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『コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』

児玉 真美 20220630 生活書院,232p.

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last update:20221207

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児玉 真美  20220630 『コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』,生活書院,232p. ISBN-10:4865001433 ISBN-13:978-4865001433 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ id, d00d

『コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』表紙イメージ

■内容

紹介

内容説明
炙りだされているのは、それ以前から私たちの社会にあった矛盾や分断。コロナ禍で障害のある子をもつ親たちは何を体験し、何を思い、何を感じてきたのか…。「こんな時だから仕方がない」と置き去りにされないためにー。ささやかな抗いとして、七人の親たちが語る。

著者略歴

児玉真美[コダママミ]
1956年生まれ。京都大学文学部卒。カンザス大学教育学部にてマスター取得。中学、高校、大学で英語を教えた後、現在、著述業。一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。長女に重症心身障害がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 「ほなって、しょうがないでぇなぁ」で、本当にいいの?ー地方で知的障害のある子とコロナ禍を生きる私たち
第2章 医療的ケアとともにある生活を脅かすコロナ禍
第3章 コロナも予測不能!重度自閉症のたっくんも予測不能!!
第4章 障がいも性格もさまざま 三きょうだいの母は黙っていられない
第5章 コロナ禍で娘の入院に付き添って
第6章 家族依存の福祉とコロナ禍ー仲間と親たちの体験と運動から
第7章 コロナ禍に炙り出されてきたもの

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20221207 REV:
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