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『まとまらない言葉を生きる』

荒井 裕樹 202105 柏書房,256p.

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last update:20220801

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荒井 裕樹 202105 『まとまらない言葉を生きる』,柏書房,256p. ISBN-10:4760153497 ISBN-13:978-4760153497 1800+ [amazon][kinokuniya] ※ et-2004s.a02

■内容

紀伊国屋書店HPより

言葉が「降り積もる」とすれば、あなたは、どんな言葉が降り積もった社会を次の世代に引き継ぎたいですか?息苦しさをそっと弛める、18のエッセイ。

■目次

まえがき 「言葉の壊れ」を悔しがる
第1話 正常に「狂う」こと
第2話 励ますことを諦めない
第3話 「希待」という態度
第4話 「負の感情」の処理費用
第5話 「地域」で生きたいわけじゃない
第6話 「相模原事件」が壊したもの
第7話 「お国の役」に立たなかった人
第8話 責任には「層」がある
第9話 「ムード」に消される声
第10話 一線を守る言葉
第11話 「心の病」の「そもそも論」
第12話 「生きた心地」が削られる
第13話 「生きるに遠慮が要るものか」
第14話 「黙らせ合い」の連鎖を断つ
第15話 「評価されようと思うなよ」
第16話 「川の字に寝るって言うんだね」
第17話 言葉が「文学」になるとき
終話 言葉に救われる、ということ
あとがき 「まとまらない」を愛おしむ

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:田中 壮泰
UP:20220801 REV:
相模原事件 介助・介護  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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