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『「社会」を扱う新たなモードーー「障害の社会モデル」の使い方』
飯野 由里子・星加 良司・西倉 実季 20220630 生活書院,264p.
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last update:20220913
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■飯野 由里子・星加 良司・
西倉 実季
20220630 『「社会」を扱う新たなモードーー「障害の社会モデル」の使い方』,生活書院,264p. ISBN-10:4865001425 ISBN-13:978-4865001426 2300+
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※ ds
■内容
紹介
内容説明
時に小さく時に大きく「社会」の範囲を見積ることで「偏り」を隠蔽に維持しようとする権力装置。矮小化された「障害の社会モデル」理解をアップデートすることによって、「マジョリティ性の壁」を見定め突き崩すための思考の在り方=新たなモードを提示する。
著者略歴
飯野由里子[イイノユリコ]
1973年生まれ。城西国際大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(比較文化)。現在、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター教員
星加良司[ホシカリョウジ]
1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター教員
西倉実季[ニシクラミキ]
1976年生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(社会科学)。現在、東京理科大学教養教育研究院教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
序章 「社会」の語り口を再考する
第1部 「社会モデル」でみる現在(当事者研究と「社会モデル」の近くて遠い関係;「心のバリアフリー」は毒か薬か;性の権力は障害者の味方か?)
第2部 合理的配慮と社会モデル(合理的配慮は「社会モデル」を保証するか;社会的な問題としての「言えなさ」;変えられる「社会」・変えたくない「社会」)
終章 「社会モデル」を使いこなす
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20220913 REV:
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障害学(Disability Studies)
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