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『コロナ戦記ーー医療現場と政治の700日』

山岡 淳一郎 20211105 岩波書店,238p.

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last update:20220515

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■山岡 淳一郎 20211105 『コロナ戦記ーー医療現場と政治の700日』,岩波書店,238p. ISBN-10:400022977X ISBN-13:978-4000229777 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ id

■内容

紹介

出版社内容情報
なぜ日本は新型コロナの感染を食い止められないのか。二〇二〇年初頭、集団感染の発生した永寿総合病院、ダイヤモンド・プリンセス号から、デルタ株に襲われる第五波までの約七〇〇日間、各地の対応現場を克明に取材。緊急対応を続ける医療従事者や、最前線で拡大をくいとめる自治体・保健所スタッフの声から、あるべき対応を模索する。

内容説明
二〇二〇年初頭、集団感染の発生した永寿病院、ダイヤモンド・プリンセス号では何が起きていたのか。人口あたり世界一の病床数をほこる日本で、なぜ医療崩壊が現実になってしまったのか。オリンピックや政局に迷走する政治は、あるべき対応をどのように歪めたか。デルタ株に襲われた第五波までの約七〇〇日間、手探りで進められた対応の詳細を、キーパーソンたちから克明に聴く。

著者略歴

山岡淳一郎[ヤマオカジュンイチロウ]
1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。「人と時代」「公と私」を共通テーマに政治・経済、医療、近現代史など分野をこえて旺盛に執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。東京富士大学客員教授、一般社団法人デモクラシータイムス同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

永寿ケース
保健所と首長たちの苦闘
ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きたのか
沖縄、夏の試練
危機に立つ精神医療
ICUを確保せよ
自宅待機ゼロ 墨田区の独行
「死の谷」に落ちた国産ワクチン
死の淵からの帰還
大阪医療砂漠〔ほか〕

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220515 REV:
感染症 | Infectious Disease/新型コロナウィルス感染症 | COVID-19 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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