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『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』

Malm, Andreas　2021　How to Blow Up a Pipeline: Learning to Fight in a World on Fire，Verso，208 pages.
＝20220110 箱田徹訳，月曜社，272p.

last update:20220224

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■Malm, Andreas　2021　How to Blow Up a Pipeline: Learning to Fight in a World on Fire，Verso，208 pages. ＝20220110　箱田徹訳　『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』，月曜社，272p.　ISBN-10: 4865031251　ISBN-13: 978-4865031256　2400+　[amazon]／[kinokuniya] ※ cv. ee

■内容

紀伊国屋書店HPより

気候変動と闘う思想とはなにか。気候運動はどうあるべきか。欧米で波紋を呼ぶ論争の書。

■著者等紹介

マルム，アンドレアス［マルム，アンドレアス］［Ｍａｌｍ，Ａｎｄｒｅａｓ］
ルンド大学人文地理学部准教授。著書に『パイプライン爆破法―燃える地球でいかに闘うか』（２０１６年にドイッチャー記念賞受賞）など

箱田徹［ハコダテツ］
天理大学人間学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

■目次

序文　なにもしないことの言い訳などもうありえない
１　闘争の歴史に学ぶ
２　呪縛を解く
３　絶望と戦う
補論　反撃はいつ始まるのか？

■書評

◆東京新聞　2022/02/19　「グリーンアナキズムの解説書」，『東京新聞』書評　（2022年2月19日）＞書評掲載『パイプライン爆破法――燃える地球でいかに闘うか』

■言及・紹介

◆Malm, Andreas／箱田徹訳　2022/01/15　「崩壊するCOP：グラスゴー会議と2021年を振り返る」，『HAPAX』
http://hapaxxxx.blogspot.com/2022/01/cop2021.html

◆ブックキュレーター哲学読書室／箱田徹　「気候運動と現代思想」，『honto』
https://honto.jp/booktree/detail_00015132.html

＊作成：安田智博

UP:20220118　REV:0224

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