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『障害者の自立生活の展開と労働ーー傷痍軍人から社会起業まで』

小出 享一 20210310 大学教育出版,214p.

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last update:20220523

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■小出 享一 20210310 『障害者の自立生活の展開と労働ーー傷痍軍人から社会起業まで』,大学教育出版,214p. ISBN-10:4866921161 ISBN-13:978-4866921167 2500+ [amazon][kinokuniya] ※ d00d

■内容

紹介

出版社内容情報 本書『障害者の自立生活の展開と労働ーー傷痍軍人から社会起業まで』は、人間の重要な活動の1つである「働く」ということをテーマにして、障害者福祉の現在の到達点と課題の検討を試みたものである。

内容説明
「労働」をテーマにして、障害者福祉の現在の到達点と課題を検討。障害者としての人生の軌跡でもある。

著者略歴

小出享一[コイデキョウイチ]
1967年福井県生まれ。1992年龍谷大学文学部仏教学科仏教学専攻卒業。2008年桃山学院大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士後期課程修了、博士(社会学)。現在、株式会社居場所代表取締役、一般社団法人いばしょ理事。指定特定相談支援事業所いっけんや相談支援専門員。複数の大学、専門学校で非常勤講師として、社会福祉及び障害者関係の科目を担当している。社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

序章 研究の対象と方法
第1章 日本における障害者福祉の形成
第2章 脱施設化への営みー「青い芝の会」の運動を中心にして
第3章 障害者自立生活センターの位置づけと課題
第4章 障害者の就労 スワンベーカリーの挑戦と限界ースワンベーカリー茨木店の取り組み
第5章 もう1つの働き方ー障害者が起業するということ
終章 今後の展望ー新しい労働の創造に向けて

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20220523 REV:
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