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>HOME ●佐木訴訟 ◆2003/10/05 ブルックの会講演会「視覚障害者が自由に歩ける街作りと人権」(大阪) 京都の青木慎太朗です。 (複数のメーリングリスト及び個人に送信しています。 重複受信の際はご容赦ください) *青木さんより 10月5日に行われる講演会のご案内です。 転載歓迎 【講演会のご案内】 「視覚障害者が自由に歩ける街作りと人権 ― 佐木訴訟の成果と今後への課題」 講師:弁護士 竹下 義樹氏 1995年10月、佐木理人さんは地下鉄の電車に巻き込まれて 重傷を負いました。しかし事業者の大阪市は何の対応もしないまま でした。ホーム終端に柵さえあったらあの事故はなかった、 このままでは再び事故が起こる…。佐木さんは1999年4月、 提訴に踏み切りました。 以来、4年余りの苦難の末、このほど和解が成立し、小さいながら も、柵はすぐに設置されました。この8年のブランクはいったい 何だったのでしょうか。 そして、和解条項には大阪市の努力が明記されました。 この佐木訴訟の結果をどのように評価するのか、さらに、視覚 障害者が「街を安全に自由に歩く」という当然のことを実現に 近づけていくために、私たちはこれから何をしていくべきなので しょうか。 日本の障害者の権利活動を支え、そして佐木訴訟弁護団をひきいて こられた、弁護士の竹下義樹氏に、大いに語っていただく講演会です。 ぜひ多くのみなさまのご参加をお願いいたします。 日時:2003年10月5日(日)13:20〜16:40 会場:城北(しろきた)市民学習センターホール (大阪駅から大阪市営地下鉄谷町線約15分「関目高殿」下車、 北へ徒歩約5分、 京橋から京阪電車約5分「関目」下車、北へ徒歩約10分) 資料代:500円(点字・拡大文字・墨字) 日程:12:50 開場・受付 13:20 開会あいさつと佐木訴訟の経過報告 13:50 講演 弁護士 竹下 義樹 氏 「視覚障害者が自由に歩ける街作りと人権 ― 佐木訴訟の成果と今後への課題」 15:10 休憩 15:30 質疑、及び意見交換「ブルックの会に何を期待するか」 16:30 まとめ 16:40 終了 ★ 当日のご参加につきましては、直接会場にお越し下さい。 また、次の待ち合わせ場所も設定いたします。 阪急梅田駅3階の神戸線側助役室前(12時20分) 地下鉄谷町線・関目高殿駅改札口(12時40分) 待ち合わせ場所からの誘導をご希望の方は、9月25日までに 下記へご連絡下さい。 連絡先:ブルックの会事務局 E-mail:info@brook.soc.or.jp ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ☆視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会☆ 副代表 青木 慎太朗 Homepage: http://brook.soc.or.jp/ E-mail: saoki@brook.zzn.com ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* ◆2003/08/31 「佐木訴訟のすべてとその総括」 *青木さんより 下記の要領で「佐木訴訟のすべてとその総括」と題した 佐木訴訟報告会を実施いたします。 みなさま、ふるってご参加ください。 また、当日の参加者の誘導や開会前に開場に来ていただいて 設営などのお手伝いをしていただける方を探しております。 こちらの方もご協力いただければ幸いです。 ◎ここから(転載歓迎) 「佐木訴訟のすべてとその総括」開催のお知らせ 各種報道にて既にご存知の方も多数いらっしゃるかと思いますが、去る6月30 日、「佐木訴訟」の和解が成立いたしました。 1999年4月8日の提訴以来求めておりました本件事故現場への転落防止柵の設 置も7月25日の終電後に実現しました。 このたび本和解成立を受けまして以下のような内容で、「佐木訴訟のすべてとその 総括」と題する報告会を開催したいと思います。 この報告会を通じまして、これまでご支援・ご協力いただきました皆様方に、これ までの訴訟の詳しい内容や原告や弁護団、証人として関わっていただきました方々の 思いなどについて聞いていただければと考えております。 また、訴訟というものを軸としてつながった皆様方の交流の場といたしまして、懇 親会の開催も予定しております。 日時: 2003年8月31日(日) 13時20分〜16時50分(13時開場) 場所: 城北市民学習センター 講堂 (電話:06−6951−1324) (大阪市営地下鉄谷町線「関目高殿」駅より徒歩5分) (京阪本線「関目」駅より徒歩7分) 主催: 佐木訴訟弁護団 協力: 佐木訴訟支援基金/視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会 参加費: 無料 (懇親会にご参加の方は別途3000円をお支払いください) ★当日のご参加につきましては、直接会場におこしいただいてもかまいませんが、阪 急梅田駅3階神戸線側助役室前(12時30分)、地下鉄谷町線関目高殿駅改札口 (13時)の2箇所の待ち合わせ場所を設けましたので、ご利用ください。 ★ 待ち合わせ場所からの誘導や懇親会への参加をご希望の方は、8月25日までに 佐木(メールayatotto@oct.zaq.ne.jp)の方までお申し出下さい。 当日の流れ 13時00分 開場 13時20分〜13時30分 開会、1日の流れについての説明など 13時30分〜14時00分 「私の思い」 (佐木理人より支援者の皆様に今の心境や感謝の気持ちをお伝えします) 14時00分〜15時30分 「私たちの思い」 (佐木訴訟弁護団より訴訟の詳細な解説と一人一人の思いについてコメントしま す) 15時30分〜15時40分 休憩 15時40分〜16時40分 「私たちの思い2」 (佐木訴訟において証人としてご協力いただきました村上琢磨先生、愼英弘先生よ り証言の際の心境などについてお話いただきます) 16時40分 まとめ 16時50分 終了 18時00分〜20時00分 懇親会(地下鉄谷町線天満橋駅周辺を予定) 多くの皆様のご参加を心よりお待ち申しあげます。 @ここまで ◆佐木訴訟第一審「判決理由の要旨」 2001/10/15 http://brook.soc.or.jp/hanketsu_youshi.html ◆ブルックの会(佐木訴訟を支援) http://brook.soc.or.jp/ ◆2001028 倉本さんからの転送(ブルックの会 brook-ml@brook.soc.or.jpのメイリング・リストに送信されたメイル) 先日、10月15日大阪地方裁判所において 判決がありました、「佐木訴訟」(竹下義樹弁護団長)について その後のご報告をさせていただきたくメールいたしました。 「佐木訴訟」とは、佐木理人(サキ アヤト)という視覚障害者の大学院生(全盲)が、 1995年10月21日午後10時頃、大阪市営地下鉄御堂筋線天王寺駅 ホーム端において、下車した列車に接触し、軌道上に転落、約16mも列車に引きず られ、頭部挫創(33針)、 左上腕部骨折、左大腿部骨折という重傷を負ったこと に始まります。 駅ホームの点字ブロック及び防護柵の設置・管理に欠陥があったこと、駅ホーム における駅員の配置が十分でなかったことを問題として、4800万円の賠償を 大阪市に求めていたものです。 一審判決では、「当時の点字ブロックの設置方法が安全面で 不完全だったとはいえず、ラッシュ時の乗客の乗り降りを考えれば柵がなかった 事も合理性がある」などと、私たちの主張は完全に 退けられました。 先日、原告側弁護団の先生方と会議を持ち、 そこでの議論の内容、支援者の方々の アドバイス等も踏まえ、一審判決を不服として、 10月29日付けで大阪高等裁判所に「控訴」することといたしました。 控訴にあたりましては、さらにお二人のパワフルな若手弁護士をお迎えし、 計8名の弁護団で判決に対する反論や新たな主張などを展開してゆく予定です。 訴訟についての詳しいことは、 以下のHPでもご覧いただくことができます。 http://brook.soc.or.jp/hanketsu_youshi.html(判決文要旨) http://brook.soc.or.jp/ (トップページ) 私たちは、「大量輸送のためには、視覚障害者のひとりやふたりの 犠牲はやむなし」ともとれる判決に真っ向から戦う覚悟でおります。 どうか、ご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。 また、詳しくは後日ご案内いたしますが、 12月2日(日)の午後1時30分より「判決の説明会」と 「支援体制についてのフリーディスカッション」を 日本ライトハウス盲人情報文化センターにて (地下鉄四つ橋線肥後橋駅下車すぐ) 開催することになりました。 もしご都合がつくようでしたらご参加ください。 ◆Uさんより 20011015 視覚障害者が、点字ブロック敷設が不十分で柵もない駅ホームで転落し、 賠償と安全対策を求めてきた裁判の判決が出ました。 不当なことに障害者側の敗訴となっています。 本日の新聞各紙、テレビでも報道があったようですが 現在、下記の情報がweb上にあることをお知らせいただきました。 記事からの部分引用をつけて紹介します。 健常者も、酩酊や疲労などによる転落事故は多数あると聞きます。 誰もが障壁なく安全に利用できる交通機関を求める運動は ホームへの柵の設置、ホームドアを要求してきており、 交通バリアフリー法でも、 点字ブロックと並んで、ホームドア、可動式ホーム柵が併記されました。 バリアフリー化に遅れをとっているJRでさえ、 一部の駅のホームに安全柵の設置を決めたところです。 ------------------------------------------------------------- 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011015-00000774-jij-soci 視覚障害男性の請求棄却=地下鉄ホーム転落事故訴訟−大阪地裁 中本敏嗣裁判長は「ホームの安全設備の設置方法などが安全性を欠いてい たとは言えない」と述べ、佐木さんの請求を棄却した。 朝日放送 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011015-00000009-abc-l27 <大阪>ホームから転落した全盲男性の訴え棄却 大阪市営地下鉄の駅のホームから転落し、大ケガをした全盲の男性が、「点 字ブロックが途切れていたのが原因」と市に損害賠償を求めていた裁判で、 大阪地裁は男性の訴えを退けました。 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011015-00002146-mai-soci <ホーム転落事故>「市の安全対策の不備」との訴えを棄却 中本敏嗣裁判長は「点字ブロックの設置方法は事業者の政策的判断に任さ れている」と市の過失を否定した。 MBS http://mbs.co.jp/news/local/html/20011015e02.html 全盲学生転落で地下鉄側に過失なし〜大阪地裁 地下鉄のホームから転落し、大ケガをした目の不自由な男性が「安全対 策が不十分だった」として損害賠償を求めていた裁判で大阪地裁は「危険 な空間があってもやむをえない」などと述べ男性の訴えを退けました。 関西テレビ http://www.ktv.co.jp/news/date/20011015.html#0065210 ホームから転落の全盲男性損賠訴訟判決 大阪市営地下鉄の駅ではこの10年間に視覚障害者がホームから転落する 事故が38件起きています。 ABC http://webnews.asahi.co.jp/article/011015-9.html <大阪>ホームから転落した全盲男性の訴え棄却 15日の判決で大阪地裁は、「当時の点字ブロックの設置方法が安全面で 不完全だったとはいえず、ラッシュ時の乗客の乗り降りを考えれば柵がな かった事も合理性がある」などと、佐木さんの訴えを全面的に退けました。 会見で佐木さん側は、「危険にさらされている視覚障害者の視点を欠いた 不当な判決だ」として、控訴を検討しています。 ◆『日本経済新聞』2001年8月14日(火)夕刊 引用 by 斉藤@足立区さん 視覚障害者らの転落防げ ホームに可動式さく 国土交通省が促進策検討 ドアに合わせ自動開閉 国土交通省は14日、首都圏などの混雑した駅ホームで、視覚障害者や高齢 者、酒に酔った人らが線路に転落するのを防ごうと、電車のドア部分に合わ せて自動開閉(可動式)するさくのホーム設置に向けた促進策を検討する方 針を決めた。2002年度予算の概算要求に調査費を盛り込む。 転落防止さくは可動式のほか、電車のドア部分を除いて設置する固定式が ある。 国土交通省はより安全性が高い可動さくの設置を鉄道事業者に促すための 技術的な課題などを探る。 さくの設置には(1)人の流れが滞る(2)乗客が電車に乗ったかどうかを 車掌が確認するのに手間取り、運行ダイヤが遅れる(3)ホームに十分なス ペースがない――などの課題がある。 このため、鉄道総合技術研究所などが混雑状況を再現した模擬ホームなど で、可動さくをつけた場合に乗客がどの程度の時間でホームを移動したり電 車を乗り降りするかを調べ、ダイヤに与える影響や、どのくらいの設置スペ ースが必要かを検証する。 可動さくは既に都営地下鉄三田線に設置されており、JR東日本や東京モノ レールなど5社が設置を検討している。 REV:20030810 ◇アクセス ◇視覚障害 ◇生活 |