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『コロナ禍の臨床を問う』
井原 裕・斎藤 環・松本 俊彦 監修 20210215 日本評論社,192p.
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last update: 20210421
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■井原 裕・斎藤 環・松本 俊彦 監修 20210215 『コロナ禍の臨床を問う』,日本評論社;こころの科学 HUMAN MIND SPECIAL ISSUE 2021,192p. ISBN-10: 4535904634 ISBN-13: 978-4535904637 1600+
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※ m01h1958. m. ms
■内容
紀伊国屋書店HPより
コロナ禍のなか、「自粛警察」をはじめ、さまざまなこころの問題がむきだしになった。臨床現場はいかに考え、いかに処したのか。
■目次
パンデミックと精神医学
コロナ禍のメンタルヘルス・ケア……井原 裕
新型コロナウイルス感染症時代の「ホーム」の臨床……熊倉 陽介
一九二〇年、パンデミック禍の精神医学者たち……黒木 俊秀
コロナ禍の現場で
大学病院精神科におけるコロナ禍の体験……榊原 英輔
コロナ禍が認知症の現場に教えてくれること……大石 智
子どもたちにとってのコロナ禍の風景……井上 祐紀
コロナ禍の学校―露呈した学校の制度疲労……藤川 大祐
コロナ禍における薬物依存症支援――「三密」と「不要・不急」の治療的意義……松本 俊彦
産業医とコロナ禍の臨床……神田橋 宏治
関西のクリニックとコロナ禍……姜 昌勲
新宿の地でコロナ禍の学生・職員をサポートする……市来 真彦
途切れなく続く日常生活のなかで、呼吸をするように「対話」が続いていくために……三ツ井 直子
オンラインと精神療法
オンラインカウンセリングを開始してみて……伊藤 絵美
精神療法はオンラインで届くのか……来田 誠
リモートでの対話実践の経験から……斎藤 環
公衆衛生と生活
都道府県新型コロナウイルス感染症対策本部から見えたこと……吉村 健佑
夜の街に学ぶ、生活に密着した誰も伝えない新型コロナウイルスの感染予防……岩室 紳也
コロナ禍で精神科医も考えた――あるべき感染症対策と経済政策とは……植村 太郎
分けて、順番に考え、行なう……
立岩 真也
■書評・紹介
■言及
■引用
*作成:
安田 智博
UP: 20210421 REV:
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