『危機の時代の精神医療ーー変革の思想と実践』

高木俊介　20220930　日本評論社，272p.

last update:20221221

■高木俊介　20220930　『危機の時代の精神医療ーー変革の思想と実践』，日本評論社，272p.　ISBN-10:4535985251　ISBN-13:978-4535985254　2200+　[amazon]／[kinokuniya] ※　m

■内容

紹介

出版社内容情報
統合失調症の病名変更、日本初のＡＣＴの実現など、半世紀にわたる改革の実践と思想、そして、最新の薬の知見とそのマーケティング戦略の内実について痛烈かつ、赤裸々に語り尽くす！

著者略歴

高木俊介［タカギシュンスケ］
１９５７年広島県因島で生まれ、鳥取（幼児期）、岡山（学童期）で育つ。２００４年たかぎクリニックを開設し、包括型地域生活支援プログラム（ＡＣＴ）を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第１部　精神医学の思想（抗精神病薬の神話２０２２ーあるべき薬物療法の姿を求めて；抗精神病薬の神話２０２２　補論１ー第二世代抗精神病薬とアカシジア；抗精神病薬の神話２０２２　補論２ー薬物療法と製薬資本‐私たちは健全な二重見当識をもとう　ほか）
第２部　こころ・からだ・社会の対話（共生の時代へ；小さきものの声ー３・１１後の社会；認知症・精神医療・社会　ほか）
第３部　彼方の実践へ（「成長」の終わりと「人格」の消滅；統合失調症の約束の地、治療課題としての「治療の終焉」；アウトリーチ、日々是好日ー微笑む宇宙人、救われる地球人　ほか）

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：今井浩登

UP:20220930　REV:

◇精神障害／精神医療　 ◇身体×世界：関連書籍　 ◇BOOK

TOP　HOME (http://www.arsvi.com)◇