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『尊厳と生存』

加藤 泰史・後藤 玲子 編 20220530 法政大学出版局,484p.

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last update: 20220617


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■加藤 泰史・後藤 玲子 編 20220530 『尊厳と生存』,法政大学出版局,484p. ISBN-10: 4588151258 ISBN-13: 978-4588151255 4400+ [amazon][kinokuniya] ※ et. be

『尊厳と生存』表紙イメージ

■内容

紀伊国屋書店HPより

「生命の尊厳」の語で、「生命」を値踏みする誘惑を決然と退けたはずの「尊厳」が、「尊厳ある生命」の語によって「生命」の選別を招き入れかねない。戦争の比喩でも語られるコロナ・パンデミックは、特にそれを顕在化させた。限られた医療資源とトリアージ、ワクチンの分配と格差、先端医療、ゲノム編集、自己決定、出生前・着床前診断、終末期医療・ケア、文学、政治など多様な領域の喫緊の問題として「尊厳」を論じる。

■著者等紹介

加藤泰史[カトウヤスシ]
1956年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授、一橋大学名誉教授。哲学・倫理学

後藤玲子[ゴトウレイコ]
1958年生まれ。一橋大学博士(経済学)。帝京大学経済学部・先端総合機構教授、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


■書評・紹介


■言及


■引用





*作成:安田 智博
UP: 20220617 REV:
安楽死・尊厳死  ◇生命倫理  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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