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『マイノリティデザインーー弱さを生かせる社会をつくろう』

澤田 智洋 20210125 ライツ社,330p.

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last update:20210804

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■澤田 智洋 20210125 『マイノリティデザインーー弱さを生かせる社会をつくろう』,ライツ社,330p. ISBN-10:4909044299 ISBN-13:978-4909044297 1700+ [amazon][kinokuniya] ※ m04

■内容

紹介

内容説明
弱さを受け入れ、社会に投じ、だれかの強さと組み合わせる。第1回HEROs AWARD受賞!

著者略歴

澤田智洋[サワダトモヒロ]
コピーライター/世界ゆるスポーツ協会代表理事。1981年生まれ。言葉とスポーツと福祉が専門。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳で帰国。2004年、広告代理店入社。アミューズメントメディア総合学院、映画「ダークナイト・ライジング」、高知県などのコピーを手掛ける。2015年に誰もが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで80以上の新しいスポーツを開発し、10万人以上が体験。また、一般社団法人障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」、視覚障害者アテンドロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスを推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

■目次

第1章 マイノリティデザインとは何か?ー広告から福祉へ。「運命の課題」との出会い(最初は営業マン、お得意様の「お金の使い方」を決める仕事;生まれたときから僕は「部外者」だった ほか)
第2章 才能の使い道を、スライドさせよう。ー本業の外へ。マスではなく、ひとりのために。ファストアイデアよりも、持続可能なアイデアを。(義足をファッションにした「切断ヴィーナスショー」;「制約」を「翼」に変えるのが、クリエイターの仕事だから ほか)
第3章 運動音痴がつくった「ゆるスポーツ」ー「弱さ」から始まる楽しい逆襲(目の見えない息子と公園に行っても、太鼓を叩くことしかできなかった;スポーツって、なんでこんなに選択肢が少ないんだろう? ほか)
第4章 自分をクライアントにする方法ー企画書を自分宛に書いてみよう(大切な人が思い浮かばないわたしは、どうすればいいんですか?;矢印を「外へ遠くへ」ではなく「内へ近くへ」 ほか)
第5章 マイノリティデザインのつくり方ー秒単位の「暇つぶし」ではなく、長生きする「生態系」を(持続可能なアイデアのつくり方をだれも教えてくれなかった;秒単位の「暇つぶし」ではなく、成長していく「生態系」そのものを ほか)

■引用


■書評・紹介


■言及



*作成:今井 浩登
UP:20210804 REV:
「マイノリティ関連文献・資料」 身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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