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『ケアや支援をめぐる〈つながり〉のまよい、とまどいをかみしめて――〈つなまよ〉〈つなとま〉なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ』
出口 泰靖 20211001 生活書院,360p.
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last update: 20220609
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出口 泰靖
20211001 『ケアや支援をめぐる〈つながり〉のまよい、とまどいをかみしめて――〈つなまよ〉〈つなとま〉なフィールドワーカーの自己エスノグラフィ』,生活書院,360p. ISBN-10: 486500131X ISBN-13: 978-4865001310 2500+
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※ c04. a02. sm
■内容
紀伊国屋書店HPより
「“つながり”難民」である著者自身が、“つながり”での“まよい”や“とまどい”に、どう向き合い、受けとめ、応じようとしたのか。そのドタバタぶりとめぐらせた考えをとことん描きつくした「自己エスノグラフィ」。
■著者等紹介
出口泰靖[デグチヤスノブ]
1969年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了。介護福祉士。介護予防運動指導員。現在、千葉大学文学部教員。専攻は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序章 ケアや支援をめぐる“つながり”にまよう、とまどうとき
第1章 子育て“支援”と“つながる”ことにこじれて―家族ケアの「私事化」と「脱私事化」とのはざまで
第2章 “わけられ”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“わけられ”へのあらがいと、“わけない”なかの“わけられ”と
第3章 ケア・支援をめぐる“むき出し”な“つながり”―ケア・支援する人の“こころのパンツ”の脱ぎっぷりと暮らしぶり
第4章 “つながり”の“病み”と“闇”をだきよせて
第5章 “いのち”をめぐる“つなまよ”“つなとま”―“ささらほうさら”な“いのち”、かみしめる
第6章 “予め、ふせぐ”ことからのおいてけぼり―青い空の下で、もれ出ずる“ウンチ”とわたしの自己エスノグラフィ
第7章 「介護予防」は人の生の“あおり運転”になってしまわないか?―「介護(非)予防(無)運動(未)指導員?」への道すがら
第8章 “うつる”を、“からかう”?―“オンライン・ジンメン”をめぐる、わたしの病み(闇?)体験から
終章 ケアや支援をめぐる“つながり”のまよい、とまどいをかみしめて
■書評・紹介
■言及
■引用
*作成:
安田 智博
UP: 20220609 REV:
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ケア
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