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『いのちゆいのちへ』
遠藤 滋 20211210 七月堂,151p.
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last update:20221207
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遠藤 滋
20211210 『いのちゆいのちへ』,七月堂,151p. ISBN-10:4879444685 ISBN-13:978-4879444684 1800+
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■内容
紹介
内容説明
寝たきり歌人・遠藤滋の初歌集。窓辺で詠まれた「えんとこの歌」441首を収める。
著者略歴
遠藤滋[エンドウシゲル]
1947年5月、静岡県に生まれる。仮死状態で生まれ、1才の頃、脳性マヒと診断される。1954年、東京都・世田谷区の都立光明養護学校入学、1974年、立教大学文学部日本文学科卒業。母校である東京都立光明養護学校に国語教員として赴任。1980年、世田谷区に対して「身体障害者介護人派遣制度の改善を求める会」を組織、介助の公的な保障を求める運動を始める。1982年『苦海をいかでか渡るべき都立光明養護学校での六年間』(芝本博志との共編、社会評論社)出版、1985年、東京都障害児学校解放教育研究会・障害者の自主出版を応援する会より『だから人間なんだ』(白砂巌との共編)を出版、「ケア生活クラブ」発足。1989年、頸椎症の悪化により退職。1991年、寝たきりの状態となる。「遠藤滋&介助者グループ(えんとこ)」の場で介助者のネットワークを組織、ひとりぐらしを始める。1999年『えんとこ』(伊勢真一監督)上映、2002年より短歌をはじめ2003年、歌誌『あけび』に入会。2019年『えんとこの歌 寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督、毎日映画コンクールドキュメンタリー部門グランプリ、文化庁文化記録映画優秀賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
1 いのち生かすに何を恐れむ
2 椋に蝶あり空に向け発つ
3 思ひいづるにいよよ切なし
4 六十年を過ぎて漂ふ
5 かく叫びゐて今日も明けゆく
6 互ひの“今”をいかしあひたし
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20221207 REV:
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