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『<当事者宣言>の社会学ーー言葉とカテゴリー』
樫田 美雄・小川 伸彦 20210331 東信堂,360p.
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last update:20230209
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■樫田 美雄・小川 伸彦 20210331 『<当事者宣言>の社会学ーー言葉とカテゴリー』,東信堂,360p. ISBN-10:4798916544 ISBN-13:978-4798916545 欠品
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■内容
紹介
内容説明
私たちはいかにして当事者になるのか?言葉とカテゴリーのダイナミズムに迫る社会学、誕生。
著者略歴
樫田美雄[カシダヨシオ]
神戸市看護大学看護学部准教授、博士(社会科学)。『新社会学研究』および『現象と秩序』編集同人。略歴:東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士前期課程修了、筑波大学大学院博士課程社会科学研究科社会学専攻中退。専攻:福祉と医療の社会学・高等教育論・エスノメソドロジー
小川伸彦[オガワノブヒコ]
奈良女子大学文学部教授。略歴:京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻:社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
■目次
第1部 宣言主体としての障害者(自覚から発信へー「触常者宣言」の深化と拡大;障害者スポーツの中の未来ー障害者スポーツ選手のアスリート宣言 ほか)
第2部 「ノーマル」をゆるがす(宣言者自身によるアブノーマライゼーション宣言の解説ー変異体の構想と異人の構想を中心にして;20世紀最後のマイノリティ宣言としてのユニークフェイス ほか)
第3部 当事者宣言の理論に向けて(言葉を用いた革命の試み;認知症の人による“当事者宣言”は何に対抗し誰を包摂するのか?ー分断への抗いと認知症カテゴリーの行方 ほか)
結び(“当事者宣言”という活動ー社会学の未来を照らす人々の実践)
資料編
付編(パンデミックの時代によせて)
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20230209 REV:
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