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『方法叙説』

Descartes, Rene 1637 Discours de la methode,Leyde,413p.
=202201 小泉 義之 訳,講談社,112p.

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last update:20220608

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■Descartes, Rene 1637 Discours de la methode, Leyde, 413p. =202201 小泉 義之 訳 『方法叙説』,講談社,112p. ISBN-10:4065267293 ISBN-13:978-4065267295 650+ [amazon][kinokuniya] ※ p

■内容

紀伊國屋書店HPより

ルネ・デカルト(1596-1650年)の代表作は、この新訳を待っていた――。 本書の訳者を務める小泉義之氏は、哲学や精神医学から現今の政治に至るまで、幅広い問題をめぐって繊細かつ大胆な思考を展開してきた。その根底に、自身が『意味の論理学』の翻訳をしたジル・ドゥルーズの哲学があることは、よく知られている。 だが、小泉氏自身の「原点」として厳然と存在し続けているのは、ルネ・デカルトにほかならない。最初の著書『兵士デカルト』(1995年)から四半世紀、ここに渾身の新訳をお届けする。 多くの訳書で採用されている『方法序説』ではなく『方法叙説』という日本語題を採用したことも含め、本書は細部に至るまで、小泉氏にしかできない思考と工夫が浸透している。 今後、デカルトの最も有名な著作を読むとき、この訳書を無視することはできないはずである。

■目次


■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:田中 壮泰
UP:20220609 REV:
哲学/政治哲学(political philosophy)/倫理学 身体×世界:関連書籍BOOK
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