。詳しくはhttp://kaigohosho.info/jirei.htmをご覧ください。
※リンク先に追記あり。
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護団 中村 万喜夫・西山 貞義・丸山 哲司 2017/12/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第11回 家族介護に頼らざるを得なかったALS患者に24時間の公的介護が認められた結果、介護の大部分を自薦ヘルパーでカバーするに至ったケース」
※PDF後半部分。
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護団 謝花 喜晃・白 充・運天 寛樹 2018/02/10 「介護保障ネット〈事例報告〉第12回 1日25時間の介護が必要であることを主張し、月当たり760時間の介護支給量を得た事例」
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護団 浅井 亮・大江 智子・和田 浩 2018/05/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第13回 交渉段階から弁護団の求める支給量が暫定的に認められ、その後、医学的な資料等の追完により正式に支給量が認められた事例」
※弁護団作成詳細資料付き
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 福岡障害問題弁護団 久保井 摂・中村 博則・紫藤 拓也・星野 圭・緒方 枝里・國府 朋江・上野 直生・澤 雅人 2018/07/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第14回 二人介助が必要な時間を積み重ね872時間の介護支給量を得た事案」
※のち962時間
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護士 宮本 研太 2018/09/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第15回 37年間の入院生活にピリオドを打ち、前例のない地域で24時間介護を得た事例」
※退院して一人暮らし
※呼吸器利用
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護士 櫻井 彰 2018/12/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第17回 先天性筋ジストロフィー患者に対し、徳島県A市に置いて月870時間の支給決定がされ、転居先のB市でも月868時間の支給決定がされた事例」
※リンク先PDF部分
※呼吸器利用、のちに一人暮らし
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護士 中山 和貴 2019/06/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第19回 県内のA市からC市に転居すると同時に自立生活を開始し、24時間介護を実現した事例」
※呼吸器利用
※弁護団作成詳細資料付き
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護士 長岡 健太郎・藤田 翔一・津田 隆男・和田 浩 2020/10/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第24回 意思伝達装置の支給と24時間介護が認められた事例」
※弁護団作成詳細資料付き
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 江戸川区介護保障弁護団 弁護士 藤岡 毅・採澤 友香・相 宏太・穐吉 慶一・尾形 繭子・岸 朋弘・坂本 千花・白木 麗弥・関口 瑞紀・藤田 武俊・山田 さくら 江戸川区の介護保障を確立する会 日永 由紀子・酒井 ひとみ・春山 雅子・矢作 朋恵・矢島 貞光 2020/12/25 「介護保障ネット〈事例報告〉第25回 24時間介護を認めない自治体から4名の24時間介護を獲得した事案」
視聴方法:オンライン開催 2021年11月5日(金) 午後1時30分-4時30分
※視聴用のURLは、右記で直前に掲載いたします http://kaigohosho.info/
※文字テロップ付きの視聴も可能です(QRコードは、上記リンク先に掲載)
[テキスト]/ [PDF]

視聴方法:ユーストリーム(オンライン) 13:30-16:30 参加無料、字幕対応いたします(字幕は要スマートフォン)
[PDF]/[Word]/[テキスト]/[外部リンク:イベントページ]
[視聴URL]
*より多くの方にご視聴いただけるよう、パスワードが不要となりました。
どなたでもご視聴いただけます。

◆立岩 真也 2020/08/03 「新書のための連載・14」,『eS』022
◆立岩 真也 2020/07/27 「新書のための連載・13」,『eS』021
◆立岩 真也 2020/07/24 「新書のための連載・12」,『eS』020
◆立岩 真也 2020/07/20 「新書のための連載・11」,『eS』019
◆立岩 真也 2020/07/13 「新書のための連載・10」,『eS』018
◆立岩 真也 2020/07/06 「新書のための連載・9」,『eS』017
◆「生を辿り途を探すーインタビュー等の記録ー」*随時更新されております。24時間介助を利用されている方のインタビュー等が多く掲載されておりますので、是非ご覧ください。
◆立岩 真也 2020/06/28 「新書のための連載・8」,『eS』016
◆立岩 真也 2020/06/21 「新書のための連載・7」,『eS』015
◆立岩 真也 2020/06/15 「新書のための連載・6」,『eS』014
◆2020/02/03 大野 直之 「24時間365日のつきっきりも実現する あなたの知らない重度訪問介護の世界 ー第2回 専門職の口コミが大切ですー」, 『訪問看護と介護』2020年2月号, 医学書院
◆2019/12/27 大野 直之 「24時間365日のつきっきりも実現する あなたの知らない重度訪問介護の世界 ー第1回 重度訪問介護の制度ってなんだー」, 『訪問看護と介護』2020年1月号, 医学書院
◆立岩 真也 2020/06/08 「新書のための連載・5」,『eS』013
◆立岩 真也 2020/06/01 「新書のための連載・4」,『eS』012
◆立岩 真也 2020/05/25 「新書のための連載・3」,『eS』011
◆立岩 真也 2020/05/18 「新書のための連載・2」,『eS』010
◆立岩 真也 2020/05/11 「新型コロナウィルスの時に『介助する仕事』(仮題)を出す――新書のための連載・1」,『eS』009
◆『こんな夜更けにバナナかよ』著者:渡辺一史さん座談会[外部リンク]
渡辺一史・川口有美子・大野直之 20200119 『こんな夜更けにバナナかよ』著者:渡辺一史さん座談会,於:東京都中野区・さくら会研修センター
◆渡辺 一史 2013710 『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』, 文藝春秋・(文春文庫 わ),558p. ISBN-10: 4167838702 ISBN-13: 978-4167838706 [amazon]/[kinokuniya]
◆大泉 洋 (出演), 高畑充希 (出演), 前田 哲 (監督) 20190807 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』DVD,松竹,120分. ASIN: B07R3ZNZRM JAN: 4988105075771 [amazon]
◆立岩 真也 20121225 「共助・対・障害者――前世紀末からの約十五年」,安積他[2012:549-603]*
*安積 純子・尾中 文哉・岡原 正幸・立岩 真也 20121225 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』,生活書院・文庫版,666p. ISBN-10: 486500002X ISBN-13: 978-4865000023 [amazon]/[kinokuniya] ※
「★15 この法律〔障害者自立支援法、現在は障害者総合支援法〕では(施設以外の)介助については「居宅介護事業」(「身体介護」「家事援助」「通院等介助」と分けられる)と「重度訪問介護事業」という分類になった。「重訪」などど呼ばれる後者が、常時介助を要する重度の人についての制度ということになり、この制度を使える人はそれを使っている。いくつかの種類の加算があるなど複雑で、年によっても変動があるが、通常二〇〇〇円を切る額が事業所に渡る。諸経費を差し引き、介助者に渡るのは一〇〇〇円を少し切るかそれをいくらか上回るかといったところ。加算が着く場合等では一五〇〇円かそれをすこし上回ることもある。この事業所に渡る時間あたりの金額は介護保険の場合の「ざっと」半分。だからそれだけ経営は厳しいのだが、次の注にも述べるように介護保険の訪問介護が短時間であるのに対して、「重訪」は長時間の利用を想定しているため、そうした利用者が一定以上いる場合には「それなりに」運営していけるとも言える。また介護保険と(一〇一二年度までは)自立支援法の両方のサービスを提供している事業所も、片方のところもある。CILの多くは、他の仕事(cf.注3)に関わる予算が少ない中で、介助派遣の収入で経営を維持しており、その部分に労力を割かねばならないようだ。始まったばかりの研究として白杉[2010][2011]。」(立岩[2012:602-603])
「どう考えればよいか。基本的なことは前章で述べた。必ず資源の制約が持ち出される。しかし介護保険なら、限られた年代の人たちからの、一人ずつ同じ額の、ごくわずかな保険料を半分の財源として始めたこと自体が間違っていると言わなければならない。それに乗ればできることができないように見えてしまう。しかし、基本的には資源も財源も現にあるしこれからもあると答えるしかない。人がいることは前章で述べた。にもかかわらずそこに制約があるかに見える理由も述べたし、どうすればよいかも基本的なことは述べた。査定が必須でないことも、財源は累進的に徴集されるべきことも述べた。それらを、さらにそれに加えて言うべきことを言い続けねばならない★16。」(立岩[2012:602-603])
「★16 例えば、介護保険の機構では、短時間の訪問介護を巡回して行うことが前提になっている。その時間単価をそのまま積算し二四時間にすればそれはたしかに相当の額になる。ただ長時間の滞在型の場合には計算も異なってくる。実際その額は低く抑えられているし、抑えられすぎているのだが、少なくとも介護保険の単価をそのままかけた額が必要なわけではない。このことは効率的であるとして採用されている巡回型の仕組みが――それで必要がみたされるのであればその分にはかまわないとして――必ずしも効率的でないことを示しているのでもある。」(立岩[2012:603])
◆厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 企画課長・障害福祉課長→各都道府県 障害保健福祉主管部(局)長 2012/03/30 「障害者自立支援法に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について」 [PDF]
※ 介護保険受給資格者であっても介護保険のサービスを一律に自立支援法のサービスに優先させないとの通達
「サービス内容や機能から、障害福祉サービスに相当する介護保険サービスがある場合は、基本的には、この介護保険サービスに係る保険給付を優先して受けることとなる。しかしながら、障害者が同様のサービスを希望する場合でも、その心身の状況やサービス利用を必要とする理由は多様であり、介護保険サービスを一律に優先させ、これにより必要な支援を受けることができるか否かを一概に判断することは困難であることから、障害福祉サービスの種類や利用者の状況に応じて当該サービスに相当する介護保険サービスを特定し、一律に当該介護保険サービスを優先的に利用するものとはしないこととする。」
◆厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部 企画課長・障害福祉課長→各都道府県 障害保健福祉主管部(局)長 2012/03/30 「「障害者自立支援法に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について」の一部改正について」 [PDF]
◆2015/07/07 (厚生省)「常時介護を要する障害者等に対する支援について」
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000091250.pdf
※制度とその供給・利用の実態について概観できます。
■論文・本
論文
◆村田 明穂・清水 拓人 2022 「生活行為向上マネジメントを用いて重度訪問介護の利用による外出支援を実現した長期療養患者の事例」,『作業療法』, 41-1:70-77.
本
◆立岩 真也 20041115 『ALS――不動の身体と息する機械』,医学書院,449p. ISBN:4260333771 2940 [amazon]/[kinokuniya] ※
◆安積 純子・尾中 文哉・岡原 正幸・立岩 真也 20121225 『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』,生活書院・文庫版,666p. ISBN-10: 486500002X ISBN-13: 978-4865000023 [amazon]/[kinokuniya] ※
◆寺本 晃久・岡部 耕典・末永 弘・岩橋 誠治 20151031 『ズレてる支援!――知的障害/自閉の人たちの自立生活と重度訪問介護の対象拡大』,生活書院,375p. ISBN-10:4865000453 ISBN-13:978-4865000450 2300+ [amazon]/[kinokuniya] ※ i01
◆介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 編 201610 『支援を得てわたしらしく生きる!――24時間ヘルパー介護を実現させる障害者・難病者・弁護士たち』,山吹書店,発売:JRC,105p. ISBN-10: 486538054X ISBN-13: 978-4865380545 [amazon]/[kinokuniya] ※
◆渡辺 一史 2013710 『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』, 文藝春秋・(文春文庫 わ),558p. ISBN-10: 4167838702 ISBN-13: 978-4167838706 [amazon]/[kinokuniya]
◆大泉 洋 (出演), 高畑充希 (出演), 前田 哲 (監督) 20190807 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』DVD,松竹,120分. ASIN: B07R3ZNZRM JAN: 4988105075771 [amazon]
■過去のお知らせ
◆「関連する文章・催等」に「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット 弁護団 「介護保障ネット〈事例報告〉第11回 家族介護に頼らざるを得なかったALS患者に24時間の公的介護が認められた結果、介護の大部分を自薦ヘルパーでカバーするに至ったケース」」(2021年6月ウェブ公開)を掲載しました。2021/7/3
◆「関連する文章・催等」に「「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット」8周年オンラインシンポ」を掲載しました。2020/11/9
◆「関連する文章・催等」に「京都ALS殺人事件についての座談会 第一部 「こんな夜更けにバナナかよ」著者 渡辺一史さんとALS関係者による座談会」を掲載しました。2020/9/13
◆「人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例」に「富山県での3例目の事例」を掲載しました。2020/8/20
◆「関連事項」に「京都府におけるALS女性嘱託殺人事件」を掲載しました。2020/8/20
◆「筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクトオンラインセミナー【7/29】」が行われました。2020/8/5
◆「関連事項」に「こくりょう(旧国立療養所)を&から動かす」を掲載しました。2020/8/5
◆「関連事項」に「生を辿り途を探す」を掲載しました。2020/8/5
◆関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・14」」を掲載しました。2020/8/5
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・13」」を掲載しました。2020/8/5
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・12」」を掲載しました。2020/7/28
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・11」」を掲載しました。2020/7/20
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・10」」を掲載しました。2020/7/15
◆「全国CIL/ALSコーディネーター一覧」に「全国広域ALSコーディネーター富山/ヘルパー事業所(田中さん)」を掲載しました。2020/7/06
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・9」」を掲載しました。2020/7/6
◆「関連する文章・催等」に「生を辿り途を探すーインタビュー等の記録ー」を掲載しました。2020/6/28
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・8」」を掲載しました。2020/6/28
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・7」」を掲載しました。2020/6/28
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・6」」を掲載しました。2020/6/15
◆「関連する文章・催等」に「大野 直之 「24時間365日のつきっきりも実現する あなたの知らない重度訪問介護の世界 ー第2回 専門職の口コミが大切ですー」」を掲載しました。2020/6/9
◆「関連する文章・催等」に「大野 直之 「24時間365日のつきっきりも実現する あなたの知らない重度訪問介護の世界 ー第2回 専門職の口コミが大切ですー」」を掲載しました。2020/6/9
◆「関連する文章・催等」に「大野 直之 「24時間365日のつきっきりも実現する あなたの知らない重度訪問介護の世界 ー第1回 重度訪問介護の制度ってなんだー」」を掲載しました。2020/6/9
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・5」」を掲載しました。2020/6/8
◆「全国CIL/ALSコーディネーター一覧マップ」を掲載しました。2020/6/5
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・4」」を掲載しました。2020/6/2
◆「関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・3」」を掲載しました。2020/5/23
◆関連する文章・催等」に「立岩 真也 「新書のための連載・2」」を掲載しました。2020/5/23
◆「関連情報」に介護全般に関する情報として「白崎 朝子(介護福祉士・ライター)「東京都江東区の高齢者施設・北砂ホームのクラスター発生とユニオンの江東区交渉の報告」」を掲載しました。2020/5/23
◆「関連情報」に介護全般に関する情報として「白崎 朝子(介護福祉士・ライター)「新型コロナウィルスと介護現場」」を掲載しました。2020/5/23
◆「人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例」に植田健夫さんの情報を掲載しました。2020/5/16
◆「人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例」に岩崎航さんの情報を掲載しました。2020/5/14
◆「関連する文章・催等」に「立立岩 真也 「新型コロナウィルスの時に『介助する仕事』(仮題)を出す――新書のための連載・1」」を掲載しました。2020/5/13
◆「関連団体」に(NPO)スリーピースを掲載しました。2020/5/8
◆「関連団体」に(NPO)ゆにを掲載しました。2020/5/08
◆「人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例」を更新しました。2020/4/30
◆検索フォームを設置しました。2020/4/11
◆「重度訪問介護Q&A」を掲載しました。2020/3/15
◆「催」に『こんな夜更けにバナナかよ』著者:渡辺一史さん座談会[外部リンク]の紹介を掲載しました。2020/3/13
◆「本」に『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』文庫本/『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』DVDの情報を掲載しました。2020/3/13
◆ページレイアウトを変更しました。2020/3/4
◆「人工呼吸器利用者の24時間介護と自立生活の事例」を更新しました。2020/3/4
◆立岩 真也 2019/03/09 「重訪、なにそれ」
重度訪問介護従業者養成研修,於:立命館大学衣笠キャンパス
◆京都で年に2度ほど重度訪問介護従業者養成研修を行っています→(NPO)「ある」
◆立岩 真也 2017/08/06 「重訪、なにそれ」,重度訪問介護従業者養成研修,於:立命館大学衣笠キャンパス
◆2017/08/05(土)〜06(日)重度訪問介護従業者養成研修
於:京都、会場予定:立命館大学衣笠キャンパス
申込→http://www.unikyoto.com/juho/
受講料:10,000円(学生5,000円)主催:NPO法人ある協力:NPO法人スリーピース・NPO法人ゆに
◆2017/06/25(土)〜26(日)重度訪問介護従業者養成研修
於:京都、会場予定:立命館大学衣笠キャンパス
申込→http://www.unikyoto.com/juho/
受講料:10,000円(学生5,000円)主催:NPO法人ある協力:NPO法人スリーピース・NPO法人ゆに
◆2016/06/25(土)〜26(日)重度訪問介護従業者養成研修
於:京都、会場予定:立命館大学衣笠キャンパス)
申込→http://www.unikyoto.com/juho/
受講料:10,000円(学生5,000円)主催:NPO法人ある協力:NPO法人スリーピース・NPO法人ゆに
◆2016/04/17 「障がいをもつこと、老いること――障害者の自立支援と「65歳」問題(介護保険優先の規定)」
◆立岩真也 2016/04/17 「障害者の自立支援と<65歳>問題」
於:神戸市